WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

百唱LIVE♪打ち合わせ

2009-05-31 | アーティスト魂



書人の池田秋濤先生のギャラリー NAYA-NANYA に、8月のLIVEの打ち合わせに行ってきました。

「百姓 百笑 百唱LIVE♪」
納屋を改造してつくった先生のギャラリーにふさわしいLIVEをということで…(*^_^*)

集合してみると、すでにフライヤーができあがっていて(あとはミュージシャンの名前を入れるだけ) コンセプトも決まってる。

グラフィックデザイナー 藤本誠先生が、フライヤーのデザイン担当。

前回4月22日に Syo Michael 師匠とともに NAYA-NANYA を訪れた折、「ここでLIVEができんかいのー」という3人のなにげない話から「うん、やろうやろう」ということになって、1ヵ月余りの間で、計画は水面下で進行していったのであった。

NAYA-NANYA でLIVE…となったとき、その場でまず考えたのは、
「うーん、私、何着て歌おうかな」
だったのでした。
もちろん曲も何を歌おうかな…ですけど、
この場所にふさわしい、ココならではのLIVEをってことになると、、

秋濤先生も、藤本先生も、思いは同じ。
お2人は、いつも真剣に遊んでいる少年たちなのです。
そうして、LIVEに対する思いは私もガッチリと一致して、、、
こんなかたちで、私もこの企画に参画できること、とっても嬉しい~♪♪

「さあ、お膳とお皿は用意したで。
あとはミュージシャンが、うまげな料理をこっさえていたよ。」



具体的な内容についてはヒミツです。う~~っっ書きたいけどね(^_^;)


ちなみにお2人のこんな企画も…  

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麦のきもち

2009-05-30 | 光と風と旅
半月失業中、超絶緊縮生活の最中にPCが壊れ、修理代が…
もぉ、泣き面に蜂…を通り越して、ここまできたら開き直るしかありませんでした(;^_^A

PCのないサバイバル生活、楽しかったよぉ~~

病院にいき、聖書を読み、加山又造展にいき、Takとドライヴにいき、うたを作り、8月のLIVEの打ち合わせにいってきました。

なんと濃い日々だったこと!

あまりにもいろいろ多すぎて書ききれないので、画像にて、、、




加山又造展



(月と縞馬)




以前から、画伯の、夜桜や花、波などを描いた屏風絵などが好きでしたが、今回、動物を描いた作品がたくさん展示してあって、そのどれも、色がとても美しく、構図もどれも好きでした。
何がいいのか言葉で説明できないけれど、とにかく好き。全部好き。ずっと観ていたかった。
特に、動物の絵は、解説にもあったけれど、生きることの哀しみと優しさが溢れていました。




ふじかわ牧場





ショップが開いていたので、チーズと牛乳とバターを買いました。
高い! でもすっごおく美味しい!!



1400円のバター。
「それ、高いでー。いっぺん食べたら他のが食べられんようになるで」
といわれるまで値段を見てなかった。
ヤバイじゃん、これしか食べられなくなっっちゃったら(;^_^A
しかし、そー言われたら、食べてみたくなるっちゅうもんです。
マジで、おいしい~!
そのまま食べられるくらい!!






ヤギさんとは、先日行ったときにも仲良くあそびましたが、今日はお馬さんとも(*^_^*)










牛さんは、なかなかおカオに触らせてくれません。うるさがられます(^_^;)





ふじかわ牧場は、内場池のほとりにあります。






こちらはセカンドステージのヤギたちの遊び場。
今はシロツメクサが満開。




「細川家住宅」(18世紀初期の農家)







土間には生活の道具が…





一段高くなっている土座には筵が敷いてあり、囲炉裏が切られていて、
当時の農民の食事の膳などが展示されています。





一番奥が座敷。筵の下は竹の床。とっても涼しい~





小さな窓からは、外の明るい緑が。薄暗い部屋との激しいコントラストのせいか
心に染み入ります。





いつまでも静かに座っていたくなります。






こちらは、先日もご紹介した旧恵利家住宅。


でっ、病院の検査ですが、数年前にひっかかった不整脈は出ていませんでした。
血液検査は、、、、実は、二日酔い状態で行ったので、アルコール摂取状態がモロに現れてしまい、中性脂肪がスゴイことに、、、(@_@;)
先生に「ちゃんとした診断をするために、お酒を抜いてきてくださいね。暫くガマンできますか?」なーんていわれちゃったよ、とほほほ(^_^;)
でっ、2週間禁酒の生活を送っとります。
再検査は、今週末。
眼科の視野検査にも行って参りました。変化なし。

