ガンプラ秘密工場(仮)

ガンプラ他、プラモデルを限られた環境下(ノンシンナー)で楽しもうというブログ
 

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MGデスティニーガンダム・通常版(その1)

2007年10月31日 | SEED・DESTINY
 いよいよMGデスティニーガンダムの製作に入ります。このキット、クリスマスやお正月にはもってこいのキットだとは思いますが、それにしてはやや早めの登場です。おそらくMGユニコーンガンダムや1/60ガンダムエクシアなどとの兼ね合いでこの時期になったんでしょうねぇ。
 残念ながら、エクストリームブラストモード(EBM)は入手できませんでしたので、通常版での製作記事になります。
 今回の製作は以前製作した無印1/100デスティニーガンダムとの比較や、強度的に不安のある可動部への対策をメインにサクサク進めていこうと思います(11月は新作キットが多そうですから…)。

 それでは頭から行きます(←やっぱり…:笑)。

 頭部はこんな感じにパーツ分割されています。バルカン砲口とインテークのシャッターがモールドされたグレーのパーツ(写真左端)がある以外は、標準的な構成ですねぇ。

 
 頭部の組み立て途中です。目のクリアーパーツは例によって黒く塗りつぶし、キット付属の目のシールのグリーン部分だけを切り抜いて貼り付けました。一時期、筆者は目の部分にラピーテープを使用していましたが、最近はずっとキットのシールを使っています。切り抜く時間や手間が節約できる上に、パーツの目のモールドの形状にシールが馴染んでくれるからです。
 デスティニーガンダムは目がヘルメットのひさしにかなり隠れた感じになっているので、クリアーパーツにクリアーグリーンを塗り、裏からアルミテープを貼っても、目が「ギラッ」と光ってくれる角度がかなり限定されるのではないかと思います(アルミテープの反射面がクリアーパーツのかなり奥に来ますので)。その点、シールを使えば手軽に「ギラッ」と光ってくれます。
 そうそう、目のシールを貼る位置は、目のモールドにピッタリ合わせるのではなく、「やや下にズレてるかなぁ」ぐらいにしておいて、目のモールドの下側の面にシールを馴染ませるようにすると良いと思います(下図参照:パーツとシールを横から見た断面図です。シールの位置はやや極端に描いてあります。実際には下側の面にちょっと掛かるぐらいが良いです)。目の上半分はヘルメットのひさしで隠れてしまいますので、目の存在感を強調する必要がありますからねぇ。ちょっとでも目のシールの貼り位置が高いと、目が目立たなくなってしまうんですよ(汗)。



 マスク部分は無印1/100キットとは違い、赤いクマドリ部から下に伸びる「血の涙(?)」部分までパーツ分割による色分けが実現されています。その分、マスクのパーツは破損しやすくなっていますので、ランナーからパーツを切り取る時などは注意が必要ですねぇ。
 ヘルメット内部に付く、バルカン砲口やインテークのシャッターがモールドされたグレーのパーツは塗り分けの便利さだけでなく、ヘルメットの目の横のすき間からヘルメット裏側が見えないという点でも非常にありがたいです。EBM版ではこのパーツがメッキだそうですが、メッキの厚みの分だけはめ込みが固くなっているでしょうねぇ。

 
 ヘルメットは前後分割ですが、分割ラインが非常に凝ったモノになっています。顔面の取り付けが後ハメしにくい状態になっているような気がしますので後ハメはやめておいて、このパーツ分割ラインをディテールとして解釈した方が楽なのではと思います。筆者は側頭部の分割ラインをスジ彫り処理して、合わせ目処理の時間と手間を節約しました。

 
 アンテナは先端が斜めにカットされていて、充分にシャープだと思います。アンテナ基部にはレーザー加工技術の賜物である細かい文字の彫刻がありますが、筆者のデジカメでは写りません…(泣)。


 頭部完成状態です。実に男前ですねぇ♪

 以前作った無印1/100改との比較(写真右側がMGです)。



 左側の無印1/100は、あちこち削って小型化したモノ(どこを削ったかは以前の記事を参考にしてください)ですが、MGはさらに小顔です。ヘルメットは高さが低くなり、前後に長くなっています。トサカの形なんか、もはや別物です(笑)。ヘルメットの外形はより精悍なイメージにまとまられていて、とてもカッコ良いですねぇ!



 
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やっぱりマスターグレードってスゴい…(汗)

2007年10月30日 | 昔作ったモノ&第2秘密工場
 次のネタであるMGデスティニーガンダム(通常版)製作前に、比較用として今年の1月に作った無印1/100デスティニーガンダムを格納庫から引っ張り出してきました。
 ここしばらく、MGデスティニーのラピッド試作やらホビーショーでの写真やら模型雑誌の作例やら製品の説明書の塗装見本写真やらをずっと見てきたので、久しぶりに過去の作品を見てみるとゾッとしました。
 「何じゃ、こりゃぁぁぁっ!?」

 この無印デスティニーはMGストライクフリーダムガンダムと並べるべく、身長やプロポーションの差を少なくするように関節の軸位置を調整したモノですが、今こうして見ると「無塗装前提のプロポーション改修って、やっぱり限界があるなぁ」と実感します(汗)。

 何がいちばん違和感があるかといいますと、首の長さです。スッキリスリムなモデル体型のMGストフリに対抗すべく首を延長したのですが、ちょっと長すぎました。この写真では分かりにくいですが、見る角度によってはニワトリみたいに見えます。ううっ…。


