WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

防音パーティールーム完成間近

2011-04-30 | アーティスト魂




GW突入。

…しかし、私は仕事が相変わらず忙しい、、、
それでも、一応後半は完全オフでついに連休がとれそうかも♪

私としてはLIVEも一段落したし。

次のイベントは、SYO Michaelさん(ピアノ)のお引越です。

数年前からSYOさんはお住まいをなんとかしようと考えていらして、土地や物件をいろいろと捜していらした模様。
そして、そんなSYOさんと音楽仲間としてお付き合いしていくなかで、
「ほなSYOさん、防音パーティールームつくって~~♪♪」と、私は軽ぅいノリで、さりげなく、でも、ここぞ要!?ってときを狙い??時々口走っていたのでありました

ミュージシャンは、音出しができる部屋は必須。
「WIND AND SOUND」のメンバーもそれぞれ防音対策、音出し対策万全のところにお住まいです。
SYOさんももちろん、これまでも防音室はお持ちでいらっしゃいました。
稲生田センセ(ドラム)は、「六面堂」と称する完全防音のレッスン室。
高橋さん(ベース)は、周囲を気にせずベースが弾けるのどかなところにおひとり住まい。

私は…

マンションなので、時間制限あり
日中の12時間はOKなのですが、夜、お友達を招いてホームパーティーしたり、SYOさんも込みで飲んでるうちに曲の話とかになって、「今ここでピアノ弾いて歌えたらな~!!」って場面があるじゃないの。
いや、毎回だようんうん。

SYOさんも「そうだうんうん」と意見の一致、そしてついに「防音パーティールーム・プロジェクト」が立ち上がったのであった。
結局、新たな物件を求めるのでなく、現在の住居を全面リフォームすることに。
SYOさんが「誰に頼もうかのぉ~」と仰るので、「macotoさんがおるやん。いや、SYOさんのお洒落な家をつくるなら、彼以外おらんやろう!」

昨年4月、花吹雪の中、SYOさんとmacotoさんと3人で、プロジェクト立ち上げお食事会の前に訪れた公渕公園。





ここから極秘プロジェクトが始まったのよね(*^_^*)
お時間の許す方はこのときの記事もみてね。
なにしろ緘口令ゆえ、このときはなんにも書けなかった… すごく懐かしい…


私は女性の視点として、キッチンや収納や、そのた水周り、家の細かいところを相談する直接のmacotoさんとの交渉係に任命され、いろいろと意見も述べさせていただきました。
…が、macotoさんのセンスを全面的に信頼して、外観やデザインはほとんどすべてお任せ。自由に楽しんでいただくことに


macotoさんとの出会いは、ホントに運命的だったなあ。

すべてはここに集結するためだったのだ、、、、そうとしか思えない出会いであります。


ここで、またまた回想シーン…



macotoさんのブログより拝借



4年位前だったか、SYOさんとLIVEの打ち合わせで「五風十雨」というCafeに連れてってもらった。
そこで、SYOさんは、「独身生活は気楽でホントにいい、結婚なんか全然したくない。」という話をされたのを克明に覚えてます。私も「うんうん、私もTakとの生活に他人の男が入ってくるなんて考えられないなあ」と…
私は、40を過ぎた男の人が「結婚はしたくない、1人が気楽でいい」といっていると、これまでは「ホントは結婚したいなーと思うけど、諦めてる」んだろうと思ってました。「諦めちゃーイカンよ!」なんて、エラソげに言っていた浅はかな私。
でも、ここにきて、なんだか「気楽」な生活…すごくわかるような気が私もしてきてたのである(;^_^A
「五風十雨」は、田舎屋で、隠れ家のようなお店で、とても素敵だったので、あとでネットで検索してみたところ、「五風十雨」を取材したmacotoさんのブログを発見したのでありました。
彼のブログは、建築家の視点からのすごくエキサイティングな写真満載で、夢中であちこち見てまわって、「素晴しいです」とコメントを書いたのでした。
macotoさんは、偶然にも、私がLIVEをやらせていただいているSpeak Lowの設計にもかかわっていて、ステージの後ろの格子の壁を作った人だったのでした。しかも同い年。

