中国人のお嫁さんをもらいたくなる?ブログ

中国人女性との日常を日記にしたものです。
強い。何しろ強い。世界最強という説も納得。

断捨離するヨ その45

2022-04-24 04:22:55 | Weblog
嫁さんに命じられて、野菜など
食糧の買い出しに出かけた時での出来事です。

前方から大男が歩いてきました。

身長は180㎝を優に超えるでしょう。
横幅が広いが、相撲という感じでは無い。
柔道だね、あの体型は。

太いズボンの下半身がどっしりと、安定した歩行。
これはかなり出来る奴だな、と無意識的に
身構えます。

格闘技を長年やってきた習性で、ケンカしたら
勝てるか否かの戦力分析を自動的に行います。

下半身が安定しているだけではない。
上下動や左右動が無い。

かなり出来る。

武芸者になった気分。

こちらも身体の力を抜いて、戦闘態勢に入ります。

そうこうしている間に距離が縮まってきます。
ワタシは近眼が酷いので、よほど接近しないと
相手の顔が判りません。

間合いに入って、顔がハッキリ見えるまでに
接近します。
驚きました。

「お、女・・・!? いや、女性だ・・・?」

しかも、まだ20代の若い女子。

ここで気が付きました。
あ!あいつだ。

以前、お嫁さんと一緒に、中国物産展に
出かけたことがあるのですが、その時
やけに大きな女性店員が、お嫁さんの相手をしていました。

店を出てきたお嫁さんに尋ねます。
「あの子、大きいね」
「でも、態度は良かったよ」

その中国物産展にいた、牛のような大女、いや
大柄な女性でした。

「女樊噲とはこんな人間のことかも」

拳を交えることもなく、両雄は平穏にすれ違います。

中国、恐るべし。

☆樊噲(はんかい)は、中国の秦末から前漢初期にかけての武将。
中国、漢の高祖劉邦の功臣。沛の人。
紀元前二〇六年、楚王項羽と劉邦とが鴻門に会した際、
謀殺されそうになった劉邦を機転をもって脱出させた。
のち、劉邦が漢王になると将軍になり功をなした。前一八九年没。
女樊噲とは、女性の豪傑を意味する俗語。







ALA! 中国

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

断捨離するヨ その44

2022-04-17 03:29:35 | Weblog
○夫婦の会話

マンションの窓越しに目を楽しませてくれた
桜花も散って、葉桜になりつつあります。

その光景を目にしたお嫁さん。
いつになるしんみりと。

「インファ(桜花)がキレイなのは短いね」

いつも騒がしいお嫁さんがこんなセリフを
吐くとはね。
少し驚きました。

「どうした? 頭、病気か?」
「人生は苦しいことが多い」

と、ガラにもなく、お嫁さんが難しいことを
ほざきます。

とっさにひらめきました。

「花のいのちはみじかくて 苦しきことのみ多かれど」
「何ですか、それ?」

「昔の女性小説家の言葉でね。
 女のキレイな時は短い。そのキレイな時に
 俺みたいな素晴らしい男を騙して捕まえるのだ。
 そうしないと、女は苦しい人生になるぞ、という意味です」

「ヨ~チャンの何処が素晴らしいの男ですか?」

お嫁さんに、はたしてキレイな時があったのかは
議論のあるところですが、それはひとまず
おいておきます。




☆林芙美子が色紙などに好んで書いた短詩。

女性を花にたとえ、楽しい若い時代は短く、
苦しいときが多かったみずからの半生をうたったもの。

林芙美子という人は、明治産まれ、大正時代の小説家で
代表作に「放浪記」てのがあります。








ALA!中国
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

断捨離するヨ その43

2022-04-10 03:36:12 | Weblog
中国のニュースですが、軍隊の高級幹部が
汚職で逮捕されたそうです。

賄賂の額は、人民元で1トンだって。
高級幹部の豪邸で発見。

人民元で1トンてどれぐらいになるんですかね。
一万円札と同じぐらいだろう、ということで
計算したら、日本円で200億円ぐらいになりそうです。

金額も凄いですが、お札の重さで報道するってのが凄いです。



お嫁さんとの会話。

「ヨ~チャンは三高だ」

と、お嫁さんがワタシをバカにします。

三高とは、高学歴、高収入、高身長ではありません。
高血圧、高血糖値、高い血管の脂の三つです。

ワタシ、血糖値だけは正常なのです。だから二髙のはず。
それで言い返します。

「あんたは、二小だ」

二つあるおっぱいが小さい、という
意味です。

殴られました。
それもストレートパンチで。
とっさに、肩でショルダーブロックです。



マスク、ゴム紐劣化。

長い間使っていたマスクの目が詰まったのか
呼吸が苦しくなりました。
眼鏡も曇りがちです。

それで新しいのを出したのですが、耳にかける
ゴム紐が、劣化して伸びきっていました。

ゴムの役目をはたしていません。

アイヤー!!

使い捨てマスクなのですが、捨てるに
忍びず、何度も洗い直して使用していた
のですが、それが裏目に出たようです。

在庫品のマスクのゴムが、皆バカになって
いました。

新しいのを買うしかないか。

アベノマスクは勿体ないし。

こんなことなら、余ったアベノマスク
申し込むんだった。と、悔やむことしきり。







ALA!中国

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

断捨離するヨ その42

2022-04-03 05:44:58 | Weblog
「ウソも小便」

時々、とんでもないことをいうお嫁さんです。
「方便です。小便じゃない。大便でもない」

それにしても、これ仏教から来ているんですね。
知らなかったわ。

☆ ウソも方便
仏が衆生済度にあたっては、方便(手段)として
嘘をつくこともある、ということから、
大きな善行の前では、偽りも認められるということ。
軽い意味で、物事を円滑に進めるには多少の嘘も許されるの意。



テレビニュースを視ていたときでした。

「おい、上海は今、コロナでロックダウンだってよ」
「ロック・・ダウン?」

「コロナだから、上海市を封鎖するんだって」
「そうなの?」

「そうだよ。ほらニュースでやっている」

ふ~ん、と懐かしそうにテレビを視ていましたが。
やがて、再び口を開きます。

「上海に帰ったら、日本の、お母さん証券へ行って、
 理財商品(投資信託)を買うよ」

お嫁さんは、日本の投信を少し持っています。

配当が出るので、それがたいそう嬉しくて
資本家になったような気分になるそうです。

そんで、帰国しても中国の投信は危ないので、
日本のを購入したいんだそうです。

「はあ? お母さん証券? そんな証券会社
 日本には無いぞ」
「ウソ、テレビでやっていたヨ」

「どれよ」
「これヨ」

岡三証券でした。


岡三証券株式会社は、日本の証券会社。
岡三証券グループの中核会社である。
東海東京証券と形成される準大手証券の一つであり、
リテールの対面営業に強みを持つ。
(wik)








ALA!中国
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする