WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

「悔恨」の想いは良きことだと思う

2013-05-30 | 人生妙なり






いきなりですが死んでしまいたくなったことってありますか?

いやそこまでいかなくても、普通に「後悔」ってしたことありませんか?


私は何度もありました。「このまま消えて無くなりたい…」と思った過去があっても、、私はまだ死んでませんけどね。

「わが人生に悔いなし」

…と、ほんとうに言える人っているんだろうか、、、



後悔や、悔恨の時…って、実は必要なんじゃないか、、、
実は、悔恨の想いをかみ締めるのも、人生にとってよきことよき時間なのではないかと…そのように思うのです…
そこを通過してこそ、次があるのではと感じるのです。


最近、とある古いお友達が、冒頭の画像を face book に公開されてました。
兄弟のある日のショットです。
私のお友達は弟さんのほうです。
お兄さんは、10年以上前に癌で亡くなられたとのこと。
亡くなったのは50代で、私と殆ど同じ世代だった、、、

お友達は、ご自分の生き方と全く違うお兄さまと殆ど語りあうこともなく、亡くなってしまったあとで、お兄さまがどれほどの大きな存在だったかに気づき、
喪失感に苛まれ、それでも、その悔恨や喪失感を根っこにしながら、これからの時間を生きようとなさっています。

「楽しく生きよう」
 ではなく
「誠実に生きよう」
 と私(TAKAMI)は思います。

もうじゅうぶん、自分勝手に楽しみ、人に迷惑をかけたり、嘘をついたりしてきました。
そして、きれいなところだけを周囲に見せようとして生きてきました。


お友達は、さらにこのように仰いました。

「自己肯定も度が過ぎれば見苦しいだけのもの。ましてや人に向けた情の濃淡などは、直後から迷いや後悔などが付きまとい、
掘り下げれば掘り下げるほど、頬が赤らむ想いに臍を噛む。結果も答えも出ないこと。噛みしめましょう、噛みしめましょう、、、」


私も、この写真との出会いからそんなことをテーマ?に、自分の人生を丁寧に、正直に、時間をかけてふり返ってみました。
…まあ、創作活動の一環としてでもあるんだけど、とても辛い、ヒドイ作業でした。
あまり思い出したくないような、恥ずかしくなるようなことをたくさん心のふっか~~いところに隠していたことが次々露呈されて、
「ああ…この時代は、サイアクだったな」
当時はそんなこと全く感じていなかった、、それなりの理由(言い訳)があったのかもしれない、一所懸命だったかもしれない。
でも、できることなら塗りつぶしたい、なかったことにしたいようなことが、たくさん出てきました、、、
ねっとりとしたコールタールのようなものが、、、
まさに、頬が赤らむ思いに臍を噛む…

死ぬ間際、、、
「私の人生はきらきらと輝いていた。我が人生に悔いなし」


なんて私には無理。絶対ムリムリムリムリムリムリ…(最近の口癖(^_^;) )
悔恨に満ちて、神さま、ごめんなさい、私はヒドイ人間でした…ってなもんよ。
本当に「私は清らかに生き抜いてきました」といって、神さま、閻魔様?の前にに背筋を伸ばして立てる人がいるんだろうか、、、


人間って、なんて弱くて脆くて、自分勝手なのか。
「ヒト」のエゴイズムで滅びに向かっている地球を、救いたいと思いながら、自分と家族の幸せを最優先している。そういう存在です。


どうしたって、最後は死ぬのだ、、
自分の「死」はどのように訪れるのだろう?
私はそれを安らかに受け入れられるんだろうか?

私にとって「死」とはダイレクトに息子Takとの別れ。
それさえなければ、きっとそれほど辛くも悲しくもない。ちょっと怖いだけかも。


Takも言います。
高齢出産なんてイカン。親といっしょに過ごせる時間が短いから。
認知症になっても、ボケボケで寝たきり生活になってもいいから、長生きしてほしい。


病死でも事故死でも、本当に肉体的につらいのは最後の数時間とか、数分のことだろう。
人は必ず死の前の苦しみを経験する、でもそれは肉体的なことより、精神的なことのほうが大きいと思う。
精神的な苦痛というのは、まさに「悔恨の思い」じゃないだろうか…
自分がどうやりたいことを悔いなくやってきたかではなく、、人に対してどれだけ心を砕いてきたか
死んで、天国に持っていけるのはそれだけだ…って何かで読んだなあ、、、