それ以来、macotoさんは、私たちのLIVEのときには、いつも写真とDVDを撮りに、自ら出向いて下さっています。


そして、ついにプロジェクト立ち上げに至る。
昨年夏ごろ、macotoさんは、何枚も図面を書いて、何度もランチがてら相談を重ね、手直しをしてくださり、昨年冬に着工、そしていよいよ、あれから1年。「SYO Michael studio」完成間近。
お引越はGW明けごろ終了。
それからSYOさんの現在のお住まいの「離れ」を解体したら、そこにウッドデッキを作って完了となります。
ウッドデッキは、macotoさんも含め、Takも私も、みんなで楽しくペンキ塗りぬりするんだって♪

誰にもヒミツと緘口令を敷かれつつも、一部のごく親しい方には内緒でバラしましたが(^_^;) 、やっと解禁。
やっとカミングアウトです


24時間いつでも、音楽できるお部屋、
ホームパーティーもできるし、ミニコンサートもできる。
お客さま駐車スペースも3台可。
でもそれより、日常、ご飯食べて、飲んで、楽しく語らううちに、ピアノを弾いたり歌ったりして遊べる場所。
なので、練習用に、楽器だけ閉じ込める防音室じゃなくて、LDKまるごと防音にしていただきました。キッチンもまるごとよ。20畳ぐらい…かなあ。
それこそが私の一生の夢だった「防音パーティールーム」


TAKAMIとTakも一緒にお引越したいとこだけど、諸事情でソレは当~~分保留…です。

諸事情とは、、、
大変現実的なことですが、私はTakと母子家庭で諸手当をいただいて生活しているし、今の住まいがレッスン室で、住宅ローンも払っているし、生活の糧となる場所ですので、売却はできない。
私はTakを高校卒業までは、ここで責任もって育てあげたいと思っています。
Takもこれから反抗期(自分で自覚アリ(^_^;) )だし、受験もあるし。

さて。そんで、SYO Michael Studio の、Takと私の次のゲストは、六さん(Tak父)です。
このGWに、Takにベースと釣りを指南に来てくれるんだって♪
4人で仏生山温泉にもいくよ。SYOさんちから徒歩5分。
以前にも4人で何度か温泉にいったことあるけど、SYOさん、六さん&Takは摩訶不思議な3人で、相当人々の視線を集めてるらしいです。
ロン毛とスキンヘッドとイタイケな小学生やもんね~~(^_^;) どーゆう3人じゃ??

…そんな、ミュージシャンシップ??
フツーあり得ないようなシチュエーションが展開されていくのですが、
SYOさんも、六さんも、何の違和感もなく、これからも、この先もこんなふうにして、ミュージシャンシップがずっと続いていくのだと思います。


SYO Michael Studio の写真は、いずれ、建築系の雑誌や、macotoさんご自身のブログなどに掲載予定なので、私の拙い画像を披露するのは控えます。
まさにアーティストがデザインした、アーティストの家…です。
内装担当で、macotoさんの相棒の、cube inc.の吉村さんも、素晴しい感性の持ち主で、「おおおぉぉぉ~~っ!!」と感動のウェーヴ…であります。

「柿落としパーティー」もやります。
主催者はもちろんSYOさんですが、私もいろいろ水面下でめっちゃ楽しみつつ計画しています(*^_^*)
一度にお招きできない人数と思うので、何度にも分けて、楽しい宴は繰り返されます♪

ガーデニングの大好きなSYOさんには大いに腕を振るってもらって、「コリアンダー」をはじめ、いろんなハーブを育てていただいて、私はお料理係りになります♪
飲んで、車で帰れない方は、多目的、楽屋兼ゲストルーム?にお泊りいただき、翌日のエスニックな朝ごはんのあと、散歩がてら仏生山温泉へ…なんて、まるでツアーやん。
…てか、まずはTakと私が毎回ソレやる。へっへへ


このところ、ずぅ~~~っと、当ブログは訪れてくださる方もどんどん増えて、半ば音楽活動的営業?入っていたり、言いたいこといえなかったりしてたけど、
基本的にここは私の人生の記録の場所なのです。
緘口令で我慢してた1年は長かった! あ~~~スッキリした
まだまだ言い足りませんが、また書きます。


どうぞ、これからも、お付き合いくださいね♪♪

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実は明日もLIVEなのよ…

2011-04-27 | アーティスト魂






昨夜、明日のパートナーのTakaさんとスカイプで打ち合わせしました。

「いんや~~忙しくていよいよあさってになってしもうたけど、どうする?」

…とTakaさんから連絡あり。
私も、全く忙しくて、今回のLIVEのことは、なるべく考えないようにしてたわ(;^_^A

しかし、いよいよ明日。
1日でなんとかしようというミュージシャン根性よ!!

