WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

スペシャル・ウェルカム・サンデー

2016-07-24 | キリスト教のこと


知る人ぞ知る!?
この私は、クリスチャンなのであります。
こんなのんべーのクリスチャンでいいのか!?!?

…ということはさておき、、、、


私が所属している「シオン教会」の、来週日曜日の礼拝は、「スペシャル・ウェルカム・サンデー」といって、
信者だけでなく、広く、一般の方に、「キリスト教とはこんな宗教」ということを知っていただこうと、
普段私たちが集っている日曜日の礼拝の中で、牧師先生が、一般の方々向けの宣教メッセージをして下さるイベントを行います。

どうぞ、ご興味のある方、どなたさまも、「どれどれ」と、お気軽にいらしてみてくださいね。

シオン教会では、この5月から、新しい牧師先生が就任されました。
その林桂司先生が着任されて初めてのイベントで、一般の方がたに対するメッセージを語られます。








毎週の礼拝のメッセージを、私はものすごく楽しみに、大好きな大学の先生の授業を聞きにいくような感覚で行っています。
これはなんとしても絶対サボらず行きたいな…という、、、


クリスチャンの「伝道」は、宗教の「勧誘」と大きく違い、この場所にご案内したら、あとは神さまにお任せ…ってことで、後追いはしません。
なので、ほんと~~~~にほんとに、

「キリスト教って、どんなん?」という知的好奇心の方、
ちょっと心が弱っているので、神さまのこと知りたい方、
ウチの子、教会学校に通わせてみようかな…という方
経済的に、健康的に、「明日が心配」という方
どうぞどうぞ、お気軽にいらしてください。

「明日のための心配はなにもいりません」

礼拝ですから、お祈りや、賛美の歌も歌いまくります。
私は、「賛美の歌」担当でございます。
でも、林先生のメッセージだけに期待していらしていただければいいのですヽ(`Δ´)ノ

シオン教会は、コミセンのようなところで、一般の方が想像しているような厳かな教会の雰囲気とは全然違うのです。普段着にスリッパでどうぞ。


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再会

2016-07-20 | 人生妙なり





今日は、高校1年生のとき、1年間だけ同じクラスだった爽美さん(=仮名)
と再会しました。
ものすごく楽しくて濃いひとときでした。

私は爽美さんとは、同じクラスだった1年間、特別に仲良しだったわけでもなく、でも彼女は、とても聡明で理系で、常に成績がよく、理知的でクールで、かっこよかったのでした。
私はヒソカに憧れてたのでした。
彼女はなにげにユーモアのセンスがキラッ!!と光り、表面的にはそんなに目立たず温厚ですごくいい人なんだけど、
ちょっとチクッと刺すよ…みたいな、毒も持ってます感が私にとってはすごくかっこよかったんだな~~~
まっ、とにかく当時の私には近寄り難い存在だったのでした。
私といえば、どうせ2年生になったら、音楽選択で、音大に進学するのだから…と、理数は捨て去り、定期テストで20点や30点点をとっていたもので、、、(-_-;)
進級ギリギリラインだったのでした。
そんな私が爽美さんとお友達になるなんて恐れ多すぎるじゃ~~ん!!…と、それがその頃の私のコンプレックス。

その彼女が、ご主人の所用で、お2人で高松に来ることになり、TAKAMIにゼヒ会いたい、いや、会わなくてはとまで仰ってくださり、急遽再会が決まりました。

ご夫婦でしかも、SYOさんちで!!

数年前からブログで繋がり、私が時折、SYOさんの庭をアップしているのをずっとご覧くださっていた爽美さんは、
せっかく高松に行くなら、ぜひ見たい! SYOさんにも会いたい…ということで、
私も「うんうん、それが絶対いい!」ってことで、お2人を車でお迎えにいって、そのままSYOさんちまでご案内しました。


そして、SYOさんのガーデンをぐる~りと楽しんで(前日の虫虫女子会のように、分速10センチというほどではなかったが、これが通常と思う…)
高校時代の話で、盛り上がりまくり、爽美さんのご主人とSYOさんは、にこにこと無言でくつろいで私たちの話を外野で聞いていてくださいました。


さて、その後、爽美さんのご主人の所用のため、第二部は爽美さんと私のサシの宴。

いんや~~ もう炸裂しまくりました!

