WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

3本の木

2015-12-30 | キリスト教のこと


レンブラント 「三本の木」




クリスマスが終わり、いよいよ年末、いまさら年越しの準備。もう間にあわない。開き直るTAKAMI。


こんなお話をご紹介させていただきます。

私のFB友達の舟田譲二さんが、ご自分のブログでご紹介されていました。
作者不詳、イギリスで語り継がれている物語とのこと。

「幸せを約束する聖書の言葉」より



昔、ある山の頂上に、三本の木が立っていました。
その三本の木には、それぞれ将来の大きな夢がありました。

一本の木は、世界一美しい宝石箱になることでした。
二本目は、世界一大きな船になることでした。
そして、三本目の木は、人々がその木を見るとき、神さまを思い出すような、そんな世界一背の高い木になることでした。

時は過ぎて、三本の木は大木になりました。

ある日、木こりが来て、「綺麗な木だ」と言って、一本の木を切り倒しました。
その時、木は「宝石箱になるんだ」と呟きました。

次の木こりは「頑丈そうな木だ」と言って斧を振るい、木を切り倒しました。
その時、二本目の木は、「立派な大きな船になるぞ」と言いました。

次の木こりは、木を見ようともしません。
「どんな木でもいいんだ」と呟くやいなや、切り倒してしまいました。


さて、美しい宝石箱になることを願っていた木は、木工所に運ばれ、自分の願いとは違う、家畜のえさ箱になりました。
宝石箱とは大違いでした。

二番目の木は造船所に運ばれ、心弾ませていましたが、段々削られ、叩かれ、大きな船ではなく、魚を獲る小舟になりました。
大海原どころか、生臭い魚を運ぶ毎日でした。

三番目は製材所に運ばれ、太い角材にされたままです。
「自分は、ただ、あの山に立って、神さまを指していれば、満足だったのに」と独り言を言いました。
 

それから何年も月日が経ちました。もう自分たちの願いは、すっかり忘れていました。
 

そんなある夜、宝石箱を夢見たえさ箱に、一人の女性が、生まれたばかりの幼子を寝かせました。
一番目の木は、自分が世界で一番素晴らしい宝物をお入れしたことに気づきました。


ある晩、二本目の木の小舟に、疲れた旅人たちが乗り込んで来ました。
舟が陸から離れると、人々は眠り始めました。
すると嵐になり、舟になった木は恐ろしくなり、壊れてしまうと思いました。
するとその中の一人が、「静まれ」と言うと、嵐が静まりました。その時、自分は天と地を治める王をお乗せしているのを知りました。


また、ある日、長い間積み上げられていた、三番目の角材が引き出され、大勢の人々のあざけりの中を通っていきました。
そして、一人の男に、釘が打ち込まれました。木は恐ろしさで震えました。
それから三日目の朝、日が昇り、三番目の木の足元で、大地が喜びに満ち、神さまの愛で全てが変えられたことを知りました。



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奇跡のサンタクロース

2015-12-27 | 人生妙なり




今年も息子Takにはサンタクロースがやってきた。
もう高校生なのだから、当然サンタクロースの存在を信じているワケないのに、それでもやってきたのであった!!

それは、母が、もう心いっぱい、魂の底からサンタクロースを信じているからなのであります。
小学生の頃、あれほど心躍らせ、毎年のプレゼントに感動していたTakに、「サンタクロースはホントはかーちゃんだった」なんて、思われたくない。
いや、ホントにかーちゃんじゃないよ。
毎年毎年、ものすごいサプライズが待っていた。
それは毎年、私が企画立案したことではなく、本当にサンタクロースからの指令なのだった。
突然予期せぬ出来事がおこる。
そして、この貧乏親子に、サプライズを贈るお金もすべてほんとのサンタクロースからいつのまにやら用意された。
母にとっても、それはものすごくサプライズなのでありました。
信じるものにだけもたらされるサプライズなのであります。

