WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

選挙…雑感

2009-08-31 | よしなしごと


嘗てのボスが、敗れた。

比例でも惜敗率が(私自身の予想以上に)低く、当選はならなかった。惨敗だった。

心の底で私は彼を応援していたのだろうか?
いいえ、していなかった。

これまで、選挙に強く、運も味方につけて、初当選以来ずっと勝ち続けてきた人だった。

「政権交代」を!…というところから始まったボスの政治家としてのスタート。
私は第2回目の選挙からウグイスとして、当選後は、事務所のスタッフとして、7年間、ボスのもとで働いていた。

党の部会への代理出席、スケジュール調整、戸別訪問、名簿作成、DM作成や送付、一通りの「政治家の秘書」としての業務を経験した。
特に興味深かったのは、「部会」への出席だった。
「法案」を国会に上程する以前の段階で、党の部会の中で、「案」を詰めていく会議。

これまでに、全く考えたこともなかった、医療、薬価、基地、個人年金、都市政策、遷都、臓器移植、その他多数…の法案作成の議論の場面に居合わせて、感じたことは、「日本はここまでひどいことになっているのか…眩暈がする、あり得ん!!」ということだった。
このツケは、次世代が担うのか、、、
全く、そうなのだ。
このままいけば、日本は崩壊してしまうんじゃないか…というほど悲惨なことになっているのに、国民のほとんどは、その実体を知らない。
選挙になると、キレイごとばかり言って、目に見える美味しい政策を、それぞれの党が掲げてくる。
その財源はどうなるの? 本当に、どうなるのだろうか。

10数年前に私が「ウグイス」をやったときの日本の赤字、それでも眩暈がしたのに、今は、それよりももっと、たったの10年あまりで、もっともっと膨れ上がっているではないか。政治は何をやってきたのだ。
子供や、孫の世代に、莫大な借金を残していって平気なのか。
常識的に考えたら、自分の子供に借金を残して死ぬなんて、あり得ん!
自分の子供には、豊かな財産を残して死にたい。
私にとって財産とは「お金」のことではありませんが。
政治家は、自分の子供にだけカネを残せたら、それでいいんだろうか。
自分の支援者だけに目先の利益をもたらせばいいのか。

そんなはずはない、本物の政治家は、遠い未来の日本を見据えている筈だ。


10年以上も前のその頃、財政再建のためには、この現状では、景気対策や「無駄をなくす」為の見直しだけでなく、国民ひとりひとりが、厳しい現実を認識して、血を流すことを覚悟しなくてはいけないのは、火を見るより明らかだと感じた。
なのに、まださらに、真っ赤な雪だるまが膨れ上がっていっている。

私は母子家庭なので、児童扶養手当を頂いているが、これも、母親の収入によって、細かく金額が設定され、「自立支援」の方向、やがては廃止の方向に向かっていっていた。(自民党政権において)
「国に頼るな、国にはそんな体力がない、自分の意思で離婚したんだから自分で稼ぐ努力をしろ」ということだ。
両親揃った一般家庭は、母子家庭の扶養手当なんて、全く関係ないこと。
予算の配分には、このようなことがここかしこにある。

「自己責任」という言葉が政治の中で流行った。
私は賛成です、自己責任。
「政治家を選ぶ」という観点から。

自分が政治からの利益誘導を望んでいれば、結局そういう政治家を選ぶのだ。
本当に信頼して自分の払う税金の使い道を任せられる政治家を、自分で選ぶというところが、「自己責任」の出発点なのだと思う。

こんなに雪だるまのように、赤字が膨らんでしまったのは、「国民の総意」なのだ。「自分とその周辺さえよければ」という。

民主党の主立った議員は、自民党を離党してきた人だ。
「二大政党を」と、彼らはずっと以前から構想し、政権与党を離れていった。
自ら野に下り何十年というロングスパンで実現へと歩みを続ける靴に履き替えることは、「凡人」には思い及ばない。素直に凄いことだと思う。

私は以前、今はなき、とある政党の様々な部会に出席しているうちに、ある時突然その政党が掲げている「理想の国家」像が見えた。
「なるほどぉぉぉ~~~、政党って、こーゆうもんなのね」
…って、今さらアホかいなとお思いでしょうが、それぞれの政党には、それぞれの国家の「理想像」がある。
ウチの政党は、こんな国づくりをしたい、そのためにはこのような政治をやります、その為には、このような法整備をします…というもの。壮大なロマンです。わくわくします。「国づくり」なのです。政治家の原点は、そこにあるのだな。
本物の政治家は、「国づくり」を見据える目を持っている。
韓国人の友人が、「韓国では、政治は総合芸術といいます」と言った、ソレだようんうん。
マニフェストはまさにそれを具体的に公約というかたちで国民に示しているものだが、私としてはうさん臭い。「負」の部分をうまぁ~く包み隠しているからだ。選挙に有利に…勝つために。
「なんか難しくてわからない」のは、そういうことなのだ。
民主党のマニフェストも、私の頭ではキレイゴトのようで、ほんとにこれは根っこがちゃんとあるのだろうか、俄かに信じられないと思いました。正直いって全部は読んでいません。