Takaさんと深夜にスカイプで、リハを兼ねての打ち合わせ。
Takaさん、夜な夜なネットLIVEやってるだけあって、PCの前に座ると、即座に「オン・ステージ」状態に…(*^_^*)

とりあえず2人でやる曲を決めて、かるぅ~くハモってみました。
スピーカーから流れる、リバーブありの、takaさんの「チョコレート・ボイス♪」を聴きながら、一緒に歌う…って、、、ホンマ、2人で集まって練習する手間が省けて、しかも、飲みながら、かなり盛り上がって楽しいし(^_^;) ホント、こんな時代でよかった~~~!!!

いんや~~しかし!
Takaさんと深夜2人きりのネットLIVEよ、ファンの方がきいたら歯軋りして?羨むだろなあ~~(^_^;)



あとは、自分の歌ですが、まっ、本日1日でなんとかするわ。

そして、初めて乗り込む、「フォーク」系のお店、いったいどんなカッコしていって、どんなMCをしたらいいのだろう?
さっぱり未知の世界ですが、まっ、なんとかなるじゃろう。

当日は、たくさんギターヴォーカルの方がいらして、セッション状態?になるらしい???
私も、参加者として楽しませていただきたいと思ってます(*^_^*)


28日(木)PM8:30~
カフェ・ド・アーク
香川県高松市中野町29-8-1F
電話番号 087-835-8688
栗林穴吹ビルの道路挟んだ対面

…だそうです(マイミク・アミーゴさんより)
私もコレを頼りにいきます(^_^;)


                        



ところで今日はTakの遠足。

お弁当を自力で作るというTakを5時半に起こす予定だっだけど、母は昨夜の打ち合わせと称したスカイプ飲み会?のせいですっかり寝過ごし、、6時半起床となってしましました。

せっかくお弁当の食材全部自分で買出しにいってきたのに、ごめんねTak。
肉じゃがは、お肉とピーマン、人参、玉葱のケチャップ炒めとなりましたが、他はほぼ無事に完成。
みんなをご招待するといって、4畳半のビニールシートをリュックに入れて意気揚々と出かけていきました。

楽しんでおいで~~


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ありがとうございました

2011-04-25 | アーティスト魂




SYO Michael さんより

先日の「Cafe Kusaka」のLIVEは、33名のお客さまにお集まりいただき、ミュージックチャージ ¥16500のうち、DVD制作経費¥3000を差し引かせていただき、本日 ¥13500を、四国新聞の義援金窓口に届けました。
四国新聞紙上に、何度か今回のLIVEの案内を掲載いただきましたので、報告を兼ね、このような運びとさせていただきました。(4/26紙上、義援金受付欄に掲載されます)

義援金は四国新聞社より、日赤の香川支社へまとめて送られます。

ご協力ありがとうございました。(以上)




さて♪

私としては、初めての場所でのLIVE、想像どおり、期待どおり、吹き抜けの会場、PAの設備も素晴しく、とても気持ちよく歌うことができたよ♪…というのが総括でございます~~(*^_^*)

私は声楽科出身なので、もともとはマイクを持って歌う歌じゃなく、
コンサートホールで隅々のお客さまにまで届く声を鍛えてきたのでありました。

しかし…
声という楽器と「うた心」ってのもまた別のことで、聴く人の心に届く「うた」を歌うために、私はどうやって(選曲、メンバー、会場、集客の方法、そのた全て)企画をしたらよいのだろうかと、ステージをやればやるほどに、「この次」についての思いが膨らんでいきます。
自分自身の自己研鑽も、まだまだまだまだです。

「私はこんな音楽をやっているので、興味のある人はどうぞ聴きにきてください」
というのは、私の分際ではなんだか、驕っているように思える。
私の目指すミニマムなコンサートは、そうではなくて、集まる少人数のお客さまに最大限に楽しんでいただけるものをその都度考えて、提供させていただく…ってことです。

Kusakaでは、天井が吹き抜けということもあって、楽器はすべてアンプラグド(ナマ音)ヴォーカルも極力マイクをはずしました。

SYO Michaelさんは、以前から、クラシックの名曲や、映画のサントラ、ポップスやアニメのテーマなどをJAZZにアレンジして、ジャンルを超えたLIVEを、ご自身のピアノトリオで展開されています。
私も、大いに触発されて、これまで自分のオリジナルにこだわっていたものを、少しずつ、「カバー」…それも、TAKAMIのテイストで、「おおぉぉぉ~~TAKAMIがアレンジするとこーなるか!」というようなオリジナリティを、1曲1曲に丁寧に注ぎ込んでいきたいなと、最近は思っています。

ラルゴ(ヘンデル)、オーソレミオ、蘇州夜曲、浜辺の歌、ディープリバー…などなど歌いましたが、どれも、自分の本来の持ち声(楽器としての)と、JAZZテイストを、ある程度うま~くバランスよく盛り込むことができたかな…
今後は、これらを、もっと自分らしい思い入れをもってアレンジして、私のLIVEで思い切り歌いたいなあ…と思います。

また、新しい方向性をみつけることができたLIVEでした。

次回の「WIND AND SOUND」、構想が膨らみまくり!!
でもその前に、まだまだいろいろありますよ~ん(*^_^*)


あ~~~~!!終日オフがほしい、連休ほしい、、、、

…などといいながら、きっとあっというまに今年も終わるんだろうなあ~~~


今年はこれから、いろんなことがドドッ!!と起こります。



嬉しいことたくさんでありますように。


    
TAKAMIのドレス  Kusakaの帽子を試着する稲生田センセ…当日の画像はコレのみ


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冴えない朝のベトナムフォー

2011-04-22 | よしなしごと




今日はLIVE本番だというのに、朝からヘンな夢ばかりみて寝覚めが悪いし、
お天気もイマイチ。

こんな日は、ベトナムフォー♪

去年だかも、確か今ごろ、Takがうんざりするほどハマりまくったっけなーー
(後で調べてみましたら、一昨年でした~~~ コレよ(^_^;)
↑この記事の画像のほうがウマそうぢゃ。

でも、このあたりでは三越にしか売ってないベトナムフォーセットをいちいち買いにいくのはめんどうだし、お金もかかるので、自力で作りました。




調味料はコレ!


これなら近所のスーパーでも買えます。
あっ、ガラスープを撮るのを忘れちゃった。ブイヨンでもなんでもOKです。
「デス・ソース」は、atatachanにいただいたものだけど、コレはあまりにも辛くて、一般人には不向きなので、ナシでもOK。
そのかわり、唐辛子をちぎって種ごとたっぷり入れましょう。
そのほうが香りはいいのよ。
但し、唐辛子をちぎった手で、たとえ数時間後でもうっかりコンタクトを入れないよう、くれぐれも注意!!
香草がなければ、セロリの葉っぱで代用。

スープは、沸騰したお湯で、鶏ムネ肉を茹でた茹で汁をベースに、ガラスープ、ナンプラー、塩少々、オイスターソース、豆板醤で味付け。
市販のベトナムフォーセットのアヤシゲなスープよりさっぱりしてコクも負けません!
ホントはここにプルーンペーストも加えたいところだけど切らしてるんだ、残念!

フォーは、「ケンミンのビーフン」でOK。
ビーフンを茹でてる間に、レタス、ピーマンなど千切り、万能ネギや、もやし…あるものなんでも刻んで用意。
ビーフンが茹で上がったら、上にほぐした鶏ムネ肉と生のままの千切り野菜を乗っけて、スープをかけて、レモン半分を絞り、最後にちょい辛ラー油ひと匙&香草をトッピング。

以上で、どんより気分もふっ飛ぶ、おいし~いベトナムフォーの出来上がり!


