ガンプラ秘密工場(仮)

ガンプラ他、プラモデルを限られた環境下(ノンシンナー)で楽しもうというブログ
 

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「RG フリーダムガンダム」サンプルレポート(最終回)

2011年11月06日 | サンプルレポートシリーズ
*重要なお知らせ:この記事は発売前にバンダイプロショップ加盟店に店頭展示用として提供されるサンプルキットを組み立てつつ詳細をレポートするものです。
 多分にネタバレを含みますので、「キットを手に入れて初めて知る感動」を失いたくない方は絶対に見ないでください。よろしくお願いいたします。
m(- -)m















 今回でサンプルレポートも最終回。手持ち武器類の組み立てをお送りします。

 手持ち武器その他を構成するパーツ群です。 


 「ラケルタ」ビームサーベル。同じものが2本付属します。


 「ラケルタ」は両腰の「クスィフィアス」レール砲の中央ブロックに取り付けられます。手で持たせる際に手のひらに差し込む板状突起を、レール砲の内側のくぼみにはめ込むようになっています。


 2本のサーベルを連結させた「アンビデクストラス・ハルバード」形態。ビーム刃のパーツが長い(もともと1/100キット用?)ので、全長は30㎝を超えます。柄の部分の連結部は、思ったよりしっかりと固定できます。


 「ルプス」ビームライフルは、カバーで隠れてしまう機関部にもディテールが入っています。ライフルのカバーは、青い部分まで色分けされています。


 フォアグリップが可動式、センサーのレンズ部は透明パーツです。

 
 ライフルは腰の後ろに取り付けられます。

 
 ハンドパーツは腕のフレームに一体成形されていた握り拳以外に、指が可動するタイプと右の銃持ち手、左の平手が付属します。ライフルをしっかり保持できるのがありがたいです。


 左の平手は表情が付いていて格好良いです。写真を撮りながら、フリーダムがジャスティスに手を差し伸べるシーンを思い出しましたが、逆向きだったかも…(汗)。 


 左平手の手首関節軸には上向きに角度が付いています。




 ラミネートアンチビームシールドは、裏側のグリップが差し替えでポジション変更可能、腕への取り付け基部は「アドバンスドMSジョイント」の一体成形可動フレームです。


 シールドはひじのジョイントと手持ち式グリップの2ヶ所でホールドします。


 写真左側:「バンダイ アクションベース2」に対応するためのジョイントパーツ。
 写真右側:1/144スケールのキラ・ヤマト。「RGエールストライクガンダム」付属のものとはポーズが違います。こちらの方がベテランパイロットっぽいですねぇ。


 フル装備状態の後ろ姿。


 翼を畳んだ状態での「バラエーナ」砲撃形態。


 フルバーストモード。


 ハイマット・フルバーストモードの背面。


 ハイマット・フルバーストモードの前面。1/144スケールでもこの状態で展示するにはかなり場所を食います(笑)。

 やっぱりRGキットはすごいです。1/144スケールの小ささの中に、これでもかとギミックが詰め込まれています。強度的にも第1弾のRGガンダムの頃と比べて向上しているような気がします(個人的感想です)。RGシリーズでおなじみの、細かく色分けされた装甲は控えめですが、翼や武器類にボリュームがあるので、お得感があります。
 今回の「アドバンスドMSジョイント」はフリーダム専用設計になっているようですが(ストライクフリーダムの腰周辺の構造には対応していないのではないかと思います。あと、金色フレームと強度の両立とか…)、ジャスティスのRG化には対応可能かもしれません。個人的にはこのフレームを採用した「RGシグー」が欲しいですが…。
 以上、「RGフリーダムガンダム」のサンプルレポートでした。
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「RG フリーダムガンダム」サンプルレポート(その5)

2011年11月05日 | サンプルレポートシリーズ
*重要なお知らせ:この記事は発売前にバンダイプロショップ加盟店に店頭展示用として提供されるサンプルキットを組み立てつつ詳細をレポートするものです。
 多分にネタバレを含みますので、「キットを手に入れて初めて知る感動」を失いたくない方は絶対に見ないでください。よろしくお願いいたします。
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「バラエーナ」プラズマ収束ビーム砲を構成するパーツ群です。左右共通です。


 組み立てが終わったバラエーナ。きっちり色分けされています。



 この砲はピンク色の線で囲った部分と黄色線で囲った部分で別ブロックになっていて、「ハイマット・フルバースト」モード時には折れ曲がります。そのための可動部の軸はかなり細いので、取り扱いには気を付けましょう。翼に格納された状態から砲を引き出す時などは、ついつい砲口近くを持って動かしたくなりますが、軸から遠い部分をつかんで動かすと、軸に掛かる負担が大きくなります。軸が折れるのを防ぐため、できるだけ黄色線で囲った部分を持って動かすことをおすすめします。


 翼を構成するパーツ群です。HGキットと比べると、パーツ数も翼のサイズも形状もかなり違います。


 組み立て途中の翼。


 翼と砲の位置関係は、こんな感じです。




 完成した翼です。


 これはRG版のオリジナルギミックで、長い翼の濃紺色部分と青い部分が分割可動式になっています。


 翼の付け根のフレームは、「アドバンスドMSジョイント」の一体成形可動フレームです。
 組み立て終わった翼は、左右を間違えないように、目立たない場所に何らかの目印を付けておくことをおすすめします。


 大きくて複雑な翼に対して、バックパックはかなりコンパクトでシンプルな構成です。


 翼の付け根フレームを、バックパックの外装パーツで挟み込むようになっています。


 スラスターノズルの内側は、赤い部分も色分けされています。


 バックパック裏側のダクトも色分けされています。


 背中に翼を取り付けた状態です。大きくて重い翼が付きますので、手ぶらの状態では立たせるのがかなり難しくなります。できるだけ重心が前に来るように、足の位置バレない程度にが後ろに来るようにすると、なんとか立たせられます。


 手ぶらの状態で前から見た状態の写真を撮るのを忘れてしまいました(汗)。代わりに、次回掲載する予定だったフル装備の写真を掲載いたします。m(- -)m
 武器を持たせると、立たせるのは比較的楽になります。

 次回はサンプルレポート最終回、手持ち武器の組み立てについてをお送りします。

 *もう3X歳!さんからいただいたご質問「フリーダムにストライクの腕。MGで出来た遊びはこのキットでも可能なのでしょうか?」について:現在はどちらも手元に無い状態のため、確実にお答えすることはできませんが、フレームの構造に大きな違いは無いようですので、軸の径が同じであれば可能だと思います。ただし、軸の径が同じであっても多少は誤差があるかもしれませんので、差し替えた時に軸が細い方のキットの軸受けが広がり、元に戻した時に関節がゆるくなってしまう可能性はあると思います。



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「RG フリーダムガンダム」サンプルレポート(その4)

