WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

授業参観

2006-06-25 | 教育ママ日記
 この記事をアップするかどうか、かなり迷いました。これまで私が学校関係の記事で書いてきたことは、いつも「義務教育への疑問」へと向っていくのですが、「疑問」は純粋に「疑問」であって、今のところ、反発や否定ではありません。それより、「義務教育」に携わる人、個人に対するものでは、決してありません。ここに訪れて下さる方は、教育関係に携わる方がとても多いので、反論もあるかと思います。「義務教育」とご自分で考える「教育」についても、いろんなズレを感じたことのある方もいらっしゃるのでは…と思います。そんなところも含めて、いろんな方にコメントをいただけたらと思って、アップに踏み切りました。(って、そんな大袈裟じゃないんだけどね(=^‥^A)


今日はTakの学校の授業参観。昔でいう「父親参観」ってやつらしい。
科目は、道徳と算数。

幼児から学童になって2ヵ月余りの子供達のクラスの様子は、私にはなんだか「混沌」としているように感じました。
授業がうまくいっていると思えなかった。
別のクラスのLin(=Takの従兄弟)ママも同じことを感じたとのことでした。
先生の問いかけに対して、反応にあまりにも差があって、反応の早い子供は、さっさと言われたことをやる。反応の遅い子供に先生が1人ずつ対応しているうちに、先に出来た子は、退屈して遊びはじめる。
ひぇ~~大変だ~\(@o@)/
わが子の態度を見て、思わず「ぐー」を握りしめた…ってのは、授業参観について話しをした全ての母に共通だったってことなので、今回は割愛いたします。

「最近の子供は、幼児期を引きずって学校に来ているので、号令が行き届かない、統制がとれない、だから授業が進まない」
というのをまのあたりに見ました。
「ぞろぞろ」した感じ。
子供達にはものすごい個人差があります。
私は、「某大学附属小学校生」だったので、公立の小学校の経験がありません。
「附属小学校」の先生は、授業がやりやすかっただろうな~~。だって、子供も篩にかけて選別されてるし、親も、全員「教育ママ」です。授業参観にはぴしっと装って来るのです。ほぼ全員が同じ方向を向いて、足並みを揃えていけるのです。
公立は全く違う。
親の方針も、子供の個性も、全く不揃いな子供達が集まってくる。

けれど
「最近の子供は、幼児期を引きずって学校に来ているので、号令が行き届かない、統制がとれない、だから授業が進まない」
これは違うと私は感じました。
幼児教育を義務化することによって、この溝を埋めようという方向に向っているようですが、これも違うと思いました。

私は、逆に小学校低学年を受け持つ教員が、幼児教育の勉強もするべきなのではないかと思いました。
「幼児教育のことは、私もわからない」と、Takの担任の先生は正直に仰ていましたが、コレって、「わからない」でいいんだろうか?「引き継ぎ」の重要な時期です。バトンを渡す側と渡される側の責任。どちらも同等であるべきなのでは。
6才の4月に全員がきっちり切り替わることを求めるほうがムリがあるのは、普通に考えてもわかること。

以前から、Takが6年間通った保育園のことは何度も書いてきました。保育参観についても書きました。
保育園なので、私立といっても、選別されて入園しているワケじゃないのです。
親の方針も、子供の個性も「不揃い」なのです。
それが、一丸となった園の「熱意」で、「集中できるこどもたち」を育ててくれたんだという思いがあります。
「集中力」って、いろんな能力を高めていくのに、根幹となるとっても大事なものだと思う。そしてそれは、ものを習ったり学んだりすることと常にかかわり続けていくことなので、教師が「どうやって」教えるかということは、何を教えるかと同等、もしかしたらそれ以上に重要なことなのでは。幼児からの移行期だけではなくて、学校教育の全期間、さらには、塾も、スイミングも音楽教室も、「教える」ことに携わるということは、生徒の「集中力」と、能力の向上、上達にはいつも注意を払い、結果にも責任を持つべきだと思います。
これは「教師の裁量」。
書くのは簡単。でも、実際にはとっても大変だ!!

「親教育」。これもこのところよく言われます。
私のように、自分から先生のところに出向いていって「親教育」をお願い?するような親はあまりいないだろうからなー。いやもちろん冗談。
でも、そうでなくても、Takの先生はこれまでに何度か家に電話を下さいました。
Takが学校で腹痛などの、身体の不調を訴えたときです。そんな時に、「この先生はちゃんと息子のことを気にとめてくれている。信頼してお任せできる…と思うのが親心というもの。
それだけで、何かあったときに、先生の仰ることに耳を傾けようという姿勢になれるってもんです。
(正直いって、私は今、「義務教育って、こんなもんなの?」と疑問を持ちながら、それは担任の先生個人に向っているのではない…という、ちょっとへんてこりんな心境なのです。)
「親教育」以前に、まずは学校と家庭のコミュニケーションかも。
近年、オトナでさえコミュニケーションの不得手な人がものすごく増えてきました~~
(すんまそ。hawkさんファンの私としては、ついついこんなのがアタマを過る)

「コミュニケーション=対話」
これは、家庭の担う役割だと思います。これは大前提、大原則だと思う。
人間は対話の中で心が成長していく。
家庭の中でこの部分が欠落してしまったら、学校ではここをフォローすることはできないと思います。
コミュニケーションのできない人を「大人」とは私は思いません。ACってヤツでしょう。
「学校」と「家庭」。それぞれの役割分担がある。
家庭が土台で、その上に学校教育が乗っかっているような構図とも考えられるけど、子供の時間の流れとしては、毎日子供は学校と家庭を往復して、学校から家庭、家庭から学校と、日々バトンの受け渡しがされている。
「家庭での躾けができていないので、この生徒は伸びない」
「親の言うことはきかないので、先生から言ってください」
などなど、なるべくこの子供に係る自分の責任を軽くしたい…「ラクしたい」という思いが、大半の親や教育従事者にあるのでは…
私も「ラク」したいよ、ホント。
しかし、「ラク」することは「責任転嫁」と違う。
自分の責任の領域を、いかに効率よく、ストレスを溜めずにやるかってことだよ。コレって「裁量」「センス」ってことでしょ??
親として、教師として、それぞれの立場で、「センス」を磨こうじゃありませんか。
だけど、どんなに効率良く…といっても、やっぱり、「ラク」じゃないよ、人間を育てるってことは。半端にはできない。
でも「楽しむ」ってのはアリなんじゃないでしょうか?
「楽しめる」ってことこそ「裁量」であり「センス」なのでは?

まだまだまだまだ、たくさん書いたのですが、たくさん削除しました。
なので、具体的なことが殆ど削除されてしまいました。またそんなことは、TAKAMI家の日常として、折々書いていきます。
とりとめなくなってきたので、とりあえず今日のところはこんなんで、いかがでしょうか、みなさん?

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まったりのんびりの週末

2006-06-25 | 教育ママ日記
Takとほぼ1日じゅう、折り紙工作をやって遊びました。
Takが学校の図書館で借りてきた「うごくおりがみ」っていう本の中から、次々に。ほぼ全部作ったよ。
難しいところは手伝ってやったりしたけど、不器用なりにも一生懸命自分でやろうという姿勢は成長を感じたな。

     

私は、そんなTakの作品を、できるだけ壁に貼ったり、飾ったりしてたんだけど、今回は、たくさんの中から、いくつか選んでモビールにしてみました。
Takの部屋はあまり使わないので、廊下に吊るしてみました。
天秤のバランスのお勉強もできて、一挙両得!?!?
私はTakの部屋を保育園や学校の教室のように、作品をたくさん飾って楽し~くしたいんだよね。これは、保育園時代のTakの教室を見て、常々思っていたことでした。ピアノ教室もそんな楽しいレッスン室にしたいけど、まー、それは保留ってことで(=^‥^A

実は今週、「教育相談(希望者)」に学校にいって、担任の先生と1時間懇談してきました。
家庭訪問以後、初めての先生との懇談。1時間もの間、いろんなお話をしました。
私が気になっているのは、Takの「忘れ物」です。
忘れ物王TAKAMIの息子なので、言わずもがななのでありますが、Takもめっちゃ忘れ物が多い!!半分以上は私の責任です。しかし、Takの注意力散漫なところは、さすがに許容範囲を越えているような気がするし、いちいち私が「はい、ハンカチとティッシュ、はい帽子、はい水着」と、いつまでも私が主導でやってるのも???なので、そのあたりを中心にお話をしました。
でっ、結局、子供に自覚をもってやらせる。コレしかないのですが、これはホントに根気がいります。先生ご自身も、男のお子さん2人を育てながら、ずっと教員をなさってきた人です。状況はウチより厳しかったと思います。
先生は、子供の教育に関して、いちばん子供のことをよくわかっているのは母親で、子供の性格を把握してどんな声掛けをどのタイミングでしたらいいか、それを判断するのは最終的には母親。つまるところ、「親の裁量ですね」とおっしゃいました。
全くそのとーーーーり。
そして、「私の話を聞いて、いいな~と思ったところを取り入れて、こりゃウチの子にはあてはまらないって取捨選択するのも母の裁量」みたいなこともおっしゃってました。
「ウチの子はこうなんですけどどうしたらいいでしょうか?」とマニュアルを求めたい母が多いことに対する親教育…みたいな面もあり、かなりお互いにホンネで語りあえたかなー?
毎晩帰ってきてから寝かせるまでの3時間半。時間との戦いです。激しいです。
諸先輩方にも、どうやって乗り越えてきたのか、お伺いしたいです。
食事を作る、食べさせる、お風呂に入れる。宿題もチェック、時間割りもチェック、たまには「コラショ」もやる(ほとんどムリ)この戦いの間に、子供の着替えや整理整頓にゆ~~っくり気長に付き合ってる場合じゃなく、どうしてもこの部分がおろそかになってしまう。
ココに問題ありなのです。

     

保育園では、ゆっくり時間をかけて、服をたたむ、片付ける…など、たぶん、保育時間の半分ぐらいをこういう生活面に割いていたのではと思われます。
せっかく保育園でできるようになっていることを、時間がないからってことで、はしょってしまってはイカン。もったいない。
保育園では、食事の配膳や、後片付けも全部子供達でやってました。
しっかし、こんなこと、毎晩手伝わせてたら、寝る時間がどんどん侵食されていくじゃん!!


…ってことで、せめて土日は、ゆっくりじっくり、まったりのんびり、Takのペースで工作に付き合ったり、「コラショ」もここでまとめてやろうかと。
「コラショ」については、またいずれ、別途書こうと思います。

         翌日の「授業参観」に続く…

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研修その後 part2

2006-06-23 | ダブルワーク
今週も1週間がおわりました~~
あ~~疲れた、アタマが沸騰した!
やっと「座学研修」の半分が終わりました。
「お疲れさま」のビールが飲みたい!!
しかし、、、
今日はアルコール禁止なのだ私は。
何故なら、兼ねてから虫歯になっていた親知らずを今日抜いたのであります。
あ~~こんな時に飲めないなんて、悲しすぎる~(T_T)

本日、一緒に受講しているメンバーと、休み時間に雑談している時に、判明したことがあります。
6人が既婚者ですが、みなさん携帯の電話代が私よりはるかに安い!
殆どの方々が、家計簿をつけている。
…ほらね、やっぱこれが精鋭よ。みなさん、地道で真面目な方々なのよ。
私は、最近 FOMAに買い替えて、ついでにいろんな割り引きサービスを申込んだので、これで今月からの料金が安くなるぞ~~!って思って安心してたけど、その安くなるぞ~という料金より、御夫婦2人合わせた電話代のほうが安いという方も\(@o@)/
やっぱ私は主婦じゃないんだ、感覚は独身だ(悪い意味で)。

