WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

おやじ喰い

2008-03-31 | 美味礼讃
左手を添えろ!
























この日、Takは、春菊の茎がウマイということを発見し、自分で冷蔵庫から、残りの春菊の茎を全部切って食べましたとさ。
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教育ママレポート 1

2008-03-30 | 教育ママ日記

職場の前の「中央通り」の陽光桜が満開です♪
きょうは雨模様だけど、これからサンドイッチをつくって仕事にいってきます♪


ところで、教育ママ宣言の後、、、、

いちおー毎日Takの勉強チェックをしているのですが、もぉ~ヽ(`Δ´)ノムッキーこんなんもわからんのか! ちゃんと問題読め!…と、ハラたちまくり。
全然放ったらかし常態だった「チャレンジ」1ヵ月分を4日でやる…というペースなので、まあ、じっくり取り組めないのは無理もないことだなあ…

そして、昨夜は、最近届いた3年生の「チャレンジ」の国語の文章題にも挑戦してみました。
これは、ひろくんママが「めっちゃ難しいのよ…こんなん自力でやらせるのは無理(-_-;)TAKAMIさんも、やってみて~~」とおっしゃるので、どれどれ…と、やらせてみたのであります。

問題文の要旨は

子供の歯は、体の成長にともなって、大人の歯に生え変わる。子供の歯は20本、大人の歯は32本。その差12本は、全部奥歯である。それは、あごの成長に従ってだんたん生えてくるのだが、最初に生えるのは「六才臼歯」。6歳頃に生えるこの歯は、とても虫歯になりやすい。そのワケは…

…というような文章。読むだけでもTakにとっては大変。

応用系の問題なので、問いに対して、素直に答えを見つけることも難しい。

たとえば、
「…はなぜでしょう?」 という質問に対して、文章中では「それは」とか「そのわけは」というような素直な順序になっていないのだ。
全文の中から、適切な答えを探し出さなきゃいけない!

それとか、
この文章は、何を説明しているのか。さあ、正しいのはどれだ!?
全部選べってのよぉ~~!!

ハァ~~( ̄_ ̄|||)Takにそんなんわかるワケないじゃん。ひっかかりまくるに決まってるわ
(-_-;)

案の定、一つ一つの項目を読みながら、「う~~ん、、、これはアヤシイ」だと…
「アヤシイ」とかいう問題じゃないだろっ!
これはもぉ~~私としては、目が血走る系です!!
なんだか、ここまでやられると、出来ないTakに怒り狂うを通り越して、闘志が湧いてくるっつーもんよ。
Takに、噛み砕いて、じっくり根気よく説明しまくり、まるで本人が自分で答えを見つけたかのような達成感に導いてやったわよ。エライぞTAKAMI!!

そうか、なるほど、国語の問題とはこのようにつくられているのか。
なんだか、挑戦状を貰ったよーな気分ヽ(`Δ´)ノ
やったろーじゃないのっ!
あたし、まだ小3の問題には振り回されないわよ( ̄‥ ̄)=3 フン

(とムキになる自分にもトホホなものがある…)



話は変わりまして、4月からTakのおともだちのピアノレッスンをお引き受けすることになりました。
昨日、お母さまと一緒に来てもらって、ちょっとだけワンポイントレッスンをしたら、お母さまに「どっひゃ~ん! スバラシイ」と感動されちゃったわ。
こちらは私にとっては全然たいしたことじゃないのであります。
20数年ずぅ~~っとやってきたことなんですから…(*^_^*)
でも、それが、わが子にはできな~~い!!
なんでこうも違うのか!?!?

ほんとに、Takに対しては全く冷静になれず「なんでこんなことがわからないんだ!ムッキ~~~!!」となっているのと全く同じに、Takのお友達のお母さまは、息子さんに対してグループレッスンの宿題のピアノができないことをイライラしまくり、ついにギブアップして私に託されたのです(^_^;)

私もいつかは、Takの勉強の付き添いにはギブアップして、プロの先生にお任せすることになるんだろうけど、まっ、今はほんとにビンボーで予算もないし、自分の修行とおもって、親子コミュニケーションとおもって、なるべくポジティヴに、やれるとこまでやったるわ!

また報告レポートかきます~~(^_^;)

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Takの格言

2008-03-26 | しろかねも くがねも玉も何せむに…


男は女を守る

女は男を叱る



追記

みなさま、こんな2行文にたくさんのコメントありがとうございます。
この格言が生まれたのは、お風呂でした。
Takが壁のタイルに「男」っていう漢字を書こうとしてたら、間違えてるので、ムッとして、そんなんもわからんのか~!ヽ(`Δ´)ノと、怒りモードに入っていたときだった!
正しい「男」を教えたら、いきなり「男は女をまもる」と書いたので、ちょっと気をとりなおした私は
「うーん、じゃっ、女は?男を?」と訊いてみた
そしたら、2,3秒考えて
「叱る!」
って言ったのである(;^_^A
Takにとって、女とは母のことなのか!?
いやでもね、先日転校する女の子への手紙(宿題)にも、「時々叱ってくれてありがとう」って書いてたのよね。やっぱ、女って、子供の頃から男を叱ってるんだよ(*^_^*)

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わたしにも ほら…

2008-03-26 | 光と風と旅
春がきたよ
きらきら微笑って


ということで、桜をみにいってまいりました♪
仏生山公園。



まだまだ蕾だけど、ところどころ、4~5分咲きくらいの木があって…
それに、桜祭りの準備だかで、りんごあめやイカ焼きの屋台がそろそろ準備を始めているのが、なんだかわくわく感をそそるんだよね。




コメンテイターmacotoさんご推奨の「レールサクレ」で、ランチもしてきました♪
ほんとに素敵なお店…
特別な人と、特別な日にいきたいなあ…
いやいや、お誘いいただければ誰とでも行きます!!
でも、車でお酒が飲めないのは残酷だ!
タクシー代もめちゃかかりそうだし…
高尾「うかい竹亭」のように送迎バスがあったらいいのになーーー(^_^;)
お酒の飲めないカレシ…とかでもいいんだがなあ(;^_^A

  

めっちゃ人なつっこい犬くんと猫ちゃんも、テラスでのんびりおくつろぎ





美味しいランチの画像はコレしか撮ってません。
味わうのに夢中で撮り忘れたのです(^_^;)
最初に運ばれてきたオードブルが、もぉ~すっごくきれいで爽やかで美味しくって、
絶対ワインが飲みたくなっちゃうよ。




空もすっかり春…




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田舎カレー

2008-03-23 | 美味礼讃





今日は、コメンテイターmacotoさんと、彼のお友達とランチをご一緒させていただきました。
隠れ家風 ART CAFE「白山
しっとり小雨に濡れた庭を眺めながら、のんびりくつろいだ時間の中にも、
インターネットの中での人との繋がりの特殊性、匿名性などについての話が弾み、とっても意義深い昼下がりのひとときでした。

このカレーは、お店のランチではありません。
私は、田舎風定食をいただきました。
すべて有機野菜の、とってもヘルシーで野菜の旨味が引き立つ、とってもやさしい味のランチでした♪
(いちおー写真撮ってみたけど、失敗(T_T))
macotoさんのお友達がオーダーなさった田舎カレーがとってもおいしそうだったので、家に帰って、即まねっこして作ってみました。
中身は、金時人参、メイクイーン、大根、ほうれん草、牛切り落とし。
そして、隠し味は、ふくやの明太子「どっから」のタレと、オーガニックプルーン♪♪


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「伝説のライオン」

2008-03-23 | 親子 ART LIFE





3/22 造形教室にて: 「パズルをつくろう」




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音楽ともだち

2008-03-22 | アーティスト魂
photo by macotoさん



昨日のSpeak Low 定例セッションは、おサボりするつもりでした。
体調不良が続いており、8時過ぎに、既にハニーと抱き合ってベッドで寝てたところにpiano:SYOさんから携帯メール。
「bass:タカハシくんがTAKAMIちゃんこないのかなーといってるよ」

うぎゃぁ~~!行きたい!!

