中国人のお嫁さんをもらいたくなる?ブログ

中国人女性との日常を日記にしたものです。
強い。何しろ強い。世界最強という説も納得。

中国の老人ホーム38

2015-04-28 06:50:58 | Weblog
ワタシ達がトラブっていると、目つきのするどい
男みたいな女性職員さんが、親切に指導して
くれました。

ある経済雑誌によりますと、こういうカード
にも技術の高低があるらしく、日本のは
技術が高いんだそうです。

だから輸出しろ、とその本にはありました。

中国のは技術が悪いから、専用の職員さんを
用意しているのかもしれません。


地下鉄に乗り込みます。

朝が早いので、混雑が心配でしたが、それほどでも
ありませんでした。

二回乗り換えて、目的駅に到着しました。

ここで路線バスに乗り換えます。

このカードはバスも使えます。

バスで30分。

ごみごみした街中の停留所で降ります。

周囲は小さなお店が並び、いかにも場末の中華街、
という感じです。

「こんなところに老人ホームがあるの?」








ALA!中国
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国の老人ホーム37

2015-04-25 06:46:46 | Weblog
「中国語、上手だね、て褒められたヨ」

お嫁さんは楽しそうに笑います。

食事も終わって、お店を出ます。

別れ際、お嫁さんが女ご主人に告げました。

「とても美味しかったから又来るね」

女ご主人も、満面に笑みを浮かべて謝謝です。

ワタシは味に不満です。量が多いだけが取り柄の
お店でした。

「おい、たまの旅行なんだから、マジメな
 レストランに入ろうよ」

「入りません」

そうこうしている間に地下鉄の駅に
到着しました。

中国の地下鉄は判りやすく、外国人でも
簡単に乗り換えなどが理解できます。

地下鉄のカードは何年か前に旅行したときのが
あります。

このカード、反応が悪いのか、しょっちゅう
トラブります。

トラブルのはワタシ達だけではないようで
あちこちで、中国人が引っかかっています。






ALA!中国




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国の老人ホーム36

2015-04-22 06:32:08 | Weblog
そんなとき、店の女主人さんがお嫁さんに話し
掛けてきました。

二人でなにやら笑いながら会話しています。

やがて来客があり、女主人は席を離れました。

「おい、何を話したんだ?」

「あんたら韓国人か、って」

「俺たちの話し声が聞こえたんだな。
 それで小江は、どう答えた。上海人
 だと言ったのか」

「韓国人です、と答えました」

「なんで韓国人なんだよ。韓国の時は
 日本人だ、て答えたくせに」

「反省しました」

「どう反省したんだ?」

「日本人じゃ偉すぎますヨ」


日本は、日本人が思っているよりも
外国での評価が高いようです。

○日本、国別ブランドランキングで世界トップに
国際的なブランドコンサルティング会社のフューチャーブランドが
 毎年発表している国別ブランド指標で、日本は同調査で初めて、
 世界で最もブランド力の高い国に選ばれた。

国別ブランド トップ10
1 日本
2 スイス
3 ドイツ
4 スウェーデン
5 カナダ
6 ノルウェー
7 米国
8 オーストラリア
9 デンマーク
10 オーストリア

日本は今年初めて、長年君臨してきたスイスをしのいで
第1位の座に就いた。
回答者は、日本と聞くと「ユニークさ」を評し、
テクノロジーや医療、教育、歴史遺産や芸術、文化を連想した。
ある回答者は「日本は停滞することなく、常に向上し続けている。
ロボット開発技術やロボットエンジニアリングで世界に勝っている」
と述べた




ALA!中国
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国の老人ホーム35

2015-04-19 06:25:20 | Weblog
安いのは結構ですが、あまり美味しく
ありません。

食べながら辺りを見回します。

私たちの後ろが調理室になっていて、
調理する姿が丸見えです。

若い男二人と中年の男一人、合計3人が懸命になって
肉団子を製造しています。

「あの若い男が息子で、年寄りが夫だヨ」

「そんなこと、どうして判るんだ?」

「さっき、聞いたヨ」

私たちの会話を耳にしたのでしょう。

隣の女子大生が「オヤ、外国人か」という
顔をしました。

「あの女人は福建人(福建省の人)だヨ」

「この店のご主人みたいだな」

「そうですヨ。中国のこういうお店では女人が
 CEO(最高経営責任者)です」

「こういうお店でなくても、ウチは
 女性がCEOですね?」

と嫌みを言いますが、勿論通じません。

女主人さんが生き生きと働いているのに比べ
男三人、特に中年の男は元気がありません。

暗い顔をぶらさげて、下を向きながら肉団子あいてに
せっせと身体を前後左右に動かしています。






ALA!中国
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国の老人ホーム34

2015-04-16 06:12:24 | Weblog
その女性がワタシ達に向かって
腕を差しのばします。

何だ? 何だ?

腕の先を見ると、コンセントがあり、
コンセントには
携帯つきの充電器が刺さっていました。

件の女性は、その携帯を取り上げるや
その場でおしゃべりを始めました。

中国人ですから、割れるような大声です。

ちょうど、ワタシの頭上です。

お嫁さんは抗議するでもなく無関心です。

件の女子大生も私たちのことなど全く眼中に
無いようです。

気にしないんじゃなくて、気にならないようです。

ワタシ一人が落ち着きません。

そうこうしている間に注文のどんぶりが
到着しました。

大きな器に肉団子がてんこ盛りです。

「これでいくら?」

「8元(160円)です」

「安い!」

「だから50元で十分だ、と言ったでショ」









ALA!中国
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする