ガンプラ秘密工場(仮)

ガンプラ他、プラモデルを限られた環境下(ノンシンナー)で楽しもうというブログ
 

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一周年記念企画:MGガンダムver.O.Y.W.0079アニメカラー版(とりあえず最終回)

2007年08月29日 | 機動戦士ガンダム(1st)
 今回でぺガンアニメカラー、とりあえずの最終回となります。なぜ「とりあえず」なのかは、また後ほど…。

 
 モヤッとボール…もとい、ガンダムハンマーはMGターンAのモノを見た後ではスパイクの数が多いなぁと感じます。あと、ターンAのモノとはサイズも違います(ver1.5&ぺガン:球の直径約20.5ミリ、ターンA:直径約25ミリ)。
 成型色のグリーンのままでも良かったのですが、なんとなく「Gジェネマーカーセット」の「ガンダムアームズグレー」のインクを筆でまぶして塗りました。写真では白っぽく写っていますが、実際には渋めのガンメタで良い色です♪

 チェーンはプラ製のモノが付属します。ハンマーやグリップ(というかアンカーフック?)との接続に使われる「チェーンつなぎ」は、写真のようにダブっている方をチェーン側にすると良いです。反対向きにすると、ハンマーやグリップ側の輪っかに「ペキッ」とヒビが入ってしまいますよ(←やってしまいました:汗)。


 ハイパーバズーカの砲身は、砲口近くを除いては残念ながらモナカ割りです。ver2.0では白成型色の筒状一体成型の砲身になると良いですねぇ。

 バズーカのグリップには角度を変更するギミックは付いていませんが、ちゃんと肩に担いで構えさせることが出来ます。ただ、アニメ劇中で印象深い「シールドに隠れてバズーカを構える」ポーズは、残念ながらシールドの取り付けの自由度が低いので、うまく行きません(泣)。

 さて、本体も武器も完成したので、ウェザリングとかマーキングとかバトルダメージを施してザクやゲルググと対決だ♪ …とは思いましたが、それをやってると次ネタの鮮度が落ちてしまうことに気付きました。とりあえず今回でひとまず最終回にして、仕上げ塗装や他のMSとの絡みはまた別の機会に行うことにします。ちょっと不完全燃焼な気分ですけどね…。

 それでもパチ組み完成状態になったのはうれしいもので、いろいろとポーズを付けて遊んでしまいました。

 (オープニングより) ♪(正義の~怒りを~ぶつけろぉ~ガンダ~ム 機動~せえんしぃ! ガン~ダムゥ~)ガンダム!


 ♪(よみがえ~る よみがえ~る よみがえ~る)ガンダム~♪


 ♪デ、デン、デン、デンッテレレッ タララタララタラタ~(ピッピョンピョンピョンピョ)~テッデン!←もう何が何だか…(笑)。
 *ビームライフルの持たせ方がポイントですよ!


 アイキャッチ:♪デンデン、~デデデデン!~ シュゥ!! …というより、ガルマのドップの主翼を斬った時みたいになってしまいましたねぇ(汗)。


 箱絵があまりにカッコ良かったので、ついつい第1話のあのシーンを再現してみました。う~ん、画像加工ってやっぱり難しいっす。なかなか思い通りには作れませんなぁ(泣)。

 さて、次回からは新劇場版のエヴァンゲリオン初号機です。傑作キット・LMHGからどれだけ進化しているか、楽しみです♪
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一周年記念企画:MGガンダムver.O.Y.W.0079アニメカラー版(その10)

2007年08月28日 | 機動戦士ガンダム(1st)
 ぺガンアニメカラーの製作もいよいよ終盤♪ 残るは武器ですが、意外と多いですねぇ…(汗)。
 その前に…

 ようやくヘルメットを接着した接着剤が乾いたようなので、整形しつつ合わせ目付近のモールドを消しました。バルカン砲口のエグレ部分はキットのオレンジイエロー成型色に色を合わせて調色したガンダムマーカーのインクを筆塗りしてあります。ここを黄色に塗ったのって、何年ぶりやろう…(笑)。


 ビームライフルは待望のPG版デザインです。初代MGのモノはスジ彫りが太かったのがイヤ~ンな感じだったので、非常にありがたいです。
 パーツ分割は本体がモナカ割り、銃口が別パーツ、センサーとフォアグリップが挟み込みで可動と、非常にオーソドックスなつくりです。あと、右サイドに収納式のマウントラッチが付き、ガンダム本体の尻アーマーに取り付けられます。

 1/100スケールのPGデザインのビームライフルといえば、過去にMGシリーズキャンペーンの景品のモノがありました。繊細なディテールで、PGと同様に機関部のカバーが開閉可能というスグレモノでした(ザクマシンガンもありました)が、やや小さいのが残念です。ぺガンのモノと比べるとひと回り以上小さいですねぇ。


 シールド表面の星十字型エンブレム(?)は取り付けなくても良いように配慮されたモノになっています。エンブレムは一度取り付けると外すのが困難ですので注意が必要です。まあ、アニメカラーなら付けないわけには行かないでしょうけどね(笑)。


 腕への取り付けは、グリップを握らせるのと前腕の凹みへのマウントラッチの凸部のはめ込みの併用です。グリップ部は従来どおりスライドレールのディテール上の3ヶ所で固定できるようになっています。

 ぺガンではグリップを倒すと背部ランドセル中央のポリキャップへの取り付け用ピンが出てくるようになりました。
 あと、シールドの覗き窓に付くクリアーパーツの防弾ガラスですが、スケール感を損ないそうな気がしたので取り付けませんでした。


 シールドを背負うと取らせたくなるポーズ。左:ビームライフル両手構え、右:ハモン率いるランバ・ラル仇討ち部隊のカーゴを止めるガンダム。筆者は紙を使いましたが、黄色い洗面器があればカーゴの再現は楽だと思います(笑)。


 次回はいよいよぺガン最終回…の予定です。
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一周年記念企画:MGガンダムver.O.Y.W.0079アニメカラー版(その9)

2007年08月27日 | 機動戦士ガンダム(1st)
 前々回・前回登場の脚部一体成型可動フレームですが、補助パーツを組み込むことによって完成するようになっています(ヒザのシリンダーは補助パーツに取り付けることによってはじめてヒザの動きに連動可動するようになります)。

 フレームの両側に取り付ける補助パーツ。上から太もも・ヒザ関節・フクラハギのモノです。ヒザ関節のモノは取り付けてからボルトとナットで締めるようになっています。これにより、ある程度ヒザ関節の固さを調節できるのです。7年前に組んだver1.5の時は「あんまりキツく締めたらヤバいかなぁ」と思ってユルめに締めていたら、ヒザがすぐにユルユルになってしまいました。今回は「ヤバいかなぁ…」と思いながらギリギリまで締めたら、かなり保持力の高いヒザ関節になりました。あんまりキツく締めすぎるとパーツの破損の危険がありますが…。