…まあ、とにかく、「死」は神さまの領域。

牧師や、住職のお友達がいて、それぞれ死んでから行くところが違うなんて思えない。

私はクリスチャンになりましたが、死後のことは全く予測も期待もしていません。
死んで離れ離れになっても、いつかまた会えたらいいね…とは思うけど、、

わからないことはあまり考えず、なるべく誠実に、内省を繰り返しながら毎日を生きたいです。
それが、「死」を穏やかに静かに受け入れられる方法な気がします。
死ぬために生きてるわけじゃないけどね。



…という文章のあとに「うどんデート」を発表するつもりだったのでしたが、
ライヴのあとにいきなりこんな重~い記事では、みなさまにご心配をおかけしてしまうかと思い、、、、


創作活動の過程でこういうことをいろいろ考えたりするのも自分の一部になっていきます。


(つづく)
…って、まだこんな重~い話を続けるのかTAKAMI(-_-;)

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うどんLIVE 応援ありがとうございました

2013-05-28 | アーティスト魂


ikkoからお借りしました




いらしてくださったみなさま、応援してくださったみなさま、ありがとうございました。

暫くブログ放置状態で、ご心配をおかけしましたm(_ _)m


おかげさまで、今回も、満席で、とてもなごやかな、「うどんライヴ」となりました。
地元ミュージシャンらしいライヴができたのではと思います。


セットリストはこんな感じ

1 I got Rythm(トリオ)
2 野草は雑草
3 うどんデート
4 O Sole Mio
5 はにゅうの宿
6 Samba de Orfeu(トリオ)


1 Nica's Dream
2 明日
3 チムチムチェリー(以上トリオ)
4 どこの駅にいっきょんな
5 サザエさん
6 舟舟サンバ(金比羅ふねふね)

enc.  一合まいた




うどんデート

あんたに恋したんは何十年前やったかな
今更思い出すんもおもはゆいわ
毎日顔つきあわして 会話も少なくなった
あたしたちの絆ってあるんやろか?

あんたとあたしの趣味はまるで違うとったけど
美味しいうどん屋のことはいつも意見が合うとった
たまにはぶらっと うどんでも食べにいこうで
お互いにしなびた手で どんぶりとお箸もって
遠慮なしにすするうどんは いつでも絶品

こうやって毎日を なるべく楽しく
できればようけ笑いながら
ウォーキングに出かけたり、健康にも気をつけて
野菜も食べて 長生きしようで



子ども達が家を出て寂しくなったら
あんたは突然大きな犬を連れてきた
気詰まりだった毎日が また新しくなった
今はあんたの気持ちもようわかるわ

新しい友達と旅行に出かけたり
気の置けない古い仲間と飲み明かしたり
美味しげなうどん屋の情報を聞きつけては
ドライヴがてら2人で食べにでかけたり
遠慮なしに分け合えるのが今でも幸せ

こうやって毎日を なるべく長いこと
健康のためにも笑いながら
早寝早起き お酒はほどほどに 
ボケボケ言いもって長生きしようで


静かな毎日も 1人ずつの時間も 声をかけたらお互い答える
コーヒーが入ったで 息子からメールやで
そうやってずっと暮らしていこうで

あたしたちの絆はちぎれそうに細かった
だけど弾力があった うどんのような絆や(ね)


(注:最後の「ね」は、本番ではナシでしたが、入れることにしました)




まんべくんからお借りしました




讃岐弁で作詞をしましたが、きっとお聴きいただきなんの違和感も感じられなかったのではと思います。
讃岐弁のイントネーションのままでメロディーに乗せました。
間奏はベースのソロ、人生の紆余曲折を表現したつもりだけど、
今回は初演だったので、私のピアノ弾き語りでやりましたが、
次回は、バンドにアレンジして、もっとしっとりと、なおかつドラマティックにお聴かせできる予定。
もう頭の中には出来上がっています。
あ~~~早く次やりたい(^_^;)


考えてみれば、お蕎麦屋さんでミュージシャン新年会やって、うどんLIVEやって、次は教会、その次は帽子屋さん…と、なんだか私のライヴ人生、特異な方向にいっきょる。
「宅配ライヴ」も少しずつでもやっていく予定やし。

