WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

春だよ~~!!

2010-02-24 | 光と風と旅
少年時代








Takが骨折で、温泉に行けないので、平日オフの今日、お友達を誘って美合温泉にいってきました。
以前も行った、ビレッジ美合館。



    




山あいの滝の流れる音を聞きながらの露天風呂は、いつ行ってもいいな~♪♪
ちょっとお疲れ気味なのか、胃腸が不調だったのですが、ゆっくり半身浴してお腹を暖めました(*^_^*)
日々の飲酒に堪えて、せっせと働いてくれる胃腸、肝臓、すい臓さまなどなどに感謝です。









そして、Takのお迎えまでに少し時間があったので、峰山に車で上りました。
山頂には見晴台があって、高松の市の街並み、その向こうには瀬戸内海が一望できます。
こんなところがあるなんて知らなかった。
いつも峰山というと、峰山公園を散歩するだけだった。
駐車場に車を停めて、見晴台まで歩く道は、桜の林。
ここでお花見したい、、、

暖かくいいお天気で、瀬戸内海には霞が…
春の空気に包まれている感じ…
海の見える風景って、やっぱりいいなあ。

Takの足が治ったら、こんどは歩いて屋島、八栗、いろんな山に登りたいな。
春はハイキングの季節。

夕飯はまたまたタラのトマトシチュー。
今回はエビとひよこ豆も加えました。
コレ、カリーにしても美味しそう… 次回は、玉葱をすりおろして、同じ材料でカリーを作ってアップしますね。







失職間際、先のことも何も決まっていないTAKAMIでありますが、
なぜか、きっと、これはいい兆しと思える。

「神さまは、すべてを委ねたものには、すべてを用意してくださる」という友達の言葉、
私もなんだか全くそんな思いで、もうそこに春が来ている…
そんな、わくわくした思いで過ごす日々であります(*^_^*)




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ありえないお客ヽ(`Δ´)ノ

2010-02-19 | よしなしごと



先日、久々に回転寿司にいきました。


レインボー通りの「はま鮨」
安くてとっても美味しかった!!

Takは生魚は苦手で、回転寿司で好きなものは、ウニとカニ!!ヽ(`Δ´)ノ
しかし、回転寿司でも、お皿が色分けしてあって、ウニなんて結構高いじゃん。
ところがそのお店は、全品100円。そーするとウニの品質もあまり期待できないぞ…ってところなんだけど、なんのなんの、ちゃんとグレード保ってて、コストパフォーマンスVery Good でありました。

しかし…

カウンター席で、私の隣に座ったスーツでサラリーマン風の太ったオッサン。…といっても私より若い。
1人で、晩ゴハン食べに来たらしく、次々とタッチパネルで注文して、20皿ぐらいをものすごい勢いで食べてるんだけど、、、
タッチパネルを、お箸の先で慣れた手つきでピッピッとやってるヾ(。`Д´。)ノ

ありえね~~~!!!!

お箸の先よ、根元じゃないのよヽ(`Δ´)ノ

せっかく美味しくいただいてるのに、隣がそんなオッサンだもんで、気になって、気持ち悪くて、、、、
20皿ぐらいをイッキにたいらげて、さっさとお会計を済ませてオッサンは店を出ていきましたが、そのあと、片付けに来たおねーさんは、カウンターのテーブルだけを片付けてお掃除して、タッチパネルは拭きませんでした。
そりゃまあ、目に見える汚れがなければ拭かないんだろうけど。

その時点で言おうかと思ったけど、言いそびれた。
いやその前に、オッサンがお箸でタッチパネルをつついてる時点で言うべきだったか…

混んでて、次々お客さまが案内されてくるけど、私の隣のその席は、ひとつ空いてるだけなので、お一人様じゃないと通せないので、私たちが帰るまでずっと空いたままでした。
でも、どぉしても、何も知らない次の人が、このタッチパネルを指で触ることを考えると気持ち悪くて、誰に言おうか、いつ言おうか…と心がざわざわで、せっかくの美味しいお寿司を心行くまで味わえなかったわよ。

でっ、散々ざわざわしたあげく、レジで、ちょっと暇そうに立っているおねえさんに、
たまらず「あのぅ…」と言いにいった。
それでまあ、一件落着…なんだけども、アレを見てしまった私は、今後、回転寿司のタッチパネルは、おしぼりで拭いてからじゃなきゃ安心して味わえないよ。

みなさんなら、目撃してしまったら、どうしますでしょうか?