でっ、PCのない、ピアノも弾けない、酒もない夜は、さっさと寝る!
あ~~なんちゅう健全な日々。
そして、早起きの朝は、聖書や美術全集を読んで過ごしました。

なんだか高校生に戻ったみたいだったなあ~~(*^_^*)

たくさんの刺激をからだいっぱい吸収できたような気が……♪

   




「麦のきもち」


讃岐平野には、いつのまにか麦畑が増えているように思います。
讃岐うどんを讃岐の小麦で作ろう…効果かな?





                        … LIVE打ち合わせにつづく    
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業務連絡

2009-05-26 | よしなしごと
PC壊れました。
緊急連絡は携帯へおねがいします。
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LUNCH & DRIVE

2009-05-21 | 光と風と旅




おともだちがランチドライヴに誘ってくれました。
「カフェ・アジーレ」のランチ。
とっても美味しかった。予約のお客さまで一杯で入れないこともあるとか。
ラッキ~でした♪ ごちそうさま♪♪





プチドライブは、塩江へ。


 
大滝山県民いこいの村
しおのえセカンドステージ
ふじかわ牧場


 
…あたりを散策しました。

携帯もカメラも持ってくのを忘れてしまい、全然画像がありませんm(_ _)m
おともだちの携帯で撮ってもらって、PCに送っていただきました。
かろうじてこれだけ(冒頭の1枚)…(^_^;)

コメンテイターさざえはんが教えてくれた「セカンドステージ」は、きれいなところでしたよ~
今はちょうどシロツメクサが満開で、そこでヤギがのんびり遊んでいました。
これら、全部が塩江一帯に集まっていて、いこいの森…って感じ。
平日なので、どこも閑散としていて、っていうか、殆ど誰もいない!!
これが東京周辺なら、休日にもなると、どこもたくさん人が集まりまくってごった返すだろうけど、畑も、木工の工房も、どこにも誰もいない、、、
「ふじかわ牧場」は、牧場とはいっても、規模はちいさくて、放牧しているような広々としたところではありません。
でも、バターやチーズ作りの体験ができるということで、それがと~っても美味しいんだって!!
近々ゼヒ匠を連れていって、私も食べてみたい♪
Takも牛乳やチーズ、大好きになるだろうな。
ここにも誰もいませんでした。近所のおばさんが向かいの畑で農作業をやっているのみ。

うーん、塩江にはこんなところもあったのか。


失業中で暇ですので、讃岐に帰ってきてからの私の足跡?をたどってみました。
カテゴリー「光と風と旅」
(香川への旅をご検討の方はぜひ!)

振り返れば、私、ものすごくあちこち出かけたなあ。
同じところにも何度も行ってるけど、それも、春夏秋冬で、全然表情が違うし、次々と「こーんなところがあったんだ」みたいなのがいっぱい。
日本一狭い香川なので、どこも日帰り、、、どころか、殆ど午後から思いつきコースでした。
大自然はありません。
お手軽にいけて、フィトンチッドを浴びられる、癒しの場所が点在してる…
そーいうのが、ものぐさ、出不精の私にはぴったり。
寝坊して昼からでも「ちょっくら行くか」ってなノリで出かけられるところが。
でも、わざわざ遠方から出かけて、「ココだぜ!」っていうのじゃないのよね。

遠方からのお友達が来てくれたら、どこをどう案内しようかな~~
私、香川って、旅行で訪れるにはつまんないところだとずーーーっと思っていたのでした。
しかし、ジモティのはしくれとして、いや、まだ「見習い」としてですが、讃岐人ならではのご案内ができるようになりたいなーー。


次回はちゃんとカメラ持参で、美しい讃岐の初夏を収めてくるので、まっててね♪



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ゴッホ

2009-05-20 | 親子 ART LIFE

ゴッホ 月星夜


お友達が、Takにと、古い画集を下さいました。

「ゴッホ」「モディリアーニ、ユトリロ、ビユッフェ」。
私が生まれた頃に出版されたもの。もうウチでは「ただの木片」だからと(^_^;)

Takが学校「読書」の宿題で何を読もうか私の本棚を捜しているので、「ゴッホ」の画集の解説のところを一緒に読むことにしました。

ご存じとおもいますが、ゴッホは、1800年代後期の画家。
生きている間に認められることはなく、精神を病み、37歳で自らの命を絶った。
同時代のゴーギャンとの共同生活や、ショッキングなエピソードについては知っていたけれど、牧師の家庭に生まれたこと、画商や、本屋、宣教師、家庭教師…いろんな職業を試みながら、どれも人々から受け入れられず、絵画の道を選んだという経緯は、あまり知りませんでした。

「高階秀爾」という方の、ゴッホの生涯に関する解説は、このように始まります。

ゴッホの悲劇は、人間の魂の悲劇である。
単に世に理解されぬ画家の悲劇というにとどまらない。
他人に理解されぬ魂の悲劇なのである。
しかし、ゴッホほど「理解される」ことを必要とした人はいなかった。
彼は他の魂との交流を強く望んでいた。
自分のようなものでも、他人のために何か役に立つことができるはずだというのが、繰り返し彼の手紙にあらわれる疑問である。

……


漢字が難しいので、私が読み聞かせをしました。
言葉も難しい。
「他の魂との交流」なんて、ちょっと難しすぎたかなあ、、、

でも、読み進めるうち、Takはベッドにころがって、うつ伏して泣き出したのです。
「かわいそうだ」といって。

大人向けの解説文なので、子供の涙を誘うような情感たっぷりの書き方はもちろんしていません。
ひとしきり泣いたあと、

「ゴッホは、イエスさまと神さまのところに行けたかなあ?」

「それはお母さんにはわからないよ。行けたと信じたいけど、神さまにしかわからない。」

さらに読み進めて、途中の、当時の画家の○○派…などというグループ分けや、地名がいろいろ出てくるところは子供にはワケがわからないので割愛。
でもTakの知っている「ミレー」の描く農民の絵に強く影響を受けたことや、「赤と青によって、人間の恐ろしい情念を表現する」などというところは読み聞かせた。
「娼婦との同棲生活」というくだりも出てくる。
「娼婦」とは、男の人とお付き合いすることを仕事にしてお金を貰っている人…
そうやって、ともかく最後まで読んだ。

「ゴッホは、絶対天国に行けたと思う。天国から自分の絵が認められている様子が見えるはずや。」

こういって、Takはひとりで立ち直った。


以前「ひとりぼっちのかいぶつといしのうさぎ」という絵本を読んで、Takは、かいぶつがかわいそうだといって、ものすごく落ち込んだっけ。

そのときの記事はコレ。

日記に、感想文を何度も消して書き直しながら、あまりにも落ち込んで立ち直れないTakがいたたまれないので、私は、言葉を添えてあげたっけなあ。
ちょうど2年前の今ごろのことです。


長くなってしまったけれど、この読み聞かせの時間でいちばん感じたのは、Takの成長なのでした。
それが書きたかったのよねん(^_^;)


教会学校は、Takの心の「核」ともいえるところに直接大きな影響を与えてくれている。ありがとうございます。
「魂の交流」とか「全てを捧げて愛そうという決心」なんていうことが、ごく自然に理解できるようになったんだもの。

それから、絵や、作品に対する感性も、ものすごく豊かに膨らんでいってると思う。
「お母さんね、こないだ、TVで『ミレー』の番組をやってるのを見て、泣いちゃったんだよね。」とかいうと、「どうして?どんな絵?」などといって、ネットで検索してぼくも見たいと食らいついてくるし。
ゴッホの「赤と青」のくだりでも、「いや、それだけじゃないと思う」とかって自分なりの意見を言うし。

だんだん頼もしくなってきたぞTak。
将来は、「ただの人」かもしれないけれど、生きることの意味を自分なりにみつけて、幸せに生きてくれればそれでいい。

…と思いつつも、ガミガミと近視眼的に今日も大声で叱り飛ばす私(-_-;)
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半月失職

