中国人のお嫁さんをもらいたくなる?ブログ

中国人女性との日常を日記にしたものです。
強い。何しろ強い。世界最強という説も納得。

お母さんがやってきた その12

2007-06-29 06:45:49 | Weblog
 お嫁さんが仕事で出かけている間は、ワタシがお母さんのお世話をします。
 ワタシもお嫁さんも仕事の時は、お母さんは、一人で、家でじ~としています。
「私はおばあさんだから、大丈夫だよ」
「電話や、来客があったらどうします?」
「無視しますよ。怖いもの」
 それでも、鍵とお金、それに二人の職場の電話番号を教えて出かけます。

 せっかく日本に来たのですから、あちこち見学させたいです。
 でも
「お金がもったいないです」
「私はおばあさんだから、特別な要求は無いですよ」
 大体、中国人は日本文化なんか理解しようともしないからなー。

 それでも、お嫁さんが休みの時は、近所のスーパーと百円ショップへ。
 ワタシが休みの時は、近所の公園などへ。

 お母さんと近所を散歩した時の会話です。
「日本は、ホントにキレイだね。とても清潔だ。ゴミ一つ落ちていない」
 お母さんは、米国でも生活したことがあります。
「米国はあまりキレイじゃないね。中国はとても汚い」
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お母さんがやってきた その11

2007-06-26 10:33:39 | Weblog
 ちなみに、弟の息子さんの 幼名は「大猫」と言います。
 中国では、未だに幼名らしきモノを使用しています。
 
 なぜ大猫なんでしょうか。
 お嫁さんに聞いたことがあるのですが、聞くたびに
 答えが違うので、未だによく解りません。
 曰く、猫みたいに可愛いが、大きいから、
 曰く、本名との発音が似ているから。

 ワタシが空手をやっているとの関係で、
家にはサンドバックを置いてあります。
 そのサンドバックに「打倒小江」と書いて、それをバンバン殴っています。
 これもお母さんには受けました。
 お嫁さんは全く無関心だったので、張り合いがなかったのですが
 笑い転げているお母さんをみると、嬉しくなりました。
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お母さんがやってきた その10

2007-06-23 10:37:10 | Weblog
 靖国問題ですが、中国人には、死んだ人を何時までも祀る、想う、
って感情は少ないそうです。
 先の戦争で死んだ人を想い祀る、なんてことも
あまりやらない、ということです。
 だから、靖国参拝も理解できないみたいです。
 そんな中国人を中国の某文人が批判しています。
「だから中国人には、日本人のような団結力が育たないんだ」

 元旦でしたので、勿論のこと、誰にも会えませんでした。
 結局、皇居の周りを散歩し、記念写真を撮って帰宅しました。

 元旦でしたので、とても空いていました。
 撮った写真は、色々加工してお母さんに渡しました。
 これが受けました。
 例えば、彼女の弟の息子の写真を、皇居の記念撮影にはめ込み合成して
 お母さん、小江、弟の息子、三人が並んでいる写真にしたりしたのです。
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お母さんがやってきた その9

2007-06-20 10:42:57 | Weblog
 お嫁さんは、雅子さん、紀子さんのファンです。
 テレビで雅子さんが出てくると、マサコ、マサコと騒ぎます。
「あのね。様は無理でも、せめてサンをつけてくれない?
 いくら中国では呼び捨てが普通でもなあ」
「マサコサン」
「そうそう、それで結構です」

 どういう訳か、安部首相のことは安部ちゃん、と呼ぶんです。
 ちなみに、小泉首相は「あの人偉い」と評価していました・・。
「どうして?」
「みんなが、靖国行っちゃダメ、と言っているのに、行っているから。
 心が固い。小江みたいだ・・・」
「・・・少し違うような・・・・」
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おかあさんがやってきた その8

2007-06-17 10:31:04 | Weblog
「天皇はいつも遊んでいるんでしょ?」
「とんでもない。色々な仕事をしているんだよ」
「? どんな仕事ですか?」
「例えば、法律には天皇の署名が必要なんだぞ」
「ふ~ん・・・」
「特に、昭和天皇は、法文の誤字脱字を結構、指摘したりした、
という話を聞いたことがある。
 天皇の親戚は、各種慈善団体の幹部になったりして、結構忙しいみたいよ」
「でも贅沢しているんでしょ?」
「そんなことはない。昭和天皇は、白黒テレビしか視なかった、というし
 生活も随分質素だという話だよ。
 日本の天皇は、外国の王様とは少し違うんだよ」
「・・・・・・・・・・・・・・」
 どうも、よく理解できないみたいでした。
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