私はやっぱり、究極的には「ただ1人」の人に歌をうたう歌い手になりたいんやなあ…


うどんLIVEの終わりにも告知させていただいた「宅配コンサート」、一応細々と営業中ですので、どうぞ、お声がけくださいね。

香川県本土(島は別途ご相談)、どこにでも伺います。
主旨は、健康や、その他の事情で、コンサートやライヴに出かけることの出来ない方のために、こちらから音楽をご自宅に届けるというものです。
基本料金 \7000 約50分ステージ
営業…とはいいましても、私たち、コレを生業としては生きていけない料金設定なので、当面は私の仕事の空き時間(午後の数時間)を充てることになります。
(ご自宅でのサロンコンサートなどの、趣旨の違ったご依頼には、別途対応させていただきます)
すべての曲のリクエストに対応いたします。
但し、英語、イタリア語、以外の外国語には対応できなくてもご勘弁ください。一応努力はしてみますが、、、
ご自宅じゃなくても、公園…などでもよいのです。
自宅を片付け、環境を整えるのがご負担なら、公渕公園や、まんのう公園でも、近所の小さな広場でも、その場合はピアニカとヴォーカルで、お客様の大好きな歌を演奏します。
「夕焼けこやけ」「ふるさと」「浜辺のうた」
景色や空気とと一体化した、あなたの大好きなうた…ものすごく素敵な時間と空間だと思います、、、





うどんLIVEに話しを戻しまして…


ライヴのあとは、オカリナまんべくんを含む同窓生仲間にSYOさんとTakも加わって飲み会。
運転手SYOさんは飲めず、TAKAMI家に帰ってきてから、3時まで続きを飲みながら、
「うどんLIVE」の反省会が炸裂しまくりました。

何を反省したかというと、「うどん屋さんでライヴをやる」ということについて、
私たちは、「こんなんどうでしょう?」と、ある意味、提案のようなつもりで仕掛けていった企画だったので、失敗するわけにはいかない。
私たちはミュージシャンとして、ライヴをお客さんに楽しんでいただくという目的があるけれど、
それ以上に、「うどん屋でライヴをやる」ということをを成功させなくてはいけない。
成功とは、お店の側としたらはっきりいって収益と思います。
香川一高いと私の周辺からは言われている鶴丸Geeは、ステージがあって、実はすごいPAシステムがあって、
そんならライヴも定例化して、フツーのうどん屋と違う…という「差別化」ができたらいいのではという、ミュージシャン側からの提案との思いでありました。
一度成功したら、あとは、大将や経営側の判断なので、私たちはそこまで首を突っ込むべきではないのですが、
そういう観点からしたら、反省点はいくつかあって、本来回転の速いうどん屋さんで、お客を2時間繋ぎとめてライヴをやるのなら、客単価を上げなくてはいけないとか、
もっとしゅるっ…と、ワンステージで、物足りないくらいの短いライブにしたほうがいいのかとか、
アマチュアミュージシャンの方たちに声かけして、1ステージ40分、1回3組で、それぞれのファンの方を呼んでくる…ってのもアリだよね…とか、、、
チャージ込みのセット料金にしたほうがよかったかも…とか、、
もちろん、演奏内容についてもね。
アノ曲、ヤバかったんちゃーん!?!? (カウントがズレそうになってたりとか)
私、めっちゃ緊張しながら聴いてたんやけど。
うん、実はヤバかった…
やっぱりそうか、どはははははは!!
などなど、、
まあ、そんなことをいろいろと話し合ったのでした。


商売には全くシロウトの私たちですから、細かいこと考えてもしょうがないんだけど、
ライブの途中で、訪れるお客様を、チャージあり…ってことで入店をお断りしていたのがとても心苦しかった。

でも私、いらしていただいたみなさまには「楽しかった」と言っていただけたし、これ限りではなく、また「うどんLIVE」やりたいな。
さらにグレードアップして、「地元ミュージシャン」の真骨頂を発揮したいと…
プライドをもって、それをお客様にも納得していただけるようなライヴを、またやりに、あのステージに帰ってきたいなと思いました。


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「うどんデート」

2013-05-20 | アーティスト魂





「うどんLIVE」に向けて、「うどんデート」の歌を創ろうとずっと考えていました。

どんなんにしようかな、
やっぱり、サンバ系、ノリノリ系かな?
るんるんと、手をつないでうどんを食べにいって、かけ、ぶっかけ、ひやかけ、ちく天や、温玉天、あれもこれもみんな美味しいね! 
…っていうのがまずは浮かんだのですが、、、
しかし…、、
うどんの種類や、トッピングの羅列なんて、「うどん」の歌なら誰でも考えるだろう…と、、、

「スーパー」にチャリ出勤の道すがら、毎日毎日、いろいろランダムに歌いまくりました。

ジャズワルツもいいな。
これも仲良く手を繋いでうどん屋さんにいく感じ、、、

「おっ、これはイイぞ」と思っても、書き留める暇もなく、数々の名曲予備軍が闇に葬られていきました、、、
まあ、こんなん、いつものことだけどさ(^_^;)