 MGデスティニーでは「エクストリームブラストモード」が話題になっていますが、デスティニーというとやっぱり「光の翼」ですねぇ。筆者はこの無印デスティニーの製作と平行して、切り紙工作による「光の翼」の再現実験を行っていました。
 写真の左側はピンク色のクリアーホルダーにオーロラフィルムが織り込まれた布を貼って作った「光の翼」の外周部分で、写真右側はオーロラ折り紙を切り貼りして作った「光の翼」の中心部分です。外周部分の内側に中心部分を挟み込む二重構造になっています。

 写真では実際の効果がお伝えできないのが残念ですが、3種類のオーロラ素材を使い分けることによってメラメラと独特な光り方をします。

 MGの「エクストリームブラストモード」に付属する「光の翼」は写真でしか見たことがありませんが、素晴らしい出来ですねぇ。筆者作の光の翼はアレに比べるとずいぶんモッサリしていますが、読者の皆様からいただいたコメントや姉の助言などを盛り込んだ、みんなで作った思い出の品なんです。右下に何か写っていますが、気にしないで下さい(汗)。


 MGの説明書の写真と見比べてみると、やっぱり気まずいです(笑)。それだけに、MGを組み立てるのが楽しみですわぁ♪

 ――ところでオッサン、ユニオンフラッグはどうなったん? ←ウェザリングやってます(汗)。
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完成品トイの完成度を高めよう!(トランスフォーマー ディセプティコンバリケード 番外編)

2007年10月29日 | オッサンの秘伝公開&実験コーナー
 今日もBB戦士武者キット再販の出荷作業の増援に行ってましたが、さすがにこの話題が3日も続くのはマズいので、徐々に通常モードに戻していきます(汗)。といってもユニオンフラッグの製作が進んでいないので、ちょっと前にやった作業の話ですが…。


 かなり時期を外したような気がしますが、トランスフォーマーネタの番外編です。海外のトランスフォーマーのファンサイトにて、とても良い画像を見つけましたので…(以前の記事と合わせてお読みいただければさいわいです)。
 そのファンサイトの画像にはサリーンS281バリケードの実車をかなり近くから撮ったモノがありました。残念ながら真正面とか真後ろから撮った写真は無く、ナンバープレートがハッキリとは分かりませんでしたが、いろんな角度から撮られた写真をよく見ているうちにナンバープレートに書かれている内容が分かりました。
 どうやら「 ◎OKLAHOMA◎
          1・4027E
           STATE     」
 という表示のようです(◎はナンバープレート取り付け用ボルト?)。
 実際にはこんな感じです。

 残念ながら右端の「7E」についてはハッキリとは見えないため、書体が分かりませんでした(とりあえず赤丸にしてあります)。アメリカのナンバープレートの書体は独特ですので、「7」の1画めの短い縦棒があるかどうかも分かりませんので…(汗)。新たな資料が見つかったら筆者のバリケードにもナンバープレートの文字を再現しようと目論んでいます。

 フロントのバンパーガードの形状がハッキリ分かる写真がありましたので、ディテールを追加してみました。


 上が加工後、下が加工前の状態です。モノが黒いので分かりにくいですが、製品状態ではバンパーガードの横方向のパイプがいちばん下の1本しか再現されていないことが実車の写真で分かりました。実車では合計3本ありますので、プラモの黒成型色ランナーを適当に切って取り付けたのですが、言わないと誰にも分からない改造ですねぇ(汗)。

 以前、ホイールが黒のままでは不自然だろう&中央のリベットが目立ちすぎると思ってガンメタに塗装したホイールは、実車の写真を見ると製品状態の方が正解であることが分かったので、塗装を落としました(汗)。製品ではリベットになっている部分(ハブキャップ)は、実車ではサリーンのマークが付いていて、銀色の丸に見えるんです。

 製品ではリアフェンダーの「9・1・1(日本でいう110番)」の文字が省略されています。なぜかは分かりませんが、何か事情があるのでしょう。前回はちょうど良い文字が見つかりませんでしたが、ようやく見つけました!

 水転写式ガンダムデカールの「DESTINY用」のインフィニットジャスティスガンダムの形式番号の「19」が白文字の斜体で、サイズもちょうど良いです。でも、白文字のモノはデカール1セットに1枚しか入っていないので車体の両側には今のところ貼れません(汗)。もう1枚入手したら再現しようと思います。

 う~ん、やり残しばっかりでしたが、いずれ完成状態をお送りしたいなぁと思っています。
 このディセプティコンバリケードはかなり人気が高く、現在は入手困難になっています。しかしフィギュア付きの劇中シーン再現セット版が発売されるそうなので、まだ入手できるかもしれませんよ♪(映画ではまだ死んでいないので、ひょっとしたら次回作で再登場するかもしれませんし…)。 入手した方はぜひディテールアップにチャレンジしていただきたいです。ちょっと手を加えるだけで、どんどんカッコ良くなる逸品ですからねぇ♪
 