 ヒザ関節の補助パーツというかカバーを取り付けた状態でも、一体成型フレームの一部が露出します。パーティングラインが残っていると目立ちますので消しておきましたが、写真で見るとまだ消し足りないようです(汗)。


 股関節の可動範囲がそれほど広くないという噂のぺガンですが、確かに思ったほど広くありません。基本的にver1.5と同じパーツだから仕方ないですけどねぇ。とりあえず太もものフレームの開口部上部(水色の線で囲った部分)を斜めに削っておきました。微妙に開脚角度が広くなります。ただし、股関節の可動範囲が広くなったところで足首の可動範囲が狭いと、せっかく広くなった股関節の可動範囲も宝の持ち腐れです。
 その足首関節ですが、これも噂どおり可動範囲はそれほど広くありません。装甲が干渉する部分を削ると少しでもマシになりそうですが、カトキ立ちができるぐらいの接地性はありますので、キットのままにしてあります。


 前回撮り忘れた、脚のメンテナンスハッチの可動ヒンジの写真です。写真左側がヒンジが開いている状態です。T字型の穴に装甲パーツのはめ込みピンを差し込むようになっています。
 ヒザ関節のボルトとナットはヒザのマルイチモールドのパーツで隠れるようになっています。ヒザ関節のメンテナンスは完成後でもマルイチモールドを外すと可能です。配慮が行き届いていますねぇ。


 脚の装甲もぺガン専用の新規パーツですが、基本的にはver1.5と同じです。ver1.5と比べて太もも裏&フクラハギのメンテナンスハッチのパーツが開閉時に外れにくくなっている気がします(確かver1.5ではポロポロ外れたような記憶が…:笑)。

 

 脚の装甲を取り付けて、本体完成です。太い印象があるPG以降のガンダムですが、こうして見ると(特にアニメ設定画風アングルの写真)意外とスリムですねぇ。設定画風アングルの写真のポーズは、実は左右非対称のポーズにしないと成り立たないんです。右の腕・脚は地面に垂直に近くして、左の腕・脚はやや開き気味にすると良いようです。いずれ撮影時のポーズ付けについての記事を書いてみようかなぁと思います。
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一周年記念企画:MGガンダムver.O.Y.W.0079アニメカラー版(その8)

2007年08月24日 | 機動戦士ガンダム(1st)

 以前、ケロロロボのシステムインジェクション採用一体成型ケロン人ボディーに衝撃を受けたことがある姉に、このフレームを見せることにしました(見せたのは作動状態に組み立てて足首を取り付けた状態です)。
 筆者「なあ、前にケロロの体をランナーから切り取るだけで手足が動くの、あったやろ? アレのスゴい版が、コレだぁ!(ワン・ツー・スリー!←「ザ・ベストハウス123」のノリで)」
 姉「え? 何、それ?」
 筆者「これな、1個のパーツやねんけど、ここがこう動いて、そしたらここがこうなって…」

 姉「スゴいやん! けど、最初にどうなってたかが口で説明されただけでは分からへんから、ランナーにつながってる状態が見たいわぁ♪」

 筆者「(さっそくランナーを持って来て)最初はこんな感じやねん」

 姉「これどうやって一体で作ってるんやろう? 切る前と切った後ではランナーの厚みが違うけど…?」
 筆者「このランナーはな、2種類の材質(ABS樹脂とポリプロピレン)で出来てるんやけど、たぶん融点温度がそれぞれの材質で違ってて、融点温度が高い材質を先に金型に流し込んで、それが冷えた後から融点温度の低い材質を流し込んで作ってるんやと思う。ランナーからこのパーツを切り取ったら、2種類ある材質のランナーの片方が外れてしまうねん」(*写真ではランナーの部分が2枚重ねになっているのが分かると思います。奥側、やや色が薄いランナーがABS樹脂製の部分でパーツの基礎になっています。手前のやや色の濃いランナーがポリプロピレン製で、弾力と耐磨耗性を活かして可動部に使われています)
 姉「そうなんや」
 
 筆者「(パーツをランナーから切り取って来て)まずはここを引っ張って…」

 上の写真(ランナーにつながった状態ですが)のピンク色で囲った部分を持って、フレームから引き離すように動かすと、フレームから小さな可動アームが出てきます。それが太もも裏&フクラハギの装甲ハッチの開閉用ヒンジになります。次にピンク色の部分をパーツから引き抜くと、装甲ハッチの取り付け用穴が開きます。
 抜き取ったパーツの片方には尖った部分があり(水色で示した部分)、それをシリンダーの付け根部分の穴(黄色い点で示した部分)に差し込むと、つながっていたシリンダーが解放されて伸縮可能になります。
 後は各シリンダーブロックを動かして(基部はボールジョイント可動)、それぞれのポジションに持っていきます。足首を取り付けて可動の具合をチェックしてみました(写真のフレームには股関節のポリキャップも取り付けてあります)。

 ヒザ関節は二重関節で、正座できるほどの可動範囲です。ヒザの二重関節、2ヶ所のメンテナンスハッチ開閉部、4ヶ所の伸縮式シリンダーブロック、足首基部の前後可動、これだけのギミックが1つのパーツに集約されています。通常のキットのようにパーツ分割した場合には、約18パーツ分に相当するモノが一体成型されているんです。やっぱりスゴいです。
 ランナーからの切り離しやゲート跡処理は脚1本で40ヶ所以上ありますが、18個のパーツにゲートがそれぞれ3つずつ付いているとしたら、このランナーのゲート数は妥当なモノだといえるでしょう。

 姉「う~ん! これはスゴいなぁ…。なんか、折り紙とか着物に近い発想かなぁ。このプスッと刺すパーツって、薬なんかのチューブのフタでチューブの口に穴を開けるヤツみたいな感じやねぇ♪」
 筆者も姉も、ときどきテレビでやってる「工場見学」の映像を見るのが大好きなんですが、このランナーはそういった「工場見学」に近い体験が出来る素晴らしいパーツだと思います。
 ところで、この異材・多色成型技術で思い出したのですが、昔はこういうアイテムがありました。

 15年ほど前に発売された「マイクロガンダム」シリーズの高機動型ザクです。本体が多色一体成型されたフル可動半完成品モデルで、サイズは8センチぐらい。RX-78ガンダムとVガンダム、06RザクとザクFZ、それぞれ2色・2種オプションのバリエーション展開がなされていました(中には「Vガンダム・キャノンタイプ)なる謎のMSもありましたが:汗。VガンにジムキャノンⅡのバックパックが付いていたんですよ)。

