あ～コリャコリャ・・その６７

お嫁さんとの総括が続きます。

「韓国、よかったね」

「韓国はよかったけど、ホテルに引きこもって
　いただけだろう」

「又、来ようね」

「絶対にイヤ！！」

誰が行くものか・・。

こんなことなら、わざわざ外国に
来ることはありませんでした。

お金がもったい無いです。
ただでさえ少ないお金なのに・・

無駄遣いもはなはだしい。

どういう神経をしているのか、
それともこれが異文化なのか。

ブツブツといろいろ考えますが、
さっぱりです。

お嫁さんに訊いても、勿論無視
されます。





ＡＬＡ！中国

あ～コリャコリャ・・その６６

「後はね、韓国の字、マンガみたいだ」

「ハングルのことか？」

殴ると火花が出ますが、あれと似ている
という日本人もいました。

人工的に作られた文字だから
品が感じられないのだ、と指摘する
人もいました。

「それから、上海語みたいだ」

「ハ？」

「発音が汚いヨ」

「ふむ、北京語はキレイだけど、上海語はキレイ
　じゃないな」

女性がキレイな北京語をしゃべると
音楽みたいです。

「でも、みんな真面目で親切で優しかったね」

「まあ、そうだな」

反日というのが信じられないほどでした。

もしかしたら、反日というのは一部の知識人
だけなのかも知れません。

嫌韓の日本人といっても、それは
色々と勉強して政治に敏感な日本人に多いのと
同じかも。





ＡＬＡ！中国

あ～コリャコリャ・・その６５

そんなこんなで、やっと帰国の
前日になりました♪

韓国、最後の晩餐は、カップ麺の
使用済みケースにご飯を入れ、
熱湯を注いで漬け物で
食べる、という豪華な食事でした。

我が家の、カワイソウな食事が無性に恋しく
なりました。

思わず絶叫です。

「小江の貧乏ラーメンが食べたい！」

「我慢するヨ」

もうコンビニは飽き飽きです。

そこで旅の総括を始めることにしました。

「で、明日は帰りだけど、感想は？」

「そうだね、コリャ人、小さいね」

そう言われると、小柄な人が多かったように
も思えます。

帰国してネットで調べた処では
韓国人が小さい、ということは無い
ようでしたが・・・・・。





ＡＬＡ！中国

あ～、コリャコリャ・・その６４

韓国人は、格下だと認めるや
傲慢になる、と言いますから
同情したということも無い
かもしれませんが・・・。

ま、結局お客さんだから、という
ことですかね。

「あの～、このシャツ。穴がついている
　んですけど・・」

前にも書きましたが、私はこの
穴がついている、という表現が
気に入っています。

穴も模様みたいで素敵だからです。

お嫁さんの造語です。

お嫁さんが鋭い目つきでにらみます。

「だから？」

「それに、ズボンにも接ぎ当てがありますが」

「日本人しないか？」

「まあ、ここ数十年、観たことがないね」

「イイノ。ウチは中国だからイイノ」

昔の日本では接ぎ当ての衣服など
珍しくもなかったのですが、いつの間にか
見なくなりました。





ＡＬＡ！中国

あ～コリャコリャ・・その６３

ある日のことでした。

例によってコンビニに買い出しに
行くときのことです。

お嫁さんが、お風呂で洗ったシャツを着るように
指示します。

そのシャツを見てアッと思いました。

シャツの肩の部分がほつれて、穴が
あいています。

もしや、と思ってズボンをみると
穴はありませんでしたが、
大きなつぎあてが貼ってありました。

今まで気づかなかった私も私ですが。
反日の韓国人も、これをみて、
可哀想だと同情したから、
皆優しかったのかな・・・・？

そう言えば、お嫁さんの年金のことで
保険事務所に出かけたときも、対応した
職員がいやに優しかったです。

やはり、貧乏だからと同情されたのかしら。





ＡＬＡ！中国