バリエーションとして、干し海老や、あさり…など海系の食材でつくったスープも絶品です。
ビーフンじゃなくて、ご飯を入れて、お茶漬け風にしてもイケます。
卵を入れて雑炊風でも。
その際には、卵はかき混ぜてどろどろにせず、静か~に鍋に落としたらふんわりするまで放っておいて、あくまでもさらっと仕上げるのがウマイです。

どうぞ、どんよりどよどよの朝、これから先のじめじめの梅雨の朝…などなどにお試しくださいね♪






ってことで、本日のLIVE、バッチリ準備OK

今夜、会場でお会いしましょう(*^_^*)V
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2011 峰山の春

2011-04-20 | 光と風と旅





今年は、ホントにいろいろ慌しく、毎年あちこちに何度も行くお花見も、これが最後。

どんなに心が荒んでも折れそうでも、人の流れ、世の中の流が変わっても、
春は変わらずやってくる。

あるお友達が、高松病院の庭に咲く桜が大好きで、毎年抱きつくのだと言ってました。
私も、樹に抱きついたことは何度もあるので、わかる…
抱きついたら、樹はあたたかく受け入れてくれて、「よしよし」してくれる。
そんな気がするだけじゃなく、ホントにそーなのです。
抱きつかなくても、フィトンチッド溢れる森を歩いていると、樹のひとりひとりがこちらに向かってにこにこ笑っているのがわかる。










でっ、今年もいってきました。峰山公園、はにわっ子広場。

「また来てくれたね。」
…とか言ってるかどうかは私にはわからない。細かいところまで享受できるアンテナを持ってないのだ私は(^_^;)
でも桜だけじゃなくて、いろんな木々が花を咲かせていて、私にむかってにこにこしてくれてるのがわかる。
木々たちは、いつもものすごく優しく、でも時々怖いくらい真剣に語りかけてくることもある。
言葉は聞こえないけど、心の奥底をぎゅっと大きな手で捕まえられる感じ。

私は植物とちゃんとした会話ができるわけではないのだけど、
自然の中で癒されたことは、きっと誰もあるだろうし、日がな一日自然の中で過ごせば、リフレッシュできる。







私たちは、野山の木々や草花たちから、どれほどの恩恵を貰っていることか。

それに対して、人間は、彼らに対して何ができるのだろう、、、


文字で書くと、当たり前で、うすっぺらな感じになってしまうけれど、
地球の「自然」は、総力をあげて、無償で人間を慈しみ、守ってくれている。
そのことに対して人間が「お返し」できることなんて、些少だけれど、でも「お返し」したい。しようよ。
そうはいっても、少しの不便を我慢することぐらいしかできない。

人は強くて、弱い。

そんなことを、今年のお花見で感じました。
これまでの春とは少し違った、でも、とてもいい時間でした。





少年時代
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歓送迎会♪

2011-04-16 | 人生妙なり




先日、東京時代のお友達より久々にメールあり、会社のお友達が転勤で香川にくるということで、ご紹介いただきました。
36歳独身。
ええや~~~ん

でっ、善は急げとばかり、早速、盟友ゆりあさんの送別会を「歓送迎会」にいたしまして、SYO Michaelさんもお誘いして、「ふらっと」で飲み会。

盛り上がりました~~!!

今日はお刺身のほかに、イイダコの煮付け、春キャベツと貝の酒蒸し、筍と新玉葱の天ぷら…などなど、春満載♪










新婚のゆりあさん以外は全員独身だもんねーーー
(いいなぁ~~「新婚」って響き…)

話題は自ずと「結婚」周辺のことになります。

そんでもって、「どんなタイプがすき?」とか、「男も料理をしたほうがいい」とか、
話題もなんだか「青春系」??で楽しかったなあ~~

「ふらっと」のあとは、ゆりあさんの従弟さんのお店「津田」で二次会。
超グレード高い割烹で、おともだち価格で大サービスしていただき、すっかりいい気分になって、従弟の大将に記念撮影していただいたのが冒頭の画像。
高松を去るゆりあさんが、置き土産に私達を「津田」に繋いで下さったのです。
…とはいっても、高級割烹なので、気軽にいけないよ~~(T_T)
飲みのイントロにビール&お造り、またはエンディングに、熱燗1合&お茶漬け。
「それでも、そうやって永く何度も足を運んでいただくほうが嬉しい」と仰る大将さん。






