WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

散歩

2007-05-31 | よしなしごと

先日、学校の宿題で、家の近所を探検しよう…ってのがありました。
地図に、行ったところの様子を書きこむというもの。
うちは、川のほとりで、玄関側の通路からは、「リバーサイドホテル(ラブホ)」のイルミネーションがとてもキレイなので、Takは、ぜひともそこを散策してみたいと…(^_^;)
しょーがないじゃん、行くしかないじゃん。
まっ、私も、こんなことでもなきゃ~歩いてここを通る機会も一生ないだろうから、Takと一緒にリバーサイドホテルの前を散歩しましたよ(^_^;)
…といっても、散策したのは夕方なので、イルミネーションはなしですけど。

10軒近くずら~っと並んでいるのです。
いちいち名前とか、看板とか、質問され、答える私…(-_-;)
しかし、なかなかおもしろかったわ。
古いなりにも趣があるとことか、外観がんばってるけどちゃちでこりゃ~アカンってとことか、結構オシャレでシブくて、行ってみた~い!ってとことか、、、思わず採点している自分(-_-;)



「空」は、「そら」だけど、お部屋があいていますってことよ。
「満」は、いっぱいで入れませんってことよ。満月の満よ…

「ニューヨーク」という名前のホテルには、大きな自由の女神像が…
「これ、本物?」
「本物はアメリカのニューヨークっていうところにあるのよ」

この辺りには、用水路がとても多い。
これは、田んぼにお水を運ぶためなんだとか、お米には、種類があって、田植えをする時期もお米の種類によって違うんだよ…とか。

歩きながら話をするのって、楽しい。目の前の景色がゆっくり変わっていく中での会話。
歩くってことは、普通はどこかに向かっていくことだもんね。それも、せっかちな私の場合、たいていは急いで。
「散歩」なんて、ほんとに久々にしたよ。

小学生の頃の「道草」の世界。
また、こんなのんびりした時間を作ろう。
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2小節に20分

2007-05-30 | アーティスト魂


2小節に20分

…曲のアレンジの休憩時間のことです。

毎度のことですが、アレンジってこんな感じ。
イッキに集中して何時間も…ってゼッタイ無理!!


今、とある曲のサビをやってるんだよ(詳細はナイショよ)
サビをピアニシモにする…ってのをひらめいた。
うん。
これはスゴイ。
だって「ささやく」ところなんだもんね。
ああ、これがいいわ、囁きがまとわりついてくるぅ~~
…とかっていいながら、同じところを何度も弾いて、
細かい音を決めていく。

私はピアノは苦手です。はい、正直いって。
宇宙の星と星を線でつないで空間をつくるように、
音楽も最小限の音数でテンションを保ちたい、、、

どちらの観点からも、私の曲のピアノはシンプルがよいのだ。


しかし、こうやって、PCに向かったり、冷蔵庫を開けていちごをツマミ食いしたり、ベッドでごろごろしたり…
アーティストとは言いがたい様相を呈しております、、、                     
              (つづく)
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バテた運動会、、

2007-05-27 | 教育ママ日記
まずは、親友まりさんが栗林公園をはじめ、高松の深緑の写真展をアップされてます。
ぜひぜひご覧ください。ゆっくりじっくり新緑→深緑の季節を堪能してね♪

今日は、Takの小学校の運動会でした。
全国的に晴天て、猛暑日の地域もあったとか…
もぉ~~私、水分不足で、マジでヨレヨレでしたわ。
役員の仕事もあるにもかかわらず、気合いが足りなくて、中途半端なカッコで行ってしまったために、直射日光を浴びまくり、家に帰ってきたときは、なんだか海にいってきたようなぐったり度。
Takもむりやり連れ込んでシャワーを浴びて、その後私は3時間近くも昼寝をしてしまった…が、Takは、その間、TVを見ながら、飽きもせずレゴで作品をつくっていたようだ、、、

じじばばが応援に来てくれました。お弁当持って。ありがたや、、
昨日のTakの造形教室の作品を見せたら、

「こんなもん、どこがええんかさっぱりわからん。ただのぐじゃぐじゃやないの。」以上。


まっ、そーゆう見方もあるわ。あ~やっぱ見せるんじゃなかったヽ(`Δ´)ノ
しかも、そのあと、「その先生、どこの大学を卒業しとるんな?」などなどと始まってしまって、めっちゃヤ~な雰囲気になってしまった、、、( ̄_ ̄|||)


わが子の演技、競技も、役員の仕事の割り当ての時間と重なってしまい、じっくり見れなかったよ。それより、高学年の子供達のリレーに、やっぱり私はうるうるしてしまうのであった。

そして、今夜もまたまたオムライス。
Tak、疲れてないの!?
私は、バテバテだったので、できればあっさり系がよかったんだけどさ、、


明日もあさっても、お弁当作りよ。
もう寝るわ(-_-;)
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絵本完成

