WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

カリー試行錯誤

2014-02-28 | 宅飲み&うちごはん


  



先日の「アマリア」のカリーがとっても美味しかったので、私も作ってみたくて挑戦してみました。
私が作るカリーと路線が似てるぞと思ったもので、、、

…が、無謀でした。
家にあるスパイスだけでは全然ダメやった~~~

これまで適当~~~に、いろんなカリーを作ってきましたが、「あの味を出す」となると、やっぱり、スパイスは奥が深いので、そう簡単に真似できないよ。

やっぱり、さぬぅうー(さぬ一)の大将はスゴイなあ、、、
あの方は、自分が食べたこともないタイ料理でさえマスターしちゃうんだもんなあ。


しかし、アマリア風カリーの失敗はとっても残念だったので、翌日、スパイスを買い足して、鍋にあれこれ投入して、魔法使いのように、ぐつぐつ、コトコトとやってみました。

まあ、アマリアのようなスパイシーでいてほんわりとまろやかな作品にはならなかったけど、かなりいい感じの仕上がりになった。
見た目全然変わらないこの2品。

材料は、

鶏モモ肉、人参、ジャガイモ、ひよこ豆、玉葱

クミン、コリアンダー、うこん、ガラムマサラ、レッドペッパー、生姜、ニンニク、プルーンペースト(以上1日め)
カルダモン、クローブ、シナモン(以上2日めに追加)…

最初の失敗は、クミンを入れすぎた。配合の割合も重要。
これは、2日目まで影響を及ぼし、クミンの香りが立ちすぎて、最後まで私の目指すマイルドな味になりませんでした。
スパイスの調合は、ほんとに「勘」…なので、まだまだまだまだ、これからも作り続けるしかないわ(^_^;)
ぐーたらなので、真面目に「研究」なんかする気ないし。
お友達に「チルドで送って~~」と言われたことあるけど、同じものは二度とできないので、自信なく、お送りできていません。


ここで、過去に作ってアップしたカリーを並べてみました。暇ですね~~~(いやほんとはこんなことしてる場合ではない)


    



   


 


 
  



 

でも、次は、こーしよう…ってのはあるよ。

近々、ラムとほうれん草のカリーに挑戦してみるつもり♪
肉系は、やはり、クミンを控え、カルダモン、クローブ、シナモンでキメる。
これまたチャレンジですわ~~~

 
…と、これは、4月のライヴのフライヤーができあがるまでの繋ぎの記事です。
あまりイミなし(^_^;)


明日から3月、本番まであと1ヵ月。
まもなく、告知させていただきますよ~~~ん♪♪♪♪


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「サロン・アマリア」

2014-02-22 | アーティスト魂


{^L^}さんより拝借



グループホームでの本番を終えて、ちょうどお昼だったので、ずっと前から気になっていた屋島東町の「サロン・アマリア」へランチにいきました。
{^L^}さんのブログで、ここのお店、もれなく「5弦バイオリン演奏付き」ということ、カレーとスイーツがとってもそそられる…ってことで、一度行ってみたかったんだけど、11:00~14:00というランチタイムは、私にとっては厳しすぎる! 通常は無理(涙)

しかも、以前はスペイン王室料理…みたいな高級店だったそうだし、なんだか敷居が高くて……

詳しい経緯や、内容については、やはり{^L^}さんの記事をご参照ください。

Salon Amaria


私は実際に行って味わってマスターとお話して、演奏していただいたことを自分なりに書きます。





屋島の東側の海沿いにあるこのお店、ロケーション最高です。
…が、海側はこのように小窓になっています。これも、外からの採光を考慮しての改装のようです。
山側の風景も素敵です♪






実は、数ヶ月前にも、訪れてみたことがあるのですが、2時を回っていたため、鍵がかかっていて、ドアをガチャガチャしてたら、中からマスターが入り口まで出ていらして、鍵のかかったドアごしに、にこにこ顔でバッテンマークを出しました。もう閉店しました…ってことですね。
なんだ~~~残念!!
またの機会に…っていうのが今日になったというわけです。

今日も、行ってみたら、中も外も照明は点いていたのに、またまた鍵がかかっていました。
またしてもマスターが間もなくにこにこ顔で出ていらして、今度は鍵を開けてくださいましたが、珈琲とスイーツならすぐにお出しできるけど、食事は、これからご飯を炊くので45分時間がかかると( ̄□ ̄;)!!
わかりました、45分後に改めます…

要するに、マスターは営業らしい営業はあまりされていないようなのです。
今でも「プレ・オープン中」との看板が下げられたままになっています。

ご飯を炊いていただいている間、別の用事を先に済ませようってことで、あちこち回っていたら、1時間以上経ってしまって、アマリアに戻ってきたら、またまた鍵が( ̄□ ̄;)!!
しまった、またしても喰いっぱぐれたか!!
…ということはなく、やっとのことで、お店の中へ入れていただくことができました(^_^;)

それにしても、マスター、鍵かけすぎだって(^_^;)

ここのメニューはコーヒー、カレー、スイーツのみ。

それぞれにとても美味しかったです。
ありそうで、ない味。





特に、カレーは、スパイシーで、コクがあるけど、さっぱりしてて、インド風とも日本風とも違う。
正直いって、私が作る路線とかなり似てる♪
でも、このカレー、画像では家庭風に見えるけど、すっごく味がまとまっていて、
ほんとにスパイシーだけどまろやかでとっても美味しかったです。
私が作ると、まとまらず「パンチ」のきかない分をルゥ1片などでごまかしてしまうのですが、
そこが、やはり大きく違うのだなあ… 










カレーをいただいたあとは、ホールの桟敷席♪へ移動して、コーヒーとスゥイーツをいただきながら、マスターのヴィオリーナを聴きます。
演奏してくださったのは、{^L^}さんのブログでも紹介されている「愛のロマンス」
5弦バイオリンというのは、普通のバイオリンに1本、低いほうにCの弦を張っているので、音域が広がり、音楽の幅が広がります。
マスターの演奏は、ステージの後ろからのライトで浮かび上がったシルエットが、少年のようでした。
マスターの人生が、曲そのものが持つ「ドラマ」と重なって、思い入れたっぷりに奏でられているのを感じました。
丁寧に、一生懸命生きて来られた人生を感じました。

実は私たちも、音楽活動をしています…と自己紹介し、さらに話が弾みました。
今日は、グループホームへ慰問にいってきました。
軍歌を所望されて歌ってきました。
私たちも、マスターがなさっていらっしゃるように、1組や、1人の方に演奏をお届けするような活動をしたいと考えています
…と話すのは私で、SYOさんはいつもにこにこと頷いているのですが(^_^;)





スペインの木の実のスイーツは、マスターに言わせると「野暮ったい」のだと。なるほど、言いえて妙かも。それが、スペインのスイーツの魅力なのでしょう。
とっても美味しかったです。ちょっと、どこにもない味。
カレーとともに供された、たっぷりのサラダもそうでした。これも、ナッツがかかっていて、サラダの中身の野菜のバランスも、ドレッシングも、さりげなく美しくハモってるのです。





初めて訪れたのに、まるでお友達の家に招かれたように、丁寧に心をこめておもてなしいただき、嬉しい気持ちでいっぱいでお店を出ました。

また訪れたいです。
ほんと~~~にいい時間でした。
ランチも美味しかったし、マスターのヴィオリーナを聴くたびに、きっと真摯に自分と向き合う機会を得られるような気がします。


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「戦友」

2014-02-20 | アーティスト魂






「ここはお国を何百里離れて遠き満州の…」

…って、このフレーズぐらいはどなたさまもご存じなのではと思います。


とあるグループホームからミニコンサートの依頼を受けていますが、
リクエスト曲の中にこの「戦友」があります。

他にも、リクエストいただいたのは、マイナー(短調)の曲が大半。
「人生の並木道」
「かえり船」
「うれしいひなまつり」(これも短調)


中でも一番「え~~っ!!」と思ったのがこの「戦友」でした。
あまりにもマイナー(短調)の曲が多いので、真っ先にこれを却下しようと思ったのです、SYOさんとの初回リハの折り、これはあまりにも暗すぎるのではと、、

しかし…何故に「戦友」? 依頼者の方にお話を伺うと、利用者のみなさん、この曲をレクの時間にかなり雰囲気よく歌われているのだとか…
そして、依頼者の方も、「いい曲だし、ぜひTAKAMIさんに歌ってもらいたいと思って…」と、、、、

「いい曲」とな!!
軍歌じゃ~~~ん!! これを私に歌えと!?!?
さあどうずる( ̄□ ̄;)!!