嘗ての私のボスも30代前半、新人のときには「政権交代」を掲げて立った。
しかし、彼は、政党の分裂、編成に翻弄された挙句、自民党に入党した。
彼の嘗ての仲間の政治家は、今、自民党と、民主党に分かれている。選挙のたびに、明暗も分かれている。
以前にも書いたことがあるかもしれないけれど、私は、彼が入党した日に、ものすごい悪夢を見た。「自民党列車」に乗せられて、長いトンネルをどこへいくかもわからず列車は暴走していく。車内の通路のあちこちで、人が倒れ、泡をふいていたり、、という夢…

自民党本部というところも、ものすごく威圧感を感じて、代理出席に行く足どりは重かった。
でも、そんな中でも、自民党の中にも、共鳴できる政治家がいることも感じた。

「政党でひと括りにできないものがある」と自分に言い聞かせながら、それでも私は、たぶん、ボスからは心が離れていった。


ボスは支援者にはとても腰の低い人だったが、スタッフには厳しかった。
厳しいというよりも、我儘で、側近の秘書ほどボスの顔色を伺い、気を使っていた。
そんな政治家は、ボスだけではない、とても多い。
激務でそうならざるを得ないところは、ちょっと弁護してもいいとは思う。
側近スタッフ達は、毎朝、白い顔で出勤し、胃薬や、栄養ドリンクを飲んでいた。
彼から離れていた人たちは、「日々、メシがウマイ」といっていた。

議員のスタッフ(秘書)というのは、政治に興味があって、将来立候補したい…という志をもってやってくる…というものだと思っていたけれど、ある時、求人情報誌に、私設秘書の募集広告を掲載して、採用した頃から、だんだん、事務所の雰囲気が変わってきた。
「企業系」「サラリーマン系」って、、私はそういう職場は経験ないけれど、たぶんそうなのだ。所内の雰囲気が「会社」のようになってきた。
恐らくは「議員秘書」の経験、肩書きを、次の転職への足がかりにしようという人たちが次々に入ってきた。

そして私は、その「ビジネス系筆頭秘書」から勤怠の悪さを理由にリストラされたので、その後その人たちが、どうなっていったのかは知らない。

嘗てのボスは、敗れても、家業があるし、もともと「ビジネスが自分の本分」のようなことを仰っていたので、どんな状況でも叩き砕かれることはないと思う。
しかし、彼はこれからどうするんだろうか?

「政権交代」「二大政党」
いつかは、自分達の仲間から総理を!
そんな理想を掲げて政治家になったその人が、民主党に政権を奪われ、敗退していった。
自民党に入党したそのときから、いつかはこうなる日が来ることはわかっていたはずである。私でさえわかっていたんだもの。
野に下っても、不屈の精神で次回に挑み、、党を浄化して、本当に二大政党が凌ぎを削る体制になって、本当に日本の未来のために、また新生自民党の担い手として、返り咲いてほしいと心から思います。

しかし…彼は、そういう精神を今なお持ち続けていらっしゃるのだろうか??

悲しいことに、人は、その置かれる環境によって変わる。
奢ったり、荒んだり、病んだり、罪を犯したり、手の平を返す、ケツを捲る、、、
エラソに書いている私も、そんな弱い心を隠し持っている。
完璧に清く正しい人間はいない。

「ほんの少しでも良くなろう。そのためには、ちょっとしんどくても。」

この、眩暈がするほどの赤字国家、「これだけ節約して、これだけ努力しても、児童扶養手当は今までの半分しか支給できない」と言われても日本の未来のためならと納得できる政治であってほしい。
「うんわかった、よっしゃ、あと2万円分、頑張って働くよ。あと20時間追加だな。」


…本物の政治家を選ぶ澄んだ目を持っていたいと思う。




追伸(^_^;)

選挙にTakを連れていきました。
体育館の入り口に、「投票する人以外の入場禁止、幼児を除く」みたいなことが書かれていました。(投票したあとで知った)
そんなん、知らなかった、これって「法律」? 全国共通?
制止されることもなく、Takと一緒に入場できましたが、
私は、これまで、選挙にはいつもTakと一緒に行っていました。
府中市では、選挙に一緒に来た子供は、紙風船を貰っていました。

Takは、選挙の結果をとても興味を持って、TVを見ながら、「政権交代」の意味をたくさん質問してきました。
自民党と民主党は、どこがどう違うのか聞かれました。
「税金の無駄使い」って何?とか
「小選挙区で負けても比例で当選するとはどういうことか」とか
その前に、まずは「政党」とはなんぞや…から、、、(@_@;)