でっ。
Takは、ウニを5皿10個と、カニ1皿。以上。
ここのお店なら、お値段も安心安心(*^_^*)


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たまには「昨日みた夢」

2010-02-19 | よしなしごと





先日、スゴイ夢をみた…

ある人が、経営していた小さな会社が倒産して、自己破産してしまい、家も土地も、妻子も、なにもかも失ってしまった。
私はどういうワケだかそのカレと現在お付き合いをしている。


その人は、私と一緒に人生をやり直すといって、一緒に暮らす家?を捜してきた。
その家というのがスゴくて、6~8畳一間ぐらいの、ダンボール箱のような建物が、キッチンとトイレと収納スペースと、僅かに寝られるだけのちょうどセミダブル分くらいの、部屋ともいえないような、押入れの中のようなスペースに、4つに区切られている。
そしてトイレも収納も、それぞれすべて、ドアは外壁についているのだ!!
着替えるにも、外に出て、外に向かって備え付いている箪笥の引き出しから服を取り出すってワケ。
台所も居間もなし!
そして、その小屋ともいえない、キューブのようなヘンな建物の周囲は、耕して畑にできるような広さ。

なんじゃこりゃ~~!!!
…私は物件を見て唖然となった。

なるほど。
自給自足で暮らすんだな。

食事はキッチンで作れる。
でも、食べるのは外。(以外どこにもない)
なるほどまあ、お天気がいい日は気持ちいいだろうな。
雨の日は、タープでも張るのか…
1日じゅう、畑仕事をしたり、半畳ぐらいの台所で料理をしたり、
寝るときだけ、このキューブの中に入るのか。

カレは、とっても嬉しそうだった。
すべてを失ってしまって、やっと「キューブ」付きの土地を自分で所有できて、そこで新しい生活を私と始められると思って、意気揚々としている。


しかし…正直いって、その人とは本気100%ではないTAKAMIなのであった。
どんな経緯でこの人とお付き合いすることになったのかは不明。
でも、小学生の頃からちょっと好きだった人で、多分、ひとりでいるよりは2人のほうがいいかもね…と思って、とりあえず…だったんだろうな。

私は、ニコニコしながら物件を見に連れきてくれたカレに対して、
一生懸命なんとかプラス思考でこの状況を受け入れようとしているのだが、
やっぱり、こんなのヤダと思っている。
このところ無一文の厳しい時代を生きていたカレにとって、ここで新しい生活を始められることは、本当に嬉しいことに違いない。
でも私の今の生活は、自給自足で「キューブ」に住むより快適だ。
私がそれを棄ててここに移り住むのが当たり前だと、カレは信じきっているようだ。
でも実は、ここで方向転換するほど、私はカレのこと、愛してないぞ。
どうやって断ろうか…

夢の中でこんなことを考えている私にTakの存在はなく、でも、なぜか、「今の生活」ってのは、今の住居なのだ??


……

この夢はフィクションであり、実在の人物とは一切関係ありません。

目が覚めていろいろと考えたことは、敢えて書かずにアップいたします。



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ホームパーティー

2010-02-15 | 人生妙なり



バレンタインデーは、1日ぐうたらして過ごしました。
Takが骨折では温泉にもいけず、、、
Takと一緒にお昼ねしていたら、ピンポ~ン♪が鳴って、
起きられず無視してたけど、立て続けに3回鳴るので、覚醒、、、
「ああ、宅配だ、バレンタインが来た…」

今でも、東京のお友達からチョコが届く…
嬉しいことです。
ブログを書いていると、私だけじゃなくTakも東京の友達といつも繋がっていられるもんね。


でっ、冒頭の画像は、「バレンタイン・イヴ」のディナー♪


この日、ミュージシャン友&そのお友達がペアでいらっしゃいました。
一応名目は、ボランティアコンサートの打ち上げ…ってことで、
コンサートのときの写真をブックに美しくまとめたものを、プレゼントしていただきました♪♪