ちなみに全歌詞は、掲載しませんがこちらでご覧いただけます。


つまりは、戦闘の最中、友が敵に撃たれた。
その友は、1年前、満州に渡る船の中で出会って意気投合した「戦友」なのであった。
1本の煙草を分け合ったり、家族からの手紙を見せ合ったり、死んだら骨を頼むと約束も交わした。
彼は昨日までは先頭切って突進していく勇士であったのに、今日は敵の弾に撃たれ、助けることもできず、友を置き去りにして軍として先へ進むしかなかった。
戦闘が終わったあと、日暮れに友を捜しにいったら、友の亡骸のポケットの中で懐中時計が動いていた。
その後自分だけが、本国に帰る運命となってしまい、せめて戦友の最期を親御さんに伝えようと手紙をしたためる…

とまあ、そんな歌詞です。

全歌詞を読めば、壮絶なドラマであり、しかも「軍歌」のかたちをとっていながらこの歌はレクイエムです。

この曲は日露戦争時代につくられたそうです。
日清・日露…戦争イケイケモードの最中ですね、、、
しかし、太平洋戦争のときには、この曲は禁歌になっていたとのこと。


赤い夕日の満州
そこでの最前線の戦闘の様相。
私がいちばんリアルに迫ったのは、戦闘が終わってから、撃たれた友を日暮れに捜しにいったが、彼は死んでいた…というところ。
その場所には、きっと、その友のほかにも幾人かの亡骸があったかもしれない…
そんな壮絶なイクサの歌を、この時代の人たちはどんな思いで歌っていたのだろうか。

リクエストの中から即却下しようとしたけど、やってみることにしました。
また別の方からリクエストをいただかない限り、もう二度と歌うつもりありません。
…しかし、これを歌うからには、自分なりに納得できないと。

大変厳しいところに追い込まれました。
嘗て、「街を渡る風」という、愛する人を亡くした歌を作ったとき、どん底に追い込まれまくりましたが、事態はそれよりも深刻で悲惨で辛い…


「KAZEの弦」は、究極的には、1人のクライアントさまに歌を届ける活動をしていく心積もりなので、
今後も「軍歌」またはその周辺のリクエストをいただく可能性あり。


明日は本番。

満州の赤い夕陽に包まれ、友を探しに行き、死んでいた友のズボンのポケットから、時を刻む懐中時計の音を聴き、穴を掘って友を埋める

…という歌を、やはりここは基本バラードでいきます。


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バレンタインうどんデート

2014-02-16 | 美味礼讃





2/14の日記

今日はバレンタインデー
TAKAMI的にはやはり、「うどんデート」でしょう。

…って、いつもと変らんやん(^_^;)

ピアノSYOさんとね。
うどん食べて、閉店間近の天満屋でチョコレート買って、「ぽかぽか温泉」にいきました。
3時間コースかな、、、

元気で働いて、稼いだお金で食べたいものを買って、美味しく食べられる

これがほんとにほんとにどれほど幸せなことかが、父や生徒さんを見送ったことでわかりました。


これはTakへ





これはSYOさんへ




そして自分用にも同じものを買ってまいりました。山崎シェリーウッド♪♪
ああ…嬉しい♪♪
箱を開けると、さらに薄い袋に包まれていて、これを破るとき、なんだかウィスキーの封切りする感じにときめいたよ。


さて。

本日は「参鶏湯」(サムゲタン)風うとんが食べたくて、雪で諦めかけていたのが、
午後になって止んできたので、速攻行ってきました。

{^L^}さんのブログで、2度にも渡って紹介されていたので、早く食べたくてたまらんかった。
「うわ~~~!なるほどこう来るか!」という作品でありました。
¥250のエコメニューですので、高麗人参は当然入ってないけど、この濃厚でいてさっぱり薄い塩味のスープがたまらん!
すっごーく複雑な、鍋のあとの出し汁のような感じ。それでいて、きれい~にまとまってる感じ。
そして、コラーゲンたっぷりでうどんに絡む。
{^L^}さんが、牛蒡やナッツを入れるだのと書いてあって、いったいどんな作品なんだろう…私の口に合うのだろうか?…とだんだん不安になってきてたのでしたが、
牛蒡やナッツの歯ざわり…というより、舌触りも、全く違和感なく、スープだけじゃなく、具のまとまりも、うどんとの絡みも最高!