子供に、選挙を噛み砕いてわかるように説明して、話し合うのも楽しかった。

以上。夏休み終わり。

今日から秋の靴に履き替えて、、、、

2ヶ月後のLIVE、まだなにも手付かずなんてあり得ん!!
これからは、LIVEに向けてひた走る日々です。
Comments (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「夏休み」総括

2009-08-30 | 教育ママ日記




昨日もTakは、私が仕事にいっている間、勝手にうどんの生地を作っていた。
小麦粉に食塩水を加えて作るヤツ。
そして、私が、仕事から帰ってきたら、「もう寝かせてから3時間以上経った」といって、
またまたうどんを打つと、、、
テーブルに新聞紙を重ねて敷いて、その上からラップを敷いてガムテープで止めて、うどんを打つスペースを作ってやり、あとは完全お任せ。
「お母さんに、ぼくのうどんを食べさせたいから、おかーさんは手出しをするな」だと、、、

この人、数年後には、私が仕事から帰ってきたら、メシを作って待っててくれるんじゃないだろうか??
いいぞーいいぞーー。
その日のために、なんぼでも教えてやろぉじゃないの!!







この夏休み、完全マスターした料理は、

豚カツ(部位的には固いモモを叩いて繊維を切るとここから)

鯵の唐揚げ(魚を釣って、さばくところから)

うどん(小麦粉と塩と水の配合から)

全ての工程をひとりでできるようになった。
こんな4年生、あまりいないと思う。

火をひとりで使うことはまだまだ許可できないので、一人でキッチンに立たせられませんが、この調子でいくと、かーちゃんにメシつくって待っててくれる日が必ず来るような気がする、、、

へっへへ♪♪♪楽しみだ。たのむよ~~~!!

ちなみに、キッチンに一人で立つことを許可するのは、火傷の手当てと、包丁の切り傷の手当てを自分でできるようになったとき、そして、キッチンの片付けも完璧にできるようになったとき…と思っています。
どんなベテランでも、不注意で包丁を落としたりして足に大怪我をすることも…
私も、大皿を足の指に落としてエライめにあったこともあるし、左手親指の肉を削いでしまったことは数知れず…

Takのとーちゃんは、手際よく料理をする人だった。
私が料理をしているのを傍で見て、手順をすぐに盗み、自分でちゃっちゃとできるようになっていった。
彼は、かなりの期間、鳶職をやっており、親方の手順を盗んだり、次に何をしようとするかを察知して先回りしたり…ということを体で覚えていったのだそうだ。
そういう才能に長けていたとーちゃんの子供なので、そーゆういいところは、どんどん遺伝子を発揮してほしい。



Takの夏休み総括「夏休み新聞」は、料理のことにしたらどう?と提案してみたけど、「それがいい」…と、前向き。


夏休みの宿題は、手を抜こうと思えばどぉにでも手抜きはできる。
でも、キッチリやらなきゃいけない「毎日1ページ」とか、ちゃんと記録しなきゃいけないようなヤツもある。
夏休みを有意義に、充実したものにするために、学校側としても、必要最低限のこと、プラスアルファのこと、いろんな形態で宿題を出しているんだろうなーと思うけれど、「宿題をこなす」という以上に、Tak&TAKAMI親子は、夏休み、満喫した。総括して、思い出いっぱいの夏休みになったよ。
楽しかったし、充足感ありまくり。
研究を2本やんなきゃいけないとなったときには倒れそうになったけど(1つは自由課題ね)、今となれば、「宿題、ありがとう」だな。

こうして親子で宿題に奮闘するのも、小学生のうちだもんね。
…ってか、私は、5,6年のときは、自分でやってたんだけどなーーー


…ってなわけで、今日は、総括「夏休み新聞」と、1日1ページ自主勉強ノートの補遺(大量)を行います(^_^;)


Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

課題研究完成

2009-08-29 | 教育ママ日記






画用紙4枚屏風に綴じて、かなり手抜きでおわり! ユーモラスな研究レポートだ!
あ~ちょっと気が楽になったよ(^_^;)
自由研究のほうに心血注いだので、もぉ息切れじゃ。
↑コチラはもう提出したので、画像なし。
「漁業」はいずれ内容をまとめてアップ…する…つもり、、、
Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏の終わり

2009-08-28 | 光と風と旅






夏休み、最後の平日オフ…
宿題にかかりきろうかと思ったけれど、お天気もいいし、夏の終わりの気配を求めて「志度」へ。
志度の海岸。名前は不明。
誰もいない海。「海の家」も、管理人さんもいなくて野晒し状態。
空も雲も風ももう秋…
でも、日差しが強くて、思わず海に入りたくなるよ~~












泳ぐつもりはなくて、水着は持ってこなかった。
私はワンピースの裾を捲り上げて膝まで浸かりましたが、TakはズボンもTシャツも脱いで、パンツいっちょで海へ。
いいな~~子供は。私もマジで泳ぎたかった。
夏の終わりの海。ほ~んとに誰もいない海。







