WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

9歳の夏休み日常

2009-07-30 | 教育ママ日記
    少年時代






夏休みに突入して12日が経ち、Takのだらけた生活もピークに…
私が仕事に行ってる間、Takは、家でひとりでだらだらして過ごすだけ。

ヘタすると、私が仕事から帰るまでだらだらとTVやDVDを観たり、途中で昼寝をしたり、たま~に勉強…ってなカンジで過ごしているらしい、、、

一人で自転車て探検なんかされても不安なんだけれど、
自分で生活のペースを作ることがまだできなくて、
その上、
親が不在の家で子供達だけで遊んじゃダメ
子供達だけでスーパーやデパートに行ってはダメ

私としては「無理もない」「ちょっとかわいそう」てな心境。


つたって、夏休みに入って、
「まっきー来訪」
「教会のデイキャンプ」
「素麺LIVE」
以上のイベント参加してます。(親の都合がほとんどだけど)(^_^;)
こんなペースでしか無理だよ、働く親としては。

せめて、お昼ご飯は手作りして、お昼を楽しみに、そして美味しく食べられるようにと思っています。
一人で食べるんだもんね。
私だって、キツ~~い職場で、たった10分のお弁当タイムが安らぎのひとときなんだもんね。

共働きのみなさまのご家庭ではいかがでしょうか?





しかし…しかし…

8月は、またまた半失職状態に陥ってしまいました。
閑散期で、仕事がないのよね~~~( ̄_ ̄|||)
どーやって生きていくんだいっ!?ってカンジですが、その分は9月にガッツリ働いて取り戻すしかない。

百唱LIVEまでは、そっちに専念する。
その後は、ハラを括って、Takの夏休みに付き合う。
私も計画を立てねば…



画像は、水曜日 讃岐Drive(ステージ衣装を求めて)で走った柏原渓谷

詳細は、カテゴリー「少年時代」にのちほどエントリーいたします。
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まっきー来たる 3

2009-07-26 | 人生妙なり




「この本、おもしろいんだけど、よかったら読む?」

… <眠り病>は眠らない 日本発 アフリカを救う新薬


夜行高速バスで、朝の8時に高松入りをしたまっきーと、丸まる48時間を過ごしました。
車で迎えにいって、家にお招きしましたが、まずは、彼は、自分のPCを繋いで、仕事関係のメールをいくつか書いていました。

日本の研究チームとのプロジェクトを発足させるため、東京大学に出向いて、先生にお会いしてきたとの話、その先生の著書を私は1冊いただきました。

うひぇ~こんな専門書、TAKAMIが読んでも意味わかるんだろうか、、、
しかし、私、まっきーが論文を書いた経緯をブログで拝見しています。
コミュニケーション人間まっきーが「人に伝える」ための論文を書き、受賞したり、高く評価されていることも知っている。
そのまっきーが、別世界に住むTAKAMIに「これ、おもしろいよ」というのだから、面白いし、私にもわかるに違いないと思って、著書の先生に直接頂いたというその本を「うんうん、読んでみたい」と、素直にいただくことにしました。

でっ、今朝読み終えました。

感動しました。涙が出ました、マジです。


本当に人に伝えようという心意気で書いた論文って、私みたいな、何もわからない人間が読んでもわかる。
まず、訴える気持ちが伝わってきます。

まっきーはケニアの「ILRI(国際畜産研究所)」という国際機関に所属しています。
エディンバラ大学の博士課程在籍中は、アフリカで、動物から人に感染する病気の撲滅の対策にについての論文で博士号を取った…ような気がする(^_^;)
違ってたら訂正するので、まっきー、読んだらなんか言ってくれ~~!!

今回いただいた本の「眠り病」という病気は、ハエを介してヒトに感染し、治療しなければ確実に死に至る病気なのだそうで、私はまっきーがこのことに携わっていると聞かされるまで、病気の存在さえ知りませんでした。

本書は、この病気の原因、感染径路、治療薬の開発の歴史などを、わかりやすく説明されていました。そして、終章へと読み進むに従って、地球規模では、アフリカや南米などの途上国で、命を確実に脅かす感染症が野放しになっていること、DNDi(見捨てられた病気のための薬計画)という機関が、国境なき医師団の提唱により発足されていることなどを知りました。

ひらた~くいえば(というか、私のアタマでの解釈では)
それらの病気は、殆どが熱帯の最貧困層のところで発生しているので、薬を開発しても買い手がない、貧困国は、開発にかけるお金もない。
そんな中でも、この本の著者のように、「お金」とは別の世界で、「眠り病」の原虫であるイソフラボン…じゃなかった「トリパノソーマ」というヤツをどうやってやっつけるか、人生を賭して取り組んでいる人がいる。
それも、貧困国で、安価に、注射や点滴や、入院を必要とせず,経口薬を開発する…という、実用化を目指して立ち上がり、「コレはイケるので、協力してほしい!」と叫んでいるのです。


私が感動して泣いたところを記しておきます



…そして最大の問題は研究開発にかかわる研究費である。
基礎研究の部分はいくつかの公的研究資金の援助で進めることができる。しかし、実際にアフリカでの研究を含む実用化をめざす研究に関しては、「日本にない病気である」との理由から非常に困難な状況に立たされている。一方、理解を示してくださる方も少なくはなく、また国際的視野に立った研究補助システムもないわけではない。うれしいことは、このような夢を一緒に追って努力しようとする若い仲間が増えつつあることである。…
 