私がいきたそぉ~~にしてると、眠いTakは、ちょっと泣きベソかいちゃったよ。
いきたそぉ~ってのはね、「うーん、行きたいけど、歌う曲がないよ…」とかいいながら、譜面を出してきて、とりあえず歌ってみたりしてるってこと。
でっ、結局、ハニーを寝かせてから、行ってしまった~~!!
寝てるところから、着替えて準備して、メイクして、譜面のコピーして出かけるのって、めっちゃパワーが必要。深海からの浮上ってカンジじゃん(^_^;)
それでもやっぱ、行きたいほうが勝ってしまった私。
体調不良なんかフッ飛ぶのよ、どーゆうこと!?

いつもは、みなさまの演奏にかなり集中してるんだけど、昨日はずぅ~~っとタカハシさんと音楽談義をしまくりました。
お互い、オリジナルのうたを創る同士のお話よ。
めっちゃたのしかった~~!!

10年前に知り合ってから、初めていっぱい彼の音楽と、楽器を語っていただきました♪
あいするウッドベース…まずは眺めるだけで1時間過ごせるんだって(*^_^*)
幸せだねーーー♪
「わかりやすい音楽が好き」
それは私の目指すシンプルな「祈りのうた」に通じる。
彼は、私の「樹のうた」も「こんな難しいコーラス」とかおっしゃるるのだ。
まだまだ、これから削ぎ落とすから、ちょっとまっててよ、タカハシさん!

わたしたち、きっと長~い音楽のお付き合いになりそぉ~♪♪
ほんとにもう、わくわくしちゃうわ♪♪♪

音楽ともだちって、10年のブランクがあっても、いつでもどこでも、続けている限り、繋がっているんだよね。

カッシー
ろな
六さん
剛さん
ゆみゆみ
かずみちゃん
まゆこちゃん
マッキー
いさおちゃん
じゅんたろう
しげのぶさん
なかやくん
みたさん
タツヨシさん
まるちゃん


(なんだか女が少ないぞ。がんばらねば!!)

たくさんの音楽仲間と繋がってきた…
そしてこれから、香川の音楽仲間が加わっていくのだ♪
これからもずっとずっとよろしくね


今日は 「SMILE」 をうたいました。
全然練習もしてなくて、エーカゲンでごめんなさいm(_ _)m
4月セッションでは、ちゃんとつくりあげて、披露します。

チャールズ・チャップリンの曲です。

最近、人間関係、どんよりすることがいろいろあった自分へのエールソングのつもり。

SMILE

Smile, tho' your heart is aching
smile, even tho' it's breaking,
When there are clouds in the sky, you'll get by
If you smile through your fear and sorrow,
smile and maybe tomorrow,
You'll see the sun come shining thru for you.

Light up your face with gladness,
hide evr'y trace of sadness,
Altho' a tear may be ever so near,
That's the time you must keep on trying,
smile,what's the use of crying,
You'll find that life is still worth while,
if you'll just sime.

心が痛んでも微笑おう
心が砕けても微笑おう
空が雲で覆われても 微笑っていよう
怖くても哀しくても微笑っていれば
明日にはきっときらきら輝くおひさまに会えるよ

哀しみは見せずきれいな笑顔でいよう
泣きたいときにこそ
微笑めば ほらそこに
生きることの意味がみえるよ

訳詞:TAKAMI



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今日から教育ママモード

2008-03-21 | 教育ママ日記

先日、個人面談にいきました。
今回は希望者だけ。
1学期の終わりには、3者面談だったのですが、Takがいるため、言いたいこといえず、先生からもお褒めと激励中心で、不完全燃焼でした。

言いたいことっていうのは、つまり
「この子の学力、こんなんでいいの!?」
ってことなんだ(^_^;)

