WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

屈辱ポテトサラダ

2009-01-25 | 緊縮生活


ポテトサラダって、メインディッシュにはあまりならない…
みなさん、中身は何をいれますか~~?

以前にも書きましたが、
デパ地下の高級なお惣菜やさんであるときNAOKOちゃんが買ってきたポテトサラダがものすごく美味しかったので、私も早速真似してつくってみたときの記事。

チームマイナス5レポート vol.3

私は、あれ以来、ジャガイモは決して茹ですぎず、むしろ固めに、歯ごたえが残るくらいで他の野菜も、しゃきしゃき感を重視…で作ってます。
スーパーのお惣菜のポテトサラダとは全然違うモノができます。

先日、有頭甘海老のお刺身をいただいた残りを冷凍していたので、コレを使って
久々のポテトサラダ。
他に、イカや、白身の魚のお刺身も残っていたので、コレも茹でて入れました。
他には、キュウリ、オクラ、金時人参、ゆで卵、玉葱。
海老の茹で汁でジャガイモを茹でたので、出汁が沁みて、味わいのある逸品です。
しかもしかも、今回は松田のマヨネーズで和えたのよ!!

しかし…
Takには不評だったのである。ガーーン( ̄_ ̄|||)
べっちゃりしてて苦手…だってさ、、、(-_-;)
海老を2.3匹つまんで食べただけヽ(`Δ´)ノ

なんで!?こんなに美味しいのに!!
しかし、実は、私、ジャガイモをいい気になってちょっと茹ですぎて、柔らかくしてしまったのである。
…ったって、一般的なポテトサラダみたいなマッシュ状態までは全然いってないのよ。いつもよりちょっと柔らかいくらいなのよ~~っ!!
なんて贅沢なことを…!!

でっ、この、主食とおかずを兼ねる一皿、全部私が食べましたとも!
翌日の酒の肴にも、美味しくいただき尽くしました!!( ̄‥ ̄)=3 フン

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体調不良なのに濃い1日!

2009-01-23 | よしなしごと
  少年時代
カテゴリー「少年時代」は、Takの生活や、教育相談について、画像とともにアップしています。
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もちろん、再度、再再度、ご案内しますので、遠慮なくご連絡くださいね。






今日は、1つの記事にまとめるには、あまりにもいろんな出来事があったのでした。
ホントは、各カテゴリーに分けるべき、、、
しかし、体調不良につき、あまり記事の完成度を追求する気力がありません…
だらだら書きます、悪しからず。


朝デート

おともだちから、デート?のお誘いをいただきましたが(正確には、ランチがてらちょいドライヴ)、残念ながら、本日は、Takの学習参観。それも、午後イチって言うビミョーな時間帯。
しかも、かなりの体調不良ですが、「いくいく~~!!午前中ならだいじょぉぶ!」…ってことで、いってきました、朝デート、「丸亀城」(いきあたりばったり)

見どころはたくさんありましたが、撮影には失敗しまくり。

とにかく、石垣がものすごく美しいお城でした。そして、周囲はとても美しく整備されていて、お堀には、白鳥やカモメが遊んでいるのよ。
讃岐の国のお城って、高松城じゃなかったんだっけ? なんだこの美しいお城は??
いや、小学校の頃、絶対遠足とかでいってるはずだけど、習ったはずだけど、記憶にないよ、、、??
でも、あたり一面ソメイヨシノ…
桜の季節にはもぉ、最高のお花見スポットだ。絶対また来たい。

…体調不良につき、検索は後回しってことで失礼いたします。






学習参観

午後イチで、学習参観。
Takのクラスは「音楽」。
教材のCDを流して、子供たちが元気よく歌ってるんだけど、この様子がスゴイのよ。
クラスの6分の1ぐらいの男の子は、めっちゃステップ踏んで、踊りまくりながら歌ってるのです。
でも、なんで6分の1??
ちょい遅刻してきてしまって状況のわからない私は、参観で隣に立ってるお母さんに、「この踊りは、担当の子がやってんの?」などと聞いてみる、、、
「いや、自由にやりたいようにやってるらしいよ」
こぉゆう時、目の弱い私はわが子Takを捜すのに苦労するのですが、
ようやく見つけたTakは…やっぱ、めっちゃ踊ってるよ(^_^;)
でも、なるほど、そー言われてみれば、Takはステップも違うし、手の動きも違う。
このステップは、生徒の誰かひとりがやり始めたのを、周囲の子が「おっイイじゃん!」ってことで真似して波及していったものとわかる。
しかし、、、
女子は決してそんなアホなマネはしません
私たちは正しく美しく歌うのよ…ってカンジ(^_^;)
いいなぁ~~この雰囲気。
男子と女子は、ここから違う道を歩むのだな(*^_^*)


スニーカー

ランニング用のスニーカーを買いました♪
Takといっしょに詰田川のほとりを走りたい。
でも、まっ、そんなに長続きもしないだろうし、もぉさすがに本格的にマラソンに出るほどは走り込むつもりもないし…
でも、時々ハイキングしたり、突然金毘羅さんや、丸亀城に上ったりするし、そういう時のためのスニーカーが欲しかった。
白&ぴんくのかわいいヤツは持ってるんだけど(たぶんテニスシューズ)、ソールが薄くて実用性に欠けるのだ。
選んだのは黒。思い切り実用性重視でかわいくない(^_^;)
でも、白系の汚れたヤツはもっとかわいくないもんね。
そのうち、靴紐の色を取り替える♪ ゴールドかオレンジがいいな~~
Takにも新しい通学用スニーカー買った。
いつも通販で買ってるヤツの倍もしたよ。



大量の宿題

漢字のプリント裏表、100問! 算数の教科書3ページ、音読、日記。
「できた!」というので、チェックしたら…漢字全問やり直し!
問題を全然読んでないじゃん!
きぃ~~っっ!!とブチ切れながら、裏表100問、全部消しゴムで消して、やり直しをさせました。
学年末試験の前なので、この時期ぐらい、気合いを入れてやらなくっちゃ!
12時までかかって、泣きながらやった。
でも、途中から、漢字の部首について、親子共同作業で調べたり、語ったり、かなり濃い時間だったのでした。続きは「少年時代」にて。
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大根と鶏ムネ肉の炒め煮

2009-01-19 | 緊縮生活




これは、さっさとできる、簡単で安上がり。…っていうので、よく作ります。
きれいいに面取りして、やわらか~く煮た大根は美味しいけど、
乱切りにして、表面はてりてり、中は白いくらいに歯ごたえを残して、
さっとフライパンで炒め煮した大根も好き。
鶏ムネは、しっかり味が染みるように、そぎ切り。
しっかし、今日は、コレを焙じ茶で煮ました!!
なぜならそこに焙じ茶がポットに残ってたから(;^_^A
すごぉ~~くいい香りで、味わい深い逸品になったぞ…と自画自賛。
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カニ玉

2009-01-19 | 緊縮生活



きょうの一品は「カニ玉」
若鶏のちっちゃめの卵なので、5個も使っちゃったよ。
高級食材のカニ缶を使うからには、ちゃんと作るぞ!
カニ玉なんて久々なので、ちょっとおさらいしようと思ってレシピを見たら、
筍も、ネギもないじゃん!
でも、要するにこの具の歯ごたえと、卵のふんわり感と、あんのとろみ感がハーモニーすればいいっちゅわけよね。
でっ、中身は、カニのほかには、干し椎茸、金時人参、蕪の葉っぱ。以上。
要するになんでもいいんじゃないの。
カニじゃなくたっていいのでは!?


今日はカニ玉を食べました。
とでもふわふわしていて、今にもよだれがでそうなくらい、いいにおいでした。
それに今日は、お母さんの友達からカキをもらいました。
そのカキも夕食に出たので、きょうはとてもごうかな夕食でした。


Takって、こーやって夕飯のことをよく日記に書くのです(^_^;)

ってなワケで、生牡蠣を持ってきてくれたのは、kyokoちゃんです。
ありがとう!!
めっちゃウマかった~~
急遽牡蠣&ほうれん草グラタンにしようかと思いましたが、やっぱり殻つき牡蠣は、そのままレモンをかけていただくのが一番!!ってことで、新鮮なうちに、全部いただいてしまいました~~~!!

