中国人のお嫁さんをもらいたくなる?ブログ

中国人女性との日常を日記にしたものです。
強い。何しろ強い。世界最強という説も納得。

終活だヨ その25

2023-09-24 03:05:05 | Weblog
お嫁さんの取説。
取説といえば、昔こんな事がありました。

父がドイツ製の靴クリームを買って来ましてね。
取説がドイツ語なんです。
それで、第二外国語でドイツ語を選考していたワタシに
翻訳しろ、と言って来たことがあります。

英語だって、中国語だってままならないワタシに
ドイツ語かよ。
ワタシは、理系で、語学は嫌いだし、
不得意なのです。

まして、学生時代、ドイツ語を落として、夏休みに
補習を受けたことがあるぐらいに苦手です。
その時のドイツ語の先生が、若い女性でして、なまめかしいことに
夏の薄着が・・・・。

いや、話が逸れました。
とにかく語学が苦手で。

それでも、学生時代の辞書があったので
それを片手に悪戦苦闘して翻訳した
ことがありました。

結果は下記の通りでした。

「キャップを左に回すと蓋が開く。
 そしたらチューブの後ろを押して、出口からクリームを出す。
 それを布に受けて、靴を磨け。」

アホらしい。

翻訳に費やしたワタシの青春、どうしてくれるよ。

それはともかく。


なんだかんだで、暇を持て余した
お嫁さんの運動は一日4Hにもなります。
自転車こぎから始まって、踏み台を使っての
昇り下り。
そして腹筋。

腹筋は仰向けになりますので、そのまま
眠ってしまうことが多々あります。

そんなお嫁さんを無視した電脳だけが
訳のわからない中国語の何かを喋り続けています。

そのお嫁さんを守るかのように、
ミックス犬のアキオ君が寄り添い、少し離れたところに
トイプーのぷーちゃんが、伏せの姿勢で見守ります。


「世は並べて事も無し」





ALA!中国
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終活だヨ その24

2023-09-17 02:15:11 | Weblog
少し前の、お話になります。
終活、という訳でも無いんでしょうがお嫁さんが
会社を辞めて、専業主婦になりました。

それで、家事に精を出すことになりましたが
それでも時間が余るようです。
何しろ貧乏性ですから、何かしていないと
落ち着かないのです。

それで運動を始めました。
運動と言っても、全くの我流で、適当に跳んだり跳ねたりです。

それを眼にしたわんこ達。
びっくりというか、目を見張っていました。

犬も、こんな表情をするんだ、と驚きました。


運動しながらユーチューブを見ているのですが
政治、経済、哲学? ゴシップに料理と分野は雑多です。

そして見た内容をワタシに話して来ます。
「あのね、中国は今経済が悪いんだって」

話してくるのは良いのですが、同意、賛同しないと怒ります。

「どうして賛同しないのだ。ヨ~チャンはトンイー(同意)していればいいの!」

同意して盛り上がる。
話に訊く、女性脳そのままです。


それがきっかけになり、お嫁さんの取説をAIに訊きました。
結果は以下の通りです。


つまらない話でも真面目に聞く。
嫁さんのだらだらしたとりとめの無いくそ面白くも無い
退屈で興味の無い話を聞いたらそれをまとめて、確認する。
そして自分の考えを述べる。
本当の自分の考えではなく、同調、同意する
ような考えに改変してしまう。


これを実行したら、確かに変わりました。
お嫁さんの機嫌が良くなりました。

AI畏るべし。

しかしです。

なんで男ばかりが色々と工夫しないといけないの?

男は女性を理解する必要がある、というのは
判りますが、女性は男を理解する必要は無いのかな?

「無いヨ!!」

無いそうです・・・・・。







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終活だヨ その23

2023-09-10 03:19:02 | Weblog
そういう訳で、ちゃっとAIを立ち上げ
「鳳仙花を題材にした、俳句を20ヶ作って下さい」
とお願いしたら
まかせてください、という頼もしい返事があり、
ものの数秒で作成が完了しました。

その作品を見て愕然としました。
5・7・5も無視しているし季語が重なっているのばかりです。

「これじゃダメだ、季語が重なっている。
5・7・5にもなっていない、やり直せ」

とクレームを入れたら、謝罪の返事がきました。

「ごめんなさい」

ということで、別のを作成したのですが
やはり季語が重なっていますし、5・7・5も無視しています。

「あんた、俳句のルールを知らないのか」

と、叱ったら、黙り込んでしまいました。
その様子は、ふてくされたお嫁さんのようです。

俳句はダメなんか。
なら短歌はどうだ。実験してみるか。

「もういいから、今度は短歌を作ってくれ。お題は同じく鳳仙花ね」

そうすると、ゲンキンなモノで、機嫌を直したのか、
早速作ってくれました。

が。

「これ、5・7・5で、俳句じゃないかよ。短歌を知らねえのか。
 しかも5・7・5も、あいかわらずいい加減だ」

と、クレームを入れたら、またもやふてくされて返事をしなくなりました。
まるでお嫁さんとお話をしているような感じです。

仕方が無いので、季語重なりと、5・7・5を、ワタシが修正し、
適当に作った俳句20首を件の知人に見せたところ、うなっていました。

「う~ん、俺よりず~と上手だ」

あまりに真面目に感心しているので、気の毒になり
実は、AIが、と告白しました。

驚いていました。

もっと作ってみたいから、お題を出してくれ
と頼んだのですがきっぱりと断られました。

「何で?」
「こんなの見せられたら、劣等感に押しつぶされて、
 もう作れなくなる」

「情けないなあ。人間がAIに負けるんかよ」
「囲碁将棋だって、AIの方が強いんだ。
 俳句だって人間を凌駕するのは当然だろう」

 そんなもんなんですかね。

走るのは車に負け、力は起重機に劣る。

こうした芸術みたいのも、結局は電脳に
置き換わることが可能なんでしょうか。

情報を寄せ集めただけの詩でも感動するんでしょうか。






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終活だヨ その22

2023-09-03 02:39:17 | Weblog
知人ですが、俳句をやっているのが
おりまして、東京の俳句教室に通っています。

その知人が、ワタシに、お題を出しました。
「鳳仙花」
を題材にして、俳句を作ってみろ
と、言うのです。

鳳仙花なんて花、名前は聞いたことがありますが
どんな花なのか、さっぱりです。
そもそも武闘派のワタシに、花など
判るはずがありません。
それで色々調べてみました。

・丈夫で育ちやすい。茎は太めで直立。
・本来の花の色は赤だが、白や紫もある。
・触れるとはじける果実は非常に目を引く特徴である。
・花言葉の「私に触れないで」「短気」もそれに由来する。
・歌謡曲にもあるが、いずれも種を飛ばすことに絡めてある。

なるほど。

丈夫で太めで短気、触ると弾ける
なんてのは、健康優良児で常に戦闘モードで、
寄らば斬るぞ、というウチのお嫁さんそっくりです。

花にたとえるには容貌に難があるけど、
お嫁さんを連想して作ればよいのかな。

そう考えて挑戦してみたのですが
俳句なんて、小学生の頃にやっただけです。

良いのが出来ません。

しかし、ワタシにもメンツがあります。
それで、ずるこいて、いま話題のちゃっとAIに
作らせることにしました。

幸いにも、その知人はネット音痴で
メールの出し方すら知りません。

ちゃっとAIなど、全くの未知領域であるはずです。

果たしてどうなることか。








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