そして、この1週間は、会議のように四角くテーブルを並べての研修だったので、みなさんのノートがナニゲに見えるんですけど、受験生のノートのよう!\(@o@)/
あ~~なんだか中学生時代にタイムスリップしたようだ!!
とある人は、毎日ノートをきっれ~~~に作り直していることを発見\(@o@)/
もう、ここまでくると、みなさまがそれぞれ、復習してるとか、してないとか、復習の緻密さ加減とか、わかるのよぉ~~
先生に質問されたときの答えかたとか見てるとね、
◆何も見ずにすらすら答える
◆さっとインデックス付きノートの目当てのページを開いて、見ながらすらすら答える
◆トークは淀みないけど、内容が間違っている
…などなど、それぞれの習熟度がわかるぞ…ってゆー段階に入ってきた模様。

そんで、あたしの習熟度??
さっぱりですがな。
習ったその場ではね、「うんうん、よしわかった」って思うんだけど、さっさと理解し、さっさと忘れるんだよね~~
もぉ~私、ついに毎日復習しております。
でも私、ノートをきれいに作り直すのはゴメンでございます。
今のところ、ノートの内容をさらに崩れた私にしか読めないなぐり書きで実際の「トーク」にシミュレーションして書き直して、喋りまくる! コレなら辛い「座学」もちょっと楽しいのよね~ん♪
優等生だったみなさん、ぜひ予習復習のコツを教えてください。

そんでもって、ここにきてちょっと先が見えてきたような…
トンネルの出口が見えた感じ??
もちろんまだまだ覚えることはたくさんあるんだけど、ワケもわからず詰め込まれていたものの整理の仕方がわかってきたとでもいうのでしょうか。
こうなるとちょっと気が楽です。でも、ここで気を抜いてしまってはダメなのです。ごちゃごちゃのデスクの上に山積みされた書類を「そーだ、こーやって片付けよう~♪」って思っただけで、実際にはなにも整理されてないって状態(-_-;)
まだまだ来週からも容赦なく詰め込まれます。

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凛ちゃんありがとう

2006-06-22 | よしなしごと
このアヤシゲな人物は私です。
ブログともだち凛ちゃんから、私の「カプセル風呂」の記事にレトロ大賞が授与されまして、これが賞品のレトロTシャツ。
モノクロの凛ちゃん(だと信じている)の写真の下にはI love retrospectino の文字が。
ホントはね、Tシャツ着用して、ちゃんとにっこり笑顔を堂々と掲載したかったんだけど、携帯で自分を撮ろうとすると、ど~~してもこんなになってしまうっす。
あとで、Takに写真撮らせて、成功したら追加で掲載しときますので、悪しからず。

なんでこんな変なカッコしてるかっていうと、実はコレ、現在の私の通勤ルックなのであります(Tシャツ以外)
自転車通勤(…っていうより、今は「通学」だよ(-_-;))にあたって、帽子とロング手袋と、自転車のカゴに入れてももったいなくない、洗えるトートバッグを準備。
私は東京でこんなカッコの人を見たことがありませんでしたが、高松では基本中の基本。
手袋は、ちゃんと裏がメッシュになっている夏用が、スーパーのレジ前で売ってる。
私はアタマが小さめなので、殆どの帽子はぶかぶかなので、自転車に乗ると絶対に飛ぶのです。なので、ぴったりの小さい帽子の上にかぶせて、ピンで留めてます。ゴム紐なんかじゃ意味ナシなんです~~

そして、この自転車通勤ルックのトップを凛ちゃんのレトロTシャツに替えれば、スポ少の母、完成形なのであります!

フットベースボールの練習初日、タンクトップに日傘で付き添いにいって浮きまくっていた私も、コレなら完璧。
この交通安全系の黄色といい、讃岐男児の母じゃ~~!
朝の通学路の旗ふりとか、避けては通れない子供会やPTAの役員とか、すべてはこのスタイルで颯爽といくで~~!!!

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田植え

2006-06-18 | 教育ママ日記
今日は、Tak小学校の田植えでした。希望者のみ参加。

最近、うちの近所でもある日突然あちこちの田んぼに水が張られて、「おおぉぉ~もうすぐ田植えなんだな!」って、なんだか妙に嬉しくなります。



ここがTakたちの小学校のたんぼ。

これが苗。

PTA会長さんが、やり方を説明してくれます。
「土ごて3、4本ずつむしり取って下さい」
出ました!「ごて」!! 「土ごと」って意味です。1字しか違わないけど、これって、コテコテの讃岐弁。こうしてTakは讃岐弁を日々覚えていってるんだなー
ここで大ウケして笑いをかみ殺しているのは私だけのようです(=^‥^A

    

一斉に横にならんでスタート。3チームに別れて、途中で交代します。ひと株植えては1歩ずつ後ろに下がっていきます。

早く田んぼに入りたいTak。

1年生チームスタート。Takはじーちゃんと一緒に植えます。(中央赤いタンクトップ、黒いズボン)


私も、携帯を片手に生まれて初めて田んぼに入りました。
ぬるぬるの柔らかい土は意外と深くて、そのさらに下はかちかちに固まっています。
えーーーーっ、田んぼの中ってこんなになってたんだ~~と、びっくり。
ちゃんと2層構造になってるのね。

     

丁寧に苗を植えるTak。


    じーちゃんと一緒に。

満足満足

このあと、子供達は、足についた泥を勢良く流れ出る冷たい井戸水で落としているうちに水のかけあいっこになって、びしょ濡れになっていました(^_^;) 田んぼでも、足だけじゃなくて、服までどろんこになってる子もたくさんいて、このお水のかけあいっこは、田植えより楽しそうだったかも(^_^;) でっ、着替えなんか誰も持ってきてなくて、そのまま歩いて帰ったんだよね。