2007-05-26 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
Takが造形教室で作った絵本?が完成しました。

なんだか先生にはとっても、スゴイ、スゴイとホメられました。

うん。確かに芸術的…ってかアバンギャルドです(^_^;)
なんだかよくわからないけど、なんかひたむきに表現をしているようです。絵の具が楽しくて、色と戯れている、いろいろ試すのが楽しい、そういうのは伝わってきます。
しかも、すべての色が、絵の具を混ぜて自分で作った色で、そのバランス感覚などは、なかなかアッパレなのではないか…と、、、いう気がするんですが、、、親バカでしょうか(-_-;)




Takは、絵がヘタなのよ、めっちゃ!!
人間もマトモに描けません。絵日記なんかで、「この場面を描く」なんていうのは、もぉ~拒否反応なのです。
しかし、そんなTakの、造形的ないいところを見つけて、認めてくれるって、とってもありがたいです。





この作品の中の字は、先生が、何を表現したのかを取材して下さり、何種類かのレタリングでプリントアウトして下さったものを、自由に切って貼り付けたそうです。


そしてさらに、今日は、オリジナルの傘をつくりました。
透明ビニール傘に、カッティングシートを貼りつけて、、、

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ベランダ露天風呂計画

2007-05-25 | よしなしごと


私はこの夏、高松デビューライヴをやるので、終わるまで、「今年こそは!」と思っていた高知四万十&太平洋ホェールウォッチングの旅はおろか、日帰りの海さえも行けません。
…つーか、行く気になれません。
そこで、思いついたのが、ベランダ風呂ヾ(^∇^)♪
夕日を眺めつつ、はたまた、星降る夜や満月の月光浴…などなど、ホントに全く猫の額ではありますが、ベランダでの半身浴ってどおよ!!
ビニールプールと、浴室からベランダまで届くホースを買えばOK。
…ってことで、ただいまビニールプール物色中。
最初は、空気を入れなくてもいいヤツを考えていたんだけど、やっぱ足を伸ばしてふんわり背中をもたせかけられるのがいいな…でもあんまり大きいと水道代がもったいない…などなど、かなり具体的になってきたわ(*^_^*)
もちろん水着なんか着ないのよ、近隣にアラレもない裸体を晒すなんてことがないかもちゃんと角度チェックもしたわ。
あとは、手入れや片付けなどが簡単なものだな。

わが家のベランダからの風景は、まったく殺風景なのですが、視線を少し上に向けると、空が広がって、その色や表情は飽くことなく眺めていられる…
やっぱ、フロを作るしかないでしょう!!

プレッシャーとお付き合いしながらの日々、ベランダ露天風呂って最高じゃ~ん。


そーいえば、府中時代の夏休み、Takのために、押入れの整理ボックスの引き出しの中身を全部出して、お水を入れてベランダでプール遊びをさせたっけ。引き出しを2つ並べて水を入れるるだけで、「でんしゃのプール」になるから、大喜びだったなあ…
飽きることなく遊び続けて、お昼ごはん食べながらめっちゃ居眠りしまくってたっけ。

そーいえば、私の大学時代の音大生用アパートは共同風呂で、10時で閉まってしまうので、夏の夜、コンサートから遅~く帰ってきたときなんか、「玄関行水」なんてやってたっけ。
お湯をバケツに約半分で、頭と身体を、シャンプーもちゃんとして、半畳分の玄関でハダカになってゴシゴシ洗うんだ。石鹸水が玄関から通路に流れ出すので、翌朝、近隣のおともだちには、「玄関行水」をやったことがバレバレなんだけど、結構みんなでやってたんだよね(^_^;)
やりだしっぺはもちろん私。命名も私。えっへん!

お金とか、時間とか、いろいろ制約ある中での生活って、なんか、突拍子もないことを思いつくもんだ。
いや、本人にとっては全然突拍子なくないんだけどね。
ベランダ露天風呂もとってもナチュラルで素敵なアイディアだと思うわ、、うふふふ。

画像は設置予定場所です。まーちょっと狭いのですけど、、、

気持ちよすぎて寝てしまわないよう、気をつけなくちゃ。
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記録の意味

2007-05-20 | 教育ママ日記
まったく「南」の字のなかに「¥」があるなんて、Takにいわれるまで気がつかなかったよ。
いったいTakは、いつごろまでこんな「こども」でいてくれるんだろうな~~
これまでのTak語録もかなりおもしろいし。

…ってことで、保育園時代のTakのことを書いた記事を読み返したりしてみました。
いやー次から次へとふりかかる困難?を乗り越えつつ、私、結構頑張って子育てしてたじゃん…と、感心してしまったわ(^_^;)
しかも、そんな中で、LIVEとか次々やってるし。振り返ってみれば、私って結構パワフルじゃん。
Takが保育園の運動会前に熱だして、プレッシャーに押しつぶされそうになってたなんて、さっぱり忘れ去っていたわ。そんなことがあって、こんな記事を書いたこともすっかり忘れていました。

