WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

Nöra での「futari展」にいってきた

2018-03-28 | アーティスト魂





最近、仏生山(ぶっしょうざん)がヤバい!
居心地のいいスポット、美味しいお店、どんどん増えてる!
いや私がこれまで知らなかっただけなのかもね。


これまで、行きまくってたベスト3は
「仏生山温泉」
「竜雲」(うどん)
「山活」(串揚げ割烹)

これだけでももう大満足。これまでにも何度も書きまくりました。しかしその他思いつくだけで


cafeアジール
 
三馬力
バーガーカフェ ビッツ
宮武(うどん)
仏生山天満屋サンド
四国食べる商店
へちま文庫

以上、順不同ですが、仏生山、熱いっす!!


さて、そして新たに、職場の友達から「これまで行ったカフェのランチでいちばん感動した」と強力にオススメされて、もう早速わくわく感満載で行ってきました。
「Nöra」
全く期待を裏切らない、手作り「野良ごはん」。しかもSYOさんちから徒歩10分。
仏生山温泉からも3分。
ちょっと散歩のついでに、めっちゃグレード高い温泉&ランチ♪






そして、この日は、「futari展」という、写真展が開催中でした。

フィルムカメラに魅せられた二人の女の子の写真展。

携帯のカメラで、気軽に撮ったり撮り直したり出来る今だからこそ。
シャッターを切る瞬間の緊張感と、一枚一枚に焼き付けた 二人のその時の記憶を見にいらしてください。

“フィルムカメラで撮る写真は 記録ではなく、空気感を持った記憶。大切に切り取った一枚は、思い出の引き出しがたくさんある”


とのお店からのお知らせを事前にFBで拝見してましたが、予想を上回るとっても素敵な写真展で、
20代の瑞々しい感性がつくりだす「空気感」がすごく素敵で、
写真だけじゃなく、お店の雰囲気もそんな、瑞々しく優しくふわっ…とした空気がひたひたでした。














他のお客様がお食事中なので、壁に展示された全部の作品を観ることができなかったので、
翌日また、ランチタイムを外して訪問しました。

「futari展」は最終日だったので、前日より賑わっていました。
でも、ここは最終日なので、テーブルでカフェタイムを過ごされているお客さまのすぐ隣で図々しく作品を鑑賞しました。
立って作品を鑑賞されてる方はいなかったんですけどね。
アーティストのお二人ともお話ししました。
彼女たちは、昨年の夏にインスタで知り合ったそうで、
約半年でこの展覧会開催に漕ぎつけたとのことで、このテンポ感も、ワカモノならでは。
ほんとに素敵です。

私は指導者の立場にいるけど、生徒さん達との距離感はいつも「give & take」で、若い感性に刺激を受けまくり、
そして自分のLIVEをやって、何か感じてくれる人がいたら…
と、これもまた循環ですね。



ところで私たちもとりあえずカウンターにすわって、飲み物をオーダーしようとしたところ、
アルコール類もあるじゃん♪
じゃあ昼下がりの「ハイボール」いただきま~~す♪♪

…そのハイボールにはライムが絞られて、しかも「お通し」付き!
しかもこのお通し、手作り作りたてでめっちゃ美味し~~~い!めっちゃグレード高いよ!! 
私は前日のランチもとってもよかったのですが、それよりもさらに、コレには感激いたしました。
のんベーなのでスミマセンね~~




あ~~もう絶対いく、これからも通う。

仏生山界隈、ランチして温泉入って、昼下がりにハイボール…もう至福ですわ~~
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春がきた春がきた♪

2018-03-20 | 光と風と旅




終日オフの先週の木曜日。
すごくお天気がよかったので、久々にまんのう町方面へドライヴ。

今年の冬は、ものすごく寒くて、高松に帰ってきて最寒!!の年でありました。
しかも最長!!
この冬は終日オフといっても、「フロメシ」…つまり、ランチとお風呂ばっかり行ってたな~~

久々の「numar」→まんのう公園散策→香南楽湯



「季節を食べる食卓numar」の今日のランチはこんな感じ。







メインディッシュは一応ホエイ豚の角煮なんだけど、お箸で崩せてもちろんもちろんとっても美味しいんだけど、
お野菜の方々(おやさいのかたがた…とお読みください。敬称です(^_^;) )の味がすごく濃くて、それぞれに絶妙な舌触り、歯触りに感動しました。

こんなにはっきりとした味のクレソンをこれまで食べたことがあっただろうか?
この画像、色がぼやけていて、「豚の角煮」には見えなくてまるでスポンジのようで大変不本意なのですけど、
このお肉とソースとクレソンは絶妙のハーモニーでした。






私が最も感動したのは、このグラスの中のレンコン。
厚さ1.5cm ほどのレンコンなのですが、この味とシャキシャキ感が素晴らしい。
素材の味と、食感と、香り。それをうま~く引き出す味付けと火の通し方。
その絶妙さがもぉ~~~すごかったのです。アートよアート。
それが高級料亭や高級割烹じゃなくて、こんなところで不意打ちで味わえるというのが、さらに感動を増幅させます。
大袈裟すぎ??
…いやしかし、私は評論をしているのではなく、素直な感動をなんとか文章で書こうとしているだけです。


「お豆腐と伊予みそ」
お豆腐は、かなりしっかりとした固いものでした。
私には一口では食べられないので、お箸で3,4口に分けていただきましたが、最後の1口でお豆腐とともに、味噌とトマトと柚子?(柑橘系の皮)をまとめて一緒にいただきました。
「これだ~~~~~」…と、これまた感動。
テンション上がるというより、逆に、「~~~~」の最後はもぉ、同化して溶けてなくなる…って感じ。
これもまた、素材同士のハーモニー。


「青菜のお浸し」
こちらは、青菜の肉厚で味が濃く、茹で加減が絶妙。
味が濃いのは野菜ご本体で、味付けは薄く、出汁の香りと一緒になって、青菜を優しく包んでいます。
あ~~~もう、青菜の命が喜んでるのが伝わってくる。

料理ってホントすごいな~~~












「numar」の庭はやっと春♪
まんのう町はこの厳冬、雪で覆われて、香川とは思えない風景ををFBでたくさん見ました。



さてこの後、まんのう公園。

春フェスにむけての準備が着々と進んでいました。もうすぐ春の花で覆いつくされます。
「numar」→まんのう公園 春のお薦めコースですよ~~♪♪

今日は隣接の「自然生態園」をゆっくりと散策しました。



「里山」(さとやま)の自然環境を再現したものです。
資料館の映像室でムービーを見たら、興味津々。また季節ごとに訪れたいな。









クリスマスローズの群生する丘


正体不明の梅が満開  桜かと思った、、、

















自然生態園のスタッフの方に伺ってみたけれど、梅は梅でも種類はふんめ~~~~とのこと。(いや、ちゃんと調べてくださった結果だそうです。)







ところで、息子について補遺。

私は、息子と大阪へ行く高速バスの道中、頭の中を「春が来た」の歌がぐるぐると巡っていました。
息子は息子で、なんだかの曲がずっとぐるぐるしていたというので(曲は忘れた)「おかーさんは何故か”春が来た”だったんだよ」と…
こーゆうことは、書いておかないと、絶対忘却の彼方で、二度と思い出すことはない… まあ、あまり人生において深い意味はないのかもしれないけどね。

でも、あとで調べてみたら、この曲も、高野辰之氏・岡野貞一氏によるものでした。

以前にも拙ブログのどこかに書きましたが、このお二方による学校唱歌で有名なものは、「故郷」「春の小川」「朧月夜」「紅葉」「日の丸の旗」などです。
岡野氏はクリスチャンで、小学生の音楽の授業で「軍歌」ばかりが唱歌として推奨される中、日本の自然を愛でる歌を、尋常小学校唱歌として承認することに尽力したといわれています。


さて。
建設専門学校への進学を決めて大阪から帰ってきてから、息子が尊敬し、目標としている一級建築士のmacotoさんとSYOさん(全面リフォームの自宅をmacotoさんが設計した)と4人でランチしました。
macotoさんは、息子が進学する専門学校の先輩なのでした。

macotoさんとの出会いも奇跡的で、偶然とは思えないほどだったのに、
さらにこのたびは息子が彼の出身校に進学することになるとは…
私が、息子が受験勉強しているときに、もし残念な結果だったときの受け皿を探していて辿りついたところが、偶然にもmacotoさんの出身校でした。
いや、これって偶然???

