WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

民放とNHK

2005-06-09 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
Takが、朝教育TVを見ていて、番組が終わったときこんな質問をしてきました。

「ねえ、どうして『ごらんのスポンサーの提供でお送りしました』って言わないの?」

ひぇ~~するどい質問!
なんて答えたらいいんだ… しかし、「ごらんの…」は毎日聞いてるフレーズだからなあ。いつか説明しなきゃいけないよなあ。
私も「ていきょうってなーに?」と昔、母に聞いたことがあります。
天気予報のときの「かがわけんちほう」「はろーちゅういほう」なんかも気になる言葉だったっけな。

でっ、結局、朝ごはんを食べながら、「番組をつくるのには、お金がかかる。そのお金を払うのがスポンサー」ってのを、TVをみながら説明するハメに。
さらに、NHKの番組は、みんなが払ったお金でつくられる。…という話をしたら、「え~っ!!」と目を輝かせるじゃないのぉ~
その時やってた「ピタゴラスイッチ」にも、自分の払ったお金が使われている…ということに感動したらしい(-_-;)
すみません、私、受信料払ってません…  NHKが来たとき、ホントにたまたまTVが壊れていたのです。ホントですから。それっきり来ないんですから~

Takとの会話は、最近は自然科学系がとっても多いです。
「鳩の巣って、何でできてるか知ってる?」
「え~っ、なんだっけ、、、、」
「細い枝でできでるんだよ。おかーさん、知らないの~~? 保育園に鳩の巣があるんだよ。まだ卵は産んでないけど」
…といって、登園したとき、テラスの草の絡まった屋根にある巣を見せてくれました。
「あ~ほんとだ、小枝を集めて作ってるんだね」
「こえだってなに?」
「小さい枝よ。小さい鳥を小鳥っていうのと同じよ。」
こういうなにげない会話からいろんなことをどんどん吸収しているんだなあ。
なので、自然科学系の質問にもいい加減に答えられません。
Takと会話が弾むためには、カブトムシや、ヘビや、カエルのことを私もおべんきょうしなくてはいけないのです\(@o@)/

画像は、Takが保育園の「造形」の時間に描いた自画像。絵が超苦手で、コンプレックスを持っているTakでもこんなふうに描けるなんて、先生の指導はほんとにスバラシイと思います。
Comments (8)
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