そして、論文は、「地球レベルの創薬をめざして」という章でしめくくられていきます。
「創薬」
そんな言葉、、、
研究者にとって、薬を開発することは「創造」なんだ…
これで人の命を救えるという湧きあがる想いが伝わってきました。

私たち、物質的に恵まれた日本人は、貧困国のこと、遥かなアフリカや中南米のことは考えにくい。
特に女性の立場では、自分の子供を健やかに育てることに精一杯で、そんな現状を知っても、結局なにもできることはない…と思ってしまいます。

しかし、自分の手足でなにか直接的な行動をするとしたら、些少な募金…くらいかもしれないけれど、子供たちに伝え、思いを受け継いで波及していくことができます。
ピアノの上に地球儀を置いて、なんかあったらすぐにテーブルに持ってきて、「まっきーはここに住んでるんだよ」なーんて、やってきましたが、世界を感じる心、Takにも伝えたいな。
まっきーがケニアにいてくれなかったら、私たち親子にとって、ケニアは、野生動物がたくさんいる、天然サファリパークでしかなかった。


まっきーが来る前日、Takと2人でラーメンやさんにいって、食べ切れなかった餃子と炒飯をおみやげにして貰いましたが、車の中に置き忘れてしまい、翌日、車の中が餃子のニンニクでめっちゃ臭かった!!
Takはそれを食べようとしましたが、まっきーが制止しました。
この季節、食中毒になる可能性がある。もう諦めなさいと。
Takは、まっきーが食品衛生のエキスパートと知ってるので、素直にまっきーの言うことを聞いた。
彼は、まっきーに会って、すぐにまっきーのことを「信頼」したんだな。
まっきーが「もう寝なさい」というと、素直にベッドに行った。

人って、心と心で繋がったり響きあったりするものだ。
だから私も、さっぱりわからない専門用語がいっぱい出てくる「眠り病」の本を読んで泣いてしまうのだ。


まっきーありがとう。
ホントに濃い2日間だったね。
濃いディベートで、泣きべそもかきましたが、その後万事OKですので、安心してね(*^_^*)

いただいた本を完読して、まっきー来訪のまとめとしたかったんだよ。

ほんとにほんとに、いい時間をありがとう♪♪♪




そしてこの熱いプロジェクトが発足し、成功しますように! お祈りしています。
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まっきー来たる 2

2009-07-25 | 人生妙なり

まっきー来讃2日目は、賛美コンサートで意気投合したSYOさんも加わり、Takと4人で大雨の中、讃岐平野ドライヴ。

なにしろむっちゃ雨!!
当初の予定では、日本のフィトンチッドを求めて公園散策でも…と思っていたのですが、こんなんじゃー「歩く」のは無理!!
そこは機転のきくSYOさんが、徳島との県境にある鄙びた温泉に案内して下さいました。


まずは、腹ごしらえにさぬきうどん!
昨日はぶっかけ、今日は「釜玉」。



「釜玉」は、うどんのカルボナーラ。
熱々の麺に卵がとろ~りと絡まって、麺も卵もアルデンテ♪





私は、10分おふろに入っただけで、あとはず~~~っと、2時間寝てました(^_^;)
だって、前日、牧師先生ご夫妻が帰られたあとも、3時まで飲んで語りまくってたんだもん…
あとでまた入ろうと思っていたのに、「さあ、次いくぞ」と起こされて、、、
まっきーもSYOさんも、むちゃくちゃタフです(@_@;)
私はヘナチョコです、、、(-_-;)


温泉の次は、県境を越えて、徳島へ。脇町の「うだつの町並み」

着いたとたんに雨が止んだ! 超ラッキ~~♪
ここは雨上がりがほんとに似合う。 





これは川です。左に見えるのはオデオン座。今日は定休日で残念





「時代屋」という、竹細工などのおみやげ屋さん
このお店から竹笛がずぅ~っと聞こえていました LIVEを聴いているようで得した気分♪




これまで何度か訪れたけれど、行ったことがなかった、「町指定文化財 吉田家住宅」を見学しました。
江戸~明治にかけて繁盛した豪商の住宅。
まるで、料亭か、旅館か!?というほど、迷子になるほど広い家。
見学というより探検だ♪♪
「うだつの町並み」というくらい、どの家も「うだつ」が上がっているのですから、商売繁盛して裕福だったに違いないのですが、この街の歴史、盛衰をお勉強できて、とっても興味深かった。





2階の広々としたお座敷 まっきーは芳名帳にケニアの住所を書いているところ





2階から中庭を見下ろしたところ






1階の主座敷 主は将棋の達人?だったらしい TakとSYOさんで再現!?





お台所…ってあまりちゃんと取れてませんが(^_^;)
家族10人、使用人、住み込みも含め40人程度の大所帯だったそうです





雨があがったので、「土柱」をちょっとだけ散策
木霊が出てきそうな森です







帰ってきてから、居酒屋「三馬力」で、またまた飲み会♪♪
ヒミツにしておきたい、私の超お気に入りの居酒屋でございます。
さりげないけど、安くてグレード高いんだ!