macotoさんからは、「専門学校は通過点」との力強い励ましの言葉をかけていただき、
さらには、入学までの間に、1日かけて、市内の主立った建築物を案内していただけることになりました。
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息子は大阪の建設専門学校に進学します

2018-03-15 | 教育ママ日記





息子の大学受験の結果は残念なものでした。

ご報告が遅くなりました。ご心配くださっていた方々、ごめんなさい。
応援、お祈りくださったたみなさま、本当にありがとうございました。


息子は、大阪の建設専門学校に進むことになりました。
これが神さまが息子に示された道なのだと感じます。

私は、自分の大学受験の挫折を当時は「神さまが示された」なんて思ったこともなかったけど、
息子も必ずそう思える時が来ると信じています。

息子の入試の結果をうけて、私自身としてはすぐに「次いかなきゃ!次!」ってことで、すぐに翌日の大阪行き高速バスを手配して、
検討中だった専門学校の見学と、できれば住むところも決めたいと思って息子と出かけました。
結果、専門学校の息子が志望している学科の担任の先生に2時間近くの面談をしていただき、住居も決まりました。


今日は、息子というよりよりも私自身の日記です。

大阪に行く道中、実家の家族から、「浪人したらどうか」という主旨の電話やメールが何度もありました。

バスの中や、ホテルで、「俺はこれにどう対応したらいいのだ!?」と困る息子。
「自分で思ってること書けばいいんじゃない?」
といったって、急な展開だから、自分の思いだって整理することもできてない状態だと思う。わかるわけないよね。


私は、息子を無理矢理引っ張ってきてしまったような気がしています。
息子は本当は、数学が大好きで、自分で自覚はなくても、心の奥底では、できることなら私立理系の大学で、もっと数学を勉強したかったのではと感じています。
そんなことは、経済的に無理と本人も母も家族も決めてかかり、浪人しても来年も受験するのは国立。
そして、その結果がもしもダメなら…
それよりも、本人が望んでいる建築の勉強をすぐにできる専門学校に進むのがショートカットで良いのでは?


以上はすべて私自身が考えたことです。
息子がこれからの進路を自分で考えて調べてこのような結論に至ったのなら、私はなにも躊躇も後悔もなく、できることは全部喜んでサポートするよ。
だいたい息子は一貫して「建築家になりたい」と子供の頃から言いながら、さして建築の現場には興味を持たず、
私がこれほどクレーンが好きで、建築現場の様子がおもしろくて、毎日毎日職場のビルから現場を見てときめいていたのに、コイツはその母の話を聞こうともしなかった、、、

ほんとに「建設専門学校」でよかったの?
本人が「やっぱり違う」と思ったときはどうするの?

もうここから先は、私にはどうすることもできない。
これが、私が息子にできる、母親としての最後の「仕上げ」のようなものです。


これでよかたのだろうか? いろんな思いが去来します。
ぎゅぅぅぅ……っっっと切なくなります。


(外伝)

大阪には、行きの高速バスだけ予約して、日帰りになるのか一泊するのかも何も決めずにとにかく行きました。
ホテルもほとんど飛び込み。
冒頭の画像は、行程中唯一の、ホテルのレストランの居酒屋での夕食。
ビジネスホテルのレストランが居酒屋…ってのもスゴイわ~~~ええわ~~

息子は私がその店で3杯も飲むのに付き合ってくれた。

不合格発表以来、ヘナチョコな私は固形物がさっぱり喉を通らず、酒でなんとか流し込む、、、

大阪って、昼から飲みモードなお店がいっぱいあって、梅田に着いてお昼食べたのはたこ焼きやさんだったけど、超ウマかったし、
帰りの高速バスに乗る直前に、なんか食べとかないと…と入ったオムライスの店も、とにかく、いつでも酒フツーにOKみたいな雰囲気、よかったわ~~~

ところで。
息子は、宿泊したビジネスホテルのレストラン居酒屋で、腕時計を外して、そのまま忘れて部屋に戻った。
翌朝チェックアウトの準備をしているとき、息子は腕時計がないことに気付き、店に問い合わせにいったところ、「忘れ物はない」と言われたらしい。
私は、朝食を食べにそのレストランに行ったんだけど、夜と朝ではスタッフが全く違っていて、前夜と違い、数人のオバサンが暇そうに立っていた。
申し送りがちゃんとできてなかったのではないかと思って、チェックアウトの際、フロントにその旨伝えて、見つかったら連絡くださいと言っておいた。
「見つからなければ連絡はしませんので悪しからず。」と言われた。
案の定、それからほどなく見つかったとの連絡があった。
アパートの内覧や契約などで慌しかったので、ホテルに取りに行くことができず、郵送して頂くようお願いした。
そしたら、ホテルフロントの対応女性が「着払いでよろしければ、お送りできます。」と言った。
いんや~~それ、ちゃうやろ。
これ、きっとマニュアル通りなんだろうけど、その前にあった応酬の申し送りはできていないと思われる。
私としては、いったん忘れ物を取りにいったにもかかわらず「ない」と言われたものを後になって「あった」と言われ、その時点では、あとで取りに伺うと言ったものの、時間の都合で行けなくなった。
それを「着払いで送る」とは納得できません…と柔らかく抗議した。
息子は、「そもそも俺が忘れたのが悪いので、そこまでしなくても…」と言うんだけど、「母はクレーム言ってるけど、クレーマーではない」と伝えた。

その後、マネージャーから直にお詫びの連絡があり、元払いで戻って来た腕時計には、丁重な経過の事実報告とお詫びの手紙も添えられており、このホテルのクレーム処理はよかった。
…てか、まあ当たり前だと思うけど、でも、気持ちよかった。




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18歳の卒業旅行

2018-03-06 | よしなしごと


息子の卒業旅行の記事です。
とってもいろんなこと考えさせられました。
プライベートな内容と画像満載なので、「少年時代」に収納しました。
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卒業式外伝

2018-03-04 | 教育ママ日記




息子の卒業式当日のことについては、画像やプライベートなこと満載なので少年時代にアップしました。
パスワードをお忘れのかたは、LINE、メッセンジャー、メールなどでお気軽にお問い合わせくださいね♪
新規の方もお気軽にどうそ♪♪




息子の卒業式用の生花コサージュを発注して、前日取りにいき、冷蔵庫に入れておいた。
ケーキのような箱に入っているのを、帰宅した息子が発見した。

「オカンこれ何!?」
「明日の卒業式用のコサージュだよ。」
「絶対やめて!こんなん着けてこないで!!」

あまりにも拒絶しまくる息子は、このコサージュは髪の飾りだと思ったらしい、、、

高松界隈では、卒業式はブラックフォーマルにコサージュが慣習らしいので、母もそれに従おうとは思うが、私は何にでもスーツに安易なコサージュが嫌いだ。
やはりこの特別な日のためのコサージュは生花。

なにも事情を知らない息子があまりにも激しく拒否りまくるので、「わかった!明日の卒業式には行かない。」…と、まあ、喧嘩になった。
私はブチ切れてコサージュの箱をそのままベランダに捨てた。
その後、事情をわかった息子が「俺が悪かった」というので、私も気を取り直した。

