中国人のお嫁さんをもらいたくなる?ブログ

中国人女性との日常を日記にしたものです。
強い。何しろ強い。世界最強という説も納得。

美味しかったね その1

2006-09-22 09:16:29 | Weblog
 上海の彼女のアパートですが、ドアの右手の奥に20畳ぐらいの広間があり、その手前に6畳ほどのベッドルームがあります。
 このベッドルームではお母さんと、小江の弟の小学生の息子さんが寝ます。
ドアの左手には、1,5畳程度の、小さな小さな彼女の部屋があります。
中には、小さなベッドがあり、彼女はココで寝起きしているのです。
ベッドの脇には、ドイツ製の古い、古いミシンがおいてあります。

 奥には西洋式のバスとトイレが見えます。
結構広いです。
 少なくともワタシの1DKのアパートよりも、はるかに大きい部屋です。
広間には大きな丸テーブルがどかん。
そのテーブルの周りを長いソファが取り囲んでいます。
 それに小さな独身用?冷蔵庫と14インチのカラーテレビ、それにお父さんの本が入っている本棚と、プッシュホンがありました。
当時のワタシは電話ももっていませんでした。
照明は、10ワットの裸電球がぽつんと一つだけです。
田舎のトイレみたいです。
だからとっても薄暗いのです。
電球が不足、いや電気が不足している、というのはホントみたいです。
とっても薄暗い、という表現はおかしいですが? 彼女流の日本語ですね。
例えば、少し真っ黒、うんと真っ黒。

 この部屋には、お父さん、お母さんと彼女、彼女の弟夫婦とその子どもが一人、それに親戚のお嬢さんの合計7人が住んでいました。
今日は、日本からお婿さんが来る、というので、遠くに住んでいる親戚のお兄さんも二人ほど来ていました。
「あの背の高い人が、小さいお兄さん。背が低い人が大きいお兄さん」
ここで、大きい、小さい、というのは年齢を指します。
だから
「ややこしいね」
「そう?」
「あの娘さんは誰なの?」
「背の高い小さいお兄さんの子どもだヨ」
「西洋人みたいな顔しているね」
「そうなのヨ。美人さんでしょう。お金持ちの外国人と結婚するのが夢なんだって」
「美人かあ?」
確かに顔立ちは整っているのですが、色気がない、と言いますか、何かお人形さんみたいな女性です。
「美人です。上海公認ですヨ」
「なんのこっちゃ?」
コメント (1)
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