まっきーは、「もろきゅう」「えのきバター」なんていうさりげないメニューに食らい付きまくり(*^_^*)
心ゆくまで日本の居酒屋を堪能いただきました。
丹念に画像を撮っていたけど、まあそれはいつか、まっきーがアップしてくれるまで待ちましょぉ。

家に帰ってきてからもさらに飲み続け、語りまくり、またまた2時半越…
あまりにも濃い飲み会ゆえ、大泣きもしましたワタシ、、、

限られた時間いっぱい語りまくり、ウチの奥座敷は、合宿所のようにせんべー布団2枚、むっちゃタフな少年(特大)2人、ごろごろとイビキ合唱団てな様相でありました。
これこそ写真撮りたかったよ(^_^;)



こんな夏…

TAKAMI家ならではやね。

(終章へと続く)

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まっきー来たる 1

2009-07-23 | 人生妙なり
盟友まっきーがTAKAMIに会いにきてくれた♪

めっちゃ濃い2日間を過ごしました。

現在、彼はナイロビでの国際機関でアフリカのの食品衛生についての研究に携わっていますが、現在、ご家族3人で夏休み休暇で、一時帰国しているところです。
とはいっても、休暇を満喫しているといった感じでなく、仕事をしながらの、超多忙過密スケジュールの様子。

そのため、自分のブログの更新もままならないということなので、私が、まっきーの分と自分の分を合わせて、ご報告させていただきます。


さて。
早朝にウチに着いて、まっきーがひと仕事したあと、まずは、当然さぬきうどんを食べにいくことに。

Takと3人で近所の「しんせい」へ。
何の目印もなく、田んぼの中にある、オーソドックスなセルフのお店。
しかし、10:30ごろにもうすでに駐車場はかなりの賑わい。
せっかくだから、ちょっと蒸し暑いけど、お庭で食べましょう。
すごぉ~い蝉時雨に、早速まっきー感動。
まっきーが初讃岐上陸で初めて食べる「さぬきうどん」の感想は、私は代理では書けません~




それからスーパーでお買い物をして、私はまっきー来讃のメインイベント、今夜の宴の準備。まっきーはお昼寝。


今夜の宴

それは、「賛美歌ホームコンサート」
お客さまは、
Takが日曜学校に通っている教会の牧師先生ご夫妻
ピアニストSYOさん
それにまっきー…以上クリスチャン
と、TakとTAKAMI

賛美歌って、クリスチャンにとっては世界共通語みたいなものだ。
クリスチャンでない私は、うたは知らなくても、譜面が読める。

私とTak以外はみなさま初対面なのですが、もぉ、自己紹介もそこそこに、制限時間いっぱい、歌いまくりました。
牧師先生がギター2本(まっきーの分も)、トラディショナルな賛美歌と、新しい賛美歌の譜面とを人数分持ってきてくださり、次々と歌いまくりました。

よかったなあ、毎晩でもやりたい。
時間無制限で歌いたい~~

私は好きな曲がたくさんあって、自分でもいろんな場面のいろんな心模様をうたにして歌っていますが、それらはすべて「神さまありがとう」へと集約されていくんだと感じる。恋のうたも、子守唄も、ふるさとの美しさを讃えるうたも。
きっと音楽はそこに向かっているんだ。海へと流れる川のように。
芸術はみんなそうなのでは…

最後にまっきーが、自作の賛美歌を披露してくれました。
さらさらと流れる水の清らかさのような、きらきら輝く水面のような、「新生」をテーマにしたような、とても爽やかな賛美歌でした。
制限時間オーバーになってしまい、シャウトで歌ってもらえなかったのは残念だったけれど、、
私もいつか、賛美歌、つくりたいな…というか、きっとつくる日がくるだろうな。

それから、この日の賛美コンサートの反省点がひとつあります。
1曲を最低2回、できれば3回繰り返し歌えばよかった。
そうすれば、私はきっと歌詞がもっと加速して入ってくる。そして、音楽的にも、全員の心が合わさって、完成度が高まる…と思います。

それじゃコンサートっていうよりリハーサルだけどさ(^_^;)

いかがでしょうか牧師先生、次回はゼヒそれでいきましょう。
またぜひ賛美コンサートの機会が設けられますように…

コンサートが終わったあとは、お食事会ですが、
この一見脈絡なくみえるメンバーは、不思議な「引き寄せ」によって、集まったのです。
そもそも私が、Takを連れて、教会学校の扉を叩いたところから始まった…ように見えるけれど、実はそれ以前から、ずーっとずーっと以前からのいろんなご縁がここへ集約されてきたのです。
この宴は、私にとって、歴史に深く刻まれる時間でありました。
縄が束ねられて、結び目をつくる感じ。

お食事会では、まっきーが博士号を取得したエディンバラ大学のことや、SYOさんのピアノ歴のこと、いろんな話が次々に盛り上がりましたが、みなさんが話題をTakのほうへ向けて下さり、Takも加わっての和みの時を過ごせました。
SYOさんの膝にのったり、まっきーの腕にぶらさがったり、牧師先生に軽口をたたいたり…彼はそうやって、本当にたくさんの人たちに育てて貰ってる、、
本当にありがたいことです。
Takは、この宴のために、トンカツを自力で揚げたことを申し添えておこう。
油を使うので、私は傍で監視だけはしてましたが、昼間、お友だちが来て一緒に下ごしらえをした豚カツ、ちゃんと、申し分なく揚げて、お客様に振舞ってくれました。

この時の模様は全く画像がないのが残念…ですが、まあ、いつものことm(_ _)m
こーゆう時って、必ず「写真を撮る」っていうのがすっぽりアタマから抜けてしまうんです…

明日は、写真も満載で、「その2」 をお届けします~~
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ゆりあさん来たる…

2009-07-19 | 人生妙なり





昨年5月に、当ブログ、コメンテイターゆりあさんが、ご両親の介護のために高松に帰ってきてから、
本日初めてゆっくりと2人で飲んで語らう時間が持てました。


ゆりあさんとは高校生のときに出会ってからこれまでの年月を、殆どは、距離を隔ててお互いの生活をしていましたが、私たち、「交換日記」友→「文通」友→メル友…と、30年(余)お付き合いを続けてきているのだ。

共有した時間もあったのですが、それは…
ゆりあさんが、結婚式の直前に婚約を破棄したときと、私の1度めの離婚の時が重なり、2人で同じアパートの部屋をそれぞれ借りることにした、、、
なんちゅうものすごい状況、、、

あまりにもいろいろありすぎて、ささっと書くのは無理!!

