頭部の細かい作業が済んで、すっかり気が楽になった筆者です。
腰の部分は特に難しい所は無く、サクサク組み立てが進みました。進み過ぎて途中写真を撮ってないぐらい(汗)。
腰両サイドの、ライフルのカートリッジ収納部のフタは塗装が必要なので後回しに…。ライフルの砲身カバーや胸のロールバーと一緒に塗装する予定です。
そうそう、尻アーマーに付くパーツG13は、まっすぐはめ込みにくいので、尻アーマーにはまり込む部分(パーツの外周)を軽くペーパーでならすとはまりやすくなります。
続いてヒザ下のフレームですが、ここもポリキャップの向きを注意する以外は特に難しい部分はありませんでした。
スネのフレームむき出しの状態で下半身を組み上げ、全体のバランスを見ようとしたところ、問題点が見つかりました。
キットの足首関節の構造から予想してはいたのですが、脚を開いた状態での接地が良くないのです。比較的狭い股関節の可動範囲の開脚にも対応し切れていないぐらい…(汗)。
デザイン上、仕方のない事ですが、足首関節の左右方向への可動部の位置が上過ぎるのです。上下に2つある可動部のうち、上の方のボールジョイントだけで左右方向への振りを担当させているのですが、この位置ではスネとの位置関係が不自然になりますし、可動範囲も自然と狭くなります(図参照)。
濃い青が足首、水色がスネ、グレーが関節フレームです。左のように、関節の軸位置が高いと、足首とスネがズレたように見えます。関節の位置が低いと、足首とスネはちょうど良い位置関係になります。足首関節の露出は増えますが、スネの外側が長いデザインのレイズナーなら問題なく隠れると思います。
同じ角度に曲げても、右の方はまだ余裕がありますね。
せめてこのボールジョイントの1センチほど下にある、前後方向専門の可動部の位置で左右方向にも可動する設計なら、接地性もスネとの位置関係も良くなるのに、と思います。
とりあえず接地性だけでもなんとかしようと、足首関節の、スネフレームと干渉する部分を削ってみました。
写真は右足首です。削るのは脚の内側の方だけでOKです。写真の赤い線で示した削り具合より、もう少し多めに削ると良いでしょう。
接地性が良くなったので、カトキ立ちも出来るようになりました(大河原メカですが:笑)。
別アングルから。こうやって見ると、いかに足首の関節位置が高いかがよく分かります。ヒザ下から地面までの約半分の位置で曲がってますよ! まるでベルガ・ダラス(ギロス)みたいですねぇ…。
あと、腕がやっぱり短いような気がします。上腕で2ミリほど延長すれば、良いバランスになりそうです。
ここまで組み立てて、いろいろポーズを取ってみると、イマイチ迫力が無いなぁという気がしました。特に飛行ポーズが。
原因の一つは、バックパックの下方の2枚のフィン(ムーブメントバーニア)の開きが足りないのではないかと思います。
可動範囲が広がるように、球体部分を一部削りました。
可動軸を取り付けたまま、時々動かして様子を見ながら球体を削っていきます。ほとんど隠れる部分なので、適当に削ってもバレませんよ(笑)。
右側が削ったもの。角度が開いているのが分かるでしょうか? もっと広げたいのですが、あんまりやり過ぎると、球体の付け根の開口部が丸見えになってしまうので、ほどほどに……。
今回でようやく立ち上がったレイズナー。完成が近づいてきました。でも、そろそろ次のネタ(ドクロのアレです)が気になり始めている筆者です。いいかげんペースアップしなければ…(汗)。こういう時は例のセリフですね!
「レイ、V-MAX、発動!!」 ……ではまた。
腰の部分は特に難しい所は無く、サクサク組み立てが進みました。進み過ぎて途中写真を撮ってないぐらい(汗)。
腰両サイドの、ライフルのカートリッジ収納部のフタは塗装が必要なので後回しに…。ライフルの砲身カバーや胸のロールバーと一緒に塗装する予定です。
そうそう、尻アーマーに付くパーツG13は、まっすぐはめ込みにくいので、尻アーマーにはまり込む部分(パーツの外周)を軽くペーパーでならすとはまりやすくなります。
続いてヒザ下のフレームですが、ここもポリキャップの向きを注意する以外は特に難しい部分はありませんでした。
スネのフレームむき出しの状態で下半身を組み上げ、全体のバランスを見ようとしたところ、問題点が見つかりました。
キットの足首関節の構造から予想してはいたのですが、脚を開いた状態での接地が良くないのです。比較的狭い股関節の可動範囲の開脚にも対応し切れていないぐらい…(汗)。
デザイン上、仕方のない事ですが、足首関節の左右方向への可動部の位置が上過ぎるのです。上下に2つある可動部のうち、上の方のボールジョイントだけで左右方向への振りを担当させているのですが、この位置ではスネとの位置関係が不自然になりますし、可動範囲も自然と狭くなります(図参照)。
濃い青が足首、水色がスネ、グレーが関節フレームです。左のように、関節の軸位置が高いと、足首とスネがズレたように見えます。関節の位置が低いと、足首とスネはちょうど良い位置関係になります。足首関節の露出は増えますが、スネの外側が長いデザインのレイズナーなら問題なく隠れると思います。
同じ角度に曲げても、右の方はまだ余裕がありますね。
せめてこのボールジョイントの1センチほど下にある、前後方向専門の可動部の位置で左右方向にも可動する設計なら、接地性もスネとの位置関係も良くなるのに、と思います。
とりあえず接地性だけでもなんとかしようと、足首関節の、スネフレームと干渉する部分を削ってみました。
写真は右足首です。削るのは脚の内側の方だけでOKです。写真の赤い線で示した削り具合より、もう少し多めに削ると良いでしょう。
接地性が良くなったので、カトキ立ちも出来るようになりました(大河原メカですが:笑)。
別アングルから。こうやって見ると、いかに足首の関節位置が高いかがよく分かります。ヒザ下から地面までの約半分の位置で曲がってますよ! まるでベルガ・ダラス(ギロス)みたいですねぇ…。
あと、腕がやっぱり短いような気がします。上腕で2ミリほど延長すれば、良いバランスになりそうです。
ここまで組み立てて、いろいろポーズを取ってみると、イマイチ迫力が無いなぁという気がしました。特に飛行ポーズが。
原因の一つは、バックパックの下方の2枚のフィン(ムーブメントバーニア)の開きが足りないのではないかと思います。
可動範囲が広がるように、球体部分を一部削りました。
可動軸を取り付けたまま、時々動かして様子を見ながら球体を削っていきます。ほとんど隠れる部分なので、適当に削ってもバレませんよ(笑)。
右側が削ったもの。角度が開いているのが分かるでしょうか? もっと広げたいのですが、あんまりやり過ぎると、球体の付け根の開口部が丸見えになってしまうので、ほどほどに……。
今回でようやく立ち上がったレイズナー。完成が近づいてきました。でも、そろそろ次のネタ(ドクロのアレです)が気になり始めている筆者です。いいかげんペースアップしなければ…(汗)。こういう時は例のセリフですね!
「レイ、V-MAX、発動!!」 ……ではまた。