その後、すぐ傍の草むらで、パンツいっちょのままでバッタ捕りに夢中。
私は、海の家のすみっこをちょっとお借りして、横になってたら、いつのまにかうとうとしてしまいました。
ずーーっと耳には波の音が聞こえてて、いい気持ち。






それから、「さぬきワイン」のワイナリー、大串温泉。
ほんとにこのあたりは絶景です。



さぬきワイナリーのぶどうも、瀬戸の海の気を吸って育つんだなあ…



遊び疲れて帰ってきてから、Takは、KUMONへいって、へとへとになって帰ってくるかと思いきや、

「さっ、お母さん、うどん作ろう!!」
だって(@_@;)


気合いがいる、体力もいるんだ、うどんを打つのは、、、、



朝、こねておいたうどんのお団子



もぉ明日にしようと思っていたのに~~~
それからテーブルに新聞とラップを敷いて、Takがうどんを作っている間に、私は、「しっぽくうどん」のスープ作り。







出来上がった初めての粉から手作りのうどんは、とっても美味しかったよ。
「しっぽくうどん」なんて、冬のメニューですが、この夏の疲れを癒すには、最高の一品でありました。







漁業の自由研究に続いて、「しっぽくうどん」は、夏休みの課題研究のレポートに本日まとめました。
あ~~~~!! ちょっと肩の荷がおりました。



Comments (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BIRTHDAYの余韻 LIVEの余韻

2009-08-24 | アーティスト魂

藤本誠先生/Photo by macotoさん

百唱LIVE♪ スタッフとミュージシャンで、打ち上げやりました。
先日誕生日を向かえました私は こんな素敵なプレゼントをいただきました~♪



嬉っしゃ♪




池田秋濤先生



宿題奮闘中につき、暫く更新滞る予定…悪しからずね

Comments (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庵治漁協いくぞ!

2009-08-20 | 教育ママ日記





Takの自由研究は、「瀬戸内海の漁業の今と昔」(仮題)に決定。

まずは「瀬戸内海歴史民俗資料館」に出向いて見学し、大量に資料を集めてきた。
翌日、質問事項をまとめて、資料館に電話をして、「息子が漁師さんにインタビューをしたいと言ってますが、ツテがないのですが、どのあたりからとっかかったらいいでしょうか?」と、、、
資料館の方は、とっても親切にお答えくださり、「漁協」に尋ねてみてくださいとのこと…
おお、なるほど、漁業協同組合ね。
ソレ、どーゆう単位になってるの? なんちゃわからん。
とりあえず、香川の漁協を検索して、「庵治漁協」に問い合わせのTEL。

気合い入ってんな~~あたし、、、
めっちゃ教育ママじゃん、、、

そんで、TELで、さわりだけ聞いただけでも、ものすごい取材ができたわ!!!

庵治では、100隻ほどの船が、一斉に午後3時に港を出て、漁をして(底引き網漁)朝の6時に帰ってくる。
または、夜中の3時に出て、夕方6時帰還、、、、
でっ、実際に現場でやってる漁師に話が聞きたいなら、日曜の朝の「朝市」前の7時~8時限定。

ひっぇ~~(@_@;)

ハンパに生きてない、この人たち、、、
もぉ、これだけ聞いただけでスゴすぎて、畏敬の念を抱いてしまった私でありました。

電話口の方は、専務さんで、「私でよければいつでも漁協におりますが」と、親切に仰って下さいました。
Takの釣りでさえ、「ワシゃ知らん」とそっぽを向きたい私なのでしたが、早寝早起きして、要点まとめてインタビューにいくわ!
「漁業」って、もしかして、私から最もかけ離れた世界かも、、、
小6のフナの解剖以来、、、、

そぉ~~んな、山の手の奥様みたいな状態で、「庵治漁協」に乗り込んでいくってどぉよ。

しかし、こんな美味しい瀬戸内海の魚を日々いただいている以上…しかも、私だって、2,3年庵治に住んでいたのだ。母の実家も庵治。子供の頃は、海老やカニをおやつにザルいっぱい食べていたのだ、、、

なんか、わくわくしてきた♪♪
庵治は私の心の故郷だ、、、

きっとこんなところにも、なにかを結ぶ糸があるに違いない。









Comments (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さあ!夏休み終盤じゃ!!

2009-08-19 | 教育ママ日記




Takの今年の夏休みの絵は、、、やっぱり虫たちなのでありました。
去年踊りながら描いた作品は、ついに帰ってきませんでした(T_T)
雪辱作品であります。

まず画用紙を買いにいくところから…
夜、下絵に1時間半ぐらいかけて、それから翌日、色塗り。
「おかーさんも1匹塗らせて」といって、描いてみましたが、私の絵ってホントおもしろくないよ。丁寧できれい~なだけ。
Takの筆のほうが、躍動感あって、足も角も、太すぎても、すっごく生き生きしてて、なんか傍で見てて頼もしい…









しっかし、ここまでたくさん描くか!!!…虫(-_-;)




でっ。
まだまだまだまだ、やってない宿題がいっぱい!!