2009-05-19 | アーティスト魂
突然に「あしたから仕事がなくなったので、今月いっぱい休んでください」といわれた。

………

今やヒサンな緊縮時給生活者なので、超ショック( ̄_ ̄|||)
どぉやって生きていこう…

しかし、ぶるぅになっても現実は現実。どぉしようもないので、
さらなる緊縮生活をやっていくしかありませんです。

さて、この2週間をどうする。



まずは部屋の片付け、未処理BOXの整理をした。
約1年溜まっていた書類の整理。
棄てまくった。

そして、病院にいこう。
2週間の間に、循環器科、婦人科…これまでずーっと怠っていた検査をやる。
持病の眼科と皮膚科も、ちゃんと行く。
私は、「母子医療証」で、お医者さんはタダ。本当にありがたいことです。

創作活動を集中的にやる。
私の中に、8月、10月 LIVE は、どんどん構築されていってる。
今度こそ「瀬戸際オンナ返上」で、今のうちからやる。

LOVE
一合まいた
故郷
涙そうそう
さとうきび畑
SOUND OF SILENCE
深い河
LARGO

おもいつくままに書いてみましたが、こんなに溜まってしまっている、、、

まだまだあるよ。
まだまだ、うたいたいことは果てしない、、、


親しいお友達とかと、ベッドでごろごろしながらtelしてるとき、自分の「足」を見て、感じる、、、
たよ~ん…となった皮膚や筋肉、スネの皺…
足って、ずっと私を支えてくれてきただけあって、ホントの私をよく表してくれるもんだなー。
あ~~私って、もぉ人生折り返してる。衰えてる。これが「現実」だ。

最近のおシゴトで、高齢者の方とお話する機会が多かった。
70代以降ぐらいになってくると、「自分は年寄りだ、もう終わっている。日々を無難にこなしていけばいい」という人、「これからまだやりたいことがある」という人、差が激しいのを、切実に感じました。
でもやっぱり私、疲れるけど、頑張りたいよ。「やりたいことある」派でいたい。


ところで、昨日、池田秋濤先生から、8/8 ギャラリー・ライヴの件で連絡あり…
グラフィックデザイナー、藤本誠先生の作品集の中から、方言詩を作曲して歌いたいとの提案、快諾して下さったとのこと、嬉っしゃ♪
しかも、秋濤センセ、まるで舞台監督さんのように、いろいろとステージングを構想して下さっている模様。嬉っしゃ嬉っしゃ♪♪

よっしゃ、やったろう…と、、、
最近、諸先輩方から、励まされ、元気をもらっている私なのであります。

アルバイトは捜さないことにした。
ほんとに失職してからでも間に合うとおもう。


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新しいブログ

2009-05-18 | よしなしごと


「あしたさぬき」という、香川のコミュニティのブログに参加させていただくことにしました。
こちらです WIND AND SOUND Ⅱ

こちらでは、LIVEのインフォメーションや、音楽活動とその周辺のことなどについて、地域密着系の記事を書いていきたいなと思います。

このgooブログは、もう4年以上膨大な量を書いてきたし、いまさらやめられません!!

オフィシャル2本並行は無理があるなあ…と思っていたのですが、以前から、ミュージシャンブログとして、こちらのサイトにご紹介いただいていたこともあって、メインブログと同じ記事でもいいので、できればこちらにも開設を…と、管理者の方からの要請もあり、このたび、次のLIVEが決まったのをきっかけに、開設に踏み切りました。

まださっぱり使い方を把握していなくて、試運転段階ですが、ゼヒ、メインブログで応援してくださっているみなさまに、新ブログにも応援にいっていただきたく、お願い申し上げますm(_ _)m


ところで、Takが土曜日の昼下がり、マックが食べたい!というので、
「おかーさんはヤだよ。欲しいなら自分でいってきなさい」ってことになって、1000円と携帯を持たせました。
マックはでは、徒歩20分程度??

Takは、ここのところとーちゃんから「クォーターパウンダー」の講義を受けていて、興味津々。
「ダブルクォーターパウンダー」「ポテトM」「ナゲット」を買って帰ってきたらしい。これだけで980円??だったとか???