でっ、とりあえず、まずは、本日のTakの日記。

五月十九日
きょう、たまごやきを一人でつくりました。おかあさんが、こつをおしえてくれたり。
そして、プールに、いきました。そして、お母さんが、もぐるのがじょうずねといってくれました。それと、とうにゅうなべ、をたべました。お母さんがしっぱいしちゃったけど、やるきをとりもどして、もういちどやってみて、たべるとおいしかったです。

(註:土鍋に豆乳を入れて目を離している隙に沸騰して激しく吹きこぼれまくった、エライことになった)

五月二十日
きょう、おむらいすをつくりました。たまねぎをきるとき、めがしみたけどがんばりました。そして、きょうのおむらいすは、いままでじゃなくて、すごくものすごくうまくできました。

(註:たまねぎのみじん切りは、教えたとおり、さきっぽを残して切り目をいれるってのを自発的にやって、目が痛くなっては何度も顔を洗って挑戦した。)


           

私は、自分のブログの中にTakの記録というカテゴリーをつくっている。
いったいこれは何のためなんだろう…

おともだちのブログでも、子育てブログ、育児記録のブログを書いている人はとってもたくさんいらっしゃる。子供を育てた経験のない人の中には、「親バカの子供自慢」としか感じられなくて、「他人の子供の自慢話を読んでどーすんだ」という人もいらっしゃると思います。実際に子供のいない時代の私はそうだったかもしれません。

でも、育児ブログのみなさんは、「記録」を残そうと思って、書いてらっしゃるに違いない。
今は私もそうです。
プラスα、諸先輩方に、アドバイスをいただいたり、叱咤激励、理解のお言葉をいただいて、それがとっても嬉しく、参考にもなり、励みになる…ってのもあります。

ブログじゃなくても、写真や動画で、ものすごい量の記録をされている方もいらっしゃいます。
これらの記録の目的は何なのでしょうか?
「目的」なんか何も考えず、ただひたすら、かわいくてカメラを向けずにいられないのかも…
子供の成長を自分の視点でとらえて記録したいという方もいらっしゃるかも。

みなさん、どうして、何のために「記録」をするのでしょうか。

「残したい」…と思うのは、きっと共通。
残して、、、そしてそれからどうするの? (つづく)
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親子ブランチ

2007-05-19 | 教育ママ日記
                   


Takは料理のほかに、最近は「にっき」にもハマっていて、書き始めると止まらなくなるので、「○行でまとめる」ってのをそろそろ意識させなきゃいけないぞと思っているところ。

ある日のこと、こんなのを書いていて、私はこれまででいちばんコレが気に入りました(*^_^*)

きょう、西、北、南、東を、お母さんがおしえてくれました。ぼくのべらんだは西です。げんかんは北です。きっちんは東です。せんたくをほすべらんだは、南です。ぼくは、南がすきです。わけは2とおりあります。一つは、ひる、たいようがずっと、あるからです。2つめは、おかねのマーク(¥)があっておもしろすぎるからです。

あと、こんなのも。

きょう、おばあちゃにいって、とんかつをたべました。おばあちゃんがつくったとんかつは、すごくおいしかったです。あれくらいぼくも、りょうりがうまくなりたいです。

って、トンカツは、なんとかのブランドのヒレがめちゃくちゃ美味しかったのであって、料理の腕じゃないんじゃないか…とツッコミたくなるんですけど、、、
ヒレカツなんて、ウチではめったに…ってか、ここ1年以上揚げてないからな~~、、
たまにはヒレカツもいいよな…と思って、今日、思わずコープで注文しちゃったよ(^_^;)

今日は週末なので、ブランチを一緒に作りました~♪
といっても、玉子焼き、野菜スープ、ベーコンポテト、うめぼし、のり佃煮、雑穀ごはん。以上。
しかし、卵焼きは、Takが味付けもすべてやったのです。
おいしそうでしょ?(*^_^*)
なかなかふんわり美味しく形もきれいにできたわ、アッパレ!!

これからプールにいってきます。
帰ってきたらTakは昼寝、私はピアノ!


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高松デビュー

2007-05-17 | よしなしごと
8月に、高松デビューライヴやります。
今日、お店に打ち合わせにいってきた。

あと3ヵ月。

決めてしまったものはやるしかない。エライことになった。

いつも訪れてくださる皆さまはご存じのように、このところの私の案件は、「収入」であり、「Tak」であり、「PTA役員」…なのです。
いろんなことがある程度軌道に乗ってきたら、自分のLIVEをやろう、絶対やろう…とは思っていたのだけれど、実は全然軌道に乗るどころか、道筋もできていない。
むしろ、ここで、全部ぐるぐるかき混ぜて、渦潮のように、、イッキに軌道をつくる…ってのがアリなのではないかと、、、
高松に来てから1年余り。もうかなり、アーティスト魂的にはギリギリ限界。

LIVEをやりたい!