ある時は、リビングに自転車が…
ある時は、サンタクロースからの手紙で「プレゼントの自転車は自転車やさんにあるから貰ってきなさい」
毎年、サンタクロースからの手紙とともに、贈られるプレゼントに、目をきらきらさせて満面の笑顔で喜ぶTakはかわいかったな~~~~♪♪♪


保育園時代など、アパートの上の階の知らない人に、プレゼントの自転車を通路に一晩置かせてもらったこともあったし。
自転車をお友達の車に乗せて夜遅くに運んでもらったり、
(自転車が3回)
中学生になって、サックス関係のプレゼントのときは、その都度同級生のミュージシャン多田誠司くんに相談した。


周囲のいろんな人の愛と協力で、このビッグサプライズはもたらされてきたのだ。

そして今年のプレゼントはコレ。




メッセージはコレ。




Takは、25日、サンタクロースのプレゼントを背負って、父のもとへひとりで旅立っていきました。
JETSTAR 機内持ち込みOK♪

なので、私は、スッカラカンの年末ですが、大食漢がいなくて食費が大幅に削減されて、ホントに助かります。
今年は「おせち」も予約しなかった。
スーパーもコンビにも、うどん屋も元旦営業してるんだから、高~いおせちの予約ってなんか意味ない気がしてきた。
この年末、時間あるから、久々に自分で作ろうかなと、、、



…しかし、、、サンタクロースのプレゼントに戻るが、勉強はマジでしてほしい( ̄□ ̄;)!!



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シブすぎるクリスマスイヴ

2015-12-25 | 人生妙なり




クリスマス・イヴは所属教会のキャンドル礼拝に行ってきました。
同級生のお友達のSこさんも来てくれました。

いやあ、もう、めっちゃシブいクリスマス・イヴでした~~!!

キャンドル礼拝といっても、われらがシオン教会は、コミセンのような礼拝堂で、
それでも、静まって厳かな雰囲気を一生懸命みんなで演出します。
礼拝のあと、教会でお汁粉をいただいて、(これが、生姜入りで美味しくて、すっごくあったまる。お汁粉に生姜、ゼヒやってみてね。)
それから、Sこさんと息子と3人で「マーちゃんラーメン」に行きました。
なんちゅうシブいイヴ!

イヴにラーメン屋に行く人、そういないよね。
だから、いつもならこんな時間に行ったらとっくに売り切れてるおでんのお豆腐もまだいっぱいあった♪♪ これがめっちゃ美味しいんだヽ(^o^)丿
私たちがお店に入ったときは、お一人様のオッサンが4人…でした。



しか~~し!!

3人でラーメン食べてたら、教会の方が4人グループで入ってきた!

そうか、クリスチャンはイヴにラーメン屋率高いな。
だってほんとにクリスマスは忙しい。
クリスマス・ディナーなんてやってる暇はないのだ。
キリストの降誕をお祝いする準備で、みんなそれぞれの役割があって、
でも、キャンドル礼拝で、心静まる時を過ごして、充足感ひたひた…となる。
だから、そのあとのマーちゃんラーメンは、すごく心と体にしみる。

Takも教会に行きはじめてから、巷のクリスマスを経験したことない。

今日は夕方は息子の学校に三者面談に行って、文理選択をしてきた。
Takは理系。
私にはもう手に負えない、ワケのわからない世界、、、
先生に理系でこの成績、「このままじゃマズイ」と言われまくった。
そして、そのあと、音楽準備室に楽譜を取りにいくというので、「じゃあ、お母さん、くみちゃんに会いたい。くみちゃん、いるかなあ…?」

くみちゃんとは、Takの音楽の先生で学年主任でもある。
彼女とは、大学受験の頃からのお友達で、大学では4年間同じ先生の門下生だった。
でも、卒業以来お会いしてなくて、ひょんなことから、Takの音楽の先生がくみちゃんだってわかった。

2、30分、再会を喜んでいろんな話をしたけど、〇〇先生、や〇〇先生、〇〇さんも亡くなった…という話になり、ああ私たちって、何十年も会わないでいるうちにもうそんな歳なんだなあ…と、、、

