WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

「歩く人」入門

2024-03-25 | 健康とダイエット



先日「歩く人 走る人」という記事を書いて以来、私も歩くことにしたのですが、なんだかんだいって三日坊主になっては…と思い、暫く事後報告は控えておりました。
その後、コロナに感染してしまい、さらには、肋骨骨折してしまいました。
原因不明。コロナがやっと陰性になった3日後ぐらいだったか、朝起きたら右わき腹が痛くて、こんなところが寝違えたのか!?と思ってたのだけど、
翌日になってもだんだん痛みが強くなるので、念のためにレッスン終了後整形外科を受診したら、肋骨3本骨折していると、、、

全く記憶にないのだ、、もしかして、ヨッパでどこかにぶつけた!?
でも、「いったぁ~~~!!」と思った記憶もないし、、、
骨粗鬆症なのか、、 とほほほ、、、

ってことで、リブバンドというコルセットのようなヤツで肋骨を固定し、あとはロキソニンで痛みを抑えるのみ。
最初は、もうベッドに横になる、起き上がる、寝返りをうつ、咳、くしゃみ、鼻水を啜る、体を捻る…が激痛で、涙が出る。
特に朝起きたときは、ロキソニンも切れてるし、ベッドから起き上がるのも激痛だし、口で息しても歯磨きしても咳出るし、
もぉ~~午前中だけで疲れ果ててしまうのでありました。
ちょうど息子が所用で帰省してて、一緒にセルフうどん店に行ったとき、
一味をかけた出汁にめっちゃ咽てしまって、激しく咳き込んでしまったのだ。
30秒ぐらいであったか、もぉ~~涙ぼろぼろで消耗しまくって、せっかくの美味しい出汁も残してしまったのは大変残念だった、、、


って、今日はこんなことが書きたかったのではないのです。
私の歩く生活その後。
整形外科の先生には、歩くことは痛みがなければOKと言われていました。
一方車の運転は、バックするとき、体を捻って後方を見るのが激痛なので、絶対ムリ!

これまで車や自転車でしか行ったことのなかった、少し離れたダイソーや、スーパー、市役所、市街地の商店街…と、だんだん範囲が広がって、
今では、車で行くなんて考えられなくなってきた。
以前は歩いて行くなんて考えられなかったところが、、、
冒頭の画像は、拙宅マンションから西側の画像。(市街地)
中央少し右のいちばん遠くに聳え立っているのが「シンボルタワー」。ここまでは歩いて行ける。
なのでここに見える範囲、全部歩いていける。


これは東側。屋島山麓まで、歩いていけそう。



パクチー1袋の量が多くて安い「三越」
ビーツを買いに「SANUKIS」
ナンプラーや、東南アジア系缶詰などは「業務スーパー」
その他特殊な唐辛子とか、いろいろ求めて歩く。
超絶節約生活中だし、買うのは必需品ほんの2,3品だし、歩きがてら…なんだけど、なんだか満ち足りるんだなあ、、


これは今日買ったパクチーとミディトマトだけど、歩いて買いにいくとなんか価値を感じる。古代人のようだなあ、、、



これは4日前のチョー寒くて身の危険を感じるほど風も強い日にゲットした「ビーツ」と「香川本鷹」


そして、季節の移り変わりを肌で感じるのも嬉しい。
今日は4日前と同じダウンのブルゾンを着てったけど、汗ばんだ。天気は曇り時々小雨だけど、もう春だ。


ついでに最近のおひとり様食生活も少々。



日常、殆ど唐辛子にまみれた食生活をしている私は、たま~~~にこのように病院食のような刺激物一切なしのランチが食べたくなります。
和むんだわ~~



暫く切らしていたパクチーを今日やっとゲットしたので、早速カオマンガイ作りました。
…が、しかし、キュウリを切らしていた。ヌカッタ!! しょうがないからトマト。
「カオマンガイ」とは、炊飯器に鶏モモ肉も軽く塩をして、生姜のスライス少々とともに入れて一緒に炊いたものに、
ナンプラー、 豆鼓醤、レモン果汁、砂糖、それに、生姜、ニンニク、唐辛子、パクチーを刻んだタレをかけたもの。
大変辛いのです。というか、辛く作りたいんだ私は。
だから、この痛いほどの辛さを緩和するためにキュウリは不可欠なのだ。
以前にもキュウリがないという不測の事態にリンゴで代用したことがあって、これも大変よかった。
今日はトマトで代用した。
トマトも、あまり酸味や甘味の強いヤツだと、タレの味を調整しなくては…ってとこだけど、
本日のカオマンガイトマト添えは、大変よかった!
うーん。今後キュウリに拘るのはやめよう。