しかし、これだけは書いとく。
ゆりあさんは、ものすごくモテまくる。
いつの時も!!

これほどモテまくる人を私は見たことがないし、
あり得ないモテっぷりです。
ホント、あり得ん!「まさかか!!」と誰も言うと思う。
しかし、事実なのです。
どれくらいモテるかの真実をここにつらつらと書いても本気で信じてくれる人はあまりいないと思うので書きませんが。

しかし、
それほどモテまくるゆりあさんとホドホドな?私、
お互いにそれなりに…いや、かなり恋多き人生を送ってきましたが、
ただの一人として「かぶる」男性はいませんでした。
それもまた奇跡的だな。

神さまは、ゆりあさんと私を、男性問題で決裂することのないよう、
ものすごぉ~~く配慮して下さっているとしか思えないわ(^_^;)
ものすごぉ~くご配慮くださるほど、ゆりあさんと私の友情って、神さまの御心に叶っているんだなあ、うんうん。


昨日は、Speak Lowのセッション、久々に参加する私に、ゆりあさんがお付き合い下さいました。
ホントはね、もっと早く、お互いの高松での生活、ゆりあさんと共有できる時間があったらいいなと思っていたんだけど、
なにしろ、介護の毎日、大変で、ひとりでゆっくりした時間を過ごすこともままならない日々を送っているのは、彼女のブログからもよくわかるし、
1年経ってやっとゆっくりお会いできたわ~~♪♪

Speak Lowで私のミュージシャン友達を何人かご紹介したあと、場所移動してウチで飲むことに。

先日作った常備菜を「アテ」に、いきなり濃い語らいが…


「幸せ」について。


私は酔っ払っていくアタマの中で、一生懸命言葉をつないで、喋りまくった。

ゆりあさんと私は、日々の暮らしの中で、それにブログの中でも、表現方法は違うけれど、同じ価値観、同じ世界を感じて生きていると思えます。

ゆりあさんも、かなり酔っ払ってたね~~ もしかして私以上に…かも。


「幸せ」について語るゆりあさん。

ゆりあさん仕様にしっとり落とした明りの下で
ほんとに幸せそうでした。
…が、一瞬、横顔が寂しそうでした。

それはきっと、今はパートナーがいないからだ。

何か考える間もなく、ぎゅっとそう感じました。
ゆりあさんは、ひとりで介護の日々を送っているし、私はひとりでTakを育てる日々を送っていて、
親は先に逝くし、子供は巣立っていく、、、

「パートナー」っていう存在、いちばん大切な、最小の社会的単位。

パートナーがいないって、寂しい。
そんなことゆっくりじっくり感じることもないくらい、いっぱいいっぱいでやってんだよ、毎日。
でも、その毎日は楽しい。


わたしもほしいな、「パートナー」

ゆりあさんは、素直に、い~っつも「パートナーほしい」表明をしていますが、
私も見習おう。



「NEXT DOOR」はゆりあさんへのエールソングだ。
…と、今でも思っていますが、自分へのエールソングでもありますから!!


「TAKAMI&フラミンゴ」CDをお持ちのみなさまはゼヒここで、「NEXT DOOR」をお聴きください。
お持ちでない方は、せめて詞だけでも


追記
あっそうそう。
深夜に飲んでると、女子はだんだんお化粧がはがれてきて、「げっ!」ていう落差を目の当たりにしてしまう…ということがこれまで何度も目撃しましたが、
ゆりあさんは、時間の経過に従って、だんだん美しく煌いていくのでありました。




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常備菜4種

2009-07-17 | 美味礼讃



エリンギと昆布の佃煮




新生姜の米酢漬け   
ナス、瓜、キュウリの辛子漬け 


  
大葉と大蒜スライスの醤油漬け






どれも、教えていただいたものばかり。

辛子漬けは、以前、主婦としては大先輩のピアノの生徒さんに教えていただきましたが、
最近ではお酢や醤油、辛子の量は適当。
わりと少量、1週間程度で食べきれる量を作って、ぽりぽりとたくさんいただくのがお気に入り。
作り方はこちら



生姜は、要するにガリですが、
これはちぇりぃさんに教えていただきました。
ちぇりぃさんは、お酢とお砂糖…と書いてらしたと思いますが、
ウチは、お砂糖を切らしてたので蜂蜜。
つーんとした甘さじゃなく、マイルドですっきりしたやさしい味のガリになりました。


大葉と大蒜の醤油漬けは、atatachanから教わりました。
コレは、大葉が大量にないと、ものすごくちょびっとしかできないので、
あまり作ったことありませんでしたが、簡単でウマイ!
ただ、刻んで醤油に漬けるだけですが、コレも蜂蜜1tsp入れていました。
まいるどになります。


てなわけで、今回はお砂糖を使わず、すべて蜂蜜でした。
パンに塗るだけじゃなく、いろいろな料理に使うと、甘さにもいろいろなバリエーションがあることがよくわかります。

私は、お砂糖なら「てんさい糖」が好きです。
マイルド~なのです。
上白糖やグラニュー糖は、つんつんした甘さなのに対して、てんさい糖の甘味は主張せず、他の味を引き立てる気がする。
黒砂糖は力がある甘さ…って、うまくいえないんだがな~
ダークラムとかとも共通の「底力」を持った味のような気がします。