 実に良く動きます! ザクマシンガンのフォアグリップさえ可動すれば、マシンガン両手持ちポーズも可能なほどです。しかも股間の底には穴が開いていて、スタンドにも取り付け可能です(これは今回気付きました)。高機動型ザクとFZのパーツを組み換えると、当時はキットが無かったザクF2風味にすることもできました。
 昔は全種持っていたのですが、筆者の手元に現存するのはこれだけです。しかもバックパックを紛失しています(泣)。再販を願いたいのですが、製造が難しいのかコスト面で難があるのか、シリーズは早々に打ち切られたので望めないでしょうねぇ。
 あと、昔のホビーショーにはこの「マイクロガンダム」と同様の技術で作られた1/144スケール半完成品のガンダムF91がランナーにつながった状態で参考出品されていました。しかし、発売されることはありませんでした…(泣)。何らかの形で日の目を見ると良いなぁと思うのですが…。

 やっぱりバンダイのシステムインジェクション=異材・多色一体成型技術は素晴らしいです。次ネタのキットにもこの技術が使われているようなので、とても楽しみですよ~♪


 
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一周年記念企画:MGガンダムver.O.Y.W.0079アニメカラー版(その7)

2007年08月23日 | 機動戦士ガンダム(1st)
 ぺガンアニメカラーの製作も後半に入りました。新規に開発されたパーツによるギミック類は、ぺガン以降のMGキットではほぼ標準装備のギミックになっているため、特に「おおっ!」と驚くところはありませんが、ぺガンにはMGガンダムver1.5譲りの異材・多色成型技術による一体成型の脚部可動フレームという強力な武器があります。

 7年ぶりにこのフレームをランナーから切り取って動かしましたが、今見てもやっぱりスゴいですわ!このフレーム!!

 とりあえず、足首から行きます。

 脚部の基本的な構造はver1.5と共通ですが、ぺガンの足首はver1.5とは違う新設計です。こういう改良は実在のメカでもひんぱんに見られますねぇ。例えば自動車のモデルチェンジで従来型のエンジンやサスペンションなどの基本的なパーツを流用しつつも、部分的にパーツを新設計品に換えることによって性能を向上させるような感じです。「オールニュー」ではない熟成型のモデルチェンジですね。


 新設計の足首はつま先が独立可動するようになっています。可動部にポリキャップが入っていない上に、ABS樹脂製のC字型パチッとはめる方式の軸受け+スチロールプラ製の軸という少々不安な組み合わせですが、クリック可動機構(完成品トイの関節部のような、歯車状の軸受け部にスプリングを仕込んだ爪が「カチカチ」と噛み込んで保持力を高める機構)の簡易版といった感じのモールドが設けられています。「カチカチ」ではなく「ぷちぷち」という感触で、可動軸近くに設けられた凸モールドが軸受けの周りの凹モールドに噛み込みます。
 つま先は上方向にも下方向にも大きく可動します。「つま先が畳めるようになっているのはGアーマーへの伏線か?」とゲームカラー発売当時は思いましたが、どうやら違うようですねぇ(笑)。


 新設計の恩恵はつま先の可動だけでなく、足の裏にもあります。確かver1.5の足の裏のバーニアはソールのパーツと一体成型で赤かったと記憶していますが、ぺガンではメカ色に色分けされています。実にありがたいです。
 写真右、足首関節のポリキャップの上に丸穴が見えますが…

 この丸穴は足首アーマーの取り付け基部パーツ(写真左)のボールジョイントを受ける穴です(パーツはボールジョイントが分かりやすいように表裏逆に置いてあります)。
 写真右はver1.5の足首アーマー基部パーツです。アキレス腱付近に基部パーツを取り付けるぺガンと違い、足の甲に仕込まれたポリキャップに基部パーツを取り付けるようになっています。ぺガンでアキレス腱側に取り付け基部が変更されたのは、足の甲に基部パーツがあるとつま先の可動に支障をきたすためと思われます。5年の歳月の間に、足首アーマーの可動を無くすことなくつま先の独立可動を追加することができるようになったんですねぇ。


 さて、冒頭で登場した一体成型の脚部フレームですが、切り離すのはけっこう大変です。できるだけ刃先が細くて薄いニッパーを使うと作業しやすいですが、脚1本に40ヶ所以上もゲートがあるとなると…(汗)。
 でも、切り離して動かしてみると「バンダイの技術力はァ、世界一ィィィィ!」と感動してしまいます。このフレーム、プラモに詳しくない人が見てもビックリすると思いますよ♪ そういえば姉が以前「ケロロロボ」の一体成型ケロン人ボディーに感動していたのを思い出し…(続く)。 
 
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一周年記念企画:MGガンダムver.O.Y.W.0079アニメカラー版(その6)

2007年08月22日 | 機動戦士ガンダム(1st)
 昔のガンプラの手といえば側面が平らな握り拳に武器持ち用の穴が開いているだけでした。現在は造形が良くなって、昔と同様の2パーツでもそこそこ見栄えが良い(しかも手の甲と指で色分けされている)握り拳になっていたりします。
 MGの初期キットには親指がボールジョイント可動、人差し指&中指~小指が軸可動の可動指手首の他に、出来の良い平手(アサフレックス製なので、ある程度曲げて表情を付けることが可能)と武器保持用穴が開いていない握り拳が付いていました。たった2パーツで再現され、しかも見栄えが良い平手と握り拳は、すぐに形になってくれるので、可動指手首の組み立てを面倒くさがる筆者にはとても重宝でした。
 最近のMGでは平手や握り拳が付いていないキットがほとんどなのが非常に残念です(MGストライクノワールには「これでもか!」といわんばかりにたっぷりと手首が付いていましたけどねぇ)。

 それでも、最近の「つながっている中指~小指を切り離せば5指独立可動になる手首(←良い省略形は無いんでしょうか?:笑)」はけっこう楽しいと思います。加工や組み立ては面倒なんですけどね…。
 