「課題研究」
讃岐の伝統工芸や郷土料理、方言…などのテーマを決めて、レポートをまとめるもの。さぬきうどんを打って、しっぽくうどんを作ることに決定。

「読書感想文」
本はもう読み終えているのだが、私はまだ読んでない…
原稿用紙3枚以上なもんで、私も読んで、付き添ってガミガミいうつもり(^_^;)

「自由研究」
えっ、讃岐の郷土研究だけじゃなかったの!?
…ってか、これは、自由課題なのですが、本人が「やる!」というのです。
どーすんだ、これから2つも「研究レポート」つくるのかよ、、、( ̄_ ̄|||)
テーマは、瀬戸内海と、漁業の歴史…にするか、お悩み中、、、(私が悩んでどーする!?)
ホントは「さぬきうどん」に心血を注ぐつもりだったんだが(讃岐産の小麦をつくることなどなど、大きく発展せよーと…)、今から2つもってどぉよ、、、

「夏休みの思い出新聞」
コレは、とーちゃんとの「釣り」に決定。


夏休み前半失業状態だったんですが、後半は連休もなく、仕事の日々っちゅうのに、、、
何においても瀬戸際オンナですので、なんとか帳尻をあわせます( ̄‥ ̄)=3


…って、私が気合いを入れてどーする!?!?!?



まだ未完成であります。
もっと描き込むつもり。黒い虫に、白で光を入れるんだとよ。



Comments (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

瀬戸内海

2009-08-16 | 光と風と旅



今年初の海水浴。


おなじみ、庵治の海、でも、今年は別のビーチにいってみました。
ここは、防波堤があるので、波が静か…っていうより、波なし。
まるでプールだ。水も淀んでなくてきれい。
ここなら、目を離しても大丈夫。安全地帯でのびのびと泳げるもんね。


ビーチにお店が1軒。海の家も、申し訳程度にちょこっとあるだけ。
気合いを入れず、ちょっと「ほな、今日はお天気いいから、海にでもいこう」って気軽にいけます。






海にぷかぷかと浮き輪につかまって漂っているだけで、なんだか神経やカラダ全体が元に戻る…っていうか、
私の最も弱いところである「自律神経」にはとっても優しいのよね~~
去年も、7月ごろ、かなりの自律神経失調に陥り、海に癒してもらったっけなー。



砂蒸し♪



でっ、1時間半ほど海で遊んだあと、志度の「テアトロン」へ。
野外円形劇場です。絶景の海をバックに野外コンサート。





もぉ~~たまらず私はステージに駆け上がって、歌いまくりましたとも!!

ナマの声が響き渡るのよ
気持ちい~~~い!!








こんな清清しい海と空に包まれて歌うのって、最高ぉ~~~♪♪♪




芝生にはバッタが元気に飛びまわっていて、Takは追いまわし、たくさん捕まえて、私の背中に入れようとする。
私は、大声で「やめろ!」と怒鳴る。Takは笑いころげる。
その声が、「テアトロン」に響き渡る…


あ~~いつかここで、コンサートしたいなあ…
東京フラミンゴを誘致して、地元 WIND AND SOUND とのジョイントLIVE。

10年後くらいかな…
考えただけでわくわくしてくるなーー(*^_^*)

そのとき、メンバーは、アラ50~80だよ。
ずっしりとした、それぞれの人生の重みをね、ひとときその場に「よっこらしょ」って下ろしてね、、、少年少女の音楽を繰り広げるのよ。
円形野外劇場の空に舞い上がるうた声、音楽…




それまでの間にも、きっといろんな出来事があるんだろうな。
悲しいできごともきっとある… メンバーそれぞれにも、、
何があっても、私たちの「音楽」は不滅です。

がんばろう!

私は、こんな美しい瀬戸内海に育ててもらったんだ…と
ほんとうに涙が出そうになるほどの絶景でした。


今日も昼過ぎから出かけたほんの5時間程度だったけど、
満喫しまくり、1日、堪能しました。あ~~幸せ。






Comments (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

百唱LIVE♪総括

2009-08-15 | アーティスト魂
「百唱LIVE」の企画者であり、「どこの駅にいっきょんな」の作詞者である、グラフィックデザイナーの藤本誠先生から、感謝状をいただきました。
ご本人の快諾をいただきましたので、ここに掲載させていただきます。

うれっしゃ!!