    これで完成。

こんなたよりない苗がちゃんと育つのかしら…と思ったけど、農家出身のじーちゃん曰く、土の中に根がちゃんと埋まっていさえすればだいじょうぶ!なのだそうで。ひと夏の生長と刈り入れが
楽しみ♪
今後は、土地を提供して下さっている農家の方が管理して下さり、みんなで刈り入れたあとは、みんなでお餅つきをして食べるのだそうです(#^_^#)v(そうそう、もち米なんだそうです) 

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研修 その後

2006-06-17 | ダブルワーク
めっちゃ厳しい研修が始まることを書いてから、その後をなんにも書いていませんでしたが、いや~~ホントにめっちゃ厳しいです。
毎日頭が沸騰してます。
脳の退化を実感してます。
毎日大量の知識を詰め込まれて、まだ5日め… まだまだこの状態が続いていくのです~~\(@o@)/

試しに、昨日、ちょうど、問い合わせたいことがあったので、もしも私がデビューしたら配属されることになるインフォメーションセンターにTELをしてみました。結構こみいったややこしいことをいろいろお聞きしたのですが、淀みなくすらすらと、しかも良心的に、丁寧に答えてくれるオペレーターさんに感動しました~~!!
めでたくパスしたら私もコレをやるのか!
でも、私は、この親切なオペレーターさんのおかげで、なんだかとっても嬉しくなったんだ。完璧に教えてもらっただけじゃなくて、プラスアルファの嬉しい気分を貰ったよ。とってもいい仕事をしてる人なのでした。
顔も見えないし、1度きりの数分間のご案内で、会社のイメージが決まるというワケであります。

これまで携わってきた、生命保険や、通信教育教材については、かなり興味深い分野で、お勉強もやり甲斐あったのですが、今回の業務の内容は、私の生活の中ではこれまでかなり優先順位の低いものだったのでした。
脳の退化の上にそれなので、なっかなか頭に入りません。

しかし…
そうも言っておれず、この状態で来週もついていく為に、今日はTakをばーちゃんに預けて自主勉強です。

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父と母

2006-06-16 | 人生妙なり

この赤いユニフォームの女性は母でありますが、隣にいる男性は父ではありません。
試合でダブルスを組んでいるお相手の男性なのであります。

母は、最近卓球で活躍しまくっているらしく、新聞を取っていない私は、今日、実家にいって、新聞で母の活躍を知りました。
ぬぁんと2紙に母の写真がどぉ~んと…( ̄□ ̄;)
「これ、私のブログに載せてもええ?」と聞くと、「ええでー、私の母はこんなに活躍しています、ゆーて書いとって」だって(^_^;)

        

どうやら母は、先だっての岐阜だかの大会では、個人全国3位(もちろん、年代別なのよ)、四国の地域の大会ではダブルスで優勝したようなのです。
そして、今日は仲間がその祝賀会をやってくれるとかで、大量のてんぷらを揚げて(家族用に)、出かけていきました。
母は卓球を気合いを入れて何十年もやってるので、トロフィーやメダルが大量にあります。
Takにとっては、金メダルは憧れなので、ヒソカにばーちゃんを尊敬しているようです(#^_^#) いや、私だってしてますよ!

今日はNaoも来て、とり残された父とTakと私で夕飯。
そして、父と娘、3人で、「父の日」相談。Naoと私で、前々から父に携帯をプレゼントしようってことになったけど、母は「使うこともないのに、基本料金が倍になるなんてもったいない!」といってきっぱり反対。「どうする、Nao、おかあさんがああ言いよるで」と、私は弱気になるのですが、Naoは「ええやん!お父さんの稼いだお金なんやけん!!」と、全く動じず、強気。
姉と妹の性格の違いがよぉ~~く現れとります(^_^;)

携帯をプレゼントするといっても、本体だけプレゼントするつもりなので、父の委任状が要るのです。父は「携帯なんか別に要らん」と言うかと思ったら、なんだかやっぱり欲しそう~~(#^_^#) 
しかし、料金プランなど、いろいろ調べてから家族の料金プランも全部見直して、全部まとめて契約しようってことで、「父の日」はとりあえず「ワイン」にして、翌月のお誕生日に携帯を贈ることに決定。
しっかし、なんだか父はうれしそ~だったなあ~~~(#^_^#)
ホント、実際に使うことはあんまりないような気もするけど、いつも卓球で忙しい母に取り残されている父には、まっ、いいかもね♪
これからは携帯持ってギンジの散歩にいってね。

コレは、オカズちゃんの娘MAUチャンのリクエスト、Takの歯抜け顔
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やっと帰ってきた故郷

2006-06-11 | よしなしごと
さぬきこどもの国…というところに、Linママ(弟の奥さん)にお誘いいただき、4人で行って、1日遊びました。
Takと同い年の従兄弟Linってヤツがいるのです。
しかも、同じ小学校。
コレはめっちゃ心強いです!!

でっ、まあそれはさておき、まずは「さぬきこどもの国」

入場料タダ。
駐車場タダ。

なんと充実した施設! 事前にHPは見てましたが、正直いって、タダだし、ずいぶんイナカにあるし、なんとなく冴えない施設を想像してました。ところがところが、館内施設も都会並み…ってゆーか、東京だったら、絶対入場料もいるし、混んで並ぶようだよ。コレは素晴しい!!
また行く、絶対いく!!  

ここでLinとTakは、サイクリングコースを走り、工作コーナー、PCコーナー、アスレチック…などなど、思う存分やってました。工作の材料も無料でくれて、1年生でもひとりで作れる。サイクリングコースは親も一緒に走りましたが、お花がいっぱい咲いてるし、飛行機の離着陸が間近に見えるし、楽しくて爽快!

