中国人のお嫁さんをもらいたくなる?ブログ

中国人女性との日常を日記にしたものです。
強い。何しろ強い。世界最強という説も納得。

番外編 北京旅行だヨ その13

2007-10-30 10:14:52 | Weblog
 ここで記念撮影ですが、やはり、と言おうか、トラブルが発生しました。
 数枚撮ったところで、持って来た、旧いのデジカメが壊れたのです。
「まったくあんたは疫病神だな」
 と、お嫁さんに聞こえないように、小さな声で
文句を言います。
 お陰で、撮れた写真は4枚だけでした。

 長城見学の後は、買い物に連れて行かれましたが
勿論何も買いませんでした。

 この買い物。
 国内旅行でもそうですが、旅行会社とタイアップしたお土産売り場巡りが
やたらと多いですね。
彼女に言わせると
「あんな処に行くのは外国人だけデスヨ」
 そんな発言を耳にしたのでしょう。
 ガイドさんは実にやりにくそうでした。
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番外編 北京旅行だヨ その12

2007-10-27 18:48:30 | Weblog
 中国人も、中国人の自分勝手、という性格は
解っているらしく、こんな説話があります。
 
 食物が豊富な村がありました。
 しかし、そこの住民は皆、やせてガリガリです。
 理由は、その世界には長い箸しかなく
 その箸が長すぎて、食物を
 自分の口に運ぶことが出来ないからでした。
 ところが隣の村では、やはり長い箸しか無いのですが
 皆、栄養が行き渡り、ふくよかです。
 
 どうしてだろう?

 答えは簡単でした。
 隣の村では、互いに協力して、
 自分の箸で、相手に食物を食べさせて
 いたからです。


 さて、観光でした。
 長城はどうてことないのですが、長城の塀の落書きがひどかったです。
 レンガにびっしりと、釘のようなもので彫り込まれています。
 殆どが漢字でしたが、中にはアルファベットやハングル文字まで
ありました。
 幸いなことに、ひらがな、かたかなは目にすることがなかったです。
 よく捜せばあるのかもしれませんが。
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番外編 北京旅行だヨ その11

2007-10-24 10:08:39 | Weblog
 北京人の5人に一人は車を持っているとのこと。
 車の渋滞は話しに聞いていたので、それほど驚かなかったのですが
事故が多いのにはびっくりしました。
 長城とホテルの往復だけで、実に8件の事故を目撃しました。

 車と車、車と人間との接触事故みたいです。
 車が脇に止められて、当事者らしい人と
警官が、何かもめていました。

 そりゃそうだよな。
 自転車は皆、夜でも無灯火ですし
 歩行者も運転者もめちゃくちゃです。
 交通マナーも何もあったもんじゃない。
 車がブンブン走っている広い道路も、お年寄りがすいすいと
横断して行きます。
 勿論、信号無しの処をです。
 交差点なんかは、車と人がごちゃ混ぜになって渡ります。

 譲り合いなんて、バカ者がやることだ、という中国人。
 他人のやることなんかには関心がない、という中国人の特質が
出ているように感じました。
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番外編 北京旅行だヨ その10

2007-10-21 10:13:16 | Weblog
 中国のお金、元は、以前彼女が里帰りした時のおつりが
残っていたのです。
 後日、タクシーに乗ることになりましたが、代金は、
訳あってガイドさんが出してくれましたし。

「小江が5千円あれば十分、といったのはホントだったんだ」
「と~ぜん、です。総て小江の言うの通りにしていれば間違いないのです」

そ れでも、ワタシと彼女の友達等の為に、
お土産を買っていこうとはしたのです。
 が。

 あるお店に入ります。
 品物には値段が記載されています。
「3元」

「これ20個、下さい」
「ハイ。20個で100元ね」
「? 一個3元なんだから、20個で60元でしょうが」
「ああ、これはね、子供が勝手に書いたんだよ。ホントは一個5元なんだよ」
 
 どっかの弁護士やボクサーじゃあるまいし、あまりにも見え透いています。
 気分が悪くなったので、お土産は止めにしました。
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番外編 北京旅行だヨ その9

2007-10-18 10:35:26 | Weblog
 今日は、長城(万里の長城)の見学です。
 
 日本列島の数倍の長さを持ち、月から見える唯一の
人工物と言われる長城です。
 が、いくらそう考えても、ちっとも感動しないのです。
 どうせなら若い、新鮮な心の時
に観たかったです

 思えば、嫁さんの両親に挨拶にいくため、上海に到達した
ときは、それなりに、胸に来るものがあったのですが。

 これが、あこがれの中国大陸か・・・。
 関羽が、劉邦が、白楽天が・・・。
 大地に頬ずりしたくなったほどでした。

 若いときなら、長城も、記号化されて体内に取り込まれ、
ワタシの人格形成の一助になったでしょうに・・・。

 今となっては、ただの古ぼけたレンガの塊にしか見えません。
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