私はコールセンターに勤務しているので、顔のみえないお客さまと常に対話しています。
周囲には、たくさんのオペレーターがいて、いろんな話が聞こえてきます。
相変わらず「…のほう、…のかたち、…でよろしかったでしょうか」これが聞こえてくると、耳につくし、最近は、「あの~~ですね、…はですね、そう致しますとですね」っちゅーのも耳につく~~(*`д´)
コール中の自分の作業のペースに合わせて(参考資料の画面をひっぱってくる時など)「あーーーなるほどなるほど。そーれーはーでっすっね~~~~
え~~~~~~~っと、少々お時間いただけまっすっでっしょぉ~~~~~~か!
…、はい、お待たせいたしました、え~~そーいたしますと~~でっすっねぇ~~……」
などといって、無駄な言葉の緩急をつけるなどユルセン!!
これって、「~~~~」で延ばしている間、または、言葉の間に「っ」が入ってる間は、マウスを動かして、必要な画面を出す作業をやってるワケです。(この人、ちょっと特殊。ふつーこんな人は、面接で落ちるはず。何かの間違いで採用されたのしょう。SV=上司も苦慮している様子)
一度この人のお客になって、電話口で
「あんたね~プロでしょ、なによ、その喋り方は!!」
と言って説教してみたいよーーー!!
そりゃ、私もたまに、言い慣れないフレーズを言う時はしどろもどろになることもありますが…(-_-;)
でも、この人、そんなに性格悪いわけじゃなさそうだし、すごく一生懸命やってるんだろうなとは思う。その証拠に、自分の得意な分野の説明が始まると、身を乗り出して、声は超大きくなるし(それも迷惑なんだっつーの)、必死でやってるなーーと思うのです。まっ、不器用なんだろうな。それを大目にみて、一生懸命なところを買ってくれるお客さまも、稀にはいることでしょう。
さて、ワタクシですが。
良くも悪くも、話が長いです。1通話の平均時間は、かな~り長いです。
約半年この仕事をやって、気付いた自分の傾向です。
見込みないと判断したら、クールにさっさと「はい、次!」ってやってますが、「おっこれは!」という手応えを感じて、話を展開していくうちに、お客さまが喋りはじめるのです。コレってもしかして、「聞き上手」じゃん♪
私、日常生活においては、決して聞き上手だと思ってません。
相手になにか聞かれて、語ることのほうがはるかに多いような気がする。
ところが、「仕事」となるとね。自分の身の上話を語るワケにもいかないし(^_^;)
★息子三人女手ひとつで育て上げたけど、いっぱいいっぱいで、自分の年金は掛けていなかったので、今は息子たちが援助してくれている。
★離婚した妻と子供はいるけれど、保険金の受け取り人を世話になっている女性にしたい
★家庭料理のお店をやっていて、90才の耳の遠いお母さんと2人暮しで、ずっと健康で一生懸命働いてきた
★若いひとり親のママで、子供のためにとっても頑張って貯蓄している
…などなど、感動的な話をきかせていただいて、思わず自分のことも話したくなってしまう。もちろん話しません。でも話せないぶん、相槌に力がこもるのが、声を通しても伝わるのでしょうかねー。
でも、これが「契約」に結びつくこともあれば、全くお客さまの「身の上話をきいてもらった自己満足」で終わることもあります。電話を切ったとたん、ハタと我に返って、「私はなんでこんなに熱く語ってしまったんだろう…」なんて思ってるかもね~(^_^;)
まっ、いいんです。お客さまは私のことなんか、ほどなく忘れてしまうだろうけど、私は、しっかりコヤシにさせていただいておりますから~~~(#^_^#)
周囲には、たくさんのオペレーターがいて、いろんな話が聞こえてきます。
相変わらず「…のほう、…のかたち、…でよろしかったでしょうか」これが聞こえてくると、耳につくし、最近は、「あの~~ですね、…はですね、そう致しますとですね」っちゅーのも耳につく~~(*`д´)
コール中の自分の作業のペースに合わせて(参考資料の画面をひっぱってくる時など)「あーーーなるほどなるほど。そーれーはーでっすっね~~~~
え~~~~~~~っと、少々お時間いただけまっすっでっしょぉ~~~~~~か!
…、はい、お待たせいたしました、え~~そーいたしますと~~でっすっねぇ~~……」
などといって、無駄な言葉の緩急をつけるなどユルセン!!
これって、「~~~~」で延ばしている間、または、言葉の間に「っ」が入ってる間は、マウスを動かして、必要な画面を出す作業をやってるワケです。(この人、ちょっと特殊。ふつーこんな人は、面接で落ちるはず。何かの間違いで採用されたのしょう。SV=上司も苦慮している様子)
一度この人のお客になって、電話口で
「あんたね~プロでしょ、なによ、その喋り方は!!」
と言って説教してみたいよーーー!!
そりゃ、私もたまに、言い慣れないフレーズを言う時はしどろもどろになることもありますが…(-_-;)
でも、この人、そんなに性格悪いわけじゃなさそうだし、すごく一生懸命やってるんだろうなとは思う。その証拠に、自分の得意な分野の説明が始まると、身を乗り出して、声は超大きくなるし(それも迷惑なんだっつーの)、必死でやってるなーーと思うのです。まっ、不器用なんだろうな。それを大目にみて、一生懸命なところを買ってくれるお客さまも、稀にはいることでしょう。
さて、ワタクシですが。
良くも悪くも、話が長いです。1通話の平均時間は、かな~り長いです。
約半年この仕事をやって、気付いた自分の傾向です。
見込みないと判断したら、クールにさっさと「はい、次!」ってやってますが、「おっこれは!」という手応えを感じて、話を展開していくうちに、お客さまが喋りはじめるのです。コレってもしかして、「聞き上手」じゃん♪
私、日常生活においては、決して聞き上手だと思ってません。
相手になにか聞かれて、語ることのほうがはるかに多いような気がする。
ところが、「仕事」となるとね。自分の身の上話を語るワケにもいかないし(^_^;)
★息子三人女手ひとつで育て上げたけど、いっぱいいっぱいで、自分の年金は掛けていなかったので、今は息子たちが援助してくれている。
★離婚した妻と子供はいるけれど、保険金の受け取り人を世話になっている女性にしたい
★家庭料理のお店をやっていて、90才の耳の遠いお母さんと2人暮しで、ずっと健康で一生懸命働いてきた
★若いひとり親のママで、子供のためにとっても頑張って貯蓄している
…などなど、感動的な話をきかせていただいて、思わず自分のことも話したくなってしまう。もちろん話しません。でも話せないぶん、相槌に力がこもるのが、声を通しても伝わるのでしょうかねー。
でも、これが「契約」に結びつくこともあれば、全くお客さまの「身の上話をきいてもらった自己満足」で終わることもあります。電話を切ったとたん、ハタと我に返って、「私はなんでこんなに熱く語ってしまったんだろう…」なんて思ってるかもね~(^_^;)
まっ、いいんです。お客さまは私のことなんか、ほどなく忘れてしまうだろうけど、私は、しっかりコヤシにさせていただいておりますから~~~(#^_^#)