その昔、Takが通っていた「押立保育園」の給食はものすごく美味しくて、子ども達が殆ど残さずきれいに食べる。
親が試食できる保育参観があって、調理方法なども説明していただけたことがあるけど、
その時、子どもが無理なく噛めるほどよい絶妙の大きさと柔らかさというのにこだわっていることに、とても感心したことを思い出しました。
まさにこの「参鶏湯うどん」は、具の絶妙のかたち、大きさ、柔らかさ、それに加えて、うどんもスープも全部含めた味と食感のまとまり具合が素晴らしく、感動しつついただきました。

…なんて書くと、食べたいでしょ! すみませんm(_ _)m もう参鶏湯は今日でおわり。





こちらは、SYOさんのオーダー 背油肉うどん(正式名称忘れました)
こちらは肉と、シャキシャキとしたもやしがたっぷり、すこし甘めのスープに、背油がたっぷり浮いてます。


いったいさぬ一には、何種類のスープがあるのだろう?!






あっ、書きわすれるところだった。
「さぬ一」は、「さぬき一番」というのが正式名称です。
しかし、常連さんや、うどんマニアな人たちの間では「さぬいち」と呼ばれています。
「さぬ一」で検索しても、ヒットしますので、私としては呼び慣れた「さぬ一」をブログにも採用してます。

先日、県外のおともだちから質問されました。
「さぬ一」って、何て読むの?「さぬいち」それとも「さぬう」?


ようく見ていただければ、「一」はいちであって、「ー」とは違うことはおわかりいただけるかと思いますが、私も老眼なので、これにはウケましたし、ここでちゃんとご説明しとかないとと、、、

なお、「さぬぅ」も、かわいくてアリなのではとごくごく内輪では、ヒソカにさぬ一を「さぬー」と呼んでいますヽ(^o^)丿

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東京の蕎麦屋で昼酒飲みたい

2014-02-11 | 美味礼讃


「杉亭」鶏そば&麦とろご飯



香川のうどんブロガーはたくさんいらして、中でもNo1は、{^L^}さんだと私は思っているのですが、
東京にも、うどんブロガーは結構いらっしゃる模様…

香川出身で高校時代の先輩であるH田氏という方が、東京のうどんブログを執筆されています
正確には「麺ブログ」なので、蕎麦も登場します。が、H田氏のさぬきうどんへの並々ならぬ情熱を感じます。
首都圏にお住まいでうどん好きの方には、オススメです♪

H田氏の記事を読んでるうちに、私もだいぶ東京のうどん事情がわかるようになってきましたし、とっても楽しく世界が広がっていきます。
東京では、うどん通の方は、おでんや天ぷらなどをアテに飲み、うどんで〆るような、蕎麦屋のような飲み方をするらしい(@_@;)
香川では、うどんは朝~昼な感じで、夜、飲みのあとで食べられるうどん屋というと、鶴丸ぐらいしか思い浮かばない私としては、なんだか不思議な世界なのでありますが…
なんといっても、香川は公共交通機関がショボすぎて、飲んで〆にうどんを食べて電車で帰るというアタマはなく、やはり、うどんは昼…なのですね。日常食すぎて、飲みの〆にうどんは浮かばない。

私はうどんは普通に好きですが、蕎麦はもっと好き。
飲みの〆は、やはり蕎麦がいいな~~
…というより、蕎麦屋で飲みたい。
あまり経験なし。
議員秘書時代、地元調布の事務所の近くの出雲蕎麦のお店に、よくランチに行きましたが、
そこには夜のメニューもあり、ダブルワーカーTAKAMIは、レッスンのない日には、ごくごくたまぁ~~~に日のあるうちから卵焼きとか「野焼き」なるものをアテに、焼酎蕎麦湯割りをひっかけたりしておりました。オヤジだ、、、
検索してみたら、まだそのお店はあったけど、ランチ営業と、夜営業の間、インターバルがあるので、たまたま仕事あがりが夏の夜営業の時間帯にひっかかったりしたのではと思われます。

しかし、当時は、TAKAMI的にはバー全盛期だったので、蕎麦屋で飲むことに、殆どこだわりはありませんでした。
Takが生まれ、しかもシングルになってからは、夜単独で飲みに出かけることは全く不可能となり、バーからも、居酒屋からも、ず~~っとずっと遠ざかっていました。

最近になって、蕎麦屋にたま~にランチに行くようになり、
沸々と、蕎麦屋で昼酒…への想いが、、、
しかし、香川の蕎麦屋は、昼と夜の間インターバルがあり、昼営業は「蕎麦前」がない。

しかも…蕎麦は高い! と、これも何度も書いておりますが、1コインでうどんとてんぷらとお寿司が食べられる香川において、蕎麦は「趣味」の域…
なので、蕎麦屋で、いい気になってだらだらと飲むと、お会計が大変怖いです。



ボケボケですみません… えび天そば&麦とろご飯


私が蕎麦屋では最もよく行く多肥の「杉亭」も高いです。
ランチタイムのえび天そば¥1050 これに大好物の麦とろご飯をつけると\1470
(有頭えび天、さつまいもに、かぼちゃ、それにこの日はふきのとうがついてた♪)
なので、これ以上ビールとか、酒類はオーダーできないっす。
しかし、夜メニューはとっても魅力的なので、ランチを何回か我慢して、ぜひ夜の杉亭で飲みたい。



そして、来春上京した暁には、東京の蕎麦屋で昼酒飲みたい。
(前回上京の折には、トルコ料理が食べたいといって、みなさまにお付き合いいただきましたっけ!)

やっぱり、蕎麦屋もショットバーも、独特な凛とした空気の中で、深く味わい、短時間で切り上げるのが粋というもんだろうなー。
大昔、ショットバーでらだらだ飲みをしていた私は大変恥ずかしい(/´△`\)





これもついでにアップしとく。ある日のTAKAMI家〆の雑炊。宅飲みにはこだわる

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ゆるゆる終日オフ

2014-02-06 | アーティスト魂




1ヵ月に2度あるかないかの終日オフ。

やった~~!よっしゃ!!とばかり、はりきってあちこち出かけるばかりじゃなく、
たまにはのんびりゆるゆると、昼から宅飲みってのもいいもんだ。

…ってことで、今回は、SYO Michaelスタジオで、湯豆腐鍋やって、
LIVEの曲を絞り込み、リハも少しずつやり始めようということになりました。






朝急いで家事を片付けて、ゆめタウンでお買い物。

くぼさんの豆腐」の焼き豆腐は、三越の京都のお豆腐ほどは高くなく、でもとっても美味しく大変お気に入りです♪♪
もう一丁は、くぼさんのもめん。
そして、春菊、白菜、えのき、白ネギをそれぞれほんの少々。これだけあれば、昼の宅飲みの準備は完璧だけど、
まあ一応、しゃぶしゃぶ用のお肉も、ちょこっとだけ買っておいた(^_^;)





先日「八十八庵」で買ってきた蒟蒻のお刺身も登場♪
今回は、「ひしお」にわさびでいただきます。






さて、湯豆腐といっても、ポン酢でいただきます。

TAKAMIとしては、コレがお気に入り。
ゆずやすだち入りポン酢というのは、いろいろあるけど、これは香料臭さがあまりなくて、バランスいいな~と感じます。
マルヨシに売ってたので、買ってみたら、かなりよかった…というそれだけのことなんですが。


   



でっ、宅しゃぶしゃぶの悩みのタネである「ごまだれ」ですが、
安易に、ストレート蕎麦つゆに煎りゴマを擂ってどばっ!と投入。
さっぱりしてて、なかなかイケます。柑橘系は香り程度で、すだちを絞るのがgoodと思います♪
ビンボーTAKAMI家といたしましては「宅しゃぶ」の高価なお肉のタレについては長年の案件なのであります。
白ごま油なども入れて、フードプロセッサーにかけたりすればいいんだろーかな~~とか思うけど、めんどくさい。
しかも「しゃぶしゃぶ」は、年に1~2度、よほどのことでないとやらないので、作り置きはNG。



…とまあ、こんな感じで、ゆるゆると宅飲み宅鍋をやりつつ、そろそろ「ひたひた」になったところで、LIVEのリハに突入。

ここからが本論!?


リハといっても4月のTAKAMIのLIVEの前に今月21日、グループホーム「ミモザ」ミニコンサートにお招きいただいているので、そっちのリハ優先で、童謡をたくさんやってみました。


「春よこい」

こんな「唱歌」、SYOさんのピアノで歌うと、
「春よこい♪」と、歌ったとたんに、部屋中の空気が春になる… ホントよ

うわぁ~~すごいすごい~~~! いいね~いいね~~~!!

自画自賛ではありますが、SYOさんのピアノも素晴らしいけど、
TAKAMIも、みぃちゃんの心、しっかり抱っこしてるね。
こんな曲、たくさん歌いたいなあ~~~~~
そして、ここはルバートで、次はお客さまに歌っていただいて、ここで転調して、ここから4ビートで、、、と、次から次へと、イメージ湧き上がりまくり!





KAZEの弦、すばらしいよ♪

そして、4月にはいよいよ、WIND AND SOUND 本番です!! 2ねんぶり。
一昨年からの2年間でいろんな歌をリクエストされてきた中で、すごく好きになった曲、もっと自分なりにアレンジしてみたかった曲…など、オリジナル以外の歌もたくさん取り入れて、これからの2カ月、この日に向かって楽しくがんばりたいと思います♪♪


…ってことで、超充実の終日オフでした!!



宴のあと




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「書」を飾る

2014-02-02 | アーティスト魂




昨年末のこと。

書人、池田秋濤先生に、「こんなん書いていただけませんでしょうか」と、僭越ながら作品の依頼を致しました。
やっとピアノレッスンの生徒さんも安定して、生活にもほんの僅かのゆとりができたので、すかさず、兼ねてからの案件に徐々に着手していかなくてはと…

でっ、まずは、秋濤先生に作品を依頼して、買う!

秋濤先生とは、数年来、息子を書の教室に通わせたり、私のLIVEにいらしていただいたり…という、個人的に親しくお付き合いはさせていただいていたのです。

いつかお金に余裕ができたら、先生に、ぜひ我が家の壁に飾る作品を書いていただきたいと思っておりました。


…それが、、、コレです。

「椅子は手で持ち上げての 床に傷がいって 痛い いよるけん」


冗談ではありませんのです。
我が家のリビングの床は柔らかく、椅子は大変重く、椅子の底には当然フェルトを貼っているのですが、それでもフェルトと床の間に細かい砂埃のようなものがあると、くっきりと爪でひっかいたような傷がついてしまうのです。

これをなんとかしたい、張り紙したい…
私としては、このような張り紙こそ、先生のあたたかな「書」で掲げたかったのです。

秋濤先生のギャラリー「NAYA-NANYA」には、駐車場から
「落ちこまんように」とか、「こっちきてきて」…とか、看板があちこちに♪
この感覚が、私の音楽活動…人生そのものにといっていいほど、共感できるのであります。
私の音楽活動も、生活と隣り合わせの音楽なのであります。

自分の座右の銘を、著名な書人に書いていただいて、立派な額縁に入れて飾る…みたいなことにはあまり興味なし。


秋濤先生から、「こんなんできました」といって、お送りいただいた画像の「書」は、
ちょっと意外でした。
先生の特色の、ふくよかでやわらかな曲線とは違っていました。

おおおぉぉぉぉ~~~~
TAKAMI家の床の訴えを、こんなふうに表現されるのか…

いえ、多くは語りますまい。本当に、素晴らしい作品と感動しました。


さらに、先生は、「こんなんど~かいの?」といって、
「ゆかちゃんからのメッセージ」という作品も併せてお書きくださいました。
これはお手紙なので、壁には貼らず、このように、テーブルに飾ってあります。