長い長いお試し期間の末、ようやく85%に漕ぎつけました。
完成まであと僅か!!
しっかし、もぉ今週末が本番なんですけど、私ってどこまでも瀬戸際女で、
1週間を切ってまだ完成してないってどぉよ、、、

しかし、もう先が見えてきたよ。
「うどんデート」

コードもシンプルで、音域も狭く、ギター弾き語り、誰でもできます…みたいな曲にしました。

モデルは私のお友達ご夫妻だけど、私の等身大の、これからの人生を歌いたいな。

ゼヒ、聴いてください。
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さぬき一番 「スムージーつけ麺」

2013-05-16 | 美味礼讃





どぉよぉ~~、このトロピカルなうどん!

別名、ポパイの愛したほうれん草とオリーヴ(オイル)つけ麺…
ありえないでしょ、「さぬきうどん」として…
バナナやキーウィものっかってんだよ!
どぉよぉ~~~~!!!
派手でしょ!
引くでしょぉ~~~!!! 「これをあなたはさぬきうどんと認めますか!?」ってなもんよ(^_^;)


私は、3月に「さぬき一番」にいって、「ガスパチョつけ麺」なるものを食べて、
身体にも脳ミソにも、一撃をくらいました。
(ガスパチョの画像は、ずずず~~いと下のほうにアップしときました。{^L^}さんにお借りしました)
以来やみつきになって、コレを食べに通いまくりました。



10日ほど前に、「よぉ~し、今日もガスパチョうどんじゃ~~!」と、受け入れ態勢万全て行ったところ、この新メニューが貼り出されてた。
「エッ…これって、あの{^L^}さんが開発にもかかわったという、アレだよね??」
食べてみたい! でも、今日は身体をガスパチョ受け入れ態勢万全にして来たので、今更方向転換できないよぉ~~…ってことで、「スムージー」は見送り。


「スムージーつけ麺」って、、、、
ほうれん草&オリーヴオイルがベースの冷製スープに、うどんとともに、素揚げの野菜(パプリカ、茄子、かぼちゃ…etc.)フルーツ(キウィ、バナナ、フローズンのマンゴ、各種ベリー)が添えられてるのよ。
これらを全部、ほうれん草のスープにくぐらせて食べるってこと!
タイトルは「スムージー」ですが、シャーベット状ではなく、どろっとして冷たいスープでした
なので、私は「ポパイつけ麺」とかのネーミングのほうがかわいいのにな…って気もする。


それが…

すっっっっごく美味しかったのです。

ひたひたと感動しました。ひたすら感動しながら、無言で味わいました。


山葵とネギとレモンが添えてあって、お好みで入れます。
まずは何も入れずいただきます。
いったい何ベースなのか、何味なのか、もぉ~~ますはそこのところに興味津々、、、
…あっ、ほのかな酸味だ、、、なるほどぉ~~ この味、大好き、ほんとにイイ!めっちゃイイじゃ~~ん! しかし、どんな素材が地味に入っていて、どうやってこコに至ったかなんか、わかりようもありません。
それから、わさび投入。
これまた、意外なハーモニー、、なるほど{^L^}さんがブログに書いてらしたのは、こういうことだったのか!!
ものすごく納得。
言うまでもないけど、素麺や冷やし中華のトッピングにパイナップルやチェリーの缶詰が乗ってるのと違うからね!
野菜の素揚げも、フルーツも、うどんも、このスープにくぐらせると、全部一体化する不思議。
魔法のようだ……
それから、もっと強い酸味をお好みの方はレモンを…ということだったので、最後にレモンも絞ってみましたが、
私には、最初のスープの味で大満足だったので、最後の最後に、サワー風味を楽しみました~~♪♪


今までこういううどんがなかったのが不思議なくらい違和感なく、こなれ切っていて、ものすごく美味しい!
パンだって原料は小麦で、野菜やフルーツをサンドして食べるんだから…あり得るよね…なんてミョーに納得。
創り手さんは、この味のハーモニーについて、試行錯誤を繰り返し、何度も試作品を作っては改良を重ねてきたとのことですが({^L^}さんの情報)、、
食べる人としては、そんなこと知る必要もなく、ただひたすら、美味しいものは美味しいと感動して食べればよいのだ♪


ほんとに久々に料理に深く感動しました(大袈裟でなく!)
料理というか、、、正確には魔法の「スープ」。


最後にレジでおお会計のとき、「ものすごく美味しかった、感動しました」と…伝えずにはいられませんでした。

味のハーモニーに感動する…ってのは、フレンチのお店ではよくあることだけど、
うどん屋さんでっていうのも、衝撃的なことだったなあ~~




さて。まずここまで書いておいて、、、

これには、いろいろな経緯があるのです♪


この日は、てるてるちゃんが、高松営業の日で、TAKAMI家と、SYOさん宅をハシゴ。
その途中で、てるてるちゃんとSYOさんは、2人でランチに「スムージーつけ麺」を食べにいったのであります。
てるてるちゃんは、うどんツアーに何度も来讃していて、讃岐のうどん屋さんには私よりも全然詳しいし、もちろん「さぬ一」のガスパチョにも、スムージーにもチェックを入れているのであります。
い~な~~いいな~~私より先に食べられるなんて、、、

てるてるちゃんとは、
「やっぱ、フルーツとうどんって、私、べつに一緒じゃなくてもいいわ。{^L^}さんがあれだけ絶賛してるんだから、美味しいのは間違いないだろうけど、きっと、私はガスパチョのほうが好みだろうと思うなあ…」
「うんうん、私もそう思う。ガスパチョの強烈さに優るってことはあまり想像できないよね。」
なんて話をしていたのでした。

「スーパー」で、生ゴミ冷蔵室で、ゴミと格闘してる時、ポケットの携帯が鳴って、メール受信。
てるてるちゃんから「スムージつけ麺、ガスパチョに匹敵しますよ♪」との画像付きメール。
なんとな!!( ̄□ ̄;)!!
画像はまあ、これまでにも、いろんな方のブログなどでも紹介されていたのでいいとして、
うどんフリークのてるてるちゃんからこの一言は、めっちゃそそられまくります。
くっそぉ~~いいな~~~私も早く食べたい!!

「さぬ一」で食べてきたばかりのSYOさんが、「スーパー」にお迎えにきて、家まで送り届けてくれることになっていたのです。
てるてるちゃんと「さぬ一」ランチのあとすぐにお迎えに来てくれたSYOさんに「私も今からさぬ一に連れてって」とはさすがに言えず、「私も、明日つれてって~~」と、、
でも、SYOさんは、私の心中を推し量って、このあとすぐに連れてってくださったのでした。
ピストン輸送ってカンジ(^_^;)
お店のママさんにも笑われてました。
お腹いっぱいでも、律儀なSYOさんは、おでんを2本オーダー。
「無理して頼まなくてもいいのに」とこれもまたお店の人に言われてました(^_^;)
SYOさん、ホンマにどこまでもええ人や、、、


でっ、この「スムージーつけ麺」¥500です。
私、あの「スープ」だけでも¥500以上の価値アリだと思うよ~~
こんなに安けりゃー、家で作るより、お店で食べたほうが絶対美味しいしお徳♪
お蕎麦は高いので、なるべく家で作って食べることにしてるけどね。味は格段に落ちるけど、、、

私のブログは、グルメブログでも、B級グルメブログでもないので、いつもお読みくださっている方の中にも「さぬき一番」の「ガスパチョ」も「スムージー」もご存じの方は少ないと思います。
どうか、騙されたと思って、ゼヒ、この夏、いちどは食べてみてね♪
さぬ一は、その他にも、いろんなオリジナルなメニューがあります♪
お店のHPもないし、「食べログ」とかの情報も古いので、あえてリンク貼ってません。

場所はココ(一宮店)



うどんはトラディショナルに限ると豪語していたatatachanも、ヘンなもの食べたさ?に興味本位で行って「ガスパチョ」食べたら、感動したとのことですから(^_^;)



しかし、うどん1杯でここまで引っ張るかTAKAMI、、、




{^L^}さんより拝借「ガスパチョつけ麺」
小さなカップに入ってるライスは、うどんを食べたあとの残りのガスパチョをかけていただきます。とっても美味しい♪



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LIVE生活

2013-05-14 | アーティスト魂


GW前にいった、芝桜の カフェ・ジャルダン




8月18日 新生教会 チャペルコンサート


9月7日 「みゅーじくあにまあと」ホームコンサート


(詳細未定) NAYA NAN-YA LIVE


12月6日 cafe kusaka ライヴ





それぞれ全くスタイルの違うライヴ♪
プレッシャーもあるけど、わくわく 楽しみです♪
ひとつひとつを大切にしていきたいと思います。


来年早々には、私のバンド、「WIND AND SOUND」のライヴもやります。


発表会が決まったので、またこれから、生徒さんたちは練習、私はアンサンブルや、生徒さんによってはソロの曲の譜面作りなどで慌しくなります。

今現在だけでも、4曲同時進行で(のろのろと)譜面をつくっているので、
今後は大変だろうなあ、、、
手元にキーボードがほしい。
今はピアニカで音チェックしてます( ̄_ ̄|||) 原始的、、、







