最近編集画面のアクセス解析ってのを殆どチェックしてなくて、先日たまたま「検索ワード」を見てみたら、「ホステス 貴美」と検索かけてる人がいる(@_@;)
どなたじゃろう~~!?!? 嘗てのお客様??
でっ、私もグーグルでやってみたら、なんと、どどど~~ん!とトップに私のブログが( ̄□ ̄;)!!
「同伴とアフター」
ナゼココが??
ついでだから、その記事も読んだらおもしろくて、「クラブ活動時代」を深夜に読み耽って大笑いしてしまいました(^_^;)
でっ、たまには昔を懐かしんで、クラブ活動系記事でも書こうかなあと、、、
前回はレゲエ男いさおちゃんが登場したとこまでだっけ。
まあでも、時系列になってなくてもいいんですけどね。
私は当時ちょうど携帯を持ち始めた頃で、最初はこんなんだったっけ。懐かしいでしょ~
でも、お客様に携帯番号を教えるとめんどうだと思って、「持ってませ~ん」って言っても通用する時代だった。
さて。
クラブには、ルール…っちゅうか、不文律というのがあります。
まずは、お客様1人に担当1人。
つまり、Aさんは楓ちゃんの担当…と、1度決まったら、よほどのことで指名変えなどしない限り、Aさんは楓ちゃんのお客様なので、楓ちゃん以外の女の子がTELでお店に呼び出すというのはNG。
お店の常連のお客様は、そりゃやっぱり、担当1人だけじゃ飽きるよね(^_^;)
なので、そのへんは、グループで飲みにいらしたらいろんな女の子をつけるし、1人でいらしても、時々ママが他の女の子とお相手をチェンジしたりします。
まっ、クラブですから、女の子とお喋りするのがメインなのですから(*^_^*)
でっ、一介の「ヘルプ」の私は、自分のお客様というのはいなくて、他の女の子のお客様のお相手にぐるぐると回っているのであります。
自分のお客様じゃないので、ラクチンです。口説かれないし。いや、酔っ払って勢いで口説かれても、「言葉のおあそび」ってもんです。
そして、「しっぽり」とした話などは全くせず、得意な話題は、当然音楽、それから真面目な話…といってもコレが楽しおもしろいんだな。
それから、以前も書いたかもしれないけど、食べ物の話。
お客様と2人のテーブルで、あまり話が盛り上がらないときは、嫌いな食べ物の話を必ず挟みます。
コレがおもしろいんだね~~~っっ!
みなさまも、なんかの時には使えますよ!
「え~~っっ!? 美味しいのになんで!?」って言わず、
「へぇ~~ そうなんですか…意外!どこがどう嫌いなんですか?」
…と返して、自己分析していただくのよ。
例えば、「あんこ」。
「いや、あのどろどろ感と、ざらざら感がどうもね~~」
「なるほどね~ ざらざら感がヤだというのはわからないでもないなあ。
歯や口の中の隅っこに残ったりするのがヤですよね。あの、お薬を飲んだあとみたいな」
「そうそう、そうなんだよね~~。
それが以前ウチの女房があるとき、あんこの缶詰を大量に買ってきたんだよ。とてもマトモと思えない量をね。
それが実はつわりでね。あんこが無性に食べたいといって、お汁粉を来る日も来る日も作りまくってねーー、
おいしいから食べなさいよと言われて、しょうがなく付き合ってるうちにますます嫌いになってね~~~ 特に缶詰のあんこっちゅーのは、ねっとりして気持ちが悪いんだよ。」
奥さまとのプライベートな話を持ち出すなんて、もぉ~全く安全パイですわ(^_^;)
「ありゃま~、奥さまへの愛が優ったということね。でもでも、新婚時代のすごくいいお話! ソレ、スピーチとかに使えますよぉ!」
本気でそう思うので、力がこもる貴美 そして、ちょっと元気になるお客様。
「でもやっぱり、あずきから作ったのと、あんこの缶詰では味が違うんだと思いますよ。本とにおいしいあずきのお汁粉ならよかったかも…」
「いや~~今更ね~~~もういいよ」
「ところで、私の出身は香川なんですけど、香川のお雑煮は餡餅を入れるってご存じでした?」
…と、このように話が進んでいくのであります。
どぉよ~~
お客様のほうからどんどん話を盛り上げてくれる方だと気が楽でいいけど、そーじゃない、比較的無口だったり、ちょっとお疲れ気味のお客様のお相手も、
自分主導じゃなく、あくまでもお客様の聞き役の立場を保持しつつ進めていくのがプロであります。
一緒に飲んで、自分も楽しくないと、相手は絶対楽しんでないってことだもんね。
なので、なるべく得意な話題にふっていくようにします。
私、今ではめったに男の人たちとみんなで飲むようなことがなくなったけど、
たま~~にミュージシャンの先輩たちとかと打ち上げしたり…の時など、
突如としてホステス魂が頭をもたげることありますって(^_^;)
同窓生んときは別!だけどね。
また気の向いたときに「クラブ活動時代」も更新しようかな。
「個人情報」のことがひっかかって、思うように書けず、放りっぱなしていますが、
まだまだ、いろいろ書けそう(*^_^*)
「ママ」という職業のことや、毎晩ものすごく豪遊されていたお客様、いろいろ懐かしい思い出がまだまだあります。