中国人のお嫁さんをもらいたくなる?ブログ

中国人女性との日常を日記にしたものです。
強い。何しろ強い。世界最強という説も納得。

ボランチアだヨ その17

2018-07-29 04:02:50 | Weblog
市指定の、ゴミの袋は既に用意していますが、お嫁さんが
捨てるのを阻止する必要があります。

「生活費用は全部俺が出している。
 従ってオウチのゴミは俺のだから、俺が処分する
 権利がある。だから俺が捨てる」
「ダメです。ゴミは私のものです。私が捨てます」

「マンションも銀行の預貯金も、小江が取ってよい。
 でもゴミだけは俺のだ」
「マンションも、貯金もゴミも私のです」

壮絶なゴミの奪い合いになりましたが、マンションの
ゴミ捨て場には、監視カメラがある、と告げて
なんとか諦めさせることが出来ました。

実は、監視カメラが、本当にあるかは疑問を持っています。

どこをどう見ても、カメラらしきものが
見当たらないからです。

しかし、監視カメラがある、という
札が掛かっていますので、ある、ということに
しました。




やれやれです。

こんなドケチなお嫁さんが、どうしてボランテアに
走ったのか理解出来ません。

ゴミ戦争でワタシに敗れたお嫁さんは
元気がありません。

お嫁さんは、ワタシとの喧嘩闘争では
長い間不敗を誇っていました。

だから、負けたショックも大きいようです。






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ボランチアだヨ その16

2018-07-22 04:57:08 | Weblog
バレたらどうなるのか。

お嫁さんは、完全に開き直っています。

「犯罪ですか?」
「犯罪にはならないと思うけど、
 一方的に得した、ということで
 弁償しろ、ということになるかもよ。
 民法の不当利得ってやつだ」

「幾ら弁償ですか」
「金額的にはたいしたことないでしょう。
 一枚数円のその一部、という計算になるから
 一円にも満たないと思うよ」

「じゃあ、問題無いでしょう」
「道徳の問題です」

「中国人、道徳なんてありません」


完全に自棄になっています。

「ここは日本です。道徳は守ってください」
「大丈夫ヨ」

「俺はいま、マンションの理事をやっているんだ。
 バレたら大恥をかく」
「構いません」

「恥をかくのは俺なんだけど」
「それで結構です」
「結構じゃないの」

ワタシの説得には全く耳を貸しませんが、
今回ばかりは
引き下がるわけにもいきません。







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ボランチアだヨ その15

2018-07-15 05:20:48 | Weblog
幸いなことに、ボランテアはこの二つで
終わりになりました。

気まぐれのお嫁さんのことですから、何時
再発するか判りませんが、
ひとまずは安心です。

それにしても、なんでボランテアなのでしょう。


そもそもですが、お嫁さんは大のけちん坊です。
昔のブログでも紹介していますが、
ドケチのワタシと互角以上に、
ケチの貧乏試合をやっていたのです。



最近ですが、こんな事例もありました。

役所の指示で、ゴミの袋が指定
されるようになりました。

役所の定めるゴミ袋を使わないと、
持っていってくれない。
そういうルールに変わりました。

そのゴミ袋は有料です。
一枚、数円もします。

出費を嫌ったお嫁さんは、なんと
人が捨てたゴミ袋を開封し、その袋に
我が家のゴミを突っ込む、という暴挙に
出たのです。

こういう悪さを簡単に思いつく。

おそらくですが、日本人には無い発想
だろうと思います。


少なくとも、ワタシには到底考えつきません。







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ボランチアだヨ その14

2018-07-08 04:34:39 | Weblog
ワタシは、誓約書を指差しながら懸命の
抗議です。

「あれが最初で最後だ、って約束したでしょう」
「そんな約束は知りません」

「そこに、アンタのサイン入りの誓約書があるんですが」
「よ~ちゃんは騙されたんですヨ」

よくまあ、こういうことをシャーシャーと言えるよね。

昔は、誓約書が絶大な威力を持っていたのです。
お嫁さんが、裁判、なんて言おうものなら
黙って誓約書を指し示すだけで、沈黙したものなん
ですが。

長い結婚生活の果て、その威力も薄れたようです。

冷蔵庫にこれ見よがしに貼ってある誓約書が
虚しく見えます。



今回のボランテア相手は
遼寧省の人です。やはり田舎人で、中国の
TVで紹介されていました。

家族全員に障害があります。


お父さんは、農業をやっています。
テンカンの持病があります。

奥さんは、小児麻痺で歩行困難です。

子供は一人ですが、脳性麻痺とテンカンの
病気を持っています。


さっそく、お嫁さんが電話して、ボランテアの
申し入れを行います。

相手の、お父さんは全くの世間知らずで、銀行口座の
作り方を知りませんでした。

それで、お嫁さんが電話で指導します。







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ボランチアだヨ その13

2018-07-01 16:29:09 | Weblog
ボランテアのひとは、携帯を家に忘れたらしく、折り返し
電話が来ました。

無事に到着したとのことで、やれ一安心です。
お礼に、梨や羊をくれる、というのですが、
丁寧に断りました。

梨なんか輸出出来るんですかね。

そもそも、羊は無理なんじゃなかろうか。
もらっても、始末にこまるし。

ペットにでもしようかしら。
あれは犬みたいになつくのでしょうか。

ちなみに、羊は美の語源だと聞いたことがあります。
美味しい羊の肉、ということで美になったとか。

だから中国人にとっては 美味しい=美しい
ことだとかなんとか。

そういう話を、書道の得意な知人に聞いたことが
あります。



それはとにかく、さあこれで大仕事が終わったと
安心したのですが、それが間違いでした。

これで最終かつ不可逆的に絶対的に最後だ、との確固たる
固い約束をして、誓約書まで書いたのに
お嫁さんが反故にしたのです。


「もう一度やりますヨ」







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