私たちは1年間クラスが同じだったというだけで、当時はお友達同士にさえなるきっかけがなかったのです。

だから、高校時代の話題じゃなくて、お互いのその後の人生のこと。
夫婦のこと、嫁姑のこと、離婚の危機のこと、離婚のこと…
両親や家族、親族それぞれの生き方のこと…

それらが、爽美さんとは、すごく同じ価値観、同じ視点から語り合うことができるような気がして、
深い地下水脈で繋がっているような気がして、私は酒が進むにつれて、喋りまくったなあ…

数十年ぶりなんだけど、2人でこんなに話をしたのはもちろん初めてなのです。


私は、常々、これから人間関係を広げていこうとは思っていないし、
逆に、本当に好きな人たちと、限りある人生、ぎゅぅぅっっと濃い時間を過ごしていきたいと思っています。
いろんな残念な経緯で、お付き合いが疎遠になって途絶えていく人もいるし、
よく考えてみたら、私は高松に帰ってきてから、すごく限られた人間関係の中で生活しています。
その殆どは音楽関係。
勢力的に広げようという意志がなく、本当に大切な人が少しずつ増えていったらいいなという思いです。

昨年高校音楽部OBの演奏会と同窓会があったので、そこで、たくさんの人たちと再会できました。
同級生や、先輩や後輩たちと再会して、高校生暗黒時代を払拭して、人間関係1から構築…です。
ほんとうに素敵な再会がたくさんありました。
でも、基本的には、私は広げたいのでなく、ほんとうに大切な人とのかかわりを大事にしていきたいと思っています。

爽美さんとの再会も、私が16歳のときに、素敵だなあ…と思った人が、やっぱり今もあのときのままだった。今やっとお友達になれた…みたいな喜びいっぱい!

彼女は、私にかわいくてトボけたネコちゃんのお人形を作って、おみやげに下さいました。
私、今日から毎日この子と一緒に寝るよ。

今回の記事は、冒頭のこの画像だけ。







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macotoさんとSYOさんと3人で温泉にいった!

2016-07-18 | 人生妙なり






今日はSYOさんとmacotoさん(SYO Michael Studio の設計、施工をしていただいたArchitect)と3人で、
まんのう町numar→山一木材ギャラリー&木と暮らす(山一木材ショールームみたいな空間)→香南楽湯 というコースを巡りました。

最近よく行くコースですが、macotoさんと一緒となると、もぉ~~全然深さが違うんだ。

macotoさんについては、これまでにも何度も拙ブログでご紹介させていただきました。

macotoさんとSYOさんと私の繋がりは、不思議で奇跡的で、それぞれ3人の人生にとってものすごい出会いで、私はこれこそが神さまの偉大なるご計画と魂の底から信じているのです。

numarは、今日も美味しかった。
この暑さなので、サワー系の味付けがすごく嬉しい。
メインディッシュのお肉も冷製…というほどじゃなく、常温です。そして「ポン酢」のようにガーンとしてない、ほんのり絶妙にサワー系。














私がnumarが好きなのは、美味しいランチももちろんなのですが、映画「今会いにゆきます」の森を彷彿とさせるからなのです。
この映画も実はmacotoさんにご紹介いただいたものなのです♪♪



さて。numarを堪能しまくったあとは…
一級建築士macotoさんの視点で、「木と暮らす」や山一木材ギャラリーを解説?していただいた\(^o^)/









やっぱり、アーキテクトは視点が違う! 大きな何百万もする一枚板がどどど~~っ!と置いてあるところも、これはいまどきは薄く切って天井に貼る…とか、
線路の枕木を、これ1本\4000は安い…とか(等級があるらしい)
枕木に細かい線が入っているわけを教えてくれたり。
へぇ~~っ…と興味深く聞いて納得したのに、一晩寝たら忘れた(^_^;)

こういう間接照明がえんじゃわ~~と、、、 すかさず撮る。
後ろの茶色い壁は、さっきの枕木。






これはドア、円柱を切り取ったようにきれいにカーヴしてる。
こういうのがすごくおもしろいんだって。すかさず撮る。







フローリングのコーナーも、この床材は何の木…とか説明してくださいました。

これまた一晩寝たら忘れたけど(-_-;)