ディナーは、
「タラのトマトシチュー、ターメリックピラフ添え」
「あすか汁」
…以上、TAKAMI謹製
ポットラックで、牡蠣フライ、照り焼きチキン、鶏モモ唐揚げ etc. 
ホントは、餃子や肉まんもあったけと、食べきれず「引き出物」に(^_^;)

そして、デザートは、お友達が持ってきてくれた
「チョコレートフォンデュ」

う~~ん、バレンタイン・イヴにふさわしいメニュー(*^_^*)
またまた撮りそびれたのです、悪しからずm(_ _)m

チョコレートフォンデュって、初めてだったけど、
コレもまた、デザートタイムの素敵な演出…
とはいっても、今回は、レンジでチンして溶かすチョコレートを串に刺したフルーツに絡めて食べるという、簡易的なものでしたが、チョコがちょいビターでとっても美味しいし、楽し~~い!


私といたしましては、ものすごく贅沢で、楽しく、満腹、満足、幸せいっぱい…ってカンジだったのですが、
そうなると、「次回」をすぐに考えてしまうTAKAMIの習性。

やっぱりテーブルクロスがほしい!
テーブルセッティングも、手持ちのできる範囲で楽しみたい♪
やっぱ、演出は重要。
こんどチョコレートフォンデュをするときは、やっぱりチョコレートは陶器の器でアルコールランプであたためて、生クリームもホイップして、いろいろデコを楽しめるように…とかね。


ホームパーティー、私は大昔から大好きで、引っ越すたびに、お部屋を選ぶ基準は、ホームパーティーができるキッチンと、スペース…だったのでした。
狭いアパートでは、家具を置かず、2Kに10人とかね、床に車座のパーティー、よくやってたなあ。
しかし…
加齢とともに、いちどきにお招きする人数も、多すぎては行き届かず、私自身が疲れるのではつまらないので、みんなで語らって楽しい時間を過ごせる5~6人…ってのがベストかなあ、、と思うようになりました。


ちょっと脱線するけど、先日見た夢。

とっても大切な人♂を家にお招きして、お泊りいただくことになっていたのに、
その日の真夜中1時半ごろに、別のお友達♀が、「今日行く約束で、遅くなるかもしれないけど、何時でもいいっていいってことだったので、今になっちゃったよ」といって来たのだ。
ええっ!?
何時でもいいといっても、常識の範囲というのがあると思うのだけれど、もう来てしまったものは仕方ない、私も、そんな約束は忘れて、別の人をお招きしてしまったのだから…
ほな、一緒に真夜中のパーティーしましょ…ってことになったんだけど、
その後も、続々と、来るわ来るわ、詳しいことは忘れたけど、懐かしのお友達が次々とやってきて、私はパニックに陥る…
とあるファミリーの飼い犬が車を運転して、暴走して、近所の家に突っ込んで大事故をおこしたり、真夜中のパーティーはむちゃくちゃな展開に…
楽しいことは楽しいのだが、最初にご招待した、その「大切な人」というのは、その間じゅういつも心の隅にあって、気にかかっているのだけれど、放ったらかしっぱなしで、「犬が運転、暴走事件」が一段落したとき、やっとその人に気持ちが向けられる…と思ったとき、
「あの人○○の交差点で、あっちの方向に向かって信号待ちしてたよ」と、
遠い道のりを歩いて、こっそり自分の家に帰ったであろうことを、パーティーに来た友達から知らされた。
手遅れだった…

切なく目が覚めた私なのでありました。


まっ、夢判断的みたいだけど、私ってすごーく、そんなことあるよね…って思ってしまったよ。
優先順位を取り違える、、、
大切な人は、自分のこともわかってくれてるから、あとでフォローがきく、、、


あとでフォローはやめようよ。
今、いちばん大切なことを、今の今大切にしなきゃいけない。
人生、どんどん残り時間は減っている。

ほんとに大切な人と心ゆくまでゆっくりと語らえる時間は限られている。
大事にしたいものです。


追記

「タラのトマトシチュー、ターメリックライス添え」

ご質問があったので、レシピを。
コレは、ベネッセの食材宅配時代のメニュー♪

材料(約4人分)