帰ってきた頃、私は昼寝をしてたんだよね(^_^;)
Takはイッキに全部食ったらしい、、、、( ̄_ ̄|||)
さすがにちょっと胸焼けしたらしい、、、、

しっかし、私には絶対食べられない量だ!!恐るべし、、、


でっ、冒頭の画像は、マックにいく途中でみつけた大輪の薔薇。
お母さんに見せてあげようと思って撮ってくれた♪
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Love - John Lennon

2009-05-17 | アーティスト魂

教会の礼拝で、牧師先生がジョン・レノンの「LOVE」について語られました。

先生は、ジョン・レノンのこの曲が大好きで、彼の最高傑作だと思うけれど、彼はこの曲を作ったとき、完全なる「LOVE」に到達していない…と感じるとおっしゃいました。

私も、全く同じことを感じていたので、先生のお話はとても胸に響きました。

この美しいメロディーには、哀愁が漂っていて、無条件の「平和」とか「完全」とか「調和」とかとは違う。
愛を語っているのに、なんて切ない歌なんだろう…
目の前にある醜い世界を敢えて遮断して、まあるく儚いしゃぼん玉の中であなたとわたしだけのピュアな世界が漂っているような感じ。

完全なる愛…

それは神さまのことだな、、、





完全なる愛を想像することはできる。
でも人間は、肉体を持って、生きものを「食べて」生きていかなくてはいけないので、「完全」には到達できない。

「LOVE」の切ないメロディーが世界中の人の共感を呼ぶのも、きっとその底にある不完全さ、欠落、それを補いたい、だから愛しあいたい…という思いに共鳴するからじゃないだろうか。

芸術って、そんなところから生まれてくるんじゃないんだろうか。
不完全だからこそ、完全を求めてこの先へ行きたいっていう思いがかたちになって現れる。

素晴しいものを生み出すこともできる。
便利なものを生み出して、だんだん迷走することもある。

でも、人間って、卑小でか弱いだけの存在じゃないような気がする…
だって人間って、もともと神さまの一部なのでは…


そんなことを思いつつ、弾きうたってみました。

これもレパートリーに追加。
Love JOHN LENNON



Love - John Lennon


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光と風と新緑

2009-05-15 | 光と風と旅


新緑ドライヴにいってました~~

まずは「くうーねる」。ホントはローマ字表記なのですが、正しい表記がわからない…すみません、、、
西インターの近くですが、なかなか見つけられず、ぐるぐるしてやっとたどりつきました。
とっても素敵なお店です、エントランスはこんな感じ。





お店の中にはピアノがありました。ミニライヴとかできないかなあ…
天井が高くて、開放感があって、素敵な空間。
壁には絵が飾ってあって、ちょっとギャラリー風。




ランチは撮りそびれました。美味しかったのに…残念!
ここは、「ビーフストロガノフ」がお薦めとか…
今度来ることがあったら食べてみたいなー



こんなカップ&ソーサー。
遊び心がたのしい(*^_^*)


そして、「旧恵利家住宅」へ




ここには、GWにTakを連れて来る予定が、強烈な二日酔いで、
ようやくたどり着いたときには、もぉ閉まっていた(T_T)
4:30までとは知らず、5時前に着いたのであった、、、

今回はちゃんと中も見せていただけました。








「旧恵利家住宅」は県下で最古の農家建築といわれ、みろく公園に移築されたもの。
当時の一般的な農民の家に比べて、小さいながらも床の間や、縁のある、多少贅沢なものだそうです。
土間があって、板の間があって、座敷、納戸… トイレは外。
…子供の頃、農家のばーちゃんち、こんなスタイルだったっけな。
とっても懐かしい。田舎の農家の原型のようなところでした。
こんな農家の家を経験した世代は私たちで終わりなのかな、、
手水のある汲み取りトイレや、五右衛門風呂や、土間の台所、、、、


次は門入ダム。
もぉ~ほとんどいきあたりばったりなのだが、結構見どころ満載。
讃岐平野、まだまだ奥が深い!!