でも、音楽仲間との再会はすごく嬉しく、お互い、かたちは変わっても、音楽を続けていること、喜びあえる。

さて、それから、スーパーマルヨシで焼き鳥の「ボンジリ」と「皮」を数本買って、車の中で食べて急いで返り、それからキャンドル礼拝…となるのであります。


「マーちゃん」のあと、まだ食べたりないTakとまたまた「マルヨシ」で手羽先を買う、、、

これが、TAKAMI家のクリスマスイヴ。

Takは、クリスマスにカノジョいなくて、母と一緒にスーパーマルヨシで手羽先を買って自分で焼いて食べるってどぉよ…とかなんとかいってるけど、
このあまりのシブさに、彼は彼なりに心の中で頷いているのではないかと思う。

なんか、すごくよかったので、来年のイヴもSこさんと3人でキャンドル礼拝のあとマーちゃんラーメンにいきたいなあ(*^_^*)。












そして、この後、奇跡のサンタクロースが今年も訪れるのであります…



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Merry Christmas!

2015-12-24 | キリスト教のこと




20日の日曜日が、教会の第4アドベント、クリスマス礼拝でした。
なので、なんだか、もうクリスマス終わった気分、、、

昨日は「新生教会」のキャンドル礼拝にいってきました。
SYOさんの母教会で、いつもSYOさんが奏楽をしているのですが、
私は、自分の教会の礼拝にいくので、SYOさんの礼拝の奏楽を聴いたことは殆どないのです。
私の所属するシオン教会のキャンドル礼拝は、今日(24日)なので、バッティングせず、ラッキ~!でした♪


普段は、SYOさんのJAZZばっかり聴いているので、どんな奏楽をするんだろう??と、楽しみに行きました。
キャンドル礼拝は、私が所属しているシオン教会とほぼ同じような流れて行われましたが、奏楽はやっぱりさすがSYOさん!! 全然JAZZYじゃないけど(当たり前 )、やっぱりSYOさんはSYOさん。

なるほどぉぉ~~そうなるんだ!って、すごく感心しまくりながら所どころ、賛美歌を歌うのをやめて聴いてしまいました。
SYOさんは新生教会の宝…と思いました。
新生教会のみなさん、ほんとに、これが当たり前と思っているかもしれないけど、
40代でSYOさんが受洗されて奏楽者になってから、ずーっとずっとずっと毎週の礼拝で奏楽弾き続け、JAZZピアニストだけでなく、教会の奏楽者としても何十年というキャリアを積んでこられたのだなあ…と、、、、

SYOさんは、独学でピアノをやってこられて、私達のような、音大のアカデミックな世界と対極にいらっしゃるので、
独創性がすごくて、自由奔放で、そんなSYOさんが、教会で賛美歌を弾くというのが、ちょっと想像しにくかった。

でも、すっごく納得、なるほどぉぉぉ~~~
そして、私もこんな奏楽、やってみたくなったヽ(^o^)丿

「納得、なるほど~~」ってどんなんや!?(ここで、めっちゃ考えこんで、言葉に変換しようとしている この努力を認めてほしい)

SYOさんのピアノは、賛美の歌を絶妙に包んでいる。
土台はしっかりと、そしてその時どき、ふんわりと、きらきらと、歌の周りに音が散りばめられる。

地球には、地面があって、水があって、空気があって、山や田んぼや畑があって、雲があって、空には無数の星が輝いている。
美味しいケーキは、それをかたちと味で表現していると感じる。
SYOさんはそれを音楽で表現している。
ケーキと違って、それが、最初から計算されているのでなく、一瞬一瞬、音の流れの中で感性で進んでいく感じ。


数日前に、そこの教会員で、バッハの平均律後半まで練習されているという年配の方から、ぜひともピアノを習いたいうお話しがあり、
ムリムリムリムリ~~~!!と、今日のキャンドル礼拝でお会いした折にお断りする気満々で行ったのです。
私は声楽科出身。ピアノは専門じゃありません。
私自身、平均律、殆ど弾いてません。
でも、その方は、レッスンは平均律じゃなく、賛美歌をバリエーションで弾きたい、ピアノがダメなら歌を習いたい…と食い下がって?こられるのです。
そこまで言われたら、私も、自分自身のお勉強のために、お引き受けしようかしらという気になってきました。