トマトシチュー用

真だら 4切れ…軽く塩をかけて1口大にカット
ベーコン 2枚…1~2cmにカット
ニンニク 1/2かけ 薄切り
人参 大1本…1cm位の輪切り
ジャガイモ 中3個…一口大にカット
玉葱 大1/2個…繊維に沿って1cm程度にスライス
パセリ 1~2本 茎と葉を分け、葉はみじん切り

トマトピューレ 150~180g
ブイヨン 1~2個
白ワインまたは酒 1/2カップ
塩、胡椒、生クリーム 適宜


ターメリックライス用

米 3合
玉葱 大1/2個…みじん切り
ターメリック 4~5g
ブイヨン  1~2個
バター 10~20g


作り方

玉葱みじん切りをバターで炒め、火が通ったら米を洗わずそのまま、ターメリックも加え、一緒にバターが馴染むまで炒める。
米に透明感が出たら、炊飯器に移し、ブイヨンを加え、普通の水加減で炊く。

鍋に、水500~600ccとブイヨンを入れて、ニンニク、ベーコン、パセリの茎、トマトピューレ、酒を加え、野菜を煮る。
(ジャガイモなどは煮崩れしないよう、あとからがいいよ)
野菜が柔らかくなったら、タラを入れ、火が通ってから、塩、胡椒で味付け。

お皿にターメリックライスを盛ったところにシチューをよそって、生クリームをかけ、パセリを散らす。

TAKAMIのアレンジとして、カルダモンをシードで加えました。
分量も、ベネッセのは、親子4人家族用なので、ちょっと修正しました。
タラ以外の白身魚、エビ、帆立などでもOKだと思います。

久々にベネッセ宅配を作って、懐かしかった…
冒頭画像のターメリックライスが茶色っぽくまずそ~なのは、蛍光灯の灯りのせいです。
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Tak骨折

2010-02-13 | 教育ママ日記

どおよ、このムチムチ!




大袈裟なタイトルですが、たいしたことはありません。

学校の帰りに、歩いて(走って?)いたら、足がヘンに絡まって、転んだとかなんとかで、大袈裟に足をひきずって歩くので、翌朝病院に連れて行ったら、
右足小指の付け根あたりの骨が割れている…とのこと。


3週間送り迎えの刑( ̄_ ̄|||)


当日朝、私はたまたまオフだったので病院に連れていってから学校に送っていけるのでヨカッタヨカッタ…と思っていたのですが、
いざ駐車場に行ったら、車がない!!
しまった!
諸事情で、知人の駐車場に停めさせていただいていたのだった!!
アホだ~~~
ここで気付くなんてヽ(`Δ´)ノ
車を自宅外に置いてくるなんて、2度目ぐらいなのに、よりによってこんなときに、、

でっ、仕方なく、Takと歩いて病院に行き、そこからさらに歩いて学校に行きました。

まっ、それでもなんとかなるほど、たいした骨折ではなかったのですが。


ギプスをはめて包帯でぐるぐる巻きになった足に、紳士用スリッパで外出。
やれやれ…

外遊びはもともとあまりしないけれど、運動が一切できないのはストレス溜まるだろうなー。

ギプスは、3週間ずっとつけっ放しなんて知らなかったよ。
通院したら、そのたびに包帯を解いて固定し直し…みたいなイメージだったんだよね。
お風呂は、スーパーの袋などをかぶせてガムテープで縛って入る。

今日は、100均でもこもこソックスっちゅーやつを買いました。
ギプス周辺を汚さないようにするのと、足の指はハダカなので、防寒のため。

骨折なんて、私自身も周囲も、全然経験ないよ…と思ってたら、
Takが、父親にTELで「骨折した」とか報告したら、「とーちゃんは小学校の時、ぽきぽき折りまくってたぞ」だってヽ(`Δ´)ノ
なによ、「ぽきぽき」って…