私は、小、中と、国立大付属小学校でした。
私の母はめっちゃ教育ママで、傍について勉強させられました。
テスト前は特にすごかった。
なので、母がつきっきりの間は成績もよかったけれど、自分から勉強しようという自主性は育ちませんでした。
私は、息子には自主的に勉強したり、自分で考えて行動したりできるようになってほしいので、付きっ切りで勉強させるのもどうかと思うけれど、自分の小学生時代と比べたら、公立の小学校低学年でこんな点数をとっていていいのだろかと思う…

というのが、相談内容です。
「それならはっきり申し上げます」
…と、先生も、それぞれの家庭の事情や、親の方針などに沿ったアドバイスをしてくださるようです。

Takは文章を丁寧に読むことが苦手。
これは1年前から変わってないじゃん。
そろそろ意識してそういうところを直していく習慣をつけないと…
今からなら、子供はすぐに変わる。
毎日机に向かってドリルなどをする習慣をつけてあげてください。
親が付きっ切りるのはいかがなものかと質問したら、まず1ヵ月、傍で見ていてあげて、それからだんだん離れていくのがよいと…
まだ今は、お母さんに甘えたい時期なので、口だけで「やりなさい」といって放っておくよりも、一緒に付き合ってあげるのは大変だけれど、傍にいるだけでもいいとのこと。
うーーーん、1ヵ月ならできるかも。
これが1年とかとなると、絶対ムラになったりザセツしたりするんだよね。
今のTakの勉強は、ムラがひどい。
これは私の影響だ…
親にも努力と根気が必要だ。
このところ殆ど勉強の内容をチェックしてなかった私。
九九はなんとか暗誦できてるようだから、いいか…ぐらいにしか気にしてなかった。

…ってことで、私も1ヵ月間、教育ママになって、Takの学習中心の生活をするぞ。
GW前までってことにしよう。

「ハードルは低く 毎日」だ。



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ホワイトデー♪

2008-03-17 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
ホワイトデーは、マイハニーが携帯ストラップをくれました。
前日に二人で買いにいったのよ(*^_^*)
70%オフのワゴンセール♪
Takには私、200円ぐらいのチョコしかあげてないんだけど、「おかあさんにもホワイトデーを買ってあげたい」ってゆーのよぉぉ~~(T_T)

ホワイトデー数日前の会話。
「おかあさん、好きな色はなに?」
「ぴんくと黄緑よ」
「好きな形は?」
「う~~ん…まる。あっ、ハートも。あっそれと♪(音符)も好き」

こーゆうデータをもとに、Takは、最後まで母へのプレゼントを自分で選びたいのである。
去年の私の誕生日にも、パワーストーンのお店で、プレゼントを選んでくれたんだけど、売り場のおねーさんがあれこれ相談にのってくれるのが、本人にとっては迷惑だったらしい(^_^;)

「ねーTak、おかあさん、これがいいな」
まるい輪っかとぴんくのハートのストラップ。
母の好みにぴったりじゃん。
でも、あくまでも自分で選びたいので、母に「コレだ!」ってやつを発見されて泣きべそをかくのだ。
もっとイイやつを捜そうとムキになるTak、、、
そこでちょっとした諍いがあったんだ。
「自分で選ぶ」か「おかあさんの欲しいものを買う」か…
結局、私が「これがいい!」と我儘をいって、仕方なくソレに決める。

なんだか恋人同士じゃん!!
もしかして、私たちって、前世は、添い遂げられなかった悲恋の恋人同士だったのでは!?!?…なーんちって(^_^;)

でっ、レジに持っていって、ちゃんとプレゼント用のラッピングをして貰って、当日私にくれました。
中身はわかってるけど、もぉ~~もちろん大喜びしましたとも!!

