中国人のお嫁さんをもらいたくなる?ブログ

中国人女性との日常を日記にしたものです。
強い。何しろ強い。世界最強という説も納得。

半額の魅力 その1

2024-01-28 03:15:13 | Weblog
先日、スーパーで、1リットル瓶の
サラダ油が、賞味期限間近、ということで
半額で売られていました。

全部で10本あります。
早速一本購入します。

これならお嫁さんも喜んでくれるだろう。
と、いうことで、意気揚々と我が家に持ち帰ったら、さあ大変。
お嫁さんが騒ぎ出しました。

何故、10本全部、買い占めなかったのか?
と、叱られました。

慌てて店に戻ろうとしたのですが
何を思ったか、お嫁さんが自分で行くと
言い出したのです。

最近は無人レジが多く、買い物には腰が引けていた
お嫁さんですが、半額には勝てなかったようです。

それで、ワタシとワンコに留守番させて
件のスーパーにすっ飛んでいきました。

しばらくすると、帰ってきたのですが
買い物袋には、8本のサラダ油瓶が詰めこまれていました。
残りは9本あるはずですが。

「あと一本はどうしたの?」
「入らないヨ」

買い物袋に入らなかったので、泣く泣く諦めたそうです。



お嫁さんが首をかしげています。
「おかしいなあ・・」
「何が?」
「一本、合わないのヨ」

話を聞いてみると、8本購入したのに
レシートには7本としかありません。

お金も7本分しか、払っていないそうです。
サラダ油は、確かに8本あります。

どうしたものか、しばらく考えていたお嫁さん
ですが、結局、お金を返しに? いや
1本分を払うため、お店に戻ることにしました。

徹底した性悪説に立つお嫁さんですが
曲がったことは大嫌いなのです。

変な性格。






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続 お餅を食べたい

2024-01-21 03:10:17 | Weblog
「お餅」「お餅」と、ワタシが
あまりしつこいので、お嫁さんも遂に根を上げたのか
右手を左右に振って、さも面倒臭そうに、そして鷹揚に

「あ~、判った、判った」

その様は、とても偉そうです。

どこかの大会社の大社長か、国家元首みたいです。

「じゃあ、買って来てもいいね」
「ダメ」

なんじゃらほい。
判った、てのは何だったんだよ。

「ダメです!」


とにかくお餅が食べたいのです。

思いあまって、いま話題のAIに相談したら
同情されました。
「それは深刻な問題ですね」
だって。

AIの方が優しいやんけ。

それで、AIから、お餅を美味しく食べる方法を伝授
されましたがそんなもの、
お嫁さんが受け付けるはずがありません。

この役立たずがあ!
何が人工知能だ。

八つ当たりです。

と、いう訳で、未だにお餅を食べる
ことが出来てません。

このままでは1月も終わってしまいます。

どうしたらよいものか。
途方に暮れる毎日です。



あ、話はかわりますが、
確定申告終わりました。
ネットでちょこちょこやって、簡単でした。
便利になりましたね。







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お餅を食べたい

2024-01-14 03:03:08 | Weblog
お正月ですね。
皆、お餅は食べていると思います。

でも、我が家ではお餅は食べられません。
お嫁さんが、食べるのを禁止しているからです。

理由は、美味しくないからだそうです。
お餅はさっぱりし過ぎて、ゴテゴテ料理が好きな
中国人の口には合わないのかもしれません。

しかし、ワタシは日本人です。
お餅は十分に美味しいので、是非とも食べたい
のですが、お嫁さんが購入を許可しません。

ちなみに、中国では、お正月には餃子を食べます。
餃子がいわばお餅の代わりになる訳です。

だからお餅はダメだが、餃子は良いんだそうです。
どこまでも、自己中なお嫁さんです。

「それ、非道くない?」
「非道く無いヨ」


そんな訳で、お嫁さんの指示で水餃子を食べる
ことになりました。

餃子などよりも、お餅が食べたいです。

餃子は、近所のスーパーを巡り巡って
一番安いのを購入します。

1㎏650円が最安値でした。
50ヶ入っています。
どういう訳か、お嫁さんが30ヶ食べ、ワタシが
20ヶでした。

この、お雑煮代りの餃子ですが、安物のせいか
具が非常に少なく、ペラペラです。

それはともかく、餃子ではダメです。
なんとしてもお餅が食べたいです。

それで、ワタシも色々考えます。
上に政策あれば下に対策ありです。


まずは、ことある毎に「お餅が食べたい」
と訴える戦法を採ることにしました。

朝起きては「お餅が」夜寝る前に「お餅を」と
しつこく責めたてます。







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お巡りさんがやってきた (番外編 その5)

2024-01-07 03:24:08 | Weblog
性善説か性悪説か、という問題があります。

孔孟がどうあれ、今の中国社会は性悪説で
成り立っている社会だと思います。

お嫁さんも、由緒正しい性悪説です
例えばです。

会社を退職する時、良く働いてくれた、ということで
給料を少し余分にいただいたことがありました。

その時も、お嫁さんは怒っていました。

善意なんてありえない。
これは嫌がらせに違いない。


布団。
天気が良いので、ベランダに出て干します。

お嫁さんが、大きな布団を抱えて大変そうだったので
手伝おうとしました。
そしたら、怒られました。

「私が無能だというのか!?」

あっけにとられましたが、そこは長い付き合いです。

あんたを愛しているからだ、少しでも役に立ちたいからだ。
日本人なら口に出せない軽薄な美辞麗句をペラペラと片端から並べて言い訳? 
したら温和しくなりました。

女性は、言葉責めに弱いのです。


バスの停留場が解らなかったので、
通りすがりの人に尋ねたことがあります。

親切に教えてくれましたが
それを目にしたお嫁さん。

教えたのは、威張るために違いない。
相手をバカにしているから教えたのだ。


見知らぬ女性に親切にするとやはり怒ります。
悪い意図があるに違いない。
まあ、全く無いとは言わないけど・・・。

そして、今回の、お財布を交番に届け出た事件です。

性悪説と性善説。

どちらが正しいか、というのではなく
性悪説になってしまった社会と
性善説で、いけるようになった社会
の違いだと思います。

性善説でやって行ける社会の方が住みやすいのでは
ないでしょうか。






ALA!中国
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今年もよろしく!

2024-01-01 04:34:41 | Weblog
新年好!



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