  
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BB戦士って楽しそう♪

2007年10月27日 | プラモやってて思うこと&ガンプラの歴史
 今日はBB戦士武者キット再販の出荷作業の増援に行ってました。仕分けの作業をしていて実感したのが「ガンプラ長いこと作ってきたけど、BB戦士についてはほとんど知らんかったなぁ…」ということでした。ときどき見たことがあるヤツがいたりすると「あ、これ知ってる♪ 懐かしいなぁ…」というリアクションになってしまうんですけどね(汗)。
 仕分けをしていると、自然と箱絵や箱の横の完成写真が目に入ってくるのですが、今まで筆者が見てきたリアル頭身のガンプラとは違った魅力があるんですねぇ。「おお、このヘビーアームズの武者、えらくカッコエエなぁ♪」「えっ!? このマスターガンダムの将軍、四天王が合体して風雲再起になるん!? しかも軽装状態はクーロンガンダムなん!」とか、なんか口調が若返ってくるような感じでした(笑)。
 BB戦士って、リアル頭身ガンプラでは考えられないような楽しい組み換えギミックによるプレイバリューと、これまたリアル頭身ガンプラでは未発売の機体がキット化されていたりするのも魅力ですねぇ。こりゃあ、ハマるわ…。
 だいぶ前に作り始めたものの、現在行方不明の黒龍頑駄無を早く探し出して完成させなくては!とか、それとは別にBB戦士を作りたくなってきたなぁ…とか思いましたよ♪
 明日も出動します。ちょっとずつ武者達の名前も覚えてきたので、作業も楽しくなってきましたからね!
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HG ユニオンフラッグ量産型(その3)

2007年10月26日 | 小ネタ集
 ユニオンフラッグの続きです。従来のMSとはかなり違うデザインラインを持つ機体を再現すべく、従来のキットとは構造がかなり違うこのキット、作っていて「へぇ~!」と驚くことが多いです。

 
 写真左:腕はこんな感じでパーツ分割されています。手首のボールジョイントが前腕側に付いていて、手首側にボール受けがあるのが他のキットと違います。しかも設定どおりの見た目です。
 写真右:肩の球状ブロックは飛行タイプのMSらしく、極限までムダな重量をそぎ落としたというのが視覚的にも分かるほど小さいです。そのため、いつものポリキャップが入るスペースはぜんぜんありません。丸い外装パーツにABS樹脂製のボールジョイント受けのパーツがピッタリハマるようになっています。


 腕が細いわりに手首が大きいという独特のデザインです。手首のボールジョイント付近のディテールがスゴいですねぇ。

 ムダな(可動に干渉する)部分がないので、ヒジ関節は一軸でもかなり深く曲がります。


 良く出来たキットなのですが、設定画と見比べると気になる部分があります。上腕の形状なのですが、設定画では黄色い線で示したような形状だと思うんです。全塗装される方は、パテを盛るなどして形状変更してみてはいかがでしょう? たぶん可動範囲にもたいして影響ないと思います。


 肩アーマーは一体成型で、上面にビシッとパーティングラインが入っており、その部分にエッジが立っています。これはこれでカッコ良いのですが、空戦用の機体なのでちょっとでも空気抵抗を少なくしてやりたいと思い、エッジをデザインナイフでカンナ掛けして落としました。設定画では全体的にエッジが緩やかに描かれていますので、他の部分もエッジを落としてやっても良いかもしれませんねぇ。

 
 写真左:腰内部ブロックには変形用の可動部があります。必要以上に動いてしまわないようにストッパーが設けられています。最近のキットはこういった配慮により、昔に比べてずいぶん信頼性が高くなったと思います。
 写真右:股関節は設定からしてボールジョイントむき出しの構造になっています。デザインの時点でプラモにも使われている関節構造が採り入れられているのは画期的ですねぇ。ボールジョイントのパーツ自体も軸可動で前後スイングが可能。写真左端のパーツは腰後ろのエンジンブロックの可動用ヒンジです。


 腰の外装のパーツ分割はこんな感じです。フラッグは下半身が分離可能だそうですが、同じく下半身が分離可能なバウやゾロの腰周りとよく似た印象ですねぇ。

 
 腰ブロックに股間の装甲と腰後ろのエンジンブロックを取り付けた状態です。最近のキットの例に漏れず、スタンド取り付け用の穴が開いています。写真右の黄色い線で囲った部分はスタンド取り付け穴隠しのパーツです。


 飛行形態の腰。やっぱりバウ・ナッターやゾロのボトムターミナルを思い出します。



 あとは脚の組み立てを残すのみとなりました。




 脚を付けない状態ですが、変形させてみました。格好良い!! ZプラスD型のような不思議な魅力があると思います。
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HG ユニオンフラッグ量産型(その2.5)

2007年10月25日 | 小ネタ集
 HGユニオンフラッグの成型色はアニメの設定カラーよりも薄い色なのですが、これを逆手にとって現用米軍機風の仕上げにしたいなぁとか考えています。できれば、こんな感じに…(↓:「AH-1W スーパーコブラ」の実機写真より)

 フラッグは比較的新しい機体(のはず)ですので、ここまで表面が傷んではいないとは思いますが、こういう雰囲気が好きなもので…。
 でも、これをやろうと思うとやっぱりデカールが欲しいですねぇ(できれば低視度迷彩用のモノが…)。とりあえずこういう仕上げを施すのは、デカールが出るのを待ってからにしようかなぁ…。


 リニアライフルは4パーツ構成です。砲身上面の塗り分け部分が片方のパーツに寄せられていて、合わせ目が目立たないように考慮されているのがありがたいです。

 砲身上面と弾倉兼バッテリーパックの一部、および砲口はガンダムマーカー「SEEDダークブルー」のインクを筆塗りしました。合わせ目は思ったより目立たないので、作業時間短縮のため消しませんでした。
 δさんがコメントで「デザートイーグルって銃に見える」とおっしゃっていましたが、扇形の断面の砲身はやっぱりデザートイーグルを意識したものなんでしょうねぇ。デザートイーグルは主にイスラエルで生産されている大型拳銃ですが、デザインが格好良いためか映画などでよく見かけます(筆者は「ロボコップ」で初めて見ました)。イスラエルいえば他には「メルカバ」戦車が思い浮かぶのですが、このメルカバも異常に格好良いデザインなのでプラモが作りたくなります。デザートイーグルもメルカバも、ヘタなSF作品のメカよりも未来的で格好良いと思います(両方ともデビューはかなり昔なのですが…)。