ゆりあさんは、今朝高松を後にして、今は、新居で、ダンナさまの帰りを待ちながら、の~んびりしてる模様(*^_^*)
やっと名実ともに、東京都民に戻って、新婚生活が始まるんだなあ~♪♪
いいな~~


入れ替わりで東京からいらしたHEYさん(仮)、波乱万丈な熟女二人の濃~いトークに悪酔いしそうじゃなかったでしょぉか??
若き独身男性に、バツイチ、バツ2のオンナの男性観、結婚観…は、相当目が点になったかもね~( ̄_ ̄|||)
しかし、そんなシチュエーションでも、どんなこともすべて柔軟に受け入れるHEYさん(仮)は、とっても魅力的で、きっと今後の人生は、仕事もプライベートも含め、明るくどこまでも開かれていることでしょう

SYO Michaelさんも大先輩アーティストながら独身。
彼も来るものは拒まない大きな懐の方で、このたびの飲み会にも快くお付き合いくださり、ホントに感謝しています。



私も独身なのだし、Takもお留守番もできるようになったのだし、
これからは、たまにはデートもするぞ~~~ん(*^_^*)
ミュージシャン・デート、アーティスト・デート、青春デート、、、オープンに爽やかにいきませう


ほんっっっとに今月はアホみたいに忙しいので、たまにはこーして、荷を降ろしてワイワイ、語って騒いで、大笑いして…って、ほんとにすごく楽しくて、神経緩められて、よかった~~!!



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明日に架ける橋

2011-04-13 | アーティスト魂



明日に架ける橋(訳詞付)/エルビス・プレスリー



「明日」とは 原詩には出てこないけれど

辛い1日を終えて、やっと眠りについて、また目覚め、また始まる日のことかもしれないし

もう辛い朝を迎えなくてもいい、旅立ちの朝のようにも聞こえる


「激流にかかる橋になってあげよう」と言っているのはイエス・キリストなのか


ずっと好きだったこの歌ですが、自分で歌っていると、人間の弱さをしみじみと感じます

ひとりではなにもできないこと、愚かしいことを繰り返してしまうこと


それでもいつも心の中にともにいてくれる「あなた」の言葉をうたう


神さまのことばだ






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Cafe Kusaka リハ情報♪

2011-04-12 | アーティスト魂







Cafe & 帽子やさんの「Kusaka」で、リハをやりました。

天井が吹き抜けになってるので、音がすご~~く気持ちいい感じで広がって、
「音が空間を演出」してるって感じ。素敵でした~~(*^_^*)
楽器はアンプ通さず、ナマ音でやるんだって。
ホント、ミニコンサートホールみたいで、とっても爽やかなのです。



2Fより



しかし、私の歌の暗譜状況はサイアクじゃ…( ̄_ ̄|||)

超多忙はいい訳になりませんが、なんといっても
「スミマセン、ここで練習させてください」ってな感じ。
これからの10日で自分を追い詰めて、がんばらねば!!
…まあ、10日で仕上げるってのは、いつものことだけど(^_^;)


お客さま、たくさん来てくださるかなあ??

お待ちしてますよぉ~~!!


場所がわかりにくいのですが、文章で書くと簡単!

レインボー通りの、高速の下(11号南バイパス)、南側100メートル位のところの
「Jドラッグ」と「アイアイ・イスズ」の間の路地を東へずぅ~っと300メートルぐらい行ったところ。

当日、駐車スペースは、十分に確保できるそうです(*^_^*)



リハの間にも、TAKAMIは帽子を物色(^_^;)