あと3ヵ月は、あっという間だと思います。
いろんな意味で、葛藤の日々だと思います。
全く新しい場所で、新人として、謙虚に、一所懸命に、頑張らなくてはと思います。

まずは具体的には時間の確保。

なので更新は滞りがちになると思います。
Takは、家庭訪問以来、日記にハマっているし、、一緒に過ごす時間の会話もめっちゃ楽しい日々で、できればこのままで、日々見守りたいなあ~~と思うけど、LIVEまではきっと無理。いや、絶対無理。

ここでバランス感覚も問われるんだな~~~


…というワケで、私はLIVEがおわるまで、真面目にひたむきに、アーティストとしての日々を送ります。
無名の新人TAKAMIのLIVEを受け入れてくださったお店に対する誠意と致しましても。

記事の更新が滞っていたら、「よしよし、その調子。」と思ってくださいますように。

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「ひとりぼっちのかいぶつといしのうさぎ」

2007-05-15 | 教育ママ日記
きょう、ひとりぼっちのかいぶつと石のうさぎをよみました。およごうとおもっても、水は、ジューという、音をたてて、なくなってしまう。それほど、このかいぶつはみにくかったんです、のところが、すごく、すごく、そのかいぶつがかわいそうでした。かいぶつは、みにくかったけど、すごく、かわいかったです。
でも、かいぶつは、うさぎの形の石をつくって、でも、しゃべれないし、石はかたいからはなしても、とくいなことをしてもびくともしないで、しゃべれないのに、かいぶつはうれしかったしおともだちができて、うれしいとおもいました。
さいごにかいぶつと石うさぎの心がよくわかりました。




Takは今日のこの日記を何度も涙を腕でぬぐいながら書いていました。


以下ネタバレ注意!

「ひとりぼっちのかいぶつといしのうさぎ」は、Takが移動図書で借りてきた本。
あまりにも醜いので、動物も逃げ、草木も枯れ、太陽も月も隠れてしまって、かいぶつの世界は、岩と荒野。そこで、かいぶつは岩を削って動物を作るのだけれど、彼がほほえむとみんなその醜さのためにぼろぼろと砕けてしまう。そんな中で、石のうさぎだけは、砕けず、笑うことも喋ることも動くこともできないけれど、かいぶつが死ぬまで一緒に過ごし、それからもずっとかいぶつの眠る洞窟を見守っているというお話。
途中までひとりで読んでいたけれど、「かわいそうや…」といって、胸をつまらせていたので、思わずどれどれ…「読んであげようか?」といってしまいました。
そして、一緒に読みながら、最後には私も泣いてしまった。
かいぶつが死んでしまったら、荒野は晴れ渡り、草木が蘇り、動物達が戻ってくる。
その楽園のような美しさが、かいぶつといしのうさぎの生きた荒野の世界の輪郭をいっそうくっきりと縁取るのです。

きっとこのストーリーと絵は、これまでのどの物語より、Takの心に深く刻まれたことと思います。
Takの読後の落ち込みようは痛々しかった、、、
あまりにもかわいそうで救いがない…との読後感。
私もさすがに、少し言葉を添えてあげました。

本の中に生きている主人公たちは、本を読む子供の心の中だけで生きられるんだよ…
まるで「ネバーエンディングストーリー」そのものやね(^_^;)
だから、Takがこの本の「かいぶつ」と出会って、かわいそうだと思ったら、それだけで、かいぶつさんは、Takの心の中に命を貰って生きていけるんだ…
私も子供の頃、悲しいお話を読むと、主人公がかわいそうでたまらなくて、自分の気持ちを収拾するのに、こんなふうにやっていたなあ。
主人公を自分の心の中に連れてきて、おともだちになったり、居場所をつくってあげよう…みたいな。

そしてそれから、、いろんなことを考えてTakは自力で、大切な「かいぶつ」と「いしのうさぎ」のふたりの心の交流に到達できたようです。

「さいごにかいぶつと石うさぎの心がよくわかりました。」
は、泣きながら、何度も消しては直しながら、感想文を書いたことによって、たどり着くことができた自分なりの結論なのだと思います。いろいろ考えながら掘り下げて「いしのうさぎにも心があったんだ。二人は友情で結ばれていたから、幸せだったんだ」と感じられるほどに、成長してるんだな。
(どんなことがわかったの?と聞いてみたところ、要約するとこのような…)

私も、書いているうちに気持ちの整理をしたり、何かにたどり着くことってあるので、ものすごくよくわかる。

                 「ひとりぼっちのかいぶつといしのうさぎ」徳間書店

                                こちらでお聞きいただけます
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造形教室初日

2007-05-12 | 教育ママ日記
今日、明日はオフ。
とりあえず、今日はTakの初めての造形教室。
以前通っていたカルチャースクールの造形教室は、考えるところあり、1クールの3カ月で退会しました。4月末に、別のところに体験にいって、即決。今日から正式に通いはじめることに。
レッスンは隔週で、絵と工作がほぼ交互。
今日は「絵本をつくる」ってことで、ストーリーをあらかじめ考えてきてねといわれていました。

苦手なんだよね~~絵は!
いきなりやる気なくされらた困るわ、3ヶ月分の月謝、払い込んであるんだから!