しかしまあ、生花のコサージュって重いんだよね。
スーツに付けるのに、かなり四苦八苦しまくり、きれいな角度で挿すのに何度もやり直し、かなり時間がかかってしまった。


そして、ものすごく到着が遅くなったおかげで、寒い体育館の後ろの隅の、巨大なヒーターの前に席を確保できて、眠くなりそうなほど暖かな卒業式であった。

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Takの卒業式前夜

2018-03-01 | 教育ママ日記





明日は息子Takの卒業式。
私にとっても、ものすごく大きな区切りの日となります。

もうこれから、息子のことを「Tak」と書くのはやめます。


先週末、息子は、公立大学の入試でした。
受験会場は瀬戸大橋を渡っての岡山なので、強風によるマリンライナーの運休に備え、前日から1泊。
私は当然高松駅まで送っていくつもりだったのに、彼は自転車で駅まで行くと言い張ります。
「どこに自転車置くつもり? 高松駅周辺は駐輪禁止区間だよ。24時間以上なんだから、市営の駐輪場に置かないとダメなのよ。
それに、明日の夜は雨なんだよ。合羽持ってくの、荷物になるでしょヽ(`Δ´)ノ
チャリはやめときなさいよ、送るから!」
息子を送りたい母。
しかし、息子は絶対に自力で行って帰ってくるつもりらしい。
今までも重要なことはすべてそうだった。
この様子なら、行ってからも音信不通状態になるに違いないと思った予感的中。
LINE送っても既読にもならない.
入試当日の朝にちゃんと起きられるかの心配も消え去りました。

息子は必ずやり遂げる。


入試が終わってそろそろ帰途に着く頃をみはからって、夕飯は家で食べるのか連絡したら、やっと「家で食べる」とのLINE。

具材を用意していた息子の好物、鶏牛蒡鍋、「めっちゃ疲れた~~~!試験じゃなくて、帰りの電車が。」と開口一番言って帰宅した息子が、鍋の準備の続きをやって、久々に一緒に食事をしました。

受験勉強の日々、息子はダイニングテーブルで勉強して、その合い間に間食、夕飯、夜食…と、ダイニング占領状態の日々なのでした。

二人で鶏牛蒡鍋を囲みながら、彼は自分から
「今日の試験は、かなり手ごたえがあったんだよ。だけど、センターの結果が悲惨だったので、楽観はしてない。倍率も高いし。
でも、これだけ勉強したから、結果がどうであっても、納得できる。」
と申しました。

私はその言葉を聞いて、じょわぁ~~~っと涙が溢れてきて、号泣しそうになりました。「どうだった?」とは聞かないつもりだった。
「泣くなよ」と彼が申すので、かろうじて思い留まりました。

息子は部活を引退してから、本当によく勉強した。
夏休みは、エアコンをかけっ放し、夜中に勉強して、ピアノの椅子の横に布団を敷いて寝た。コールセンターから帰ってきたらまだ寝てたこともあった。
LDKはレッスン室なんだけど、、、レッスンのときは自室で寝てた(^_^;)

そうだ泣くのは結果が出たとき。
私は、結果なんかどっちでもいい。受かっても受からなくてもどっちでもいいんだよ、その時は思い切り晴れやかに泣く。
分岐点からの行く先が決まる時。
それが頑張ったTakに神さまが標された道だよ。



この人は、自分の人生をもう自分で歩き始めているのだなあと、今こう書きながらも涙がじょわぁ~~ですわーー。


今日は、カット&カラーに行って、注文していた生花コサージュを取りにいってきました。

自分の大学の卒業式も、ブラックフォーマルのパンツスーツに生花コサージュで出席したことを思い出しました。
大人に着付けしてもらう袴や振袖が七五三のようでヤだった私。
その時、私は卒業の感慨に耽る暇はなく、もうすぐ次へと気持が向かっていました。

大学の入学式のときも、1人でブルートレイン「瀬戸」に乗って、早朝に東京駅のトイレで歯を磨き、中央線に乗り換えて、入学式会場の立川市民会館に向かったなあ。
実家を出るとき、仏壇に手をあわせて
「ご先祖さま、私はもう二度とこの家で暮らすことはありません。どうか家族をお護りください」
と、お祈りしました。その通りになりました。(帰省は除く)

いよいよ息子にも、そんな18歳の春がやってきた。こんな私の息子だから、自立心旺盛。
これから彼はどんな思いで家を出て行くんだろーなー、、、
正直なところ、寂しくなるだろうなという思いは多少あります。
この部屋から息子がいなくなったら、ものすごくだだっ広く感じるだろうな。
無言の時間が増えるし。
今こうして書きながら過去を振り返って暫し感慨に耽りましたが、
それより今は、これから息子が夢を叶えることに向かっての具体的な一歩を踏み出すのだと思うと、私も「さあ次いこ!」な気分です。


彼はもうじゅうぶんに私を越えて成長したと思っています。


明日の卒業式も彼はチャリ、私は車でいくんだろーなーーー




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