山一のギャラリーの向かいにある「木と暮らすカフェ」は、今日は祝日なので、営業してました。
ショップ内では、SYOさんや私は、ドレミファソラシドが全部木の種類が違う、だけど長さは全部同じな不思議な木琴や、やっぱり楽器系や音が出る系に興味があるんだけど、
macotoさんは、お皿やカップなどなど展示してあるテーブルの「この木がいいなーー」
…というので、すかさず撮る。








macotoさんも、ここは初めてということで、興味深く、また、カフェやショールームなどの建築も、「こういうのを見ると、私も頑張ろうと思える」んだって。


macotoさんのPIDSという病気については、以前に、記事を書かせていただきました。
神経の末端の難病で、罹ると、治ることはなく、投薬とリハビリで、どこまで健常者と近い状態になれるか…ということなのだそうです。
それも、個人差が大きく、macotoさんは、発症当時は殆ど寝たきりで、話すこともままならないような状態から、強い意志を持ち続けてリハビリに取り組まれ、
今は杖なしでも歩くことができ、お箸で普通に食べることもできます。
そんな当たり前のことがどれほど素晴らしいことなのかを、macotoさんはリハビリで困難を乗り越え、ご自分の身体で体験されて、
それでまた、そんなmacotoさんにしかできないことをこれからの仕事に生かそうとされています。

macotoさんとの出会いから病気を乗り越えてリハビリをされ、歩けるようになったいきさつは、2年前の記事に書いてありますので、
ご存じない方はどうぞ

でも、なぜかその記事、画像が、筍の煮物や、グリーンピースと筍ごはんなんだよね。
なんの画像の説明もなく(^_^;)
それが美味しそう~~なんだよね~~~ん。
今年は筍やグリーンピースは素通りしちゃったよな~~~、、、、


さて。
「木と暮らすの」次は、〆に香南楽湯。
macotoさんと温泉にいく…っていうのもなんだかものすごく不思議で嬉しい♪♪

ったって、一緒に入るワケじゃないのだが、macotoさんとSYOさんと温泉にいくっていうシチュエーションが!!
macotoさんがPIDSを発症したとき、まさかここまで元気になって、3人で温泉にいく日がくるとは全く思ってなかった。

前回、SYOさんとまんのう公園の帰りに行ったときは、濡れたTシャツでエアコンの効いた車に乗って、寒くてお腹が冷えないようにバスタオルを巻いたりしてたくらい…
だけど、今回は、暑くて、もぉ~~早く汗を流してさっぱりしたい感満載!


さっぱりしたあとは、SYOさんちのポタジェの巨大なキュウリをそれぞれいただいて、
それぞれSYOさんに送っていただき、充実しまくりの1日。

…というか、ものすごく濃くて楽しく、充実、充電しまくった3連休でした。
あ~~~ほんとに楽しかった。幸せでした。


さあ、今日は、これから、茄子もあるので、辛子漬けを漬けよう。
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「虫虫女子会」 遠足

2016-07-17 | 光と風と旅



虫名人 きよぴーのTシャツに留まるきれいなトンボ



今日は、会社の「虫虫女子会」の遠足でした。


SYOガーデン→多肥上町散策→うどん「竜雲」→仏生山公園


「虫虫女子会」
私の職場では、私が入る前から、奇跡的に虫の大好きなメンバーが3人(私を除く)集まって、毎日毎日ランチタイムにこれでもかと虫の話で盛り上がりまくっています。
私は、特別に虫が好き…というわけではないのですが、虫は美しくアートだゼと思っているし、一応蝉もバッタも幼虫も掴めるので、末席に加えさせていただいています。

SYOさんに「うちにはようけ虫や小動物がおるので、ゼヒどうぞ」ってお招きいただいたので、お言葉に甘えて、4人+小5将来の虫博士…で、お邪魔しました。

8:40 駐車場に車を停めて、SYOガーデンにみんなで足を踏み入れたとたん、みんな、1m進むのに10分以上…の世界が繰り広げられ、、、
SYOさんのお宅の玄関まで辿り着いておうちの中に入るまで小一時間かかった( ̄□ ̄;)!!
SYOさんも、痺れを切らして、途中で自ら庭までお出迎えくださいました。


そして、SYOスタジオでは、「超虫嫌いのママが克服して虫マニアへ」(みたいな…正式なタイトル忘れた)超タイムリーな番組を観て、いざ、虫虫遠足!!