その間、Lin母と私は、子供の学校、学童などについての情報交換。
少しずつ、高松での子育てにも馴染んでいく私。

実は土曜日のフットベースの試合のときにも、小中の同窓生とバッタリ!
近くの小学校の教員をなさっていて、Takと同じ学校に息子さんが通ってるとのこと。彼女は、試合の審判にかり出されて来たとのことで、地域の活動の役員、会長などなど、積極的に熱心になさっている様子。
高松は狭い社会なので、同窓生の誰がどこの学校の先生で、誰がPTA会長で…などなど、聞けば聞くほど、どこかで絶対繋がっているこのパイプライン。
大都会からしてみれば「むら」社会なんだけども、私は、このネットワークに意義を感じて帰ってきたんだもんね。

最初の頃、高松に引っ越してはきたものの、あまりにも変わり果てた街に「帰ってきた」という感覚は全く持てなかったのですが、だんだん、昔の同窓生たちなどなどとの繋がりが復活してくると、みんな「TAKAMIお帰り~」ってなカンジで迎えてくれてるような気がするし、私も、なんだかようやく「故郷に帰ってきた」っていう気分を味わえるようになってきました。ここで自分の居場所を少しずつつくっていけそうな。それも、ゼロからじゃなくて、大昔のネットワークが、今でも期限切れになってない。それがとっても嬉しい気分です。それが故郷なんだな。

ウチのマンションの管理人さんだって、話してみれば実は高校の同窓だし、お子さんの幼稚園の担任の先生はatatachanだった…どっひゃ~~ん\(@o@)/
…こんなのが当たり前のような地域社会。
「地縁」「血縁」ってヤツですね。私、そういうのって、結構好きなんです。
煩わしさはどこかに感じることがあるかもしれないけれど、それよりも楽チンさや、ネットワークの発展性重視。

以前、県外から帰ってきたある友人が、この街に暮らすと、「土足で踏み込まれる」ような状況もある、それは覚悟して、うまくやっていかないといけない…という話をしてくれました。うんうん。「都会」と全く状況が逆転してるんだ。
でも、人が暮らす社会って、本来はこういうものなんじゃないだろうかって気もする…
               

画像は「さぬきこどもの国」HPより拝借しました
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「今日は二度と来ない」

2006-06-10 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
以前にも書きましたが、うちのベランダからは、夕日が沈むのが見えます。
今日の夕日はとりわけ綺麗でした。
Takとふたりでベランダに出て、ずっと眺めていました。
沈んだあとも、ピンク色の夕焼け雲が広がっていくところをずーっと見ていました。

本日の日記

午前中、Takとダイニングで折り紙であじさいを教わったり、鶴を教えたり、作った鶴でTakのお決まりの「喋らせて」が始まって、折り鶴ごっこで暫く遊ぶ。鶴のカップルの1日。魚を捕ってきて食べたり、あじさいのお花畑?で遊んだり。彼は興が乗ってきて「小さい鶴も折って」などとだんだん盛り上がりそうになってきたけど、私はめんどくさいので「TAKAMI劇場」に変更。絵本読み聞かせ。
それからおもむろに朝ご飯をつくる。
…といっても、卵焼きとお味噌汁。以上。炊きたて八穀ごはんといただいた味付け海苔がとっても美味しいので、これでもすごーく充実した気分。
食事の片付けが終わってだらだらしてたら、Takは折り鶴で独り遊びを始めている。
小さい鶴は、2羽の間に生まれた赤ちゃん鶴で、輪ゴムを切って「ミミズ」を作って、おかあさん鶴が赤ちゃんに与える…というもの。

午後から、「フットベースボール」の子供会対抗試合。
結果は2回戦で敗退。
やっぱ、まだまだ1年生は戦力にもならないし、本人も「負けて悔しい」とかっていうレベルでもなく、おにーちゃんたちと一緒にできたのが楽しかった…って感じ。

夕方帰宅後、Takは参加賞で貰ったスナック菓子を食べまくって、いつまで経ってもおなかが空かず、ビデオ、「木を植えた男」「日本列島列車大行進」を観る。…そして、折り紙で、ひとりで折れるようになった鶴を10羽ぐらい折りまくる。(私も付き合うハメに)
その途中、手を休めての本日の夕日だったのです…

夕日に見入るTak。 
画面からはよくわからないけど、街もTakの顔もピンクに染まってます。

夕飯の買い物に行こうよといっても、「あるものでお料理して」だって。
この発言、なんか「男」してないですか~~(^_^;)
外に出るのはかったるいし、一人で留守番も寂しいからイヤだと…
ホントになにもないので、高野豆腐と三つ葉の煮物(こないだも作ったばっか)
レタスのお浸し、朝の残りのお味噌汁、以上。

私がちゃっちゃと作ってる間、Takは、宿題と溜りがちの「コラショ」もやって、いちお~「お勉強」もしたしね。そして彼は、「おかあさんと一緒に折り紙をしたりして、きょうはすごくたのしい」と感想を言ってた。

本日のTakからの質問

「デートってどんなこと? おかあさん、デートしたことある?」
「じかんをかせぐって、なんのこと?」

前者の質問には淀みなく答えてあげましたが、後者は難しい…

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穴馬TAKAMI

2006-06-09 | ダブルワーク
今日は初出勤…
予報は雨だったけど、朝おきたらもう止んでいたので、自転車で行ってみることにしました。
曇り空で、暑くなく、自転車日和?ってカンジ。
久々に高松の道路を自転車で走ってみたのです。久々って、ホントに高校以来じゃないかなあ…
なんて気持ちのいいこと!
8時過ぎの国道11号は、自転車の列!ここは中国か!!いや、高松は自転車社会だ。そうだった、昔から。
なんといってもひろ~い歩道は自転車道でもあり、もうほんとにほんとに漕ぐのが気持ちよくって、自然に顔がにこにこほころんでしまうのでした(#^_^#)

しかし!
今日から研修の日々。
厳しいとは覚悟してましたが、なんと、10名中、残るのは5、6名とのこと。最初からこの数字を見込んでの採用なのだそうです。1ヵ月契約で、試験にパスしないと契約は打切り。1日でも休むと絶対に取り戻せないとのこと。
みなさま、「TAKAMIならできる!」などと励ましていただくととっても嬉しい反面大変プレッシャーなので、どうか、ここはこっそり私が脱落したときの慰めの言葉でも考えておいて下さい。
もちろん頑張りますが、マジでついていけないかもです…
他の9名は全員私より歳下で、真面目な努力型優等生タイプです。
以前のコールセンターの雰囲気と全然ちがう~~( ̄_ ̄|||)
私は完全に浮いてます(経歴がよ。いちおー浮かないように、地味~に目立たないように息をひそめてましたから)
なんでこの中に私が…???
もしかして穴馬ですか私

バクチに出たんだな、面接官!