そして以下が、私の、藤本センセへの返信であります。
ここに、私の、今回の「百唱LIVE」に対する思い、すべてをこめましたので、
これまた、全文掲載させていただきます。





感謝状ありがとうございます♪
百唱LIVE♪、お楽しみいただけて、とっても嬉しいです。
私も、先生にこんなに楽しんでいただけで本望でございます。
私も、先生の「ちっとたんねるけど…」に出会ったときの感動は忘れられません。

そのとき、ファンレターを出そうかと真剣に思いましたが、それよりもいつか、こんなふうに、曲を作って、先生にお聴きいただける日がきますようにと漠然と心の隅っこで考え続けていました。
もっと遡れば10代の頃から、私は讃岐弁の歌をいつか作ろうとずっと思っていました。
それも「おもっしょい」だけではなく、お洒落だったり、切なかったり、胸がきゅーんとするようなヤツをです。それが、「どこの駅にいっきょんな」とぴたりと重なったのでした。
しかも、「百唱LIVE」という場で、この曲を披露するのにぴったりの、参加型の、みんなで歌って貰えるきょくに仕上げることができたのは、こんな楽しいLIVEを企画して下さった、藤本先生、池田先生のお蔭であります。
長年の夢が実現して、感無量です。
こちらこそ、本当にありがとうございました。

けれども、まだ実現のほんの入り口です。
また是非、第2弾を創りたいと思っています♪
それにまた、ぜひ、百唱LIVE、2回、3回と重ねていけたらいいなと思います。
ひとつ終わると、もうすぐ「ほな次は…」と考えてしまうのは、私の癖であります(^_^;) 構想は果てしなく膨らんでいきます。

最近、大先輩方とのネットワークが広がり、傍でいつも感じることは、男は、万年少年だということです。アーティストは、みんな少年ですね。
私も、永遠のオトメでいきたいと思います。






自分で言うのもなんですが、百姓の少女のカッコのTAKAMIの歌う姿、あとで画像で見ると、めっちゃ可愛いやん!♪
美容室で、「どろんこになって遊んで帰ってきた少女」のイメージでセットして頂きました。控え室で、眉ペンシルでほっぺたにそばかすを描きながら、「コレ、ほんまのシミに見えるんちゃうかいの」と思ったけど、なんの、なかなかええやん。
これまでのどのLIVEのヘアメイクよりコレじゃわ、うんよっしゃ、私はこれからもコレでいくで!
…と、ぎゅっと感じたのでした。

これから歳を重ねて、衰え行く身体のメンテをしつつ、その自分をどーやって人前に晒していったらいいのだろうというのは、ずっと「課題」でありましたが、
今回のLIVEを通して、とても大切な道標を頂き、自分のものにできたのではという気がしています。

とはいうものの、暗中模索は続きます…が、どうぞ、これからも宜しくお願いいたします。


                                        




LIVEは、NAYA-NANYA主、池田秋濤先生の、ユーモア溢れるふつーあり得んご挨拶と、私たちメンバーの紹介、そして、「君が代」斉唱から始まりました。
秋濤センセは、ミニチュアの国旗掲揚台を、徹夜で作ったのだそうです!?!?
「君が代」は、日本が誇れる、美しい国歌だと子供の頃から思っている私。
参加者のみなさん、朗々と美しく歌って下さいました。うれし~~♪♪






そして、TAKAMI→れんさん→たかさん→たか美さん…と、ヴォーカルのリレー。
それぞれ、通常ひとりで自分のLIVEをやっているヴォーカルが、NAYA-NANYA 百唱LIVE♪のために、選りすぐりのひとり数曲限定…なので、曲選択は当然濃い…です。








私が朗々と美声?でと「ふるさと」を歌ってる後ろで農家のオッサンをやってるSyo Michaelさん





今回バックをしっかりと固めてくださいました Syo Michael さんと、高橋修さん、ありがとうございました



さらに、最後には、みんなで一緒に歌いましょコーナー♪♪
コレや。コレが要。
主催者のセンセ方と、ミュージシャンの方々の間の連絡係の私としては、このあたりが「今後の課題」であります。
もっともっと、お客さま…じゃなくて、一緒に参加していただいて、みんなで農家スタイルで、うちわ片手に大声で歌いまくって「音楽はめっちゃおもっしょい」と思っていただけるLIVE。

一度やってしまったら、もぉ、「ほな次は!!」と、心がはやるTAKAMIです。

またやります。
ぜひご参加ください。





Comments (13)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「釣り」

2009-08-14 | 人生妙なり




この私が「釣り」なんていうタイトルでエントリーするなんてあり得ん!ことでございます。


百唱LIVE以来更新が滞りましたm(_ _)m

Takのとーちゃんが高松に滞在して、Takと2人で、日々、釣りに勤しんでいました。

私は食べる人
釣った魚を料理するのも釣り人たちの役目とばかり、、、

とーちゃんは、Takのために、釣竿や、ライフジャケットなどなど買ってきてくれて、テキストを持ってきて、一生懸命Takに教えてました。
何を教えているのか私にはさっぱりわかりません。