まあ、そんなんで、暫く身体を思い切り動かすことができなくなってしまったTak。
もともとスポーツ少年じゃないのですが、さすがに外遊びが全くできないのはストレスたまるだろうなーー
温泉は暫くお預け。

かわいそーなのでmixiアプリ解禁で、水槽でお魚を育てるゲームに早速ハマりまくってます。
関係者の方々、暖かくお相手?してやってやってください、お願いいたしますm(_ _)m



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平日オフ構想

2010-02-09 | 美味礼讃




その1


話は前後しますが、先日、盟友ゆりあさんから、「コラーゲンモツ鍋」のセットをいただきました。

コレです。


モツ鍋なんて、もうずいぶんやってなかったので、初心者の心境で、送られてきたレシピどおりにキャベツやニラを用意して…

いざ、食す!!

…これって、府中「大定」の「とんちゃん鍋」の味じゃん!!!

もぉ~~懐かしさで胸がいっぱい!
予期せぬ、「大定」の味や、お店の空気、大好きはママさんの笑顔が浮かんできて、
もお、美味しいやら、嬉しいやら、懐かしいやら、、、、

ゆりあさん、ありがとう。ごちそうさまでした。
感動をプレゼントしていただきました。

ゆりあさんだって、こんな感動にTAKAMIを導いてやろうとは考えてなかっただろうな…
しかし…大定の「とんちゃん鍋」は、キャベツではなく、白菜なのだ。
予期せぬ出来事だったので、材料も、心の準備??もできてませんでした。
今度は、「大定」の「とんちゃん鍋」の味をを真っ直ぐに目指そう。







その2

大窪寺の「八十八庵」は、観光客や、お遍路さん御用達…の、どーってことないお土産やさん&お休み処…のような様相ですが、私はここのお座敷で食べる「打ち込みうどん&そば」が大好きなのであります。

これまた、どぉぉ~~~ってことない、田舎風で、作品(料理)自体のテンションははっきりいって低い。
しかしその、どぉ~~ってことなさの中に、どうしても、また訪れて食べたくなる要素があるのだ。
なんでこんなにリピートしたくなてしまうんだろうか…

正月三が日のいつだったか、訪れてみましたが、長蛇の行列ができていて、挫折。
先日やっと、今年初めて、八十八庵に訪れました。

Takは蕎麦のざらざら感があまり好きではなく、いつもは「打ち込みうどん」なのだが、平日のランチに、お友達を誘ってちょっと足を伸ばして…なんていうときには、お蕎麦にする。
そのお蕎麦も、煮込むので、当然「コシ」の追求という問題ではない。
この、素朴で、ざらざら、ボソボソしたカンジが、なんともいえず、やっぱり、これが運ばれてきたら、なんだかほっくりと和む。

だいたい讃岐人にとって、一般的に「コシ」はうどんでとことん追及するものであって、蕎麦に対するこだわり度は低いような気がする。
大晦日の年越し蕎麦なんか、うどんのような太い茹で麺を「しっぽく」でいただく。
コシは全くこだわりなし…というのは、ウチの家族だけだろうか??

八十八庵。

改めてメニューをよぉ~く見てみると、焼酎お湯割り350円。
そして、山くらげ、田舎こんにゃくの刺身…などの、お蕎麦やさん系おつまみもなかなかオツだったりする。
いいなぁ~~ここで昼からまったりだらだらと焼酎お湯割り…のみたいな~~
お江戸のチャキチャキ系蕎麦屋での飲み方とは違うんだな、、、
私には、このほぉがいいな~~~

運転せずに、昼下がりをまったりと八十八庵で過ごす方法はないものか…


しかし、現実問題として、今は難しいのであります。
なので、焼酎蕎麦湯割りと、蕎麦屋のおつまみメニューと、「打ち込み蕎麦」で、平日オフをまったりと演出できるように、ひたすら味を盗み、研究するしかないのであります。
頑張ろぉ!!