嗚呼、幸せな夜は更けていく、、、、



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緊縮生活

2009-01-17 | 緊縮生活
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さて。

ウチは、Takとの「ひとり親世帯」であります。
ビンボーです。
基本的には時給生活者。アルバイト生活。
それに、多少、本職の音楽講師業もやってます…っていう状況。
今年は、こんな状況をなんとか本気で改革しなくては…と思っています。
…というのも、Takの「学童」は、今年度でおわり。
Takは、ひとりで留守番も、買い物もできるようになったことだし、私はいつまでも「Takのお世話」のために時間を費やすことをしなくてもいい時代に突入したということです。

「手がかからなくなったら、お金がかかる」というCMがありますね~
アレです。

でもなーー
私は、ひとり親として、Takにかかわる時間のために仕事は制限してるのよ…といいながら、実はこれまで、
Takのためじゃなく、自分の音楽活動のために、余剰の時間を使っていたのであります。
LIVEともなれば、彼をほったらかして、自分の活動にかかりきる日々なのでありました。
ゴメンよTak。

それにつけても、これからは、働く時間を増やさなくちゃ生きていけないよ!
よくぞここまで、いつもこんな極限生活をやってるなあ…と自分でも呆れるのですが、呆れてるばかりではどぉしようもなく、、、

とにかく、緊縮生活、真剣にやります。

まずは、冷蔵庫にかなりいっぱいある食材を、余すところなく使って毎日のご飯をつくって、日々の出費を減らすってところから。

「今日はちゃんとご飯を作ったぞ」

って思うときって、どんなときでしょうか、みなさん?

私は、冷蔵庫や、乾物のストック棚にあるヤツを駆使して、何も買い足さず、ワンプレートでないヤツを作ったときです。
…それを私は、長い間やってなかったんんだなあ…と思いました。
でっ、今日の一品はコレ。



蕪と豆腐を昆布出汁で炊いて、豚ロースと帆立の冷凍して忘れてたお刺身を刻んであんかけにしました。
あとは、わかめ&卵スープ。ご飯には、ちりめんじゃこと、蕪のお漬物(^_^;)
一汁一菜です~~~ 


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礼拝

2009-01-13 | 人生妙なり

少年時代




Takを教会学校に通わせているので、私も時々礼拝に参加させていただいています。

宗教の話は、ブログではなかなか「ハラの底から」書きにくいもんですってば(^_^;)

私はこれまで礼拝に参加したのはたったの数回ですが、そのたびに泣くのです。
「このときに泣く」っていうのが決まっているわけではないのです。
まあでも、絶対に讃美歌を歌っていると、胸がつまってしまって泣きます。
今日も、初めての曲だったけれど、あまりにも美しいメロディーで、うたの内容も敬虔で神さまへの思いがこめられていて、途中で泣けて歌えなくなってしまいました。
最初は、そんな自分にびっくりしたけれど、もう馴れました(^_^;)
そのほかに、お祈りや、宣教…などのときにも、なにかがふっと琴線に触れて、どどどぉぉぉぉっっっと、涙が出てきてしまうのです。
たとえばね、牧師先生が、教会の、ご病気などで礼拝に来れない方や、受験生の方のことをひとりひとり名前を仰って、「神さまの祝福がありますように」とお祈りをするのですが、私は、全くお会いしたこともない人たちです。
それなのに、なんでこんな言葉を聞いているだけで泣けてしまうのか、全くわかりません。
宗教や、霊的なものとは関係ないかもしれませんが、心理学的な分析もしたいとも思いません。

でもでも、一方、実は私は、牧師先生の「宣教」のお話をきいていて、頭の中に、純粋に疑問が渦巻きまくるのです。できるものなら、その場で手を挙げて質問したいくらいなのです。