私、教会に通うようになってから、こんなふうに音楽の世界もこれまでと違う深く豊かな広がりがあって、
これが神さまのご計画なのか…私はこの道を行くのかと、とても感慨深いのです。



さてさて、クリスマスは、イエス・キリストが生まれた日…って、誰でも知ってるかと思ってたら、
先日のクリスマス礼拝の説教の中で、牧師先生から「とある大学生に、教会でもクリスマスってやるんですね~と言われた」というお話を聞きました。

ひぇ~~~っ!! マジ!?

私のところにレッスンに来てる子どもの生徒さんたち、「クリスマス」のホントの意味って知ってるだろうか?

「クリスマスには、サンタさんがプレゼントをくれる」
または、プレゼントを贈りあう。
巷ではこれがメインイヴェントなのでは?


だけど、プレゼントを贈りあうのも「互いに愛し合いなさい」というイエス・キリストの教えが2000年を経て、世界中に広がったもの…と私は感じます。
聖書的には極東の、偏狭の地である日本の津々浦々まで「クリスマス」が浸透しているのはすごいことだなあ…と思います。
こんな浸透の仕方、邪道のように思えるかもしれないけど、
みんな、クリスマスは、愛のある時間を過ごしたいと思っていて、
喧嘩してる夫婦や、親子や、恋人同士も、仲直りして、楽しく過ごしたいと思ってる。そして、穏やかなお正月を迎えたいなあと…
プレゼントや、ディナーも「特別」。
この季節、世界は愛で満ちていて、決して商戦に踊らされているだけではないと思う。

今年も息子のところにはサンタクロースが来るらしい(*^_^*)
超絶スペシャル…らしい!!!!

どんなサプライズを贈ろうか?…と考えることが楽しい。
プレゼントは貰うより贈るほうが楽しい体質にすっかりなっている私。
今でも私が贈るんじゃなくて、絶妙なタイミングでサンタクロースからの指令がくるんだと、本気で信じてる私。


レッスンでは、このところ、毎年、アドベント・カレンダーの小窓を、生徒さんに開けてもらったり、今年は、教会のクリスマスの小冊子入りのお菓子を配りました。
クリスチャンは、伝道はするけど、勧誘はしません。
私も、せめてクリスマスは、イエス・キリストという救い主が生まれた日だよ…ということは、生徒さんたちに伝えたいし、
アドベントカレンダーの小窓の裏には、聖書の言葉が書かれてあります。
それをお守りのように、ふでばこや、お財布の中に入れて持っていたらいいよ。
神さまはいつもあなたと一緒にいるんだよ…と伝えたい。



クリスマスなので、「あずない」クリスチャンですが、ちょっと語らせていただきました。


みなさま よいクリスマスを♪


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12/13 クリスマス・ストリートライヴ

2015-12-17 | キリスト教のこと





再三ご案内してきた、市内のプロテスタント教会主催のストリートライヴ。

今年で7回目ですが、これまでは「ジャンヌ・ガーデン」という、常盤街沿いの野外ステージで行ってきましたが、今回は初めてほんとに路上ライヴとなりました。
高松市民なら誰でも知ってる、田町交番前、南部三町ドームです。

このライヴの主旨は、「教会のクリスマスに来てね!」というもので、つまりは伝道です。
ライヴの間、スタッフがリーフレットや、キャンディや、近隣の教会の地図などをパッキングしたものを配ります。
用意していたものはあっという間になくなってしまいました。残念!
丸亀町ドームやグリーンに比べて、ちょっと地味な三町ドーム…ってことで、教会サイドの誤算だったかも。

私は教会チームとは別に、毎年「TAKAMI&SYO Michael」ってことで、
SYOさんとデュオで参加しています。
アマチュアの方たちの教会のワーシップバンドの中で、おこがましいのですが、プロフェッショナルな演奏を…ってことで、依頼を受けてやっています。