ここの商品は、1万円台が主流。
うわ~~っ素敵!と思うと、2万円以上だったりする( ̄_ ̄|||)
でも、いつか買う。









次のリハは1週間後。

慌しい中にも、こんな時間があるって、やっぱりいいな。



ミュージックチャージは、日本赤十字社の、東日本大震災の義援金窓口にすべて送付いたします



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法要とお花見

2011-04-10 | 光と風と旅






今日は、祖母の17回忌の法要でした。

両親と、叔母夫婦、私と妹とTak…だけの、内輪の小ぢんまりとした法要。

祖母の法要だというのに、祖母の話は殆ど出ず、ここ数年で亡くなった方たちの話や、病気や健康の話、、、、

両親も叔母夫婦も70代なので、当然といえば当然かもね。
17回忌ともなると、「おじゅっさん」(高松弁?お参りに来てくださるお坊さんのことです)も、世代交代。

法要の「おっとめ」(読経)のあと、若き「おじゅっさん」にお釈迦様のお話を暫し伺いました。人間の「宿命」についてのお話などなど…

震災のこと、当然話題になります。

信心すればするほど、長生きできるものでもなければ、健康になるものでもない。
災難から逃れられるものでも、物質的に豊かになるものでもない。
ひとは必ず一度死ぬ。
それを受け入れる心が「信心」の根本のところ。
…というようなお話でした。

キリスト教の牧師先生と、浄土真宗の「おじゅっさん」のお話、共通なものを感じました。

宗教って、「死」を越えて、次の世界のことを説いて、それで死を間近にするときに心の平安をもたらす…という役割も担っているのだろうか、、、

「死」とは、やっぱり、自分が対峙すれは、怖いもの?
それは今の私にはまだわかりません。

「極楽浄土」と「天国」って、同じじゃないの??


…と、まあこの話はおいといて。







法要のあと、みんなで「成田山」にお花見にいきました。
屋島山麓の「成田山不動尊」。
実家からいちばん近いお花見スポットです。
法要の仕出し弁当(「二蝶」謹製)と、ビールと、、
例によって、レジャーシートの上にこたつ敷き、座布団…などなど(^_^;)

     


今年は超多忙につき、お花見ドライヴ、お花見ハシゴなどなどは無理。

昨年のブログを読み返してみたら、大怪我にもかかわらず、あちこち行きまくってたな~~(^_^;)
毎年4月には、画像満載でお花見の記事をアップしてたのになあ~~
今年は、これが最初で最後のお花見の記事かも。

でも…
快晴の昼下がり、満開の桜の下で美味しいお弁当を食べて、家族や叔母たちとのんびり語らう…なんて、ホントいい時間だったよ。







明日は、超絶ハードなサイドワークのあと、チャリティーLIVEのリハ。

またご報告しますね。







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慌しい日々の食生活などなど

2011-04-05 | 人生妙なり




3月に入ってから、なんだか忙しい…っちゅーか、めっちゃ超絶忙しい(@_@;)
LIVEが終わったらちょっと落ち着くかなと思ってたのに、落ち着くどころか、なんだか時間がいくらあっても足りない感じになってきた~~
今月は、1日も完全オフがない…という状態になってしまいました。

でも、理由は考えてみればありがたいことばかり…なような気がするのです。

ひとつには、仕事が忙しい。
レッスンの生徒さんが増えるってことは、そのぶん、準備することも増える。
耳コピしたり、譜面つくったり、それは得意分野なので、楽しい。
自分では絶対聞かないような曲をいろいろ分析できるっておもしろい。

サイドワークも忙しい。
4月は大繁忙期で、これはもぉ~~、マジで身体壊さないように気をつけなくては…ってところですが、
私、結構「よっしゃ、やったろーじゃん」的な気分で、覚悟を決めて仕事にいってます。
土日の両方とも出勤ってのもあるし、残業もあり、Takは放ったらかしなのは可哀想なんだけど…
でもその分、Takは独立心が成長してきていて、お手伝いをよくやってくれる。

大事な人のお見舞いや付き添いもある。
日ごろは殆ど会うことのない人に、週に何度も会って、少しずつ他愛無い話ができるのはとても嬉しいこと…

ライブの準備もあり。
義援金チャリティーになったので、「チャリティーコンサート」のあり方について、自分なりに考えるいい機会になった。
ご案内の発送作業も、ひとりひとり思い浮かべながら、楽しくできる。

忙しいって、実はうまく自分の中身を整理さえすれば、すごく充実してるってことかもね。


そんな日々の食生活…









つい先日までは、ヘビロテで、コンソメ仕立ての野菜スープを大量に作って
1日目…スープスパゲッティ
2日め…一部を取り分け、鶏肉または白身魚など投入して、クリームシチュー風
3日目…一部を取り分け牛モモorスネなどをカットして、ホールトマト缶とともに投入。トマトシチュー。
4日目…3日目のお鍋にドミグラスソースを投入。ブラウンシチューに…