2011年11月02日 | サンプルレポートシリーズ
*重要なお知らせ:この記事は発売前にバンダイプロショップ加盟店に店頭展示用として提供されるサンプルキットを組み立てつつ詳細をレポートするものです。
 多分にネタバレを含みますので、「キットを手に入れて初めて知る感動」を失いたくない方は絶対に見ないでください。よろしくお願いいたします。
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 今回は頭部と腰部レール砲の組み立て、そしてガンダム本体の可動範囲についてをお送りします。

 頭部を構成するパーツ群です。

  
 写真左:黄色い方のアンテナパーツは、目の透明パーツのベースも兼ねています。フリーダムガンダムの目は黄色なので、成形色を活かした仕上げも可能だと思います。
 写真右:マスクの「へ」の字スリットは開口されていて、ベースとなるパーツのダークグレー成形色がすき間から見えるようになっています。


 頭部のインナーパーツに各ブロックを取り付けます。
 目の部分にはRGではおなじみの「目だけ・目と黒い縁取り・黒い縁取りだけ」の3種類のシールが付属しています。筆者は透明パーツをダークグレーで塗装し、「目と黒い縁取り」のシールから目の部分だけをナイフで切り取ったものを貼りました。でも、目の部分も塗装した方が男前に仕上がると思います。
 マスクの両サイドのグレー部分はフレームと同じダークグレー成形色ですが、個人的に色が濃すぎると思ったので、もう少し薄いグレーで塗装しました。あと、頭頂部のカメラはガンダムマーカー「ガンダムメタブルー」で塗装しました。

 
 
 完成した頭部。MGキットではヘルメットの形状を含め丸顔にアレンジされていましたが、RGではよりフリーダムらしい形状になっていると思います。



 頭部を本体に取り付けた状態です。


 ガンダム本体が完成したところで、可動範囲を確認してみることにします。
 まずは股関節の移動機構から。

 「ガンダムのこんな姿は見たくもないなぁ(リュウさんの声で)」
 脚を大きく開くか取り外すなどして作業をしやすくしてから、黄色い線で囲ったロック部分を下に引き下げて解除します。 

 ロックを解除した状態です。 

 股関節基部を下に向かって回します。この可動部は保持力が高いので、いちいちロックを掛けたり解除するのが面倒な場合は、解除したままでも良いかもしれません。

 股関節を下げてからロックを掛けた状態です。

 
 股関節を下に下げることにより、レール砲基部のフレームと太もも上部との干渉が減るため、脚を大きく前に振り上げるようなポーズが取れるようになります。片ひざ立ちも、このようにできます。


 腰フロントスカートアーマーとの干渉がどれだけあるかを確認するため、あえて左脚をまっすぐ前にあげていますので、見る角度によっては不自然な姿勢に見えますが…。
 各スカートアーマーとの干渉を避けるように脚を上げれば、もっと自然な姿勢で片ひざ立ちさせることもできると思います。 


 あぐらで座らせることも可能です。足首周りの装甲があるため、少し傾きますけど(笑)。 


 肩関節基部は前後と上方向にスイング可能です。

 
 肩アーマーが大きいロボットプラモは腕を前に振り上げると、肩アーマーが下に回り込んで格好悪くなる場合が多いですが、このキットは肩関節基部の自由度が高いため、肩アーマーの向きを下げることなく腕を上げることができます。

 次は武器の組み立てです。

 右側の「クスィフィアス」レール砲を構成するパーツ群です。


 可動部のほとんどがABS樹脂製の軸や軸受けですので、小スケールながら保持力は高いです。


 レール砲の展開状態と収納状態。


 腰の両サイドに突き出たフレームにレール砲を取り付けます。


 レール砲の射撃形態。可動指タイプのハンドパーツを組み立てていないので、グリップは握らせていません。


 レール砲の基部は内外両方に傾けることが可能です。 



 レール砲を収納した状態です。これまでの全身写真ではオーソドックスなガンダム体型でしたが、腰の両サイドに長いスカート状のパーツが付いたため、シグーやディンに近いシルエットになりました。ガンダムでありながらザフト製であることを感じさせる、説得力のあるデザインだと思います。カッコイイぞ!!

 次回は武器類の組み立ての続きと翼の組み立てをお送りします。お楽しみに! 
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「RG フリーダムガンダム」サンプルレポート(その3)

2011年10月31日 | サンプルレポートシリーズ
*重要なお知らせ:この記事は発売前にバンダイプロショップ加盟店に店頭展示用として提供されるサンプルキットを組み立てつつ詳細をレポートするものです。
 多分にネタバレを含みますので、「キットを手に入れて初めて知る感動」を失いたくない方は絶対に見ないでください。よろしくお願いいたします。
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 今回は胸部と腕部の組み立てをお送りします。組み立てながら「バンダイさん、やりすぎでっせ!!(←ほめ言葉です)」と、思わず笑みがこぼれてしまうぐらいギミックが詰め込まれています。もはやMGフリーダムを超えているといっても過言ではないです。PG的というか、MGストライクフリーダムガンダムに近いというか…。
 それでいて、組み立ての難易度はHGとMGの中間といった感じにまとめられています。すごいキットです。

 注意:説明書の図を良く見て、図に書かれている順番どおりに組み立てましょう。一度パーツを取り付けると、組み間違えても分解するのが難しい場合があります。この状況には、ガンプラの組み立てに慣れている人の方が陥りやすいと思います。気をつけましょう(筆者は何度かやってしまいました:汗)。


 胸部を構成するパーツ群です。装甲パーツは細かく分割されています。

 
 写真左:組み立て途中の胸部。水色のウエスト上段装甲は、「パチっ」と音が鳴るまではめ込みます。この時、左右のはめ込み部分が両方ともきちんとはまっているかどうか確認しておきましょう。この後にウエスト下段の白いパーツをはめ込みますが、そのパーツをはめ込んだ後で青いパーツが斜めに付いているのに気付いても、修正は難しいです。
 写真右:背中側の装甲に、肩関節基部の上側をカバーする装甲と、背中の両サイドの小さいスラスターノズルを取り付けた状態です。装甲もスラスターノズルも可動式です。 

 
 首元や胸部ダクト周辺には細かいモールドが入っています。比較対照物が無ければ、もっと大きいスケールのキットの写真といってもバレないと思います。

 
 組み立てが終わった胸部。 


 胸部と腰部の間には、レール砲の取り付け基部フレームを挟み込みます。 


 ウエストの中段で上体を左右に傾けることができます。

 
 上体を反らしたり、屈めたりといったアクションにも対応可能です。


 コクピットハッチを開いた状態。残念ながら着座姿勢のパイロットフィギュアは付属していませんので、「ここにいたのか、キラ・ヤマト!?」という懐かしのCMを再現するのは無理です(笑:フリーダムガンダムの場合、セリフは違うものだったかも…)。



 MGキットに雰囲気は似ていますが、よりヒーローらしい体型になっていると思います。

 次は腕です。

 右腕を構成するパーツ群です。フレーム以外は左右共通パーツです。

 
 組み立て中の肩アーマー。腕への取り付け方式はMGクラスのキットでよく見る方式です(取り付け部分がC字型になっていますが)。


 肩アーマー先端のノズルは可動式です。 


 ランナーからパーツを切り取り、各部を指定のポジションに移動させると、腕フレームが完成します。


 腕の各装甲もパーツ分割がよく練られていて、合わせ目を消す必要がある場所はほとんどありません。 



 組み立てが終わった右腕。左腕も同様に組み立てます。


 ひじは二重関節で、よく曲がります。上腕の連動スライドは無いようですが…

 関節の曲げに応じて、ひじのシールド取り付け用フレームがせり出すようになっています。フレームと各部の位置関係をよく見てください。
 また、前腕の手首付近にも関節があります。


 今回はここまでです。次回は頭部の組み立てと、武器類の組み立ての前半をお送りする予定です。お楽しみに!


 「HGのミーティアには取り付けられますか?」とのご質問をいただきました。手元にミーティアが無いので確認はできませんが、説明書をネットで見た感じでは、ミーティア側の取り付け用アームのサイズがRGフリーダムに合えば、無改造でも取り付け可能だと思います。サイズが合わなくても、ちょっと手を加えれば合体できるのではないかと思います。 でもRGのディテールに合うようにミーティアをディテールアップしなければ、RGが浮いてしまうような気が…(汗)。 
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「RG フリーダムガンダム」サンプルレポート(その2)

2011年10月30日 | サンプルレポートシリーズ
*重要なお知らせ:この記事は発売前にバンダイプロショップ加盟店に店頭展示用として提供されるサンプルキットを組み立てつつ詳細をレポートするものです。
 多分にネタバレを含みますので、「キットを手に入れて初めて知る感動」を失いたくない方は絶対に見ないでください。よろしくお願いいたします。
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*よくあるご質問
 ・「このキットは何分の1スケールですか?」:1/144スケールです。
 ・「値段はいくらですか?」:予価2625円(税込み)です。
 ・「いつ発売されますか」:2011年11月19日前後に発売される予定です。
 ・「発売前にどうやって入手したんですか?」:記事内で紹介するキットはバンダイプロショップ加盟店の展示用のサンプルです。

 それでは組み立てに入ります。説明書の順番どおり、まずは脚部の組み立てから…。

 足を構成するパーツ群、左右共通です。


 説明書の図に書かれている番号の順で装甲パーツを「アドバンスドMSジョイント」の足フレームに取り付けていきます。装甲パーツのゲート処理さえ済めば、後はパズルのようにパチパチと組み立てが進むのが良いです。 


 組み立てが終わった足。
 

 アンクルアーマーは、アキレス腱にあたる部分に接続されています。基本的には他のRGキットと同様の構造です。


 右脚を構成するパーツ群です。太もも関連の外装パーツ以外は、左右共通パーツです。

 
 簡単な組み立て工程で、複雑な可動をこなす脚部フレームが完成するのは、やはりスゴいと思います。 


 組み立てが終わった両脚。HGキットに比べると、スリムな脚だと思います。 


 ふくらはぎのスラスターカバーはもちろん、スラスターノズルも可動します。写真では分かりにくいですが…(汗)。


 ひざは二重関節で、関節の動きに連動して太もも前面・ひざ上部・ひざ下部の装甲がスライド移動します。また、すねの途中にも関節があり、すね正面の装甲が連動スライドします。


 とにかくよく曲がります。


 足首の前後方向への可動範囲はこれぐらいです。すね前面の装甲の位置関係にも注意してご覧ください。


 足首の横方向への可動範囲はこれぐらいです。「ガンダムSEED」でおなじみの、脚を左右に大きく開いたポーズに対応するにはやや可動範囲が狭そうに見えますが、わりと大丈夫です。これについては後ほど…。


 腰部を構成するパーツ群です。この時点では、腰部両サイドのレール砲関連のパーツは登場しません。

 
 腰フレームには股関節軸を上下に移動させる可動部があります。この可動部の効果については、完成後に調べてみます。

 
 組み立てが終わった腰部です。腰前後のスカートアーマーは、フレームに一体成形された可動軸を装甲の表と裏のパーツで挟み込む構造になっているため、動かしている時に外れること(いわゆる「ポロリ」)はめったに無いと思います。 



 完成した下半身。HGキットよりもMGキットに近い雰囲気です。


 股関節が3軸可動になっているため、ボールジョイントよりも可動範囲が広く、足を外側に向けることができます。これにより、脚を大きく開いた状態でも接地性は良好です。そういえば、HGバスターガンダムは他のキットに比べてポージングの面で有利でしたねぇ。


 *エプロンさんの方では「HG ガンダムAGE-1タイタス」と「HG ジェノアスカスタム」のサンプルレポートを更新中です。ぜひ見に行ってくださいね!


 次回は上半身の組み立てをお送りする予定です。 
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「RG フリーダムガンダム」サンプルレポート(その1)

2011年10月29日 | サンプルレポートシリーズ
*重要なお知らせ:この記事は発売前にバンダイプロショップ加盟店に店頭展示用として提供されるサンプルキットを組み立てつつ詳細をレポートするものです。
 多分にネタバレを含みますので、「キットを手に入れて初めて知る感動」を失いたくない方は絶対に見ないでください。よろしくお願いいたします。
m(- -)m

















*よくあるご質問
 ・「このキットは何分の1スケールですか?」:1/144スケールです。
 ・「値段はいくらですか?」:予価2625円(税込み)です。
 ・「いつ発売されますか」:2011年11月19日前後に発売される予定です。
 ・「発売前にどうやって入手したんですか?」:記事内で紹介するキットはバンダイプロショップ加盟店の展示用のサンプルです。

 まずは箱絵と説明書の表紙から…。

 箱絵。RGシリーズ恒例の、顔アップと全身像のCGイラストです。


 説明書の表紙。


 説明書の裏側。マーキングの貼り位置の説明図になっています。

 それではランナーの画像です。

 「A」ランナー。


 「B」ランナー。「アドバンスドMSジョイント」です。「RG エールストライクガンダム」のものとは違うようです。


 「C」ランナー。 


 「D」ランナー。 


 「E1」ランナー。


 「E2」ランナー。


 「F1」ランナー。


 「F2」ランナー。


 「G」ランナー。


 サーベル刃の「SB1」ランナー。  

 このキットにはマーキング用の「リアリスティックデカール」が2枚入っています。

 いつも通り、金属箔部分がキレイです。ザフト軍用とエターナル用のマーキングが付属しています。 


 こちらにも金属箔部分があります。

 *当ブログでは載せられない大きめの画像を「かめっチの模型秘密道場」に掲載しています。ぜひ見に来てくださいね!