他方では、他のお友達からは、「座禅」についてのふっかぁ~~いお話を伺っています。
これもまた、ものすごく興味深く、「世界観」「宇宙観」について、共鳴したりしています。

そんな中で、ひとつ、感じることは、「信仰」は理屈ではない。
とてもシンプルで、「極める」とか「悟りをひらく」とか、そんなことではなくて、
ここにあるコップ袋をひょいと裏返したらそこにあるもの…ではないだろうか。
流れる水を両手に掬って飲めば、そこにあるもの…ではないのだろうか。

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「What A Wonderful World 」

2009-01-09 | アーティスト魂


お友達からのプレゼント、博雅堂出版のおはなし音楽界シリーズの「ルイ・アームストロング」が届きました。

ものすご~くいいお話でした。泣けました。

ニューオリンズのスラム街で生まれたサッチモ(ルイ・アームストロングの愛称)は、生まれたときから、ずっと音楽とともに生きていた。
スラム街にも教会があり、教会はいつも、賛美の歌と手拍子で沸き返っていた。
でも、サッチモがことに好きだったのは、葬儀の音楽だった。
お葬式では、厳粛な賛美歌が演奏され、静かな埋葬行進曲とともに棺は墓地に向かう。
そして、埋葬が終わった瞬間、響き渡る太鼓の音とともに音楽は一転。賑やかで明るい音楽に変わり、人々は、道路一杯に広がって踊り歩く。
ニューオリンズは、葬儀も祝祭に変えてしまうような街だと…
遥かアフリカから奴隷として連れて来られた黒人たちは、「深い哀しみを抱え続けていては生きていけない」ことを、魂で、身体で知っている。


折りしも私は、自分のお葬式の希望を、前日Takに伝えたばかりでした。
すごいシンクロニシティ!
人は、通常、歳の順に死んでいく。だから、Takよりお母さんが先に死ぬんだからね、、という話になったのは、ふとしたきっかけからだった。

お母さんはこれからも、過不足なく生きていきたいと思っているから、死ぬときも、過不足なく死ぬつもりなので、なにも悲しむことなんかない。明るく見送ってほしい。

「過不足なく生きるっていうのはね、こうしなければよかった、こうしていればよかった…っていう後悔をしないってことよ。」
最後のときに、そんなふうに安らかでいたいなあ…

「明るくって、どうすればいいの?」

「おかあさんがつくった歌や、おかあさんが好きだった歌をみんなで歌ったり、踊ったり、美味しい料理をみんなで食べてお酒を飲んだりね。」

今から伝えとくよ(^_^;)

サッチモの葬儀はニューヨークで盛大に行われましたが、故郷のニューオリンズでも、ブラスバンドの演奏に合わせて、地元の大群衆が、サッチモが演奏した界隈へと、歓声を上げて、練り踊ったそうです。

サッチモが逝ってから16年後。
映画「グッドモーニング・ベトナム」に 「What aWonderful World」が使われて大ヒットしました。
そして、さらに…
Takはこの曲を聴いてすぐに「うわぁ~~知っとるぅ~~!!この曲!ええ歌や!!」
っていうのよ。
え~~っ??どこで聴いたんだっけ?

「マダガスカルや!」

ああそうだ、そうだった。子供のアニメにも… サッチモは、世代を超えて、天国からメッセージを送り続けているのだなあ…

このダミ声の「What A Wonderful World」も、「祈りのうた」として、私のレパートリーに加えたいと思います。

ダミ声のサッチモや、トム・ウェイツの歌で、大好きな曲がたくさんあります。
これを「TAKAMIのうた」にするのは、これからのライフワークであります。


ルイ アームストロング 「この素晴らしき世界」


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とうちゃん、作ったよ!

2009-01-07 | 美味礼讃
  少年時代


Takの作った料理を「美味礼讃」に載せるときがついにやってきました。
お誕生日に、とうちゃんに「全部自分で作れ」というお手紙とともに手作りキーマカリーのセットを貰ったTak。
手紙によると、料理は芸術だ、創作だ、かあちゃんが歌をつくるのと同じだ。
玉葱を切るときにゴーグルを使ってもよい。
トマトの湯剥きだけはかーちゃんに手伝ってもらってもよい。
…だとよ、、、
でも、結局トマトはホールの缶詰を使ったので、私は、玉葱みじん切り用にブードプロセッサーのセッティングをした以外は全く手出しをしませんでした。




ゴーグルして真剣に玉葱のカット



フードプロセッサーで玉葱をみじん切りに



炒めること20分。頑張った!



次は挽肉も炒める



スパイスを加えたりしながら、真剣に作り方など読んでいますが、私は感知せず…
どーやってできていくのか知りません(^_^;)



おーおー、いい感じ、いい匂い(*^_^*)



ゴハンは、土鍋で炊いた雑穀米♪(コレだけは私)



配膳完了。



すっごく美味しかった。
素材もよかったのだろうけれど、Takもちゃんと自力で大人と同じように作れるって、素晴しい。
ほんとぉ~~に美味しかったよ。子供が作った料理としてじゃなくて。

…しかし、問題が。
ヤツは片付けは全然しない!
ホントは片付けもさせなくちゃと思ってはいるのですが、自力でこんなに美味しいカリーを作っただけで私は、もう、感動して、満足してしまって、「よしよし、今日のところは片付けはかーちゃんがやってやろう」ってなっちゃった(^_^;)

こんどからは、一緒に作って一緒に片付けよう。





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三が日

2009-01-05 | 光と風と旅
少年時代


元旦

母より10時に集合との命令が下っており、Takを連れて実家へ。

まずは、仏壇にロウソクとお線香をあげて、ご先祖さまに手を合わす。



毎年恒例の、高級料亭のおせちと、母の手作りのおせち。
軍配は母のおせちに上がる。
数の子、黒豆、田作り、お煮しめ…やっぱり手作りしてこの味を受け継ぐべきだ…などと思ってしまった。
私は、恥ずかしながら、これまでにおせちを手作りしたことはたぶん10回もありません(;^_^A
それも、お正月料理の本を見ながら…です、、、
今年の年末は、実家におせちの手伝いにいこうかなあ…

朝からおせちで、みんなで昼前まで飲んで、昼寝をして、酔いを醒ましてから、夕方、暗くなる前に近所の氏神様へ。

初詣から帰ってきたら、銭湯にいって(アルコール完全ヌキのため!?)、夕餉は焼きガニ三昧!!
…といっても、日ごろダイエットを心がけ、小食な私は、もう食べられません、、、
この家族は怪物だ。全員、黙黙と食べて飲んでいる…
私は、ミネラルウォーターでカニの足を2,3本食べて終わり。


2日

お友達とTakと3人で金毘羅さんにお参りにいきました。
…といっても、お友達はクリスチャンなので、お参りはしません。誘ってくれながら…

Tak:ねーねーなんでクリスチャンは、お参りせんの?
お友達:建物の中におるんは、ホントの神さまとちゃうけんや
Tak:ふーん、ほな、僕もせん。

う~っ…2対1で劣勢だなあ、、、
せっかく来たのに、もったいないじゃないの…
ホントの神さまが、建物の中にいないことは、私だってわかってるわよ、
と、私は、はしっこのほぉ~からこっそり?手を合わせて、お参りする、、、
「宇宙の神さま、ありがとうございます」…

私は、手をあわせるとき、いつも自然に「ありがとうございます」が出てくる。
「~~になりますように」のようなお祈りは、頭で考えないと出てこないのだけれど。
実はこれは、私の子供の頃の宗教体験からなのですが。


ところで、今回は、金毘羅さんの奥社まで、1368段上っていってきましたよぉ~!
785段上がったところの本宮までは、老若男女、犬やその他のペット、健康な方、ご病気を抱えた方、ほんとに、たくさんの方が、いろんな願いをこめて、お参りに来ます。
最後の100段ぐらいは、高齢の方や、足腰が不自由な方にとっては、とっても厳しいものがあります。そこを、杖をついて、家族に支えられながら、一生懸命上っている姿を見ると、胸がいっぱいになって、なんだかその人に向かって手を合わせたくなる、、