適宜、ごろごろのジャガイモやブロッコリーなども加えながら、大量のスープを4、5日かけて消費するというのを繰り返してました~~~
Takは何度これが続いても文句いわず…というか、最後にたどりつくビーフシチューが大好きで、喜んでくれたなー。

そうこうしているうちに、Takが「餃子が食べたい」と言い出して、ゆりあさんをお招きした日から3日間、水餃子が続きました。
3日で、Takは、タネを包むだけでなく、全てをひとりでできるようになった。
キャベツやニラのみじん切りから、味付けも…です。
暫く作らなければ、またすぐ忘れるだろうけど(^_^;)


慌しく日々が過ぎていくうちにもう4月。
新年度、、、
年度末大掃除はどうなったんだ…??
スーパーには春野菜が並び、スープばっかり作ってる場合じゃない、
筍ご飯や、蕗の煮物、つくるぞ~~
この季節しか作れない、大好きな蕗の葉の佃煮も!!
そう思うとなんだか1年ってほんとに早い、、、


毎年何度もあちこちに、いろんな人と行ってるお花見も、今年はかろうじて1回できるかどうか!ってとこかも。
春は毎年やってくるけど、その年ごとに、いろんな状況でいろんな思いがあって、歳を重ねるごとに、今この季節がすごく大切で愛しい。



まだまだ暫く更新はボチボチ…になりますが、何卒末永くお付き合いくださいね。

それからそれから、ささやかな希望&お願いですが、読むだけスルーの方、ゼヒ、「読んでるよー」のコメント、ひとことで結構ですので、残していっていただけたらとても嬉しいです(*^_^*)





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チャリティーコンサート…そして 宴

2011-04-02 | 人生妙なり





東日本大震災の義援金チャリティーコンサートに、同窓生で盟友のゆりあさんと一緒にいってきました。

なんといっても、「mandes & JAZZ FRIENDS 2011」のステージ最高でした~~~(*^_^*)v

先日もご案内したように、私のバンド「WIND AND SOUND」のSYO Michaelさんと、稲生田純一さんが出演されました。
ホールで聴くJAZZ… ライブハウスとは違った、なんか、洗練された感じ、お洒落な感じ。
かっこよくて、楽しくて、ステージング最高!

私、こんな素敵な人たちと一緒にバンド組んで自分の音楽をやらせて貰ってるんだな~~…と、なんだか誇らしい気持ちになるってもんです。

SYO Michaelさんは、今回はクインテットだったので、ピアノはあまり目立ちませんが、スタンウェイのピアノをオモチャで遊ぶように楽しそうにステージで弾く後姿がカッコイイ♪

稲生田センセも、ラストの曲で、ここぞとばかり叩きまくるソロ…めっちゃウケでました。ほんとに楽しそうで、「おりゃ~~どうじゃ~~!!」ってカンジ♪ 参りました。
思わずひゅーひゅー言っちゃいました。

今回のメンバーは、この日のためにリーダー、Mandesさんに招集されたとのことで、1度の顔合わせ&リハーサルと、当日のリハ&サウンドチェックだけで本番に臨まれたそうです。
JAZZ MEN にとっては、それが当たり前のことなのですけど、それにしても、地元香川のミュージシャン、グレード高い。素晴しい。香川の誇りだぞと思いました。






そして、コンサートのあと、、、

ゆりあさんをウチにお招きして、飲み会となりました。
準備もままならず、スーパーのお惣菜でご勘弁いただいて、あとは、私がざざっと作っておいた餃子のタネを、Takが包んで、水餃子に…
あとはビーフのトマトシチュー。
とっても私らしいガサツな宴だったのですが、心優しいゆりあさんは、そんなのでも最上級の賛辞を下さいます。

ゆりあさんとの話題は、今日のコンサートの感想から、震災の影響、これから始まる新婚生活のこと、Takの春休みの課題、私のダブルワーク、もぉ~~尽きることなく、夜中の2時まで語りまくりました。

楽しかった~~!!


(画像はゆりあさんに頂きました)
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