花粉症ではなく、ホントの風邪を引いて、赤い顔をしているときのことです。
「ダイジョービ? 薬、飲むか?」
と、心配してくれます。
普段、ワタシのことなんか、ちっとも構わないから、優しさが身にしみます。
でも、ワタシは、風邪なんか病気のうちに入らない、と思っています。
男は、女性の前では虚勢を張るのです。
「いらない。風邪ぐらいで、薬なんか飲むかい。俺は気合いで治すんだ」
それでもお嫁さんは心配してくれます。
「はやめのぱぶろんいらないか?」
「・・・・・・・・・」
「テレビでやっていただろう? ハヤメノパブロンだヨ」
どうも、こいつは、「はやめのぱぶろん」で、ワンセットの言葉だと思っているらしい。
「ダイジョービ? 薬、飲むか?」
と、心配してくれます。
普段、ワタシのことなんか、ちっとも構わないから、優しさが身にしみます。
でも、ワタシは、風邪なんか病気のうちに入らない、と思っています。
男は、女性の前では虚勢を張るのです。
「いらない。風邪ぐらいで、薬なんか飲むかい。俺は気合いで治すんだ」
それでもお嫁さんは心配してくれます。
「はやめのぱぶろんいらないか?」
「・・・・・・・・・」
「テレビでやっていただろう? ハヤメノパブロンだヨ」
どうも、こいつは、「はやめのぱぶろん」で、ワンセットの言葉だと思っているらしい。