ああ、私を採用してくれたあのにこにこの上司の期待に答えたいと切に思うのでありますが、膨大な研修スケジュールを見て、ほんと、目がまわりそ~~~
先のPC研修で、ビリだったので、ホント、よほどの努力が必要と覚悟して、また来週からビビりながら颯爽と自転車通勤します~~~~

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優雅な無職生活最終日

2006-06-08 | よしなしごと
atatachanとランチしました。
ベトナム料理→我が家でカフェタイム。通算5時間半。
atatachanは、小、中、高の同窓生です。
彼女が最近通い始めたフィットネスクラブの話から、体力測定の話、昨日のブログの、子供の汚れ物の洗濯(中→高はもっとスゴイよと脅され、いっぱい教えてもらった )、お決まりの白髪と老眼、合間に昔話…なんでこんなに話が尽きないんだろう。いいな~やっぱ、同窓生って。
atatachanは私んちに年代物の「砥石」があることにびっくりしてたけど、私は彼女が息子さん(甲子園球児)のユニフォームを毎日洗濯板で洗ってたって話にびっくり…っていうか、感動。
全然違う人生を送ってきたけど、ずーっと自営で仕事をして、とっても頑張ってきた彼女。これからは、自分のやりたいことをみつけてきらきら輝く熟年に向っていこうとしている。お互い、まだまだこれからがホントの人生。

ココで、同窓と同級について確認しておきますが、「同窓」ってのは、同じ学校や同じ門下であれば学年はカンケイないのです。「同級」は文字どおりクラスメート。
でっ同窓生のみなさん、私は、何を今さら…と言われようが、一応年齢不詳ですから。ネット上でご自分の年齢を暴露していらっしゃる方は、あくまでもTAKAMIとは「同窓」とお書きくださいまし


さて。
「父の子育て」というテーマで、ゼヒご紹介したい記事があります。
ぜひ訪ねてみてくださいね。

天日古の日々」より「スマンなあ」by nomosさん
「エディンバラ子連れ留学日記」より「自分を守るということ」byまっきー

お二方とも、ココからどどどぉ~っと訪問客があることは御承知です♪




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優雅な家事♪

2006-06-07 | よしなしごと
優雅な無職生活もあと3日です。
この3日をどう過ごそうか…

といっても、今日は、派遣元の会社に、諸手続きにいってきました。
一緒に仕事をスタートする仲間は5人。みんな私より全然若い!
書類を書き終えてから、個人情報保護に関する学習を、それぞれPCでやりました。個人情報保護については、前の職場でも徹底的に勉強していたのですが、一応この機会に復習ってことで、途中小テストなども挿まれているので、かなり入念に読み込んでやっていたら、いつのまにか、みんな終わっていて、誰もいなくなっていた、、、( ̄_ ̄;) 私ひとり、むちゃくちゃ遅くて、ひぇ~~\(@o@)/やっぱ歳のせい!?!?
イカーン! ワカモノについていけていない( ̄_ ̄;)( ̄_ ̄|||)

…ってことで、研修が始まったら、帰宅後復習しまくって、影の努力をしなくては、、、

でもまっ、あと3日は(コレを書いてるのは夕方なので、あと2日)優雅な日々を満喫しよう! でっ、何する??

まずは、時間がたっぷりあるからこそ楽しい家事。
私は家事が苦手です。日々の生活に追われた中で、短時間でテキパキとチャッチャとすることができません。
しかし、新居に来てからこれまでの日々、家事が楽しかったな~~



いちばん苦手な「洗濯物を干す」という作業も、いつも途中で気持ち悪くなっていたのですが、物干竿の位置などの設定を変えて、なるべく作業し易くしたってこともあり、しかも時間もたっぷりあるので、ふつうの人がやるように、洗濯物をパンパン!と引っ張って皺を伸ばして竿に掛けたりできるのよ♪
「え~~っ、TAKAMI、そんなこともやってなかったのぉ~~(-_-;)」と言われそうだけど、そうなんです。もぉ~干す作業は気持ち悪いので、できるだけ早く終わらせたかった! 病気なんだけど、薬を飲んでまで洗濯物をきちんと干すのはヤだった。
洗濯物を干すのが大好きっていう人たちが羨ましかったんだよなー、、
そんなワケで、苦手…というより苦痛だった「お洗濯」さえも楽しくやってた優雅な日々。
しかし、これでお洗濯の悩みのすべてが解決したワケじゃないのです。

諸先輩方…

1 毎週末に持って帰ってくる上履き。中は汗汚れ、外は泥汚れ、ヒドイんだけど、どうやって洗えばいいんでしょうか? 私は今のところ、100均の、「ひどい汚れ用石鹸」とかいうヤツを擦りこんで、おまけにハイターも入れて漬け込んで、タワシでゴシゴシしてるんですが、たった1週間の汚れなのに、さっぱり落ちません(ToT) もっとすごい運動靴なんかはどうでしょうか? 

