中国人のお嫁さんをもらいたくなる?ブログ

中国人女性との日常を日記にしたものです。
強い。何しろ強い。世界最強という説も納得。

新しいオウチにて その66

2008-07-30 10:05:23 | Weblog
全く、このお嫁さんは
起きているときはもちろんですが
寝ていてもうるさいです。

 悪い夢は、主に文化大革命時の夢だそうですが
時々鬼の夢も見るようです。

 ちなみに、中国語では 夢を見る、とはいわないで
夢を造る、ってような感じになります。

「鬼の夢を見た」

 と青い顔をして怯えます。
 鬼というのは幽霊のことです。

 強いといってもやはり女、いや女性です。
 幽霊は怖いようです。
又、幽霊の存在も信じているようです。

「お父さんはね、昔、若いときに、鬼を見たことが
 あるんですヨ」

「うそつけ」
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新しいオウチにて その65

2008-07-27 10:14:34 | Weblog
マンションといえば、ここで中国で流行った小話を一つ。

  80階建てのマンションがありまして、その
  80階に住んでいる夫婦がいました。
  ある時、エレベーターが壊れたので、夫婦は階段を
  歩いて、登ることになりました。
  20階に来た時、持っていた鞄が重いので、捨てました。
  40階に来た時、疲労の為、夫婦ケンカを初めてしまいました。
  60階に来た時、くたびれ果てて、無感動になりました。
  80階に来た時、鍵が無いのに気がつきました。
  鍵は、鞄に入っていたのです。

 鞄=夢

「夢破れて妻子あり」

 夢といえば、お嫁さんはよく夢を見ます。
 それもあまり良い夢ではないようです。
 しょっちゅう、うなされています。
 大好きな喧嘩もやっているようです。
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新しいオウチにて その64

2008-07-24 10:23:24 | Weblog
 それから、オウチが広くなって困ったことと言えば
タコタコが難しくなったことですね。

 二人の布団は、ワタシが敷きます。
 これは、昔からの習慣です。
 力を使う仕事は、男がやるのです。

 1DKの公団アパートの時は、
なにしろ部屋が狭いので
二人のお布団は
1/3ほど重ねて敷いていたのです。
 だからタコタコも、極めて容易に、
自然的にできたのです。

 新しいオウチでも、布団はなるべく近づけて
敷くようにしています。
 が、彼女はせっかく敷いた布団を離してしまいます。

「狭いヨ」

 二人の布団の間には畳が見えます。
 おかげで、ワタシは畳に身体を乗り出して
タコタコする羽目になりました。
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特別編 年金特別便だヨ その3

2008-07-21 10:18:05 | Weblog
「いつから、もらえるんですか?」
「60歳から、少しで、全部もらえるのは65歳からだ」
「そんな先のこと、知りませんですヨ」
「そんで、この手紙だけど・・・・・」

 年金の説明を始めようとしたら、彼女の眼が光りました。
 その眼光は、ワタシが帰宅がてら買ってきた、ポテト
の袋を刺していました。

「これ? いくらだったんですか?」

 彼女は、ポテトの袋を取り上げます。

「ああ、それ? ¥99円ショップだから、¥104円だよ」

 彼女は、感嘆の声を挙げます。

「わあ~、これ、いいわ・・・・」
「あの、それで、この年金特別便、というのはですね・・・・」
「これ、いいわ・・・・」

 元々、彼女は、ポテトが大好きなのです。
 その訳は、以前紹介したように、ポテトは、フライパンで
炒めても、小さくならないから、というアホみたいな
理由です。
 ワタシが買ってきた、ポテトは¥104円にしては、たくさん
だったので、彼女の感激もひとしおだったようです。

「ニュースでやっていたでしょう? 年金の計算がですね・・・・」
「ああ、これはイイ。いいわ~」
「あのね・・・・」
「これ、いいわ・・・・うっとり・・・・」

 しあわせな奴!!!
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特別編 年金特別便だヨ その2

2008-07-18 10:11:07 | Weblog
 外国人も、保険金の掛け金を払えば、
年金の受給資格ができるのです。

 年金の受給資格ですが、日本人と同じで、
国民年金と併せて25年以上の期間、掛け金を
払っていなければなりません。

 しかし、外国人は、例えば、50歳で来日した
場合、25年条件を満たすことは困難です。
 それで、外国人には特別の空期間があり、年金をもらいやすく
なっているのです。
 もらいやすくなっている、と言っても、掛ける期間が
短いですから、もらうお金は当然少ないのです。

「オイ。年金の手紙が来たぞ。小江だって年金がもらえるぞ」

「小江の年金、どのくらいもらえるんですか?」

「ま、掛け金が少ないから、月、数万だろうな」
 
 心配性のワタシは、お嫁さんの年金については、何度も
社会保険庁に、確認してきました。

 もらえる金額も、おおよその検討はつけています。

 外国人の年金については、保険庁の職員さん達も
よく知らないらしく、確認する度に答えが異なるので、何度も
足を運び、確認したのです。
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