普通は野菜の味付け、薄めだけど、常備菜なので、調味料は多めなだけに、やっぱり、そのものの味がよくないと美味しくないだろうなーー
ってことで、ちょっとお酢やお醤油も贅沢しましたが、やっぱりウマイです。


あくまでもTAKAMIの主観ですので、あまり本気にしないように(^_^;)

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いよいよ夏!ってカンジ

2009-07-16 | よしなしごと



明日はセッション。
月曜日はホームパーティー。

気分は夏休みイベントに向けて慌しくなっていくなあ…

先日、庵治をドライヴしてきました。
私のお気に入りのビーチにも海の家がすっかり出来上がっていて、
もう今すぐにでも泳げるぞ!って感じでした。
このお天気!!

今日はオフなので、午前中掃除をして、常備菜をつくりました。

先日財田の「道の駅」に行った際に買ってきた大量の野菜。

なすとキュウリと瓜は辛子漬けに
新生姜は米酢&蜂蜜漬け
大葉は大蒜醤油漬け(こちらにも蜂蜜少々)

そして、これから、エリンギと昆布の佃煮を作ります。

う~~~ん楽しい(*^_^*)
できましたら、アップいたしますね~♪♪

そして、午後は、セッションとホームパーティー用の曲を練習しなくては。
譜面もつくらなくては。

その後、Takの3者面談であります。
それから数ヶ月ぶりのカットにいく予定。

さっ、やること満載だ。頑張ろう~!!

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「鶏肉と銀杏の炒め」

2009-07-15 | 美味礼讃





私が新卒で、ヤマハ音楽教室講師になったばかりの頃のお話。

当時、私は東京都国分寺市のK楽器というところに配属された。
毎週1回午前中、「講師会議」というのがあります。
それが終わってから、ランチタイムがあります。
私は、新卒で、まだ報酬をいただくのは先だし、生活が厳しく、まだ馴染んでいない講師の先生方とお付き合いでランチにいくのはヤだなってのが本音でした。
なるべく理由をつけてお断りをしていたのですが…

K楽器の近くに「壱番館」という、和風の中華そばやさんがありました。
「今日は壱番館」って日は、それでも喜んで行ったもんだ。
いろんな種類の中華そばがとっても美味しい。自家製のぬか漬けも、とっても美味し~い!
ランチは日替わり。
その中で、私は「鶏肉と銀杏の炒め」が大好きでした。
ご飯と、お味噌汁とぬか漬けとこの一品。もぉ~最高!
中華料理って、だいたい、一皿の量がものすごく多いじゃないの。
ここのお店のランチは、「えっ、たったこれだけ!?」っていうほど、メインのお料理、お皿にちょこっとだけ。
でも、この量が、実は程よく、とっても美味しいお味噌汁やぬか漬けとともにいただくにはジャストなのであります。
火の通り具合最高。
野菜はしゃきしゃき。お肉もジューシィ…
てりてり、きらきらしてて、見た目もとってもGOOD!

これも書いときたい!ってことで追記ですが、ここの「ぬか漬け」、量がすごいのです。ぽりぽりと、野菜サラダのようにいくらでも食べられる。れっきとしたおかずの一品。
コレがね、ランチじゃなくて、中華そばにも、すべてのメニューについてくる。
ホントにおいしかったなあ~~~

でっ。

冒頭の画像は、当時の味と盛り付けを思い出して、自分で作ってみました。
うんうん。コレだよ…って、わりとウマくできたよ♪

すべての材料が、サイコロチックに切り揃えられてるの。
これ、たぶん、手早くちゃっちゃとオーダーのあるたびにジャストタイミングを目指して作ってるから、こんなカンジになるのでは…と思います。
材料は鶏肉と銀杏のほかには、ピーマン、玉葱、インゲン…など。どれもシャキシャキ。
これにバルサミコを加えたらさらに味が引き締まるだろうなあ~


最近、東京の「あの店のあの一品」を思い出しては涙にむせんでおります(ウソ)
この生活状況で、東京に遊びにいくなんてとんでもない。
こんど行けるのは何年後やら。

しかし…
「壱番館」はもうとっくにありません。
すごーくはやっていたお店だったのに、店主が、とある事情で「や~めた」ってことで、閉店してしまったのです。

暫くして、そのあと「オトメ」っていうお店ができたっけ。
そこもすごく美味しかった♪
テーブルに白い菊の花が飾ってあって、私は、あまり好きじゃなかった菊が、そのときから好きになったのだった。
オーナーが、ある日、体調の悪い私に、おかゆを作ってくださいました。
そのときも、講師会議の流れで、お付き合いするハメになって、私はあったかいウーロン茶だけをオーダーしたときのこと。
「さらっとしたおかゆ、作って差し上げましょうか?」
あの、さっぱりした鶏スープのさらさらのおかゆ、忘れられません。
フツーにメニューに載ってるヤツは、もーちょっとこってりしてるのだと思う。
好きだったお店には、それぞれドラマがあるんだよね~(*^_^*)

あ~なんだかこうやって書いてると、「東京、懐かしのあの店この店」とかって特集ができそうだよ(^_^;)
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クワガタの家出と帰還

2009-07-14 | 教育ママ日記

        少年時代






先週末、土曜日に、kyokoちゃんがお野菜の宅配に来てくれて、
一緒に来てくれたご子息から「クワガタ」のおすそ分けもいただきました♪♪
2匹♪♪♪
パパと一緒に虫捕りに行ったんだって。いいな~~(*^_^*)
残念ながら、Takは「お習字」にいってて会えなかった。
私、クワガタなんて、触るの初めてかも??