生徒さんから「赤いスイートピー」をいただきました。
お庭で育てたそう… 青ネギもいただきました(*^_^*)










お友達からは、大量の蕗の葉をいただきました。
早速佃煮にしました~~~!!
苦味と香りが好きなので、下茹でナシで、そのままワイルドに…
お鍋いっぱいの蕗を煮ていると、部屋中に、お茶系とお醤油の芳ばしい香りがたちこめて、ものすごく幸せな気分になりました♪♪

(出来上がり画像は湯気で真っ白で失敗)


こんなに大量の蕗(しかも葉っぱ)をゲットすることなんて、普通あり得ませんから!
毎朝ご飯にのせて、美味しくいただきます♪

kyokoちゃんありがとうね!


うどんLIVEも迫ってまいりましたが、「うどんデート」できたよ。
(まだ多少、アレンジ、手直し予定)
うふふふふ。 私のお友達ご夫婦にモデルになっていただきました~~~♪
TAKAMIの日常、すべて芸のコヤシでございます。

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トリックアート展

2013-05-06 | よしなしごと





GWもあまり関係なく仕事なので、朝のアルバイトのあと、夜のレッスンまでの時間に、SYOさんと「トリックアート展」(サンメッセ)に行ってきました。

ほんとは、楽しそうだからTakと3人で行こうと、SYOさんが誘ってくださったのですが、
肝心のTakは、思春期につき、友達と遊ぶほうが楽しい(^_^;)

いつもいつも、これはTakが喜ぶかなと、
グミや、韓国海苔や、カップ麺や、ミネラルウォーターや、サイダーや、ボールペンや、パンツや、Tシャツや、ソックスや、、、
ご自分が買い物に行くたびにいつもTakのことを思い出して、買ってきてくださいます。

しかし、せっかくの愛のこもった「おみやげ」でも、時には大きくハズすこともある。思春期の男児は、だんだん難しくなるってもんだ、、、



トリックアート展



この絵の前に立って横に移動すると、絵がビミョーに歪む




実はコレは立体で、ココを指差そう…と決めて絵の前に進んでいったところで、凸凹が逆になっていて、おおおぉぉぉ~~!!…となる



思ってたより平面の絵が多く、写真で撮ってあとで楽しむ…ってなパターンだったな。
でもなんか、束の間デートな感じで楽しかったよ♪

久々に童心に帰るっていうより、童心は常態なので、ふつーに楽しみ、はしゃぎました(^_^;)























まずはしゃぶしゃぶやさんでランチ。

トリックアートの後は、風呂。

私の頭の中は、最近「うどんデート」なのです。
うどんLIVEに向けての新曲ね。

チャリ通勤の時、車運転中、いつもいろんなフレーズを考えてるんだけど、
だんだん絞り込みつつあります♪♪

こんなSYOさんとの数時間のひとコマも、コヤシにするワシ(^_^;)


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お帽子買った♪

2013-05-04 | アーティスト魂


イメージ画像です(Kusakaより)



先日、ステージ用にお帽子を買いました(*^_^*) 冒頭の画像ではありませんよ~~



その前に、、、、

てるてるぼーずちゃんが高松営業を始めて、2度目の来讃、今回からうちにもてるてるぼーずサロンの分室ができました♪

Takの部屋だった、独立した個室を、サロンとして使っていただくことにしました。
SYOさんちのサロンと違って、ウチは、元Takの部屋なので、殺風景だし、男の子のオモチャ(プラモや、恐竜のペーパークラフトetc.)が飾ってあって、あまり癒し系って感じじゃないんだけどね(^_^;)
まあ、お客様にいらしていただくには場所は便利なので、どうぞ、ご利用くださいね。

詳細はてるてるぼーずちゃんのウェブサイトをご覧いただき、直接お問い合わせくださいね。

高松分室は、なにしろウチのようなところですので、施術内容も制限されますが、その代わり破格でのご提供ということのようですが、
それも含め、直接のお問い合わせをオススメいたします♪


当面、てるてるちゃんは、TAKAMI家と、SYOさん宅に月に1~2回程度、2日間程度で施術をされるご予定。
初回のリピーターの方が、今回は2時間の施術を希望されたり、お友達を連れてきたりで、あっという間に2日間とも満員御礼になりました。