SYOさんのお散歩コースにメンバーがついていきます。
なるべく虫や動物がいそうなコースを選んでくださっている模様。

これまで、私もSYOさんと近所を散歩したこと何度かありましたが、「虫」がテーマなんていうのは初めて。
その気で捜せばいるいるいるいる!!

蝉、トンボ、チョウ、オタマジャクシ、カブトエビ、ザリガニ、その他大勢!!

特に、立派で元気なザリガニには感動しました。
これまで、イベントの「ザリガニ釣り」や、水族館などでしか遭遇したことがなかったザリガニが用水路で元気に生きている、、、
喧嘩に敗れたのか、挟みを半分失っている子もいました。


遠足は、虫名人「きよぴー」のペースで進められていくのですが、きよぴーの網さばきがスゴイ!(@_@;)
そして、かーちゃんの助手ぶりと、コンパクトな一眼レフの操作ぶりもスゴイ!!( ̄□ ̄;)!!







お昼は、「竜雲」(うどん)

私は今回は、和風出汁の冷たい中華蕎麦(正式なタイトル忘れましたm(_ _)m)
麺もつゆもすっごく美味しく、飲み干しました。
トッピングの素揚げの茄子も、嬉しかった~~\(^o^)/
メンバーのみなさん、それぞれ迷いまくりながらオーダーして、それぞれ大満足していらっしゃいました。


午後の部は仏生山公園を中心に散策。
充実しまくり、鳥の巣や、ツマグロヒョウモン」の成虫、名前わかんないけど、美しいトンボなど、たくさん発見!











いつもとは違った、虫と生き物がテーマの遠足、楽しかった~~~\(^o^)/
虫虫女子会としては、定例化したいとの議論があがっています。

次は秋かな、バッタやコオロギ…秋の虫がいっぱいで楽しいだろうな~~


虫を撮る…ということにあまり慣れていないので、今回は画像が少なく、残念です。

Comments (2)
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7月14日の日記

2016-07-16 | 光と風と旅






今日の終日オフは、「木と暮らすカフェ」→「うさぎ庵」→「まんのう公園」→「香南楽湯」
という、ゴールデンコースでした。










まずは、ランチの前に、「木と暮らす」(カフェはお休み)の庭を散歩して、この日は山一木材のギャラリーも見学。
一枚板がずら~~っ!と並んでいる店内や、フリーリングのショールームも。
吹き抜けの2Fはさすがに暑かったけど、広い倉庫の中、涼しい風が吹き渡って、気持よかったです。
ギャラリーにはなぜかアップライトピアノが置いてあって、コンサートもやってるらしい…

SYOさんが気持よさそうに「舟舟サンバ(金比羅ふねふねのサンババージョン)」弾いてます。
「なんか弾いて」とのリクエストに、この場所とタイミングでこの曲…ってことこに「粋」を感じるゼ。
SYOさんさすがだなあ~~~~










次に、「うさぎ庵」でランチ。
正確には「汐さぎ!庵」

ランチにありつくまでに、こんなにたくさん画像をアップしてしまいます~~\(^o^)/













ここのお店は、いつも予約するのがかなり困難!
この日は、たまたま朝気まぐれにTELしてみたら、空きがあった。ラッキ~~!!
去年のお誕生日にここのランチに行ったほど、大好きなお店。

うさぎ庵のランチは、いつも畑で採れたて野菜が中心で、本日のメインディッシュの鯛は表面カリカリで、
野菜も魚も、味はもちろん、口の中で歯ざわり、舌ざわり最高で、味わいまくりました。










さてさて。
本日のメインは、まんのう公園散策…なのですが、この炎天下に、殆ど人影はなく、限りなく貸切状態!!
こんな日にムボウ…ですよね(^_^;)
熱中症対策で、無帽…ではなく帽子とお水の携帯は常識として、あまりにも人がいないので、私、トイレの手洗いで、Tシャツをどーんと脱いで水に濡らして絞って着ました。

コレ、ほんと気持よかった~~~!!