 写真左:右手首のパーツ構成です。ぺガンはこの方式の手首が初めて採用されたキットなのですが(約2年前)、初採用にも関わらずすでに完成の域に達している印象です。最近のキットのモノとほぼ同じです。武器保持用の突起が手のひらに付いているのも同様です。
 写真右:筆者はつながっている中指~小指を切り離すのにはデザインナイフを使用する場合が多いです。この方式の可動指手首を持つキット(1/20スコタコ系以外)で使用されているABS樹脂は、独特の粘りがあるため、エッチングノコギリで切断するのは意外と時間が掛かるためです。カッティングマットの上にパーツを置き、デザインナイフの刃を慎重に当てて狙いを定めてから、刃が垂直に下りるように気を付けて「トンッ!」と切ります。
 *写真は指の腹側を上に向けて切っていますが、ナイフの刃が垂直に下りなかった場合は指の甲側の切れ方がいびつになってしまいます。カッティングマットの厚みを利用して、カッティングマットの端に指を掛けるように置いて(指の甲が上側に来る)切断した方が失敗した時のダメージが少なくなります(下図参照)。


 切断した切り口の部分はゲート跡の処理と同様にナイフや耐水ペーパーで整形しますが、ナイフで「トンッ!」と切った場合の切り口は、ほとんどの場合が白く変色しています。切る時にけっこう圧力が掛かっているんですねぇ。白くなった部分はランナーの切れ端(切り口は平らに削っておく)でグリグリこするとかなりマシになります。その後、耐水ペーパーやメラミンスポンジなどでツヤを整えると良いです。
 中指~小指のボールジョイントの、つながっていた部分はナイフや耐水ペーパーでキレイに丸く削っておくと動きが滑らかになりますが、あえてつながっていた部分を残しておくという方法もあります。つながっている部分を残しておくと、指が横を向いてしまうのをある程度抑える効果が期待できます。ただし、つながっていた部分の切断面が垂直になっていないと、隣り合う指のボールジョイント同士が干渉してしまいますのでご注意を…。

 人差し指や親指はパーティングラインがキツめに付いていますので、丁寧に耐水ペーパーで平らにし、指の関節部をデザインナイフでスジ彫って中指~小指と並んでも違和感が無いようにしました。

 完成した5指可動手首。完全な握り拳や平手にはできないのが残念ですが、軽く開いた手の状態はカッコ良いですねぇ! でも、やっぱり初期MGのような握り拳や平手は復活させてほしいものです。


 写真右はぺガンでは不要パーツとなっている、ver1.5の武器保持用手首です。ちょうどMGキットの手首表現の過渡期だったこともあり、かなり実験的な構造になっています(手首の付け根ごと親指が可動し、武器のグリップを挟み込む)。ぺガンの手首と比べると、やっぱり5年の月日の流れは大きいなぁと感じます。ガンプラの進化ってスゴいですねぇ♪
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一周年記念企画:MGガンダムver.O.Y.W.0079アニメカラー版(その5)

2007年08月21日 | 機動戦士ガンダム(1st)
 秋からの新番組「ガンダム00」に登場する敵MS「ユニオンフラッグ」の顔のオレンジ色部分がカメラの透明バイザーなのか装甲マスクなのかが気になっているオッサン・かめっチです。透明バイザーならリーオー系MSっぽくて好みなんですが…。

 MGガンダムver1.5は、むしろ「ver1.75」と呼んだ方が良いぐらいver1.0からの変更点が多かった(外装は8割がた変わっていますねぇ)のですが、腕だけはヒジ関節周辺部が小変更されただけで、ほぼver1.0のままでした。
 安彦氏の作画を意識したスリムなver1.0に対し、PGガンダムの縮小版という感じのガッシリしたプロポーションに変更されたver1.5ですが、腕だけ細いというアンバランス感がどうしてもぬぐえないモノでした(特に太くなった脚とのギャップが気になりました:汗)。あと、上腕の回転する部分がヒジ関節近くにあるのも気になるところです。
 ver1.5のちょっと前に発売されたMG陸戦型ガンダムは、ポリキャップレスABS樹脂製二重関節を採用したヒジ関節を持つ初のキット(たぶん)ですが、この陸ガンの腕をガンダムver1.5に移植するという改修法が模型雑誌で紹介され、定番工作(?)になりました。しかし、この方法は陸ガンには存在しないヒジの丸パーツを取り付ける必要があったり、上腕側の肩付近にある増加装甲というか肩の筋肉状パーツを取り去る必要があったり、肩関節の取り付け方法を変える必要があったりと、けっこう大変な内容でもありました。

 長々と書きましたが、ぺガンは完全新設計の腕を持っているため、上に書いたような問題点は一切ありません。わーい! 陸ガンの設計を踏襲した二重関節のヒジ、四角い手首関節カバー、ちょうど良い太さの外観と、とても良い腕です。「良い腕」と書くと、なんか「技量が高い」「腕前が良い」の意味に読めてしまいますねぇ(汗)。「良い腕だな、キミ。名前は?」「…マーフィーです」みたいな(笑)。
 

 ぺガンはPGガンダムと共通のデザインですので、MGガンダムver1.0および1.5のような肩~上腕が一体化したデザインではなく、肩の関節ブロックが上腕から完全に独立しています。ついでに上腕のエアダクト状のディテールも廃止されています。
 デザインの好みもありますが、なにより上腕の回転する位置がヒジ近くから肩アーマーにほとんど隠れる部分になったのがうれしいです。完成後はあまり見えない部分ですが、ポリキャップを隠すカバーも付いていますねぇ。


 先ほども書きましたが、腕のパーツ構成は陸ガンのモノを踏襲した設計になっています。関節の軸位置が工夫されているため、広い可動範囲と力強い見た目を両立しているのが見事です。ver1.5から5年を経た技術の賜物ですねぇ。
 上腕の装甲は、最近のキットでは筒状の一体成型パーツになっている場合が多いのですが、このキットではゲームのグラフィックに施されたディテールを活かした左右分割になっています。上腕の前後にメンテナンス用ハッチがあるのに、そのハッチを真っ二つに割っているようなディテールになっているのが気になりますが、まあ、これはこれで…。
 上腕の装甲に関節部のマルイチ(マイナス)モールドが一体成型されているため、ヒジを深く曲げるとマルイチが前腕から離れてしまいます。ヒジ関節にマルイチが付いている方が見た目は良くなると思いますが、可動範囲は狭くなってしまうでしょうねぇ。ver2.0ではこの辺りが改良されると良いですね。


 やっぱりPGガンダムをベースにしたプロポーションに合わせて新たに設計されただけあって、本体とのバランスはバツグンだと思います。あと、細かい所ではビームサーベルの柄がver1.0および1.5よりも大型化されているようです。サーベルの柄が長いと、こういった設定画風のアングルの時に効果を発揮するようですねぇ。
 さて、次回は筆者の苦手な可動指手首です。パーティングラインとかパーツの紛失が恐いよ~(汗)。

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一周年記念企画:MGガンダムver.O.Y.W.0079アニメカラー版(その4)

2007年08月19日 | 機動戦士ガンダム(1st)
 昨日に引き続き、これまでの記事のカテゴリー分別の見直し作業を行いました。製作記事が増えてくると、どうしてもカテゴリーが増えてくるのですが、登録できるカテゴリーの数には限りがあるため、あまり使っていないカテゴリーを整理することになりました。
 マイナーなカテゴリーである「道具とか…」「美味しいので試してね」「やったらアカン!・模型編」は他のカテゴリー(「オッサンの秘伝公開&実験コーナー」など)の方に引越しました。これまでとは勝手が違うようになってしまいましたが、ご了承ください。m(- -)m

 さて、ぺガンの製作の続きです。

 股関節は、このぺガンから導入された機構である「立て膝ポーズ対応股関節前方スイングギミック(無理矢理命名)」です。立て膝ポーズなど、脚を大きく前に曲げるポーズの際に、腰ブロックや腰フロントアーマーに太ももが干渉しないように股関節軸を前にズラすための機構と思われますが、腰内部に取り付けられる基部の軸を中心に回転するようになっているはずなのに、股関節がスライドしているように見えるという不思議な構造です。
 この股関節を前にズラす可動部は、股関節軸パーツ側に設けられた軸をCの字型に切り欠かれた軸受けにパチッとはめる方式になっています。保持力や耐久性に不安があるので、写真の水色の線で示した部分に瞬間接着剤を少量塗って可動をキツめにしておきました。
 あと、股関節のボール軸には丸い押し出しピンの跡があるのですが(写真の黄緑色の点で示した部分)、けっこうエッジがシャープに尖っていて、太もも側の股関節用ポリキャップを削ってしまいかねないので、耐水ペーパーでならしておきました。

 
 腰サイドアーマー取り付け用ポリキャップは、軸の先端部分のゲート跡にヒケがあります。腰アーマーのポジションによっては、このポリキャップの軸先端部が丸見えになってしまう恐れがあるので、軸の先端を0.5ミリほどカットしておきました(写真右)。ちょっとは見栄えが良くなった、かな?

 

 腰ブロックは、先ほどの股関節前方スイング機構以外は特に変わったところはありません。従来のMGガンダムにあった腰後ろのバズーカラック開閉機構が省略され、ただのポリキャップ入り穴になっていたり、アーマー可動用ポリキャップが省略されています。腰のリアアーマーが可動になったため、前・横・後ろのアーマーがピッタリ閉じるようになったのはうれしいですねぇ。
 あと、腰アーマーのデザインというか下端の角度が変更されたのはもっとうれしいです。ver1.0はややハイレグ気味で「いや~ん(汗)」な感じでしたし、ver1.5では前アーマーは変更されていたものの、後ろは1.0のままでしたから…(汗)。
 前後のアーマーに付く黄色いキャラメルのようなパーツ「ヘリウムコントロールコア」は、取り付けピンの位置がズレているのか、取り付け部の周囲に開くすき間が片寄っています。取り付けピンを切り取って、取り付け部の中央にキャラメルが来るように接着してやると良いと思います。筆者は取り付けた後にすき間の片寄りに気付き、「しまった(汗)」と思いましたがもう遅かった…(泣)。


 コアブロックの合体機構が省略されている分、ウエストの中段と腰部分に2つのボールジョイントがあり、よく動きます。上体を後ろに反らすとコアファイターの機首が見えるのが気になりますが、今のところ良い解決法が思い浮かびません。完成までにはなんとかしたいんですけどねぇ…。

 今回もあまり進みませんでした(汗)。来週にはもう新キット(新劇場版のアレ)が発売されるというのに…(滝汗)。大丈夫か、オッサン!?

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一周年記念企画:MGガンダムver.O.Y.W.0079アニメカラー版(その3.5)

2007年08月18日 | 機動戦士ガンダム(1st)
 丸1年キットの製作をやっていると、それなりにネタがたまってくるもので、画面左の「カテゴリ」欄が足りなくなってきました(現状ではHGUCアッガイや1/100ザクウォーリアが入っていません:汗)。そこで、3アイテムずつまとめてカテゴリ分けしてみました。登場作品ごとに分けるという方法もあったのですが、けっこう作品も多くなりそうなので、とりあえず手っ取り早い方法を採りました。
 しかし…「カテゴリ」欄のタイトルは20字までという制限があるんです(汗)。仕方なく省略した名前で書きましたが、「スタゲ」などパッと見で意味不明のモノもあります。今後の課題ですねぇ…。

 さて、ぺガンアニメカラーの続きです。
 
 肩アーマーは肩関節軸に取り付ける基部に装甲を組み付けていく方式ですが、装甲の上面や上面裏側のラジエター状パーツも別パーツ化されています。上面装甲が前後のアーマーのどちらかに一体成型されているモノは、上面装甲の部分が金型から抜けやすいようにするため、微妙に角度が付いているのが気になりますので、別パーツ化はとてもうれしいです♪


 せっかく肩上面装甲が別パーツになっているので、取り付けピンさえ切り取れば「ガンダムver.Ka」でおなじみの「ラストシューティング」用肩アーマー開閉ギミックが再現できるかも…と思いましたが、装甲の噛み合わせ部分が斜めになっている関係で動きが制限されるため、実現しませんでした(泣)。まあ、ぺガンはカトキ氏描くガンダムの血がかなり濃く入っているとはいえ、純粋な「ver.Ka」ではありませんから、別に問題はないですけどね(笑)。


 肩アーマーをボディーに取り付けた状態。うあ~!やっぱり初代ガンダムってカッコ良いわぁ~♪
 肩アーマーが腕とは別にボディーに取り付けられるMGクラスの構造はやっぱり良いですねぇ。上腕を肩アーマーで挟み込む方式だと、どうしても軸がへたってきて肩アーマーがダラッと垂れ下がりますからねぇ…。
 安彦氏描くガンダムっぽく見せるため、肩アーマーの端が少し下がり気味になるようにセッティングしてみました。設定画をよく見ると、肩アーマーの上面は地面と平行であるように見えるのですが、なんとなく両端が下がっているイメージがあるんです。アニメの作画では下がっていましたっけ?