私たちは、敢てクリスマスの賛美歌ではない、誰もが知ってるクリスマス・ソングを演奏します。
最後に1曲だけ、「イエス・キリスト降誕」に関わる曲をやります。
それについてのお話もさせていただきます。



この日の三町ドーム、平日の日中は閑散としているのに、瓦町FLAGの開店効果もあって、かなり通行量多く、
私たちのステージのときは、少なく見積もっても150人以上のお客さまが足を止めて聴いてくださっていました。
意外でびっくり。
通りすがりの人々が、ものすごく大きな弧を描いて、立ち止まって聴いてくださいました。

そして、私のお友達が、あまり個別にご案内はしてなかったのに、FBや、ブログの告知をご覧になって、たくさんいらしてくださいました。
これもまた私にとってはサプライズで、すっごく嬉しかった♪♪





ところで、少し前に記事にした「ママがサンタにキッスした」ですが、これも歌いましたよ~~~ん。
リクエストしてくれたお友達が、この曲のために来てくれたヽ(^o^)丿
この曲、みなさまお聴きになったことあるのではと思います。


それは 昨日の夜 
サンタのおじさんが
重い袋 肩にかついで
そっとお部屋に入ってきたら
ママはよりそいながら
やさしくキッスして
とても嬉しそうにお話してた
でもそのサンタは パパ


っていう日本語訳なんですが、オリジナルでは「そのサンタはパパ」なんて歌ってないヽ(`Δ´)ノ
「ママがサンタとキッスしてた!やべーぞ! とーちゃんにチクってやろう」
…と、そんな歌なのであります。

私は、本番、この曲はチクリモード満載でやらせていただきました。
2コーラスめは日本語で歌いましたが、「パパ」の歌詞は歌わず、mommy kissing santa claus last nightと、原詞を重ねました。
「サンタはパパ」と歌わないこと、ちゃんと気づいてくれた人がいたのも嬉しかった♪♪

Takが小学生の頃、私が夕飯を作っているとき、ダイニングテーブルでレゴで遊んでいて、BGMに、クリスマスソングのCDで、たまたまこの曲が流れていました。
Takは、レゴで遊びながらも、BGMの歌の歌詞を真剣に?聴いていたのであります。
母は、「やっべ~」と思ったよ。
Takは
「でもそのサンタはパ~パ~~!!」
というところで
「え~~~~~~~っっ!!」と叫んだ( ̄□ ̄;)!!

ああ、書いていて懐かしい、、、、

当時の彼は、サンタクロースを信じきっていたので、「あり得ん!」ってことで、本人の中で即時却下でした(^_^;)

私は今でもサンタクロースを信じているし、Takのところには今年もサンタクロースが来ます♪♪今、めっちゃ本気で手配中。

クリスマス・ストリートライヴ、来年もやるらしい。
これからも続けるらしい。
嬉っしゃ!


教会のクリスマス、お気軽におでかけくださいね。
礼拝の時間は約1時間。キリストの降誕のストーリーを、聖書の朗読と賛美歌で語って歌います。
その後、牧師からのメッセージがあります。
救い主の降誕を祝う…というほんとのクリスマス、静かで厳かで暖かなひとときです。

ゼヒ味わってみてね♪♪








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Bistro Bon Dinner Live

2015-12-14 | 美味礼讃



まずはこのめっちゃ笑ってる画像から!!

atatachanご夫妻と3人で、Bistro Bon の、クリスマス ディナーライヴにいきました。
ずっと前から楽しみにしてたコレね。
SYO Michaelトリオです。




お料理もどーん!とアップする。
ホント美味しかった。
私の右手に持ったフォークにささっているのは、レホール添えのローストビーフ♪♪
この完成形、何年ぶりに味わっただろうか…
スープもなめらかで、美味しかった~~ いや、全部美味しかったんだけどね!
















