ガンプラ秘密工場(仮)

ガンプラ他、プラモデルを限られた環境下(ノンシンナー)で楽しもうというブログ
 

毎年恒例、「今年は何が出るかな?」

2010年01月01日 | はじめにお読み下さい&リンクお願いします
読者の皆様、明けましておめでとうございます!
 今年もよろしくお願いいたします。m(- -)m

 さて、今年はガンプラ30周年の記念すべき年です! 昨年は「機動戦士ガンダム30周年ということで「MGガンタンク」や「MGグフver2.0」そして「HGガンダムver.G30th」といったファーストガンダム関連のキットが多く発売されましたが、今年はどうなるんでしょうねぇ。
 例年通り、個人的希望を多分に含む予想をしてみたいと思います。
 
 すでに1/48スケールの「RX-78-2ガンダム」のテストショットが模型雑誌などで発表されていますが、「ガンプラ30周年公式サイト」では今年の7月に新たな「RX-78-2ガンダム」のキットが予告されています。今のところ、スケールや仕様についてはまったく分からない状態です。とりあえず、どんなキットなのか、予想をいくつか書いていきます。「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」です(←当てるのが目的ではありませんが…:笑)
 1.「1/72スケール」説:現行ガンプラの主力シリーズの一つである「マスターグレード(以下、MG)」は1/100スケールですが、模型業界全体から見るとあまり一般的なスケールではありません。しかも、ファーストガンダムのMGアイテムは出尽くした感もありますし、1/100スケールでは再現が難しいギミックもまだまだあります。
 そこで、かつて「メカニックモデル」で採用されていた1/72スケールの出番です。1/100スケールよりもひと回り大きく、1/144スケールの倍のスケールです。MGよりもさらに進んだ機構が組み込めるのではないかと思います。 
 →この説の問題点:1/72スケールでMGより上級となると、高額化して「パーフェクトグレード(以下、PG)」と大差なくなってしまいます。う~ん…(汗)。

 2.「簡易版1/100スケールキット」説:最近のMGキットは多重構造化や機構の複雑化により、パーツ数が多く高額になってきています。そのこともあって、「Zガンダム」以降の敵モビルスーツの中にはMGでは出しにくいものが多くあります(それをフォローするためにもHGUCシリーズがあるのですが…)。そこで期待したいのが「MGではない1/100スケールキット(パーツ構成は1/144HGクラスと同様)」です。「ガンダムSEED」や「ガンダム00」などの新作TVシリーズで採用されているキット仕様です(1/100ティエレンやオーバーフラッグなどの傑作キットが記憶に新しいですねぇ。これらと同様の仕様で旧作のモビルスーツをキット化してくれたらなぁと思います。
 →この説の問題点:「機動戦士ガンダム00セカンドシーズン」の1/100スケールキットは今のところガンダムタイプしか発売されていないことを考えると、望み薄ですねぇ(汗)。

 3.「多色成型・スナップフィット不採用の新キット」説:30周年ということで、ガンプラの原点に立ち返ったような「要・接着剤&要・全塗装」のキットが発売されるかもしれません。
 →この説の問題点:現在のガンプラの魅力の一つは多色成型・スナップフィットによる手軽さです。一度この手軽さを味わってしまうと、昔のガンプラのような仕様のキットを作るのは苦痛だと感じる人の方が多いと思います。

 …う~ん、やっぱり新「RX-78-2ガンダム」のキットがどのようなものになるのか、さっぱり分かりません(汗)。

 MGシリーズは今月発売予定の「ジンクス」という、意表を突いたアイテムが登場します。この後、ジンクスのバリエーションキットが発売されるのはまず間違いないでしょう。このMGジンクスの発売により、「ガンダム00ファーストシーズン」に登場する敵側モビルスーツの1/100スケールキットは3機種になります。敵量産型モビルスーツがこれだけ1/100キット化されるというのは「Zガンダム」以降無かったことですので、快挙ですねぇ♪
 今後のMGシリーズは、映像作品の公開に合わせて「ガンダムUC(ユニコーン)」と「ガンダム00」を中心としたラインナップになるのではと予想しています。

 HGUCシリーズはまさかの「F2ザク(しかもジオン・連邦の2色)」発売で、「ガンダムUC」シリーズと平行して「0083」シリーズが発売される可能性が出てきました。F2ザクはノイエン・ビッター少将機などのバリエーション展開が考えられますし、胴体はドラッツェにも流用可能です。「0083」には他にもC型ジムやジムカスタム、そしてジムキャノンⅡといった魅力的なモビルスーツが登場しますが、これらの機体もこの機会にキット化されるのではと期待しています。でも、前に「0083」の登場機体が発売された時は「パワードジム」と「ガンダムGP-02A」で止まりましたので、今回のF2ザクも単発で終わるかもしれませんねぇ…。

 昨年発売された「PGダブルオーライザー」ですが、内部フレームの構造を見ると、劇場版に登場する「ダブルオークアンタ」に流用可能であるような気がします。劇場版「ガンダム00」の公開に合わせて、いきなり「PGダブルオークアンタ」が発売される可能性があるかもしれませんよ(?)。

 とにかく今年はガンプラ30周年! どんなアイテムが発売されるか楽しみですねぇ!!

第47回静岡ホビーショーレポート(その9・コトブキヤ編その2)

2008年05月15日 | はじめにお読み下さい&リンクお願いします
 コトブキヤさんの続きです。


 ホビーショー限定受注品のビルトビルガー高機動型&ビルトファルケン2体セット。追加パーツ付きです。


 天元可動グレンラガンに続く「天元可動」シリーズ(?)新作はグラパールです。ギミー機・ダリー機・一般機の3種が発売予定です。




 こちらも限定版の「アーマード・コア」シリーズ。成型色変更&コアを単体で飾る際に各接続部をカバーするパーツが付属します。

リンクお願いします←再掲載ですが…(汗)

2006年10月11日 | はじめにお読み下さい&リンクお願いします
 以前、製作記事の中に載せたのですが、製作記事とは独立させた方がよろしいかということで、再び…。

 バナーの小さい画像(?)を作ってみました(↓こんなので良いのかなぁ?)。ぜひリンクお願いします! あと、まだまだブログ始めて日が浅いので、分からないことがたくさんあります。このブログでおかしい点(マナーとか構成とか)があれば、やさしく指摘してくださいね。 よろしくお願いします。

  

 どうぞ今後も末永く、よろしくお願いいたしますm(- -)m

店主敬白、みたいな

2006年08月22日 | はじめにお読み下さい&リンクお願いします
 本日は数多くのブログの中から当ブログにお越しいただき誠にありがとうございます。ブログ主のオッサン、かめっちです。
 当ブログでは主にガンプラの製作についてを記事にしていくつもりですが、現在、ウチの環境(病人が自宅療養中)ではきついニオイのする塗料や接着剤の使用が不可能になっております。溶剤系プラスチック用接着剤や油性アクリル系塗料(模型誌ではなぜか「ラッカー系塗料」と呼ばれてますが…)、エナメル系塗料、缶スプレーやエアブラシ等が使えない状態でも、やっぱりガンプラはやめられない。そこで、25年近くにわたるガンプラとのお付き合いで得た知識や技術と今後の実験により、限られた環境下で最大限にガンプラを楽しむこと、また、若い人たちに昔からのプラモ製作テクニックを伝えていく(と書くとおこがましいですが…)ことを目的としてブログを立ち上げることにしました。ショボいブログですが、お越しいただいた方のお役に少しでも立てたら幸いです。

 現在の製作環境 接着剤:瞬間接着剤はOK(あと新兵器もアリ) 塗料:ガンダムマーカー、油性マーカー、水性マーカーはギリギリOK 塗装道具:マーカー、筆   
 全塗装は無理ですが、現在のガンプラの多色成型・スナップフィットという仕様のおかげでこの環境でもけっこういけます。バンダイ様には感謝です。