でっ、
現在は、骨折の痛みもピーク時に比べたら5割減…程度になりました。
もう咳をしても涙はでません。
加齢とともに衰えていく身体だけど、それでもゆっくりでも治っていってるっていうのはすごく嬉しい。
日々、だんだん良くなっているのが実感できるのはほんとーに嬉しいです♪





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TAKAMIの歌にモデルはいるのか

2024-03-18 | アーティスト魂


先日、ものすごく久々にミュージシャン友達ミホコさんのLIVEにいきました。
ていうか、LIVEが久々で、ミホコさんのLIVEは初めて。

このところ、年末あたりからたて続けに不意の出費が続きまくり、家計が大きく赤字に転落しているので、
超絶節約生活をせねばならず、ライヴも自粛してました。さらにまだ自粛中。ごめんなさい。特にメンバーのみなさま。

ミホコさんは、ギター&ヴォーカルで、保育園に通う2人の子供さんのお母さんで、
仕事を続けながら子供を育てながら、ライヴ活動もされているところが嘗ての私とめっちゃ重なるところがあり、この日をとても楽しみにしていました。
以前は同じ職場だったので、お互いのCDを交換したこともありました。
彼女の歌は、「生きる」ことについての大きく暖かなな意思が感じられて、コアな部分をシシンプルに表現しているところがとっても素敵なのです。
他の出演者の方たちにもそれは共通していたように感じました。


一方、私は「恋のうた」だらけ。
なんで私、こんなに恋のうたばっかり作ってるんだ?
私にも「生きる」意思はあるよ。「生きる」こだわりあるよ。

だけど、それを歌詞で表現するということをあまりやってこなかったなあ。
今思いつくのは「樹のうた」くらいかな。
自分の生きたい生き様を、樹の成長になぞらえて歌ったもの。
「いつまでも歌っていたい、 愛が溢れ出して止まらない」
なんて一人称では絶対言えないよ。こっぱずかしい。主人公は🌳(君)
シャイですから私、、、



あとは、殆どが「あなたと私」の歌だな。
恋の歌はこっぱずかしくないのか!?
「あなた」は恋人だったり、友達だったり、飲み友、夫婦や、好きな人、秘密の恋のひと、たった今別れた人、1年前に別れた人、これから出会う人、亡くなった最愛の人、
‥などなど、相手のことを思う歌が殆どだなあ。
たぶん、きっとこれからもそうだろうなあ。
これについては、TAKAMIの歌は実話なのかとか、モデルがいるのか‥な方向に発展していきそうなので、本日はこのことについて語ってみようかと、、、。


私のうたに…モデルは、、わりとまあ、います。
このうたはこの人との出来事や、感じたことから始まった…ってのはあるんだな~~実は。
だから、私の中では、「この曲はこの人とのかかわりの中からできた歌」ってのはまあ結構あるのであります。

◇プラトニックな両想い
「私たちのカンケイはファミレスのパーキングから入口まで10メートル手を繋いで歩いた だだそれだけ」
ただそれだけ。
「え~~!!」っていうちょっとした事実からどんどん発展していったのだった。
最終的には、私は私ではなく、創作となって、うたう時にはこの歌の主人公になりきるのであります。

◇オリオン
「別々の場所で夢を叶えよう」
「僕は今は満天の星の輝く空の下」
この2人はもともとはフツーにお友達と私なのだけど、彼はネパールに赴任した。オリオン座のことなんか話したこともない。
これもまた創作が膨らんで恋人なストーリーとなった。

◇クラウン
「あなたの白いきれいな顔」
…な男子がいた。ただそれだけ。


ピエール=オーギュスト・ルノワール『 白衣のピエロ 』



まあ、1曲ずつ書いてると、際限ないのですが、殆どは、なんかそんな「きっかけ」があって、発展していくのです。
こーゆーの、歌にしたくなるんだよね~~~ん!!

だから、「モデル」とはいっても、それはきっかけに過ぎず、出来上がったときには、全くその人の歌ではなくなっていて、
私も、出来上がった歌の主人公になりきって歌う。
だから、全くこっぱずかしくないんだよ。

だから、ご本人に「コレはオレの歌だな」と思われることは一部除いて殆どありません。
殆ど…ということは、ちょっとだけはあります。結構具体的な描写があったりして。
♪「ご機嫌でお料理したり、突然不機嫌になって、真夜中に部屋を出てったり」などという事実。
でも、それも「うた」となってしまえば、モデルご本人様は、「自分のことをうたっている」などど悦に入ったりする余地はありませんのです。

これを「芸のコヤシ」というのだろうか?? うーん、どう思います??

