中国人のお嫁さんをもらいたくなる?ブログ

中国人女性との日常を日記にしたものです。
強い。何しろ強い。世界最強という説も納得。

風邪を引いたお嫁さんが想うこと 31

2018-02-25 05:40:51 | Weblog
薬屋さんには爪水虫の薬を二回もプレゼント
したので、薬屋さんも気を遣っているのでしょう。

それでも、人間関係が煩わしいからと、話をするのは
今回だけにするそうです。

その他の友人としては幼なじみが一人いるだけ。

結局ほとんどケンカです。

ドイツに留学して哲学を修めた、ということで
尊敬していた雲南省の従兄弟ともケンカです。

会社を辞めたのに、給料をもらっている。
しかも、一度も勤めたこともない奥さんまで
高給をもらっている。

父親が共産党の幹部だったので
その恩典でズルしているのだということです。

こういうことは許せない性格です。

ワタシなどは、羨ましい、俺もあやかりたいな、
と思うだけです。



それで、お嫁さんはとうとう戒厳令を敷きました。

戒厳令の内容ですが、
中国からの電話が掛からないようにしろ。

そんな器用なことはできないので、切り換え器
を取り付け、お嫁さんがいる間は不通になる
ようにしました。

特定の電話を受信拒否する機能つき電話は
あるらしいのですが、ウチのは安物なので
そんなのはついていません。

新しいのを買うのはバカらしいし、そもそも
そんな贅沢は嫁さんが許可しないのです。
お陰で、いくら電話しても出ないぞ、という
ワタシの友人からクレームです。


結局、ケンカの為に帰郷しただけ、という結果です。
予想通り、といえば予想通りですが。








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風邪を引いたお嫁さんが想うこと 30

2018-02-18 06:12:41 | Weblog
医者さんともケンカになりました。

女子というのは、仲が悪いくせに、
こういうところは連帯意識が働くらしく、
医者さんはウソの医者に違いない
ということで、仲間の意見が一致したそうです。

医者が40歳で辞めるか。医学の知識もまるでない。

お嫁さんはこういうウソが許せない性格なのです。
いささか、潔癖症ぎみです。

人にも完全を要求します。
自分は欠点だらけなのにです。

だから仲良く出来ないのです。
人間など悪いところも良いところも必ず
あるものです。

多少のことは、見て見ぬふりをして
やり過ごすべきです。

不器用なお嫁さんにはこれが出来ません。

そういう訳で
遂に、お嫁さんが性格が最も良い、
と褒めていた団子屋さんとも
仲違いするに至りました。

下放時代の団子屋さんの不正が発覚したのが
その理由です。

なんでも、賄賂を使って、楽な仕事に変えて
もらったとかで、それを自慢げに吹聴し、
それがお嫁さんの逆鱗に触れました。

何年前の話だ? 時効でしょう。

かろうじて良い関係を保っているのが
薬屋さんです。







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風邪を引いたお嫁さんが想うこと 29

2018-02-11 06:17:32 | Weblog
さて、里帰りしたお嫁さんですが、あちこち
ケンカして来たそうです。

相手は元嫁さんだったり、友人だったり、とにかく
ケンカしまくったんだって。

これじゃ里帰りじゃなくて、武者修行です。



お母さんの携帯で元嫁さんともケンカしました。

今頃になって、お父さんやお母さんの財産を
甥の大猫(元嫁さんの息子)が独り占めした
ことに腹が立ったそうです。

テンポがずれているとしか言いようがありません。

勿論ですが、シンガポールの大猫ともけんか
しました。

お母さんのお兄さんの息子である
美男子ともケンカしていますが、これは美男子が
病気の嫁さんを捨てて日本に移民したい、というので
お嫁さんの逆鱗に触れたものです。

ふざけるな。

「お嫁さんを大切にしているヨ~チャンは偉い」

お褒めの言葉をいただきましたが、ワタシが
お嫁さんを大切にしていることは判るらしい。

しかし、ワタシが蚊を殺しても偉いと褒められますから、
お嫁さんの偉いは、大した意味がありません。






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風邪を引いたお嫁さんが想うこと 28

2018-02-04 05:42:20 | Weblog
以前にも似たような事件が発生しています。

勤め先でいただいた高級イチゴを、総てお嫁さんに
食べられたことがありました。

結局、美味しいからワタシには食べさせないで
独占する、ということなのです。

「それでも俺へのプレゼントかよ」
「そうですよ」

 訳が判りません。

「俺へのプレゼントなのに、どうして食べられないの」
「チャーとヨウトンの薬があるからいいでしょ」

チャーというのはお茶のことで、
友人からのプレゼントです。

ヨウトンは、以前説明したように、腰痛の
貼り薬です。
ワタシは、お茶は飲まないし、腰痛でもありません。

「味見したい」
「美味しくないよ」

「構わない」
「ダメ。日本人には合いません」

「そんなこと、食べてみないと判らないだろう」
「中国人は判るの」

こんな仕打ちを受けても、広大無辺な心を持つ
わたしの腹は立ちません。

お嫁さんの方が強いから諦めているのではありません。

ホントです。

ホント・・・・。







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