先日、教育テレビで昆虫の複眼の構造を採り入れたセンサーの開発についての話が放送されていました。従来のカメラはレンズが大きいので、レンズから焦点までの距離(この辺、あまりよく分からないのですが:汗)が長くなってしまい、どうしてもカメラにある程度の奥行きが必要だったのですが、昆虫の複眼のように小さいレンズをたくさん集合させたものだと紙のように薄いカメラも実現できるというような話でした。現段階はボヤ~っとした映像でしたが、今後さらに技術が進むと車のバンパーの表面にシート状のカメラを取り付けて視界を確保し、事故を防ぐというようなことも可能だそうです。
一昨日、アッガイのモノアイを作っていたら、モノアイもレンズの径のわりには奥行きが小さいような気がしてきました。ひょっとしたら昆虫の複眼のような仕組みになっているのかもしれませんねぇ。それが証拠にアッグガイの巨大なモノアイは昆虫の複眼そのもののような外見をしています。
それにしても、そんな精巧なセンサーを天然かつ極小サイズで持っている昆虫ってスゴいですねぇ!
さて、ザクver2.0とHGUCアッガイ、今回はどちらで行こうかと迷いましたが、気楽に作れるアッガイにしました。ギリアンさんのリクエスト(?)もありましたし♪
さて前回、やや頭身が高いのではないかという話を書きましたが、プロポーションをいじるにしても腕や脚など各部の構造が把握できていないとプランを練ることもできないので、今回は腕を組み立てます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/7a/10d5b514d6c6ce31e4b31684c9bbdcd6.jpg)
HGUCアッガイは上の写真のように筒状に成型されたというか上下方向に金型で抜いてあるパーツが多用されています。これによって、左右に分割されたパーツの場合のような合わせ目処理の必要がなくなっています。事実、腕や脚の装甲パーツの接着&合わせ目処理は全く必要ありません(!)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/95/b0748373887efcee76d7d39f611855f5.jpg)
上腕は前後貼り合わせ式の関節パーツに下から植木鉢のような装甲パーツを被せる構造になっています。関節パーツはなんとなく内部メカっぽくなっています。肩の付け根部分はジャバラ状のモールドが入っていますが、完成後はほとんど見えません。上腕だけを見ているとドングリみたいに見えますねぇ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/f3/e532fe1a952d9884f38df444f65c8dcd.jpg)
このキット、完成後は全く見えない部分にもしっかりモールドが入っています。左は上腕関節パーツのヒジとの接合部分、右はヒジ関節の内部パーツの底です。まるでMGキットのようです。設計者のアッガイへの愛情を感じます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/85/f78251f7da59228b7e0114279febe59b.jpg)
前腕の内部パーツにもしっかりモールドが入っています。ホンマ、胴体の内部フレームが無い以外は頭にも腕にも脚にも内部メカが再現されていてMG並みの仕様です。ズゴックの2倍の価格もこれで納得です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/ff/e152b312e8221caccf0de6552af35c72.jpg)
ヒジの可動範囲はこれが精一杯だと思われます。体育座りの再現のためにグニャリと曲がるMGとは比べ物になりませんが、全く動かなかった旧キットからは大きく進歩しています。これだけの可動範囲でも案外ポーズが決まるんですよ♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/ae/d7ec49be73579c6766825cf2f4cfacc1.jpg)
時間の都合で伸びた状態の爪は今回作っていませんが、収納状態の爪はこんな感じにパーツ分割されています。中心部のビーム砲口は爪パーツと一体成型でも良いのではと思いましたが、伸びた状態の爪パーツを受ける可動部のベースがABS樹脂製で、そのパーツにモールドされているビーム砲口と色を統一するためにわざわざ別パーツになっているんです。設計者のアッガイへの愛情を…(以下、略)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/58/42a04176f4d11830c1d20f5303056bf6.jpg)
「証明写真みたいやなぁ(笑):姉・談」
上腕は胴体に埋まりこんだ状態で取り付けられています。上腕の腕付け根側には半球状のカバーが被さりますが、わりと自由度が高くて腕の可動を妨げません。このカバーによって腕と胴体のすき間がほとんど無い状態になっているんです。
正面から見るとやや肩幅が広く感じますが、外見や可動ギミックを殺さずに肩幅を狭めるのは難しそうですよ~(方法は考えてあるんですけど、すき間ができそうなので…:汗)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/f0/6aa3bec79415a1d38a4ad9f85fae2373.jpg)
ポーズの付け具合や見る角度によっては、やや小さく感じた頭も大きく見えます。ちょっと首が浮いている感じもしますが、首の座りを良くしようと思うとかなり大掛かりな改造をする必要がありそうです。今のところ、考え中です。
このキット、MG並みの豪華なつくりになっていますし、写真で見るよりも実物の方が可愛く見えますので、ぜひ作ってみてくださいね~♪
一昨日、アッガイのモノアイを作っていたら、モノアイもレンズの径のわりには奥行きが小さいような気がしてきました。ひょっとしたら昆虫の複眼のような仕組みになっているのかもしれませんねぇ。それが証拠にアッグガイの巨大なモノアイは昆虫の複眼そのもののような外見をしています。
それにしても、そんな精巧なセンサーを天然かつ極小サイズで持っている昆虫ってスゴいですねぇ!
