俳優・阿部寛とモデルの森泉は兄妹じゃないかと思うぐらい似ていると思います。キッチリ見比べたわけではないですが、顔の長さ・顔のパーツの形や配置、全体的な雰囲気がソックリです。そういえば阿部寛はもともとモデルだったような…。今回もネットで検索してみると、同じように「似ている!」と思っている方がいました。前にも書きましたが、「似ている」探しはやっぱり楽しいし、プラモ製作における感覚を養うのにも有効だと思いますよ~♪
さて、アカツキの続きです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/63/89f1985a514e622d0ffdb0f93a15569a.jpg)
手首はガンダムSEED系無印1/100キットでは恒例の、ユルく握った握り拳です。何も持たせない状態ではスカスカしていますが、武器の保持については非常に心強いです。この手指のパーツ、ランナーにつながっているゲートの部分がかなり太い(2ミリ角ぐらいあります)ので、ランナーから切り離す時やゲート跡を削る際には注意が必要です。余分な力が掛かってケガをしたり、パーツを破損したりする可能性が高いですから…。
メッキパーツの手の甲の裏側は、フチの部分が完成後も外から見えるのですが、クリアーイエローでコーティングされていないシルバーメッキの状態ですので、ガンダムマーカー「DESTINYゴールド」で塗っておきました。
この手の甲のパーツ、手首付近の切り欠きの形状やはめ込み用ピンの位置を見ていると、あることに気付きました。それは…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/d3/dfb8d2ab402e38a68aad045ee1e140d9.jpg)
MGストライクガンダムの可動指手首にメッキの手の甲を取り付けてみると、取り付けピンの形状・位置や手首近くの切り欠きの形状はバッチリでした(!)。ただし、無印1/100シリーズの手の甲はやや短く、MGストライク手首の指の可動部が丸見えになってしまいます(はめ込みピンを切り取って、手甲を0.5~1ミリほど前にズラしてやるとマシになると思います)。あと、可動指手首パーツの横幅がやや広いため、メッキの手甲を取り付けるには可動指手首の両サイドを削って幅を狭くしなければなりません。
前腕に接続するボールジョイントの径はほぼ同じです。可動指手首に交換するのには無加工というわけにはいきませんが、少しの加工で取り付け可能であることが分かりました。筆者は小心者なので、壊したり無くしたりしていないパーツを部品注文するのには気が引けます。手首パーツが豊富に付属するMGストライクノワールからもらってくるのがベストでしょうねぇ(笑)。でも買ってないんですけどね、ノワール…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/86/5015c51cb5289fa82d597569edc28c20.jpg)
前腕の装甲パーツは、ヒジ付近(写真左)やヒジアーマー裏(写真右)がシルバーメッキ状態です。フチの部分のみ「DESTINYゴールド」で塗っておきました。しかし、ヒジ付近は塗らない方が良いです。ヒジ関節パーツに金色がこすれて付いてしまいますから(汗)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/b1/544df24aa5acfda616a0ab4d919cc9c4.jpg)
このキット、ヒジの関節は2重関節になっています。説明書を見るまでは、MGストライクと同様のポリレスABS2重ヒジ関節だと思っていましたが、実は1/144HGキットのヒザ関節とほぼ同じ構造だということが分かりました。文章で説明するよりも、写真を見ていただく方が分かりやすいですねぇ。上腕の回転部分はポリキャップではなく、ABS樹脂製の軸受けになっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/da/6d5bd21c69090876edb72bcd67e95ea9.jpg)
前腕とヒジ部分のアップ。ヒジ関節の可動範囲は優秀です。人間並みとまではいきませんが、かなり深く曲がります。可動範囲もHGキットのヒザ関節と同じような感じですねぇ(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/e0/1f06f482c50112051ee934ed08bcc3e3.jpg)
ところでメッキパーツのゲートを削り落とすと、ほんの少しですがゲート部分のメッキが残ります。これは意外と目立ちますので、軽く削っておいた方が良いと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/59/a46e23866d076c50389923e7bd5aecee.jpg)
両腕が付いた状態です。1回の製作で両腕が手首まで揃うのは久しぶりですねぇ(笑)。1/144HGキット並みに時間が掛からない手軽さが無印1/100キットの魅力です。それでいて(手指以外の)見栄えはMGクラスに引けを取らないのですから、ガンプラの理想的なカタチといえるのではないかと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/5e/fda41c895ff5e947a11cf82aabfe020b.jpg)
同系機であるストライクガンダム(MG)との比較。アカツキって、特撮的に表現すると、ストライクがキングフォーム(「仮面ライダーブレイド」の)に進化したような感じですねぇ(笑)。「アブソーブ・クイーン、エボリューション・キング!」みたいな…。
*取り扱い注意場所その1:前回、肩アーマーの接続部の保持力が高いことを書きましたが、今回、肩ブロックに上腕部を接続してみて取り扱い注意場所を発見しました。腕を左右方向に広げると、自動的に肩アーマーの中で肩ブロックが回転するのですが、腕を元のポジションに下げようとすると、肩アーマーを持って腕を動かす必要があります。この時に肩アーマー接続部の可動が固いので、肩ブロックから生えている上腕の回転軸が折れてしまう危険性があります。腕を下ろす時には気を付けましょうね~!