ま~~私は、いろんなシーンをカットして、それを膨らませていろんな創作をしてきたと思う。
べったりそのまんなま歌というのは、1曲もない。


話は先日のLIVEに戻りますが。
また、別の男性ヴォーカルが、母親への感謝の思いを歌っていました。
うーん私もそろそろ母の歌を作ってみようか、、、と、聴きながら真面目に思った。
しかし、この方のような曲には絶対ならないぞ私は。
母と私は反りが合わないのだ。
彼の素直な感謝の歌を聴きながら、私だったら‥と色々溢れてきた。
そんな中で、まず歌いたいのは母の名言だ。私には、一生忘れられない母の名言というのがある。
そして、母とは感じ方も価値観も全く違う私は、この男性ヴォーカルの方のような「ひたすら感謝しかない」みたいな歌詞は絶対書けない。
きっと「あなたとはこんなに違う私だけど、違う道を歩いて行くけど、あなたの言葉はいつまでも忘れない」
みたいなのになるのかなあ。よくぞ彼の1曲を聴きつつ、その間にここまで自分の思いをまとめたもんだ!
…しかしこれは「ホンネ」の歌になる予定。かなりこっぱずかしい。
でも、今年米寿を迎える母への感謝をこめて、そろそろ作るべきな気がしてきた、、、




ミホコさんのステージは、CDやSYOさんのスタジオで遊んだ時のひたすら楽しかった時間とは違って、
彼女の存在感、確信感?のようなものが漲っていて、素敵だったなー。
ステージに立つってコレだよね。
私は躊躇いなくこんな確信漲るステージを作ってこれたかなあ‥‥

私は、次回LIVEのピアノは、自分で弾くことにしたのです。
もうそろそろ、私とピアノ、また繋がったらいいんじゃない?
SYOさんと出会う前の、東京フラミンゴ時代から、私はピアノはピアニストまゆこちゃんに委ねていたのでした。
キーボードはかずみちゃんに…

SYOさんと出会ってからはさらに…
もう長い長い間、ピアノ放棄状態だったのでした。
でも、ここにちゃんとあるんだ、ピアノ譜。自分で弾こうよ、、、、うん。そうしよう、、、

私のうたを自分で弾き語ろう。
母の歌をつくろう。
もう残された時間は、これまで費やしてきた時間よりうんと少ないのだ。

そして、1回ごとのステージを「確信」をもってうたいたいよ。
私の音楽人生も、実りのとき、収穫のときに差し掛かっている。

音楽のハーベストタイムだ、、、


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コロナに感染してしまった! 

2024-03-05 | よしなしごと



前回記事で、「歩く人、走る人」を投稿してから、「よーし私も歩くぞ~ん♪」
…ということで、順調に楽しく毎日歩いていたのでした。
まあ、ウォーキングとまではいえないくらいちょっとの距離から、これまで車でしか行ったことのないダイソーや、ムーミー(スーパー)などにも歩いていったり、
ストロングを調達するローソンは、ちょっと遠くにまで行ったり…
それも物足りなくなってきたので、いよいよダイソーで軽量のお買い物用リュックを買って、街中まで歩いていくまでになった。



ビーツ


ところが…
ある日、所用で市役所まで歩いて行ったところ、帰りみち、なんだかゾクゾクと熱っぽいぞ。
でも、ここまで来たんだから、ついでに、「サヌキス」でビーツを買って帰ろう…と、さらに足を延ばしたのであった。
でもやっぱりこのゾクゾクはちょっとマズイかも…と思って、適当なバス停で、たまたまバスが来たので、乗って帰って、家で熱計ったら38℃だったのだ。

そして、翌日かかりつけ医に行ったら、まさかのコロナ感染、、、、
終始一貫3蜜を避けまくり、手洗いは30秒以上…などなど、これで完璧!と思っていたのでしたが、、、




一応熱があることをTELで伝えてから予約をして行ったので、問診は電話でしていただき、外(といっても屋内)で待たされ、スピーディーに検査をしていただいて、結果もほどなくお伝えいただき、その後先生が、丁寧な説明に来て下さった。
丁寧といっても長々とではなく、要点を的確に押さえ、昨年5月から、コロナは罹患者を隔離したり、外出を制限するものではない。でも、大変感染リスクは大きいので、不要不急の外出は避けるなどの配慮が望ましい…など。風邪のようなものだから、心配しなくてもよい、でも、容体急変の場合はここへ連絡…などなど。
私は他人伝染して迷惑をかけないように…というのがいちばんの懸案事項だったけど、先生は、まずは患者の私の体だけでなく、メンタルなことについても気遣って下さる対応で、すごく嬉しかった。
先生はいつも優しい。血圧と尿酸値高めで通っているのだけど、いつも優しいし、私の酒量についても正直にお伝えしているのだけど、優しいし、コジマ先生じゃなきゃヤだ。
だから、絶対に私より先に死なないでほしいよ、センセ。


