このところ温泉にハマっている私たち母子を、ミュージシャンSさんが、お風呂&夕飯にと「ベッセルおおち」に誘ってくださいました。
ここは、海の見える露天風呂が気持ちよくて、Takがお腹の中にいる頃から家族でよく訪れた、懐かしい場所です。
Takが生まれてからも、帰省するたびに何度も訪れましたが、
そのうち家族で足が遠のいてしまっていました。
Sさんと3人で近くの海辺に少しだけ車を止めて、海岸を散歩しました。
そこて、Takは、放置された物干し竿をみつけて、砂に大きく字を書きました。
「お母さん 大好き」
きっとTakは、カノジョができて、デートで海にきても、お母さん」のところをカノジョの名前にしてこんなふうに書くんだろうな。
屈託なく、素直に、思いをこうやって表現できるって、すごいな…
この日は、こんな不思議な雲がずっと広がっていました
さて、それから「ベッセルおおち」、海の見える露天風呂へ…♪
一時は寂れた雰囲気になってしまっていたここも、以前の活気を取り戻していたような気がします。
露天風呂の外は、夕焼け空を映した海。
静かで穏やかで、波のない、夕凪の瀬戸内海。
貸切状態で、暫し無音の世界に浸りきっていました…
そのうちTakとSさんが隣の露天に出てきた模様。
そこでいきなり「お富さん」を大声で歌いだすTAKAMI。
ウケてました~♪へっへへ(^_^;)
と、その時。
高齢のご婦人がいきなりドアを開けて入ってきました。
出てきたというべきか?
げっ( ̄_ ̄|||)
なんだか品のよさそうなご婦人だったので、急いで歌うのをやめたのに、
隣からは「おかーさん、もっとうたって~~!!」とはやしたてるTakの声(-_-;)
ご婦人は、尼崎から、息子さん夫婦と3人で気儘な日帰りドライヴを楽しんでいるうちに、淡路島から徳島へ足を伸ばし、さらに香川まで来てしまったのだとか。
少したってから入ってきた女性を「お嫁さんです」と紹介してくださいました。
「とっても気が利く、優しい人なんですよ」
「ようおいでました」(TAKAMI)
う~~ん、私もここですらっと讃岐弁が出るようになったぞ(*^_^*)
館内の和食レストランは、以前からお魚がとっても美味しいのです。
ドライバーのSさんには大変申し訳なかったのですが、
新鮮なフグのお刺身で、ビールをいただいてしまいました~~♪♪
あ~~幸せいっぱい、おなかいっぱい~~(*^_^*)
やっぱ、温泉のあとはビールだぷは~~っ!!
今度は、朝から1日コースで、ご一緒にランチビールしましょぉ!
そんで、昼寝して、2度風呂浴びて、帰りは私が運転しますから~~♪♪
少年時代