MGグフver2.0の発売が迫ってきました。グフは筆者にとって特別なモビルスーツです。「初恋の相手」みたいな存在なんです(なんかグラハム・エーカーのセリフみたいな表現ですねぇ。それ以前は「ゲッタードラゴン」とか「コン・バトラーV」が好きなロボでしたが…:笑)。
筆者が小学生の頃、雑誌でグフのカラー設定画を見た時はものすごい衝撃を受けました。青いカラーリング、目つきの鋭い悪役顔、両肩のカーブしたトゲ、左手の指がマシンガン(!)……。グフには小学生ぐらいの男の子が好きな要素が詰まっていると思うんですよ!(力説)。ただし、ミミズのようなヒートロッドはちょっと苦手ですが…(汗)。
劇中でランバ・ラルの駆るグフは強烈なインパクトがありました。初めてアムロたちの前に姿を現した時。暗雲が立ち込め稲光が輝く中、2機のザクを従え崖の上に立つグフ。ランバ・ラルの有名なセリフ「ザクとは違うのだよ、ザクとは!」(燃)。「セイラさんがガンダムで無断出撃した時は砂漠に潜って、砂の中からヒートロッドでガンダムのつま先を切断(!)。そして「機動戦士ガンダム」屈指の名エピソード「ランバ・ラル特攻!」におけるガンダムとの一騎討ち…!
格好良いシーンだけでないところも良いです。ホワイトベース隊の砲撃で吹っ飛ばされて着地したところ、衝撃でひざ関節が故障したり、カイのガンキャノンに襲いかかろうとするものの、恐怖のあまり思わず伏せたガンキャノンにつまづいて倒れたり…。ホワイトベースに乗っかって攻撃している時に、ホワイトベースが背面飛行に入ったため振り落とされたこともありましたねぇ。
小学生当時、いちばん欲しいガンプラは1/144スケールのグフでした。箱絵が格好良かったですねぇ♪ 商品名の「改良強化新型グフ」という響きも、小学生男児にとっては魅力的なものでした。何といっても「ザクを改良して強化した新型」ですからねぇ!
その後、1/144スケールと1/100スケールのグフを手に入れることができた筆者でしたが、箱絵のイメージと実物とのギャップに気付いてしまったり、完成してすぐに股関節軸が折れてしまったりしているうちに、グフへの興味が徐々に薄れていったのでした(汗)。MSV(モビルスーツ・バリエーション)の「グフ飛行試験型」は買いましたけどね。
時は流れて21世紀も間近の頃、グフがミリタリーテイストにリファインされて帰ってきました! 「第08MS小隊」版グフである「グフカスタム」です。格好良いけど「リアルさ」という点ではやや微妙だったかつてのグフのデザインが、リアルさと格好良さを絶妙にバランスさせた姿に(!)。 オッサンとなった筆者はグフに惚れ直してしまったのでした。キットの出来も良かったですし…。
その後、HGUCやMGのグフが発売され、その度に狂喜乱舞した筆者でしたが、心の片隅ではやや寂しさを感じていました。
「文句なく格好良いんやけど、格好良過ぎる…(汗)」
グフカスタムをベースに、カトキ氏によってリファインされたグフは格好良いです。人間でいうとモデル体型のイケメンです。でも、記憶の中でのグフは「巨大化したランバ・ラルが鎧を着込んだ感じ」の、全体的に太っていて脚が短い体型だったはずです。ホビージャパン別冊「ガンダム・ウェポンズ」においてMAX渡辺氏によって徹底改修されたMGグフは、劇中のイメージを見事に再現していると思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/67/432d08751dfb45fe702404edb7db46e0.jpg)
あ、ヒートロッドの収納部を描くのを忘れてました(汗)。
いつかはHGUCまたはMGにじっくり手を加えて「巨大ランバ・ラル」的なグフを作ってみたい、小学生の頃からの思い出に決着をつけたいと思っていたのですが、技術的な問題や時間の都合などからなかなか踏み切ることが出来ずにいました。そこに「MGグフver2.0」発売の知らせが…!
今度発売される「MGグフver2.0」は「巨大ランバ・ラル」とは違うものの、安彦良和氏による設定画や旧キットの箱絵に近い雰囲気になっているようです。ザク同様、グフも個人個人でいろんなイメージがあるでしょうから、このバランスに仕上げるのはかなり難しかったのではないかと思います。
関節の構造も、あのザクver2.0のものを引き継いでいるようですので安心です。従来のMGグフはABS樹脂製関節構造の実験的なキットだったため、ひざ関節の強度に不安がありましたからねぇ。
とにかく発売日が待ち遠しいです!
