中国人のお嫁さんをもらいたくなる?ブログ

中国人女性との日常を日記にしたものです。
強い。何しろ強い。世界最強という説も納得。

わんちゃんがやってきた その46

2019-06-30 05:28:12 | Weblog
ペットショップですが、売れ残りの
見切り品ということで
プーちゃんが格安で売られていた
とのことです。

どうやら、前々から目をつけていたようで、
衝動的なお嫁さんにしては珍しく
ワタシの反対を予想しての計画的犯行でした。

アイヤー・・!!。

一人、いや一匹ならともかく、
二匹ですからね。

お嫁さんは犬を飼う、ということを
安易に考えています。

これから15年間、ともに生活する
仲間だ、ということが判っていないみたいです。

病気になるかもしれません。
歳喰って、介護が必要になったらどうする
つもりなのか。
つきっきりで介護するのか、仕事はどうするのか。
犬の老人ホームに入れるのか・・。
そういうリスクも一気に倍になる訳です。

犬を5匹、夫の反対を押し切って飼い始めた
女性が、夫から離婚を請求されて裁判になったことが
ありました。
結局、離婚は認められなかったのですが、
そんな事件が頭をよぎります。


「どうして格安だったんだよ?」
「ワンワンするんだって」

アチャー・・・・!!。

最悪です。

他人の迷惑など顧みない、という
中国人の特質がモロ、出た感じです。








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わんちゃんがやってきた その45

2019-06-23 04:56:32 | Weblog
な、何と・・・・!!

お嫁さんの胸には、真っ白なトイプードルの
赤ちゃんが抱っこされているではないですか!

お嫁さんを出迎えたワンコも、ぎょっ!として
固まります

「な、何だ、それは!」
「プーちゃんだよ」

いつの間にか、名前もつけてしまいました。


それにしても、わんちゃんにプーちゃんでは
芸がないことおびただしいし、どっちがどっちか
混乱します。
それで、これからは、ミックス犬は
アキオ君、トイプードルはプーちゃんと
呼ぶようにします。

両方とも男 ♂ です。

アキオ君の方が1ヶ月年上で、身体もかなり
大きいです。


「プーちゃんじゃない! 俺は許可した覚えはないぞ!」
「安かったからイイのよ。半額だよ」
「良くない!」

さすがに頭にきます。

色々問いただし責めましたが、ワタシに無断で
購入して、申し訳ない、という態度は
みじんも感じられません。








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わんちゃんがやってきた その44

2019-06-16 05:20:06 | Weblog
それはともかく、おトイレもなんとか
出来るようになったし、心配していた
ワンワン吠えもあまりありません。

噛みつかれたことは何度もありますが、
甘噛みですし、たいした疵も出来ません。

ちょっと出血するぐらいです。

引っかかれたこともありますが、
痛みには強い二人です。

特にワタシは、お嫁さんに、ではなく
格闘技で鍛えられていますので、痛みには
耐性があります。

また、二人とも、汚れ仕事は平気ですので
粗相の後始末も、苦になりません。


二人とも、ワンコを飼うのは始めてだったので
大いに心配したのですが、なんとかなりそうです。

後から考えると、これがまずかったみたいです。

「自信がつきました」

というお嫁さんが、ある休日に、プイ、とどこかへ
出かけたかと思うと、2時間ぐらい経って
から帰ってきました。


帰宅したお嫁さんを目にしてびっくり仰天です。








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わんちゃんがやってきた その43

2019-06-09 04:32:59 | Weblog
お嫁さんの怪しげなインチキでたらめ教育は
まだ続きます。

ワンコに食事を与える都度、教育をします。
ワンコが食事を終えると。

「アリガトウイイなさい」
「いくらなんでも、それは無理でしょ」

「そんなことありません」
「そんなことあります」

議論していると、何を思ったのか、ワンコが
前足を揃え腰を高くする得意のポーズを取ります。

「ほら、これがアリガトウの格好です」
「挨拶やごめんなさいと同じじゃないの」

「違いますよ。ただでご飯食べるから
 アリガトウ言てます」

働かざる者食うべからず、ですか。

「社会主義みたい・・」

どこまで本気なのか、よくわかりません。

オウチには、ぶら下がり健康器があります。

それにぶら下がると、ワンコが側に跳んできて
騒ぎ立てます。
それを見たお嫁さん。

「きっと、首つり自殺をしたんだと
 思って騒ぐんですヨ」
「気は確かか? ワンコにそんなこと
 判るはずがないだろう」

「犬はソンミン(聡明)ですから判るんです」
「冗談で言っているんだろう」
「小江冗談嫌いですヨ」








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わんちゃんがやってきた その42

2019-06-02 04:59:59 | Weblog
疑心暗鬼、疑心暗鬼で
慌てて跳んで行ったところ、前足を揃え、
頭を下げ、腰を高くあげた
ワンコの姿が目に入りました。

「ほ~らよーちゃん、こんにちわ、の挨拶
 しているヨ」

ワタシには、ワンコが伸びをしているだけ
にしか見えないのですが。

「これがこんにちわかよ」
「そうですヨ」

アホらしい、ということで自室に引き上げます。


しばらくすると、再び歓声があがりました。
それで仕方無く跳んでんで行きます。

跳んで行かないと、お嫁さんの機嫌が悪く
なるのです。

跳んできたワタシに、お嫁さんが説明します。

「ほら、今度はデブチ(ごめんなさい)の格好
 しているヨ」

なるほど、ワンコは前足を揃え、
頭を下げ、腰を高くあげたポーズをとっています。

「挨拶のポーズと同じじゃないの」
「違いますヨ」

「何処が違うんだよ」
「ヨ~チャンは日本人だから判らないの」

「うそつけ」
「うるさいヨ。中国人には判るの」







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