昨年、ピアニストSYOさんにつくっていただいた、「コオロギハウス」を「クワガタハウス」に改装して、早速住居を整えました。

実はコオロギハウス、昨年から置きっぱなしで、土も乾燥しきっているので、霧吹きで湿らせただけ(^_^;)
こんなんでいいのだろうか?

kyokoちゃんから、餌のゼリーも一緒にいただいたんだけど、コレって、やっぱそのうち腐るのよね?
何日で取り替えればいいのぉ~??

…ってそんな基本的なこともわかっとらん私、、、

でっ。
そんなえーかげんな私が作った「クワガタハウス」ですので、クワガタくん、ものすごく居心地が悪かったんだかなんだか、その日の夜のうちに、1匹、家出をしてしまったのだ( ̄□ ̄;)!!
Takが、「ハウス」のドアのロックをかけわすれたらしい。




この隙間



こんな状態にしている隙に深夜に家出をしてしまったようなのだ。
恐るべし…

朝起きてハウスの中を覗いたとき、1匹しかいなかったのには唖然となったなあ~~
もちろん、土の中や、葉っぱの下もくまなく捜索しましたとも。

しかし、クワガタ君はホントに家出してしまったのであった、、、


そして、翌翌月曜日。

私がお風呂から出て、バスタオルいっちょで自室に入ったとき、、、

ドアを開けてすぐの床の上で黒い物体が仰向けになってうごめいている( ̄□ ̄;)!!
当然、一瞬ワタシ、ゴ○○○…かと思ったわよ(@_@;) !倒れそうになったとも!!
キンチョールを取りに走りかけたが、ふと見ると、
バタバタと手足を動かして、助けを求めているではないか、、、

あ~この様子、動画に撮っときたかったな~

再会よ、再会。
クワちゃんも、こんな場面で再会したくなかっただろうな~~(^_^;)

でっ、格闘しながらクワちゃんをハウスに戻し、ゼリーをあてがってあげた。
Takが、「そんななまっちょろいことではダメだ。」といって、クワちゃんの頭を思い切りゼリーにつっこんだ\(◎_◎)/

無事帰ってきたクワちゃん、2匹で、一晩中旅の出来事とか語り合っていたかな~~
ワタシも仲間に入りたかったよ(^_^;)

明け方目がさめて、すぐにハウスを覗いたら、ゼリーが大量に減っていた!!
お~~お~~やっぱりハラが減っていたのだな、、、

いんやぁ~~ かわいい子には旅をさせろ…と言いますが、、旅をしてきた子はかわいい(^_^;)

まずは命名。
「タビゾー」くん(これしかないやろ)
「ワビ」くん(待ち侘びるのワビ、侘び寂びのワビ)

kyokoちゃん、ご子息くん、ありがとうございます(*^_^*)
慈しみ、可愛がって育てますからね~♪♪♪

この2匹を可能な限り幸せな環境で長生きさせるためにどーやったらいいのか、
まるっきり初心者の私達親子に、どうかアドバイスをお願いいたしますm(_ _)m
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大雨ドライヴ

2009-07-11 | 光と風と旅
            



今日は午後から久しぶりに大雨が降りました。
朝か早くから、財田方面にドライヴにいって、善通寺「偕行社」のカフェでランチしているところにザザ~~~っっっ!!と、、、
今日はランチでおわり。午後からは、真面目に譜面書きをやる予定だったので、ちょうどよかったんだけども、
ホントにバケツをひっくり返したような…
対向車の水しぶきがばさ~~っっとフロントガラスにかかり、コワかった~~
ワイパーも最速にして、それでも前が見えない~~(@_@;)

財田は、香川のほとんど西の端のほうで、子供の頃の私にはとっても遠いところのイメージだったんだけど、
なんだか1時間ぐらいで行けてしまうのだなあ。
高速だともっと早い。
ほんとに香川は狭い。

最近「道の駅」でおお買い物するのが好きなので、財田の道の駅にも寄ってみました。
スバラシかった~~!! 








新生姜200g 200 
ズッキーニ1本 100
トマト大3こ 130
エリンギ1袋 100
トウモロコシ2本 150
瓜1本 50
大葉20枚 50




少ないやつを捜すのに一苦労。
業務用か!?っていうくらい、なんでもザルや、ビニール一袋の単位売ってるので、嬉しいけどウチではこんなに消費できないよぉ~(T_T)
コストコの八百屋バージョンだな。たくさんのお客さんで賑わっていました。

ここには温泉もある。目の前に広がるのは阿讃山麓。
ほかにも、新たなスポットや公園を発見。
香川用水記念公園
そんなんあったんや。ここもまた、「府中郷土の森」のようなところだ。
今度Takと一緒にいってみよう。
香川の人と水の歴史のお勉強もできて、おもしろそう。

狭い香川、まだまだ奥が深い。

以前から行ってみたかった「偕行社」は、ものすごくきれいに改修されており、
なんか、ちょっとイメージと違ったな。
ディズニーランドに来たみたいな雰囲気だった。
カフェはお洒落で雨に煙る庭園を眺めながらくつろげるところでした。





でも、あれだけ降ったのに、早明浦ダム貯水率はまだ38%
…この時期、毎朝、新聞をとっていない私はネットで貯水率をチェック。

さっ、今日もこれから譜面書き、創作活動、そして午後からは、いよいよ
百唱LIVE、第1回目のリハです~~♪♪♪

たか美さん、Takaさん、SYOさんが集うのだ。

進捗状況は、追ってアップいたします~(*^_^*)v






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はっきり断る

2009-07-09 | 教育ママ日記




先日ウチに英語教室の営業のおねえさんが飛び込んできて、1000円出張体験レッスンというのを申し込むことにしました。
…が、その結果、その英語教室はお断りしました。

と、ただこれだけなんですが、「営業」される→断る…って、みなさまもなにか、経験あるでしょ?