次は、5月14~15日と、27~28日の予定。
あっというまに満員御礼の可能性大ですので、お問い合わせ、ご予約ははお早めにね。





さて、「お帽子」の件。

実は、「うどんLIVE」では、カジュアルな、ドレスっぽくないフツーのお洋服に、帽子を被ろうと思っています。
それ以上は内緒。


でっ、お帽子なら「Kusaka」でしょっ♪


以前2度ほどLIVEやらせていただいたところね。
いつかKusakaで素敵な帽子を買いたいな~と思って、予算もいちおー、フンパツして「これくらいまで」ってのを決めてありました。


見つけたよぉぉぉ~~~ん!! 素敵なお帽子♪

私が最初に描いていたものとは全然違うんだけど、お互いに呼び合うものがあるのよね。
帽子は被ってみなければ、「相性」はわかりません。
被ったとたんに「うわっ!ぴったり!!」


本とは、下見にいくだけのつもりだったけど、即決で買いましたとも!!


万年ビンボーTAKAMIにはあり得ないお値段の手編みのお帽子(ったって、ぶつうの人にはちょっと高い程度よ)を、迷わず購入。

さあ、いろいろ外堀は固められていきます。


あとは、「うどんデート」のうた♪
ただいま佳境にはいっております、、、どうぞお楽しみに♪♪♪




「うどんLIVE」のチケットは席数に限りがあるため、どうぞこちらもお早めに、直接お店にご予約くださいね。


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BBQやったよ~♪

2013-05-03 | 人生妙なり





さて、前回の記事でレッスンで燃え尽きたTAKAMIは、燃えカスとなってしまいましたが、翌日は、SYOさん宅で、気の置けないいつものメンバーでBBQ♪

atatachaご夫妻
kyokoちゃんファミリー (小5 中1男児)
Tak&Tak友(new face)
SYOさん
TAKAMI

という総勢10名、しかも、男児4名は、食べ盛りなので、ものすごい量の肉が必要!!





atatachanが ラムを2kgも差し入れてくださり、そのずっしりとした重さにひぇ~~っ( ̄□ ̄;)!! …でしたが、
まだまだ足りないぞ…ってことで、ステーキ、手羽先、ソーセージなどなど買い足しましたが、ほんっっっっとに、よく食う男児たちによって、すべてキレイさっぱりなくなりました~~~!!

足りないじゃ~~~ん( ̄_ ̄|||)

慌ててマルナカになんかデザートでも…と買いに走って、そこでパンの耳や、サイコロパンのラスクを3袋も買ったけど、それもあっと言う間になくなった~~~!!

いんやぁ~~ 気持ちいいほど、SYOさんの冷蔵庫は空っぽになりました。

やっぱ、男児4人には、前もってパンでも食わしとくべきだったか…

しかし、new face のTak友は、身体がTakの倍もあるかってほどでかくて、
「肉を食べる前にコレでも食べな」と食パン1斤を持たせたら、その絵がなんだかTAKAMIがクロワッサン持ってる…ってなバランスなワケよ。
new faceくん、「エッ…今ですか?」「そーだ今だ…といっても、その様子じゃ、1斤ぐらい食べても焼け石に水…って感じだよね、いいよいいよ、お肉と一緒に食べな」
「肉を乗せて食べます!」
















男児たちは、むさぼり食べたあと、リビングでゲーム三昧。
さあ、オトナの時間(*^_^*)

ワインもマグナムだし、いつものメンバーなので、話題も、前回の続きだったり、
夫婦間の喧嘩っぷりや、仲良しっぷりだったり、
男女6人初夏物語…だけど、平和で波乱はナシ。ドラマにはならんなあ~~~、、、(^_^;)

日が落ちてからは、リビングに場所を移して、SYOさんにピアノを弾いていただき、
ホームコンサート♪
あ~~贅沢や(*^_^*)
私もなんか歌ったような気がするけど、何を歌ったのかもさっぱり覚えとりません。


また、夏物語、秋物語…と、やろうね~~ 

外野からは波乱ナシでつまんないやろうけど、私らとしては、楽しくドラマラス?な宴♪
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レッスン魂

2013-05-01 | アーティスト魂





(これは、4月28日の日記)


昨日は、ものすごい1日でした。

朝8:00~1:30までスーパーの女。
2:30~19:30までレッスン。

間の1時間で、買い物してチャリで家に帰って、調理パン2個と牛乳の速攻ランチして、
一息つく暇もなく、レッスン( ̄□ ̄;)!!

