今日は朝から雨降り。
そして地味に朝から校正チェック。
デザイナーはデザイン・オンリー!
文字までは見ませんよ!
というのが当たり前、常識。
知り合いにも「文字は絶対に見ません」と
宣言している人もいる。
でも…出来上がった印刷物に校正漏れや誤記があると、
何とも後味が悪いし、達成感どころか血の気が引いて顔面蒼白。
右脳のデザイナーは校正に関してはザルですが、
ささやかながら貢献したい、とも思っているのです。
しかし、主観が入っているので(間違えるハズはない!と思い込んでいる)
なかなか客観視できない=誤りを見つけられないのも事実。
本来なら外部のプロの校正者が必要。
彼らは大丈夫と思っている部分でも
視点の違うところから的確に誤りを指摘してくる。
仕事に携わっていないので、
客観的に文字や表現のみを徹底的にチェックできる。
これぞプロの仕事、緻密かつ正確。
情けない話ですが、
往々にしてプロの校正者に回す時間的余裕がない…というのが実情。
印刷屋さんが横で待っているのにまだチンタラ修正しているようではね…
そして、貴重な日曜日が潰れる。
午後から買い物にでも行きますか。