 ぺガン独特のやや過剰な装甲表面のディテールですが、さんざん悩んだ結果、スジ彫り部分には全てスミ入れし、穴の部分は濃いめにスミ入れ、くぼみの部分は場合によってはスミ入れしない方向で行くことにしました。スジ彫りも部分的に濃いめと薄いめを使い分けることにしました。
 ガンダムマーカーのスミ入れ用ではややキツくなるので、コピックモデラーのスミ入れ用(インクの色が薄いので、上品な仕上がりになります。ガンダムマーカーが下品というわけではないですよ:汗)を使用し、薄くスミ入れしたい部分にはそっとなでる程度にしておきました(写真右)。

 うわ、結局肩アーマーだけしか進まへんかった…(汗)。

 
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一周年記念企画:MGガンダムver.O.Y.W.0079アニメカラー版(その3)

2007年08月17日 | 機動戦士ガンダム(1st)
 今回は筆者の大好きな頭部の組み立てです。昔から「人形は顔が命」といいますが、やっぱり顔が出来るとうれしいものです。昔のキットは顔つきが自分のイメージと違っている場合が多かったので、よく自分好みに(もしくは設定に近く)改造していましたが、顔が完成した時点で妙な達成感を味わってしまい、首から下は放置したままになってしまうことがしょっちゅうでした(汗)。
 最近のキットは「顔がブサイク!」ということはほとんどないので楽ですねぇ(設定画に似ているかどうかは別として)。

 初代MGガンダムのヘルメットは頭頂部とそれより下の部分が分割されていて、頭頂部は前後分割、下の部分は左右分割という凝ったパーツ分割になっていました。このパーツ分割のおかげでヘルメット下半分の合わせ目消しは不要、しかも後頭部からヘルメット横のダクトまでの上面のスロープがピシッと一直線になっていて、ヘルメットを正面から見た際のアウトラインが自然なものになっていました。
 ヘルメット横のダクトの奥行き感では不利な分割ですが、今見ても良い造形だと思います。顔つきもシャープで、アニメのガンダムに近いイメージがありますしねぇ(クマドリ部とマスクの間にすき間が無い精度の高さも美点でした)。
 ところがver1.5、verKa、そしてこのぺガンでは昔ながらの前後分割に戻っています。

 (前回載せた写真と同じですが…)
 Manaさんのおっしゃる通り、形状もパーツ分割も退化していますねぇ。ver2.0では初代MGまたはPG方式でお願いしますね、バンダイさん!

 さて、組み立てに入りますが、筆者はノンシンナーの製作環境下になって以来、ガンダムタイプMSの目のクリアーパーツは透明であることを活かした仕上げは意識的に避けています。水性塗料のクリアーカラーは特にベタ付きやすい気がするので、塗るに塗れないんです(泣:目の周りの黒の塗り分けも、水性塗料だと難しいですからねぇ)。また、せっかくクリアーパーツを活かして目を塗り、パーツの裏側にメタリックテープを貼ったとしても、光が反射して目が輝く角度は限られてきますので、効果は期待するほど高くはないというのが悲しい現実です(泣)。そのため、目にはラピーテープまたはキット付属のシールを切り抜いて貼る場合が多いんです。
 というわけで、クリアーパーツはガンダムマーカー「SEEDダークブルー」で塗りつぶしてしまいました。

 塗る時にトサカのメインカメラの部分を持ち手にしていたので、この写真では塗ってありませんが、メインカメラ部も塗りつぶしてあります。
 この後、キットの目のシールを切り抜き、マニキュアのトップコートでツヤを出してからパーツに貼りました。この作業についてはMGストフリの記事で詳しく書いてありますので、ぜひお読みください。


 顔を下から見た時の印象を良くするため、ヘルメット内側をスミ入れ用マーカーのブラックで塗りつぶしました。合わせ目付近に塗ると接着剤でインクが溶ける危険性があるため、ある程度で止めています。


 頭部を組み立て、ヘルメット前後を接着した後の乾燥待ち状態です。写真左がキットそのままのモノ、写真右はヘルメットのパーツ分割が初代MGやPGのような分割だった場合の状態を想定した加工写真です。側頭部のスロープの面構成が変わると、ヘルメットの輪郭のデコボコ感が軽減されます。
 今回はトサカのメインカメラもキットのシールを使用しましたが、ラピーテープを貼った方が良かったかも…(汗)。
 ラピーテープはキット付属のホイルシールよりも曲面への定着性が悪いので、貼る面には気を使う必要があります。クリアーパーツの目の表面は、周囲のエッジが丸くなっていたり、目の表面にヒケがあったりします。ラピーテープを貼る前に、プラ板に両面テープで貼った耐水ペーパーを掛けて、目の表面を平らにしておいた方が良いですよ♪(もちろんクリアーパーツを黒く塗りつぶす前にですよ)。


 アンテナのシャープ化は行いませんでした。キットのままでもけっこうシャープだと思いましたので…。
 ヘルメットの接着剤が充分乾燥したら、ダクトやバルカン砲付近を塗り分けようっと。 
 

 




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一周年記念企画:MGガンダムver.O.Y.W.0079アニメカラー版(その2)

2007年08月13日 | 機動戦士ガンダム(1st)
 前回の最後の写真を画像加工して、可動式フィンを持つ胸ダクトの外枠が無い場合はどんな雰囲気になるのかを確かめてみました。

 ついでにアニメ設定画の、外側に向かって下端が下がっていくラインも採り入れてみました。
 …外枠の付いた胸ダクトに慣れてしまったせいか、外枠が無いと物足りないような気が…(汗)。


 ウエスト部分は、装甲パーツにダブルボールジョイントのパーツを取り付ける方式です。MGウイングガンダムver.Kaなどと同様の構造ですが、ジョイントのパーツが装甲にカッチリはまるようになっていて、外れにくくなっています。動かしているうちに装甲が外れてきたら、元に戻すのが面倒ですから、ありがたいです。逆にいうと、塗装派の方は注意が必要ですねぇ。


 ランドセルのバーニアノズルは、可動用の基部パーツのボールジョイント部にゲート跡があるのですが、その部分がノズルの底になるので意外と目立ちます(ランナーから切り取る時に、切り口が白くなってしまったら、なおさら…)。ボールジョイント先端にピンバイスで穴を掘ってごまかしました。


 組み上がった胸・腹部ブロックです。このキットの特徴である、ゲームのCGのディテールを再現したというやや過剰なモールドは、他のキットとの整合性を考えると悩みどころです。
 全塗装する場合なら瞬間接着剤やパテなどでモールドを埋めてしまうという方法が取れるのですが、無塗装の場合はそうは行きません。ランナーをプラセメントで溶かしたランナーパテを使う方法も考えましたが、失敗した場合のダメージが大きいので断念しました。
 結局、装甲表面のモールドの半分以上はスミ入れをせず、ディテールを目立たないようにする方針で行くことにしましたが…

 ヘルメット側面にある凸モールド(合わせ目のすぐ後ろにあるカッターの刃のような形の部分)のように段差で表現されているディテールは削って無くすと良いかもしれませんねぇ。
 それにしても、ガンダムタイプMS伝統のヘルメット前後パーツ分割は、側面の部分の形状がどうしてもいびつになってしまいます。ver2.0を出す時は、PGガンダムのように左右分割+トサカという構造になるとうれしいですねぇ。MGガンダムF91やクロスボーンガンダムは、小型MSのサイズで左右分割を実現していましたからね!

 
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一周年記念企画:MGガンダムver.O.Y.W.0079アニメカラー版(その1)

2007年08月12日 | 機動戦士ガンダム(1st)
 おかげさまで当ブログはもうすぐ一周年を迎えます。三日坊主が細胞一つ一つにまで染み付いた筆者にしては、毎日更新でよく1年も続いたなぁと思います。このブログに関わる全ての皆様に感謝いたします。m(- -)m{ありがとうございます!)

 さて、今回からのネタは「MGガンダムver.O.Y.W.0079アニメカラー版」です(長い!:汗)。あまりに長いので、「アニメペガン」と省略させていただきます(「ぺガン」とは、ネット掲示板などで使われるMGガンダムver.O.Y.W.0079の略称で、キットの仮称が「ペガサスプロジェクト版」というものだったためと思われます)。以前発売されたゲーム版カラーのキットは未入手でしたので、今回のアニメカラーが筆者にとっては初めて作るぺガンです。RX-78のキットを組むのはHGUC以来久しぶりなので、楽しみ~♪ 実は「ガンプラ秘密工場(仮)」と名乗っていながら、元祖となる初代ガンダムの製作記事が無かったんです…(汗)。

 さて、製作に入ります。このキットはカラーバリエーションキットですので、いちばん気になるのは成型色ですねぇ。しかも、アニメのガンダムの色を再現したとなると、それぞれの色がどんな感じなのかを確かめたくなります。

 とりあえずランナーの切れ端を並べてみました。
・胸のブルーはMG以降のガンプラでは濃い目のブルーの場合が多かったのですが、今回はとても明るいスカイブルーです。
・赤は少しオレンジが入った、意外と渋めの色になっています。胸のスカイブルーとの相性は良い感じですが、いつもの赤(濃い方)でも良かったかも…。
・黄色は少し黄橙色が入ったような鮮やかな色です。黄色のわりには光透けが少なめなのが助かります。
・白は懐かしい色です!(感涙)。塗料の混合比でいうと、ホワイト1ビンに対しルマングリーンを数滴混ぜたような感じの、「日本サンライズのロボットの白」です♪ 
・ランドセルやライフルのグレーは「ミディアムブルー+赤少量(よりちょっと明るめ?)」な感じのブルーグレーです。グリプス戦争時代のMSのフレームの色に似ています。
・メカ部分の色はグリーン(というかフィールドグレー)です! ちょっと前に「ガンダムの手指の色はアニメではグリーンなのですが、すっかり忘れられていますねぇ…」みたいな事を書いたのですが、このキットではそのグリーンが再現されています♪ ガンキャノンのグリーンとほぼ同じ色だと思います。
 …手元にある資料と比べると若干色合いが違いますが、これぞアニメのガンダムの色ですねぇ! 気が早いですが、ver2.0の時にはぜひこの成型色でお願いしますよ、バンダイさん!

 
 説明書の組み立て順は、意外なところから始まります。胸のダクトはMGガンダムver1.5からの伝統で、フィン(というかシャッターというかルーバー)が可動式です。フィンのヒンジ部分の裏側を黒系の色で塗っておくと、ダクトを下から見た時の奥行き感が増します。ダクト内部パーツも黒く塗っておきました。
 TV第1話、ガンダムが立ち上がるシーンでの排気が印象的なだけに、ダクトの開閉ギミックはやっぱりうれしいですねぇ。


 肩の付け根関節はMGエールストライクガンダム以降に導入された機構が採用されていますが、前後スイング用の可動軸に簡易クリック可動といった感じの歯車状モールドが入っています(写真中央のパーツの穴の周辺)。微妙に「カチカチ」と動く感触があります。耐久性は期待できませんが、なんとなく質感の高い動きだと思います。


 ダクトのフィンは胸部フレームに付くと思い込んでいましたが、装甲の裏に取り付けるようになっていました。ver1.5でもそうなっていたのに、完全に忘れていました(汗)。


 ボディーはアクション性重視のため、コアブロックの合体機構が省略されていますが、コアファイター機首の上面のみ再現されています。キャノピーの前の黒い部分をガンダムマーカー「ファントムグレー」で塗り、キャノピー前面だけに「ラピーテープ」のブルーを貼りました。めったに装甲を開ける部分ではないので、適当です(笑)。


 胸の前・後、腹部上段の装甲を組み付けると、一気にガンダムらしくなりました。あ~、この成型色、やっぱり良いですわぁ♪





 

  
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MGシャア専用ゲルググver2.0(最終回)

2007年08月10日 | 機動戦士ガンダム(1st)
 MGゲルググver2.0の製作記事も今回で最終回です。全部で11.5回と、MGとしては少ない回数で終わりそうです。HGUCシャア専用ゲルググが全11回ということでちょっとビックリです。

 アルバート社製ツインビームソード、通称「ビームナギナタ」は前にも書きましたがシールドのフチの黄色とは違う渋めの黄色で成型されています。ビーム刃はナギナタ状の反りがあるモノと真っ直ぐなモノの2種類が用意されていますが、ゲルググといえば反りのあるビーム刃のナギナタをまず思い浮かべるので、写真はこちらだけです(←ウソです。真っ直ぐなビーム刃をランナーから切り取っていないだけです:汗)。
 ビーム刃は映画版の黄色がセットされています。TV版のブルーの方が色彩のバランス的には好みなんですが…。
 このビームナギナタ、使用しない時は背中、腰後ろ、シールド裏の3ヶ所に取り付け可能になっています。


 ゲルググ完成です。次ネタが控えていますのでスケジュール的に無理と判断し、ウェザリングやマーキングを施していません。次ネタの機体との絡みを考えつつ、後日作業しようと思っています。
 完成前から分かっていたことですが、肩付け根関節がシールドの重さに、股関節が脚の重さに、ウエスト部分のボールジョイントが上半身の重さに負けてしまいます。ボールや軸に瞬間接着剤を少量塗って乾かして調整するという手もありますが、あまりキツくすると今度は軸が折れてしまう危険性があります。万全を期するなら軸の肉抜き穴にパテを詰め込んで補強して、という作業が必要になってくるのでしょうねぇ。



 肩アーマーの高さは、目が慣れてきたのか気にならなくなりました。ビームナギナタの柄を背中に取り付けた時、もうちょっと位置を低くできると良いのですが、残念ながらこの位置から下げることはできません(泣)。