さて、ザクver2.0とHGUCアッガイ、今回はどちらで行こうかと迷いましたが、気楽に作れるアッガイにしました。ギリアンさんのリクエスト(?)もありましたし♪
さて前回、やや頭身が高いのではないかという話を書きましたが、プロポーションをいじるにしても腕や脚など各部の構造が把握できていないとプランを練ることもできないので、今回は腕を組み立てます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/7a/10d5b514d6c6ce31e4b31684c9bbdcd6.jpg)
HGUCアッガイは上の写真のように筒状に成型されたというか上下方向に金型で抜いてあるパーツが多用されています。これによって、左右に分割されたパーツの場合のような合わせ目処理の必要がなくなっています。事実、腕や脚の装甲パーツの接着&合わせ目処理は全く必要ありません(!)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/95/b0748373887efcee76d7d39f611855f5.jpg)
上腕は前後貼り合わせ式の関節パーツに下から植木鉢のような装甲パーツを被せる構造になっています。関節パーツはなんとなく内部メカっぽくなっています。肩の付け根部分はジャバラ状のモールドが入っていますが、完成後はほとんど見えません。上腕だけを見ているとドングリみたいに見えますねぇ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/f7/8c714ade4aeaf122d2d1ffe4d0d604c0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/f3/e532fe1a952d9884f38df444f65c8dcd.jpg)
このキット、完成後は全く見えない部分にもしっかりモールドが入っています。左は上腕関節パーツのヒジとの接合部分、右はヒジ関節の内部パーツの底です。まるでMGキットのようです。設計者のアッガイへの愛情を感じます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/85/f78251f7da59228b7e0114279febe59b.jpg)
前腕の内部パーツにもしっかりモールドが入っています。ホンマ、胴体の内部フレームが無い以外は頭にも腕にも脚にも内部メカが再現されていてMG並みの仕様です。ズゴックの2倍の価格もこれで納得です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/ff/e152b312e8221caccf0de6552af35c72.jpg)
ヒジの可動範囲はこれが精一杯だと思われます。体育座りの再現のためにグニャリと曲がるMGとは比べ物になりませんが、全く動かなかった旧キットからは大きく進歩しています。これだけの可動範囲でも案外ポーズが決まるんですよ♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/ae/d7ec49be73579c6766825cf2f4cfacc1.jpg)
時間の都合で伸びた状態の爪は今回作っていませんが、収納状態の爪はこんな感じにパーツ分割されています。中心部のビーム砲口は爪パーツと一体成型でも良いのではと思いましたが、伸びた状態の爪パーツを受ける可動部のベースがABS樹脂製で、そのパーツにモールドされているビーム砲口と色を統一するためにわざわざ別パーツになっているんです。設計者のアッガイへの愛情を…(以下、略)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/58/42a04176f4d11830c1d20f5303056bf6.jpg)
「証明写真みたいやなぁ(笑):姉・談」
上腕は胴体に埋まりこんだ状態で取り付けられています。上腕の腕付け根側には半球状のカバーが被さりますが、わりと自由度が高くて腕の可動を妨げません。このカバーによって腕と胴体のすき間がほとんど無い状態になっているんです。
正面から見るとやや肩幅が広く感じますが、外見や可動ギミックを殺さずに肩幅を狭めるのは難しそうですよ~(方法は考えてあるんですけど、すき間ができそうなので…:汗)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/4b/49c300088fb28bb940372eb6c34f6edd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/f0/6aa3bec79415a1d38a4ad9f85fae2373.jpg)
ポーズの付け具合や見る角度によっては、やや小さく感じた頭も大きく見えます。ちょっと首が浮いている感じもしますが、首の座りを良くしようと思うとかなり大掛かりな改造をする必要がありそうです。今のところ、考え中です。
このキット、MG並みの豪華なつくりになっていますし、写真で見るよりも実物の方が可愛く見えますので、ぜひ作ってみてくださいね~♪