中国人のお嫁さんをもらいたくなる?ブログ

中国人女性との日常を日記にしたものです。
強い。何しろ強い。世界最強という説も納得。

わんちゃんがやってきた その134

2021-03-28 04:05:24 | Weblog
入院に話を戻します。

術後はベッドに寝てばかりいるので腰痛
になりましたが、以前ユーチューブで覚えた
腰痛体操で乗り切ります。

肺が復活していないからでしょう。
動き回れるのはこの4Fだけですが、数分
歩くだけで息が切れます。
リハビリ散歩の途中で、患者さんや病院
スタッフとすれ違います。

医者をはじめ、看護師や事務職員など
スタッフは若い人ばかりです。
対照的に
患者は老人ばかりなので、
彼ら彼女らの若さが、ことさら目立ちます。

特に、女性スタッフの若さが輝いて見えます。
みどりの髪、つやつやの肌、
屈折率の高い宝石のような瞳を持った女性達。

リハビリ担当のあんちゃんが褒めて
くれました。
「感性が鋭敏ですね」
「?」
好色、という意味かしら・・。

♪君がさやけき目の色も
 君くれないの唇も 
 君のみどりの黒髪も♪

思わずハミングです。

患者は漬物みたいな、いや乾燥した年寄りばかりです。

まさに年寄りの面倒を若者が診ている、という
現代日本の縮図みたいです。







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わんちゃんがやってきた その133

2021-03-21 03:49:17 | Weblog
本日は、退院後の話になります。

○病院では術後リハビリしたぞ、と
お嫁さんに教えてやりました。

そしたら、何をどう勘違いしたのか
お嫁さんは鍼灸と理解したようです。

「そんなのはあの病院には無い」
「だって、ヨ~チャン、リハビリ、って言ったでしょ」

どうやら、
リハビリ
 ↓
ハリ
 ↓
鍼灸

という具合に誤訳したらしいです。

○もう一つ

嫁「御飯を作ったり掃除をしたり
  私はよ~ちゃんの家政婦みたいです。
  中国だと、家政婦は日本円で月10万円もらえるんですよ。
  10万円、請求したいです」

ワタシ「じゃあ、月10万円やるから俺の家政婦に
    なるか?」

嫁「 ・・・・ 」

ワタシ「あんたが家政婦になるんだったら、
    お嫁さんじゃなくなるから不倫も自由だ。
    いや、そもそも不倫にならない」

嫁「・・・・」

ワタシ「俺がご主人様だから、俺が威張る」

嫁「・・・・」

ワタシ「何を買うか、何を食べるか、何時風呂に入って何時寝るか
    総て俺が決める。それで好いんだな?」

嫁「ダメ」


と、いうことで月10万の家政婦は諦めたようです。

優しくて底意地の悪いワタシは、その後も家政婦
になれ、家政婦の話はどうなったと、
お嫁さんをイジメ続けました。

めでたしめでたしです。







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わんちゃんがやってきた その132

2021-03-14 03:29:06 | Weblog
寝てばかりで退屈です。
苦痛です。

ワタシは、ボ~と、妄想にふけるのが
得意なのです。

持ち株が何百倍いや何万倍にもなって、大金持ちに
なったらどうしましょう。
愛人を持ちたいけど、お嫁さんの目をどう
誤魔化すか、なんてことを真面目に真摯に考えている間に
電車を乗り過ごしたこともあります。

しかし。
そんな妄想にも限界があります。

何もしないのが
だんだん苦痛になってきました。
まさに、退屈こそ人類最大の敵です。
将来、AIが仕事をやって、人間は
貴族のように遊ぶ時代がくるのでしょうか。
その時、人間は新しい文化を創造するんでしょうか。

入院期間中、ワタシは新しい文化を
生み出せるのでしょうか。


手術の後遺症に運動不足がてつだって
食欲はゼロです。
病院食ですが、味は結構良いのです。

内緒ですが、お嫁さんの作る料理より
かなり良いです。
さすがプロ。

しかし、食欲が全くありません。
食べ残すと、別な献立を用意してくれます。
これには感心しました。
病院食も、ここまで来たか。
こうなると、病院業もサービス業です。

それでも食欲は湧きません。

食べ残したワタシのお皿を目にした看護婦さんが
脅します。
「食べないと退院させませんよ」

チクショウ、人の弱みにつけ込みやがって。

無理矢理腹に詰め込みます。
飢えこそ最高のご馳走です。







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わんちゃんがやってきた その131

2021-03-07 04:32:50 | Weblog
治療費の心配はさておき。

携帯が無いので、嫁さんと連絡が取れません。
これには困りました。

お嫁さんは心配しているだろうし
ワタシの留守中にトラブルが無かったかも気になります。
何しろ、外国人ですから、子供みたいな
面もあります。

それにワンコの心配もあります。
お嫁さん一人で、二頭のわんちゃんをお世話出来る
だろうか。
散歩で難渋していないだろうか。
お嫁さんが会社で仕事をしている間
わんちゃん達はどうしているんだろう。

ワタシはへそ曲がりなところがありまして
流行っている、と言われると反撥を感じます。
だから携帯もスマホも持ちません。

お金がもったい無い、ということもありますが、
そもそも必要性を感じません。

そのへそ曲がりのツケが、こんなところに
回ってくるとは。
人生、何が起こるかわかりません。

「オウチに電話したいんだけど、病院の
 電話借りられませんかね」
「う~ん、困りましたね・・」

そんな看護婦さんとの会話を
耳にした、隣のお爺さんが、携帯を貸してくれると
申し出てくれましたが、丁寧に断りました。

本当は借りたいんですけどね。
ワタシにもメンツがありますし
借りを作るのは嫌いなんです。

公衆電話ぐらい設置して欲しいです。






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