少年時代
元旦
母より10時に集合との命令が下っており、Takを連れて実家へ。
まずは、仏壇にロウソクとお線香をあげて、ご先祖さまに手を合わす。
毎年恒例の、高級料亭のおせちと、母の手作りのおせち。
軍配は母のおせちに上がる。
数の子、黒豆、田作り、お煮しめ…やっぱり手作りしてこの味を受け継ぐべきだ…などと思ってしまった。
私は、恥ずかしながら、これまでにおせちを手作りしたことはたぶん10回もありません(;^_^A
それも、お正月料理の本を見ながら…です、、、
今年の年末は、実家におせちの手伝いにいこうかなあ…
朝からおせちで、みんなで昼前まで飲んで、昼寝をして、酔いを醒ましてから、夕方、暗くなる前に近所の氏神様へ。
初詣から帰ってきたら、銭湯にいって(アルコール完全ヌキのため!?)、夕餉は焼きガニ三昧!!
…といっても、日ごろダイエットを心がけ、小食な私は、もう食べられません、、、
この家族は怪物だ。全員、黙黙と食べて飲んでいる…
私は、ミネラルウォーターでカニの足を2,3本食べて終わり。
2日
お友達とTakと3人で
金毘羅さんにお参りにいきました。
…といっても、お友達はクリスチャンなので、お参りはしません。誘ってくれながら…
Tak:ねーねーなんでクリスチャンは、お参りせんの?
お友達:建物の中におるんは、ホントの神さまとちゃうけんや
Tak:ふーん、ほな、僕もせん。
う~っ…2対1で劣勢だなあ、、、
せっかく来たのに、もったいないじゃないの…
ホントの神さまが、建物の中にいないことは、私だってわかってるわよ、
と、私は、はしっこのほぉ~からこっそり?手を合わせて、お参りする、、、
「宇宙の神さま、ありがとうございます」…
私は、手をあわせるとき、いつも自然に「ありがとうございます」が出てくる。
「~~になりますように」のようなお祈りは、頭で考えないと出てこないのだけれど。
実はこれは、私の子供の頃の宗教体験からなのですが。
ところで、今回は、金毘羅さんの奥社まで、1368段上っていってきましたよぉ~!
785段上がったところの本宮までは、老若男女、犬やその他のペット、健康な方、ご病気を抱えた方、ほんとに、たくさんの方が、いろんな願いをこめて、お参りに来ます。
最後の100段ぐらいは、高齢の方や、足腰が不自由な方にとっては、とっても厳しいものがあります。そこを、杖をついて、家族に支えられながら、一生懸命上っている姿を見ると、胸がいっぱいになって、なんだかその人に向かって手を合わせたくなる、、
しかし。
その先の奥社へは、足に自信のある人たちしか行きません。
ハイキング気分で、とっても気持ちいいのです。悲壮感はありません。
みんな元気に足取りも軽く歩いているのです♪
奥社までたどり着いたとき、もぉ、汗ばんで「疲れた」というより「暑い」!!
そして、そこから見下ろした讃岐平野の美しいこと!
讃岐富士といわれている「飯野山」を見下ろしているのだから、やっぱり相当な高さまで上ってきたんだ、、、
日が傾きかけていて、讃岐富士に斜めからの陽が差して、美しかったです。
いつも思うのだけれど、やっぱり讃岐平野は神さまで満たされている、、、
3日
3月にバンド合宿が決定し、具体化するべく、現地に入念?な下見にいってきました。
ここの竹林は、冬とは思えないほど青々と茂って、風が吹くとしなやかにそよぎます。
この日は、カフェでランチをいただいたあと、オーナーに鍵をお借りして、「八正庵」の中を見せていただきました。
キャスター付きの折り畳みベッドが、なんだか野戦病院の様相…(^_^;)
いえいえ、コレがいいのです。合宿の折には、猪鍋をいただいたあと、コタツで飲んで語りまくったり、野性味溢れる竹林の中の温泉につかったり、そして、翌朝は、オーナーの畑で収穫した、採れたて野菜の朝ごはんをいただき、そんでもって、この野戦病院ベッドを折りたたんで片付けて、楽器を搬入して、竹林の中の「八正庵スタジオ」でリハをやるのよ。
わくわく♪♪
ありがたいことに、オーナーは、こんなふうに「八正庵」を利用させていただくことを、とっても喜んで下さり、今後、LIVEなども視野にいれた長いお付き合いができそう(*^_^*)
午後は、「しろとり動物園」にいきました。以前いちど訪れた、「ふれあい型」動物園です。めっちゃ堪能しまくってきました。
ほんとに楽しかった♪♪
このことについてはまた、別カテゴリーにて記事をかきますね(*^_^*)