HGUCゲルググもようやく完成に近づいてきました。なんか長かった…。では製作に入ります。
シールド表面のパーツは、豪快にもグレー成型のABS樹脂パーツです。ゲルググのシールドの色って、確か紺色だったような気もしますが、気にせずグレーのまま行きます。さすがにシールド表面が筆ムラ状態というのは気まずいですから…(笑)。
このABS樹脂製のシールドは表面のヒケがスゴいので、耐水ペーパーでならしました。ヤスリ傷が目立ちやすいABS樹脂なので、仕上げは念入りに…。
ビームライフルは以前の状態に銃口を取り付けただけです。合わせ目は消していません。トリガーガードとかセンサーの加工をした割に、合わせ目を消さないなんて、意味不明のオッサン・かめっチです(汗)。
ビームナギナタ(「アルバート社製ツインビームソード」という名前がMSVの頃に付けられたんですけどね:笑)は、シールド裏にも取り付けられますが、設定通り背中に真っ直ぐ取り付けました。
このビームナギナタの柄、色といい形といい、竹で出来ているように見えるのは筆者だけでしょうか? 竹竿のようなものが背中に真っ直ぐ取り付けられているので、筆者が子どもの頃に、母に姿勢矯正のために竹定規を背中に突っ込まれた事を思い出します…(小さい頃から姿勢が悪かった筆者です)。
以前実験したヒジ関節隠しパーツは、取り付けようかどうか悩んだのですが、せっかく作ったので取り付けることにしました。
前腕のパーツ(B20・B21)にヒジ関節を組み込んで、ヒジを真っ直ぐ伸ばした状態にしてからヒジ関節隠しパーツをゼリー状瞬間接着剤で取り付けると…
前腕のパーツと干渉してヒジが動かなくなってしまいました…OTL
前腕のパーツ、ヒジ関節の可動範囲を確保するための切り欠きの裏側のエッジがヒジ関節隠しパーツに引っ掛かっています。実験の時は隠しパーツが固定されていなかったので気付かなかったようです(汗)。
写真の水色の線で示したエッジをデザインナイフのカンナ削りで落としていきました。外観にはあまり影響はありません。
さて、これでパーツの干渉がなくなったかなぁと思って前腕を組み立ててみると、今度はヒジを深く曲げようとした時に何やら違和感が…OTL
前腕を分解して調べてみると、ヒジ関節に接着したヒジ関節隠しパーツとD8・D9のパーツが干渉していました。ちょうどD8・D9のシールド取り付け部の裏側が隠しパーツとぶつかっていたのです。
実験の時は…(以下、同文:汗)。
えらくボヤケた画像でゴメンなさい(汗)。パーツD8・D9のシールド取り付け用のジョイント部の裏側をパーツ同士の干渉がなくなるよう削ります(穴の反対側です。写真の赤く塗った部分)。
これでようやくヒジ関節がスムーズに曲がるようになりました。
しかし、この作業の時に何度もヒジ関節を組んだりバラしたりしたので、ヒジ関節がユルんでくる恐れが出てきました。あ~あ。
ABS樹脂製の可動部は、一度組み立てて動かしてから分解すると、動かした時にすり減ったパーツのカスが可動部から逃げていってしまい、再び組んだ時にはユルくなってしまう場合が多いです。カスが外に出ないように、一度組み立てたら分解しないようにするのが良いでしょう。
これで前腕が完成です(←腕の外側に付く増加ユニットは?)。ヒジ関節隠しパーツの効果はなかなかで、ひじ関節の動きに連動した引き込み式のギミックが仕込んであるかのように見えます。これはオススメです。
ヒジ関節がユルんでくる恐れがあるので、メンテナンスが可能になるよう、前腕の合わせ目消しは、パーツを接着せずに行いました。合わせ目の部分にデザインナイフでカンナをかけて面をならし、メラミンスポンジでこすって仕上げただけですが、「瞬間接着剤で接着→ヤスリとペーパーで仕上げ」よりも合わせ目が目立たないかも!
あと、このHGUCゲルググは前腕の手首の付け根、袖口辺りがきちんと造形されていますので、HGUCパワード・ジムでやったような加工は必要ありませんでした。良かった、良かった。
さて次回はいよいよゲルググ最終回です。ホンマ、長かったぁ~!