大量の薬を処方していただいて、「外出制限ない」というので、ここはまず、メディカルモールの下ののスーパーで1週間分の食材とストロングを買った^_^;

さて。
前日に買ったビーツで「ボルシチ」を作ろう。
買っておいてよかった。これも、きっと体が求め、体が指令を出したのだ。
鍋いっぱい、約5食ぶん。









ボルシチを作るのは久々なので、一応レシピを検索して、いちばんめんどくさそーなヤツを参考に。
肉は、牛肉なんだけど、部位は時短系のヤツは細切れとか、薄切りとかだけど、じっくり煮込むスネを買ったのだ。
煮込む間に野菜をカットして、「ビーツ」は汗をかくくらいまで蒸し煮にする…。
こんなんこれまでやったことないよ。これで旨味を引き出すのかなーわくわくするな。


これは野菜投入直後


出来上がった「ボルシチ」は、ジャガイモも人参も真っ赤っかで、どれがなんだかわからない。(冒頭の画像)
サワークリームを溶かして味変すると、毒毒ぴんくになって、チョー怪しいけど、色に似合わず、ちょっと爽やか系になる。
そして、ハバネロも少々投入。辛く感じない程度。すると、体がぽっぽっ…となる。
これ5食食べたら、めっちゃ免疫力高まって、倦怠感を残さず、完治できるのでは…!と信じる。





さて。お篭り1週間、LIVEで演ろうとしている自作曲のピアノ弾いたり、4月からの教会の主題聖句の歌作ったり、なかなか音楽的には充実していました。

教会の「今年度の主題聖句」というのは、教会員の思いの結晶のようなもので、
私はSYOさんの所属教会に転籍してて、このたび戻ってきたばかりなのですが、いろんな事情を知っている私にとって、
「これが選ばれたのかー-」と、大変感慨深かったのでした。
毎年自主的に作っているもので、「作ろう」と思うより先に、メロディーが甘露のように流れ落ちてきて、
神さまが天で作曲しているものを私の器で受け止めているだけ…な感じで、私が何かを付け足したり挟み込んだりする余地はないのです。
今年は、輪唱風な感じにできあがりました。
これを会衆の人たちが、「私たちの教会の讃美歌」と思って、喜びいっぱいで賛美してくれたら嬉しいなあ、、、




あと、キリスト教関連では、お篭り1週間、午前中は中川健一牧師の「ハーベストタイムメッセージステーション」の講解メッセージ1回1時間を、4,5本、聴いてました。
かなり以前から、私は中川牧師のメッセージがとっても好きで、毎晩寝る前に聞いて、途中で寝てしまうので、続きを朝起きて聴いているのですが、
聖書時代のイスラエルについて、読むだけでは、モノクロームな世界に感じがちなところを、中川牧師のメッセージは、もうサイケデリックといえるほど、リアルをさらに超えた世界で語ってくださるところがとても好き。
今は、「メシアの生涯」という新約聖書の中から「マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネ」の4人の福音を時系列に並べて解説するシリーズを聞いていますが、その前には、「出エジプト記」。
モーセが、400年間エジプトの奴隷になっていたイスラエルの民を率いて、エジプトから脱出し、途中、エジプトの軍勢が追いかけてきて絶対絶命と思いきや、神の導きで海が二つに割れて、そこを渡り、イスラエルの民を救う…という「十戒」の映画は大変有名ですが、私は、その後の、「幕屋の作りかた」などという地味~な箇所のメッセージにも大変感動し、さめざめと泣きながら聞いていたのでした。





コロナと診断されて、すぐに「抗原検査キット」を買いました。
翌日にはすぐに届いたよさすがamazon!
実は3/3にとっても行きたいコンサートがあった。
一部の方からアテにならないというご指摘をいただいたので、陰性となっても暫くはおとなしくしていようと思って、コンサートは諦めました。
しかし前日土曜日、検査の結果はまだ陽性だったのだ。もうすっかり諦めついた。

そして、2日後月曜日、再検査したところ、晴れて陰性となりました。



やった~~~\(^o^)/
これで、お篭り生活から解き放たれる!! うれし~~~!!

このくっきりとした土曜と月曜の検査結果。私はきちんと正確に診断されていると思います。アテになると思います。
今はコロナでなく、フルーが流行しているようなので、土日とか、病院に検査に行きづらいときもあるかと思いますので、一家に抗原検査キットの買い置きオススメします。




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