こんな仲良しのバレンタイン&ホワイトデー、いつまで続くかな~~


さて、しかし!!
これから私は「教育ママモード」になるのだ。
先日、担任の先生と個人面談しました。
これについては、追ってじっくりとアップします( ̄‥ ̄)=3
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みなさまの感想から

2008-03-15 | アーティスト魂
バックのミュージシャンの人たちが、ものすごく楽しそうで、聴いてるほうまで、その世界に引きずりこまれた。
…という感想をものすごく多数いただきました。

♪ピアノ:SYOさんが、TAKAMIのMCのときに奏でるBGMがチャーミングで、お茶目でとってもよかった

SYOさんは、ご自分の音楽の世界に没頭されているように見えて、実はいつもお客様のことを最優先に考えていらっしゃるということを、改めて感じました。
彼はリハのときから、当日の「曲順」をとても気にされていて、お客様を飽きさせず、乗せて引っ張っていける曲順を、最終的に決めて下さいました。
そして、殆どオリジナルの、耳慣れない音楽のLIVEの中で、耳に馴染んでいるフレーズを曲中や、MCの合間に挟むことで、お客様に親近感を持っていただけるよう、配慮をされていたのだと思います。
さらに、休憩中、お客様の顔ぶれをチェックされたり、終演後は、すぐに出口にご挨拶に立たれたり、そういう、お客様を本当に大切にする誠実なところも含め全部が、たくさんのファンを惹きつけるSYOさんの音楽の魅力なのだと、とてもお勉強になりました。





♪ベース:高橋さんは、演奏中、他のメンバーと目配せをしたり、TAKAMIのマイクをスタンドにセッティングしたり、うたもベースもエネルギッシュだし、スーパーマンのようだった

うんうん、まさにスーパーマンです! 実はセッティングや片付けもてきぱきとやってくださり、ほんとに頼もしいのです。
本番でも全体の音を全身耳にして聞きつつ、気配りをされているのです。
初めてお願いしたコーラスも、「こんな難しいコーラスはやったことがない」とおっしゃりつつも、果敢に挑戦してくださり、しかも、終演後、「せっかく覚えたので、また次もやりましょう」と仰ってくださり、ものすごく嬉しかった♪
仕事がお忙しいなか、あちこちのバンドを抱えて、大活躍されています。
ピアノトリオでは、MCもされます。
インスト(楽器)だけのトリオでも、彼がそこに立っていれば、Vocal的存在感なのです。Vividで、ベースと一体になってうたを奏でる人です♪





♪パーカッション:矢野さんの楽しそうな表情にはおもわず引き込まれ、こちらも幸せで楽しい気分になりました

MCでもお話させていただいたように、私は、リハ中の矢野さんに、研ぎ澄まされた一面を見ました。
音楽に気持ちよく浸りきっているようで、実は、ご自分でその心地よい「うねり」を作り出しているのです。譜面もきっちり読んで頭に入れていらっしゃいます。
一方、営業中のSpeak Lowでお会いする彼は、お酒の話、初恋の人の話、独身生活の話、次々と、気さくに赤裸々に、おもしろく語ってくださいます。
音楽には、ほんとうに人間性が滲み出るものです。
…というより、奏でる音楽が、その人そのものですね。





♪ドラム:美濃さんは、演奏の合間にカウンターの中でフツーに仕事をしていらして、びっくりした。マスターでドラマーなんて素敵

美濃さんの淹れるコーヒーもとっても香り高くて美味しいのです。
音楽もそうだけど、コーヒーの味もその人そのものなのでは…
美濃さんは、いつもカウンターの中で、スティックを持って練習していらっしゃいます。私がお渡しした音源も、何度も聴いて下さり、このLIVEのために、たくさんの時間を割いて下さいました。
リハでも営業修了後にお店をお店を貸していただき、オーナーである美濃さんは、最後に戸締りをされ、翌朝早くから開店準備をされて、大変なご負担をおかけしました。
本当にありがとうございました。





♪コーラス:Naokoちゃんとのハモりは、とっても合っていてよかった 声量もあって、びっくりした

只今、バンド参加にむけてリハビリ中?の彼女は、ひとりでチケットを14枚も売ってくれました。感謝感謝です。彼女の誘いでワケわからずいらしてくださった方、ありがとうございました。ステージでなんか喋ってもらおうと思ってたのに、うっかり忘れてしまって、ゴメン!
これからも姉妹ならではの美しいハモリをお聞かせできるよう頑張りますので、ご期待くださいね♪

 
写真はすべて、macotoさんと、ご友人のコオタカさんが撮影されたフォトアルバムから使わせていただきました
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処女航海

2008-03-13 | アーティスト魂

LIVEを終えて、当日の演奏を聴いたり、映像を見たりして、ようやく自分の中で今回のLIVEについて、咀嚼できてきたようです。
自分なりにまとめるのにも、今回は、ずいぶんと時間がかかってしまい、お待たせしてごめんなさい。


初めてのメンバーの方たちとのLIVE、とってもとってもよかったです。
とっても楽しくリラックスしてできたと思います。
あたたかい雰囲気に包まれて、ミュージシャンの方たち、スタッフ方たち、いらして下さったお客さま、みなさんに支えられて自分がそこにいるのだということを、ひしひしと実感して、ほんとに幸せでした。感謝の思いが尽きません。





ところが…
LIVEのあと、同窓生たちと飲んで、深夜にTakとふたりで家に帰ってきて、Takは、ひとりでさっさと着替えて3秒で寝てしまったというのに、私は長い間玄関にうずくまっていました。
お客さまはどう感じただろう、私の音楽、伝わったかな… 楽しんでもらえたかなあ… 
ミュージシャンの方たちは、また次回も一緒にやって下さるだろうか…
なんだか、暗い玄関に一人ぼっちで不安と寂しさでひたひたになりました。
こーゆう孤独な時間も必要なのか…アーティストには!?





それから、音源を繰り返し聴きました…
(なべさん、録音ありがとうございました)

LIVEの全曲の演奏で、私がいちばん素晴らしいと感じたのは、バックのミュージシャン達だけで演奏したサンバでした。(A NIGHT HAS A THAUSAND EYES)
そして、私のヴォーカルでいちばんよかったなと思うのは、JAZZのスタンダードナンバーの「MY FUNNY VALENTINE」でした。
つまり…
バックの方たちが、これまでに数え切れないほど演奏している曲です。
私も、この方たちのバックでうたうスタンダードは、ものすごく気持ちよくて、大船に乗って大海原を漂っているような快感でした。





一方、私の曲たちは、、、
「あっ! えっ!?」…と、歌いながら、聞こえてくるいろんなリズムや音に気を配りながらの演奏。
いや、全体リハ3回で、こんなに素敵な演奏なのですから、モンクをいっているわけではもちろんないのです、当たり前なのです。
バンドって、一朝一夕には出来上がらない。
私の曲たちも大船に乗せて大海原を航海させたいよ。
バックのミュージシャンの方たちのレパートリーの中に私の曲も仲間入りさせてもらえる日がきますように!




…もう、次のことを考えてしまう私なのです。

細かいLIVEの内容については、1曲1曲のこと、メンバーお一人お一人のこと、もぉ~~語りたいことたくさんありまくりです。
LIVEのDVDを見ながら、大笑いしたり、幸せに浸ったり、反省したり…
それはまた、これから少しずつ書いていきたいと思います。
お楽しみに(*^_^*)
(O氏&N氏、録画ありがとうございました)





なによりも膨大なステージ写真のみなさんの表情が(特に私)とても楽しそうで幸せそうなのが、今回のLIVEのすべてを物語っているとおもいます。
(macotoさん、お友達とともに大量の撮影、ありがとうございました)




ところで、私の当日の衣装は、ミニのバルーンワンピでした~♪
コレがつまり、とあるどよんどよんの日に、ティーン向けのお店で衝動買いしたヤツよ(^_^;)
しかも、コレには、ちゃんとふわふわのボレロがついてるの。
しっかし燃えるTAKAMIは、1曲たりとも、ボレロ着用で歌うどころではありませんでした(^_^;)  
DVDによると、まるでスリップいっちょで歌っているようだ\(◎_◎)/





とにかく、、、次のLIVEに向けて、私の中ではもう翌日から始動してます。
LIVEって、、、ほんとに、「生きる」ことだな…


ほんとうに、ほんとうに、みなさん、ありがとうございました。
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ありがとう

2008-03-09 | アーティスト魂

昨日のTAKAMI sings WIND AND SOUND LIVE には、
たくさんの方々にいらしていただき、ありがとうございました。
録音、写真撮影、ビデオ撮影に携わって下さった方々、スタッフの方々、
お疲れ様でした、ありがとうございました。
また、遠くから応援のエールを送ってくださった方たちも、
ありがとうございました。
いつかきっとLIVEでお会いできることを願っています♪

詳細については、また、画像などとともにアップいたします。
お楽しみに♪







川のほとり
(新曲:詰田川編!?)

好きなひととふたり 歩く川のほとり
夕陽が白いシャツを染めて わたしぴんく色
ほんとは腕を組んで 寄り添いたいけど
ふたりはまだ スペースが必要だよね

あなたのなにげないことばに うきうきしちゃったり
ブルーになったりする気持ち 届いてるのかな

だんだん日がのびる季節でよかったね
少しでも長く 一緒にいられますように


川の向こうには お洒落なカフェが並んでる
いつか橋を渡って 二人でいきたいな
揺れるパラソルの下で 春風に吹かれて
水辺に遊ぶ鳥たちを 眺めて過ごすの

並んで歩くときには お喋りなわたし
向かい合うと きっと無口になるよ

わたしのこと 傍で 見守っててくれるかな
あなたのこと ずっと 追いかけてていいかな


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LIVEのごあんない

2008-03-08 | 詞(うた)
詳細はこちらをクリックしてね♪


応援、ありがとうございます。会場でおまちしています♪

今朝は、Takといっしょに博多ふくやの「どっから」明太子と、焼きおにぎり、お豆腐ともやしとにらのお味噌汁の朝ごはんを食べて幸せ♪
さ~~~これから、瀬戸際オンナTAKAMIとしては、まだまだ優雅なモードになるワケにはいかないんだよ( ̄‥ ̄)=3



TAKAMI sings WIND AND SOUND LIVE
2008.3.8(sat) 19:30 start
charge 1500 (前売 1300 小学生300)
at Speak Low
Speak Low のご案内
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あたらしいいのち

2008-03-07 | アーティスト魂


一昨日突然新曲ができました。
ほんとに突然。

実は、明日のLIVEに向けて、めっちゃ切ない失恋のうたを産み落とすぞ…と
日々努力してたのですが、切なすぎるピアノのフレーズが膨らんでいくばかりで、
ことばがついてこなかった…
暗礁に乗り上げていました。

そしたら、ふっ…と、突然別の子が生まれました。
だんだん日が伸びていくこの季節にぴったりの
穏やかで、ほんわり、ぴゅあで、ちょっと切ない恋のうた。

神さまありがとう。

神さまなのかよくわからないけれど、
うたはすぅーーーっっと、突然どこからかやってくる。
全部自力でやってる作業じゃないと感じます。
しかも、これは偶然ではないと思うんです。
これまでにも、すぅーーーーっっと、フレーズがやってきたときのこと、覚えてるもんね。
ダメなときは、どうしてもダメなのに、、、
脳ミソじゅう、体中探しまわっても、どこにも見当たらないパズルのピースを、突然神さまがくれるのです。




この日の夕飯はキムチ鍋。
Takが大好きなのよ。
Takはテーブルで宿題をしてて、私はキッチンで野菜を切り、お鍋を火にかけて、ピアノをぱらぱら弾いていました。
突然、なんだか「享受」してるってカンジだったなあ…
なんでこんなにすらすら出てくるの??いいじゃんいいじゃん!!
そして、フルコーラス奇跡の安産を遂げたところで、鍋を食べ始めました。
そのとたん、私は涙がこみあげてきて、激泣きしてしまった。

Takが慌てて「おかあさん、どうしたの? これぜんぶお母さんにあげるから泣かないで」といって、自分のとり皿にてんこもりにした白菜を私の目の前に置きました。
彼は、自分が欲張って、鍋の中の白菜を全部自分のお皿に入れたことで、私が泣いたのかと思ったらしい(^_^;)
かわいぃぃ~~(*^_^*)大好きだよTak♪♪