Takは真剣そのもの。



一晩お勉強して、いざ、早起きして海へ!
…しかし、初体験で、Takは何も釣れませんでした(T_T)
とーちゃんも、大と小を1匹ずつ。まあ、こんなもんだろう…

しかし、メゲずに夕方は別の地点へ。
「庵治」だよ。

漁港の岸壁。私もしぶしぶお付き合いしました。
退屈なので、「聖書」とTakの課題図書を持っていった。
結局読まなかったけどね(^_^;)

写真でも撮ろうと思ったけど、真剣そのもののTakは、「撮るな!」と…











かーちゃんは邪魔…らしい、、、
もぉ2度と付き合ってやんねー( ̄‥ ̄)=3 フン

ところが、ココで、Takは自力で小アジを5匹釣ったのだ!
嬉しかっただろうな~~
翌日の夕方も、同じ地点でちょっと場所を移動して、こんどは11匹。




+2匹はとーちゃんの収獲



こちらはとーちゃんの収獲





小アジは、唐揚げにして貰って、美味しくいただきました。
ホントに美味かった。2度揚げしてカラッとなったヤツをアタマからばりばりと!!
とーちゃんとTakで料理をしてもらったけど、唐揚げの段取りは、Takがちゃっちゃとやる。
特に、包丁で切れ目を入れてハラワタを次々と素手で取り除くTakは、頼もしかった。
ここまでできるのかTak!
「お母さんは見ないほうがいいから、あっちいってて!」だとよ。はいはい(^_^;)















とーちゃんが釣った別の魚たちは、煮付けでいただきましたが、コレまた旨味が濃いっちゅうか、ホント、釣りたては、スーパーの魚と違います。





Tak、かーちゃんがおかずも買えないくらいビンボーになったら、庵治で魚を漁ってきて、料理してくれよぉ~~(^_^;)



大漁に乾杯!



Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ありがとうございました

2009-08-09 | アーティスト魂




「百唱LIVE♪」
たのしいひとときを、ありがとうございました。


ひとりひとりのお客さま、スタッフの方々、ミュージシャン、
それぞれの参加で、いい時間を過ごせたこと、本当に感謝いたします。


反省点もいろいろあります。
また、じっくり咀嚼して、画像とともにエントリーいたしますが、
まずは、集まってくださった全てのみなさまに、心より御礼申し上げます。


ほんとうにありがとうございました。

Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「百唱LIVE♪」 ネット中継

2009-08-08 | アーティスト魂

本日のLIVEは、スティッカムで中継します。
会場に来られない方々も、ゼヒ観て、画面に向かって一緒に歌ってくださいね♪

コチラです。


コンセプトは、最先端のもうひとつ前をいく!?百姓・百笑・百唱LIVE♪


今日のLIVEの原点はこの日であります。
あれから4カ月。ついにこの日がやってきた~~

NAYA-NANYA にふさわしいLIVEを

…ってことで、みなさん、一緒に楽しみましょう





Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母子それぞれ

2009-08-07 | 親子 ART LIFE

後ろにみえる白亜?のマンションがウチで、ココが集合場所の教会



本日Takは、「エコ・サイエンス」のキャンプに晴れ晴れと旅立って?いきました。
楽しい1泊2日を過ごしてきますように。

さ~て。私はこれから百唱LIVE、個人練習三昧。

もぉ~~楽しすぎる!!
前日になって、よぉ~やっと、こーゆう境地になった私(^_^;)
最後までできなくて悶えていた新曲もスバラシく完成したゼ!

藤本誠 作詞 TAKAMI作曲
「どこの駅にいっきょんな!」

めっちゃ楽しみにしとってください、みなさん。
会場にお越しいただけない方も、スティッカムで、生中継ご覧いただけます。

コチラです。
(只今準備中につき、今はなにもご覧になれません)

今日は1日中、部屋でひとりで歌いまくるわ~~♪♪♪

私って考えてみれば、こんな「異色カバー系」が大好きだったじゃん、昔から。
「君が代」を学園祭でアレンジして歌ったり、「コールューブンゲン」に歌詞をつけて歌ったりしてたっけな。
今回「百唱LIVE」は、ソレの延長。
青春ノリでいきます♪
Comment (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カブトムシとキャンプ

2009-08-06 | 教育ママ日記


LIVE直前だというのに、、カブトムシとクワガタの虫ハウスにハエが発生している。
小さな網の目をくぐって外にも出てきてブンブンと飛び交うようになったので、もぉ~~耐えられん!
土ごと取り替えることにした。

加えて、Takは、7日からキャンプにいくので、いろいろと揃えるものがある。
しょうがないので、練習時間を削って、ホームセンターにいくことにした。

買ったものは

虫用マット・ハエホイホイ?・折り畳み傘・アタマにつけるライト・水筒・ゴーグル・サンダルなどなど

なんだかんだといって、5000円以上かかってしまった~~(T_T)