「ケープタウンブルー」のアーチ。
このお花、家の周りのあちこちで見かけるんだけど、初めて名前を知りました。SYOさんに教えてもらった。
いつも季節のお花満載のまんのう公園ですが、今回は、1年でいちばんお花が乏しい時期のようです。
訪れる人より、工事の人のほうが多かった(^_^;)
でも、風に揺れるマツバボタンや、名前のわからないこのお花、健気で美しかったなあーーー











桜の木の枝にいる巨大なケムシや、蝉を刺している?ハチにも遭遇。すばしこいトカゲくんもたくさん。
キノコや木の実…  過酷な夏を生き抜いています。みんな、がんばってね!
ぼくらはみんな生きている♪…「手のひらを太陽に」の世界です♪♪


厚手のTシャツだったので、1時間半の散策では、乾きませんでした(ーー゛)
このあと温泉に行くのですが、車の中、乾いてないTシャツで寒い寒い!
お腹が冷えないように、バスタオルをハラに巻く。

でもって、フィニッシュは「香南楽湯」
大好きな低温浴の「ひなた湯」でしばしまどろむ。あ~~至福。


よかった~~楽しかった~~~~!!












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7日木曜日、七夕の日記

2016-07-09 | アーティスト魂






終日オフの七夕は、「季のすけ食堂」→「仏生山温泉」→SYO さんちで過去のLIVE DVD鑑賞という1日でした。

「季のすけ食堂」は、多肥上町、三木国分寺線沿いにあります。
少し前までは、「季のすけ」という居酒屋でした…が、ランチタイムもやり始めたようです。






この日の日替わりランチは、


メインが真アジの南蛮漬け
だてマグロの土手煮
鶏唐揚げとサラダ
トマトのおでん風ごまとマヨネーズのソース
ご飯・赤だし・白菜のお漬物




だてマグロの土手煮は、生ビールと一緒に持ってきてくださいました。



だてマグロって、愛媛の宇和島で養殖されているんだって。
知らなかった~~~
このポスターもインパクトありまくり!!





ほどよいタイミングで、「真アジの南蛮漬け」(冒頭の画像です)

めっちゃ美しい!!
美しいものは美味しい。
もう、どーんと目の前に置かれただけで、心わくわく、幸せになります。


そして、次々に出てくるサイドの唐揚げや、トマト…







すっごくおいしかったのですが、私には、もぉ~~許容量オーバーで、必死で食べました。…が、ご飯は一口しか食べられませんでした。

赤だしも、さりげないけどすごく美味しかった。
どこも美味しいお店は、スープやお味噌汁が、とっても優しい味と思います。
どこも共通しているのが、量が少ない!!
もっと飲みたい!…んだけど、そこは、「ひとくち、この極上を味わってください」というメッセージを感じる。
シェフの心意気がじーーん…と伝わってきます。


これだけの量でこのグレードで ¥800 の日替わりランチ。
また行く。通う。



そして、次に、実に久しぶりで仏生山温泉に行きました。
私にとっては、仏生山温泉は、炭酸浴で昼寝をするところ。
生ビール1杯と、美味しいランチの後、温泉で40分ほどまどろんで、至福のひとときでした。

仏生山温泉には50m書店? ってのがあって、古本がダダ~~~ンと、壁際に幅20cm、長さ50m(いやもぉちょっと短いを私は感じるのですが)のボードに並べられています。
^200均一。

先日、なかちゃんとコメントでお話ししたばかりの、カミュの「シーシュポスの神話」があったよ。
他にも、中学、高校時代に読んだ懐かしい文庫本に再会しました。





至福の仏生山温泉のあとは、SYOさんのスタジオで、DVD鑑賞。

5年前のイタリアンレストランでのディナーライヴのDVDを観ました。
基本、ジャズのトリオなのですが、ヴォーカルの曲は、イタリアンレストランの創業祭なので、カンツォーネや、イタリア古典歌曲などから選んでみました。

Amarilli mia Bella (アマリッリ)
Vaga Luna     (優雅な月よ)
Caro Mio Ben   (いとしい女よ)
O Sole Mio    (私の太陽)

こんな感じ。すべて高校生の時に歌った懐かしい曲です。

そして、特筆事項といたしましては、この時のTAKAMIのドレスは、高校1年生のときに始めて声楽の発表会に出たときのドレスでありました。
数十年前の、、、





コレね。年賀状にも採用したので、ご記憶にある方もいらっしゃるかと思います。

それは、私が声楽の勉強を始めて数十年。初心に帰ろう…との思いからでありました。
当時のブログの記事にも書きましたが、当日、いきつけの美容室にセットに行ったとき、
「こんなドレスを着て、本番はこんな感じ」とオーナー美容師さんに伝えたところ、
「なんとな!16の時のドレスを着るとな!!コスプレやのぅ~~~!!」と言われてしまった!!( ̄□ ̄;)!!