2 ポロシャツや体操服などの白物の汚れはどの程度まで妥協できるでしょうか?
袖口の汚れなど、その日に石鹸で下洗いしておいても、ちゃんと真っ白に戻りません。なんか、コレがいいわよ…という商品とか、方策があれば、ゼヒ教えてください! (今は半袖だからいいんですけどね)

↑これらは、今は時間があるから、それでも時間をかけてゴシゴシやってますが、これからはそうはいかなくなる~~、、、
それから、
 
3 ゆみゆみとKAZUMIちゃんにお餞別にいただいたユッカの葉っぱの先が黒くなってきてます。これって何が足りないのでしょうか? 一応、ベランダに出してみました… いただいた時から、古い葉っぱは、先を切った痕があるのですが、鋏で黒いところを切ってもだいじょうぶ?

…なんてことをあれこれと悩んでいられるなんて、なんて優雅!
さぁ~書いてるうちにあと2日になってしまった!
これから岩盤浴と歯医者さんに歯磨きにいってきます~~♪♪

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無職生活最後の土曜日

2006-06-03 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
地元の子供会で、フットベースボールの対抗試合がこんどの土曜日にあるとのことで、参加者は、きょうから毎日練習です。
「フットベースボール」…それ、何?
スポーツ系にはさっぱり疎く、しかも、私は子供の頃、公立じゃなかったので、地元の子供会ってのを体験していません。だからこそ、Takにはぜひ経験させたいことなんだよね。
「ボール」系に関しては苦手意識の強いTakは、出たくないというのだけれど、「マンションのおにーちゃんたち、みんな出るんだって」の一言で、「じゃあ、やる」ってことで、今日は、朝の9時から小学校の運動場にいきました。

チームの1年生は2人。6年生のおにーちゃんに混じって、手ほどきを受けている。
なんというサイズの差! 微笑ましくなってしまいます(#^_^#)

知ってる人もいないし、一人でポツネンと座って、練習の様子などなど眺めているうちに、役員のお母さんや、その他、付き添いのお母さん達に視線を移してみると、、、みなさん、帽子をかぶって、Tシャツに長い手袋または、長袖シャツに夏用って感じの手袋をはめて、完全防備体勢! 
おおおおぉぉぉ~~たくましい!!!
コレが夏のアウトドア役員及び付き添いルックか!!
私、こないだの運動会の失策で、Tシャツの襟首まわりが真っ赤になってしまったので、今日は、首から襟首まわり、もちろん、腕もジーンズから出た足首もちゃんと日焼け止めを塗って「完全防備」のつもり。そして、日傘持参で付き添いにいったのでしたが、、、どうやら腕丸出しで、優雅?に日傘で座って眺めている私は浮いているようだ( ̄_ ̄|||)

府中時代、仲良しのおともだちのHくんママは、春~秋にかけて、いつもこの役員アウトドアルックだったっけなあ。
どこでこんな完全防備衣裳を手に入れてんだ… 気のおけないカンケイなので、
「農家のオバサン系だね~~!!」とかいって楽しませていただいてたのですが、笑い事じゃなく、コレは正統な「役員アウトドアルック」!!

やっぱ、日傘なんか持ってたら機敏な行動できないし、スポ少の親は勤まらないよね。う~~~~

…さて。
練習の後、「今日しかないぞ!」ってことで、Takの乳歯を抜きに、歯医者に行くことに。
初めての歯医者さん。永久歯が乳歯の後ろに、もう立派に半分位生えているのに、乳歯がまだまだ抜ける気配がないので、ビビりながら行きました。2本まとめて抜きましたが平気だった(#^_^#) Takは、マンションの花壇にちょうちょがひらひら飛んでいるのを携帯カメラで撮ったり、抜いた自分の歯をテーブルに並べて撮ったり、なんだかやっぱり、のんびりした土曜日を楽しんでいる様子。まったりお昼寝もしました。


そして、夜はじじばばにTakを預けて、同窓生軍団で車を列ねて「tadasei」のコンサートへ。
地元出身、同窓生アーティスト。
とっても感慨深い、いいコンサートだったな。
彼については、ゼヒゼヒ別の機会に、別カテゴリーで語らせていただきたいと思います。

その後、同窓生軍団と食事タイム→バータイム。至福の時~~
TakはTakで、じじばば家で、自転車で遊んだり、念願の花火をしたり、母に置き去りにされることをブツブツ言っていた割には、リラックスしまくって、楽しんでいたらしい…
そして今やTakは「讃岐弁」が日常の言語になっていて、「東京弁はもうわっせた(忘れた)!」だって(^_^;)

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就職活動3 採用まで

2006-06-03 | ダブルワーク
最初の面接に失敗して、翌日には、またオペレーターの業務を紹介してもらうために、手書きの職務経歴書をひっさげて、派遣会社へ登録に。
おおおぉぉ~
エレベーターを降りたとたん、フロアーはなんだか明るく都会的な雰囲気。これだけでもう、ここで働いている人たちって明るく、楽しんで仕事してるんだろーなって察しがつくってもんです。
予想通り、明るくにこやかな女性が出てきて対応してくれました。
ここでの面接は終始和やかでしたし、計画どおり、「ダブルワーカー」を前面に出して臨みました。登録用紙を書いて、簡単なPCのスキルチェックをして、終わり。
まっ、この仕事は短時間、高時給で、倍率高そうだけど、登録しただけでメモ用紙と、かわいいハンドミラーと、関連グループ会社のレストランやホテルの割引きカードになる登録証を頂きました。ラッキ~!都会の大きな派遣会社みだいじゃないの!!