シールド表面のパーツは、豪快にもグレー成型のABS樹脂パーツです。ゲルググのシールドの色って、確か紺色だったような気もしますが、気にせずグレーのまま行きます。さすがにシールド表面が筆ムラ状態というのは気まずいですから…(笑)。
このABS樹脂製のシールドは表面のヒケがスゴいので、耐水ペーパーでならしました。ヤスリ傷が目立ちやすいABS樹脂なので、仕上げは念入りに…。
ビームライフルは以前の状態に銃口を取り付けただけです。合わせ目は消していません。トリガーガードとかセンサーの加工をした割に、合わせ目を消さないなんて、意味不明のオッサン・かめっチです(汗)。
ビームナギナタ(「アルバート社製ツインビームソード」という名前がMSVの頃に付けられたんですけどね:笑)は、シールド裏にも取り付けられますが、設定通り背中に真っ直ぐ取り付けました。
このビームナギナタの柄、色といい形といい、竹で出来ているように見えるのは筆者だけでしょうか? 竹竿のようなものが背中に真っ直ぐ取り付けられているので、筆者が子どもの頃に、母に姿勢矯正のために竹定規を背中に突っ込まれた事を思い出します…(小さい頃から姿勢が悪かった筆者です)。
以前実験したヒジ関節隠しパーツは、取り付けようかどうか悩んだのですが、せっかく作ったので取り付けることにしました。
前腕のパーツ(B20・B21)にヒジ関節を組み込んで、ヒジを真っ直ぐ伸ばした状態にしてからヒジ関節隠しパーツをゼリー状瞬間接着剤で取り付けると…
前腕のパーツと干渉してヒジが動かなくなってしまいました…OTL
前腕のパーツ、ヒジ関節の可動範囲を確保するための切り欠きの裏側のエッジがヒジ関節隠しパーツに引っ掛かっています。実験の時は隠しパーツが固定されていなかったので気付かなかったようです(汗)。
写真の水色の線で示したエッジをデザインナイフのカンナ削りで落としていきました。外観にはあまり影響はありません。
さて、これでパーツの干渉がなくなったかなぁと思って前腕を組み立ててみると、今度はヒジを深く曲げようとした時に何やら違和感が…OTL
前腕を分解して調べてみると、ヒジ関節に接着したヒジ関節隠しパーツとD8・D9のパーツが干渉していました。ちょうどD8・D9のシールド取り付け部の裏側が隠しパーツとぶつかっていたのです。
実験の時は…(以下、同文:汗)。
えらくボヤケた画像でゴメンなさい(汗)。パーツD8・D9のシールド取り付け用のジョイント部の裏側をパーツ同士の干渉がなくなるよう削ります(穴の反対側です。写真の赤く塗った部分)。
これでようやくヒジ関節がスムーズに曲がるようになりました。
しかし、この作業の時に何度もヒジ関節を組んだりバラしたりしたので、ヒジ関節がユルんでくる恐れが出てきました。あ~あ。
ABS樹脂製の可動部は、一度組み立てて動かしてから分解すると、動かした時にすり減ったパーツのカスが可動部から逃げていってしまい、再び組んだ時にはユルくなってしまう場合が多いです。カスが外に出ないように、一度組み立てたら分解しないようにするのが良いでしょう。
これで前腕が完成です(←腕の外側に付く増加ユニットは?)。ヒジ関節隠しパーツの効果はなかなかで、ひじ関節の動きに連動した引き込み式のギミックが仕込んであるかのように見えます。これはオススメです。
ヒジ関節がユルんでくる恐れがあるので、メンテナンスが可能になるよう、前腕の合わせ目消しは、パーツを接着せずに行いました。合わせ目の部分にデザインナイフでカンナをかけて面をならし、メラミンスポンジでこすって仕上げただけですが、「瞬間接着剤で接着→ヤスリとペーパーで仕上げ」よりも合わせ目が目立たないかも!
あと、このHGUCゲルググは前腕の手首の付け根、袖口辺りがきちんと造形されていますので、HGUCパワード・ジムでやったような加工は必要ありませんでした。良かった、良かった。
さて次回はいよいよゲルググ最終回です。ホンマ、長かったぁ~!