………

ってことで、私の現在実現可能な理想の平日オフは、
やっぱり、我が家の奥座敷にお友達をお招きして、出汁巻き卵や、しょうゆ豆、山菜のわさび漬け…などをアテに焼酎のお湯割りを「茶碗酒」…
そして「とんちゃん鍋」なり「打ち込み蕎麦」(これも鍋)なり、湯豆腐…などなどつつき、まったりと過ごす、、、、

あ~~至福じゃ。

どなたかご一緒しませんか~~(*^_^*)


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2人でフォンデュ

2010-02-07 | 美味礼讃





匠が、キッチンの戸棚に仕舞い込んであった「フォンデュパン」を見つけました。
アルコールランプであたためるところに興味津々で、急遽、今夜は2人でオイルフォンデュをすることに…

これもまた、テーブルに油の入った鍋を置くのは危険なので、石油ストーヴと同様に長い間お蔵入りしていたもの。


ここで、思い出話をひとつ…


独身時代、もう20年近く前のこと…まだバブリーの名残り時代、当時のカレシと、中央高速で長野~栃木あたりを2泊、ドライヴ旅行しました。

いろりを囲んで、宿泊客みんなで食事をいただくような、田舎風の老舗の有名な民宿に泊まって、翌日は、周辺の露天風呂に入りながらドライヴして、たどり着いた2泊めの宿は、チロル風のペンション。
ここの夕餉がオイルフォンデュでした。

チェックのテーブルクロスの上に小ぶりのフォンデュパンと、ずらりと並ぶかわいいソースの銘々皿のテーブルセッティング。

お肉、魚介類とお野菜の「オイルフォンデュ」のほかに、サラダや小鉢…
オイルフォンデュは、銘々皿で出された、天ぷらの衣のようなものに具材をくぐらせてから油の中で火を通すシステムで、具材も、1人分ずつお皿に盛られていました。
凝ったソースも数種類。
レモン系、タルタルソース系、トマトソース系、
それぞれの具材をお好みのソースでいただく…というもの。

…美味しかった。。。

リーズナブルな、ハウスワインが、デキャンタで供され、飲みが進みまくりました。

とっても楽しいディナーでした。


あちこち旅行して、いろんな美味しいディナーを味わいましたが、ここのペンションのフォンデュは、絶品だったなあ…
お金を出せばもちろん、美味しい料理を味わえる宿はいっぱいあるけど、ココは確か、1泊8000ぐらいだったような気がします。
1泊めの民宿は、12000ぐらいだったような…
手のかかった、心のこもったおもてなし料理だったと思います。
それに比べ、「フォンデュ」って、とっても簡単。
簡単だけど、華があるし、なんでも揚げたて、熱々をふぅふぅしながら食べられる。
満足度120%、コストパフォーマンス最高!!


ここまで書いて、あれはどこだったのだろう…と、検索してみたら、
あった~~あったよ~~!!
感激!!
ココです♪ ペンション ヨーデル

北アルプスを眺めながらの露天風呂も最高でした~~♪♪


でっ。

話題は、本日のホームオイルフォンデュ。

せっかくだから、ちょっと贅沢して、ステーキ用牛ロース1枚買ってきました。
あとはありあわせ(^_^;)

うちのフォンデュパンは小さいので、せいぜい2~3人

よーし、今夜はTakと2人で、ディナーだ。
久々のフォンデュ♪


 



決め手は、ソースと、それから、15秒以内で仕上がるよう、エビは開き、お肉もそれなりの大きさにカット、野菜は下茹で。
そして、「ヨーデル」式で、衣を作るのだが、コレがよくわからん…が、一応、フリット風に、小麦粉を溶いた衣に、卵白を軽く泡立てて加えてみた。でも、途中で足りなくなったので、卵黄も…(^_^;)
こうすると、油がぎとっ…と具材にのこらず、さくっとさっぱりしますよ~♪

ソースは、Takがプレーンな、塩&レモンだけがお好みなので、あまり凝りませんでしたが、レモン多めのタルタルソースは魚介やブロッコリーには必須!なのであります。
ケチャップ&ウスターソースにもレモンを加えるとさっぱりしてGOOD!
ジャガイモには、ポン酢にカレー粉を加えたのがGOOOOOD!

…って書いてると、やっぱ、「簡単」といっても、ある程度の手間はかかるなあ。

でもでも、家族の記念日とかにはオススメですよ~





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