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風がきもちいい。

2009-05-14 | アーティスト魂



5月の爽やかな風が駆け抜けついでに私の部屋にも寄り道をしてくれる朝♪♪

なんかうれし~

今日はオフ。どこにいこうかな~~


LIVE イッキに決まりました。

8月8日 NAYA-NANYA (書人 池田秋濤先生のギャラリーです)

10月31日 Speak Low


私のライブはスローに、年1,2回ですが、ひとつひとつに集中するためには、これが精一杯。
なんといってもやはり、働く母…最優先でいかなくてはいけないので。

でも、本当にありがたいことです。
こうして、ギリギリで生きていてもLIVEができる…

決まったとたんに、もぉ、そこに照準をあわせてひた走る日々。

8月のNAYA-NANYA は、ヴォーカルの森たか美さん♀、ギター&ヴォーカルのれんさん♂、Takaさん♂とのジョイントです。
あ~~~楽しみ♪どんなことになるのやら。

ジャズ、フォーク、童謡…など「まぜこぜ」ですが、テーマは「はあと&ふるさと」そんな感じ?

また、詳細は、後日ご案内しますね♪

先日このLIVEの件で、森たか美さんとTELで打ち合わせをしているうちに、盛り上がりまくり、スゴイことになりました。
これまでLIVEやセッションでちらっとお見受けしただけなのに、ここまで盛り上がるか!?
お互い同じ名まえなので、「TAKAMIさん」「たか美さん」と呼び合うのもたのし~。
彼女は、戸籍上の名まえは印象が固いので、「たか美」を俗称にしたのだと。
私も、「本名はね~、貴婦人の貴、美人の美、こんなん殆どイヤガラセみたいじゃ~ん!だからローマ字にしたのよ。しかも苗字はあまりにも変遷が激しすぎて、自分の苗字がなんなのかわからない時代も(^_^;) …なので、苗字はナシ!!などなど。
おもっしょかったわ~~~!!

そしてお互い、これからも音楽ずっと続けていくという命題に取り組んでいる同志で、ガッチリ…なんか連結したぞ、、、って感じ。うれし~~

ああ~~音楽の出会いってほんとにいいな。


ふと5月の風にのってバターの香りが、、、
う~んいい匂い。
私もブランチに、ベーコン&トマトの雑炊とじゃがバターでも作ろう♪♪


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こどもの日 母の日

2009-05-10 | 人生妙なり





昨日は家族が集まって「こどもの日&母の日の宴」をやりました。

Takには野球のボールのプレゼント。
母には、Takと私からピーターラビットのペアのカップとパン皿。

そして、100g 1000円越…の カルビとロースとハラミ、それにウィンナーに鶏モモ、エビ、大量の野菜。
ホットプレートも持込みしてくれました。

私はついばむようにちょびっとずつ食べるのに対し、うちの家族は、ガンガン大量に食べまくる。
お肉と野菜を持ってきてくれたとき、「ソレ、何人分なのよ!?」と、ぎょっとするほどの量なんだけど、なくなるんだな~コレが、、、



デザートは、アメリカンチェリー、いちご、メロン。

ビールとワイン、あっというまに飲み尽くしてしまった~~~!!

実は、ピーターラビットのモーニングセットのプレゼントは、ホントは、近所のスーパーでシールを集めて20枚たまると約2000円引きで買えるキャンペーンで買ったもの。
Takは、このシリーズが欲しくって、ひとりで何度もお使いにいった。
どれを買うか、二人で相談するのも楽しかったな。
1人でエライねと言われて、1枚のところ2枚貰ったこともあったな(*^_^*)
でも、私たちは、ホントに慎ましく暮らしておりまして、どばっと買うということがありません。ちょこちょこと買い足し程度で、それでも、シールをゲットするには1000円以上買わなきゃいけなくて、携帯を持っていって、TELで私が電卓で計算したりしたことも…
そうやって楽しみに集めたシール、「ばあちゃんの母の日に、お母さんが買ってあげていい?」
「うん、いいよ」
すんなり了解するんだ。この子はホント、物に執着がないよ。いい子だ。
食べ物にはありまくりだけどね(^_^;) カップヌードルや、パスタ、一口ちょうだいっていうと、必ず「1本だけだよ」と言うんですが。