あ~、なんか今回はよく分からない記事になってしまいましたねぇ…(タイトルは「ジョジョの奇妙な冒険」からのパクリだし…:汗)。
*首の寝違えについて、お見舞いのコメントをくださった読者の皆様、ありがとうございます。まだちょっと痛みが残っていますが、通常の生活に支障が無いレベルまで回復しました。ご心配おかけしました。m(- -)m
*RYOUTAさん:当ブログが「毎日更新」でなくなったのは、昨年の2月からです。いろいろあって「毎日更新」を続けていくのが困難になりましたので…。
筆者が小学生の頃、雑誌でグフのカラー設定画を見た時はものすごい衝撃を受けました。青いカラーリング、目つきの鋭い悪役顔、両肩のカーブしたトゲ、左手の指がマシンガン(!)……。グフには小学生ぐらいの男の子が好きな要素が詰まっていると思うんですよ!(力説)。ただし、ミミズのようなヒートロッドはちょっと苦手ですが…(汗)。
劇中でランバ・ラルの駆るグフは強烈なインパクトがありました。初めてアムロたちの前に姿を現した時。暗雲が立ち込め稲光が輝く中、2機のザクを従え崖の上に立つグフ。ランバ・ラルの有名なセリフ「ザクとは違うのだよ、ザクとは!」(燃)。「セイラさんがガンダムで無断出撃した時は砂漠に潜って、砂の中からヒートロッドでガンダムのつま先を切断(!)。そして「機動戦士ガンダム」屈指の名エピソード「ランバ・ラル特攻!」におけるガンダムとの一騎討ち…!
格好良いシーンだけでないところも良いです。ホワイトベース隊の砲撃で吹っ飛ばされて着地したところ、衝撃でひざ関節が故障したり、カイのガンキャノンに襲いかかろうとするものの、恐怖のあまり思わず伏せたガンキャノンにつまづいて倒れたり…。ホワイトベースに乗っかって攻撃している時に、ホワイトベースが背面飛行に入ったため振り落とされたこともありましたねぇ。
小学生当時、いちばん欲しいガンプラは1/144スケールのグフでした。箱絵が格好良かったですねぇ♪ 商品名の「改良強化新型グフ」という響きも、小学生男児にとっては魅力的なものでした。何といっても「ザクを改良して強化した新型」ですからねぇ!
その後、1/144スケールと1/100スケールのグフを手に入れることができた筆者でしたが、箱絵のイメージと実物とのギャップに気付いてしまったり、完成してすぐに股関節軸が折れてしまったりしているうちに、グフへの興味が徐々に薄れていったのでした(汗)。MSV(モビルスーツ・バリエーション)の「グフ飛行試験型」は買いましたけどね。
時は流れて21世紀も間近の頃、グフがミリタリーテイストにリファインされて帰ってきました! 「第08MS小隊」版グフである「グフカスタム」です。格好良いけど「リアルさ」という点ではやや微妙だったかつてのグフのデザインが、リアルさと格好良さを絶妙にバランスさせた姿に(!)。 オッサンとなった筆者はグフに惚れ直してしまったのでした。キットの出来も良かったですし…。
その後、HGUCやMGのグフが発売され、その度に狂喜乱舞した筆者でしたが、心の片隅ではやや寂しさを感じていました。
「文句なく格好良いんやけど、格好良過ぎる…(汗)」
グフカスタムをベースに、カトキ氏によってリファインされたグフは格好良いです。人間でいうとモデル体型のイケメンです。でも、記憶の中でのグフは「巨大化したランバ・ラルが鎧を着込んだ感じ」の、全体的に太っていて脚が短い体型だったはずです。ホビージャパン別冊「ガンダム・ウェポンズ」においてMAX渡辺氏によって徹底改修されたMGグフは、劇中のイメージを見事に再現していると思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/67/432d08751dfb45fe702404edb7db46e0.jpg)
あ、ヒートロッドの収納部を描くのを忘れてました(汗)。
いつかはHGUCまたはMGにじっくり手を加えて「巨大ランバ・ラル」的なグフを作ってみたい、小学生の頃からの思い出に決着をつけたいと思っていたのですが、技術的な問題や時間の都合などからなかなか踏み切ることが出来ずにいました。そこに「MGグフver2.0」発売の知らせが…!
今度発売される「MGグフver2.0」は「巨大ランバ・ラル」とは違うものの、安彦良和氏による設定画や旧キットの箱絵に近い雰囲気になっているようです。ザク同様、グフも個人個人でいろんなイメージがあるでしょうから、このバランスに仕上げるのはかなり難しかったのではないかと思います。
関節の構造も、あのザクver2.0のものを引き継いでいるようですので安心です。従来のMGグフはABS樹脂製関節構造の実験的なキットだったため、ひざ関節の強度に不安がありましたからねぇ。
とにかく発売日が待ち遠しいです!
あ~、なんか今回はよく分からない記事になってしまいましたねぇ…(タイトルは「ジョジョの奇妙な冒険」からのパクリだし…:汗)。
*首の寝違えについて、お見舞いのコメントをくださった読者の皆様、ありがとうございます。まだちょっと痛みが残っていますが、通常の生活に支障が無いレベルまで回復しました。ご心配おかけしました。m(- -)m
*RYOUTAさん:当ブログが「毎日更新」でなくなったのは、昨年の2月からです。いろいろあって「毎日更新」を続けていくのが困難になりましたので…。