そして、左手のワイングラスのこのなみなみな量ってどぉよ( ̄□ ̄;)!!
ふつー、お洒落なビストロのワインって、グラスの1/3以下でしょ。
コレ、2/3なんだってば!
飲みホだから、何度もおかわりの手間を省くためではないかとと思われる。
でも、やっぱ、こんなになみなみと注がれると、めっちゃ嬉しいってもんよ~~~ヽ(^o^)丿
めっちゃ笑ってるのは、その話題で盛り上がりまくっていた時な気がする(^_^;)
コレ、赤ワインだけど、その前の白ワインも、こんな感じで、3杯ぐらい飲んだっけな~~♪♪♪ 全部で5杯!?!?

atatachan otto(夫)さんも、ハーパーストレートをオーダーしたら、トリプルがやって来た( ̄□ ̄;)!!
その次にオーダーしたロックも、めっちゃなみなみ!!トリプルロック!





…って、興奮してまずは酒の量について書いてしまった私です(-_-;)

3人で、ほんとに楽しく話しもはずみまくりました。
これがメイン!!!
料理も、音楽も、「控え」なのだと私は思っています。


いや、もちろんLIVEのことも書きます。

SYO Michael率いるトリオなので、クリスマス・ディナーとなるとやっぱりクリスマスの賛美歌のジャズ・バージョン。
渋いっっ!!
「グリーンスリーヴス」も実はクリスマスの賛美歌なんだけど、知ってる人はあまりいない。
でも、私には、イエス・キリスト降誕の賛美歌がこんなふうにJAZZになるお洒落なクリスマスムード満載なLIVE、堪能しまくりましたよ~~~!!


でっ、突然に、バースデーのお客さまがいらして、「ハッピーバースデー」歌うことに…

ってか、実は、その話、ちょっと前に聞いてた。「よっしゃ、ほな私、歌うよ」って言ってたのに、すっっっっかり忘れてた。
なぜならその話を聞いたとき、私はすっかり酔っ払っていましたm(_ _)m
ヴォーカルマイクもアンプも手配するの忘れてた。
だから、またもや「スプーン」をマイクにやりました。



ってか、マイクなしは全然OKだけど、それより、歌うって覚えてたらもっとちゃんとお洒落なカッコしていった~~~!!
このオバハンないでたちで…だけど、心をこめて、サプライズ、お届けさせていただきました。
スプーンのマイクがウケた(^_^;)

サプライズの「ハッピーバースデー」は、
1コーラスはルバート、2コーラスは、ジャズワルツ…ってな感じで、打ち合わせ全くナシとは思えない仕上がりとなり、ゲストのみなさまにとっても喜んでいただけて嬉しかった♪
ホント、阿吽の呼吸のSYO Michaelトリオならではでした~~~!!


さらに、ディナーも終わりに近づき、LIVEのセットが全部終わったところで、アンコールがきた( ̄□ ̄;)!!

ええい! こーなったらやったるわい。
しかも、スプーンはもうなくて、ワイングラスをマイクに歌った!!
飲みながら歌ってるんじゃないよ~~~









トリオのお三方、MCもなくBGMに徹しているので、最後に3人を紹介して、Bistro Bon の美味しいお料理を讃えるMCを挿入させていただき、まあ、よくわかんないお客オバサンの飛び入りアンコールも、なんとか体裁は繕いました…かな???


Bonには、これまで5回ぐらい行ったような気がするけど、
メニューが限定感あり、いつも美味しいなと思ってるので残念なのでした。
この日は、オーナーシェフの心意気が隅々まで感じられて、本当によかったな!

また来年もやってほしいな~~~

…てか、ワタクシ的には季節ごとにやってほしいくらい♪♪
オーナーシェフのいろんなお料理がたべたい!!


画像はすべてatatachanご夫妻提供。


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至福のオフ…

2015-12-10 | アーティスト魂



これ、いつのことだったのか、忘れた(^_^;) 1週間ぐらい前?

とあるオフの日。
ランチは、お蕎麦屋さんにいった。
十割蕎麦の「たちばな」


しゃぶしゃぶのようなメニューがあって、
この画像のメニューは、お蕎麦を一瞬お鍋で「しゃぶしゃぶ」するんだけど、
新しいメニューで、湯豆腐もあって、それは、具材はポン酢につけていただき、
お蕎麦は普通につゆでいただくもの。
焼酎そば湯割りなどいただきながら、めっちゃゆっくりゆるゆると至福の昼酒ランチタイムでした。








そして、夜は、So Nice 「國井類&SYO Michaelデュオ」

すっごくよかった♪♪♪
いよいよ師走だし、いろいろ慌しいし、お金ないし、行くのやめようかとおもってたけど、行ってよかった!!