(最初にとびこんで来て下さったおねーさん、あのときの画像は、あしたさぬきにアップしてますからね~♪)

私は、実は最初からTakに今すぐ英語を習わせるなんて無理に決まってると思っていました。
でも、いずれは…という思いもあり、これまで「体験レッスン」なんかやったことがないので、まあ、家にきてくれるんなら、それもお金を払うんだから、タダじゃないんだから、断りやすいってもんだと思い、一応、きっかけとして受けてみようと思ったのでした。

しかし。
案の定、この教室のシステムは、正直いって魅力を感じませんでした。
体験レッスン自体は楽しかったんだけどね。
でも、「楽しい」と「発音」だけを全面に押し出されると、私としては、「それは違う」と思うのです。まあ、いろいろな意見はあると思うけれど。

最初に、先生(=前回とは違う営業のおねーさん)に英会話を習うとしたら、どんな教室が理想ですか?」と聞かれましたが、いつも書いているように
「先生が第一だと思っています」
「息子は、ビシビシと厳しく指導して下さる先生に食らいついていくタイプだと思います」
などとお話したのですが、体験レッスンの内容は、たいていの大手の教室が掲げているような「楽しんでいるうちに正しい発音で生きた会話をマスターしていく」というものでした。

でっ、私は、先生に、「まだ今年度になって、いきなりたくさんの習い事を始めて軌道にのっていないので、今すぐは無理。」というのを主な理由でお断りしました。それはホントのことですが、「教室のシステムがたぶんなんとなく私の考え方と合いません」とは言いませんでした。
言うべきだったかなあ…と、、、でも、言いにくい。
営業の方も、どうして断られたのか、正直なところが知りたいだろうな。

断るときは、やんわりと言い訳をせず、はっきりと理由を言うのが良いのだ。

…ってことで、いちおー、もしかしたら、ここにいろんな英語教室のみならず、営業の方がたも訪れて下さるかもしれないので、書いてみます。

私は、正直いって、「完璧な発音」は最重要事項ではないと思う。
私は、英語の発音、完璧ではありませんが、たぶん、マシなほうです。Takに発音だけなら教えてあげられるよ。
「発音コンプレックス」を持つ大人に対して、聴覚の敏感期にある子供に、適正なレッスンを…というのは、音楽教室でもうたっていることだけれど、それよりも、
「コミュニケーション」のためには、語彙や時制のほうが勝るような気がする。

「私は、注文します。でもこれはサイズちがいます。これは返品したいです。これは交換したいです。」
…この商品は、サイズが小さかったので、交換してほしい
と電話で訴える外国人。
全部現在形。これはまだいいほう。
この程度の語学力で、日本人と同じ発音で言われたら、逆に、意味わからんし…

それに、正しい発音を素直に耳で聞いて身に付けるには最後のチャンスとおっしゃいましたが、そんなことはないと信じています。
私の子供だもん(^_^;) 彼は中学生になっても照れずに正しい発音を耳から吸収して積極的に表現する能力はあると思う。
子供の可能性に「最後のチャンス」なんていってはいけない。
チャンスはいつでもあって、自分の手で掴むもの…と信じています。
親が信じなくてどうする。

それから、おねーさんの営業は、「カリキュラム」の説明がありませんでした。
年間を通して、どのようにレッスンが進んでいくのか、3年後、5年後はどのようになっていくのか。
当教室は全国にこれだけあって、これだけの生徒が通っている大きな、信頼できる、しっかりしたところである。…というのは、実は私にとってはあまり興味がない。大事なのは、先生個人の資質です。
ヤマハ講師をやっていた私には、それがものすごくよくわかっているのです。
ディズニーの教材との値段の比較もあまり興味がありません。
教材やカリキュラムそのものの「価値」を自分なりにじっくり考えて判断したい。

…ってことで、たったの1時間半程度で、「このお教室に決めます」なんて即決できるわけもなく、、、
これが、大抵の子供を持つ「断る」親の本心なのではないだろうか?

明るく、楽しく、とってもいい人だと、つい、ホンネを伝えられない。
こんなとこに書くくらいなら、ちゃんと誠意をもって伝えた上でお断りするべきでした。


冒頭の画像は、数ヶ月ぶりにすっきり片付いたTakの部屋。
コレについては別途「少年時代」にアップします~~
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業務連絡

2009-07-07 | よしなしごと


  あしたさぬきWIND AND SOUND Ⅱにアップしましたよぉ~♪
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夏到来!

