ガンプラ秘密工場(仮)

ガンプラ他、プラモデルを限られた環境下(ノンシンナー)で楽しもうというブログ
 

隠れキャラ、再び…

2006年11月01日 | 臨時ニュース・その他
 ある日筆者が帰宅すると、姉が何やら興奮した感じで出迎えてくれました(イラストはイメージ映像です)。

 わ~い!

 姉「部屋のどこかに変わったところがあるんで、後で見てな~」
 か「へ?」

 で、見てみると変化はすぐに分かりました。先日姉が組み立てたケロロロボの隣に珍妙な物体が――!! ケロロロボの後に筆者がさりげなく姉に渡した「アフロ軍曹」でした(笑)。


 ここから先は、姉が組み立てながら撮った写真です(コメントは筆者)。

 アフロのヅラの可動部はABS樹脂製?


 目のパーツは2種類入っていて表情を変えられます。この写真の軍曹の顔、「トリック」の矢部刑事(演:生瀬勝久)に似てると思うんですけど、どうでしょう?
 「いいですか~? この髪の毛はねぇ~ぇ、ちゃんと頭の皮から生えてるんですよお~!!」


 1970年代ディスコ調(?)の衣装。腰のパーツは別パーツになっていて、横にスイング可能です(前後方向への可動だと下品になってしまうから?)。
 姉はここまで組んだ時点で説明書を見て違和感に気付きました。挟み込み式の腰パーツをはめ忘れていたのです(汗)。
 普段の姉の性格なら、上半身のパーツを分解する時にバキッとやってしまったでしょうが、ここではあわてず騒がず、首のジョイント(B15)をつまんで前後にクキクキと動かしたら分解できたそうです。
 この写真で初めて気付きましたが、胸毛付いてますよ!!


 なぜかアフロヘッドにはボクシンググローブとマイクが収納できます。こういう設定なんでしょうか? アニメのアフロの話というと、「ダソヌ★マソ」の出張ライブのチケットの話しか見たことがないので…。


 完成写真。腕と脚のパーツは箱絵と同じポーズのモノを選択してあります。このポーズ、我々の世代には懐かしい映画「サタデーナイトフィーバー」で、若き日のジョン・トラボルタが取っていたポーズです。

 姉がうれしそうに完成品を手にとって筆者にいろいろと解説してくれました。ケロロロボよりも組み立ては難しかった(組み立て説明書の最初、頭部の組み立てを間違えて、次の工程に入ってから気付いたり、細かいシール類が多くて貼り直しをしたそうです)そうです。
 「でも、ベルトのシールは一発で貼れてんで~」

 「ほんでな、頭のアフロにパンチが入るねん」
 「ヒジが動く腕もあるで」と言って腕を動かした姉…

 パキッ!

 「あ~っ! やってもうた~!! フリル折れてしもうた~!!」
 可動式腕のソデ口のヒラヒラが折れてしまいました(汗)

 そういうわけで上の写真のポーズで今のところ固定となりました。
 「折れたのん、また貼ってな」

 「また今度な、台の後ろにポップ貼るねん」
 姉はすごく楽しそうでした……(笑)。