今後も取り扱い注意場所を発見したら報告いたします。
さて、アカツキの続きです。
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手首はガンダムSEED系無印1/100キットでは恒例の、ユルく握った握り拳です。何も持たせない状態ではスカスカしていますが、武器の保持については非常に心強いです。この手指のパーツ、ランナーにつながっているゲートの部分がかなり太い(2ミリ角ぐらいあります)ので、ランナーから切り離す時やゲート跡を削る際には注意が必要です。余分な力が掛かってケガをしたり、パーツを破損したりする可能性が高いですから…。
メッキパーツの手の甲の裏側は、フチの部分が完成後も外から見えるのですが、クリアーイエローでコーティングされていないシルバーメッキの状態ですので、ガンダムマーカー「DESTINYゴールド」で塗っておきました。
この手の甲のパーツ、手首付近の切り欠きの形状やはめ込み用ピンの位置を見ていると、あることに気付きました。それは…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/d3/dfb8d2ab402e38a68aad045ee1e140d9.jpg)
MGストライクガンダムの可動指手首にメッキの手の甲を取り付けてみると、取り付けピンの形状・位置や手首近くの切り欠きの形状はバッチリでした(!)。ただし、無印1/100シリーズの手の甲はやや短く、MGストライク手首の指の可動部が丸見えになってしまいます(はめ込みピンを切り取って、手甲を0.5~1ミリほど前にズラしてやるとマシになると思います)。あと、可動指手首パーツの横幅がやや広いため、メッキの手甲を取り付けるには可動指手首の両サイドを削って幅を狭くしなければなりません。
前腕に接続するボールジョイントの径はほぼ同じです。可動指手首に交換するのには無加工というわけにはいきませんが、少しの加工で取り付け可能であることが分かりました。筆者は小心者なので、壊したり無くしたりしていないパーツを部品注文するのには気が引けます。手首パーツが豊富に付属するMGストライクノワールからもらってくるのがベストでしょうねぇ(笑)。でも買ってないんですけどね、ノワール…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/86/5015c51cb5289fa82d597569edc28c20.jpg)
前腕の装甲パーツは、ヒジ付近(写真左)やヒジアーマー裏(写真右)がシルバーメッキ状態です。フチの部分のみ「DESTINYゴールド」で塗っておきました。しかし、ヒジ付近は塗らない方が良いです。ヒジ関節パーツに金色がこすれて付いてしまいますから(汗)。
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このキット、ヒジの関節は2重関節になっています。説明書を見るまでは、MGストライクと同様のポリレスABS2重ヒジ関節だと思っていましたが、実は1/144HGキットのヒザ関節とほぼ同じ構造だということが分かりました。文章で説明するよりも、写真を見ていただく方が分かりやすいですねぇ。上腕の回転部分はポリキャップではなく、ABS樹脂製の軸受けになっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/da/6d5bd21c69090876edb72bcd67e95ea9.jpg)
前腕とヒジ部分のアップ。ヒジ関節の可動範囲は優秀です。人間並みとまではいきませんが、かなり深く曲がります。可動範囲もHGキットのヒザ関節と同じような感じですねぇ(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/e0/1f06f482c50112051ee934ed08bcc3e3.jpg)
ところでメッキパーツのゲートを削り落とすと、ほんの少しですがゲート部分のメッキが残ります。これは意外と目立ちますので、軽く削っておいた方が良いと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/59/a46e23866d076c50389923e7bd5aecee.jpg)
両腕が付いた状態です。1回の製作で両腕が手首まで揃うのは久しぶりですねぇ(笑)。1/144HGキット並みに時間が掛からない手軽さが無印1/100キットの魅力です。それでいて(手指以外の)見栄えはMGクラスに引けを取らないのですから、ガンプラの理想的なカタチといえるのではないかと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/5e/fda41c895ff5e947a11cf82aabfe020b.jpg)
同系機であるストライクガンダム(MG)との比較。アカツキって、特撮的に表現すると、ストライクがキングフォーム(「仮面ライダーブレイド」の)に進化したような感じですねぇ(笑)。「アブソーブ・クイーン、エボリューション・キング!」みたいな…。
*取り扱い注意場所その1:前回、肩アーマーの接続部の保持力が高いことを書きましたが、今回、肩ブロックに上腕部を接続してみて取り扱い注意場所を発見しました。腕を左右方向に広げると、自動的に肩アーマーの中で肩ブロックが回転するのですが、腕を元のポジションに下げようとすると、肩アーマーを持って腕を動かす必要があります。この時に肩アーマー接続部の可動が固いので、肩ブロックから生えている上腕の回転軸が折れてしまう危険性があります。腕を下ろす時には気を付けましょうね~!
今後も取り扱い注意場所を発見したら報告いたします。