「ちがうよ、Takのことで泣いてるんじゃないよ、白菜は、全部Takが食べていいよ、まだたくさんあるから、いくらでも、食べなさい」
…と、泣きながら言う私。
「おかあさんはね、新しい曲ができたのが嬉しくて泣いてるのよ」
とはいうものの、それ以上はTakには説明不能。

自分の気持ちにぴったり沿ったうたがうまれたとき、パイプができるんだよ、
ダムから蛇口までの。
そして、どどどぉぉぉ~~~っっ…とあふれ出すんだろうな。
2005年7月の記事には、具体的な創作活動の様子をいろいろ綴っています。
お時間のある方はのぞいてみてね。

こんな母親を見ながら育つ子供はあまりいないだろうな。
いつか、Takにも、ちゃんと説明したいな。
Takは、カレンダーに「しんきょくができたきねんび(ヤバイ)」と書き込みをしてくれました。そして、日記にも書いていました。

きょうお母さんがキムチなべを食べているとき、とつぜんなきだして、びっくりしました。お母さんは、「かなしいからないてるんじゃないよ、いいきょくができたからだよ」と言いました。

この新しい命をこれから産湯に漬けて、やさしいドレスを着せて命名して、きれいなつやつやのぴんくの赤ちゃんをご披露したいとおもいます♪
お楽しみに(*^_^*)

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SYOテイスト♪

2008-03-04 | アーティスト魂

最後の全体リハーサルがおわりました。
最後といっても、フルメンバーでやったのはたったの3度。

ヤッタ!OK!!  あとはみなさまに委ねます どうかよろしくお願いします♪♪

ふぅ………

毎回大御所の方がたと渡り合うテンション高いリハーサル。しかも、コルセット着用、、、
( ̄_ ̄|||)


平日夜の最終リハで、11時まで。翌日はみなさま、当然仕事。
しかも、このところ私はコレだけに集中してるけど、他のメンバーの方がたは、他にもいろいろLIVEを抱えているし。
ホントに、私のLIVEのリハにお付き合いいただけるなんて、嬉しいけど恐れ多くて、ちぢこまっちゃうよ、でもそんなこといってる場合じゃない!


今回のLIVEにあたって、私はフラミンゴ(東京の私のバンド)の楽譜を新しいメンバーの方々に丸投げしたのでした。枠組み、リズムなどは、ほとんど「フラミンゴ」のまま。
「ここは、語りっぽくルバート(自由に)でおねがいします」
「ここからだんだん速くなっていって、テンポを出します」
「ここはサンバで、ここからは、4ビートでベースとドラムだけでお願いします」
(…といえば、何の曲が、フラミンゴのメンバーなら全員わかるってもんよ(*^_^*))

ところが、メンバーが変わると同じ譜面でやっていても、全然テイストが変わるのです。楽し~~~い!!
それに、ピアノのSYOさんが曲を消化して頭角を現されるにつれて、曲全体が、SYOさんのテイストになってくる♪♪
「うわ~~っ、このサンバのノリは ZAC BRAN TRIO だ!」
これまで敢えて書かなかったけど…そうなのです、バックのお三方は、いつもLIVEでお店を満杯にする「ZAC BRAN PIANO TRIO 」のメンバーの方々なのです。
まるで私の曲がスタンダードのようじゃん♪
最終リハで、いちばん複雑な構成のこの曲がバッチリ決まったときには、嬉しくて思い切りガッツポーズしちゃったね!

「フラミンゴ」はカッシーテイストだった…っていうのが、ここにきて、今さらですがすっごくよくわかります。バンドにおけるピアノやギターって、こんなにもテイストを決めるんだ。

たのしぃ~~~!!

「ところでみなさん、当日の服装ですけれど、オフの日に、お洒落なイタリアンレストランでデートするときのカンジでお願いします。」
「えええぇぇ~~~~っ!! ワカラン!!( ̄‥ ̄)=3 」
「イタリアンレストランか、ほな、『まんじゃーれ』のママに聞いてみないかんのー」
「そうか、まんんじゃーれに行くときのカッコやな」(デートだってば! )
Comments (2)
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