SYO Michaelさんとはこれまで10年近く音楽活動でご一緒させていただいていて、
SYOさんの演奏、「コレが来たら、次はコレ」…みたいな、もう何でもわかっとるよ、知っとるよ…みたいな感じだったのです。

ところが、違ったんだよな~~~~
JAZZって、そこがほんとに楽しい!!

これまでは、SYO MichaelさんのJAZZのお仲間の方たちもみんなお知り合いだったのでした。
類さんは、テナーサックス。東京から高松に、最近移住してこられた方で、、
香川でも、あちこちで、精力的にいろんな地元ミュージシャンと演奏されています。




ご自身の演奏ももちろん、ものすごく素晴らしいのですが、
SYOさんとのデュオで、SYOさんのピアノがこれほど「いつもと違う!!」ってびっくりするんだから、
きっと彼はあちこちで新しい風を巻き起こしているに違いありません。

本当に楽しそうに、音楽大好き…なオーラ満載で演奏される類さん…

私も本当に楽しくて、一緒に溶け込んでしまいました。
音楽人生の中で、感動は数え切れないほどありましたが、
この日のライヴは、これからの私の音楽人生にとって、感動とともにとっても貴重でした。


SYOさんは、昨日お誕生日を迎えられました。歳はナイショだそうです。万年少年です。(ホントそー感じる)
これから、また新たな音楽の世界を開拓していこうとされているSYOさん、素敵です。
私はこれからも追いかけていきます。















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「ママがサンタにキッスした」

2015-12-02 | アーティスト魂





今日、職場のおともだちに、12月13日のクリスマス・ストリートライヴのご案内フライヤーをお渡ししました。

そしたら、一人の方が、私、クリスマスの歌ですっごく好きな曲がある…というので、どんな歌?うたって~~といったら、
普段は張りのある美しく通る声で颯爽と営業し、ランチタイムには楽しいお喋りをするベテランオペレーターの彼女が、
(テレオペですから、みなさん、声はきれいでメリハリあって、すごく素敵なのです)
めっちゃ控えめに蚊のなくような小さい声で最後の8小節を鼻歌のように歌ってくれました。
でもその音程はとっても正確で、すぐに何の曲かわかりました。
それは、「ママがサンタにキッスした」でした。
彼女は最後の8小節が、涙が出るほど大好きなんだって。
歌詞じゃなくてメロディーが!!( ̄□ ̄;)!! 歌詞は全然知らないらしい。
涙が出るメロディーってあるんか~~~!!
私は、その曲を1コーラス、ランチタイムの休憩室で、魂こめて日本語で歌って差し上げました(^_^;)
(英語は途中から忘れとるので)
そしたら、彼女はホントに涙ぐんで、ティッシュで目頭を押さえるのです。
「そんなに好きなら、私、曲目変更しようかな、検討しとくわ。ココでは即決できないけど。」
…と言っときましたが、家に帰って、楽譜チェックして、OK!ってことで、私、彼女のために歌う。これが私の生きる道じゃ~~♪
みなさま、ゼヒ13日にちようびは、FLAGでお買い物がてら、TAKAMI&SYO Michaelのクリスマスソングを立ち聞きにきてね。
寒いし、通りすがりの人に「クリスマスイヴは教会で」のリーフレットを配る(ホントはこれが目的)ためのイヴェントなので、
長々とライヴをお聴きいただく環境でもないので、私たちは、敢て持ち時間20分にさせていただきました。

田町交番前ドーム、寒いので、私はフツーのカッコでうたいます。
ロングドレスとかステージ衣装は着ません。
でも魂こめて歌いますので、ゼヒ、お立ち寄りくださいね。

再三のご案内失礼いたしますm(_ _)m
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