でも、なんとか気分を盛り上げなくては。
「どんなおはなしにする? やっぱ、自分でつくる絵本だから、主人公はTakがいいんじゃない? 妖怪とか出てくるのにする?」
などなど、折をみては話題にして、そして、本日、「お話、考えた? 紙にかいときなさいよ!」と言い放って、私は昼寝をしました(^_^;)
だって、朝4時起きだもの、オフなんだから午前中に二度ねがしたいじゃないの♪





むかーしむかし、ひとりのしょうねんがおったとさ。そのひとは、体がつよくてゆうきもあるそうじゃ。そのひとの名まえは○○匠という、しょうねんであったとさ。(注:モロ本名)
あるひ、匠が、「おじいさん、おばあさん、ぼく、ジャングルにいく。」と匠がいいました。それをきいたおじいさん、おばあさんは、びっくりしました。「匠ほんとにだいじょうぶなの」匠はいいました。うんだいじょうぶ、おじいさんはいいました。「よし、ならいってこい、ばあさんや、匠のために、きなこもちをつくってやろうじゃないか」で、きなこもちをつくって、匠は、いってとーいとーいジャングルへたびだちました。





…起きたらこんなのができていた。

ここで紙が終わってしまって、肝心のジャングルでの出来事がなんもないじゃん(^_^;) まっいいか。
ところが、Takは、この紙を持っていくのを忘れた。まっ、1回書けば頭には入っているだろう。
そして、2時間の造形教室が終わって迎えにいってみたら、ストーリーとは全く関係ない作品になっていた(@_@;)

先生に「すごい集中力でずっと取り組んでいましたよ」とホメて貰ったので気をよくしたけど、作品は次回仕上げるということで、今日は持って帰れなかったので、アップできないのが残念!
なんか、前衛アーティストのような絵だったわ(^_^;) つまり説明してくんなきゃ何の絵だかさっぱりわかりまへーんってことよ。

2時間、本人なりに真剣に取り組んで、ものすごく疲れてお腹がすいたらしくて、帰りには本人所望の「うどん棒」でおでんのコンニャクと卵、それにお気に入りのカレーうどんをガツガツとたいらげました。このお店は決して安くはないのですが、(カレーうどん、山かけうどんとも570)オーダーを聞いてから茹でるので、あったかいうどんでもやわらかくてコシがあって、とってもウマイです。でも、毎回は行けないよ(T_T) 造形のあとの、「うどん棒」…これがウチの「鬼門」です。

そしてさらにTakは夕飯に雑炊をつくりたいといって、ネギや大根を切るわ、、またもや修行の世界。

最近、ホントによく頑張ってるなあ、Tak、、、、
息切れしなきゃいいけどな。

学力系には全く直結しないのでありますが、このスピリッツでこのまま成長してくれれば、それ以上の贅沢は言いません、、、、


冒頭の画像は、今朝、私が懐かしきひろくんママとだらだら長電話をしている間に作ってくれた、ペーパークラフトのサラダ。スポンジを色画用紙でロールしたり挟んだり、なかなか美味しそうな出来栄えだったわ~♪
以下は、Takの2度目の挑戦オムライスと、後片付け。記録としてアップさせていただきました。

            
  
          


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お財布♪

2007-05-11 | よしなしごと
新しいお財布を買いました。(届くのは今夜♪)

数年前、調布パルコでみつけて、一目惚れして買ったお財布。さすがにくたびれて、みすぼらしくなったので、もうそろそろ替え時かなと…
でっ、ビンボーな私は、実家にある、頂き物などの未使用財布の中から、適当に選んで持って帰って、中身の入れ替えをしましたが、やっぱりど~~しても使い勝手がよくなくてダメでした。

私のお財布選びのポイントは、「スマート」なことです。
カードとかいろいろ入れても、ぶくぶくに太らないで、スマートさをキープできるヤツ。
もちろん使い勝手も重要!

楽天で、「財布」で検索してみたら、あったじゃ~~~ん!私のかわいいお財布くん♪ 
メーカーもなんにも知らなかったのよ。
ブランドとかさっぱり興味のない私ですから(^_^;)
('80s DCブランド時代は特例ね)
これまでの人生でいちばんお気に入りのお財布だったのよ。
でっ、あまりにも嬉しくて、即注文したのですが、よくよく考えてみたら、私、ビンボーじゃん、今のお財布、ヨレヨレだけどどこも壊れてないし、ほんとに長い間、私にお付き合いしてくれてるじゃん。まだまだ現役じゃん。
…などと思って愛着湧きまくり。
でも、キャンセルはしませんでした。
今の色は「アイスグレー」こんどいらっしゃるのは「ピンク」。

う~~ん、どうしようかなあ、、、次があると安心しつつ、とりあえずアイスグレーくんを引き続き使おうかなあ。
ちょっと気取ったお出かけのときには、ピンクちゃんにお出まし願おうかなあ~~

みなさま、お財布って、何年ぐらい使ってます?
普段用と、お出かけ用とかって、やっぱ、あります??
お財布選びのポイントやこだわりなど、ゼヒおきかせください(*^_^*)

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家庭訪問~日記とおてつだい

2007-05-09 | 教育ママ日記
5/7は家庭訪問でした。

先生からのお話は、Takは、積極的にお友達とのかかわりを求めているし、積極的にリーダーに立候補もしている、思いやりの心もある。反面、お喋りが多くて注意されることも多い。ふざけすぎて女の子を傷つけるような言葉を言って注意されたこともある。などなど…
やはり、学校では私に見せないいろんな面が育っているんだなあ…と、、、

私からは、相変わらずですが、朝食が遅く、朝の支度が慌しく忘れ物が多い(去年から進歩してないじゃん(-_-;))、学校のことを何も話さないので、さっぱり様子がわからない。授業には集中しているんだろうか? など。
それに対する先生のアドバイスは、やはり、総括すると
「ハードルは低く、毎日」
コレです。座右の銘にするべきだわ。
具体的には、家事をやらせて、家族の一員としての責任を果たすこと、存在感を認めること、そして、日記を毎日少しでも書くこと。

交換日記をやっていること(ったって週イチ程度ですけど)、平日TVは見ない、ゲームは持たせない…といったら、先生は驚かれてたな~~(^_^;)
コレって、そーいわれてみればなんかまるで優等生みたいじゃん(^_^;)
もうTVを見なくなってから2カ月以上は経つかな? 
私にとっては、TVを見ない…は日常的なことだったので、全く違和感もなかったけれど、そういえば、TVが消え去ったことで、コミュニケーションの時間は確実に増えたし、夜の時間に「ゆとり」ができたわ。
しかし、ニュースも全く見なくなったことには、不安がありますが。

とりあえず、「日記」と「お手伝い」を約束して3日経った今日、私は夕方からどんより胃痛で(また、冷蔵庫の残り物を食べたことが原因か!?)ベッドでごろごろして、食事も作らず、私は食べず、昨日のカレーをあっためて出しただけだったのよ。
そしたら、Takが千切りキャベツと玉子焼きを作ってくれたわ~~(T_T)
もちろん、火と刃物を使うワケですから、傍にいてやらないとダメなので、ちょっとキツイんだけどね。
でも、私は手を出さず、(途中の火加減と、味付けのだし醤油だをキャップに入れて用意したのみ)ひとりで盛り付けまでやってくれた。
1年生のとき、「おかあさんが病気になったら、ぼくはなにもしてあげられない」と落ち込んでいたけど、「おかあさんの役に立てた」っていうのは、すごく本人の自信に繋がるんだろうな。人格的な自信というか、とっても大切なことかも。
お風呂の掃除もしてくれた♪
ふつー、小学生が、お風呂掃除ぐらいやるだろうけど、私は子供の頃、お手伝いというのを一切やらされなかったので、何をやってくれても特別なことのように思えてしまうのであります(*^_^*)

そして、今日Takは、充足感でいっぱいのようで、日記を2ページ半も書いておりました。殆どが玉子焼きの作り方なんだけどさ(^_^;)

                             
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「春の渦」クルーズ

2007-05-05 | 光と風と旅
  

 「海渡る橋から望む春の渦」
というhawkさんの句に誘われまして、いってきました~~!!

鳴門海峡渦潮クルーズ。

ってか、ホントに渦潮だけ見て帰ってきたって感じだったんですけど、素晴らしかった。
子供の頃、何度か渦潮を見に連れていってもらいましたが、これほど迫力のある渦潮を見たのは初めてでした。今回は、遊覧船で渦のところに繰り出していって、間近に見ることができたし、本当に、季節的に春のこの時期はいちばんダイナミックな大きな渦が見られる季節とかで、感動的でした。
子供のようにはしゃいでしまった私。

お天気は曇り。
桟橋から10分ぐらいで、目的地、大鳴門橋の下に着きます。
途中で最初の渦発見。
「うわぁ~~~すごいすごい~~~!!」
かなり大きな渦がはっきりと巻いている!!
でも…こんなもんじゃないのであった。

    


鳴門の渦は、世界最大なのだそうです。
潮流の速さは世界3位だけれども、いろんな地理的条件で、このような大きな渦が巻くということ…、しかも潮の満干、つまり、お月さまとも深くかかわっている鳴門の渦潮。
巨大な渦は、あちらこちらでぐるぐると巻いては消えます。
渦だけじゃなくて、エメラルドグリーンの海底からもわもわと潮が湧き上がるような様相、潮の流れの境目が真っ二つに別れて、滝のようになる様相、もぉぉぉ~~言葉を失って、「うわぁぁぁ~~!!」と叫ぶだけでした。

      

大きな渦巻きももちろんすごいのです。でも、この複雑でダイナミックな潮の流れがつくる海面アート。これを小さな島国ニッポンのしかも四国の、車で1時間のところで体験できるなんてスゴイ!!!
アメリカのナイヤガラの滝や、北欧のオーロラや、大陸ではとってもダイナミックで神秘的な大自然が堪能できるのでしょうけれど、この海面アートは、地球上のここでしか味わえないのよね。

こちらなどご参照ください。

  潮の流れの激しい時間帯の鳴門海峡では、まるで別府温泉の坊主地獄のように海水がぼこぼこと吹き上げ、海面に花が咲くかのようにも見えるところから、「うずのはな」と呼ばれる現象が見られます。これは、激しい潮流が海底の岩などにぶつかり、上向きに方向を変えた結果、海水が吹き上げるような現象を引き起こしているのです。この時の海面の様子として、海峡を挟んでの紀伊水道と瀬戸内海、それぞれの海面が全く異なる表情を見せる特徴があります。
 干潮時を例にしますと、この時瀬戸内海側の海水は鳴門海峡側に押し寄せてきていますが、狭い海峡が水門と化し、巨大なダムのような状況になる結果、瀬戸内側の海面は湖面のように静かです。ところで、この押し寄せられた海水は、狭い海峡で盛り上がるようにふくらみ、せきを乗り越えた水のごとく、潮位の低くなった紀伊水道側へ一気に流れ落ちていきます。そして、この激しく流れ落ちてくる海水が、地形等により複雑な流れを作る結果、渦巻きながら流れ、海面は大きくうねり、紀伊水道側の海面は荒々しい様相を見せているのです。
               (うずしおクルーズ うずしお豆知識より抜粋)


数十分の体験でしたが、ほんとに感動的でした。
願わくば、また機会があれば、もっとなが~~~い間、ぼぉ~っと眺めていたいなあ、、、


                    


ところで、この日は、「子供の日」
じじばばが、霜降り牛ロースとフィレを買ってくれて、ウチでステーキを焼いて、宴をしました。
コレがまた、食べるのに夢中で画像がないっすm(_ _)m
ロース、フィレとも100g2000円以上らしい…
もちろん謹んで、緊張感をもって焼きましたとも!!!

ウマかった…

大自然の感動の後は、高級霜降り和牛の感動…
商売人魂の母は、ステーキ肉を買いにいきますとお店にTELして、閉店時間に遅れて買いにいったからには、それなりの買い物をしなきゃ~という人。
当初は1枚1500円程度の予定が、倍以上に変更された模様。
Takを産んどいてよかった~~こんな母の娘でよかった~~と思う瞬間(^_^;)

正統わさび醤油でいただきました。
高級ステーキにはこれが最高です。
塩胡椒&レモンもイケます!
私は、超絶霜降りより、お箸で切れるフィレがよかったっす(*^_^*)


日々のゴハンの画像も溜まってきたので、いちおー一挙掲載しときます。
これも「記録」ってことでご容赦ください。
あ~~でも100g2000円超のステーキ、撮っときゃよかったな~~(^_^;)


        

       
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オムライスに挑戦

2007-05-03 | 教育ママ日記
ところで、みなさま、2日の満月ご覧になりましたか?

ウチでは、ベッドから寝たままで鑑賞できるという好条件に恵まれて、めっちゃ贅沢なお月見でした~~!!
煌々と差し込む、いつもと違うう月明かりに先に気づいたのはTakでした。
思わず起き上がってTakともどもベランダに出て見とれてしまったわ~
その後カーテン明け放って、ベッドで月光浴♪

よし。やっぱり必ず買おう、ベランダでブランチも月光浴もできるテーブルとチェアのセット!!
経済的事情ですぐに買えないところがトホホですけど…(T_T)


さて。5月3日は、「オムライス」に挑戦しました。
マジですか~~!?
このところちょっと料理の腕に自信をつけたTakなので、いきなり超難関「オムライス」ときたか!!
しかも、ごはんを卵で包んで巻くところがやりたいと…無謀(-_-;)

「いいかTak、オムライスは、一朝一夕でできるもんじゃないんだ! おかーさんだって、何度も失敗しながらやっと美しく包めるようになったんだ。それを初めてのTakが最初からできるワケないんだから、失敗してもくじけるな! 失敗するのが当たり前なんだと思って、絶対ふてくされて泣くな! 約束できる?」

たかが料理じゃん、泣くかよ(-_-;) 
しかし、泣くんだ、コイツは~~~~~~~~~~~~~~~~~ヽ(*`□´*)/
なので、ここまで言い聞かせが必要ざんす。


      

チョリソを切る。(この日は、チョリソしかなかったのよねん)
ネギを切る。(玉葱もなかったのよねん…それで諦めさせようと思ったら、ネギでいいじゃん…と言われてしまった、、)
これらを炒め、ゴハンも入れてかき混ぜる…
フライパンに油を敷いた後、どんな素材を入れるとどれくらいパチパチはねるか予測がつかないTakはいちいちビビりまくる。これも経験なんだなあ~~
でも、水滴のついた野菜以外はだいじょうぶらしい…ってのを、やっと体得した。
これも成長??


      

卵を割って手早く掻き混ぜるのは、見てて頼もしいと思えるようになった。

さて、いよいよフライパンに溶き卵を入れて、大きく広げます。
ハンパじゃなく大きく傾けてぐるぐる回す。その間にも卵が固まっていく様子は焦りと緊張が走る!!

今回は、あらかじめ少な目のゴハンは包みやすくきれいにまとめてやりましたとも(^_^;)
1個めは成功したけど、2個めは卵が破れて失敗。やっぱりちょっと落ち込んじゃったね。でも、くじけずこれからも頑張ると表明しました(*^_^*)


         


長い間Takの料理におつきあい下さいましてありがとうございました。
次は気分一新で、「鳴門の渦潮」ですよ~ん(*^_^*) まっててね♪
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親子料理タイム2

2007-05-02 | 教育ママ日記

今晩のメニューは全部共同作業よ。

★小松菜&さつま揚げ炒め
★ベーコンポテト
★玉葱とわかめと卵のお味噌汁

シンプルです。作りながらこうなった。

今日はTakの遠足だったのです。お弁当に入れたベーコンポテトがとっても美味しかったというので、それならTakにも、ひとりで作れるから、やってみようってことで、今日はやる気満々。
もともとこれはTakのリクエストで作った一品だもんね(*^_^*)
新ジャガイモを皮ごと茹でて、カリカリベーコンを散らすだけ。
ジャガイモもベーコンもカットは簡単♪ ベーコンも油がはねないので楽チン!
塩コショウもなし。プレーンでほんとに美味しい。
このメニューはクリアー! 次回はジャガイモを洗うところから盛り付けまで全部ひとりでやってみよう(*^_^*)

    


小松菜は、左手でしっかり把にして、長さを揃えるのがテーマ。
炒めるとき、やはりまだ腰がひけてる。
「ビビるな。油が少しぐらいハネても、火傷するほど熱くないからだいじょうぶ!」
そういえば、ハンバーグを焼くとき、ジャンゴさんにもビビるなって言われたことを思い出して、気をとりなおしたらしい…(*^_^*)

  


お味噌汁の実はTakのリクエスト。
玉葱のカットは、だんだん小さくなってきた後半が難しい。
あくまでも、最後まで大きさ、形を揃えることを目標に切るように!
わかめは膨らむから、袋から直接入れずに、手にとってこれが、どのくらいになるか考えてから入れること。
煮干とこんぶを掬い出し、お味噌を溶く。きちんと溶かさないと、あとでお椀の中にどろどろの塊が入ることは経験済み。

    

ひとつひとつの場面で、大人にとっては当たり前の作業が、子供にとっては新鮮で緊張して、ビビることもある…。
教えることにも創意工夫が必要。めっちゃお勉強になります。私自身も、ものすごく新鮮で楽しい♪
これぞ、実践モンテッソーリ教育の世界だな。
集中力を養い、達成感を味わう… 

そういえば以前、「お受験予備校」で、モンテッソーリの「テーブルにこぼれた米を袋に戻す」という作業を指導したことがありましたが、そのときの子供たちも、すごい集中力でした。
今思うに、「モンテッソーリ教育」というのは、生活の中の、このような、集中力を必要とするいろんなモティーフの集大成みたいなもんだ。
「洟をかむ」なんててのもあったっけ(^_^;)

子育て、教育、ビギナーTAKAMIがエラソに言うのも気がひけるけど、
一緒に料理するって、ホントにいいわ~
親にとっては「根気と忍耐」が必要だけども、それがまた、自分自身の発見&感動なのよね~~
料理っていろんな要素がいっぱい詰まってるもんね。
GW後半、ゼヒ親子でお楽しみください。きっといろんな感動があるよ♪

              
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