2009-07-05 | 光と風と旅



土曜日は、徳島「文化の森総合公園」にいってきました。
四国新聞で、ここの博物館のティラノサウルスの骨の実物大のレプリカを見て、ゼヒいってみよう!ってことで。
しかし、目的地まで、道草しまくり(*^_^*)






まずは塩江。









ここを通るときは、必ず道の駅に寄り道して、足湯に浸かります(*^_^*)





道の駅の野菜たち。
安い! やわらかくて大きな大葉20枚50円。トウモロコシやその他いろいろ…
400円足らずで買ってきました~






いろんなサヌキのブロガーさんの画像で見て行ってみたかったあじさいロード。
森の中の紫陽花… 






まんのう公園とはまた違った趣で、しっとり咲いていました。
トンボがたくさん葉っぱにとまっていました。
羽が黒くて、しっぽがきれいな緑に光っているトンボ…





足ツボロードもあり(^_^;)
Takはひょいひょい走るのだが、私はめっちゃ痛い~~っっ!
手すりにつかまりながらゆっくりしか歩けないよ…とほほほ


その後、「大窪寺」門前の「八十八庵」でブランチ。
おみやげ屋さんのお座敷で名物「打込みうどん」をいただきます。
素朴で、何も飾り気ないけれど、どこか心がほっこりする、また来て食べたくなる味です。




画像は、お店のサイトよりお借りしました。
四国霊場八十八番の結願札所、大窪寺。
お遍路さんが、最後にここでいただくこの味は、本当に格別だろうなあ…
毎日たくさんの観光客やお遍路さんが訪れる中、お店のおかあさんは、Takのことを覚えて下さっていて、
「ぼく、大きくなったね。いつもそこの席やね。またおいで」と言って下さいました。
3回目でもう覚えていらっしゃるなんて、客商売プロ魂を感じます。
ここの店主さんは、猟犬を連れて、猪狩りもなさるそうで、録ってきた猪の肉をさばいて「ぼたん鍋」にしてお客さまに供するとか。




さて。
目的地、「文化の森総合公園」は、美術館、博物館、図書館があり、散策路、子供のための広場があり、「府中郷土の森」のようなところ。
博物館は圧巻でした。
私がハマりまくっている間に、Takはその辺で遊んでいる子とすぐにおともだちになって、長い間遊んでいました。






炎天下。
正確な日時計が時を映し出しています。
私は木陰を選びながらその辺を散策しているけど、それでもじっとり汗ばむ。
もぉ夏だ、、、
しかし、子供って、「暑い」なんて思わないんだなあ。
Takは、Tシャツも帽子もびしょ濡れ。頭からシャワーを浴びたようだ、、、

またこの夏も猛暑かなあ…

讃岐ドライヴは、これからの季節、汗だく…
少しでも涼を求めて彷徨うことに(^_^;)


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伝承

2009-07-02 | 人生妙なり








ご両親の介護の日々を綴ったゆりあさんのブログ「虹色の翼」のコメンテイター:Tさんがご紹介くださったうたです

しみじみと、そして厳かに受け止めました






手紙~親愛なる子供たちへ     作詞者不詳 訳詞:角智織
        
年老いた私が ある日 今までの私と違っていたとしても
どうかそのままの私のことを理解して欲しい
私が服の上に食べ物をこぼしても 靴ひもを結び忘れても
あなたに色んなことを教えたように見守って欲しい
あなたと話す時 同じ話を何度も何度も繰り返しても
その結末をどうかさえぎらずにうなずいて欲しい
あなたにせがまれて繰り返し読んだ絵本のあたたかな結末は
いつも同じでも私の心を平和にしてくれた
悲しい事ではないんだ 消え去ってゆくように見える私の心へと
励ましのまなざしを向けて欲しい
楽しいひと時に 私が思わず下着を濡らしてしまったり
お風呂に入るのをいやがるときには思い出して欲しい
あなたを追い回し 何度も着替えさせたり 様々な理由をつけて
いやがるあなたとお風呂に菜行った 懐かしい日の事を
悲しいことではないんだ 旅立ちの前の準備をしている私に
祝福の祈りを捧げて欲しい
いずれ歯も弱り 飲み込む事さえ出来なくなるかも知れない
足も衰えて立ち上がることすら出来なくなったなら
あなたが か弱い足で立ち上がろうと私に助けを求めたように
よろめく私に どうかあなたの手を握らせて欲しい
あなたを抱きしめる力がないのを知るのはつらい事だけど
私を理解して支えてくれる心だけを持っていて欲しい
きっとそれだけでそれだけで 私には勇気がわいてくるのです
あなたの人生の始まりに私がしっかりと付き添ったように
私の人生の終わりに少しだけ付き添って欲しい
あなたが生まれてくれたことで私が受けた多くの喜びと
あなたに対する変わらぬ愛を持って笑顔で答えたい
私の子供たちへ
愛する子供たちへ







手紙 親愛なる子供たちへ - 樋口了一 -




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「いろえんぴつ」

2009-07-01 | 親子 ART LIFE





先日、Takがお友達にいただいた72色いろえんぴつ。

くださったお友達のお母さまが生前に愛用されていたとのことで、多くても数回使われた程度のようで、鉛筆自体の長さは殆ど減っていませんでした。
未使用のものもありましたが、殆どは、きれいにナイフで削られていました。

本当にほんとうに、とってもきれいに削られていました。

鉛筆削りでガガ~~っとやると、先から削られていくじゃないの。
あというまに、1cmぐらい短くなってしまう。

お母さまは、ちょうど描きやすい芯の先をそのまま残して、
周囲を丁寧に、無駄のないように削っていらっしゃいました。

こんなにたくさんの削られた「いろえんぴつ」。

きっと、楽しみながら削られたんだろうなあ…
削り跡を見ると、お母さまの命が息づいているよう…

ほんとにありがとう。
でもホントに、こんな大切なお母さまの形見をTakにあげちゃってもいいの?
いや、もぉ今さら返せとは言わないでしょうけど、
このお母さまが削られた芯、見た、見た??

私も鉛筆は何年も削ったことがありません。
正直いって、ヘタです。
でも、Takにも、鉛筆の削り方、教えなくちゃな。
Takはきっと、わかる。

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