in my room

静かなパラダイス

アシュフォード&シンプソン…

2011年10月29日 | Weblog
引き続き、
秋の夜長のスイート・ソウルでいきますか。
アシュフォード&シンプソン。
この人達は外せない!大好きなので…



(男性)ニコラス・アシュフォード
(女性)ヴァレリー・シンプソン

“仲睦まじい夫婦”デュオ。
“おしどり夫婦”という表現はあまりに
日本的だと思いませんか?

1960年代のモータウン・サウンドを代表とする
数々の名曲を生みだした
ソング・ライターのチームとしてキャリア・スタート。
誰もが知っているあの曲、この曲…
この人達が作ってたのね→かなりビックリ!


1978年のアルバム「Is It Still Good to Ya」

その後、デュオで大活躍。
絶頂期は80年代前半でしょうか。
時代の寵児的な存在でしたね。

http://www.youtube.com/watch?v=2tnNU1FOwts&feature=related
「Is It Still Good to Ya」

ニューヨーク。
都会的できらびやかなサウンドが特徴ですが、
まごころ=気持ちがこもっていて
真摯な姿勢や人間性の良さ、大きさが
曲に反映されている。
大切なリスナーのために心をこめて曲を作り、
歌っているのが伝わってくる。
“誠実さ”それが大好きな理由です。
泣けてくる、ジワッときますね。

http://www.youtube.com/watch?v=iQhbwChwA4c
「Experience (Love Had No Face)」(1983年)

ニコラス・アシュフォードは
今年の8月に他界。享年69。
悲しいニュースですが、
素晴らしい曲の数々はしっかりと
後世に語り継がれていくことでしょう。