 *エプロンさんの方では「HG ガンダムAGE-1タイタス」と「HG ジェノアスカスタム」のサンプルレポートをお送りする予定です。お楽しみに!

 次回から組み立てに入ります。お楽しみに!

 
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「HGUCジムⅡ」サンプルレポート(その3)

2011年10月18日 | サンプルレポートシリーズ
*重要なお知らせ:この記事は発売前にバンダイプロショップ加盟店に店頭展示用として提供されるサンプルキットを組み立てつつ詳細をレポートするものです。
 多分にネタバレを含みますので、「キットを手に入れて初めて知る感動」を失いたくない方は絶対に見ないでください。よろしくお願いいたします。
m(- -)m






















 今回はHGUCジムⅡのサンプルレポート最終回、下半身の組み立てと武器についてをお送りします。

 足を構成するパーツ群です。ジムⅢと色違いの共通パーツで、左右共通です。


 完成した足。スリッパをはいた足のような可動部も健在です。


 脚を構成するパーツ群です。全て左右共通パーツで、太もも上部の関節ブロックの向きで右脚か左脚かを決定します。


 外装パーツは一部異なりますが、基本的にはジムⅢと同じです。HGUCパワードジムとジム改との関係に似ています。


 ひざは二重関節、足首の可動範囲も広いです。


 足首関節の横方向への可動範囲はこれぐらいです。ボールジョイントを引き抜き気味にすると、もう少し可動範囲が広くなります。



 腰部を構成するパーツ群です。こちらもジムⅢと共通です。



 股関節はおなじみの3軸可動式で、股関節基部は回転可能です。「バンダイ アクションベース」に対応する穴も開いています。

完成したジムⅡ本体。


 旧キットに比べるとかなり強そうな、シャープな造形です。


 「サンプルレポート(その1)」でチラッと話題にした、ジムⅢとの脚の長さの違いですが、ほとんど同じ長さでした。


 今回の製作では貼っていませんが、付属のマーキングシールには連邦軍・ティターンズ・エゥーゴ・トリントン基地のマークが入っています。さらに、胸正面の襟とコクピットブロックとの間の「-GM-」のロゴも入っています。このロゴは貴重ですねぇ♪


 次は武器類を構成するパーツ群です。ビームサーベルの柄以外はジムⅢの基本武装と共通です。
 組み立て後の武器類の写真を撮り忘れてしまいました…(汗)。まあ、ジムⅢとほぼ同じということで…。m(- -)m

 ところで、剣時さんからご質問のあった「黄色のサーベルはAGEのUEに流用できますかね?」の件ですが…

 無加工でバッチリ流用できます。1本余りますので、ぜひガフランに取り付けましょう♪



 武器を装備した状態の正面と後ろ姿。



 ジムⅡといえば、やられ役のイメージがありますので、ポーズ付けもなんとなく弱そうな雰囲気に…(笑)。

 最後に、旧キットの箱絵のイメージで…。
 
 
 HGUCジムⅢと多くのパーツを共通とするキットですが、ジムⅢとの違いはキッチリ再現されてあり、ほとんど別の機体に仕上がっています。成形色がキレイで、新規パーツのエッジやモールドもシャープで品質感が高いです。マーキングシールも豊富に入っていますので、カラーリングをいろいろと楽しむことができると思います。
 ややすねが長く太ももが短いプロポーションですが、見慣れるとけっこうカッコ良いですよ~♪ 
 以上、HGUCジムⅡのサンプルレポートでした。

 *エプロンさんが「MGガンダムサンドロックEW」のサンプルレポートを更新していますので、ぜひ見に行ってくださいね~!

 *HGUCジムⅡについて「ひじのマルイチが…」「カトキスリッパが…」と思っている方もいらっしゃると思います。こちらに簡単な解決法を紹介していますので、気になる方はご覧ください。また、HGUCジム三世代の比較写真やジムⅢのパーツでエゥーゴカラーを再現した写真がこちらにありますよ♪ 
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「HGUCジムⅡ」サンプルレポート(その2)

2011年10月17日 | サンプルレポートシリーズ
*重要なお知らせ:この記事は発売前にバンダイプロショップ加盟店に店頭展示用として提供されるサンプルキットを組み立てつつ詳細をレポートするものです。
 多分にネタバレを含みますので、「キットを手に入れて初めて知る感動」を失いたくない方は絶対に見ないでください。よろしくお願いいたします。
m(- -)m





















 今回はHGUCジムⅡの上半身の組み立てをお送りします。

 胸部とバックパックを構成するパーツ群です。胸部本体はジムⅢと共通パーツで、バックパックはジムⅡ専用パーツです。


 ジムⅢと同様、肩関節基部には前方にスイング可能なポリキャップが採用されています。 

 
 完成した胸部です。前から見るとジムⅢの色違いといった印象ですが、後ろから見るとほとんど別物です。
 バックパックはジム改のものより厚みがあり、スラスターノズルも若干大きいので、とりあえずジム改には推力で勝りそうに見えます。「ジム改よりも高性能なのかな? でも、やっぱりジムカスタムやクゥエルよりは弱そう…(←個人的感想です)」という微妙な立場のジムⅡのキャラクター性を上手く表現していると思います。 

 次は頭部です。

 頭部を構成するのは4つのパーツで、最近のキットとしては少ないです。


 目のカメラ部分などの内部メカは顔面のパーツに彫り込まれています。なかなかの男前だと思います。

 
 写真左:完成した頭部。クリアーグリーンのバイザーがキレイです。今回は塗っていませんが、バイザー内のメカはシルバーなどで塗装すると見栄えが良くなります。
 *バイザーは顔面にかぶせるようにして取り付けますが、一度はめ込んでしまうとなかなか取り外せません。気を付けましょう。
 写真右:ヘルメット後頭部の下端が下に向かって長く伸びたデザインのため、あまり上を向くことができません。
 
 三世代のジムの頭部比較。右から初代ジム、ジムⅡ、ジムⅢです。
 *初代ジムのヘルメット下端は少し削って顔が小さくなるようにしてあります。



 どんどん頭が小さくなっていますねぇ。ジムⅡの頭部はどちらかというと初代ジムに近いサイズです。 

 次は腕です。

 右腕を構成するパーツ群です。ほぼ左右共通です。


 最近のHGクラスのキットと同様のパーツ構成です。


 ひじ関節は二重関節で、よく曲がります。


 ただし、ちょっと難点が…。関節の曲げ具合によっては、ひじの丸いパーツ(通称:マルイチ)の位置が不自然に見えてしまいます。どちらかというと、写真左側のような状態に曲げた方がマシかなぁと思います。


 ひじ関節部は見栄えよりも可動を優先した構成になっていると思います。その分、可動性能は優秀です。
 それにしても、どんなポーズを取っているのか分かりにくい写真……(汗)。


 次回は下半身&武器類の組み立てです。お楽しみに!















