ガンプラ秘密工場(仮)

ガンプラ他、プラモデルを限られた環境下(ノンシンナー)で楽しもうというブログ
 

HGスターゲイザーガンダム(その4)

2006年11月27日 | SEED・DESTINY
 筆者は製作途中に手を洗いに行くことがあります。製作前にいくら手を洗っても、時間が経つと指が油っぽくなったように感じるからです。
 若い頃はとてもアブラギッシュだった筆者も、最近は油の出が減ってきましたが、それでも気になります。
 油は非常に細いすき間に浸透する性質があるので、石鹸で洗っても完全には落ちないのかもしれません。
 油が気になるようになってから、筆者はスナック菓子などは箸でつまんで食べることが多くなりました。
 
 プラモデルにとって油は大敵だと思います。塗料や接着剤、シールにとっても大敵です。
 あと、ペーパー掛けなどで指が粉っぽくなることもありますからねぇ。粉やホコリも塗料やシールにとってはマズいですから…。

 神経質かもしれませんけど、製作中に手の指のニオイを嗅いでみて、食べ物や自分のアブラのニオイがしたら、手を洗いましょうね。

 さて、製作の続きです。

 スターゲイザーは特殊な雰囲気のデザインですが、脚まわりはわりと普通のガンダムです。キットの構造も、標準的なHGクラスのキットのモノを踏襲していますので、特に難しい所はありませんでした。

 ただ、歳を取ってくると集中力が続かなくなってくるのか、両脚を一気に組み立てるのはしんどくなってきました。
 「左右の脚を同時進行で作ってやる!」という意気込みで左右の足首を組み立てましたが、後が続かない…(汗)。歳は取りたくないですねぇ…(泣)。


 フクラハギの格納式スラスターノズルは、キットのパーツだと径が小さい上にフチが分厚いので、コトブキヤのノズルパーツに交換しました。
 やっぱりこのぐらいのサイズが要るなぁ…と思ってハッチを閉めると、最初は完全に閉じなかったのですが、「ピキッ」と音がして完全に閉まりました。

 ハッチを開けると、接着したノズルが取れていました…(汗)。

 「う~ん、拒絶されましたかぁ…」と、しぶしぶキットのパーツを使うことにしました。
 デザインナイフや棒ヤスリや耐水ペーパーを使ってノズルの内径を大きく、フチを薄くしていきました。



 やや迫力不足ですが、ハッチの開閉のためには仕方がないですねぇ。


 スネや太ももは、絶妙なパーツ分割やデザインのおかげで合わせ目を消す必要がほとんどありません。非常に助かりました。
 足首の可動範囲は非常に広いです。
 この部分だけ見ると、ガンダムというより仮面ライダー(最近のヤツ)の脚に見えます(笑)。


 こうやって脚を見ると、ストライクガンダムやアストレイに雰囲気が似ています。パーツ分割も同じような感じでした。

 やっぱり左脚を作る気力が続かない! これは同じ作業をもう一度繰り返すというのも関係しているようです。
 そこで、違う作業をしてみました。

 前から考えていた事を実行するので、異様なテンションでオッサンはランナーやコトブキヤのパーツを組み合わせていきました。
 そして完成したのがこれです。

 本体が完成してから公開した方が良いかなぁと思い、モザイクをかけてますが…(汗)。
 この謎のパーツの正体は? 一体、何に使うモノなのか? その答えは本体完成後に…!(←オッサン、「正解はCMの後で…」みたいな演出ってキライなくせに、何を引っ張っとるんや!)
 …ゴメンなさい(汗)。