しかも、この日に限って、Ann 2時間レッスン。
続いての親子は定番だけど、お母さんはテクニック上級者で、(なんちゃって)ジャズピアノのレッスンしてるし、
子供は年長さんで、テンションめっちゃ高く、女の子だけど、クレヨンしんちゃんの影響うけまくり(*^_^*)
さらにオーラスはバンドのヴォーカルやってる女の子。

激しかったっす…

ピアノの先生って、一般的には優雅なイメージあるかと思いますが、全然そんなじゃないって!

燃え尽きましたわ、、、


Ann(仮名)は、14歳。
ピアノは子供のころちょっとだけやったけど、ピンとこなくてやめちゃったけど、やっぱり音楽が好きってことで、
ピアノもヴォーカルもやりたいってことで、毎週1時間レッスンの中で、いろいろ詰め込んでやってる。
彼女は、自分で創った歌をピアノ伴奏で歌いたいってことで、レッスンの中で、彼女の歌を採譜して、コードをつけたり、「コレが弾きたい!」でも楽譜がない…っていうのをコピーしたり、、、と、
「ピアノ」とか「ヴォーカル」なんていう枠を超えたレッスンをしています。

楽譜が読めなくても、音楽は好きだし、歌も創る。とっても切なくてイイ感じの曲なのです。
彼女はアメリカ人。日本語はちょっと理解できるけど、私の英語力が殆どないところが、意思疎通の妨げとなってるな~~と感じることが正直あります。
それでも、「音楽」は世界共通なので、「楽語」(スタッカート、クレッシェンド…などなどの表現方法を現す言葉。主にイタリア語)さえ共有できれば、あとは真似でレッスンは成立するけど、
もっと微妙なニュアンスを伝えたいなあ、、、
そのためには、やっぱり私も英語を個人レッスンで勉強するべきなのでは…と真剣に思う今日この頃。
「レッスン英語」ね。
Takの塾代の捻出にアップアップのTAKAMI家ですが、音楽レッスン英語講座、なんとかやりくりしたいな!!



Kiss the Rain - Yiruma




でっ、こないだ、「コレがどうしても弾きたい」といって、ソレは今のあなたには難し過ぎる…が、そこまで弾きたいならコピーするか…っていうことになったばっかりなのに、
また「次はこれを歌いたい」ってののギター&ヴォーカル用の、コードと歌詞が書いてあるだけのヤツを貰った。、、、突っ走るAnn!
you tubeから譜面を起こし、さらにAnn用に移調しなくては、、、( ̄_ ̄|||)
「センセー、ありがとう、がんばってね」って、両手を合わせてお願いされるし(アメリカ人のクリスチャンでも、お願いのときはこうなるのかと、ちょっとおもしろかった)


とほほほ頑張るよ。こんなレッスンやる講師、きっと香川の中にあって殆どいないと思う、、、
音楽に対して意欲が迸っているのって、自分の子供の頃を思うと、すごく理解できるのです。
私もそうだった。だから、すごくわかる。
でも私は、先達がいなかった。
先生は、典型的なクラシックのピアノの先生だったので、私は、小学校の頃から「うた」を作っていたけれど、先生のアドバイスを受けるなんて、あり得なかったな~~

私は、生徒さんの音楽に対する意欲は、それぞれの個性に応じて汲み取って、伸ばしてあげたい。
大昔、ヤマハの講師時代身につけたノウハウをもとにした自分なりのレッスン、私はこういうやり方…みたいなのがどんどん崩れていくのがおもしろい。


ジャズピアノ(アドリブまで全部楽譜になってるヤツの練習してる)Aiさん(仮名)に関しては、もはや私はその場でお手本が弾けません。
気合を入れて練習しとかないと(^_^;)
しかし、しっかり練習する時間もなく、「ここはこぉよ!」と自信をもって弾いてお聞かせすることもできず、リズムや、ビート、ニュアンスを言葉でひたすら伝える…ってことになるのよね。
こんなんでピアノ講師といえるのか~~!?
やっぱり、練習する時間がほしい!!


一方、ヴォーカルSaoちゃん(仮名)は、もう3年以上レッスンしてるけど、ものすごくTAKAMIの発声からヴォーカルのスタイルを踏襲していて、TAKAMIの高校~大学時代の発声とそっくりです。
TAKAMIがレッスンすると、こんな発声になるのね…の見本って感じ(^_^;)


さて。うどんLIVEが近づいてきました。
今回はものすごくポピュラーな選曲♪ みなさまに参加して一緒に楽しんでいただけるLIVEを、一所懸命、企画して、構想→選曲→リハ…と、順調(*^_^*)

超お楽しみに♪♪



Comments (2)
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