あんまり薀蓄タレたくないけど、「書」って、書く人や飾る人の自己満足じゃないでしょう。メッセージでしょう、伝えるものでしょう… 音楽と同じ





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「猪肉入り打ち込みうどん」

2014-02-01 | 美味礼讃





最近、朝起きたときの部屋の温度がだんだんあたたかくなってきました。
外に出たときの空気も緩んできている感じ。
そういえばもうすぐ節分~立春だったね。


久々に行ってきました。大窪寺前、八十八庵。
初めて食べる「猪肉入り打ち込みうどん」

午前オフの短距離ドライヴコースですね♪








午後のレッスンに備え、早めに行ったので、お座敷にお客さまは誰もいなかった。
ぴしっときれ~~に並んだ机とストーヴで、なんだかいつもの「ゆるゆる」感じゃなく、いつにないぴーんとした空気を感じました。いいね~♪

オーダーは、
焼酎お湯割り1杯だけね
こんにゃくの刺身
猪肉入り打ち込みうどん2人前

SYOさんにはノンアル…すみません





何度も来て、何度も記事書いたけど、今日はちょっとうどんの中身について。

出汁は噌仕立て、中身は油あげ・だいこん・にんじん・ さといも・ごぼう・ 豚肉(今回は猪肉)
ワイルドで、しっかりした野生の味わい。思ったよりやわらかでしたが、肉の味はとっても濃かった。「肉~~!」って感じ。
猪肉、久々に食べました。
ここの猪は、オーナーが射止めてくるそうですよ。
地元猟友会支部長…と、ウェブサイトに載ってます。
期間限定なので、興味のある方はゼヒどうぞ(*^_^*)

この中に、茹でたうどんを入れて、さらに数分煮込むのです。
コシはあまり追求しません。
でも、さぬきうどんの打ち込みうどんは、うどんが茹でたてなら、煮込んでもコシは失われません。
しかし、こういう煮込み系のうどんとなると、コシがうんぬんというよりも、スープとうどんがゆるゆると混ざり合ってるような感じが私は好きです。






さて。

お鍋が出てくる前に、蒟蒻のお刺身でお湯割り。
この蒟蒻も、以前何の期待もせず頼んだら、すっごく美味しかったので、今回はお持ち帰りしました。
5玉で350円~♪♪
お店では、わさび&刺身醤油(たまり)でいただくのですが、
TAKAMI家では、「ひしお」です。




ここのメーカーだったか忘れたけど。
わさびもいいけど、ひしおに辛子…というのも意外とイケます。
おでんに味噌と辛子の感覚ね。

辛子は、鬼からし 絶品です。チューブ入りの高級品より全然いいのよ、香りも、辛さも。






あちこち話が錯綜しますが、「打ち込みうどん」のあとは、大窪寺をちょっとだけ散策。
その後、塩江「行基の湯」で一風呂。短めでシャキッと…夕方のレッスンの備え、、、













こうなると、家でも八十八庵風打ち込みうどん、作りたくなってきました。
いや、打ち込み蕎麦にしよう。
蕎麦も、この場合、讃岐の年越しに登場するふにゃふにゃのしっぽく蕎麦風でもあまり問題なし。
宅蕎麦の場合、乾麺で妥協していますが、もし「ここの蕎麦のネット通販はウマイ」という情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひおしえてね♪
私の場合、こうして何でも家に持ち込もうとする習性があります。
打ち込み蕎麦も、スキヤキ、ピェンロー鍋…などと同じ系統ですね。
「しゃぶしゃぶ」に関しては、美味しいゴマだれを作る…というのが課題となっています。
市販のゴマだれは、どれを買ってもがっかりで、使い切ることなく、大変もったいないことです。


次のオフには、家でゆるゆると~~~♪♪♪



…実は、このところ「昼酒」飲める蕎麦屋を捜していたのですが、
やはり、高松はそういう土地柄ではないのか…

蕎麦屋の昼酒については、また近々ってことで、、、






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