しかし、まあその時は、本人だけが思い込んでるのかもしれないけど、あまり「コスプレ」感はなく、
ライヴのDVDを聴いてると、今と比べて、なんだか初々しく、ものすごくいいな~~と思った。
ジャズは、はっきりいってヘタだし、気後れしまくってるし。
MCもまだまだお客さまの気持を掴むに至っていない。

それから私は成長したのか? ふてぶてしく、あつかましくなったのか??
これからどこに向かっていけばよいのか、、、

私は当時と比べたら、経験を重ね、お客さまひとりひとりと向かい合って私の歌を届ける…ということがちょっとはできるようになったような気がする、、

大変考え込むところであります。



最後に全然関係ないんだけど、
帰りにいつもの「スーパー マルヨシ」に寄ったら、七夕の笹が飾られていて、短冊がたくさん吊るされていた。
その中で

「お母さんがまた帰ってきますように」

これ、どういう意味?
小学校低学年のような筆跡だった。
ものすごく気になった、、、、
意味わからないなりに、私、「この子のお母さんがまた帰ってきますように」と、その場でお祈りしました。


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7/9 numar LIVE

2016-07-03 | 光と風と旅





numarに7月9日のLIVEの器材のの搬入にいってきました。 私のLIVEじゃないのですけど。

この日も軽く雨。

私、このお店、前回にも書きましたように、映画「いま、会いにゆきます」とオーバーラップしてしまうのです。
numarに最初に行った時が雨で、ワイルドな庭の草木が濡れているのでそう感じたのかな。
この映画、大好きなのです。
梅雨の季節の切ないラヴストーリー。
なんといっても、映像がすごく美しいのです。
梅雨明けが近くなると、毎年この映画を観たくなります。

TVドラマもあって…実は、1日で10話、全部観てしまったことも…

私は、映画のラヴ・ストーリーは、殆ど観ません。
なぜなら、たった2時間ぐらいのドラマで、2人が出会って愛し合って結ばれる…という展開にとても無理を感じ、あまり共感できて納得できるラヴ・ストーリーに出会ったことがないのです。

そんな中で、私の好きなラヴ・ストーリーは、「芙蓉鎮」と「いま、会いにゆきます」の2本。



きたあかりのヴィシソワーズ




お豆腐とトマトジュレ  紫キャベツと赤たまねぎのマリネ  胡瓜のニンニク醤油漬け  揚げかぼちゃの胡麻がらめ




棒棒鶏にハーブのジュレ

















この日のランチは、梅雨のじめじめした空気の中で味わうにぴったりの、サワー風味満載でした。
すっごく美味しかった~~~
「季節をたべる食卓」そのものでした。


ここで、夜のコンサートって、素敵だろうなあ…


季節をたべる食卓 numar
7/9(土)
香川県仲多度郡まんのう町七箇2100

國井類(sax)Syo Michael(pf)
open 18:00/start 19:00/m.c. ¥1,500円(+要1オーダー)


私は先約のリハがあって、行けません(T_T)

きっと…いや絶対素敵なLIVEになると思います。
週末の夜、まんのうの空気とJAZZのうねりに、身を放り出すひとときをお過ごしください。






















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Bistro Bon のクリスマス♪

2016-07-01 | 美味礼讃




SYOさんと、12月の、Bistro Bon でのクリスマス ディナーライヴの打ち合わせにいってきました。
私は出演しません。お客で堪能させていただくのですが(^_^;)

去年のディナーライヴ、ものすごくよかったのです。
もぉ~~料理は超美味しいし、お酒も飲みホで、心行くまでゆるゆると、素敵な音楽とともに楽しめて、気の置けないお友達ご夫妻と一緒に、至福のひとときでした。

あまり広いお店ではないので、予約が殺到して、途中からお断りをしたとかで、今年は2日に渡ってやることになりました。
きっと、それでも2日とも満席になるのではと私は踏んでいます。