しかし。
その先の奥社へは、足に自信のある人たちしか行きません。
ハイキング気分で、とっても気持ちいいのです。悲壮感はありません。
みんな元気に足取りも軽く歩いているのです♪



奥社までたどり着いたとき、もぉ、汗ばんで「疲れた」というより「暑い」!!
そして、そこから見下ろした讃岐平野の美しいこと!
讃岐富士といわれている「飯野山」を見下ろしているのだから、やっぱり相当な高さまで上ってきたんだ、、、
日が傾きかけていて、讃岐富士に斜めからの陽が差して、美しかったです。
いつも思うのだけれど、やっぱり讃岐平野は神さまで満たされている、、、




3日

3月にバンド合宿が決定し、具体化するべく、現地に入念?な下見にいってきました。
ここの竹林は、冬とは思えないほど青々と茂って、風が吹くとしなやかにそよぎます。



この日は、カフェでランチをいただいたあと、オーナーに鍵をお借りして、「八正庵」の中を見せていただきました。



キャスター付きの折り畳みベッドが、なんだか野戦病院の様相…(^_^;)
いえいえ、コレがいいのです。合宿の折には、猪鍋をいただいたあと、コタツで飲んで語りまくったり、野性味溢れる竹林の中の温泉につかったり、そして、翌朝は、オーナーの畑で収穫した、採れたて野菜の朝ごはんをいただき、そんでもって、この野戦病院ベッドを折りたたんで片付けて、楽器を搬入して、竹林の中の「八正庵スタジオ」でリハをやるのよ。
わくわく♪♪



ありがたいことに、オーナーは、こんなふうに「八正庵」を利用させていただくことを、とっても喜んで下さり、今後、LIVEなども視野にいれた長いお付き合いができそう(*^_^*)


午後は、「しろとり動物園」にいきました。以前いちど訪れた、「ふれあい型」動物園です。めっちゃ堪能しまくってきました。
ほんとに楽しかった♪♪
このことについてはまた、別カテゴリーにて記事をかきますね(*^_^*)


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A HAPPY NEW YEAR!

2009-01-01 | アーティスト魂


昨年はLIVEを通してたくさんの出会いがありました
また 東京の仲間たちとCDをつくって 
私たちの音楽を遠くにいる方がたにも広くお聴きいただけるようになりました
実りある 素晴しい1年でした
音楽がもたらしてくれる感動を たくさんの方に伝えたい思いで
今年も歌いたいとおもいます
これからも宜しくお願いいたします

 TAKAMI
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NEXT DOOR

2009-01-01 | 詞(うた)





NEXT DOOR

(これから巡り会うふたりのデュエット)

 ほら 風の色がかわった いつもと違う朝
 窓を開ければ 見慣れた風景が色付いて ざめいていた

     スーツケースひとつで知らない駅に降りた日の胸騒ぎのような
     甘い思いがこみあげてきた…


 これまで歩いてきた長かったような
     短かったような 人生の途中で
 いくつもいくつものドアを開けてきた
     いくつもいくつものドアを閉めてきた
 曲がりくねった道では悲しい出来事にも
     深い孤独にも 出会ってきたけど
 いくつもいくつものドアを開けてきた
     いくつもいくつものドアを閉めてきた
   
     そしてまたこのドアを閉める時が来た
 そしてまた次のドアが見える
     色めく風にさそわれて
新しい出会いの予感にときめいて

ドアのむこうのどこかにあなたがいる
出会いはもうすぐそこに
私はすぐにあなたを見つけられる
どこにいても どんな出会いでも

ドアのむこうのどこかにあなたがいる
出会いはもうすぐそこに
     木立のなかで ひとり佇んでいても
 雑踏の中 歩いていても
私はすぐにあなたを見つけられる
どこにいても どんな出会いでも

出会いはいつも別れを孕んでるけど
 あなたとなら
      あなたとこそ…

永遠のドアのむこうまで 二人で歩こう

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