そして、本日。



Takが教会から帰ってきて「おかあさん、ありがとう」といって花束をくれました。
教会学校で用意されたお花の中から好きなお花を選んで、自分で作った花束なのだそうです。
私の大好きな野の花たち♪
センスいいじゃんTak♪♪
なんだか感動して泣きそうになったよ。








早速グラスに生けてみました。




お花たちがとっても嬉しそうです(*^_^*)


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とーちゃんとのTEL

2009-05-06 | 人生妙なり




Takのとうちゃんとは、月イチぐらいでスカイプ通話をしていますが、このGWには、2,3回話したかなあ。

子供の日のプレゼントで、Tシャツと、本と、カリー3種セットを贈ってくれた。でも期日指定にもかかわらず届いてないよ…ってゆー話から始まって。



そんで、Takは、寝るとき、とーちゃんと私の会話を聞きながら眠りに落ちるのがお好みなのよね。
なんか…セツナイね。
あたしたちは夫婦じゃないからさ~~
でも、とーちゃんとかーちゃんが仲良く話しているのをこもりうたに寝たいんだな。

とーちゃんに、先日のトンカツを揚げた話をした。
鍋の縁から「滑り台のように滑らせるんだよ」ってゆーところでは、ベッドで聞き耳をたてて、笑い転げるTak。

しかしTakがPCの落とし方も習得したし、自分である程度操作できるようになったので、私のほうが先に寝ることも…


とーちゃんは、最近「釣り」にハマっているらしい。

「1日幸せになりたかったら酒を飲みなさい。
3日幸せになりたかったら結婚しなさい。
1週間幸せになりたかったら豚をつぶして食べなさい。
そして、一生幸せになりたかったら、釣りをしなさい。」(中国の諺)

なのだそうだ。

釣りサイトとかを見ながら、釣りスポットや、潮の満干…などの基本的な話をしている。






先日、私も久しぶりに実父に会って、一緒に食事をしました。
同じ市内に住んでいながら、なかなか会う機会のない父と、ゆるゆると和やかな時間を過ごしました。

80を越えても現役で矍鑠として、それよりなにより、いつまでも若くてかわいいパートナーさんと、ますますラブラブに見える(*^_^*)
パートナーさんは、父のことを今でも「センセ」と呼ぶ。
いつも父に会うときは、彼女が寄り添っていて、ふっかぁ~~くてあたたかい絆を感じる。
羨ましい人生。私のお手本です。

両親が離婚して、父と会えない13年間は私にとって、とっても長かった。
再会してからの年月のほうがずっと長くなった今でも、やっぱり長い長い空白だったなあ…と思うのです。

Takには、そんな思いをさせたくない。

Takだって、ホントは、お父さんとお母さんと、一緒に暮らしたかったと思っているのはわかる。
オトナの勝手な事情でそれができない分、「こんな生き方もあるよ」という姿を、堂々と見せられる自分にならなくちゃな。

離婚した私の両親たちは、それぞれ、ソレをやっている。
夫婦愛の冷め切った両親を見るより、それぞれ、ベターハーフを見つけて、幸せに、実りの季節を味わい続けている両親を見てるほうが子供にとっては嬉しいことかも。


私の世代では、子供がみんな独立して家を出て、夫婦ふたりきりになった人もいるし、両親の介護に向き合っている人もいる。
大家族で、両親もお孫さんもいてドタバタな人もいる…

それぞれに、神さまから貰った時間…のような気がします。
私は、まだまだ頑張って働いてTakを育て、うたを歌いなさい…と言われているような気がします。

うん、がんばるよ。
疲れるけどね~~~(^_^;)









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GW緊縮日記2 初夏の風

2009-05-03 | 光と風と旅


あまりにもいいお天気だったので、ベランダ掃除は明日に延期して、ドライヴにいってきました。
…といっても、いつも行ってるお決まりコースですが、、、

cafe Jardin




芝桜はもう終わっちゃった。残念。でも今日はテラスでランチ。
Takは、テラスでランチは初めてだといって、大喜びしてたんだけど、
TDSでも2人でテラスランチしたじゃん、そのほかにもいっぱいしてるはずなんだけど、、、
あまりにも風がきもちよくて、こんなの「初めてだ」って気がして嬉しかったんだろうな、うんうん。
Takがオーダーしたチキンカレー、ご飯が足りなくておかわりしたら、カレーも追加してくれて、ほとんど2食分食べちゃったよ(*^_^*)





Takが撮ってくれた。えいっ!