シェフがひとりで厨房を切り盛りしているこのお店、普段はランチは日替わりで、曜日によって決まっていて、普段木曜日しかお休みじゃない私は、いつも「チキン」。
先日は水曜日がたまたまお休みんだったのです。水曜日は「オムライス」
毎週同じ日にしか行けない私としては、かなり悲しい、、、
しかし、「オムライス」すごく美味しかった~~\(^o^)/
卵ふわとろ、ほんのりバターのいい香り、そして、中身は、チキンライス。
Takが喜ぶだろな~~~
これは私には作れない。
やっぱ、外食は、私には作れないお料理が嬉しいよね。

某薬膳カフェの薬膳カレーや雑炊は、「これなら私にも作れる」。
そぉなると、味見だけしに行って、もう次からは自分で作る…ってなる。

やっぱり、プロの技に酔いしれたいっちゅーもんです。
去年のクリスマスライヴは、シェフの選りすぐりのお料理で、ほんとに「本領発揮」な感じで、
いつも「チキン」のランチばかり食べていた私にとっては、ものすごく感動しました。

まだ半年も先のことですが、Bonのクリスマス、超オススメなので、要チェックですよ~~♪
しかし、TAKAMI関係者が殺到したらお店にご迷惑なので、また近づいたらそぉっとご案内しますね。



ヴィシソワーズもすっごく美味しい




さて、Bonのあと、SYOガーデン見学にいきました。
「ツマグロヒョウモン」がサナギになっている…との情報を聞いて、どうしても見たかった!!

「ツマグロヒョウモン」とは、チョウです。
とってもきれいなのです。

幼虫はパンジー(スミレ系)を食べて育ちます。
サナギは、こげ茶色ですが、金色のきれいな斑点があります。
これがあまりにも美しく、オブジェのようで、ブローチにしたいほど!!



金色に美しくきらきらと輝いています




これが幼虫




これが成虫







SYOガーデンは、ジャングルと化していました。
すごっ!!






栄養が行き届いているようで、キュウリもバジルもそのほかすべて、めっちゃデカイ!!
これから、スイカ、カボチャ、デラウェア、ゴーヤ、トマト、パクチー、バジル、ナス、あともうなんだか忘れたけど、次々と収穫予定。
キュウリはもうすでに、溢れかえっているので、今日はこれから「キューちゃん」作ります。




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今さらですが、チャペルライヴ すごくよかった♪

2016-07-01 | アーティスト魂





ブログ更新が大変滞っています。ごめんなさい。

チャペルライヴ、なんだかとってもいい感じでした。

いらしてくださった方、ほんとうにありがとうございます。

私がお誘いしたお友達は、はるばる、愛媛、岡山、綾川…などなどから、いらしてくださり、
来てよかった~~\(^o^)/と言ってくださいました。
ホンマかいな…と思ってたけど、出来上がったBDの音源を聞いて、うん、これはホントにいい演奏!と自画自賛…というか、
私じゃなく、インスト(楽器)の人たちがいいのよ。すっごく。
なんか爽やかな風が吹き渡っていく感じ。

リハのときにも感じました。
新しいメンバーだからなのかもしれないけど、
みなさん、ほんとうにジャズを愛されていて、リハのときも多くを語らず、黙々と、
すべては音楽に託して表現される…みたいな。
それがそのまま本番でも…

お客さま、そこそこいらしていただいたのですが、もっともっとたくさんの人にお聴きいただきたかったなあ~~

高松という僻地でも、こんなに素敵なミュージシャンがいて、こんなに素敵なLIVEをやっているのです。
しかも今回無料( ̄□ ̄;)!!  あり得ん!!!

もっともっともっともっと、たくさんの方に伝えたいです。

これまで私は、ジャズヴォーカリストではないのだと、なんとなくジャズメンの人たちに気後れを感じながらやっていましたが、いつまでもこんなことではイカン…と。
ジャズとして、いい演奏ができるよう、もっとアグレッシヴに挑戦していきたいと思います。

ジャズも歌えるTAKAMIになろぉ!(って遅いよ(-_-;))

とはいってもやはり、スタンダードナンバーを片っ端からマスターする…ってことはないなあ。
私が大好きな曲を、1曲1曲、丁寧に歌っていきます。


Amazing Grace by TAKAMI






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