WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

カフェ・ド・アーク LIVE

2012-09-30 | アーティスト魂



画像提供:サイモンさん



鈴虫よきれいに鳴けと煮干やり


先日塩江に行った折、道の駅で、鈴虫5匹ぐらいが入った虫籠が300円で売られていて、SYOさんがTakに買ってくださいました。
安い!

しかし、この鈴虫くんたち、イマイチいい声で鳴いてくんない。
人間でいうなら、ダミ声??
コオロギにも煮干をやるといい声で鳴くっていうから、ちょっと煮干をくだいて与えてみましたが、結果はいかに???



さて私も、先日28日、「カフェ・ド・アーク」にいって歌ってきました~~~
きれいな声で歌えるようにと? 夕飯には、煮干で出汁をとったきのこ汁と、鰆の塩焼と、にらともやしのナムルを夕飯に食べてから出かけました~~
なんたって、前日に体調を崩し、この日も8時まで仕事して、それからゴハン食べたらもう、お風呂に入って寝たくなっちゃうよ(^_^;) だらだらモードになってしまうじゃないのよ。
「あ~~あ、これからLIVEかよ~~~」…な感じ。

「アーク」というお店は、毎月最後の金曜日にLIVEをやっていて、
主にギターの弾き語りの方たちが集っていらっしゃいます。
この日は、「あしたさぬき」のミュージシャンブログで超有名な「高松千春」さんもいらっしゃるとのこと、1度お会いしたかった~~
他にも数名の弾き語り系ミュージシャンの方がたが集うということで、
いつも「サイモン」さんにお声がけいただきながら、翌日はたいてい朝からアルバイト、午後もレッスン…という私としては、なかなかパワーがないのであります…とほほほ、、




サイモンさんとは、2年前のミュージシャン新年会で、お近づきになりました♪



でも、この日は、翌日はお休みだし、今月こそお邪魔しよう!と決め、SYOさんにピアノをお願いしました。
私、「弾き語り」って、ものすごく気合がいるのよ。いつも出演されてる皆さまのように、気楽に、たくさんのレパートリーの中から、その日の気分で…みたいなラフな感じではできんのじゃ~~!!!
歌だけならいくらでも楽しく歌えるけどね。
SYOさんも、「ギター弾き語り」系のLIVEなんて全然行ったことないし、「河岸」が違うのであります。
無理やり平にお願い致しましたところ、、「まあしょうがない、TAKAMIのために一肌脱いでやろう」ってなもんです(^_^;)
曲もなんでもええよ。キーだけわかればええ…ってことで、ラフに。

着いたのは9:30前。

当然LIVEはもう始まっていて、私たちは、次の次にお願いします…といわれた。

私たちの前には、「テノールてっちゃん」という方が、「オー・ソレミオ」に始まって、イタリア語、フランス語、英語、オペラアリアをピアノで弾き歌いするわ、ギターも弾くわ、なんでもござれ、
多芸多才で、MC(お喋り)もおもしろかったし、聴いて(+飲んで)いるうちにだんだん楽しくなってきました~~~♪

そんで、私たちの出番には、大御所SYOさんの登場とあって、なんだかみなさま、緊張の面持ち、、、
いやきっと、SYOさんのソロに真剣に聴きいっていたのでありましょう、、、
「みなさん、固まってないでガンガン飲んでくださいよぉ~~~」
「SYOさんはね、縄文時代から生きとるんです。」
…などと、SYOさんに代わってアホなMCを入れる私。
みなさまからあたたかく熱い拍手喝采をいただいて、SYOさんもだんだんノリノリになって、ピアノソロも弾いてくださいました。




画像提供:サイモンさん

曲は「戦場のメリークリスマス」

コレがめっちゃスゴかった、素晴らしかったです。
SYOさんのまさに真骨頂やね。
どんなに素晴らしかったかは、私の文章力では表現できません。
そこに居合わせた人は、ものすごくラッキーだったよ。

SYOさんのピアノソロは、子供が無心に遊んでいるようなのです。
トリオ(ベース、ドラムあり)と違って、なんの決め事もなく、好きなように好きなだけ弾けるときのSYOさんは、
リラックスしまくりで、それでいてパッショネイトで、こんなん、アカデミックに音楽を学んできた人種には絶対にできません。

あ~~ホントによかった。感動しました。


そして、その後は、「高松千春」さんと「サイモン」さんの漫談LIVE!?!?
これがまた、楽しかったわ~~~~

アークLIVEのホスト、サイモンさんのお人柄が音楽とお喋りで、ひたひたと伝わってくる、とっても暖かく和やかで、楽しい時間でした。
千春さんとは、初めてお会いしたのですが、全然そんな気がしなかったわ。
ミュージシャンのみなさま、それぞれ、日中にはいろいろと仕事をお持ちで、お忙しい日々の中、
こうして、音楽活動を続けていくということは、本当に大変なこととお察しします…
って、ま~~私だってそーなんだけどさ(^_^;)
だけど、私は「音楽」は仕事でもあり、生活の殆どが「音楽」だけど、サラリーマンやら、お坊さんやらの仕事をされながら、ずっと音楽を生涯の友として、演奏の機会を持ち続けることは、素晴らしいと思います。

頑張ろう 地元ミュージシャン!!


だるだるだったけど、ホントに行ってよかった。めっちゃ元気になって帰ってきました~~
SYOさんも上機嫌で、また行こうと…
帰宅は3時を回ってました。早々に失礼しようと思ってたのにね(^_^;)


もっともっと、感じたこと書きたいことあるけど、エエかげんにしときます。
このだらだらと長い文章を、どのように簡潔にするか…は永遠の課題かも!?




いい夜でした。 サイモンさん、ほんとにありがとうございました。



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肉を焼く煙の上に鰯雲

2012-09-28 | 光と風と旅





いんやぁ~~
秋になると、俳句をひねってみたくなるってもんです。
すっかり涼しくなりましたね~~~(*^_^*)


しかし私は、あまりのめまぐるしい日々で、体調がちょっと斜めっています…(-_-;)


明日もスーパー、そして、夜は、LIVEにお誘いいただき、歌いにいく予定が、、
なんとしても今日中に回復しなくてはならず、
大変申し訳ないのですが、レッスンをお休みしてしまいましたm(_ _)m
ごめんなさい。


今日は、へろへろでスーパーから帰ってきたら、「ヨシケイ」のメニューブックが届いていました。
ちょっと半額お試し週間をやってみようかと…
週の半分以上、8時までのレッスンをしているので、夕飯が遅い時間にズレこみまくり、
手を抜きまくり、栄養が偏ってしまったため、免疫力が低下したためなのではと思われます。
Takには、野菜を無理やり食べさせたり、朝食も「要らない」というのを叱り飛ばしまくって遅刻してでも食べろ!と恐喝しているのに、
自分のことは二の次、三の次となってしまっていたのでした…

スーパーでは、秋の野菜や果物に囲まれているというのに、なんというトホホな私…

(ここまで昨日)


...............................................................................................


さて。
復活しました。今日は仕事とLIVE、いくぞーー!!!



先週末の続き。

洗礼式のあとは、SYOさんちに、私のおともだちファミリーが集ってバーベキュー♪





画像はこの2枚だけなのですが…
肉を焼いては飲み、野菜を焼いては飲み、エビを焼いては飲み、デザートにはアイスケーキ、そして、お決まりの「ホームコンサート」
久々のバーベキュー、久々の友達との語らい、楽しかったな~~~♪♪

最後には私は語りながら寝てしまったらしい…

目が覚めたとき、自分がどこにいるのか、暫くワケがわからなかった~~(^_^;)

Takを学校まで送り届け、その後、塩江「行基の湯」→「風暖木」にランチにいって、来年の新年会の話を詰めてきましたよぉ~~
「ミュージシャン新年会」!!

「風暖木」の周りにはコスモスが咲いておりました。そして、ドライヴの道中には彼岸花も…

秋だなあ…




















柿みっつ玄関先の紙袋


     


フロ上がりベッドには風窓に月




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洗礼式

2012-09-26 | キリスト教のこと






コレを記事にしようか、暫く迷っていましたが、
このたびTakと私は、「洗礼」を受けて、クリスチャンとなりました。
これまでこのブログに「求道者ドキュメント」なるものを書いてきて、自分としても、このスタンスが居心地いいし、自分に相応とと感じてきたのでした。

なのになぜ「洗礼」!?

「え~~っ!?!?」と、びっくりされる方もいらっしゃるだろうなあ、
こーゆう「宗教」系のことは、ふつーブログで公表するようなことじゃないよな~

しかし、やはり私はこんな人生において重要な事を何事もなかったかのように書かずに過ごすほうがなんだか違和感あるので、やはり記録ってことで、書くことにしました。


「洗礼」という儀式は、「世界を創造された唯一の神さまを信じ、イエス・キリストを救い主として信じる」ことを公に表明するようなものです。
そんなん、私、ずーーっともう何十年も前から信じてきたし、今更…って感じで、
これまでにもじゅうぶんに「神さま」を感じて生きてきたし、
別に、そんな儀式を通過しなくても、自分で信じて、お祈りしてたらいいじゃないのと思っていたのでしたが、
数年…ってもう5年ぐらいかなあ、、、ずっと教会のお世話になりっ放しなので(特にTak)、
そろそろ時が満ちたのでは…という思いがあり、きちんと「教会員」となって、神さまから役割をいただいてちゃんと奉仕がしたい、、、と、まあそんな流れなのでした。


洗礼の前には、毎週1回ぐらいのペースで、数回、牧師先生とマンツーマンで、聖書やキリスト教についてお勉強をするのですが、
これがとっても有意義で、興味深く、楽しかったです♪
Takも私とは別でお勉強の時間をつくっていただきました。
先生は、Takと私が洗礼を受けるために、いったいどれほどの時間を費やしてくださったことでしょうか、、、


でっ、洗礼式。

日曜日の礼拝の時間に、15分程度の短い時間で行われます。









まず、会衆のみなさまの前で、「作文」(教会では「あかし」という)を読み上げます。
Takは原稿用紙1枚と3行ぐらい。
私は、例によってだらだらと長い、A4に4枚分ほど(^_^;)
「私は神さまを信じます」という告白とともに、ここに至った経緯や、心ひかれる聖書の言葉など織り交ぜながら、教会のみなさまに向かって、まあ、決意表明みたいなもんです。
私が心に染みわたる聖書のことばは、先だっても書いた、「あすの心配」と「ゆりの花」のところです(*^_^*)






その後、牧師先生と、「宣誓」のようなやりとりがあります。
といっても、「誓います」ではなく、「信じますか?」「はい、信じます」「願いますか?」「はい、願います」のような形式。

その後、「水」の儀式。
会派によって、少しずつやり方が違うようなのです。
頭から聖水をふりかけるだけのところもあるようなのですが、私たちの教会は、全身すっかり水に浸るやり方。
イエス・キリストが、ヨハネから洗礼を受けたのと同じやり方というわけです。

だいたいのことは、事前に先生から説明を受けています。

「洗礼着」を着て水に浸かるけど、水といってもぬるま湯なので冷たくありませんとか、
洗礼着は、わりと厚手の生地だけれど、それでも濡れると白なので少し透けるので、中には水着とか、それなりのものを着るのが望ましいとか。
(私は、水着のパンツと上半身は「ヌーブラ」とキャミソールにした。あとの着替えがスムーズにできるように)

そして、洗礼の水槽は、かなり深く、跪くと、水が胸あたりまで来る、その中で、いちど、仰向けになってすっかり水に浸るとか…





私は、実は、その水槽というのは、キャスター付きのバスタブのようなのがその場に運ばれてくるのだと思い込んでいたのであった。
いったいこの狭いところのどこからそのバスタブはやってくるのだろう??と礼拝の間じゅう、ずっと不思議に思っていたのであります。
そしたら、「宣誓」みたいなのが終わったところで、いきなり講壇の前の床の蓋が開けられて、そこにお水が並々と張られていたのであります。
それでも私は、直前までこれがせり上がってくるのだと思い込んでいました(^_^;)
ところが、牧師先生がそのまま水槽の中に先に入るので、
「え~~っ、そうか、ここに降りていくのね」と、、、

















いんや~、、やっぱこうして画像をずらずらと並べると、一般的な方がたには違和感ありまくるだろうな~
なんでこんな「おもっしょげ」なことせなイカンの?…って
興味本位で見てくださいね(^_^;)




お祝いに来てくださったSYOさんは(彼は別の教会のクリスチャン)ずっと前から、
「シオン教会の洗礼は全身フロに浸かるんだって」と言ってあったので、
「ほな、ついでにシャンプーやボディソープも持っていっとったらええやん」などといって、
ホントに、別室に移動して、バスルームで洗礼をやることを想像していたらしい(^_^;)


私→Takの順に水に浸かりましたが、Takの洗礼も見たい!ってことで、私が終わったあと、水槽の脇に立って見てる間、厚手の洗礼着から、水がぽたぽた…というよりジャージャーと流れ落ちて、床は水浸しに…
(シートは敷いてあるのですが、シートからも溢れるほど)

私たちが着替えをしている間は、会衆の方たちは賛美歌を歌ったり、会衆代表2人がその場で選ばれて、それぞれTakと私のためにお祈りをしてくださっていました。


そんで、礼拝は続いているので、さっさと着替えて、次は賛美チームのメンバーとして歌わなくちゃいけないのに、洗礼着が身体にまとわりついてなかなか脱げなくて、着替えに手間取ること!! 
時間はかなり押しまくってるし…あ~あんな長い作文、やっぱりもっと簡潔にするべきだったなあ…とか、、、
髪ももちろん、びしょ濡れなので、必死でタオルで拭いて、「さっ、次!」な気分。



牧師先生とのマンツーマンのときに、「洗礼が近づくにつれて、不安や緊張が高まったり、ナーバスになったりする方がとても多い」とお聞きしていましたが、
私は、前々日がLIVEだったし、前日は仕事がフルだし、あまりにも慌しすぎて、不安や緊張する暇もなく、
なんだかスケジュールを「こなしました」…って感じだったなあ、、、



実は前日に、さすがに受洗前夜だから、「作文」を最終チェックして、ちゃんとお祈りをして寝ようと思っていたところ、
Takにも、「作文」を清書しなさいよというのに、TVに夢中で、「明日は洗礼。海パン持っていったらえんやろ」みたいな軽さなので、ブチ切れまくったのでした。
でっ、びりびりと自分の作文を破り捨てて、お祈りもせずふてくされて寝ました(-_-;)


教会のメンバーの方たちから、たくさんのお祝いの品物をいただきました。
聖歌集、花束、本、ケーキ、壁かけ…
私は、集団が苦手で、教会の人たちともこれまで殆ど親しいお付き合いはしてこなかったのに、
個人的にも、「おめでとう」といって、プレゼントを下さる方がいらっしゃるのには、ものすごく嬉しかったし、正直いって、びっくりしました。
そんなに喜んで迎えてくださるのだなあ、、、

私は、PTAとか、子供会とか、そんなわらわらとした集団がものすごく苦手で、最小限のお付き合いで…と思ってきたのです。
教会とて、神さまを信じる人たちの集合体といっても、やはり、、、ふつーの人間なのですから、いろんな方がいらして、
洗礼を受けて、教会員となったからといっても、正直なところ、ここで掌を返したように「any集団OK」にはならないし、
やはり、自分にできることを心をこめてやっていく…というスタンスは変わらないだろうな。

そして、それはやっぱり「音楽」なのだと思います。

クリスチャンとなりましたが、こんな感じで「求道者ドキュメント」は書いていきます。



…そしてこのあと、同窓生のお友達とのBBQ→温泉→新年会の打ち合わせ


to be continued







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cafe KUSAKA Live

2012-09-22 | アーティスト魂






今回のLIVEは、お客様が私のLIVE史上最少人数でございました~~

(ホームLIVEは除く)

それだけに、本当にJAZZの好きな方たちの集まりで、
ミュージシャンもお客様もリラックスしまくりだったのではないかと思います。

MISAさんとTAKAMI、まるで事前に打ち合わせしてたかのように、
ドレスも天使の白と、セクシーな黒、フェアリーと小悪魔♪
ほんと~~に全くタイプの違ったヴォーカルの競演で、なかなかゴージャスだったのでは!?
















昨年同様、トリオのみなさまは、「プラグレス」つまり、PAナシの生演奏です。
ものすごくパワフルでした。
特に、私としては、ベース高橋さんの生音が大好きなのです。
コレをみなさまにお聞かせできたのは良かったな~~(*^_^*)

いずれ、ここで私もマイクなしで、100%生演奏ってのをやってみたいなあ…


曲も、中秋にふさわしく、透明感のある、リリカルなものが多かったです。

中でも、SYOさんアレンジの、ドビュッシー「レントより遅く」は、
「え~~っ!?これが、あのレント??」っていう、まさにSYOテイストで、
空気に乗って流れる音楽に連れていかれるカンジでした~~(*^_^*)
実はコレ、私が大学の卒業試験て弾いた曲なんだよね。
とっても思い出深い、大好きな曲で、ピアノソロ以外ありえないと思っていたのです。







それから、MISAさんの「Take the "A" Train」は、めっちゃスローな4ビート。
こんなゆっくりな "A"Train を聞いたのは初めて。
スローライフを愉しみましょう♪っていうメッセージがこめられていたのかな?


お集まりいただいた、貴重な10数名のみなさん、秋の夜をひたひたとお楽しみいただけましたでしょうか?







ALL PH0TO by なべさん





次の予定は、10月の、ファースト「宅配コンサート」です。
プライベートに、足腰の不自由なお母さまを自宅で介護されているお友達のお宅に伺うのですが、
これからリクエストに沿って、選曲、アレンジ…やっていく予定♪♪



しかし!
秋といえば、食欲の秋でありますよぉ~~~~!!!


明日は、BBQパーティーであります(*^_^*)

肉を焼き、魚を焼き、野菜を焼き、食べて飲みまくるぞぉ~~~~♪♪♪







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「スーパー」の秋

2012-09-21 | ダブルワーク





(画像はすべてフリー素材からいただいています)

4カ月目に入りました。(って、妊娠じゃないよ(^_^;) )
もうだいぶ慣れてきたし、忙しいけど楽しくやってます。
私の仕事は、相変わらず、朝、開店までに必死で品物を売り場に並べたり、営業時間は品物の補充…ですが、
季節が移り変わるごとに見たこともないものに遭遇したり、
りんごもぶどうも、とにかく何でも種類があまりにも多い(@_@;)
それでも、定番の商品の内容や置き場所(しょっちゅう変る)も殆どインプットしたし、お客様に尋ねられても、いちいち先輩に聞きにいかなくても対応できるようになってきました。
そうすると、お客様と対話するのも楽しい。
私の仕事は裏方のようなもんなので、殆どお客様との対話ってないんだけど、
正面入り口の前でレタスを積み上げていたら、「ひとついいのをいただけるかしら?」
…などと言われることも(^_^;)
レタスは、ふかふかなほうが甘みがあって美味しい…
どれも、殆ど同じだがなあと内心思いつつ
「これではいかがでしょう?」となるべくきれいで大きいものを差し出すと、
「ありがとう、プロが選んでくださったんだから、間違いないわね」と…( ̄_ ̄|||)
その場で袋に入れて差し上げる手つきも、おぼつかず、冷や汗モンであります。

でも、野菜や果物に囲まれているのって、なんか、嬉しい。
売り場がすっかり秋になって、いちじくや、梨、路地のみかんも出始め、栗、松茸…
そして、鍋セットやきのこ類がぶわ~っと並んで、夏からすっかり様変わりしました。
いいな~~こんなふうにスーパーで季節を感じるのって(*^_^*)
季節が集約されてるってカンジ♪♪

きのこ類なんか、いつでもあるけど、それを、大量に平台の上に積み上げるだけで、「秋」って感じなのがちょっと感動したよ。
スーパーの青果コーナーのディスプレーで、季節のわくわく感を演出するのって、すごいなー。






昨日は、鶏五目ごはんの素を買ってみました。お米を研いで、具を入れるだけってヤツね。
こんなものを買うことはめったになかったんだけど、ホントに忙しくなってきたので、夕飯をゆっくり作る暇がないんだよ!!
松茸ご飯や、くりご飯の素も買ってみようかな。
ちょこっと冷蔵庫の野菜やお肉や、油揚げなんかを足せば豪華だもんね。






殆ど品出しばっかりやってきたけど、「そろそろ慣れてきたら、加工も少しずつ覚えよう」と先輩に言われ、
昨日は長芋のパッキングをやりました。

長いもは、包丁でさくっと切ってはいけないのであります。知らなかったよ~ 理由は主婦ならおわかりかと。 (ご家庭ではもちろんいいのよ)
2ミリぐらい切れ目をいれて、両手で水平に引っ張って割るのです。包丁で切ったようにきれいな「面」になります。
1本の長芋をそうやって3等分にして、トレイにのせてラップしてセロテープで留めるのですが、
初心者のころ、「お試し」でやったトマトのときは、ラップがシワシワになって、遅いしヘタくそで、トホホだったのですが、
男前な女性の先輩が丁寧にコツを教えてくださり、ピンと張れるようになったゼ♪
でも、それぞれの野菜によって、全然形状も固さも違うので、なんでもこんなワケにはいかない。
奥が深いのでありますよ~~~

ベテランの先輩方は、めちゃくちゃ速くて美しい!!
あんなふうにチャッチャとてきるようになりた~~~い!!!



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cafe Kusaka 最終リハ

2012-09-18 | アーティスト魂





SYOさんちで最終リハをやりました。

いつもリハといえば稲生田先生の「六面堂」(防音ルーム)でやってたんだけど、
SYOさんのスタジオができたので、ドラム(簡易セット)持込で。
私のLIVEのような、ポップス系だと、ドラムも「簡易」ではなくフルセットが必要なので、「六面堂」以外あり得ないのですが、
SYOさんちでやるリハは、みんなでお菓子をつまみながら、ノンアルコールビールとかもでてきて、リラックスしまくりです(*^_^*)




Takもいます…
リハの最中、イヤフォンでゲームやってるし、、、(-_-;)

この日、Takは、SYOさんちでサックスの練習を、まあほどほどに頑張ってやったらしい。


ネタバレでありますが、私の新曲は「埴生の宿」です♪


埴生の宿も わが宿
玉の装い 羨まじ
のどかなりや 春の空
花はあるじ 鳥は友
おお わが宿よ
楽しとも たのもしや

書(ふみ)読む窓も わが窓
瑠璃の床も 羨まじ
清らなりや 秋の夜半
月はあるじ 虫は友
おお わが窓よ
楽しとも たのもしや



なんと素晴らしい日本語! この曲の原詩は「Home Sweet Home」なのですが、
この、質素な暮らしを愛でる日本語訳は、私がこれまで愛してきた日本歌曲のどれよりも素晴らしいと思います。

「埴生の宿」とは、粗末な、質素な家という意味で、「宿」といっても仮の宿や、旅館や民宿のことじゃないのです。

「玉の装い」…着飾ること
「瑠璃の床」…豪華な寝室
素朴で、質素な中にも、美しい自然をあるじとし、友として暮らすことを心から愛でて愉しむ心を歌い上げるものです。









ベースアルコ(弓)を私が書き、SYOさんのリリカルでjazzyなピアノに乗せてハマりまくってうたいたいと思います。
フツーの「クラシック系」な日本歌曲とは違います♪♪
私も、もう高松で自分のバンドを結成してから5年が経ちます。
なので、若輩ながらも、メンバーの方がたの落とし処もわかるようになってきましたよ~~
つか、自分の歌の中にメンバーの方たちの持ち味を最大限に生かすアレンジ…




一方、MISAさんのヴォーカルは、どっぷりとJAZZに浸り酔わせてくれます。
彼女は、素晴らしい「うた心」&テクニックをお持ちなのに、高松でも、あまり彼女のことをご存じの方はいらっしゃらないのではと思います。
でも私、彼女の底力に心から敬服しとります。
とってもお勉強になるし、でも私には絶対に真似できないオリジナリティをお持ちです。

…まあ、とにかくこの続きは本番で(*^_^*)


どうぞ、楽しみに、期待しまくっていらしてくださいね♪♪


詳細はこちら





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新年会やるぞ!!

2012-09-16 | アーティスト魂








2010 ミュージシャン新年会






…って、、クリスマスを飛び越えて新年会かよ~(^_^;)

私たちミュージシャンは、いつも、次のLIVEの予定ってのが最短でも3ヵ月ぐらい前までには決まっているので、いつも季節を先取りしてる感アリ。
それは、裏を返せばせわしない、今やっと秋、少しずつ涼しくなってきたというのに、
もう気分はクリスマスなのです。
秋を満喫したいこの季節に、気分はクリスマスってどぉよ、、、ちょっと哀しい……
しかし、私は殆どいつも、こんなカンジで過ごしてきたのでありますが、、、
そしてさらに、それも飛び越えて、もう気分は新年会って、、、、(@_@;)


もちろん、TAKAMIがやる新年会は、LIVEあり、セッションありでありますよ~~♪♪
クリスマスは、やはりミュージシャンのみなさんは、ものすごく忙しいので、
ここはちょっと落ち着いた頃に、、、ってことで、、、



以前、LIVE「銀」でやった「ミュージシャン新年会」
来年は、件の「風暖木」でやろうかと…(*^_^*)
実は、先だって「風暖木」に訪れたあと、早速マスターに電話して、ご相談させていただいたんだゼ~

まだ時期なども未定のまま、「こんなんやらして貰っていい?」っていうお話だけだったんだけどね。
でっやっぱ、やるなら「新年会だ!」とひらめいたのであります(^_^;)
「新年会」なので会費制です。
私たちも会費払います。そして、参加する方は、必ず1曲以上演奏する…っていう条件ってどぉよ。
カラオケのレパートリーでもよいのです。ミュージシャンが生でバックをつとめますよ~。
ギターでもピアニカでもハーモニカでもOK。

ありえね~新年会がやりたい!!
こうして、音楽で盛り上がる新年会がどんなに楽しいか、みなさまに体験していただきたいと思うのであります。
そして、私たちがどんなに音楽を愛しているか、どんなに生活が音楽で満たされているか、それがどんなに幸せかを、感じていただけたらと、、、


また具体的なことが決まったらご案内しますが、あくまでもこれはプライベートな新年会なので、個々のご案内になるかもしれません。
でもでも、「絶対行きたい」という方は表明してくださればもちろんOKですからね!




あっ、そうそう、昨日、海外(中国)からのステージ衣裳が届きました。
なんと、「すだち」の箱のような小さな小包だったので、エッこれなんかの間違いでは!?と思ったのでありますが、中身はちゃんとドレスでした(^_^;)
それほど皺くちゃでもなく、一晩ハンガーにかけて、きれいに蘇りましたが、
予想以上に裾が長くて、ハイヒールで調整も不可能なので、本日裾のお直しにいってきます♪
仕立てもきちんとしているし、なんといっても安い!! これからも利用しよう!! 
サイズもぴったりだったし、次回はもう少し早く、裾丈も指定してオーダーできるし(*^_^*)
やった~~~!! これで21日のLIVEは完璧♪♪
フェアリーになりますので~~~(*^_^*)
みなさん、TAKAMIのドレスをみにきてね(^_^;)




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フル稼働

2012-09-14 | 親子 ART LIFE
  






この夏、発表会後から、生徒さんが突然どどっと増えました。
とっても嬉しい♪ 

10月からはフル稼働状態になりそうです。

外国人の生徒さんもあと2人増えて6人になる見込み…
インターナショナルです(@_@;)

私、英語とか、全然ダメなんですけど、、(英語の歌はうたうけど(^_^;) )
でも、英語も日本語も全く通じない女の子のレッスンもしていて、
でも、ちゃんと伝えるべきところは伝わるのがスゴイ! 音楽ってスゴイ。
世界共通なんだと、今さらですが、改めて感じます。

増えた収入はすべてTakの塾の費用となる予定なので、相変わらずビンボー生活は続くのですが(-_-;)

これまで、それぞれの生徒さんの曲のアレンジをしたり、譜面をつくったり…などなどしていましたが、
生徒さんが増えたからといって、そんなことに時間を割けなくなるのでは本末転倒。

ヴォーカルを習いたい生徒さんも増えたので、コーラスもできるし♪♪

TAKAMIならではの「ミュージックあにまあと」の真骨頂を発揮していきたいと思います。
ホントにホントに、私のところに来てくれて、「良かった!」と絶対に感じていただけるよう、頑張る意欲満々!!

レッスンと
LIVE活動と
「スーパー」と
「宅配コンサート」

私の生活は、今後、これらが絡まりあっていくんだな~~
香川に帰ってきてから6年半。やっと東京時代と同等以上の生活パターンになってきた♪
「同等以上」ってのはね、収入じゃなく、自分のレッスン室を持って、自分で発表会をプロデュースできるということなんだよね~ん(*^_^*)
まあ…加齢とともに体力は衰えているので、その分は「気力」で補わなくてはイカンというところなのですが、、、


来年の発表会は、アンサンブルがさらに充実しそうで、歌とピアノが半分ずつ…みたいな発表会ができそうです(*^_^*)
さらに、数年後には、このブログを始めた頃から構想している「しおんくんの不思議なポケット」(私のライフワークです)が実現可能となってきたよ~~~ん!!


しかし、現実問題として、急激に忙しくなったので、昼寝をする時間もなく(^_^;) 夜が非っ情~~~~に眠いです。
相変わらず、親子バラバラの日々ですが、一応テスト勉強の「最終チェック」には付き会う意思アリ…なんだけど、11時が限界。
リビングでレッスンしてるとき、隣の部屋で勉強するというのは、Takにとってはかなり気が散ると思うけど、慣れてくれなきゃ困る。
Takは吹奏楽部に入ってから、母のレッスンにも、いろいろと興味が湧いているようで、
隣の部屋にいても、ナニゲに聞いていたりして、あとで「○○ちゃんのレッスンどうだった?」って聞いてくる(^_^;)
「どうだったって…順調だよ」
時々、買い物を頼んだついでに「ポテチ」とか買ってきて、袋を全部開けて、テーブルに広げて「どうぞ」なんていったり、
時には、パンケーキを焼いてくれることも…

今日の夕飯は、シーフードのトマトソースのスパゲッティ、昨日は「マルヨシ」の唐揚げ、一昨日は、ホットモットの「ビビンバ」
…と、手を抜きまくり、テスト勉強チェックであります。
今日は、美術の「色」や「技法」についてやりましたが、「12色相環」って、覚えてる?
私にとって、これは「懐かしい」というより、今でも生きていて、「補色」なども生活に応用してきた。
(いや今は忙しくてと言い訳しつつ、そんなアートな生活はしておりませんが)

でも、、、
美術はまだイケでも、理科も数学も社会も、もはやついていけません、、、
もうTakはTakで、ひとりで歩んでいって貰わなくては。
母の仕事がこれほどまでに忙しくなった(充実してきた)ということは、
Takも肌で感じて、それがいい刺激になってくれればなあ…


先日の「チャペルコンサート」の謝礼で、私は久々にステージ衣裳を買いました。
…といっても、オンラインショップ。それも海外からの発送なので、あまり期待せず、似合えばしめたもの…程度に考えてるんだけどね。
ステージ衣裳も使いまわしまくり、もうそろそろネタが尽きてきたので(^_^;)





「だから、あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日、その日に十分あります。」
(マタイの福音書6章34節)

「ゆりの花のことを考えてみなさい。どうして育つのか。紡ぎもせず、織りもしないのです。
しかし、私はあなたがたに言います。栄華を極めたソロモンでさえ、このような花の一つほどにも着飾ってはいませんでした。
しかし、きょうは野にあって、あすは炉に投げ込まれる草をさえ、神はこのように装ってくださるのです。
ましてあなたがたには、どんなによくしてくださることでしょう。信仰の薄い人たち。」
(ルカの福音書12章27-28節)


私はコレを地でいっています!


次は、「楽譜を書くソフト」を、やっと、いよいよ!購入したいと思います。


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cafe Kusaka LIVE Ⅱ

2012-09-13 | アーティスト魂





帽子屋さんでもあり cafeでもあるここのお店での、去年に続いて2度目のLIVEです。

リズムセクション(ピアノ、ベース、ドラム)は、私のバンドでもお世話になっているお馴染みのみなさんですが、
今回のリーダーはSYO Michaelさん。
私はゲストです。
もうひとりのゲストは、MISAさん。
彼女は、6月のSpeak Lowでの「Zac Bran Piano Trio」のLIVEで真骨頂を発揮されてました。
すっごく素敵な JAZZ VOCAL です。
私とは全く対照的なカンジ(何がどのようにかは、どうぞ聴きにいらしてのお楽しみです♪)
ツインヴォーカル、2度オイシイLIVEです。

ご案内のフライヤーが見辛いと思いますので記しておきますね。


9月21日(金)
Open 19:00 Start 19:30

charge \2000(ドリンク付き)
高校生以下は、\1200(ドリンク付き)


場所はこちらです

ご案内が遅れてしまい、実は全くチケットも売れていません。
ぜひぜひ、お時間のある方は、どうぞ聴きにきてね♪


毎回、WIND AND SOUND のLIVEには必ずいらして下さっている方にとっては、
JAZZを歌うTAKAMIは違和感アリアリかと思いますが、ちょっと…オトナな雰囲気で、しっとりといきたいと思いますが、
ソレより何より、やっぱり、JAZZ そのものを味わいにいらしていただきたいです♪
「いくよ~~」と、表明していただけると、ものすごく嬉しいです♪♪
ほんとに、全く「営業活動」してないもんで(^_^;)
正直なところ、私たち、「営利目的」ではないのです。とにかく、Kusakaさんにご迷惑をかけないよう、最低人数の動員はしなくてはと、、、ってのがホンネなんじゃ~( ̄_ ̄|||)

ぜひぜひ、よろしくお願いしますm(_ _)m
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「巨大なトランペット」の正体

2012-09-07 | 光と風と旅




行ってきました~~!!
「風暖木」!!!
こちらの記事の続きであります。


今日は、朝の「スーパー」お休み。
夕方のレッスンまでの間、SYOさんとともに6時間ドライヴであります。

最近、少し涼しくなってきたので、温泉でだらだらするだけじゃなく、少しは活動の気配が(^_^;)

今日の予定は、「小縣家」にしょうゆうどんの「しょうゆ」を買いにいく→「風暖木」→「温泉」→ヤマハに生徒さんの楽譜を買いに行く…という段取り。

それだけでもかなりタイトだゼと思ってるのに、こんなとこに道草しました。











パンやさんや、お菓子やさん、お花やさん、レストラン…などが、敷地の中に点在してて、ヨーロッパの田舎風、、
Takのお土産にバタールと、お友達に和三盆クッキーを買いました♪
次回はせひともレストランでランチがしたい…


そして、いよいよ、目的の、「風暖木」





今日はちゃんと「営業日」!! 


恐る恐る入り口の敷居をまたいだところ、、、あったあった、「巨大なトランペット」!!(^_^;)






正体は「ユーフォニウム」でありました。(Takにきいた)
私は、「チューバ」と「ユーフォニウム」の区別がイマイチわからなかったのよね( ̄_ ̄|||)
音楽関係のことで、Takに教えてもらうことになるとは( ̄□ ̄;)!!
しかし、なぜこの場所にこの楽器があるのかはナゾ、、、
次回いったとき、伺おうと思います(^_^;)


まずは、とりあえず、「こんにちは~ 初めてお邪魔します、お作法がわからないので、ごめんなさい…」などと平身低頭に(^_^;)

奥様らしき方が「どうぞどうぞ、どこでもお好きなところでおくつろぎくださいね」だって。
無愛想なマスターしかいないのかと思ったら、なんだかちょっと噂と違うぞ???















でっ、メニューは「蒸し蕎麦のランチ」のみってのは周知なので、あとは、すべて「セルフ」と噂に聞いてる。さあ、お茶をとりにいこう…とカウンターにいったら、
奥さまが、お茶を入れて用意してくださっていました。
ありゃりゃ~~、初心者にお心遣いいただき恐縮でございます、自分で運びます(^_^;)

でっ、お膳ができあがるまで、あちこち写真撮りまくって、玄関の件の「巨大なトランペット」を撮ってたら、奥さまが「どちらから?」とお声がけくださいました。
待ってました~~!とばかり、私は、「仏生山温泉」で噂を聞きつけて来たいきさつをお話しし、私たち、ミュージシャンなのですけど、マスターも音楽関係の方なんでしょう?…などと、イッキに話が弾みまくりました!!!

でっ、「ほなゼヒ、演っていってください~~!」ってことになり、ステージとなっている「奥座敷」の襖を開けてくださり、マイクもオンになり、演奏するハメに…(^_^;)





楽しく歌っているところにお膳が運ばれてきました。
恐縮でございます~~~

「仏生山温泉」の噂どおりの、蒸し蕎麦と焼きおにぎりと、その他季節のお野菜、茶碗蒸し、フルーツのお膳。
さりげないけど、素朴だけど、実はナニゲにとても美味しかったです。






私たちのほかにお客様が2組ほどいらっしゃいましたが、まあ、突然のLIVEってことで、一応、年配の方がた向けに、、、
ホントは「蘇州夜曲」とかも歌いたかったけど、歌詞がアヤシかったのよね~~、、残念(T_T)

さらにマスターは、「なんでもいいからブルースを…」とリクエスト。

まあ、そんな感じで、やっぱり「音楽」は世界を繋ぐ♪♪

それにしても、こんな古民家の奥座敷に「ステージ」があるとは、あちらこちらのブログで検索しまくって知ってはいましたが、
実際に行ってみて、こんな「ステージ」で歌うって、エエわ~~~

あちらこちらのブログ情報で「無愛想」といわれまくってるマスター、全然無愛想じゃないじゃん(*^_^*)
とってもダンディーで素敵で楽しい方でしたよ♪

それにしても、「なんか弾いて」とリクエストされてすぐに弾くSYOさんも、とっても頼もしくて、いつものことですが惚れ惚れです。
わたしはほんとにヒヨッコだなぁ~~と思います。

もっと長居して遊びたかったけど、次の予定もあり、まあ、初めての訪問なことだし、ホドホドで失礼して、
秋の気配の「空港公園」にも寄り道して、大急ぎで、「ヤマハ」で楽譜を買い、ギリギリセーフでレッスンに戻ってまいりました。





最近は、「終日オフ」というのが殆どないので、「6時間オフ」とか、そんな感じで、だんだん涼しくなってきたことだし、
「半日」じゃなくて、「6時間オフ」ってのを満喫したいな~と思うのであります。

午前中に「スーパー」アルバイトしても、夕方からレッスンでも「6時間オフ」って、香川ならではで、いろいろと満喫できるんだなこれが!!

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出張ホームコンサート始めます

2012-09-06 | アーティスト魂




このところ、アルバイト(スーパー)も軌道にのり、週5日のペースでチャリ通勤しています。
一方、ピアノの生徒さんも増えて、やっと人並みの生活ができるようになってきました(^_^;)


そんな中、かねてからの案件であった「出張ホームコンサート」。

以前も少し記事に書いたことがあると思うけど、
私は、ボランティアで、高齢者の介護施設に訪問して、昭和の歌や、日本歌曲などのミニコンサートを東京時代から行ってきましたが、
それを「宅配」して、ファミリーで、また、ご近所の方や、いろんな事情で、ライヴハウスや、コンサートに出かけることができない人たちにも聴いていただきたいと思ってきました。


しかし、この計画は、ずっとご両親の介護をなさっている、あるお友達に打診してみたところ、
諸事情で、ウチでは無理ですと、丁重にご辞退されました。

…なるほど、、、
介護が必要な高齢者を抱えているお宅にズカズカと踏み込んでいってコンサートをやるなんて、
やっぱりいろいろハードルありで、難しいのだなあ…と、深く納得して、、それっきり頓挫してました。

私は、いつでもサロン風コンサートができるような条件の整ったお宅じゃなくて、
ふつーの「お茶の間」、ふつーのLDKに、エレピだけ置くスペースがあれば、どこでも出張します…な気分だったけど、
迎える側としては、やっぱりそれなりの気構え、気遣い、いろんなストレスがあるよなーと、、、


そんなんで、この件は私の引き出しの奥深くにひっこめてしまっていたのですが、
「ヤマちゃん」が、「あの件はどーなっとん?」と、蒸し返してくださいました。
彼女は、SYOさんと私の共通のお友達。
「出張ホームコンサート」(もっとお洒落で、なごみ系のネーミング、考え中ですが、、、)

マジで!?ほんとに~~??
お招きいただけるなら、行くよ、いくいく!!
クライアントさん、第1号です♪


ヤマちゃんちは、古~い農家系のおうちです。(今は農家じゃないけど)
ここで「コンサート」するなんて、フツーあり得ないような(失礼!!(^_^;) )
第一回めの出張ホームコンサートは、そんなところから…って、
立ち上げとしては、ものすごく素敵な設定です♪♪



回想……


昨年12月に、ヴォーカルの生徒の鈴木さんを、お見送りしました。
教会に通っている私は、彼に「洗礼を受けてクリスチャンになったらどうかな?」と勧めたところ、彼はすんなりと受け入れ、
もうあまり時間のない彼のために「病室洗礼」が行われました。
その場で私は「アメージング・グレイス」と、もう1曲、賛美の歌を歌う役割を賜りました。
こんな死の床にあっても歌うんだ、、、
痛くて苦しい鈴木さんに、歌をうたってあげることで、彼は少しでも癒され、楽になっただろうか? きっとそうだと思う。
父にも、病室で歌ってあげたかったなあ…と、そんなこと、全然思いつかなかったことが悔やまれました。



私は、この数年来、私の音楽は、ミニマムな方向に向かっているような気がする…
コンサートホールで、大勢に聴かせるのでなくて、たったひとりに向かって歌うような、それが「究極」みたいな。



でっ!!


「出張ホームコンサート」のアウトラインを考えてみました。

基本料金 1ステージ ¥7000(60分程度)香川県内限定(島、県外は別途出張費アリ)
基本、SYOさんと私の2人で演奏します。
ベース、コーラスなどミュージシャンの増員は、1人につき¥3000
近隣の方を招いたりなどで、会費制の場合は、相談の上、チャージバックをいただきます。
エレピなどの器材はすべて当方で用意。
クライアントさんにご用意いただくのは、控え室(なるべく全身が映る鏡)のみ。

事前に曲目のリクエストをいただき、ご希望に沿ったプログラムをつくります



こんな感じですが、いかがでしょうか?
私としては、全くボランティアでタダでやりますよ…っていうのでは、先方も恐縮すると思うし、
わたしたちも、ヘアメイクとか、いろいろ体裁を整える「経費」として、最低料金を設定してみました。
「ステージ」はやはり、どんな場所でも、日常とは違う時間、空間をつくりたく、これがギリギリのラインかなと、、、

みなさま、わが家にこんなコンサートが来たらどぉよ?…と、ちょっと考えていただいて、率直なご意見いただけたら嬉しいです。

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サンマの季節

2012-09-04 | 教育ママ日記


Takが買い物にいって、ハラワタとるところから、盛り付けまで全部やってくれた




やっと「すたち」の値段が安くなてきました。わが家用と、お友達への贈り物用に、何箱か買ってきたら、
Takが「すだちといえばサンマ」といって、
最近、ずらずらとスーパーに並び始めたサンマを、夕飯のおかずに買ってきました。
大根とともに。


しかし、翌日(今日ね)は、夏休み明けのテストなのですが、、、


この日私は、夜は「リハ」
今月21日、 cafe KUSAKA のLIVEです。
別途ご案内の記事書きます。


リハから帰ってきたのが10時前。それから、テスト勉強してたTakが、息抜きに作った夜ごはん。
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嬉しかったこと

2012-09-03 | 教育ママ日記




先日のこと。
Takは、部活の仲間と3年生の引退送別会?とかいって、夕方、バイキングレストランに出かけていきました。
テスト勉強せないかんだろう!?…と思ったけど、どうやら、サックスのパートのOBも来るとかで、
和気藹々、楽しそうだし、中学生ともなると、そんなイベントもあるんだなあ…(*^_^*)

一方私は、その日の夜は、Speak Lowにライヴを聴きにいくことになってて、またもや親子別々。

ライヴの内容についてはまた別途♪

でっ。
ライヴが終わってから、Tak、ちゃんと帰って勉強してるかな~と思ってTELしてみた。

「今終わったから。これから帰るから。」
「えーっ、もう終わったの?はやっ。」
「おなかぺこぺこだけど、Takはもうゴハン食べてきたし、おかーさんは家に帰ってチキンラーメンでも食べるよ。」
「あと何分で帰ってくる?」
「10分少々ってとこかな。」
「わかった、じゃーね」

家に着いて、「ただいま~~」と玄関をあけたら、
「おかえり~~ チキンラーメン、できてるよ」
だって。
ラーメンのどんぶりに乗っかっているお鍋の蓋を取ると、卵の白身がいい具合に固まっていて、あとはネギをぱらぱらとかけるだけ。
たったそれだけの「チキンラーメン」だけど、嬉しかったな~~(*^_^*)
ネギは、刻んでタッパーに入れてあるもんね。
(レッスンの生徒さんがいつもそうしてるっていうので、早速私もそうすることにした)

私は、Takに勉強ちゃんとやってるかチェックして、どーせやってないだろうから、小言を言おうとしていたのだ。
でも、こんなサプライズがあったら、さすがにガミガミいえないよね~~(^_^;)


でっ、その翌日(昨日)は、夕飯、何作ろうか…ってことになって、いろいろ協議の結果、「ベトナムフォー」ってことに。
ソレ、すべての材料がないので、全部買ってこなきゃいけないよ、でも私も食べたい!

ビーフン
レタス
もやし
鶏ムネ
香菜

そして…「ナンプラー」のつもりが「オイスターソース」を買ってきてしまった!!
「おかーさん! ナンプラーは青だよ(ラベルの色が)、いくら目がみえないからといっても、色ぐらい見分けられるだろ~!」と罵られた(-_-;)

Takが鶏肉をほぐしたり、レタスや香菜を切ったり、張り切って包丁を持つ。
少し切れ味が悪くなった包丁を研ぐのもTak。
「勉強より料理のほうが楽しい」
「ほな、料理人になれ。でも、料理人の道は厳しいし、給料は少ないし、自分の店を持つのはものすごく大変だし。
研鑽を積んで、国際的なコンクールで賞を取るぐらいまで頑張れ。それでも経済的には厳しいかもしれないよ。」
「お母さんは、料理人を応援してるのか、やめとけと言ってるのかわからんわ、、」

そんな会話をしながら、親子でキッチンに立つのって、楽しくて…
ついつい、「勉強しろ!」と言えなくなってしまう時間、、、


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夏の終わりの温泉行ったで~!!

2012-09-01 | 光と風と旅




温泉いったで~~!


夏休み最後の日(といっても、学校は3日からだけど)、夜にひとりレッスンがあるだけで、ほとんどオフなので、意地でも行きたかった、温泉!!

「スーパー」4連チャンで、かなり腰にきて、ヨレヨレとしていたのでありました。


ホントはね、島にでもいきたかったのよ。
でも、やっぱ、私は体力的に、Takは、お勉強的に、そこまでやるのはやっぱり無理…ってことで、結局温泉。

温泉でダントツ大好きなのは、「仏生山温泉」だけども、やっぱりここは、いつもよりちょっとだけ遠くにいきたいじゃないの。
でっ、大窪寺「八十場庵」の打ち込みうどんを食べたあと、塩江「行基の湯」…というドライヴコース。

大窪寺~塩江は、何度もやってるパターンなんだけど、まあとにかく、その程度がこの日の限界…とほほほ(^_^;)

なんだか私としては不完全燃焼な夏休みでした。
去年は、高知にコンサートにいったり、Hiro君親子が来讃して、川遊びをしたり、
ほんとに充実しまくりの、小学生最後の楽しい夏休みだったもんね。

でもまっ、今年のTakは、部活三昧、勉強もそれなりになんとかこなして、キャンプや合宿にも参加して、充足感アリなことでしょう。

母は、ひたすら今後に備えて、Takの塾代などなど稼ぐしかないのだな、、、


でもでも、久々の「八十場庵」なんだか「ただいま~~」って気分でよかったよ。
冷房ナシ。お座敷の掃き出し窓を全部開け放して扇風機があちこちで回っていて、
風が気持ちよくて涼しい~~~
ここで、熱い「打ち込みうどん」も、またオツなものです。
Takも、すっごく久々だったけど、またお店のおばちゃんに「大きくなったね~~」と言われた(*^_^*)
なんか実家に帰ってきておばあちゃんのうどんをいただく気分。








塩江では、定番?の「さぬき温泉」じゃなくて、今回は「行基の湯」(道の駅にある温泉)にいきました。
ここは、いつも混んでて、イモ洗い状態なので避けてたんだけど、
この日は、なぜか空いていて、殆ど貸切状態。
男湯のTakと壁を隔ててシャワーのかけあいこをしたわ(^_^;)
男湯も貸切だったようなので、大声で歌も歌ったしね!




そのうち女湯にはひとりだけ、年配の方がいらしたけど、
「雲行きがあやしいけど、これから降るのかしらねえ…」
「さっきは雨がパラついてましたけど、本格的には降らないんじゃないですかね?
 今日は空いてますね~」
「そうね、珍しいわね。金曜日…って、空いてるのかしら? いつもはもっとたくさん人がいるのにね……
では、お先に、ごゆっくり」

社交辞令?…でも良きニッポン的パーフェクト、、、
カラスの行水で、さっさと出ていき、その隙に、撮ってきました~~!!


混んでるときには、銭湯のような賑やかで活気ある空間なのですが、こうしてみると、しっとりと落ち着いた、くつろぎの空間でしょ?

私は、このあまり広くない、ほの暗い内湯も好きなんです…が、ホントにいつも混んでいる!!





ほの暗い内湯に浸かり夏は行き




温泉から出て、私はアイスクリーム、Takはフルーツ牛乳を飲みました。
「テルマエ・ロマエ」的には、やっぱフルーツ牛乳でしょぉ!
できることなら紙パックじゃなくて、ビンに紙の蓋がついてるヤツがよかったな~(^_^;)


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