コレが例のバギーパンツだよ♪
上に着てるメッシュのパーカーは、確か500えんだった
…ってこれじゃ見えないか(^_^;)




水辺にまっすぐ伸びる葦(だよね?)
もう初夏だね。



それから「さぬきこどもの国」へ。
ここでは、ポピーが風にゆれていました。
ポピー、このくねった茎で、お花が風に揺れるんがすご~く好きなのよね。
まだまだこれからもっと咲くんだね。

藤も咲いてました。


      




さあ、今夜はいよいよGWビッグイベント♪
その前に今日こそベランダ掃除と窓拭きをしなくっちゃ(^_^;)

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GW緊縮日記1 トンカツを揚げた

2009-05-02 | 親子 ART LIFE





Takがトンカツを揚げた。

緊縮街道まっしぐらのTAKAMI家は、トンカツも、「ヒレ」はNG。
「モモ 一口カツ用」です。
私は監督。
殆ど全部Takがひとりでやりました。

私が、お肉をとんとん…と叩き始めたら、自分の部屋で宿題をやっていたTakがやってきて
(こんなこと書くの初めてだ! 自分の部屋で勉強するようになったのです。ついに彼は!!)
「やっぱりね。お肉を叩いていると思った! ぼくにやらせて」と…
「宿題おわったらね」
ってことで、私がやったのは叩いて、塩、胡椒するところまで。

小麦粉、卵、パン粉、お皿に入れるところからすべて自分でやると。
いちいち「小麦粉はスプーン1杯ぐらい」とか、「パン粉はお皿にナミナミ」…とか、
油の量はこれくらい、温度と火加減はこんなカンジ…とか、
日ごろフツーにやってることを、口で説明して伝えるのって、なんだか自分でもおもしろい。
とにかく、初めてのTakに全部伝えなくてはいけないのだ。
ホント、おもしろい。

そして、いちばん難しいのは、出来上がりのタイミングだな。こればかりは勘だし、タイマーで計っても、「うーんもうちょっと」だったりするもんね。
でも、色と、お箸で持ったときの固さはこんなカンジ…と伝える。

あっそうそう、Takは、カツをお箸でお鍋(うちでは北京鍋)に入れるとき、
いちいち鍋の縁からすべらせるのだ。
「なんでそんなところから入れるの!? お鍋の縁がべったり汚れるじゃないの」
「だって、おかあさんが縁からすべらせるようにって、前に言ったよ」
(-_-;)滑り台じゃあるまいし、油の際から滑らせろ、、、
しかし、彼は、以前油がはねると熱いので、縁から滑らせるように入れろと言ったのをちゃんと覚えていたのであった。

それから、先にお皿を用意しておくように…っていうのも覚えていて、
揚げる前にお皿にキッチンペーパーを2枚敷いて、用意をした。

上出来だ。私だったら揚げてる途中でやるんだけど、次にすることを常にアタマに入れろ…というのは、カレーのときに散々怒鳴って教えたんだったっけ。
でっ、時々私は、オムレツを作ってからお皿を出そうとしているところを見つかって、おこられてしまうんである(^_^;)

私は、Takがカツに挑んでいる間、野菜を切って、ミネストローネを作りました。
すごーく時間の短縮になってよかったわ。
Takがトンカツをやらなかったら、ミネストローネじゃなくて、卵スープになってたところ。
この日は、全然怒鳴らず、楽しい親子お料理教室だったな♪

でっ、お味は、、、やわらかくてとっても美味しかったね。
ヒレじゃなくても、ちゃんと叩けばこんなにやわらかい♪
Takは、自分で作ったことに大満足して、日記を長々と書いていました。
彼もだんだん、料理においても役に立つ男になってきたなあ。
腕の筋肉も鍛えられてきて、フライパンもしっかりと片手で持てる。
頼もしい…

GWは、どこにもいけないけど、大掃除と料理の毎日。
ベランダ掃除や、窓拭きや、私はピアノをコンパウンドでぴかぴかに磨こうと思っています(*^_^*)




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