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「HGUCジムⅡ」サンプルレポート(その1)

2011年10月16日 | サンプルレポートシリーズ
*重要なお知らせ:この記事は発売前にバンダイプロショップ加盟店に店頭展示用として提供されるサンプルキットを組み立てつつ詳細をレポートするものです。
 多分にネタバレを含みますので、「キットを手に入れて初めて知る感動」を失いたくない方は絶対に見ないでください。よろしくお願いいたします。
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 HGUCジムⅡのサンプルが届きました。今回はいつも通り、箱絵やランナーの画像をお送りします。

 サンプルですが、すでに製品と同様の箱になっています。「機動戦士Zガンダム」冒頭の一場面をイメージした箱絵です。


 説明書の表紙です。

 ここからはランナーなどの画像です。実物大に近いサイズになっているはずです。

 多色成型の「A」ランナー。「HGUCジムⅢ」とは一部が異なりますが、基本的には同じランナーです。タグの刻印も「HGUCジムⅢ」ですね。


 「B」ランナー。こちらもジムⅢと共通ですが、シールド表面のパーツだけでランナーが構成されています。


 「C1」ランナー。このランナーもジムⅢとの共通部分が多いです。


 「C2」ランナー。 


 「D1」ランナー。こちらはジムⅡ専用のランナーです。


 「D2」ランナー。


 すっかりおなじみの「PC-001」ポリキャップです。


 サーベルのビーム刃は「SB6」です。クリアーイエローの成形色のビーム刃は貴重ですねぇ。


 付属のシールはマーキング用のテトロンシールです。カメラ部分の水色や首のグレー部分も一緒に印刷されています。 

 さて、筆者が個人的に気になっていた部分ですが…
 
 試作品の写真を見た時から、すねがかなり長い印象がありました(設定画との比較以外にHGUCジムⅢと比較しても)。今回初めてジムⅢとのすねの長さを比べることができましたが、実際にはほとんど長さの差はありません。
 ひざ関節下側のポリキャップ受けと足首関節のポリキャップ受けとの間隔は、ジムⅡの方が若干長い(目分量で約1㎜)ですが、足首関節のパーツが異なるため、現時点ではジムⅡの方が脚が長いとは言い切れません。
 今後の続報をお待ちください。

 次回から組み立てに入ります。お楽しみに!
 
 *エプロンさんの模型製作日記にて「MGガンダムサンドロックEW」のサンプルレポートが公開される予定です。ぜひ見に行ってくださいね!
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「HG ガフラン」サンプルレポート(最終回)

2011年09月30日 | サンプルレポートシリーズ
 今回で「HGガフラン」のサンプルレポートは最終回。武器と翼の組み立て、そして完成までいきます。

 背中のビームライフルを構成するパーツ群です。 


 組み立て途中のビームライフル。意外と可動部が多いです。小さなダクト状のパーツもボールジョイントで可動します。


 折り畳んだ状態のビームライフル。写真左側の蛇腹状の部分を本体の背中に接続します。 


 使用状態のビームライフル。サソリの尻尾のように反らして前方にまわり込ませます。

 次は翼の組み立てです。

 左側の翼を構成するパーツ群です。

 
 写真左:翼は二つ折りに畳める構造ですが、可動部の組み立てがユニークです。
 写真右:翼の根元のパーツ(写真の左側)をコーン状のパーツに差し込み… 

 
 写真左:その上にポリキャップを乗せます。
 写真右:可動部の拡大写真です。どういう構造になっているか、写真をよく見てくださいね。この部分の上に、翼本体(?)のパーツをかぶせます。



 翼状パーツの折り畳み可動部にポリキャップを仕込むのは難しいと思いますが、可動部にコーン状のパーツが付いたデザインと小型のポリキャップのおかげでポリ可動が実現しています。ひと昔前なら金属シャフトを使っていたでしょうねぇ。 


 翼の先端部はポリ製ボールジョイントで可動するようになっています。 


 開いた翼(写真左)と折り畳んだ翼(写真右)。可動部にポリキャップが使われているため、動かしているうちに磨耗する心配が少ないのがありがたいです。 

 
 完成したガフラン。翼の先端部が腰の前方に回りこんだ、珍しいデザインです。


 サイドビューも独特です。



 ビームライフルを構えた状態。ライフルにグリップや引き金の類はありません。 


 手のひらの砲口はビームバルカンだそうです。

 ↓さて、ここからがこのキットの目玉、ドラゴン形態への変形です。下にスクロールさせてご覧ください。






 ドラゴンへの変形ということで、頭の中で「天空のエスカフローネ」のBGM「Dance of Curse」を再生させながら撮影してました(笑)。 


 ドラゴンモードの爪先。靴のような丸い爪先が180度回転して、鋭い爪になります。


 頬から後頭部までを覆うカバーが開いて、翼というか耳のような形状になります。 


 前方に回りこんだ腕(前脚)と、長くなったように見える首。


 ドラゴンモードの後ろ姿。かなり大きいです。


 横から見たところ。前足の指先から尻尾の先までの全長は約30㎝です。


 意外と大きい本体と、ボリュームのある武器や翼、そして差し替えなしの完全変形。組み立て工程も不思議な感覚で楽しめます。この内容で1260円は本当に安いと思います。番組内でどんな活躍(?)をするのか楽しみです。今後のUE側のHGキットの出来も期待できます。面白いキットですよ♪
 以上、「HGガフラン」のサンプルレポートでした。

 *エプロンさんがレポートしている「HGジェノアス」も完成しました♪ ぜひ見に行ってくださいね~!
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「HG ガフラン」サンプルレポート(その3)

2011年09月30日 | サンプルレポートシリーズ
 今回はHGガフランの下半身の組み立てです。

 足を構成するパーツ群です。足を横から見た状態でパーツを並べてあります。

 
 写真左:組み立て中の爪先です。青いパーツには変形のための可動軸があります。
 写真右:足首関節軸とかかとのパーツを、爪先の後ろ側に押し込みます。

 
 写真左:足の裏です。爪先側は変形のために空洞になっています。かかと側の丸い部分はホイルシールを貼るようになっています。
 写真右:完成した足を後ろ側から見たところです。足は左右共通です。 