 
 ついでに手の甲のダークブルー部分も塗っておきました。

 さらに腰パーツの水色矢印で示した部分も…(以下、省略)。


 プロペラのような防御装備「ディフェンスロッド」の両端の白は「水性 工作用カラー」の下塗りホワイトで塗りました。隠ぺい力はかなり強力で、黒っぽいパーツの上に白を塗っているのに、わりとアッサリ白くなってくれました。ペンキのように(というか、実際にペンキです)ドロッとしているので塗装時には薄める必要がありますが、ほとんど無臭で水性塗料のわりに塗膜が強く、あまりベタ付かないので気に入っている塗料です。
 ディフェンスロッドの回転軸内側の棒状のパーツも白なのですが、奥まった部分で塗りにくそうなので、先端だけ塗っておきました。いっそのこと、塗らない方が良かったかも…(汗)。
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スピードグレード ウイングガンダム(最終回)

2007年10月24日 | 小ネタ集
 先日、ミドリ店内にてエプロンさんといろいろしゃべってたんですが、その時にエプロンさん作の司馬懿サザビー用ベースの実物を見たんです。実物は写真で見るよりも渋い仕上がりで格好良かったです。そこで思ったのが…
 「ベースに凝るのも良いかもなぁ…」ということでした。

 というわけで、スピードグレードウイングガンダム付属のベースです。

 スピードグレードのキットには、形式番号と機体名称が刻印されたベースが付属します。他アイテムとの共用化を考えていないあたり、豪華な仕様だと思います。欲をいえば、成型色はグレーよりも黒の方が高級感が出たかもなぁ、と…。

 エプロンさんの自作ベースが木製ニス仕上げだったので、こちらは金属製っぽく仕上げてみました。

 表面の文字部分にガンダムマーカー「メッキシルバー」を流し込み、メッキシルバーが乾いてから表面と端面に320番の耐水ペーパーで平行線の引っかきキズを付け(ヘアライン加工)、ガンダムマーカースミ入れ用筆ペンタイプのブラックで全面を塗り、「Gジェネマーカーセット」の「ガンダムアームズグレー」を筆塗りし、最後に「タミヤウェザリングマスターCセット」のシルバー粉やガンメタ粉を全体にまぶしました。
 その後なんとなく寂しかったので、C面取りの部分をメッキシルバーで塗りました。おお、思ったより良い感じ♪


 ベースの後方にはモデル支持用のアームが取り付けられます。支持アームの先端は別パーツで角度調節可能です。
 ウイングガンダム本体は、股間の底と尻アーマー表面の2ヶ所に支持アームに取り付けるための穴が開いています(尻アーマー表面の穴は別パーツのフタで隠すことができますが、フタのパーツの取り付け強度がゆるいので、なくさないように注意が必要です)。写真は股間の底にアームを取り付けた状態です。


 支持アームを使わずに、立たせて飾ることもできます。この場合はアームをベースの底に収納することができます。





 ウイングガンダムといえば、サブタイトルが出る画面のこんな感じのポーズが印象的なのですが、残念ながらキットのベースではこのポーズで飾ることができません(泣)。股間の底に支持アームを取り付けた場合、アームの幅が広くて脚を揃えることができません。尻アーマーに支持アームを取り付けた場合だと、アームの長さが不十分で、つま先を伸ばすことができません(汗)。

 どうやったかといいますと…
 
 支持アームの先端のパーツを外し、タミヤの透明ソフトプラ棒(3ミリ径)を適当に曲げてアームに両面テープで貼り付けました。
 キットのベースのままでは例のポーズが取れないということが分かって、撮影用に急きょデッチ上げたモノです。ずっとこのポーズで飾るためには、ちゃんとしたモノを作るべきでしょうねぇ…。

 いろいろ問題はありますが、ハイコンプロと同スケールのこのシリーズ、今後もラインナップが増えてくれたらなぁと思います(塗装の品質向上も…)。気になる方はぜひ作ってみてくださいね♪

 ウイングガンダムが終わったので、次回からの製作記事はユニオンフラッグに戻ります。ユニオンフラッグといえば、彗星さんのブログで早くも完成状態が見られますよ! 設定カラーのイメージどおりの色合いがカッコ良いです♪
 あと、00に登場するメカにはカーボン素材が多用されていますが、その設定をプラモ製作に活かしてみるというのもアリだと思います。ちょうど不知火アスカさんが筆塗りによるカーボン表現を実験されていますので、ぜひ見に行ってくださいね!(アスカさんは1/20スケールのF1マシンへの使用のための実験をなさっていますが、スケールが違ってもアクセント的な使い道はあると思いますので…)。


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スピードグレード ウイングガンダム(その4)

2007年10月23日 | 小ネタ集
 ユニオンフラッグの劇中の活躍とかキットの出来に興奮しつつも、ウイングガンダムに戻ってきました。1つのキットの製作途中に新ネタが発売されたら、そっちの方に移ってしまうのが筆者の悪いクセ…(笑)。

 
 写真左:バスターライフルは左右貼り合わせ式の分割で、バード形態時のクチバシの部分とエネルギーカートリッジが塗装済みです。
 写真右:シールドは塗装のはみ出しを修正し、先端の裏側を削ってシャープにしました。インテークとか黒い三角の部分をスミ入れ用マーカーで塗ってあります。


 足首は靴の部分が左右貼り合わせで、足の甲が別パーツになっています。足の甲が別パーツなのは放映当時の1/144キットやエンドレスワルツ版のHGFAキットでも実現されなかったので、うれしいですねぇ。そう考えると、「ガンダムW」よりも前のシリーズでありながら足の甲が別パーツになっていた1/144のVガンダムやガンイージはスゴいキットだなぁと思います。

 
 太もももモナカ割りです。ヒザ関節部分がなぜか塗り分けられていない(他の部分は細かい所までけっこう塗り分けられているのに、なぜかここだけ…)ので、ガンダムマーカー「ガンダムグレー」で塗りました。「ガンダムグレー」はよく振っても色の濃さが安定しない場合が多いですので、二度塗りは必須だと思います。最初はマーカーのペン先で塗り、2度めはインクを塗料皿(ガムテープなどでも可)に出して筆で塗ります。マーカーのペン先は硬いので、2度めの塗装で使うと最初に塗ったインクを引っかいてしまうんです。
 塗り分けは適当です。はみ出したら、インクが乾いてからデザインナイフの先でこすり落とせば良いですので…。

 
 すねの部分は従来のテレビ版ウイングガンダムのキットからいちばん変化した部分だと思います。ふくらはぎよりも下の部分がスッキリしたラインでまとめられている上に、ふくらはぎが引き締まった感じにアレンジされて、メリハリのあるすねになっています。もしテレビ版ウイングガンダムがMG化されたら、こんな脚になるのではないかと思います。


 脚を本体に取り付けて、一応の完成です。何度もいいますが、このキットは塗装の品質で損をしていますが、プロポーションは非常に格好良いです。

 ウイングガンダムの格好良いシーンといえば…

 ビキャ~ン!

 ♪ダラタダラタダラタダタラ ダラタターンターン タラ ドンドドコドドンドドコド チャーチャラチャチャーンチャラチャチャ~ン チャラララ~ン チャラララララチャラッ(BGM:「思春期を殺した少年の翼」)
 …第1話でバード形態から変形し、胸のサーチアイが輝くシーンはカッコ良いですねぇ! 向きは逆だったかもしれません(汗)。
 このキット、これで完成というわけではありません。本体に対してかなり大きなスタンドが付いているんです。次回はその辺を…
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HG ユニオンフラッグ量産型(その2)

2007年10月22日 | 小ネタ集
 ユニオンフラッグはおそらくユニオン加盟国の中でもアメリカ主導で開発された機体だと思われます。細いといえば細いのですが、直線基調のシャープで押しの強いデザインなので、ひ弱なイメージはあまり感じません。押しの強さはF-22ラプターやM1エイブラムスなど、アメリカの現用兵器に通ずるモノがあると思います。
 一方、AEUイナクトは構造的にはユニオンフラッグのパクリでも、外見は優美な曲線で構成されていて、なんとなく「おフランス」なイメージがありますねぇ。
 人革連のティエレンはロシアで開発された機体を中国で量産化しているのかなぁと想像しています(戦車で例えるとソビエト製「T-54/55」の中国バージョン「59式戦車」みたいな感じでしょうか)。
 MSのデザインや設定にお国柄が反映されているのは、プラモの製作のヒントになってくれそうなのでうれしいですねぇ。


 写真中央の板状のモノは、パーツ「B19・B20」がランナーから外れてしまうのを防ぐために付けられたガードのようです。かなりの大きさがあり、しかも先端に向かってテーパーが付いているので、フィン状のパーツを自作するのには最適です。「オレ改造」のための貴重な資材になってくれそうですよ♪


 背中の翼は可動式で収納状態にもできます。細長い前進翼ぎみの形状ですが、第2話冒頭の時代背景解説でチラッと登場した黒いフラッグはステルス機を思わせる鋭角的な翼になっています。あれが強化型のグラハム機なのでしょうか?

  
 主翼の先端に付いている安全用の突起は、主翼のフチよりも厚みがあります(写真左)。そのため、ニッパーで突起だけを切ろうとするとニッパーの刃が滑ってしまい、主翼の端の部分を切ってしまう恐れがあります。
 まず、突起の部分を少しだけ残してニッパーで切り落とし(写真中央)、突起の残りをヤスリで少しずつ削り落としてから耐水ペーパーで仕上げると良いです。
 ちょっとめんどくさいですが、確実な方法を採った方が安全だと思います。


 主翼の付け根のパーツは、主翼側エンジンポッド可動軸を受けるパーツを、外装のパーツで挟み込むようになっています。この外装のパーツは合わせ目に多少すき間ができますのでご注意を…。筆者は瞬間接着剤で接着→合わせ目消しをしようと思いましたが、合わせ目に黒い線ができてしまいました(汗)。
 軸受けのパーツはややガタつきますので、外装のパーツに接着してしまった方が良いのではと思います。


 背中に翼が付いた状態。わりと大きいです。


 頭部のパーツ分割はこんな感じです。右から2つめの頭部のベースとなるパーツにキット付属のアルミシールを貼り、クリアーオレンジのマスク部分(?)を取り付け、左右の耳を取り付けてから頭頂部をはめ込みます。

 
 両耳の先端の安全用突起は切り取りました。クリアーパーツのマスク部分はアルミシールのおかげでギラッと光ります。
 クリアーパーツの上部にはモノアイ状のメインカメラがモールドされています。このカメラのレンズの色は今のところ不明ですので、黒く塗りつぶしておきました(写真右)。ザク的なモノアイとリーオー系のテレビ顔を併せ持ったような顔をしていますねぇ。無機質なイメージと鋭い眼光を両立させたカッコ良いデザインだと思います。


 離れて見てもクリアーパーツがギラッと光って良いアクセントになっているのが分かります。
 機体色の薄いグレーは、設定カラーと比べるとかなり薄い色なのですが、米軍機の低視度迷彩に近い雰囲気があるのでけっこう好きです。別売りの水転写デカールがそのうち発売されると思いますが、グレーや白のユニオンマークが入っていたらなぁと思います。
 書き忘れてましたが、主翼の裏にはミサイル取り付け用と思われる突起が付いています。もし色換えのバリエーションキットが発売されるとしたら、ミサイルのパーツが追加されるかもしれませんねぇ♪  
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HG ユニオンフラッグ量産型(その1)

2007年10月21日 | 小ネタ集
 「『初めまして』だな、ガンダム!」 
 第2話ラストでのカッコ良い登場のしかたで我々視聴者を「ウホッ♪」と沸かせたナイスな敵量産機、ユニオンフラッグです。

 箱絵もカッコ良い! 
 パイロットのグラハム・エーカー中尉は第1話において模擬戦の視察席でエクシアの圧倒的な性能を目の当たりにしたにもかかわらず、それにビビることなく第2話では自信たっぷりにフラッグを駆ってエクシアに襲いかかるという、「こんなライバルキャラを待ってたんよぉ~!!」と期待せずにはいられないナイスガイっぷりを見せつけてくれました。筆者は完全にシビレております♪
 ガンダムとの緒戦での余裕っぷりは「見せてもらおうか、連邦軍のMSの(以下省略)」の頃のシャア少佐とか「私のリーオーは充分早い」のゼクス特尉と肩を並べるほどだと思います。
 今後、グラハム搭乗機はパイロットへの負担を度外視したチューンナップが施されるそうで、デザインに変更があるのかが気になりますが、キットのランナーにはスイッチが見当たりません。変更があるとすれば、ランナー1枚丸ごと変更ということになるんでしょうねぇ♪

 グラハム機のチューンナップ作業の期限は1週間(!)。筆者の製作期間の方が長かったりして…(笑)。


 製作の前に、いつも記事で書こう書こうと思いながらも忘れてしまうことを書きます。キットのパーツはだいたい2~4ヶ所ぐらいのゲートでランナーにつながっているものですが、ニッパーで切り取る際に順番を工夫するとゲート付近の白化やエグレを防ぐことができます。
 上の写真のパーツなら、右側に2ヶ所あるゲートのどちらかを最初に切り、次に右側の残ったゲートを切り、最後に左側のゲートを切ると良いです。最初に切るのはいちばん細いゲートで最後に切るのが太いゲート、という風にしておくのです。
 太いゲートを切る時には、余計な力がパーツ自体やランナーに掛かってしまう場合が多いのですが、最初にこの太いゲートを切ってしまうと、その時に掛かる力によって、パーツが細いゲートでランナーにつながっている部分に負担が掛かります。場合によっては細いゲートがパーツからもげたり、パーツのゲート付近が白くなってしまいます。
 細いゲートから先に切るとトラブルは少なくなります。ゲートが完成後には外から見えない部分(例えばはめ込みピンの先とか)に付いている場合は気にしなくても良いんですけどねぇ。

 HGユニオンフラッグのキットは、細い機体デザインを再現するために繊細なパーツが多いのですが、その繊細なパーツが太いゲートでランナーにつながっていたりします。パーツを切り取る際には、パーツを破損しないような切り方を工夫しましょう。


 説明書の組み立て手順は、ドラム状のコクピットから組み始めるようになっています。おお、なんか他のキットとは雰囲気が違う♪
 写真中央のグレーのパーツを両側の水色のパーツでサンドするようになっていて、グレーのパーツは回転するようになっているのですが、ちょっと可動がユルいような気がします。パーツA26にある可動軸に瞬間接着剤をほんのちょっとだけコーティングして可動の固さを調節しました。


 中央のグレーのパーツは向きを間違えるとマズいです。説明書をよく見て組みましょう。コクピット左側にある小さい丸穴は20㎜機関砲の砲口です。


 首の取り付け基部は、ボールジョイント付きパーツがスライドすることによって変形機構を再現しています。ちょっとスライドがユルいような気がしますが、絶妙な設計によってMS形態時には首が下に降りないようになっています。ファイター形態時はコクピット中央のドラム部分が回ることによって、スライド機構のレールが開通するようになっているんです。スゴい…。
 筆者はこんな素晴らしい機構があるのを知らず、首取り付け基部パーツの穴に瞬間接着剤をコートしてスライドをキツめにしてしまいました(汗)。おかげでファイター形態からMS形態に変形させる時に首が上がりにくくて…(泣)。


 首の基部とコクピットドラムを組み合わせてから、筒状の肩関節基部パーツを取り付け、さらに鉄アレイ状ダブルボールジョイントの肩関節軸を取り付けます。肩関節軸はスライド可能で、伸びた状態だと可動範囲が広がります(写真左側)。


 胸の外装パーツはこんなパーツ分割です。内部構造が従来のMSとはかなり違うのに対し、外装はわりと普通ですねぇ。


 両肩に付くフィン状のパーツは、先端に付いている安全用の突起(←「フラッグ」というそうですが、MSの名前も「フラッグ」なので混同を避けるため「突起」にしておきます)は、削り落としておきました。


 完成した胸部。白いパーツはエアダクトのフタなのでしょうか? 胸正面パーツにダクトらしいくぼみがあったので黒く塗りつぶしておいたのですが、この白いパーツを付けると完全にふさがってしまいました。ヒンジのような部分があるので、実機が存在したら、この部分は開閉式になっているんでしょうねぇ。
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スピードグレード ウイングガンダム(その3)

2007年10月20日 | 小ネタ集

 腕は片方で8パーツ構成です。バード形態用の爪は別パーツになっているのがありがたいです。ご覧の通り、ポリキャップは使用されていません。パーツもABS樹脂ではなく普通のプラですので、動かし過ぎには注意です(ユルくなりますので…)。

 
 腕の塗装はボディーと違って全体的にキレイに塗れていますが、前腕のパーツの裏側には塗料が回りこんでいません(写真左)。ヒジ関節や手首周辺に開くすき間からパーツの白が見えたら気まずいので、ガンダムブルーで塗っておきました(写真右)。


 写真を撮った後で気付いたのですが、ヒジ関節に白線で囲った部分は白塗装しておくと設定に近くなりますねぇ。テレビ版ウイングガンダムは腕が短く見えるデザインなのですが、ここを白く塗っておくと腕の短さ感が少しはマシになるのではと思います。


 ヒジの可動範囲はこれぐらいです。爪が別パーツで可動式になっているのはバード形態への変形目的ではなく、ヒジ関節の可動範囲確保のためなんです。上腕のロールはヒジ関節のパーツ分割ラインで回ります。


 肩関節は1/144VガンダムシリーズやガンダムSEEDコレクションシリーズのようなボールジョイント接続(可動範囲が狭くなりがち)ですが、腕を横に開く方向の可動範囲はとても広いです。


 肩がボールジョイント接続のおかげで、擬似的に胸を張った状態にもできます。


 腕が付いた状態。オープニングのラストの画に雰囲気が似ていると思います。オープニングといえば、ウイングガンダムは主役メカであるにも関わらず、オープニングのアニメ画面で腕と顔にかなりのダメージを受けるのが印象的です。このサイズなら、左腕を斬られたウイングガンダムの再現も気楽に出来るでしょうねぇ(顔のダメージは無理でしょうけど…)。というか、左腕のヒジ関節を外すだけでもイケますね(笑)。そうなると同スケールのトールギスが欲しくなるんですよ…。
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今日も引き続き…

2007年10月19日 | 臨時ニュース・その他
 昨日はお見舞いのコメントをたくさんいただき、ありがとうございます!m(- -)m 申し訳ございませんが今日もヘロヘロですので、記事の方はお休みさせていただきます。
 それにしても、これだけたくさんの方からお見舞いのコメントをいただけるなんて…(感涙)。ブログやってて良かったなぁと思います。ボロボロになりながらも五飛から「俺達はもっと強くなるんだ!(←セリフうろ覚え:汗)」と激励されたシェンロンガンダムみたいな心境(?)です! ホンマ、皆様ありがとうございます! それでは、今から…寝ます。

 明日ぐらいから通常モードに戻れると思います。いただいたコメントへのお返事は明日以降になると思いますので、よろしくお願いいたします。m(- -)m
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風邪(?)でダウンにつき…

2007年10月18日 | 臨時ニュース・その他
 なんか昨晩から体調に違和感があるなぁと思っていたら、朝、目が覚めたら起き上がれませんでした。「か、身体が動かん…ぐふぅ(汗)」
 どうやら知らないうちに身体が冷えていて風邪をひいてしまったらしいです。今日はさっきまでずっと寝てました。
 若い頃はしょっちゅう風邪で熱を出して学校とか仕事を休んだりしていたものの、最近ではあまり風邪をひかなくなっただけに、ショックです。

 高校生の時に風邪で学校を休んでいたら、昼過ぎから調子が良くなってきて、1/144ドラグナー1型のシールド裏をプラ板で作ったりしていました(最近のキットは1/144でもシールド裏が再現されていますが、昔のキットはシールド裏はスカスカでした)。グリップの取り付け位置を確保しながら、前腕と手首がはまり込む部分のくぼみをプラ板で作っていたのですが、補強リブのディテールを伸ばしランナーで再現しているあたりからまた調子が悪くなって来ました(汗)。
 その後、結局また熱が出てきて、あと3日ほど学校を休みました(汗)。

 読者の皆様も風邪にはくれぐれも気を付けてくださいね! あと、風邪引きの前後はプラモ作りは控えた方が良いです。塗料などの有機溶剤を吸っていたら身体の抵抗力が衰えますからねぇ…。
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リミテッドモデル リーオーカスタム(後編)

2007年10月17日 | 昔作ったモノ&第2秘密工場
 リーオーの話の続きです。なぜかキットの商品名は「リーオーカスタム」になっています。これについては過去の記事を読んでいただくと良いと思うのですが、結局なぜ「カスタム」が付いたのかはいまだに不明です。両肩にキャノンが付いた指揮官機ならともかく、素のリーオーなのに…。

 昔作ったリーオーはこんな感じです。当時はラッカー系塗料や缶スプレーが使える製作環境でした。
 

 キットのプロポーションは設定画と比べるとやや細いですが、劇中のヤラレメカとしての活躍を考えるとちょうど良い感じでしたので、大掛かりな改修はせずにディテールアップにとどめました。
 ・一体成型されている胸のロールバーを削り取り、1/100トールギスを「トールギスⅢ」で組めば不要パーツになるトールギスⅠ/Ⅱのシールド裏のグリップを加工して接着。
 ・成型の都合で省略されているヒザの丸4つを再現。スネ正面のマウントラッチを凸モールドから凹モールドに変更。
 ・接地性が悪いので、足の裏を斜めにカット。
 ・一体成型の肩アーマー・足首アーマーを別パーツに見えるように削り込み。
 ・手首を「Vガンダム武器セット」のモノに手の甲アーマーをプラ板で追加したモノと交換。Vガンダム武器セットの手首はリーオーにはちょっと小さいですが、しっかりしたモールドのカトキ指であるため使いました。

 本体色の塗装は缶スプレーのダークグリーンです。劇中ではもっと薄いグリーンなのですが、缶スプレーではちょうど良い色が他に無かったもので…(汗)。今ならタミヤスプレーの「TS-78フィールドグレイ」が使えると思います(ノンシンナー環境下の筆者には無理ですが)。左肩の番号、右肩のマーキングには某MGキットのドライデカールを使っています。昔からのガンプラモデラーの方には何を使ったのかバレバレのマーキングですねぇ(汗)。


 股間のバーニアや脚付け根にはジャンクパーツを貼ってディテールアップしたのですが、他の部分と比べるとアンバランスです(汗)。

 一般的な武装である105㎜ライフルは銃口をピンバイスで開口、左手で持つグリップを削り込んで設定どおりの形状にしました。針金で作り直した方が早かったかも…。


 頭部は省略されているディテールを彫り込みました。
 
 ライフルの構え方はカトキ氏のこだわりで、ザクのマシンガン両手持ちとは違うポーズになるように工夫されています。
 背中の中央にある丸いパーツは、うつ伏せに倒れた状態で行動不能になった場合(胸正面のハッチが使えない)の非常用ハッチだそうです。第1話でゼクスが使用したリーオーにはこの部分に被せるようにパラシュートパックが装着されましたが、万が一の時にはコクピットがリーオー本体からパラシュートごと外れるようになっているのかもしれません。実に良く考えられたデザインだと思います。トールギスの長距離移動用のブースターに付く居住ブロックも、確かこの丸い部分に被さるように取り付けられていたと思います。


 なんだかんだいっていたら、本格的にまたリーオーを作りたくなってしまいました。今度作る時は設定画寄りの力強いプロポーションにしようと思っています。試しに写真の左半分を画像加工でいじってみました。肩球&肩アーマーを大型化(肩球はメリクリウス/ヴァイエイトのモノを流用。これに伴い肩関節軸の位置を変更)。上腕をひと回り太く。太ももを幅増しして太く…
 あ、でもVガンダムの武器セットがまた必要になってしまう…(汗)。まだ売ってるかなぁ…。 

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スピードグレード ウイングガンダム(その2)

2007年10月16日 | 小ネタ集
 スピードグレードのキットは塗装済みというのがウリなのですが、残念ながら肝心の塗装の品質はお世辞にも良いとはいえません。部分的にはかなりスゴい状態になっている場合があります。しかもスナック菓子のようなパック入りの商品形態なので、お店で開封して塗装の状態の良いモノを選ぶということが不可能です。
 解決法なんですが、塗装の状態が悪いモノは不良品としてバンダイさんに通報するよりも、自力で修正した方が早いと思います。

 写真左:後ろ腰アーマー裏側にある腰フレーム部分に塗料が充分回り込んでおらず、成型色の白がスケスケになっています。
 写真右:ガンダムマーカー「ガンダムブルー」で塗って修正しました。ガンダムブルーはキットの青塗装とほぼ同じ色のようです。まだちょっと透けてますが、ほとんど隠れる部分なので気にしない、気にしない…。


 首は白いままなので、グレーに塗装しました。胸の青とウエストの赤・白の境界部分の塗り分けがかなりヤバいので、マーカーやデザインナイフで修正しました。
 胸中央のサーチアイは黄緑色で塗装されていましたが、青い塗料がベタッと付着していたので「Gジェネマーカーセット」の「ガンダムメタライトグリーン」で塗り直しました。この色、テレビ版ウイング系のカメラ類にピッタリの色だと思います。
 サーチアイの上に被さるひさし状の部分と左右のインテークは別パーツになっています。


 足首の靴部分の塗装はもっとスゴいことになっていました(写真右側:滝汗)。大量に吹き付けられた塗料が垂れた状態で半乾きになったところで何かに触れたのでしょう。ううっ…(泣)。
 
 とりあえずゴテッと付いた塗料の塊をデザインナイフや耐水ペーパーで削り落として表面をならし(写真左)、「ガンダムレッド」が行方不明のためカラーパレットマーカーの「ルビーレッド」で塗り直しました。


 腰フロントアーマーは過去のキットよりも細長くアレンジされています。劇中の印象はこんな感じだったと思います。写真では分かりにくいですが、パーツの表面には印刷によるマーキングが施されています。
 フロントアーマーは可動軸を真ん中で切り離すと左右独立可動になるのでしょうが、保持力に不安があるので切り離すのはやめときました。


 腰サイドアーマーは裏側にディテールが入っています。サイドアーマーはボディーに固定されますので、この裏面ディテールが見えることはほとんど無いでしょうが、ちょっとうれしいです。


 ウイングは閉じた状態で固定されています。パーツ数を考えると仕方ないのですが、残念ですねぇ。
 白い成型色のパーツの上に赤・青・黄色で塗装が施され、さらに印刷によるマーキングまであります。このキット最大の見所だとは思いますが、赤塗装の塗り分けの境界がアバウトなのが惜しいです。

 

 各部の塗り分けを修正し、スミ入れをした状態です。小さい写真ですが、これでも実物より大きいです。あんまり大きな写真にすると、アラが目立ってしまいますので…(笑)。
 小さいながらもプロポーションは非常に格好良いです。MGでテレビ版ウイングガンダムが出るとすれば、こんな感じになるのかもしれませんねぇ。
 
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