 シールドの基部アームによる移動はここまでです。左腕の外側まで来ると思ったのですが、さすがに無理だったようですねぇ。シールドを取らせようとするとやや不自然なポーズになってしまいます…(汗)。


 画像処理でナギナタの刃を水色にしてみました。やっぱりこっちの方が落ち着きます。このゲルググ、かなり重いので股間とアクションベースを接続するアダプターのパーツの保持限界ギリギリです。撮影後にゲルググが「ゴトッ!」と音を立てて落ち…(泣)。

 シャア専用ゲルググ単体での印象的なポーズというと、アムロの前の初めて姿を現した時のポーズが印象的ですが、すでにHGUCの時にやってしまっています(汗)。結局、似たようなポーズを取らせてしまいましたが…(笑)。

 けっこう辛口なことを書いてしまいましたが、基本的には良く出来たキットだと思います。ただ、ザクver2.0と比べるとやや大味な印象がありますねぇ。まあ、デザイン自体にも原因があるので、仕方ないですけどね。

 さて次ネタはターンA、…ではなく(サンプル品レポートがちょっと濃すぎたので、さらに製作記事をやるとちょっとやりすぎかなぁ、と…)、当ブログでは意外にも初登場となるあの機体です。もうすぐ当ブログも1周年を迎えるので、その記念企画としての登場です。「ガンプラ秘密工場(仮)」というからには、あの機体が一度も出ていないというのも変だと思いますので…。 
 
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MGシャア専用ゲルググver2.0(その10)

2007年08月09日 | 機動戦士ガンダム(1st)
 前回は都合により短縮版にしてしまい、申し訳ありませんでした。m(- -)m 今日は普通に行きます。
 
 太ももの装甲はいつもどおり前後分割です。ver1.0では太ももの断面が丸くて違和感があったのですが、今回はちゃんと設定どおりの四角い断面です。あ~良かった♪



 ザクver2.0と同様の、ヒザ関節の動きに連動可動するヒザアーマーを盛り込むため、スネ正面の装甲からヒザの上半分が分離されています。ヒザ関節のジャバラ連動可動があるので、ヒザアーマーの連動可動は別に無くてもショボさは感じないと思うんですけどね。ちょっとやりすぎ感がありますねぇ(笑)。


 スネのフレア部分の装甲は、下半分が取り外し可能で、取り外すと上半分の装甲に一体成型されたトラスフレームが見えるようになっています。下半分の装甲の分割ラインはゲルググマリーネのスネフレアの一段太くなっている部分を意識したものと思われます。ペラペラだったver1.0と比べると、格段に重厚感が増した装甲表現になっています。リベンジ成功ですねぇ。


 ところでフレア部の装甲はフレームに取り付けた際の密着性がイマイチです。上半分の装甲裏の板状はめ込みピン(黄緑色の線で示した部分)がやや長いようです。この板状ピンの高さを約0.3~0.5ミリ低くなるように削ってやると、かなり改善されると思います。
 組み立てた時はそのことに気付いていなかったので、無理矢理装甲をはめ込もうとしたばっかりに、パーツの表面が白くなってしまいました(泣)早く気付けば良かったのに…。


 ビームライフルに移ります(←あれ? 脚の装甲を取り付けた本体完成写真はどうしたの? ……撮り忘れました:汗)。
 ザクver2.0のマシンガンはスライド金型採用による筒状パーツの組み合わせにより、モナカ割りの部分が無いという見事なパーツ分割でしたが、ゲルググではわりと普通のパーツ割りになっています。ちょっと残念(汗)。銃口部分のみスライド金型採用で、銃身に一体成型されつつマズルが開口されています。

 トリガーガードの前に付く、穴が2つ開いた板はなぜかスライド式で取り外し可能です。ひょっとしたら、量産型あるいはジョニーライデン専用機、もしくはゲルググキャノンが出た場合、この部分に新設定のグレネードランチャーが付くのではないかと思います。


 ビームライフル完成です。パーツ分割は普通ですが、合わせ目が極力目立たないように工夫されているため、トリガーガード付近をデザインナイフのカンナ掛けしただけです(ストック部など他の部分は実物もモナカ割りと解釈しました)。
 アニメ設定と比べると、かなりゴツくアレンジされています。ザクver2.0のマシンガンがかなり大きかったので、それにボリューム負けしないようにとの配慮なんでしょうねぇ。


 ビームライフルは下に長く伸びたトリガーガード内に人差し指と中指の2本を入れるようになっていますが、トリガーの長さは普通ですので、トリガーに掛かる指は1本です。やっぱりゲルググのライフルはこのトリガーガードですよねぇ。HGUCではトリガー指2本掛けを再現するのには加工が必要でしたから、これはうれしいです。


 確かリックディアスはガルバルディβのビームライフルを使う場合があったと思いますので持たせてみました。本来はセンサーやストックが違うのですが、雰囲気を味わうにはこれで充分ですねぇ。
 
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MGシャア専用ゲルググver2.0(その9.5)

2007年08月08日 | 機動戦士ガンダム(1st)
 映画「トランスフォーマー」観てきました。ネタバレ防止(特にトランスフォーマーをご存じない方は、極力情報を耳に入れない状態で観に行かれると良いと思います)のため、詳しくは書きませんが、「うあ~! ええもん見せてもらったなぁ~♪ 久々に映画観て燃えたぁぁ!」というのが正直な感想です。とにかく、このブログに来てくださる読者の皆様にはぜひ観ていただきたい傑作! 燃えること間違いなしですよ♪
 
 さて、ゲルググの続きです。

 スネのフレアー内部に収まる3連バーニアスラスターは、ver1.0と同様3基が一体になっています。ver1.0と違う部分は、バーニアノズルがボールジョイントによる可動になった点と、スラスター基部が固定式になった点です(ver1.0ではスラスター基部はポリキャップによる可動式だったと思います)。
 ノズルはかなり大きく、カカトに部分に例のエグレを設けないと噴射炎がモロにカカトに当たってしまうほどです(汗)。


 最近のMGクラスのキットではおなじみの構造ですが、スネフレームは基礎となる骨の部分にトラスフレームやプロペラントタンクなどがモールドされたパーツで肉付けをし、最終的に装甲を取り付ける方式です。肉となるパーツには動力パイプもモールドされており、ジオンMSであることを印象付けています。
 ただ、このパーツを付けるとバーニアノズルがほとんど動かなくなってしまいます。残念…。

 後はスネの装甲を取り付けると本体完成となるのですが、今日は都合によりここまでで失礼いたします。m(- -)m

 



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