前回の記事から約2ヶ月が経ちましたが、ようやくHGティエレン地上型の最終回です。といっても、前回の時点でアンテナ以外ほぼ完成状態になっていたので、今回は「あの人は今…」みたいな感じの記事になってしまうのですが…(汗)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/bf/9c82c82292a141130301fa8987ad218c.jpg)
問題のアンテナですが、以前(おそらく無印1/100デスティニーガンダム製作時に)作り置きしていた伸ばしランナーを偶然発見したので、HGスローネアイン製作の手を止めて作りました。
先端の部分はティエレンのランナーの細い部分(直径約2ミリ)をさらに細く削り込んでスジ彫りを入れたモノを適当な長さに切ってから伸ばしランナーに接着しました(切断面にデザインナイフの先端で穴を開け、伸ばしランナーを差し込んでいます)。アンテナの基部は伸ばしランナーが折れてしまった場合に交換できるように、ただ差し込んでいるだけにしてあります。
カラーの設定画を見ると、アンテナ先端部の先端(←意味不明)が白くなっていたので、写真を撮った後にその部分を白っぽい色(ガンダムマーカーの「DESTINYライトグリーン)で塗っておきました。
これで完成~♪…と思いたいところですが、まだトップコートを吹いていなかった200mm×25口径長滑腔砲の弾倉とかトップコート吹き付け後に貼り付けたシールとかツヤが出てしまったバトルダメージ部分とか、ツヤを調節しなければならない部分がありますので、ツヤ消しトップコートを吹かねばなりません。しかし、今は家で缶スプレーが使えない状態…(汗)。
そこで、川口名人来店の日にアナハイム・カフェさんにてトップコートを吹くことにしました。アンテナを差し込み式にしておいたので、輸送の際に破損の心配が無かったのがラッキーでした。
さて、アナハイム・カフェさんに到着して…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/44/45c6518ca65f3e8a47ab510f4a3611d1.jpg)
(これ以降の写真は携帯電話の画像になります)ティエレンのトップコート掛けの前に「モッフル」をいただきました。お餅のワッフルに粒あんとホイップクリームが添えられています。かなりのボリュームで(約10センチ四方で厚さ約25ミリ×2個)腹持ちが良いです。これが実に美味い♪ ドリンクはいろいろ選べますが、筆者は餅&アンコに相性の良さそうな抹茶を選びました(セット価格650円。モッフル1個のバージョンもあります。こちらは450円。プラモ工房を利用すると割引きのサービスがありますのでお得ですよ♪)。
さて、お腹いっぱいになったところで作業開始!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/29/5f10512c721785287882bc997376d4bf.jpg)
塗装ブースの前に立つティエレン。使用する塗料は水性トップコートなのでニオイはもともと軽い方ですが、塗装ブースに装備されている換気扇のおかげで店内にニオイが広がることも無く、快適に塗装作業を行えました。
「こ、これが塗装ブースの力か…!!」(←ここ数年、いろんな映像作品でこんなセリフを聞きますが、そろそろ聞き飽きましたよ…:汗)
この後、カーボンブレードの刃の部分には「タミヤ ウェザリングマスター」のガンメタルを塗り付けてカーボンっぽい色合いにしておきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/5b/7e1a3631b18e9a6bcc4d562fbfda8e7f.jpg)
ところでプラモ工房にはカッティングマットや紙コップ、塗装の際のパーツ保持用の棒まで置いてありますので、非常に助かります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/74/479ae905fb670703710380a922f73e7e.jpg)
こうして完成したHGティエレン地上型は、現在カフェのガラスケース内で展示させていただいています。
川口名人の来店を待つ間や名人がお帰りになった後の懇親会で、常連モデラーさんたちの作品を見たりお話をする機会に恵まれました。
マシーネンクリーガーを主に製作されている「あに」さんのめちゃくちゃリアルなサビ表現のスコープドッグに圧倒され、「tsuyosith」さんのガンコレ改造作品の細かさに気が遠くなり、「じゅにあ」さんのHG+HGUC陸ガン2個イチによるEz-8が思わず欲しくなったり…。他にも海中迷彩塗装のゾックとか08小隊ザクベースの旧ザクとかジムを貫くシャアズゴとか、「す、スゴい…」という作品がたくさんありました。プラモ談議も大いに盛り上がり、とても有意義な時間を過ごすことができました。
当ブログを読んでくださっている方にお会いできたのもうれしかったです。下の写真は以前コメントを下さった「うみんちゅ」さんのエクシアですが…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/61/b493fbcaf1862aef79ddb7a42114f7aa.jpg)
なんと展示中の作品の中から「川口名人賞」を受賞されました! おめでとうございます! パール塗装がとても美しい作品です♪
