中国人のお嫁さんをもらいたくなる?ブログ

中国人女性との日常を日記にしたものです。
強い。何しろ強い。世界最強という説も納得。

中国の老人ホーム59

2015-06-30 05:18:19 | Weblog
道に迷いながらもてくてくと歩き続け、
何とか、駅に到着することが出来ました。

だいたい50分ぐらいでした。

さて、地下鉄を使ってホテルに直行です。

「夜のご飯はどうします?」

「朝食べたところで食べるヨ」

「同じものじゃ飽きるよ。別のを食べましょ」

勿論ですが、ワタシの意見などおよそ
採用されません。

駅を降り、朝きた道を逆戻りです。

例によって小さな食堂が並んでいます。

お嫁さんが、ある店の前で足を止めました。

ラーメン屋さんです。

このラーメン屋さん、具が何種類もあって
自分で選ぶことができます。

適当に具を選び
席に座るや否や、すぐに運ばれてきたのは
よいのですが、辛いだけで美味しくありません。

麺はぐちゃぐちゃでした。

しかし、お嫁さんは美味しいね、美味しいね、と
ワタシに同意を強要します。

これで13元(260円)。








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中国の老人ホーム58

2015-06-27 07:24:49 | Weblog
お医者さんも常駐しているし、掃除洗濯も
専門の人がいて、総てやってくれます。

これも使用料に含まれています。

寝たきりになっても、死ぬまで面倒を
看てくれます。

それはとにかく、浦東とここでは段違いです。

さすがのお嫁さんも、感動というか驚いたようです。

毎度のことですが、すぐに気が変わります。

「ここにしますヨ」

あの老人マンションからみればここは
天国です。お嫁さんの心変わりも当然でしょう。

早速契約に入ります。

「お母さんの了解はとったのか?」

「イイノ! ワタシが決めます!」

色々と準備もあるので、明後日の月曜日に
職員さんがお母さんのマンションまで
専用の車で迎えにくるよう話をつけました。

さて、見学も終わりです。

節約の為、帰りは駅まで歩きます。

タクシーで五分ぐらいですから、一時間も
歩けば着く計算です。

職員さん達に見送られ、電動の大門を潜り
表に出ます。







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中国の老人ホーム57

2015-06-24 05:47:40 | Weblog
食事は、ご飯もおかずも量はたっぷりでした。

おかずは肉が多く、お年寄りには、少し
きついのでは、と感じました。

味も濃いし脂が沢山です。

肉などは骨だらけで、肉を探すのに
苦労です。

食べ終わったワタシの皿には骨が山盛り
でしたが、お嫁さんの皿はほとんど
コンです(空っぽです)。

「おい、あの骨、食べたのか?」

「ウン、そうだヨ」

中国人と日本人とでは身体のつくりまで
違うみたいです。

そういえば、ちょっとしたお魚など
頭からしっぽまで骨ごと食べるお嫁さんでした。

猫みたい・・・。

入居者のお年寄りの食事は、各階にまで
運ばれ、そこで皆一カ所に集まっていただくそうです。

希望すれば部屋まで運んでくれます。







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中国の老人ホーム56

2015-06-21 06:40:06 | Weblog
窓から覗く広い庭に眼をやると、
遠くにいくつかの一戸建ての建物が
眼に入りました。

職員さんが説明してくれます。

「あそこは今建設中の一戸建てホームです」

費用は、特別室と同じで、月8000元(16万円)
です。

職員さんの説明が続きます。

「夫婦ならともかく、一人ですから、普通の部屋
 の方がいいですよ」

「あそこはどんな人が入るんですか?」

「共産党の幹部を予定しています」

 さすが・・・・。

 ワタシは「後楽園」という言葉を思い出しました。

後楽園の「後楽」には、施政者は庶民の後で楽しめ、
という意味があるそうです。


【先憂後楽】
《范仲淹「岳陽楼記」の「天下の憂えに先んじて憂え、
天下の楽しみに後(おく)れて楽しむ」から》国家の安危については
人より先に心配し、
楽しむのは人より遅れて楽しむこと。志士や仁者など、
りっぱな人の国家に対する心がけを述べた語。
(以上、コピペ )


職員さんが、ホームの食事を食べていけ
と勧めます。

案内された食堂は、職員さんたちが
使う食堂のようです。

食事は、入居者も職員さんも、全て同じものをいただきます。

入居者は無料ですが、外来者は有料です。

一食15元(300円)。

高いです。








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中国の老人ホーム55

2015-06-18 06:40:54 | Weblog
勿論、部屋にはゴミのかけらも見当たりません。

トイレは車椅子用でしょうか、とても広く
清々しい感じです。

風呂はシャワーですが、お年寄りですから
個室にシャワーは危険だ、というので
各階にある共同のシャワー室を使います。

シャワーはカーテンで仕切られています。

その数は相当なものです。

いすに座ったままできるシャワーの機械も
ありました。

日本製でした。パナソニック。

職員さんがこぼします。

「この機械、誰も使わないんですよね。どうして
 だろう・・・?」

「操作が難しいんじゃないですか?」

「そんなことはありません。簡単ですよ」

一つしか無い、という特別室、というのも
案内してもらいました。

60㎡はあるでしょう。

普通の部屋が一部屋であるのに対し、ここは
二部屋あります。

費用はひと月8000元(16万円)だそうです。

この部屋は夫婦用です。









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