 足はかなり小さいです。この小さい足の中に爪先の変形ギミックと足首の横方向スイング用ポリキャップをよく仕込めたなぁと思います。


 脚を構成するパーツ群です。


 脚のパーツ構成は「PC-001」ポリキャップ使用のキットでよく見る構造とほぼ同じです。


 完成した両脚。ロボットというより人間に近いフォルムです。

 
 写真左:足首の前後方向への可動範囲はあまり広くありません。
 写真右:その代わり、横方向への可動範囲はかなり広いです。


 ひざ関節の可動範囲はとても広く、逆関節(いわゆる『鳥脚』)から正座に近い状態までこなします。


 腰を構成するパーツ群です。可動式のスカートアーマーなどが無いため、パーツ数は少ないです。

 
 写真左:組み立て途中の腰です。股関節軸の基部パーツは、前後方向へ若干ですが回転します。
 写真右:完成した腰を下から見たところです。「バンダイ アクションベース(別売り)への接続部分にはフタが付いています。股関節のボールジョイント軸には後ろ方向に向かってV字状に角度が付いています。


 完成したガフラン本体です。従来のガンダム作品に登場した敵メカとは全く違う、異星人というか西洋甲冑を着た人間というか、とにかくロボットと人間の中間のような姿をしています。エヴァンゲリオンとかテッカマン(「テッカマンブレード」の方の)に近い雰囲気です。 

 
 写真左:正面から見たところ。スリムですが意外と背は高く、角を含まない頭頂高は約135㎜あります。「HGガンダムAGE-1」よりもひと回り大きいそうです。
 写真右:後ろ姿。特撮ヒーロー番組の悪役にも見えますねぇ。

 
 パーツ同士が干渉する部分があまり無いため、片ひざ立ちも楽勝です。

 それにしてもこのキット、LMHGや劇場版のエヴァンゲリオンのキットの縮小版といった感じ(腕の特殊成形はありませんが)で、とてもよく出来ています。これで1260円(税込み)は安いなぁと思うのですが、この後に武器類や翼を組み立ててさらに「このキット、スゴい!」と思いました。次回に続く! 
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「HG ガフラン」サンプルレポート(その2)

2011年09月29日 | サンプルレポートシリーズ
*重要なお知らせ:この記事は発売前にバンダイプロショップ加盟店に店頭展示用として提供されるサンプルキットを組み立てつつ詳細をレポートするものです。
 多分にネタバレを含みますので、「キットを手に入れて初めて知る感動」を失いたくない方は絶対に見ないでください。よろしくお願いいたします。
m(- -)m
 …発売日が繰り上げされて、一部のお店ではもう売ってるみたいですねぇ。




















 今回はHGガフランの上半身の組み立てです。

 胸部を構成するパーツ群です。1/144スケールのHGキットとしては多めのパーツ数だと思います。


 胸部中央のベースとなるパーツにポリキャップやボールジョイントなどを組み込み…

 反対側のパーツで挟み込みます。
  
 胸部中央のブロック。前後に長く、左右幅が狭い独特の形状です。正面にあるクリアーグリーンのパーツには裏側からシルバー塗装してみましたが、ほとんど分かりませんねぇ(汗)。


 後ろから見たところ。背中の部分が大きく空洞になっています。



 胸部の左右に付くブロックにはそれぞれ2個のポリキャップを組み込みます。

  
 胸部左右のブロックは前方にスイング可動します。もちろん肩関節基部のポリキャップも前方にスイング可動します。写真は胸部右側(写真左側)を前方にスイングさせた状態です。肩関節基部のポリキャップの穴がほとんど前を向いているのがわかると思います。

 
 左右ブロックのカバーを取り付けて胸部の完成です。……胸部に必ずあるはずの首関節が無い!?なんとも不思議なパーツ構成です。


 背中に付くブロックを構成するパーツ群です。


 首の部分はこちらにありました。首のポリキャップはダブルボールジョイント。首の基部は前後方向にスイング可動します。


 組み立て中の背部ブロック本体です。翼の基部となるポリキャップは取り付ける向きに注意が必要です。


 完成した背部ブロック。モビルスーツのような「ランドセル」とか「バックパック」という感じではありません。

 
 胸部に背部ブロックを取り付けた状態です。

 次は頭部の組み立てです。胸部と同様、こちらも不思議なパーツ構成です。

 頭部を構成するパーツ群です。パーツ数は1/144スケールのHGキットとしては異例の多さです。

 
 顔の下半分のパーツを、左右分割された下アゴのパーツで挟み込みます。下アゴは少しですが可動します。アゴ先端の分割ラインが右側に片寄っているのですが、段差やすき間がありますので、丁寧に合わせ目消しをする必要があります。


 顔の上半分のブロックは上下に分割されていて、目のスリットにホイルシールを貼り込むようになっています。


 
 後頭部から頬までを覆う装甲は可動式で、頭部本体への取り付けは小型のポリ製ボールジョイントでの接続です。
 この部分を作っている時、頭部の組み立て工程とはとても思えない、奇妙な感覚がありました。
 
 
 ヘルメット上部のパーツに可動式の頭部装甲を取り付け、顔のブロックにかぶせます。


 完成した頭部。実はこの頭部、かなり大きいです。手元にあるガンダムG30th頭部と比べると…!

 
 頭部を胸部に取り付けた状態です。

 珍しいパーツ構成の胸部や頭部と違い、腕はわりと普通です。

 右腕を構成するパーツ群です。


 腕の構造は、「ガンダム00」セカンドシーズン以降のキットと同様です。
ヒジ関節はコンパクトな外見ですが二重関節です。
 前腕の手首付近はかなり細いですが、ボールジョイント対応のポリキャップが組み込まれています。


 平手と握り拳が左右とも付属しています。平手の手のひらに付くビーム砲口はボールジョイントでかなり自由に動きます。


 前腕・手首付近の合わせ目にすき間ができる場合があります。写真の赤丸で囲った部分にある突起(ポリキャップを押さえるためのものと思われます)が、組み立て時にポリキャップに引っ掛かって、ポリキャップをえぐってしまうようです(黄色い矢印で示した部分)。その際にポリキャップの削りカスが生じ、前腕パーツの合わせ目に挟まってしまい、すき間ができるようです。
 この場合は前腕を分解し、ポリキャプの削りカスをナイフなどで取り除いてから再び前腕を組み立てると良いと思います。


 ひじ関節の可動範囲は約135度です。


 胸部左右ブロック・肩関節基部が可動するので、腕組みポーズを取らせることも可能です。

 次回は下半身の組み立てです。お楽しみに!
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「HG ガフラン」サンプルレポート(その1)

2011年09月28日 | サンプルレポートシリーズ
*重要なお知らせ:この記事は発売前にバンダイプロショップ加盟店に店頭展示用として提供されるサンプルキットを組み立てつつ詳細をレポートするものです。
 多分にネタバレを含みますので、「キットを手に入れて初めて知る感動」を失いたくない方は絶対に見ないでください。よろしくお願いいたします。
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 10月9日よりTV放映が開始される新番組「機動戦士ガンダムAGE」に登場する敵「ガフラン」のHGキットのサンプルレポートをお送りします。今回は箱絵とランナーについて…

 白い背景と迫力あるイラスト、そして読みやすい文字という、洗練されたイメージの箱表面です。
 商品名は「HGガフラン」(!)。ガフランには今のところ「モビルスーツ」などのカテゴリー名や形式番号が無いようです。まさに「正体不明の敵」ですねぇ!
 価格は1260円(税込み)です。

 説明書の機体解説などはまだ読んでいません。敵「UE」に関する記述が載っているかもしれないので、今のところはそれらの情報をシャットアウトして組み立てに臨もうかと思っています。

 ランナーは全部で4枚です。

 多色成型の「A」ランナーです。クリアーグリーンの透明パーツがキレイです。指の形状が独特ですねぇ。握り拳(?)の状態の手も付属するようです。


 「B」ランナー。翼や腰スカートアーマー、ビーム砲などの大きなパーツが配置されています。


 「C」ランナー。左上のベルト状というか蛇腹状のパーツが目を引きます。


 ポリキャップは「PC-001」系列のものが採用されています。


 カラーリング補助用のホイルシールです。印刷とカットラインにずれが無いのがありがたいです。

 腕や脚が細いスリムな機体ですが、面積の大きな翼や装甲のパーツが含まれているため、意外にボリュームがあります。パーツ分割が細かく、変形機構もあるため、値段のわりにお得感がありますよ♪
 次回から組み立てに入ります。お楽しみに!

 *エプロンさんが「HGジェノアス」のサンプルレポートをアップしていますので、見に行ってくださいね~♪ こちらもスゴいキットですよ!
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「HGFCマスターガンダム&風雲再起」サンプルレポート(最終回)

2011年08月28日 | サンプルレポートシリーズ
マスターガンダム&風雲再起のサンプルレポートも今回で最終回、いよいよモビルホース風雲再起の組み立てです。残念ながらキットの発売日をとっくに過ぎてしまいました(←何やってるねん、オッサン!:汗)。すでに組み立てた方もいらっしゃると思います。


 モビルホースの首から上の部分を構成するパーツ群です。ビーム手綱を再現するためのリード線も付いています。


 組み立て途中の頭部です。頭は首と一体になっています。デザイン上、頭を上下に振るための関節を設けるのは難しかったのかもしれません。

 
 手綱の有無は選択式です。リード線の取り付けは、口のパーツの穴に差し込んで曲げるだけです。頭部への口パーツの取り付けははめ込みがかなりきつく、一度取り付けると外しにくいのでご注意ください。


 完成した頭部です。頬の丸いグレー部分と目のグリーン部分にはキット付属のシールを貼ってあります。


 モビルホースの胴体部分を構成するパーツ群です。左右分割のボディに各部への接続用パーツや尻尾を挟み込むようになっています。


 尻尾は表と裏のパーツを組み合わせるので、裏側が空洞ということはありません。ただし、先端部のノズルのフィンが省略されていますので、気になる方は設定画を参考にフィンを自作すると良いと思います。


 組み立て途中の胴体を下(腹側)から見たところです。前脚付け根はボールジョイントで、後ろ脚付け根は角度が付いた角棒になっています。後ろ脚付け根は固定式です。
 5月のホビーショーの頃、「キットを2個買うと後ろ脚も可動にできる」という噂をどこかで読んだ記憶があります。実際にはどうなのか検証してみます。


 写真の左側が、この話の鍵となる前脚付け根の接続用パーツで、右側は後ろ脚の接続パーツです。この2つのパーツは、脚への接続部分は異なりますが、胴体への接続部分は同じ形状です。ということは…


 前脚付け根の接続用パーツを胴体の後ろ脚側にも取り付けることが可能です。

 脚側の軸受け部分は…
 
 写真左:前脚パーツ裏側の付け根部分はボールジョイントを受けるための形状になっています。
 写真右:後ろ脚パーツ裏側には、脚付け根の角棒を受けるための角パイプが付いています。

 
 一方、各脚の内側パーツの脚付け根部分はどちらも同じ径の丸穴になっています。


 試しに、後ろ脚パーツをボールジョイントに取り付けてみました。問題なく取り付けられ、可動します。


 ただし、取り付けるには後ろ脚外側パーツ裏の角パイプを短く削り落とす必要があります。角パイプ内部に仕切り状の板がありますが、その板と角パイプの長さがそろうぐらいまでパイプを削れば良いのではと思います。
 というわけで噂どおり、キットの前脚付け根パーツが2つあれば、後ろ脚も可動にすることができるようです。

 さて、胴体の話に戻ります。

 背中の中央部分にはマスターガンダムまたは別売りの「HGFC Gガンダム」を取り付けるための軸があります。モビルホース単体で飾る時のために、取り付け軸は格納することができます。

 
 写真左:肩に近い部分の背中が大きくえぐれていますが、これはGガンダムを騎乗させるために設けられたものです。
 写真右:えぐれを覆うためのフタのパーツもありますので、ご安心を…。

 
 首は前後方向(上下)に可動します。

 
 尻尾も上下に可動します。


 胴体部分をマスターガンダムと並べてみました。カトキ氏の設定画のバランスと比べると、風雲再起がかなり大きくなっています。設定画だと大型犬ぐらいのバランスでしたからねぇ…(笑)。

 
 モビルホースは後ろ脚で立った状態の半固定ポーズです。そのポーズを保持するため、簡単な構造のスタンドが付属しています。


 スタンドに組み立て途中のモビルホースを取り付けた状態です。この状態でも躍動感が感じられますねぇ♪


 写真左側が前脚、右側が後ろ脚を構成するパーツ群です。後ろ脚の下側部分のパーツの並べ方を間違えて、上下を逆に置いてしまいました(汗)。


 組み立て途中の前脚と後ろ脚、両方とも右側の脚です。前脚のひざ部分はボールジョイントで可動します。各可動部にはポリキャップが使用されていませんが、保持力はそこそこあります(磨耗してゆるくなる可能性は高いですが)。ひづめの付け根部分はボールジョイントに見えますが、実際は可動しません。


 完成した右前脚と右後ろ脚です。


 前脚の可動範囲はかなり広いです。ひづめにはキット付属のシールを貼っています。
 

 後ろ脚はあまり動きませんが、固定ポーズと割り切れば問題ないと思います。




 完成したモビルホース風雲再起です。とても力強くて美しい造形だと思います。


 マスターガンダムとのサイズ比較。


 風雲再起にマスターガンダムを騎乗させます。固定用の軸を展開し、マスターガンダムの股関節パーツ裏に差し込みます。




 風雲再起にまたがったマスターガンダム、圧倒的な存在感です! 1/144スケールのガンプラの中では最大級のボリュームです(デンドロビウムを除く)。


 標準的な18m級モビルスーツのキットとの比較。ボリュームの差もさることながら、どちらも同じデザイナーによるデザインというのがすごいですねぇ。

 さて、他のサイトさんでもすでに紹介済みですが、このキットにこっそり設けられたボーナスギミックを…

 モビルホースの首部分は簡単に取り外すことができ、その基部には3㎜径のプラ軸が設けられています。これは、「↓こういう遊びもできますよ」というバンダイさんからもメッセージですね♪

 というわけで、設定でも劇中でも登場しませんが、ケンタウロスモードです。



 「機動武闘伝Gガンダム」のキーワードの一つに「人機一体」というのがありましたが、こちらは「人馬一体」ですね(←ちょっと意味が違う! 正確には「半獣半人」でしょうか?)。

 
 以上、「HGFCマスターガンダム&風雲再起」のサンプルレポートでした。あ~、遊んだ、遊んだ!楽しかった♪ ここまで遊べるガンプラは久しぶりだと思います。渋くて格好良いマスターガンダムと、ストレスなく楽しめるマント差し替えギミック、そしてボリュームたっぷりの風雲再起、さらに迫力のエフェクトパーツと、大満足のキットです。オススメですよ~!!
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MGフィギュアライズ「1/8仮面ライダーW サイクロンジョーカー」サンプルレポート(最終回)

2010年08月01日 | サンプルレポートシリーズ
*重要なお知らせ:この記事は発売前にバンダイプロショップ加盟店に店頭展示用として提供されるサンプルキットを組み立てつつ詳細をレポートするものです。多分にネタバレを含みますので、「キットを手に入れて初めて知る感動」を失いたくない方はくれぐれもご覧にならないように、よろしくお願いいたします。
m(- -)m

 昨日、サンプルキットの組み立てが終わり、に持っていきました。エプロンさんがYouTubeに動画をアップしたので、ご覧ください♪
 ↓       ↓       ↓ 
MG フィギュアライズ 仮面ライダーWの紹介


 さて、今回で「MGフィギュアライズ 仮面ライダーW」のサンプルレポートは最終回です。
 まずは小物類から…。

 ガイアメモリとマフラーを構成するパーツ群です。


 マフラー(ウィンディスタビライザー)は短いものと長いものの2種類が付属します。短い方は2枚重ねになっていて、重なっている部分でわずかですが可動します。
 素材はアサフレックス製と思われます。質感はMGガンダムエクシア・イグニッションモードに付属のマントに近いです。


 ガイアメモリは「サイクロンメモリ(緑色)」と「ジョーカーメモリ(黒)」の2本が付属します。ガイアディスプレイ部分は付属のシールを貼って再現します。端子(ガイアターミナル)部分は、ガンダムマーカーのメッキシルバーやガンダムゴールドを塗ってみました。

 
 写真左:ダブルドライバー左右のスロットにガイアメモリを差し込んだ状態です。
 写真右:ガイアメモリはマキシマムスロットにも差し込むことができます。

 後は、肩装甲やブレスレットおよびアンクレットなどに黒いラインのシールを貼れば完成です。

 ジョーカー側のブレスレットやアンクレットには、全体に貼り込むためのシールと、細いラインだけに貼るためのシールが用意されています。
 シールは非常に細いため、粘着面が狭くて剥がれやすいです。ガシガシ動かして遊ぶ場合は、塗膜の強い塗料などでライン部分を塗装した方が良いと思います。

 完成した「MGフィギュアライズ 仮面ライダーWサイクロンジョーカー」です。
 



 



 片ひざ立ちポーズも楽勝です。



 次はディスプレイスタンドについて…。

 ディスプレイスタンドは「MGフィギュアライズ 孫悟空」に付属するものと同様のものですが、フィギュアとの接続部が異なります。


 完成したディスプレイスタンド。支持アームは伸縮可能、フィギュアとの接続部の基部は2方向に角度調節が可能です。 


 写真左:ディスプレイスタンドに接続するには、ベルト後部のパーツを外し、接続用のパーツに交換する必要があります。
 写真右:ディスプレイスタンドにベルトを接続した状態です。取り外したベルト後部のパーツは、紛失防止のためスタンドの接続部に取り付けます。



 ディスプレイスタンドを使用すると、宙に浮いた状態や躍動感のあるポーズを再現できます。

 このキットは可動面や造形面に目を奪われがちですが、もう一つ重要なポイントがあります。それは「サイズが大きい」ということです。

 価格帯が近いMGクラスのガンプラとの比較。ガンダムが高さ約18㎝であるのに対し、MG仮面ライダーWは高さ約24㎝あります。実物を見ると、かなり存在感があります。武器類や背中の装備品が無いため、同価格帯のガンプラに比べてパーツ数は少ないですが、MGクラスのプラモデルとしての「作り応え」は充分あります。
 もしこのシリーズが長く続いて「仮面ライダーJ」が発売されることがあれば、Nゲージ(1/150スケール)の建物と組み合わせられるのでは…などと妄想してしまいました。 


 「さあ、お前の罪を数えろ」


 今後「ルナトリガー」や「ヒートメタル」のキットが出たら、3つの基本フォームのパーツを組み換えて派生フォームにチェンジすることができるかどうかが気になるところですねぇ。不可能ではないとは思いますが、実際に組み換えようとするとかなりの部分を分解する必要があるようです。はめ込みが固いところもあるため、分解してフォームチェンジをする場合は、組み立ての時点で各部のはめ込み部分を分解しやすくなるように調整する必要があると思います。また、ベルトのガイアプロセッサ部分の色分けをなんとかしなければなりません。
 快適に遊ぶためには3つの基本フォームだけで楽しむか、お気に入りの派生フォームの再現用にキットを別に購入し、ランナーをトレードして組み立てるのが無難だと筆者は思います。

 ヤマトさんからいただいたご質問「合わせ目が多いようなのですが目立ちますか?」についてですが、パーツ分割が工夫されているので合わせ目は意外と気になりません。撮影用スーツの縫い目(シーム)と解釈するという手もあると思います。合わせ目を消す場合は、メカ物のキットのようにシャープに仕上げるよりも、多少の歪みがあった方がスーツの質感に近いナチュラルな仕上がりになると思いますよ♪

 MGクラスのプラモデルとして開発されたアクションフィギュアである「MGフィギュアライズ」は、そのまま組み立てて「アクションフィギュア」としてガシガシ動かして遊ぶこともできますし、丁寧にディテールアップや表面処理および塗装をして「模型」として造り込むこともできます。非常に魅力的なコンセプトの商品であるため、長くシリーズが続いてほしいと思っています。
 できればMGフィギュアライズでロボコップやアイアンマンが欲しいなぁと個人的に思うのですが、いかがでしょう、バンダイさん!? 言い出せばきりが無いのですが、メタルヒーローとかウルトラマンも…(以下、自粛)。
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