HGティエレン地上型は展示品の中に3体いて、ザク系MSに次いで人気のある機体という印象でした。キットの出来も良いですし、陸戦型MSの塗装表現などの練習台にももってこいのネタですので、ぜひ作ってみてくださいね!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/bf/9c82c82292a141130301fa8987ad218c.jpg)
問題のアンテナですが、以前(おそらく無印1/100デスティニーガンダム製作時に)作り置きしていた伸ばしランナーを偶然発見したので、HGスローネアイン製作の手を止めて作りました。
先端の部分はティエレンのランナーの細い部分(直径約2ミリ)をさらに細く削り込んでスジ彫りを入れたモノを適当な長さに切ってから伸ばしランナーに接着しました(切断面にデザインナイフの先端で穴を開け、伸ばしランナーを差し込んでいます)。アンテナの基部は伸ばしランナーが折れてしまった場合に交換できるように、ただ差し込んでいるだけにしてあります。
カラーの設定画を見ると、アンテナ先端部の先端(←意味不明)が白くなっていたので、写真を撮った後にその部分を白っぽい色(ガンダムマーカーの「DESTINYライトグリーン)で塗っておきました。
これで完成~♪…と思いたいところですが、まだトップコートを吹いていなかった200mm×25口径長滑腔砲の弾倉とかトップコート吹き付け後に貼り付けたシールとかツヤが出てしまったバトルダメージ部分とか、ツヤを調節しなければならない部分がありますので、ツヤ消しトップコートを吹かねばなりません。しかし、今は家で缶スプレーが使えない状態…(汗)。
そこで、川口名人来店の日にアナハイム・カフェさんにてトップコートを吹くことにしました。アンテナを差し込み式にしておいたので、輸送の際に破損の心配が無かったのがラッキーでした。
さて、アナハイム・カフェさんに到着して…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/44/45c6518ca65f3e8a47ab510f4a3611d1.jpg)
(これ以降の写真は携帯電話の画像になります)ティエレンのトップコート掛けの前に「モッフル」をいただきました。お餅のワッフルに粒あんとホイップクリームが添えられています。かなりのボリュームで(約10センチ四方で厚さ約25ミリ×2個)腹持ちが良いです。これが実に美味い♪ ドリンクはいろいろ選べますが、筆者は餅&アンコに相性の良さそうな抹茶を選びました(セット価格650円。モッフル1個のバージョンもあります。こちらは450円。プラモ工房を利用すると割引きのサービスがありますのでお得ですよ♪)。
さて、お腹いっぱいになったところで作業開始!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/29/5f10512c721785287882bc997376d4bf.jpg)
塗装ブースの前に立つティエレン。使用する塗料は水性トップコートなのでニオイはもともと軽い方ですが、塗装ブースに装備されている換気扇のおかげで店内にニオイが広がることも無く、快適に塗装作業を行えました。
「こ、これが塗装ブースの力か…!!」(←ここ数年、いろんな映像作品でこんなセリフを聞きますが、そろそろ聞き飽きましたよ…:汗)
この後、カーボンブレードの刃の部分には「タミヤ ウェザリングマスター」のガンメタルを塗り付けてカーボンっぽい色合いにしておきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/5b/7e1a3631b18e9a6bcc4d562fbfda8e7f.jpg)
ところでプラモ工房にはカッティングマットや紙コップ、塗装の際のパーツ保持用の棒まで置いてありますので、非常に助かります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/74/479ae905fb670703710380a922f73e7e.jpg)
こうして完成したHGティエレン地上型は、現在カフェのガラスケース内で展示させていただいています。
川口名人の来店を待つ間や名人がお帰りになった後の懇親会で、常連モデラーさんたちの作品を見たりお話をする機会に恵まれました。
マシーネンクリーガーを主に製作されている「あに」さんのめちゃくちゃリアルなサビ表現のスコープドッグに圧倒され、「tsuyosith」さんのガンコレ改造作品の細かさに気が遠くなり、「じゅにあ」さんのHG+HGUC陸ガン2個イチによるEz-8が思わず欲しくなったり…。他にも海中迷彩塗装のゾックとか08小隊ザクベースの旧ザクとかジムを貫くシャアズゴとか、「す、スゴい…」という作品がたくさんありました。プラモ談議も大いに盛り上がり、とても有意義な時間を過ごすことができました。
当ブログを読んでくださっている方にお会いできたのもうれしかったです。下の写真は以前コメントを下さった「うみんちゅ」さんのエクシアですが…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/61/b493fbcaf1862aef79ddb7a42114f7aa.jpg)
なんと展示中の作品の中から「川口名人賞」を受賞されました! おめでとうございます! パール塗装がとても美しい作品です♪
HGティエレン地上型は展示品の中に3体いて、ザク系MSに次いで人気のある機体という印象でした。キットの出来も良いですし、陸戦型MSの塗装表現などの練習台にももってこいのネタですので、ぜひ作ってみてくださいね!