…しかし、実際に派遣会社で面接を受けるのは、次週とのこと、、、しかも、◯日は空けられますかとの連絡があっただけでその後暫く連絡ないし、、

そんななので、その後も次々と面接や登録にいきました。
ある派遣会社などでは、ダイニングテーブルのようなところに、お見合いのように登録に来た同士が2人向い合せで座らされて登録用紙を書かされ、この状態で一人ずつに仕事の内容や時給などの説明をされました。コレって、酷くない? 全く違う仕事なんだよ。「お相手」の方の住所や希望の仕事や時給が全部まるわかり。

ある会社では、人のよさそうなにこにこのおじさんが面接官で、私の出身校などを見て、「おや、私と同じですねー」なんていって、私も「あっ、そうなんですかー」なんてにこにこしてると、おじさん、丁寧に会社概要を話して下さり、それからさらに、チェーン展開について、流通や輸入について、延々と話し始めました。約1時間。いや~コレはもう、クラブ活動のおねーさんになった気分。いや、もうなり切って大きく頷きながらお勉強させていただきました。

しかし、いろいろ受けていくうちに、やはり、あの「短時間、高時給」に採用されたいという思いが強くなっていく… 最初に思っていた「時給はどうでもいいから融通がきく」ってのから、だんだん離れていってるぞ。
ここの面接の前に他社の採用の内定をいただきましたが、私は断るのがものすごく苦手。面接中にも「こりゃーダメだわ、合わないわ、採用になっても断ろう」と思っても、顔ではにこにこしてしまうのです。ダメだわと思ってるのに、ヤル気満々のような顔をしている自分が大嘘つきのようで、これまた嫌気がさしてきました。

でも、やっぱり「本命」ともなると、気合いが違います。
前日にはお肌の調子を整えようと、岩盤浴にいってきたさ! そして勝負スーツを着て臨む。面接官のおじさんが、あまりにもにこやかでいい人そうなので、私は些か調子にのってしまいました。「司会もやられてたんですか、そんならうちのイベントの司会なんかもやっていただけますでしょうかね~」「ハイ!もちろん喜んで!」音楽活動にも興味を持っていただけたようなので、バンドやってる話なども(^_^;)
でっ、話は先方から業務の内容や、服装、休暇などにも及んだので、これはイケたかも!と思ったのであります。
しかし、他にも候補者がいるので最終の通知は後日ってことに、、、後日っていつなんだよ…気は抜けん…

ひとつは断って、ひとつは後日面接で、ひとつは決まってて明日から出勤なんだよ。当日の服装や持ち物についても細かい指示をいただいている。いろいろ考えた末にここひとつを残しておいて、先方からも何度も確認の電話をいただいている。ここの会社も、結構流通系で、おもしろそうなのだ。これまで経験してない新しい世界だし。
やっぱり明日出勤するしかないのか~~
出勤して、本命が採用になったら、1~2日で「やっぱり合わないので辞めます」っていって辞めるしかないか… 
結局出勤するつもりでいたけれど、当日朝になって、焼酎ロック2杯ひっかけてキャンセルのTELをしました。(酒飲めば絶対に出勤できないから断るしかない…と、自分を追い込む私)
出勤してしまったら、きっと、とっても楽しそうな職場で、ますます断り辛くなるだろう… 本命がダメだったら何も問題ナシなんだけど、、、出勤日当日のキャンセルも十分ツラかった…というか、自己嫌悪に陥りました。あー私ってサイテー、、
本命がダメでも、また1から出直して、実直にがんばろう…とかって自分に言い聞かせながらも、1日じゅう部屋に籠ってどよどよだらだらとしていました。

そして、夕刻に採用のTEL。

…こんな経緯でした。
大変長くなりましたが、今回の記事は、フラミンゴやTAKAMI軍団などなど、主に東京のおともだちなどなど顔見知りの人たちに向って「経過報告」ってことで書きました。それ以外にも「TAKAMIの仕事はいったいどーなっとるんじゃい」と、心から心配してくれていた方々への報告です。

「音楽活動で生計を立てたい」TAKAMIですが、まずはここからダブルワークでスタートです。
でもダブルワーク、出会いもダブルなのよ。
そして、来週から研修が始まりますが、この研修、むちゃくちゃ厳しいらしい。1ヵ月ごとにテストがあって、パスしなければ契約打切りです。ぐぁんばるわ!
入社したら、すぐに今後のスケジュールを立てて、上京する段取りを考えます!!!

トーキョーいくぞ~やっほぅぅぅ~~~!!!!
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就職活動2 ダブルワーカー

2006-06-02 | ダブルワーク
次の面接を受けるにあたり、「職務経歴書」が必要ってことに。
私、「職務経歴書」なるものを書いたことがありません。
しかも私のPCからはプリントアウトできない状況なので、手書きで書かなきゃ…
それより何より、この派遣会社は、履歴書は不要。職務経歴書のみを提出するのです。ここで最大限に自己PRをしなきゃいけないのよね。
前回の不採用を教訓に(ってか、このときまだ結果待ちだったんだけど、「(短所は)ございませんか?」で私はすべてを悟っていたので)ど~するべ~~と考え込む。
私の自己PRってなんだ?
私はずっとダブルワークをやってきた。時にはトリプルワークだったよ。
でも、ひとつの仕事に関しては、5年、10年、かなり長くちゃんとやってきた。
「私はダブルワーカー」
コレだよ。
どのみち、今後、フルタイムの仕事に就くことなんてあり得ないので、私のダブルワークの実績を前面に堂々と出そう!…ってことで、職務経歴書づくりを始めました。職務経歴書って、決まったスタイルもないので、すべてが「自己PR」なんだよね。
職務経歴書のみならず、履歴書にも、敢えて「ダブルワークをやってきた」と書くことにしました。
「私はこれまで、音楽活動と、他の仕事をバランスよくやってきました。双方の仕事に皺寄せがくることもなく、むしろ良い影響を及ぼしあい、自分自身も偏ることもなく、いろんな知識を得ることもできて、たくさんの出会いがあって、とても豊かな人生を送ってきたと思っています。これからもコレでいきたいのです。
こんな私でよければ採用して下さい」ってことです。
ソノマンマですわ~

これが功を奏したらしく、その後の面接はかなりうまくいきました。
でも1つを選ぶってことは他を断るってことで、この「決める」タイミングに関しては、すご~~く優柔不断な自分にも直面することになって、隠れた自分のヤ~なところがえぐり出されるような経験もいたしました。
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