カブトムシにも命名しております。
兜(カブ)之介&メアリー
この二匹、むっちゃ元気で、毎晩ぶんぶん、とっても賑やかであります。

ワビは、虫の息…っちゅうか、虫ですけど、、、もうすぐ死にそうであります。
タビゾーは、小さい体で、カブトムシとの共存生活、頑張ってます。
死にそうなワビのことがちょっと気になるらしい…

でっ、土の取替えですが、まずはこの4匹を土の中から探し出して、避難させておき、土にキンチョールをまぶしまくった上棄てて、虫ハウスや、木の枝を洗う。
新しいマットを入れ、環境を整えて、虫たちを戻す。

これだけなんだが、4匹を捜すのにむっちゃ時間がかかりまくった。
特に、メアリーがどこにもいない!!
アイツ、夜中にブンブン飛びまくって、逃げ出したがってたので、ホントに逃げたんじゃないだろうかなどと言いながら、土をスコップでかき回し…それも、ぐさっ!と突き刺さってはいけないので、デリケートそぉ~っとそぉ~っとなので大変だ。
ヤツは、土の奥深くで熟睡していた。
全く、ツワモノだ。やっぱりオンナは強い。アッパレだ。

この作業、1時間以上かかってしまった~~ヽ(`Δ´)ノ
大イベントだったわ。ベランダで、Takと一緒に、周囲も気にせず大騒ぎで怒鳴りまくりながら、、、(^_^;)

しかし、しかし、、、ハエを一掃することはできませんでした

原因は、もしや「止まり木」??
念入りに水洗いしたつもりですが、さすがに洗剤で洗うと虫によくないと思い…
または、虫たちについていた泥にハエの卵が??
まさか虫を水洗いするワケにいかないじゃないの、、、、

カブトムシやクワガタを飼ってらっしゃるみなさま、SOSでございます。
ハエの発生にはどぉやって対応すればいいのでしょうか???


一方、Takのキャンプですが、「エコ・サイエンスクラブ」主宰の1泊キャンプで、高知にいってきます。
参加費5000円。
これが、Takの夏休みのメインイベント…というつもりです。
Takが行っている教会が活動の場所を提供している関係で、教会の行事ではありませんが、牧師先生も同行して下さいます。
先日、キャンプのしおりをいただきましたが、たくさんのイベントの詰まった、とっても楽しそうなキャンプ。
マウンテンバイク、焼き板工作、キャンプファイヤー、肝試し、そして、メインイベントは、「オーシャンカヤック」


画像は、「室戸青少年自然の家公式サイト」よりお借りしました



こんな体験させてもらえるなんて、とってもありがたい。

私は、ひとりで、土壇場の練習に専念させていただきます(^_^;)







Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岩田くん

2009-08-03 | よしなしごと




いつのまに私の心の中に住みついているのやらわからない岩田くん。

岩田くんは、私の気持ちがなんでもわかって、私のことを今日もあしたも、きっと死ぬ日まで、見守ってくれる人。
もしかしたら死んだらお迎えにきてくれるのも岩田くんかも!?

いろんなシーンがあった…ばず。そんな気がする。
校庭の掃除当番、廃屋のような校舎の片付け…でもそんなところに岩田君の印象は全然ない。

ある夜。
迎賓館でダンスパーティーが催された。
はっきりとした記憶は最後の曲から。
イントロが始まったとき、どこからともなく岩田くんが現れた。






とっても自然に当たり前のように、手をとって、私と岩田くんは踊りはじめた。
ワルツだった。
いちお~、見よう見まねで、ワルツは踊れる。でも、岩田くんは、そんな程度の初心者の私をものすごく完璧にリードしてくれて、とっても気持ちいい。
岩田くんのリードに素直に任せていれば、私はもぉ~それだけですいすい泳ぐように踊れて、楽しくて気持ちよくて幸せ♪
ダンスフロアーは2階に別れていて、私たちは、下のフロアー。上のフロアーから見下ろせるようになっている。
「ラストダンス」で上下周囲がひしめき合っているのに、私は岩田くんにリードされて、広々としたフロアーで気持ちよく踊り続ける…
岩田くん、以前もいつだったかのダンスパーティーでも、こうやって、手を差し出して迎えにきてくれたよね。岩田くん、私のこと、あのときからずっと好きでいてくれてたんだね。ひしっ…と今、確認したよ。

ダンスパーティーって、ふつう、ラストダンスの相手は、最初から決めていくじゃないの。
でも私、そんなこと考えもしないで、ただその場にいた。
私、岩田くんのこといつも全く忘れてるけど、岩田くんは、ラストダンスのとき、当たり前のように来てくれる。

きっとこれからもそうなんだろうなあ

あ~~うれしい…

な~~んて、、夢!

こないだ見た夢。
どぉぞご勝手に夢判断でもなんでもしてください(^_^;)
あまりにもいい夢だったので、ちょっと記録しておきたかっただけ。
ただそれだけ~~♪♪

でっ、岩田くんて誰だ??
Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする