WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

女木島の海に浸かった

2023-08-11 | アーティスト魂


みっちゃんが帰省しています。

「みっちゃん」とは高校の同級生だったけど、当時は全く話したことがなく、ここ数年で急速に仲良くなった男子。
なんで急速に仲良くなったのかは、まあいろいろ理由があるけど、大雑把には「瀬戸芸」や、撮影や録画…などかなあ、、、「趣味が合う」だな。
前回瀬戸芸からは、かなり濃くご一緒させていただいていたのです。
一緒には行動しなくても、濃く情報提供してもらったり。

今回の帰省にあたって、また遊ぼう…ってことになって、みっちゃんは「めおん」(女木=めぎ島、男木=おぎ島行きのフェリー)に乗ったことがないというので、
そりゃー早く乗らないとね!ってことで、今回は、男木→女木 周遊ツアーとしました。
お互い、瀬戸芸会期に両島には行きまくっています。特に私は初回から毎回、それ以外にも、、、
ですので、みっちゃんは、「めおん」の録画 私は海に浸かることがまずは優先順位№1
第2は、みっちゃんに女木島で「HAKOBUNE」の「鬼の畠バーガー」を食べてもらいたかった。ってか、私も食べたかった!!






…ってことで、8:00出航の「めおん」に乗船。




以前にも書いたけど、この船のデザイン、発表されたときには、不評な意見がかなり多かったのです。
「ふざけとる!」という感じ? 
私はヒソカに「えんちゃ~~ん」(いいじゃない)と思ったんだけど、あまりの不評の嵐の渦中言えなかったなあ。
でも、瀬戸内海に浮かんだ新生「めおん」 いいじゃんと思った私の予想をも遥かに超えて、青い、時には銀色に輝く絨毯のような瀬戸内海を悠々と走る姿は、
なんだかすごい透明感があって、生きてるようです。



四国本土から少し離れただけで、もう非日常の世界!


高松港からの女木は目の前 歩いて行ける 泳いではムリ、、



まず男木に上陸。


「男木島の魂」瀬戸芸初回2010から男木港のシンボルとなっている



でも男木島は昔からこんな島





島の最先端の灯台まで遠足しようという案もあったのだ。
朝5時に起きたら、めっちゃ曇りだ、これなら遠足イケるかも…と思ったら、数十分でどんどん晴れてきた。
てゆか、曇りだから、海に浸かる…は却下だなと、準備はナシねと、のんびりしていたのであった。
この猛暑日、島に行くのに海に浸からないでどうする!? …ってことで、私は、みっちゃんに「海に浸かりたい表明」をしてました。
海に浸かるには、それなりの準備が必要。
SYOさんと全く違い、みっちゃんは一般男子??ですから。
しかしみっちゃんも、私が過激に水着とかで海水浴をするのかと思ったんだかなんだか、「俺は浸かっても足のみ」とか「ゆるゆるでお願いします…」というのだ。
私だって、一般男子みっちゃんに気を使わせたりご迷惑をかけないよう、ちゃんと着替えとかぬかりない準備をしますよ。
「一緒に海に浸かろうよ~~気持ちいいよ~~」とか、押し付けないよ。

結局男木灯台までの遠足は猛暑のため却下。瀬戸芸オブジェの「方舟」周辺を散歩しました。
みっちゃんの目標の捉え方はすごく的確で、すてきで、私も同じカンジでやってるつもりだけど、なかなか追いつかないな。



撮影みっちゃん



撮影みっちゃん



男木を軽く散歩してから、「女木」へ。
下船したら一路「HAKOBUNE」へ!
そのまえに、女木港のシンボルは{禿鷹墳上」



会期外なので、帆は張ってなかったけど、ピアノはメロディーを奏でていた



「HAKOBUNE」


撮影みっちゃん


冒頭にもアップした「鬼の畠バーガー」
あまりにも好きすぎて、いろんな人に紹介したい。
「めおん」に乗って女木島行くなら、できれば海に浸かりたい!
まーみっちゃんは、最初はナゼそんなにこだわる!?と思ったようだけど、まー過激系じゃなければ…って感じ??
そして、ここで、みっちゃんにはビールとか飲んでめっちゃくつろいでもらってる間に、私は海に浸かりにいくのでありました、、、、






でっ、海に浸かりました。
も~~~幸せでたまりません。
この日は、風が強く、海も波が瀬戸内海にしては強く、次々やって来る波に身を任せるのが気持ちよくてたまりませんでした。
この日でよかった!!






みっちゃんには、自宅のフロに入るぐらいの時間をくつろいで待ってていただきました。
着替えはバリアフリートイレでできたし、、、。

楽しかったなあ…
あと1回ぐらい、海に浸かりたいなー-
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